397 :
文責・名無しさん:
元々社内には大島派と小山派という派閥がある。
落合を招へいした現在のオーナーは小山派。
批判しているのは大島派の連中で、ユニホーム組の筆頭格だったのは…楽天監督の1001。
落合招聘の裏には、星野政権時に徹底的に冷遇された小山派の意趣返しが入っている。
どのくらいかというと、80年代前半、力が衰えながらも、大島派をバックに政治力で選手間のリーダーになった1001を、
小山派の近藤貞雄が反乱分子と見なし引退させ、愛知県出身というだけで中日に縁も所縁もない山内一弘を監督にしたぐらい。
その後、大島派が巻き返し、1001のお陰で派閥争いが激化して現在に至る。
落合はそれを分かっているので、なるべくコトを荒立てないようにし、大島派の批判にもダンマリを決め込んでいる。
色分けしてみると凄く面白いよ。特に中途半端で引退した解説者とか。
この派閥争いの特徴としては、どこの組織でも3割ぐらい存在する、中間派の存在が極端に少ないこと。
小山派によって冷遇され、引退に追い込まれた星野が、大島派の意向をバックにやりたい放題やったから。
小山派の筆頭格だった谷沢は引退、平野はトレードで西武移籍、タニマチの娘と結婚を拒否した門倉のトレードなど枚挙に暇がなく、
ユニフォーム組をトレードによって権力基盤の形成に使っていた側面がある。
元々タニマチがのさばり易い土地柄だったこともあり、優勝旅行でタニマチを監督命令で選手が接待していたことは余りにも有名。
新聞社内の派閥争いを背景に星野がのさばった経緯があるから、当然、マスコミや財界の中に星野シンパが存在する。
久野誠とか森山周一郎とか佐川急便・スズキの会長だった人とか。