民主の代表選挙の内幕を報道しないマスコミ

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87文責・名無しさん

<江川紹子氏が週刊朝日で、陸山会裁判の真実報道!>
http://civilopinions.main.jp/2011/08/825.html

陸山会裁判を総括した内容になっていて、陸山会事件の本質が理解できる。
記事の内容を要約すると

いったいこの裁判は「誰の何の罪を裁くものなのだろうか――」
小沢一郎、民主党元代表の3人の元秘書が起訴されている陸山会事件の裁判は、傍聴していてもそんな疑間が湧いた。
ましてや、テレビや新聞を通して展開を見守ってきた人々は、小沢氏の「政治とカネ」を裁く裁判だと思っていたのではないか。
実は、まったく違う。

@ 陸山会裁判は小沢氏の「政治とカネ」を裁く裁判とは全く違う。マスメディアと裁判所が、検察側の戦略に乗って、
収支報告書期ずれ記載程度のことを「政治とカネ」を象徴する事件に格上げした。
A 検察の筋立てが殆んど破綻してしまった。
検察は「水谷建設から裏金が土地支払いに入っているので、記載を避けた」と主張するが、授受したとする10月15日以前に、
4億円が銀行に入金され、そこから代金を支払われているので、裏金が混じる余地はない。
川村社長が「ホテルで現金渡した」といっているが、同行者も証人もいないし、証拠もない。
B 検察が提出した供述調書の核心部分は、威圧、脅し、誘導で作成されたもので、裁判官から却下されている。
C 裁判所は、捜査の実態が明かになるにつれ、チェック機関としての機能を取り戻しつつある。ところが、マスメディアは、
裏金問題が起訴事実と無関係であることを無視し、検察のアンフェアな立証活動への批判がないまま。
さらに、捜査機関に対する監視の役割を放棄し、検察情報を垂れ流すばかりか、誤報の訂正すらしない社もある
マスメディアは大いに反省すべきだ。