★NHKが変わるかも NHK会長に親日タカ派が就任★

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239文責・名無しさん
戦争後、もっとも大きな事件の映像
・・・・
整然と並んでいる原子力発電所。すでにその時には1号機が爆発、さらには2号機の内部も
破壊していたのですが、それでもプルトニウムを含む燃料を使っていた3号機の爆発はすさ
まじいものがありました。
一瞬、建物の右(南側)に閃光が走り、轟音とともに爆発、その噴煙は300メートルほど
に達しました。
・・・・・
科学者・技術者は実験事実や観測事実に忠実でなければならず、この爆発を見て、それまで
「原発は安全」と社会に言ってきたことに深い自責の念を持たないとしたら、それは科学者
でも技術者でもないでしょう。その意味で、今でも「活動を続ける原子力の関係者」が存在
すること自体、私には理解できないのです。
しかし、その原因の一つが「この映像がテレビでも新聞でも繰り返し放映されない」という
ことにあると思います。ここ10年、アメリカで起きたニューヨークの貿易センタービルの
爆破事件(いわゆる9.11)の映像は繰り返し流すNHKや各テレビは、この日本の未曾
有の災害の映像をほとんど流さないからです。
本来であれば、1号機の爆発と3号機の爆発の差、そこからの噴煙(放射線の灰)の移動
などの事実関係や、さらに続いた「原子炉が休止していた4号機の爆発」についても微に入
り細に入り報道するのが日本のテレビでした。なにか小さな芸能人のスキャンダルはもちろ
ん、食品会社の不祥事でも1週間ぐらいは同じ映像を見せられてきたのです。
原発の爆発・・・ほとんどの人が「本当!?」とビックリする事態が起こっても、「3号機
でモヤが見えますね」という誤報を出して、この事実は歴史の中に封じ込められようとして
います。
日本のエネルギーの主力として進めてきた原発、広島原爆で世界で唯一、大規模な被害と被曝
を受けた日本人・・・それがこんな結果になったのです。