【真の】 青山繁晴 Part29 【武士】

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62文責・名無しさん


実際には、日航機事故後1年近く経った1986年7月まで小林陸将補は第1空挺団長の地位にありました。在任期間2年というのも、
普通の在任期間ですから何等懲罰的な要素は感じられません。
小林陸将補の後職は、第10師団副師団長ですが陸将補の職としては別に何の不思議もありません。
なぜか、第1空挺団長の後職が方面総監部幕僚長でないから左遷だという決めつけすらありますが、
方面総監部幕僚長は陸将補昇任から大体2年程度経過している人ばかりのようですから、
1986年7月時点では陸将補昇任から1年4ヶ月程度の小林陸将補が方面総監部幕僚長になっていないのは不自然ではありませんね。

ついでに言えば、国会のやり取りでも自衛隊の独断専行をとがめるような発言はありません