【真の】 青山繁晴 Part35 【武士】

このエントリーをはてなブックマークに追加
817(´-`).。o山中狂人 ◆abcDBRIxrA
【速報】本日、H23年 6月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は…
◆今日は東京の関テレスタジオから中継
・福島第一原発、汚染水浄化システム
→仏アレバ社も米キュリオン社も、互いに企業秘密をかかえながら作業している
・初期のトラブルは想定内のこと
★一番つらいことから向かい合う
・問題山積みの汚染水処理
・無契約の契約、政府は金額を決めずに仕事を発注
「事前の契約なしに日本が汚染水処理を仏アレバ社に要請したことは事実」(仏政府高官)
「処理システムはアレバ社だけでなく、米のキュリオン社や日本の東芝、日立も参加している。
支払われる金額のうち、我々は10%しか受け取らない」(仏政府高官)
・東芝→米キュリオン(セシウム吸収)→仏アレバ(沈殿)→日立(淡水化)
・想像を絶する「高レベルの放射性物質」が生まれる
・どうする? 放射性廃棄物の最終処理
「フランスも、他の国も引き受けないだろう。
仮に外国に引き受けさせれば、世界における日本のイメージは最悪になる。
低レベル放射性廃棄物は六ヶ所村に移せるのではないか。
しかし高レベル放射性廃棄物は現場(福島原発)で最終処分するしかない。
地層をよく調べて、粘土層を活用するしかない」(仏政府高官)
★何年かかるのか?
「カメラを原子炉の中に入れるだけで5年かかる。溶けた燃料棒を取り出すのに10〜15年」(仏政府高官)
「2年で村民が戻ることができなければ、村は消滅する」(飯館村村長)
・困難な現実から目を背ける菅政権
「新政権は現実から目を背けるのか、背けないのか。国民は声をあげよう」(青山指摘)