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野田首相が表明したTPP交渉参加。
これは戦後の日本人が如何に「日本」というものを意識しなくなったかと言うことであり、まさに41年前に三島由紀夫が憂慮した事でもある。
今般の国家的危機に際し、井尻千男も改めて憂国の念を表させて頂きます。
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<憂国忌とTPP問題>
a.「国体」という観念
b.「国家主権」とTPP
c.政治の貧困きわまる
・近代日本が築き上げた国体を毀損しない選択をしてほしい!
近代百数十年で一番大きな岐路に立っている。
・ここで間違ったら、取り返しがつかないほどの国体の毀損に至るであろう!ということを、憂国忌の連続として私は一言申し上げる次第であります。