朝日の基地外投稿194面

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90文責・名無しさん
9日 名古屋版

「政局」より政策を発信して

無職 後藤茂昭(名古屋市昭和区 67)

菅直人首相は年頭会見で「今年を『平成の開国元年』とし、最小不幸社会を目指し、不条理をただす
政治を」と三つの理念を述べた。大賛成である。国会は民主党政権発足以来、低次元の「政治とカ
ネ」をはじめとする政局に明け暮れている。
 民主党の混迷はひどいが、自公政権から受け継いだ負の遺産があまりにも大きかったことも事実
である。負の遺産を残した反省もなく、党利党略に走り混迷に輪をかけたのが自公両党である。
 今年を明治維新、戦後の再出発と並んで大三の開国の年となぞらえる向きもある。明治維新は、
日本が諸外国に席巻されるという危機感のもと、小異を捨てて大同についた結果、成し遂げられた。
 かさむ累積赤字、少子高齢化は進み、人口は減少する。格差社会は限界を超える。米国一曲時代
は終わりを告げ、多極化へ進む中、世界は急激に変化している。
 もう、「政治とカネ」や「問責」などで政局をしている場合ではない。民主党は政権党として自らを厳
しく律し、野党も一致して、特に自公両党は今日に至った責任をかみしめ、国会を危機的な現状から
抜け出させ、新しい国の方向を国民に向かって発信する場にしてほしい。
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「負の遺産」「政局をしている場合ではない」「野党も協力を」は完全にテンプレと化しましたな
まず民主の発言を褒めたり同意しておいて、民主の迷走を批判する振りをしつつ
諸問題を矮小化して自民が協力しないのが悪い方へ持って行く文章展開もテンプレ
この手の人はどうしても思考パターンが似るらしい
毎度ながら、自民が苦労して合意まで取り付けた普天間問題を根本からひっくり返したり
小沢の西松問題や国会招致拒否の姿勢も自公の負の遺産に見えるらしい
結局は「折角民主が政権取ったんだから誰も邪魔するな、国民全員で協力ししろ」という願望があるだけに過ぎない