(URL略)
TPPへの参加を巡り、野田首相はなにわともあれ「参加」の方針を堅持し、アメリカにもその決意を伝えてしまった。
一見信念を貫いたかの様に見えるが、参加表明延期に際しては輿石東氏の言いなりであり、アメリカの訂正拒否という恥もかかされる始末である。
また、各種世論調査でも国民の意識は迷走しており、正確な情報提供を行うべきマスコミの怠慢も見えてきた。
白日の下に晒された「想定問答集」の内容など、時間が経つにつれ嘘や言い訳ばかりが目立ってくる、「TPP推進」の虚構についてお伝えしていきます。
※朝日 11月18日:輿石氏「1日延ばした方がいい」 首相「わかりました」 TPP参加表明延期の舞台裏
※産経 11月18日:TPP問題 「政府の説明不十分」94%
※産経 11月18日:想定問答に「全品目対象」 TPP交渉参加、経産省が用意