1 :
文責・名無しさん :
2010/07/29(木) 19:03:34 ID:YjDeaKR20
2 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 19:25:43 ID:IIJTfAIV0
マス板に限らないが、ここ数年左右の議論が全くかみ合わない理由は「左右各論」という上部構造と 「左右厨論」という下部構造、二段階構造の中で、左の上部構造が消滅したから。 つまり、右の上部構造は良し悪しは別にして「中韓の反日教育はおかしい」とか「北の拉致に経済制裁を」 「30万人の根拠出せ」「日本の著作物パクるな」など個別の具体論が展開されてるのに対し、 左側の上部構造が全くそれに反論できていないこと。あるいは存在していないこと。 だからこういう議論に対して「ウヨ必死だな」「原理、勝共統一カルト!」「引きこもりウヨ(プ」 「精神的弱者」といった罵倒でしか返せない。 本来なら「左右厨論」段階に留まるはずのレッテル貼り、 「朝鮮人死ね」的な右の下部構造とやり合ってればいいレベルの左が 右の上部構造に挑まざるを得ないから「左翼って馬鹿じゃないの?」という認識が勢いを増していく。 結局、リアルの御時勢と同様、左の論客が絶滅しかかってる。あるいは、何も言い返せないほど追い詰められてる。 だから議論にならない。絶対に個別の議論からは逃げる。同じ土俵には死んでも上がらない。上がりたくても上がれない。
3 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 19:43:15 ID:HlJmSdtL0
☆特選産経抄 2001年 7月 4日 沖縄・北谷(ちやたん)町の米兵による女性暴行事件が波紋を広げている。人権をじゅうりんす る性暴力には腹の底から怒りをおぼえるし、沖縄の人びとの痛苦には心から同情する。断じて 許していい問題ではない ▼しかし、とここで腰を落としてものをいわなければならないのが悲しい。事件を報じる一部新 聞にはここぞとばかりに「だから基地はなくさなければならぬ」といった感情的な報道があふれ ている。しかし「米兵は帰れ」「基地は撤廃を」といった政治的イデオロギーむき出しの短絡した 主張には、賛成することはできない ▼そういう新聞報道によると、いまの沖縄はあたかも百鬼夜行の無法地帯であるかのごとくだ。 米兵による強姦や暴力事件がまるで日常茶飯に繰り返されているかのようである。その鬼の首 でもとったかのような報道姿勢には、首をかしげないわけにいかない ▼首をかしげるといえば、この暴行事件にはわからないことが多い。事件の発生は夜中の午 前二時すぎ。容疑者の米兵は被害者の二十代の女性と同じ飲食店で飲んでいた。そして外へ 出た女性のあとをつけ、車におしつけるようにして暴行したという ▼ところが米兵は「合意の性行為で、暴行ではない」と供述しているそうだ。このへんもよくわか らないが、午前二時という犯行時刻といい、犯行の場所や状況といい、特殊なものがある。平成 七年におきた小学生女子への暴行事件とは少し様子が違うだろう ▼だからといって許されることでは決してない(=ここは繰り返し強調する)が、ひょっとして被 害者の側にも何か誤解されるようなことがなかったかどうか、今後の防犯のためにも検証したほ うがいい。性犯罪はきれいごとでは防止できないのである。
4 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 19:44:13 ID:HlJmSdtL0
☆特選産経抄 PART2 2001年 7月 6日 沖縄タイムスから電話がかかり取材された。米兵の日本女性暴行事件を書いた四日付の 産経抄が、沖縄で「けしからんコラム」として問題になっているという。どんな意図であの文 章を書いたのかというご質問である。 ▼どんな意図も、こんな意図もない。新聞はまず事件の事実をきちんと書くことがつとめで はないか。現地紙は余計そうではないかと想像するが、マスコミはいつ、どういう状況で事 件が起きたかといういきさつを全く報道していない。つまり事実を伝えていない。 ▼そしてある種のイデオロギーの下、ここぞとばかりに「反米」「反基地」をあおっている。感 情的に、あるいは情緒的に「逮捕はまだか、いら立ちと怒り」などと県民感情の火に油をそ そいでいる。そういう報道姿勢はおかしいし、間違っているとお答えした。 ▼しかし事件そのものの様相が、ようやく明らかになってきた。現場に居合わせた米海兵 隊員の証言では、被害者の二十歳代の女性は午前二時ごろ、飲食店でほとんど泥酔状態 だったという。米兵がそういう酔った女性に乱暴したとすればまこと許しがたいが、彼は「合 意だった」と供述しているというのである。 ▼事態はまさに“ヤブの中”、田中外相はこう語ったそうだ。「その女性もなんで夜中の二時 に飲み屋にいたの。しかも酔っていたという。幼い女の子が襲われたのならわかるけど、今 回のケースは違うんじゃないの」。外務大臣の公言としては不穏当だろう。 ▼しかし政治家個人のつぶやきならわからないではない。性犯罪は加害者が絶対に悪いこ とはいうまでもないが、こちらも相手にすきを見せないことである。誤解を恐れず書けば、日 本の至るところで風紀がゆるんでいるのではないか。
5 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 19:45:36 ID:HlJmSdtL0
☆特選産経抄 PART3 2008年 5月 2日 ▼上野動物園で飼育されたパンダとしては、ランランから9頭目にあたるリンリンが、先月30日、 高齢のために死んだ。パンダ舎には遺影が飾られ、別れを惜しむ来園者が、連日 記帳に訪 れている。 ▼そもそも、ランランとカンカンは、日中国交回復に伴うプレゼントだった。中国は米国、英国、 フランスなどにもつがいを贈り、「パンダ外交」を繰り広げてきた。チベット出身のペマ・ギャルポ 桐蔭横浜大学教授によれば、パンダはチベットの動物だ。五輪のマスコットにも使っているのは、 チベット支配を正当化する政治利用にほかならない。 ▼騒乱の真相がまだ明らかになっていないというのに、日本政府は、胡錦濤国家主席の来日に あわせて、新たなパンダの借り受けを、中国政府に要請しているという。上野動物園にパンダの 姿がないのは寂しいが、外交の道具にするのは、もうやめたらどうか。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 2010年 2月15日 東京・上野動物園に早ければ来年の春休みにも、パンダが復活する。中国から、北京動物園に いるつがい1組を借り受けるという。上野動物園では、平成20年にオスのリンリンが、22歳で死 んで以来、パンダ不在が続いてきたから、まずはめでたい。
6 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 20:01:45 ID:KfBP5E360
>>5 中国のやることには文句をつけたいが、石原閣下のやることに文句は
つけられない。産経の苦悩が切実に心をうち涙なくしては読めない。
7 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 21:27:06 ID:z+RB5Sqa0
>>2 3 名前:文責・名無しさんsage 投稿日:2010/05/31(月) 17:15:47 ID:gd2ihB0b0
右の上部と左の下部が同レベル
左の上部は右など相手にしていない
4 名前:文責・名無しさんsage 投稿日:2010/05/31(月) 17:34:38 ID:Odlk8mfk0
>>2 右の上部と右の下部が同じ言語を使うのは
右の下部が賢いからじゃなくて
右の上部がバカだから
8 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 21:41:38 ID:Iqt6ztsg0
スレ立て人はちゃんと>2にもテンプレを連貼るように。 そうやって害虫が飛びついたろ
9 :
文責・名無しさん :2010/07/29(木) 23:04:29 ID:yH5YrM790
いや、テンプレがそもそも>>1だけだし
>>2 はいつものバカだしという
10 :
文責・名無しさん :2010/07/30(金) 09:53:00 ID:u/BzNjeC0
前スレなんなのあれ 一点突破タイプってやつ?
ペマ・ギャルポのような人間を重用するからダライ・ラマ師は信用を損なう
産経抄 7月30日 平成5年3月、後藤田正晴法相が3年4カ月ぶりに死刑執行に踏み切ったと、当時の メディアは一斉に報じた。法相は死刑廃止論に同調していると思われていたから、驚 きの声が上がった。 ▼秘書官によると、前年末の法相就任以来、自宅に関係図書を何冊も持ち帰り、この 問題を考え続けていたようだ。その上で下した決断は明快だった。参院法務委員会で、 死刑廃止論者の野党議員の質問にこう答えている。 ▼「法相が個人的な思想信条で(執行命令を)しないとなれば、初めから大臣就任が 間違いだ」。死刑に背を向けた過去の大臣への批判でもある。「カミソリ後藤田」の面 目躍如たるものがあった。 ▼ただ法務省は死刑執行の事実を表向きには明らかにできない。後藤田もあくまで 「一般論」と、ことわらなければならなかった。死刑囚の名前と犯罪事実を公表するよ うになったのは、鳩山邦夫法相からだ。「死刑の自動化」発言では批判を浴びたが、 情報公開の道を開いたことは評価していい。 ▼千葉景子法相が28日朝、2死刑囚の死刑執行を発表した記者会見には、驚いた。 失礼ながら、参院選落選を受けての引退会見かと早とちりしたせいもあるが、まさか拘 置所で刑の執行に立ち会ったとは。千葉氏は筋金入りの死刑廃止論者だ。昨年9月の 法相就任以来、一度も死刑を執行しなかったというのに、参院議員の任期満了の前日、 執行命令書に署名した理由は何か、理解に苦しむ。 ▼「法相が執行しなくては、法秩序、国家の基本がゆるがせになる」と後藤田は答弁を 続けた。国家の基本に対するこのような覚悟が感じられないから、千葉法相の振るまい が、どうしても「パフォーマンス」に見えてしまう。
I前スレ
>>983 >「左翼」はネガティブな用語だよ。
>マスコミが「左翼」を使うのを避け、「過激派」として伝えるのがその証拠。
これの証明をする為に絶対必要ですから
日本語の論述の問題として、千葉を否定するか肯定するかどちらの立場に立とうが
厳然とバカなのは貴方ですね
どういう話の流れでそれが要求されたかと言う事を理解もしていないならば
話に混ざらなくも結構
まぁ、スレ移行で流れるのを見越して、相手をバカということにして逃げ切りを狙ったのでしょうが
前スレ
>>986 結局名前も公開せず、死刑と言う制度すらないかのように国民に認識させるのが
「恐怖政治ではない死刑制度」だと言う事ですね
で?死刑存続を唱える人の言う、死刑と言う恐怖による防犯とか
そういった理論と矛盾しますが?
>アウシュビッツよろしく、ここで処刑が行われたのです…などとやって、
>国民の85パーセントを脅してやりたい奴は、いるだろうがな。
はい、また勝手に相手の意図を読んだフリで、それを前提に話をする詭弁dすね
幾ら死刑の執行に法相が関わろうが、判決には関われませんよ?
「死刑制度で恐怖政治」理論を展開したいんだったら、それこそ死刑制度の廃止が必要でしょ?
「死刑制度で恐怖政治」を実現するんだったら、裁判制度の改定が必要でしょ?
貴方の脳内とせいぜいお仲間の間で成立した屁理屈なんて、外側の人間が見たらその時点で穴だらけです
相手をバカとだけ言って逃げ切るのは卑怯ですが
貴方は発言内容から100%特定できるレベルにバカですからそう言われてもしかたありませんね
>>12 >失礼ながら、参院選落選を受けての引退会見かと早とちりしたせいもあるが
民間閣僚になるのが確定してるのに、その数日後に引退会見?
国会開会三日でポンポンが痛くなるタイプの首相とごっちゃになってない?
>国家の基本に対するこのような覚悟が感じられないから、千葉法相の振るまい
>が、どうしても「パフォーマンス」に見えてしまう。
オレは分かってる!お前は頭を下げても敬意は持っていない!
式の、エスパー理論に過ぎません
「誰々がやれば正義、誰々がやったらパフォーマンス」って
「思想のいかんに関わらず職務を遂行しろ」っていうものの見方と対立する評価なんですよね
>>12 パフォーマンスやバラマキって、政敵を批判するのに便利な言葉だなあ。
その分、使えば文章が安っぽくなるような気がするが。
産経のように、ご丁寧にカギ括弧で強調してると尚更。
16 :
文責・名無しさん :2010/07/30(金) 13:40:40 ID:xYnZQKMG0
>>12 【産気抄】7月30日
平成14年4月、産経新聞が夕刊廃刊に踏み切った。当時からS新聞の経営状態は
おもわしくなかったので、驚きの声はどこからも上がらなかった。
▼関係者の見解は、「S紙は夕刊廃止について『世界の一流紙はみな朝刊専門紙
である』などと御託を並べているが、ようはS紙の夕刊が売れなかったことに
よる措置である」、と明快だ。
▼朝夕刊セット購読者には「カミソリセット」を景品につけたりもしたが、大
量に売れ残り、その処分には苦労したらしい。
▼ただ関係者は、S紙が行った処分方法を表向きは明らかにしていない。しかし
当時S紙販売店がとった一連の行動を検証すればその実態は容易に想像できる。
▼このS紙が大阪地区では未だに夕刊を発行していることには、驚いた。失礼な
がら、東京より先に大阪の夕刊は廃止されていたものと早とちりしていた。まさ
か大阪地区の拘置所での人気が、廃刊できない理由だとは思えないが。
▼「夕刊をなくして値下げしてくれればよいのに」と一部読者はいう。S紙の
唯一の存在価値である安さの障害になる夕刊は、どうしても必要か、今一度
見直す時がきている。
行刑における密行主義が、メディアによる興味本位の煽情的な暴露報道に拍車をかけている。 いわゆる「凶悪犯罪」が減少しているにもかかわらず、法務省と警察はむしろその事実を伏せてきた。 被害者や遺族の報復感情を宥和させることは重要だが、しかしそれは行刑の目的の一部にすぎない。 被害者や被害者遺族にどんな社会的保護や補償が必要かという問題すら、その端緒についたばかりだ。 執行を一時停止した上で、死刑確定者が何を考え償おうとしているかを伝えるのも、行刑制度の意味たりうる。 人間の生死に関わるこうした問題では、大衆の劣情を煽り、あるいは媚びることこそ厳しく慎まれるべきだろう。 それにもかかわらず、法務省も警察もメディアも、そうした取り組みには後ろ向きであり続けている。 だから、今回の死刑執行では、法務省官僚が快哉の声とともに祝杯を上げている姿がどうしても目に浮かぶ。
18 :
文責・名無しさん :2010/07/30(金) 18:13:53 ID:juUvvHZX0
隠し立てするから詮索される?「体感治安」とか言い出したのはマスコミだぜ?
総理になったとたんに靖国参拝を取り止める人だって珍しくないんだから 騒ぐようなことじゃないだろ。
しかし、今回の件で産経は俄かに死刑反対になったように見えるのはいかがなものか。
治安がここ数年の経済状態に反比例するがごとく良くなっていることは、当局はちゃんと発表しているんだよな これに関しては産経も含めたマスコミによる露骨な誘導 昨年の殺人認知件数が戦後最小だった報道なんて、少なくともテレビでは一切見ない。
体感治安ね…勝谷あたりも煽ってたな
23 :
文責・名無しさん :2010/07/30(金) 22:59:15 ID:Jd4kTfCK0
24 :
文責・名無しさん :2010/07/30(金) 23:18:58 ID:BDcBV0Rf0
方言に偏見はないつもりだけど、この宮嶋とかいうのを読んでると 関西弁が異様に汚らしく思えてくるのはいかんともし難いな。
>>21-22 政局やら治安悪化やらを煽れば煽るほど、マスコミの飯の種が増えますからなあ。
産経なんて今や"危機屋"マスコミそのものだ。
消費税発言のせいさ… 川本女史、29日正論で指摘してるように ミンス土民が癒し壺に蓄えた阿片なんだね
産経抄 7月31日 明治28年、日清戦争に勝った日本は清国から台湾の割譲を受けた。このことが決 まった下関講和会議の席で、清の李鴻章全権は日本の伊藤博文に捨てぜりふの ように「忠告」したそうだ。「貴国は台湾で阿片(あへん)に手を焼くよ」と。 ▼事実、台湾統治を始めた日本の総督府は、土着の武装集団の抵抗とともに、阿 片吸引という悪習への対策に追われた。それならば昨年の総選挙で政権を明け渡 した自民党も、民主党に「消費税では手を焼くよ」と忠告すべきだったかもしれない。 敗者として懐の広さがあったらだが。 ▼自民党も選挙のたびに消費税導入や税率アップで何度か泣かされた。民主党も また菅直人首相の「唐突な」消費税発言で参院選に大敗した。少なくとも首相自身 を含め民主党はそう総括しているからだ。だが本当に消費税のせいだけだったのだ ろうか。 ▼確かにあの発言以来内閣支持率は下がった。しかしそれは、首相交代による「ご 祝儀」支持率が元に戻ったとの見方もできる。世論調査では消費税論議自体には 賛成も多い。普天間問題の迷走や「政治とカネ」が敗因に加わっていないのはどう 見てもおかしい。 ▼一方でハタと膝(ひざ)を打つニュースもあった。厚生労働省が職員に行ったアン ケートで、大臣ら政務三役に「おごりを感じる」人が48%もいたというのだ。「脱官僚」 への腹いせもあるだろうが、国民が政権交代後の民主党に感じていることを代弁し たと言っていい。 ▼敗因の一部は間違いなく「おごり」などの政治姿勢にあった。そのことを認めるの は民主党の人たちにとって苦痛だろう。消費税発言のせいにした方が楽だ。だがそ こに反省がない限り、民主党にも日本の政治にも明日はない。
>>27 厚生官僚の意見が、国民の代弁だって? いつからそんな役人の味方に
なったんだよ? で、麻生が負けたのは、日教組のせいかw
緊縮財政へ向かう中での「与党必負」の傾向については以前にも書いたか
ら、繰り返しはしない。先の参院選の場合は、それに執行部の選挙下手
が敗北を加速させた。どんな正論を吐こうが、選挙に勝てなきゃどうし
ようもない。それが、今の民主に小沢復権の潮流を作ってる。
29 :
文責・名無しさん :2010/07/31(土) 07:01:47 ID:QbeUMqsv0
ミンスが負けた時だけ歴史の必然か。体のいい言い逃れだな。
>>27 > 土着の武装集団の抵抗とともに
あくまで日本と台湾との間に組織的な戦争は存在しなかった、として
【反「NHKスペシャル『JAPANデビュー』」史観】を支持する産経新聞としては、
そのように言いつのるのは自然なことだろうね。
> 確かにあの発言以来内閣支持率は下がった。しかしそれは、首相交代による「ご
> 祝儀」支持率が元に戻ったとの見方もできる。
内閣支持率は下がったが、同時に、ならば交代させるのかと問うと
とたんに民主党政権続行支持や菅続投支持もまた多い。
> 厚生労働省が職員に行ったアン
> ケートで、大臣ら政務三役に「おごりを感じる」人が48%もいたというのだ。「脱官僚」
> への腹いせもあるだろうが、
これまでの官僚が政治家を操る官僚支配を打破しようとするのだから、
それは政務三役が官僚に対抗して強圧的になる場面もあるだろう。
それを「政務三役の自信」と呼ぶか「政務三役の驕慢」と呼ぶか、の違いでしかない。
官僚の記者会見を原則禁止し、政務三役が朝から晩までフル回転することで
霞ヶ関の残業は確実に減った。
そのことで、仕事負担が減ったと喜ぶか、自分たちの裁量権限が削られたと嘆くか。
>>12 前スレ >>
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1277484246/998 これまでの自民党政権下でも、内閣の退陣や改造などで
間もなく法相が退任するであろうと見られるタイミングでの
死刑執行こそが通例だった。
鳩山邦夫のような「ベルトコンベア自動執行」は、歴代法相全体から見れば
極めて異例異質な存在。
誰を死刑執行するかの死刑執行命令書は、
まず法務官僚が命令書書類を法相のもとにに上げるわけで。
法相の側から「そろそろこの死刑囚を死刑執行しよう」などと選ぶわけでは全く無い。
その意味では、自民党が「なぜこのタイミングで」などと時期論を言ってみても、
そっくりそのまま過去の自民党政権ではどうだったのかと投げ返されれば
黙り込むしかない。議論として筋が悪い。
バカがまた喚いているが無視する。
>>27 菅直人は最近こう発言している。
「議会制民主主義というのは期限を切ったあるレベルの独裁を認めることだと思っている」
まともな議会人は、間違っても自分が独裁に手を染めているかのような言い方はしない。
リアリストっぽく聞く向きもあるだろうがその実は、
切られた期限の後に煮え湯を飲まされ続けた人間の、ねじれ思考だ。
決まったことに従うということと、独裁との区別がついていないのだ。
一方で、煮え湯のラインは自分の都合で決めてきた。勝手に逆恨みしてきたのである。
期限を切る側に立ったこれからは、期限以後の独裁を大いにやらせてもらおうと言っている。
ただし、自分が行使してきた煮え湯のラインを引く権利を相手に許すかは、
多分こいつの頭にない。まぁ案じる必要もないだろう。なにせ、
相手にはマスゴミがつかないから。
こういった、青臭い独善性がどこからでも覗き出てくる政党が、民主党である。
厚労省の内情にもこれは当てはまっているようだ。
現に宮崎の口蹄疫問題ではこの、期限を切った独裁が存分にまかり通った。
マスゴミも大いにバックアップを果たした。
菅直人と民主党の病巣を国民が知覚するには、まだ至っていない。
だから、支持はしないが首相は続けろという世論になっている。
個人的にも菅直人が交替することは期待しない。やるなら衆議院の解散である。
>宮崎の口蹄疫問題ではこの、期限を切った独裁が存分に この部分がよく分らない ポポ山内閣の馬鹿松だっけ、無脳独裁ということ?
34 :
文責・名無しさん :2010/07/31(土) 08:51:32 ID:xF673Szl0
>>27 第2段落
×「それならば昨年の総選挙で…」
○「昨年の総選挙で…」又は「同じように昨年の総選挙で…」
第3段落
×「少なくとも首相自身を含め民主党はそう総括しているからだ。」
○「少なくとも首相自身を含め民主党はそう総括している。」
>>27 産経的には
消費税増税に反対する国民=アヘンキチガイ
ってことか。
日本国民を愚民扱いする産経の本音がよく出てますね。
ハタと膝を打つのはこっちだわ。
いつも産経の分析が頓珍漢なのも納得がいく。
はんのくひこくまこ
>消費税増税に反対する国民=アヘンキチガイ ミンスは国民を朝三暮四のエテ公と目すれば楽ね それで敗けたって分析が川本論文よ、学力下層固定県厨?
>>36 は、どうせまだアクセス規制中だろうと思ってやってみたテスト。
スレ汚し、すまない。
前回までは、それなりの文章を書いていたのだが、ヤケになった最初の書き込みが通ってしまうとは・・・
>>27 >>34 第4段落の「敗因」も、「民主党の総括に記載された敗因」だと分かるのは、昨日の「主張」とかを読んでいる人だけ
じゃないかなぁ。
普通の人は、「ハァ? 加わっているだろが」と思うのではないかと。
ま、民主党最大の敗因は、一票の格差が五倍にもなっているいびつな選挙制度を直さずに選挙を行ったことだと思うが。
政権をふっ飛ばすことなく消費税率を上げれるタレントは菅しか居ないと踏んでいたのだけど ムダを省いて20兆作ってコンクリから人へと言ってたマニフェストの 弁解もしないで「ギリシャみたいになってもいいんですか!」はないわ。
40 :
文責・名無しさん :2010/07/31(土) 10:12:39 ID:741RMa640
>>37 国語力ゼロ、知能指数エテ公以下のお前が論文なんか理解できるわけねーだろ。
>>32 はいはい。とにかく相手がバカだっていうアピールをしようとして、
日付が変わったのに別人のフリもできずに「結局反論は出来ません」(「しません」のフリもできてないよ?)
っていう自分をわざわざ露呈と。で?アンタのリアリズムと高い知性は、全くその書き込みから読み取れないけど?
あぁ、シンプルにこういえばよかったのか?「
>>32 でバカがまだ喚いてるけど無視な」
日本語で会話できるレベルに達してないんだったら、ヨソでやってくれると助かる。
それがムリならトリップ付けるか固定ハンドル化してNGしやすくしてくれるといいな。
>>27 >「政治とカネ」が敗因に加わっていないのはどう見てもおかしい。
鳩山の支持率低下の最大要因は「政治とカネ」だった(これは世論調査により明示的)のに、
基地問題のせいだって喚き続けたのが産経じゃないか?
その一方で、首を挿げ替えた後の選挙の敗因でこちらの方が重いってのもムリがある。
官僚が国民の代弁ってのも強弁に過ぎるね。論拠になってる官僚のアンケート結果を逆説的に
「官僚自身が選挙で選ばれた政治家よりも偉いかのように錯覚しているだけの傲慢」と言い換えて済む程度の理屈でしかない。
>敗因の一部は間違いなく「おごり」などの政治姿勢にあった。
ここで「一部」と書いて逃げを打ってるが、例によって例のごとく、自民の時には決して言わなかったですよね。
マスゴミに騙されて自民に入れないバカな国民のせいです〜レベルの物言いを紙面でやってた
なんかちょっと可哀想な子だな。
>>31 確かに自民党にとってはブーメランになりかねない問題だが俺はそのことを慮る立場に無い
>誰を死刑執行するかの死刑執行命令書は、
>まず法務官僚が命令書書類を法相のもとにに上げるわけで。
これが法相退任の直前にしか上げられないという「慣例」は本当に事実なのか?
その「タイミング」が依然として法務官僚の手に握られてるとすれば
それはサインしない大臣のサボタージュではなくて
「決済書」を上司に上げない(回さない)法務官僚の意図的なサボタージュだ
してみると鳩山弟は民主党政権以前に「官僚主導」を打破した大臣という事になるが
彼はそんなタマじゃない、上がってくる「命令書」に機械的にサインしていただけだ
そのような「状況証拠」から件の「死刑執行命令書」は政権の性格、大臣の「風評」に関わらず
適宜、大臣の下に上げられているはずだ(死刑囚の選別は専門の官僚集団に委ねられてるとしても)
それをしばらく机の上に置いておいて「政局」が近づいてくると
次の大臣に押し付けないために慌てて執行するというのが今までの実情であろう
千葉も法相の椅子と引き換えに突きつけられた「悪魔との契約書」に
自らの意思で批判も恐れず(参院選前に)敢然とサインしたというのであれば
称賛はされずともこれほど多方面から批判される事は無かっただろう
それがこれまでの自民党大臣と同じように追い込まれる形で仕方なくというのでは…
神奈川県選出だったのであまり悪くは言いたくないが
「恥の上塗り」これ以外に評する言葉が無い
>43 チャチな思い込みを裏切られ、裏切られて戦後ブレインウオッシュから 自分を開放してゆくのよね。それ健全な成長だと思います 学力下層固定県トップには沖縄と北海道、ここ大阪が常連でしょ? 「やっぱりね!」と思われることはあると思います ここの教師は特亞下部日教組のアレだから大切なこどもは預けたくない
>>44 俺のレスに訳の分からんレス付けないでくれるか
同類と思われるから
何が健全な成長だ
いいのよ良い子ちゃんはそれで 少しづつでも正しい道に向ってる
47 :
文責・名無しさん :2010/07/31(土) 11:27:41 ID:741RMa640
ノータリンのくせに偉そうなこと言うな顔文字。
でも変だな、おごりっていうと自民系の人の方がよほど上から目線だよね。 まあ、民主風情が偉そうにっていう考えなら、そういうこともありそうだ。
脳不足(ノータリン)分は君ら浪速厨ちゃんの知恵すらお借りして まいど2号でも3号でも行きましょうよ 火星に日の丸をぼくらのまいど君に立てさせよう!
産経には↑この手の糖質を惹きつける魅力みたいのがあるのか?
>>49 まいどくん鉛筆の一本も持っていないお前が、ごちゃごちゃ言うな。
>>48 「民主党のくせに生意気だぞ」ってことだろ。
ま、そういうことを言っている奴自身は、馬鹿だったり、音痴だったりするわけで。
ガキ大将には腕力しかすがるものがないのと同様に、 産経には「愛国心(笑)」「国家の基本(笑)」しかすがるものがないからね。
キモウヨチンポ脳Ψ(Ф∀Ф)Ψが今日はなんだかごきげんに話しかけてくるんだねえ 待望の公的扶助が振り込まれて躁状態なのか? いつもは未明に書き逃げ専門だろがw
>>44-45 安心してください
〜はずだ
〜あろう
で繋いで「悪魔の契約書」のような刺激的で読んでる側に悪印象を与えるように慎重に選ばれたフレーズで締める
脳内の「ストーリー」に沿って書かれる、産経抄みたいな文章を好むあたり
立派に同類に見えますから
>>54 あと「教育の産経」らしいですよ?
自虐史観批判と称した、自社の商業出版物販促とか
ゆとり教育批判と称した「円周率3」のデマとか
そもそもゆとり教育推進した側が執筆陣にいるだろうとか
それ以上にお前自身、明らかに算数レベルの統計が出来てないだろうって諸々の記事とか
を、恥ずかしげもなく載せるんですけどね
「狂」育の産経というならば、ここに妙な顔文字のお好きな実例がいますけどね
死刑廃止論者ならともかく、存置論者が千葉大臣を批判する理由が分からない。 「批判してるのは俺だけじゃない。サヨクだって批判してる(キリッ)」って奴がそこここにいるけど、 俺はウヨクからの批判に言い掛かり以上の理由を見出せない。
産経が報道しているように、自民党が千葉の問責決議案を提出してくれると楽しいんだけどねぇw どんな提出理由を創り上げるのか、見物。
>>57 「おいおい、オマエがサインしていいのかよ?」
と言われてるんであって。
御仲間の廃止論者が不平を言うのはいいけど敵の存置論者が叩いてるのには難癖つけたい君と違って
筋の通ったことを言ってるよw
日本語書いてくれや。
>>59 思想信条に関係なく、その職にある以上は職務を遂行するのが当然。
むしろ、思想信条により職務をサボタージュした輩をスルーするほうがどうかと。
ちなみに「おいおい、オマエがサインしていいのかよ?」というのは
個人的感情であって、行政にはなんの影響も及ぼさない。
>>61 > 思想信条に関係なく、その職にある以上は職務を遂行するのが当然。
> むしろ、思想信条により職務をサボタージュした輩をスルーするほうがどうかと。
しれっとまぁw
>>62 なんか間違った事言いましたかね?
間違ってるなら具体的にそのことを
「感情的」にならずに指摘してください。
>>63 うん。
すごぉく間違ったことを仰ってますw
>>59 それは法務官僚に言ってくれ。
もっとも、神ならぬ身である限り、何人にも死刑を承認する資格なんてない、
って言いたいなら別に構わんけど。
法務官僚w
>>67 言いたいことがあるなら筋道を立ててハッキリとどうぞ。
20:00 5.1ハイビジョン特集「日本のいちばん長い夏」 昭和38年。高度経済成長のただ 中で、終戦を語るため開かれた「歴史的座談会」をドラマ化。本格的な演技に初挑戦!「あ の人」たちが、長い夏を追体験し、表現していく。
民主党が参院選で負けたのは、産経理論からすれば、 靖国参拝をしなかったからじゃないのか。
問責決議案の提出理由を自民党が
>>59 のように説明したら、
最高なんだけどなぁwwwww
なんなんだよこのキモイ長文ジジイはw エスパー能力も相当高いようだな。 久々に命名権を発動させてもらうわ。 シンプルに「怨念くん」
たった二行で長文ってw 自分の文章のほうが長いじゃんw
74 :
文責・名無しさん :2010/07/31(土) 22:02:17 ID:741RMa640
>>54 仮に顔文字が生活保護受給者だったら嫌だよねえ。
だって、コイツ真面目に働く気ゼロでしょ?
6Dmj1pMC0は結局草生やして逃走して終わり? どんなご高説を聞かせてくれるかと思ってたのに。
>>75 はイケズだなあ、もう少し低能に優しくしてあげなきゃ
低能って言葉、よく考えたら小学校以来な気がする。 あんときゃ挨拶みたいに言い合っていたな。 ちょっと懐かしかった。
>>43 > 俺はそのことを慮る立場に無い
そもそもあなたが自民党支持者であるかないかなどとは、無関係な話なので。
誰も聞いていないことを、なぜわざわざ断る必要があるのかしらん。
> これが法相退任の直前にしか上げられないという「慣例」は本当に事実なのか?
歴史を振り返って、法相任期の序盤か中盤か終盤かということになれば、
圧倒的に多いのは終盤。
もちろん、国会閉会中であったり、内閣改造が噂されたが結果的にはそうならなかった、
というような場合もあるけれども。
> 「決済書」を上司に上げない(回さない)法務官僚の意図的なサボタージュだ
正確には、「決裁を上司に仰ぐことをしない」とでも言うべきだね。
もちろん、法務官僚には官僚なりの慎重な判断が、法相には法相なりの慎重な判断が
それぞれにあってかまわない。
> 上がってくる「命令書」に機械的にサインしていただけだ
これは分からない。鳩山邦夫の側から「どしどしサインするからどしどし持って来い」
と請求していたのかもしれないし。
> 称賛はされずともこれほど多方面から批判される事は無かっただろう
これも分からない。
今回の執行命令に納得している人は、それで静かにしているわけで。
> それがこれまでの自民党大臣と同じように追い込まれる形で仕方なくというのでは…
別にいいんじゃないかしらん、前例踏襲ということでも。
自民党と変わりなく滞りなく政権を運営していますよ、ということの一断面。
>>58 実際には、自民党内の引き締め効果よりは、
「問責すべき理由が無い」として決議に反対する造反議員が出てきて
党内がややこしいことになる可能性のほうが大きい。
山梨で勝てなかったからには、安倍戦略は誤りであったとして
谷垣は安倍から距離を置くのが適切だろうが、
どうもお公家さまの谷垣はそのあたり腰が定まらない。
>>61 そのとおり。無原則に個人的感情に基づいて批判すればするほど、
批判する側から人々は黙って離れていく。
産経抄 8月1日 猛暑の中、東北地方のローカル線の列車に乗ってみて驚いた。冷房設備がない のだ。「今どき…」と貧乏くじを引いたような気分だった。だが窓を開けると、稲田 を渡ってくる風が懐かしい田んぼの匂(にお)いを運んでくる。ちょっと儲(もう)け たような気にもなった。 ▼高温多湿の日本の夏は、稲の生育にとって大事な時期だ。田の草取りの季節 でもある。だから明治になるまで、日本人には暑さを避けて休みを取るという発想 が生まれなかったのだろう。気象学者の倉嶋厚さんは『季節おもしろ事典』でそう 考えている。 ▼それが明治6年、政府が官吏に対し「8月1日から31日までは午前8時に出頭、 12時に退出して構わない」という旨のお達しを出した。半ドンながら官庁の夏休み の始まりで、民間にも広まったという。「西欧に見習おう」という明治政府らしい発 想だったようだ。 ▼だがこの季節、世界中が夏休みで静かにしているかと言えば、そうでもない。 それどころか他人の夏休みに乗じて悪いことをする輩(やから)もいる。サダム・フ セイン大統領のイラクがクウェートを奪おうと侵攻したのもちょうど20年前、1990 年8月2日である。 ▼その2カ月ほど後に当時の海部俊樹首相が中東を歴訪したが、さる国の広報 担当高官が日本から同行した記者にボヤいていた。「サダムは私の夏休みも奪っ た」という。暑さの厳しいこの地域では、夏に事を起こすこと自体が許されなかっ たらしい。 ▼昭和53年の7、8月にはハッキリしているだけで5件、北朝鮮による拉致事件 (未遂も含む)が起きている。被害者は夏休みなどで海辺に遊びにきていた若い 男女だった。無法の国には猛暑も休みも関係ない。常に用心が必要だ。
>>80 商家の薮入りは江戸時代からあっただろ。それに南半球は冬だ。赤道付近も
夏とかあんまり関係ないし。「世界中夏休み」って、欧米と日本しか見てない
のか?
あとは単なる駄文。夏休み中でも働いてる人に謝れ。
>>79 あの山梨で、4千票差で、
勝った勝ったほら降参しろ
となw
そんなに安倍ちゃんが怖いのかw
>>82 その理論で言うと今回の選挙は民主党の方が総得票数多いから自民は謙虚に民主の言いう事聞かなきゃなw
チビ・デブ・ブスじゃなかったら楽勝だったのに 人材が枯渇してるんだろうね
>>78-79 ずっと死刑に反対してきた人が死刑執行?
選挙で落選した人が、落選前には手をつけていなかった死刑を執行?
と、右の不審を呼び、左の怒りを招いても、
それは個人的感情に基づくノイズである、無視でよしと。
9箇月でもはや見慣れた、民主党の光景だな。
>>80 いつもの筆者の勝手な決めつけと思い込みによる駄文ですな。
今日も朝から暑いし、いちいち突っ込むのも面倒くさいわ。
88 :
文責・名無しさん :2010/08/01(日) 09:47:19 ID:VfC7i1Hl0
>>80 【産気抄】8月1日
猛暑の中、近くの冷房の利いた図書館で新聞を読もうとして驚いた。
S新聞が置いてないのだ。
▼公立図書館は小中学生も利用する。汚い大阪弁(大阪弁が汚いとい
うのではない。S新聞で使われている大阪弁が汚いというのだ。)の
コラムや用法の間違った日本語であふれる新聞は、知識吸収適齢期の
若者にはふさわしくないということなのだろう。
▼それがだけがS新聞を置かない理由ではないだろうが、公立図書館ら
しい発想だ。
▼だがこの不景気の時代、自腹を切って読むのはつらいというS新聞フ
ァンは多い。
▼最近S新聞の購読をやめ、もっぱら図書館利用の私の友人はぼやいて
いた。「この図書館はS抄を読む楽しみを奪った」彼はインターネット
を利用していないらしい。
▼平成22年の7月、ハッキリしているだけで5人、S新聞の購読を打ち切っ
た人がいる。彼らは夏休みもなく派遣で働いている若い男女だ。生活が
苦しく他紙より多少安い購読料も関係ない。常にS紙販売所は用心が必要
だ。
日本人の貴重な夏休みであるお盆を お墓参りではなく神社参拝で騒ぎを起こす人々もいるよな。
90 :
文責・名無しさん :2010/08/01(日) 12:11:08 ID:LRv2ZvN80
>無法の国には猛暑も休みも関係ない。常に用心が必要だ。 結局言いたいのはこの部分だけだろ?アホらしいにも程がある。 小学生の日記以下の文章だな。
>>80 終戦記念日に靖国近くに行ってみろよ。
お仲間の無法者が機動隊と追いかけっこしてるよ。
>>80 8月って言って、日本の戦争思い出しもしないって、ほんとうに日本人なの?
たいがい忘れたら?w
狩野がいるのに気付いた
>>86 「個人的感情に基づくノイズ」で行政を行ったら
それはもう法治国家じゃないの。
それには民主党も自民党も公明党も共産党も関係ないの。
わかるかなー?僕ちゃん。
>>95 「個人的感情に基づくノイズ」で、沖縄と宮崎がボロボロにされてますが何か?
カルデロンの時にノイズまき散らしたの、お前らじゃん。
面白いのは、当の本人もその周辺も「死刑反対」という法に反するノイズにまみれていたその方々が、 いざ状況が急変した後、しれっとして法治主義をうそぶいていたりする ところだね。 恥知らずとしか言いようがない。
法に反対するのと法を破ることは違うだろ。
>>97 お前の言ってる法治主義ってのは
戦前のもんだな
死刑反対が法に反する 死刑廃止国が主流の今、世界は無法国家だらけということか
>>96 宮崎県知事はネトウヨによってトンデモにされたのか、
はたまた地が出たのかは微妙なところだが。
103 :
文責・名無しさん :2010/08/01(日) 22:20:15 ID:nVwoBAPV0
【主張】普天間移設 先送り代償は国民負担か (1/2ページ) 2010.8.1 03:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100801/plc1008010308001-n1.htm 自公政権だろうが民主党政権だろうが、日米安保を妄信し沖縄に基地負担を押し付けてくる限り、
色々な理由を付けて「みかじめ料」というか「用心棒代」というか、そういった類の金銭的な要求を
してくるでしょう。要するに、アメリカ様にとって日米同盟は、「金のなる木」に等しいわな。で、マス
コミ的には中国や北朝鮮の脅威とやらを煽る急先鋒として日米安保を妄信する産経新聞にも、
責任の一端はあるでしょう。
>一方、米議会が海兵隊のグアム移転経費削減に動き、米国防総省が日本に追加負担を求めて
>いる問題で、仙谷由人官房長官は協議に応じる姿勢を表明した。前向きに対応することで普天
>間先送りに理解を求める思惑とされるが、これでは先送りの代償を日本国民に負担させる結果
>とならないか。
でも、菅政権がこれを突っぱねたら、産経的には「日米同盟の危機」とか言って騒ぐのでしょうね。
産経新聞って本当にご都合主義的な新聞社ですな。
【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 仙谷長官の危うい思想背景 2010.8.1 03:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100801/plc1008010319003-n1.htm 阿比留氏は歴史から何を学んでいるんだろうか。この「アジ」文書を見る限り、阿比留氏にとって、
計画の段階とはいえ、日韓併合100年にあたっての菅総理の「談話」はもとより、過去の「河野
談話」や「村山談話」すら不当な謝罪だと思い、それどころか、戦前の日本は何も悪いことをして
いないのだから、謝罪の必要性すら認めていないのでしょう。阿比留氏の思想背景とやらに戦慄
を覚えるな。
実際何も悪いことをしてないしねw
阿比留のは7月30日の自身のブログの流用の手抜き。
産経抄 8月2日 2カ月ほど前の大阪版「夕焼けエッセー」欄で、京都府木津川市に住む68歳の男性が、 小学4年生の夏休みの思い出を綴(つづ)っていた。遊び疲れて家に帰ると、おっちゃん が縁側で待ちかまえている。「さぁ、一番やるか」。へぼ将棋の始まりだった。 ▼縁側に腰掛けて、スイカにかぶりついた少年時代が、よみがえってくるようだ。もちろ ん縁側は、子供たちの独占物ではない。お年寄りが庭を眺めたり、孫の子守をしたりし ながら、一日を過ごす場所でもあった。通りがかりの近所の人とのおしゃべりも楽しみ だった。 ▼「縁は異なもの、味なもの」という言葉がある。男女の縁の不思議さ面白さだけでなく、 縁側にもあてはまると、建築家の清家清は指摘する(『やすらぎの住居学』情報センター 出版局)。いったい室内なのか外部空間なのか判然としないところが、「異」であり「味」 だというのだ。 ▼そんな縁側も見かけなくなって久しい。人と人との縁も薄れてしまった。大阪市西区の マンションでは、23歳の母親が3歳と1歳の幼い姉弟を置き去りにして餓死させる事件 があった。激しい泣き声を聞いた住民が、児童相談所や警察に通報したにもかかわらず、 扉が開けられることはなかった。 ▼東京都足立区の民家では、生きていれば111歳になる男性の遺体が見つかった。約 30年前に死亡していた疑いがある。高さ2メートルのコンクリート塀の外では、近所の住 民が「おかしい」とうわさしていた。 ▼縁側は、自然か人工物か判然としないという意味で、農山村の暮らしに密着した「里 山」に似ている。里山の荒廃が、山の獣を人里に呼び寄せているように、縁側のない世 の中で、異様な出来事が続く。
>>106 最近、縁側にいたおばあちゃんが熱中症で亡くなる、ってニュースもあった
けどな。
しかし、縁側関係ないな。縁側のあった昔でも、人の交流を拒んで塀で囲っ
てりゃ同じだろ。その時代でも、家庭での虐待はあったわけだし。場合に
よっては、共同体がグルだったから、ある意味で今よりもヒドい面もあった
だろう。
>>106 縁側と児童虐待はなんの関係もないし
大阪の事件も111歳も、隣人は当事者を気にしていた事案なんだから
縁側=隣人との交流、縁側がない=交流のない現代というのもおかしい。
>>106 産経新聞が新聞として死んだのはいつ頃だろうか。
不偏不党を放棄したころか?
昔は良かった以外にいう事無いのか?
111 :
文責・名無しさん :2010/08/02(月) 08:25:13 ID:SYyNCdmB0
>>106 【産気抄】8月2日
800日ほど前、近所に住む80年輩の男性から昭和19年の夏の思い出を聞いた。
勤労動員でくたくたになって家に帰ると、おばちゃんが縁側で待ち構えてい
る。「さあ、一番やるか」。竹槍の訓練だ。
▼縁側にしばらく腰かけて休みたたくとも、近所の人の目がそれを許さない。
お年寄りも庭をぼんやり眺めていられる時代ではなかった。
▼「縁は異なもの、味なもの」という言葉がある。しかし程度というものが
ある。一日中縁で縛られていては身が持たない。
▼縁側が好きなひとは、自分の家に設ければよい。他人の目を気にせずにく
つろげる空間に魅力を感じる人が多くなれば、縁側のある家が少なくなるの
は、当然のことだろう。
▼生きていれば800歳近い吉田兼好は、近所の住民の「面白おかしい」うわさ
話を残している。
▼縁側があろうとなかろうと、高い塀があろうとなかろうと、世の中の出来
事は、昔も今も、それほど変化していないことが、徒然草を読めばわかる。
「縁側は、自然か人工物か判然としないという意味で農山村の暮らしに密着した「里 山」に似ている。」って、縁側は人工物に決まっているだろ。 「生活空間と外界の曖昧な境界という意味で里山に似ている」 といいたいのだろうが。
今回の事件を縁側に例えるなら、近隣住民ではなく 強制的に家庭内に踏み込む権限のない市町村役場と、 事件にならなければ動けない警察が協力し対応する「縁側」がないことにつなげるべきだろう。 プライバシーに気を使いつつ、虐待やネグレクトの疑いに気づいて通報した近隣住民が 隣人の生命の危機に無関心な人物であったかのように報じるのは問題だろう。
114 :
文責・名無しさん :2010/08/02(月) 12:14:03 ID:C8K4bMKc0
縁側のない時代を「里山の荒廃が、山の獣を人里に呼び寄せている」という話に結びつけるなら、 縁側の荒廃によって家の外の「獣」が家の中に入り込んできて事件が、ということになるわけだが。 実際には外の人が入ってこれなかったからこそ起きた悲劇だよね。
確かに昔は知らないババアとかに怒られたりしたな。 そういう人はたしかにいた。 でも懐古補正はよくないな。 社会の為になったこともあったろうが、そういうタイプの ほとんどはただのキチガイか変人だったよ。
>>80 これでは第一段落は不要だなあ。匂いなら匂いをテーマにまとめたほうが。
「東北地方」「さる国」でぼかしているのは、
何か気持ちが悪いというか座りが悪いというか。
>>82 というよりも、自民党に今必要なのは、寛容さ。
安倍ちゃんは小泉の劣化コピーみたいなところがあって、
徹底的に不寛容で突っ走れば支持が得られるとでも思っている節がある。
別に安倍ちゃんが怖いわけでも何でもなくて、
それこそ安倍ちゃんが党内の主導権を握って、右版の社会党として
ゴリゴリの教条主義原理主義で固まった確かな野党に生まれ変わってもらっても
それはそれで別にかまわないのだけれども。
>>86 閣僚としての職務に不手際があれば、首相は閣僚の任命責任を問われる。
閣僚としての職務に何ら問題が無ければ、内閣の一員であることに問題は一切無い。
そういう、根本的な原理原則に基づく批判でなければ、そこに
誰もが納得する強い説得力は生まれない。
死刑維持派でありながら死刑執行した法相を批判するというのが透けて見えてしまうと、
批判も嘘臭く薄っぺらく感じられる。
> 右の不審を呼び、左の怒りを招いても
ここがあなたの旧来型思考の限界だね。
右であろうと死刑維持派もいれば、死刑撤廃派もいる。それは左でもまた同じ。
全方位から批判が出るということは、
同時に全方位に話題になっているということでもあるし。
> もはや見慣れた、民主党の光景
というわけではないだろうね。少なくとも、刑場をメディアに公開するという
情報公開の光景は、民主党においても見慣れないもの。
>>97 > 法に反するノイズ
この国には言論の自由があるからには、現行法に異議を唱えることは
法に反することにはならないしノイズにもならない。
どこかの全体主義国家であれば、「法に反するノイズ」になるのかもしれないけど。
特別職国家公務員である閣僚がその職務に忠実に精励しているのをとらえて
> 恥知らずとしか言いようがない。
としてみても、何の説得力も感じられない。
>>106 であれば、異様な出来事の紹介に字数を割くのではなくて、
縁台の売れ行きであるとか、縁側的な機能をマンションにも持たせるには、
というような感じで、テーマを縁側や縁台に絞ったほうが良いのでは。
>>112 私有地でありながらも他人の出入りが簡単で多い、ということなら
里山というよりも入会地のほうが、喩えとしてはっきり分かりやすい、かな。
【産経抄】8月3日 2010.8.3 02:58 「現場に生存者がいました。4人の生存者がいたもようです」。昭和60年8月13日、フジテレビの「ニュース レポート11・30」の冒頭、露木茂アナウンサーの声は震えていた。画面には、担架で運ばれる川上慶子さん らの姿が映し出されている。 ▼日航ジャンボ機が墜落した、御巣鷹の尾根からの、スクープ映像だった。乗客乗員524人全員が絶望視 されていただけに、どれほど多くの人が感動の涙を流したことか。御巣鷹山には小欄の同僚も、背広、革靴の いでたちでよじ登った。 ▼記者が困難を乗り越えて現場をめざすのは、本能のようなものだ。埼玉県秩父市のヘリコプター墜落現 場に向かった日本テレビの記者、カメラマンの心情も十分理解できる。ただ、現地にくわしいガイドと別れて、 山に戻った判断はどうだったか。 ▼先月25日に女性が滝つぼで滑落死し、救助に向かったヘリの事故に続いて、2人が遭難死する最悪の事 態となった。山の怖さを改めて思い知らされる。警察庁によると、山岳遭難は過去10年間増え続け、昨年は 1676件だった。無謀な登山も目立つ。 ▼先月はじめには、軽装で富士山に登った登山客から「寒くて動けない」との119番通報が入り、保護した救 助隊員から、一喝されるケースもあった。救助ヘリの出動も増えているが、なかには、タクシー代わりに呼びつ ける不心得者もいるそうだ。 ▼山岳遭難にくわしい羽根田治さんは、救助されて当たり前という風潮をなくすために、警察や消防のヘリコ プターによる救助費用を有料化して自己負担させよと、『ウェッジ』8月号の特集記事で主張している。登山ブー ムを牽引(けんいん)する中高年層の自覚を促す、有力な案だと思う。
>>121 同業者が死んだっていうのに
追悼もせず、よくまあこんなことが書けるな。
ある意味尊敬するわ。
>>121 警察・消防は公共サービスだからタダだけど、民間の捜索隊は今でも有料だろ。
そして、山の捜索にはよく出てくる。海は基本的にタダ(海の男の仁義)、山は
基本的に有料。だから、捜索隊が出た後で「そんなの頼んでない」って揉める
例も多い。
そして、有料化にしても救急車の問題と同じで、呼ぶことにためらいが生じて、
本当に必要なときに手遅れになる危険もある。
そもそも、今回は最初の事故で死者が出てるんだから、この話はまったく関係
ないだろ。
>>118-119 お前が誰かを叩くときは言論の自由があるが
千葉を叩く声はノイズであると。
こいつ、バッカじゃなかろうか。
>>121 あんだけ批判されたのに、いまだに川上さんの名前を出すところが産経の酷すぎるところ。
>記者が困難を乗り越えて現場をめざすのは、本能のようなものだ 産経新聞ではありえない話だがなw
もっとも危険なアフガンに産経を含めた大手マスコミの記者はいない 全部フリー 今回はもし死んだのがフリーの記者とカメラマンだったら、マスコミは総バッシングだろう。 産経はこういうときこそ独自性を発揮して死んだ記者と日テレを叩くべきなんだよ。
>>121 有料化ねえ?
一部の不心せ者の為に全体を規制せよかい。
そんなのよりは
隆慶一郎の「救急車はタクシー代わりにせよ」
の、ほうを支持するなあ。
130 :
文責・名無しさん :2010/08/03(火) 10:06:30 ID:nTJ25Ph+0
救助ヘリをタクシー代わりとか、そんな奴確実にいないだろw 全国ネットで顔晒すのに。
131 :
文責・名無しさん :2010/08/03(火) 11:59:14 ID:xDDkRxK90
>>121 【産気抄】8月3日
「現場にFテレビの記者がやってきた時、生存者確保の妨げにならねば
よが、と思いました」昭和60年8月13日、御巣鷹の尾根で懸命の救助活
動中の者のもらした感想だ。
▼日航ジャンボ機の墜落現場での救助活動は困難を極めた。ところが
某新聞の記者は、背広、革靴で現場を目指すという、およそ常識を欠
いた行動をとる。もし2次遭難が起きれば救助活動中の人たちに及ぼす
迷惑は計り知れない。
▼困難を乗り越えて現場を目指すのは、記者の本能であるかもしれない
が、記者が現場に到着したところで人命救助に役立てるわけではない。
救助活動第一の心構えのない者は、困りものでしかない。
▼山岳遭難が増え続けるのは、無謀な登山が一因である。マスコミの
記者であるから、記者の本能だからといって、無謀であることに免罪
符が与えられるわけではない。
▼前述の日航ジャンボ機墜落時の記者の無謀な行動を、反省するどこ
ろか、まるで英雄的行動であるかのように勘違いする記者がいるのに
も困ったものである。
▼我々は特別だというマスコミの風潮をなくすために、遭難した記者
の捜索にかかった費用は、記者の所属マスコミに負担させよ、という
主張は、増長するマスコミの自覚を促す、有力な案だと思う。
>>124 言論の自由は千葉を批判する事も制限していないよ?
ただ、その批判はほとんどが、恥知らずだのバカだのと罵る
「感情的なノイズ」だと言われてるだけ。
法の下で職務を遂行した行政職を、恥知らずだのバカだの罵っても
全く説得力はないということだね。
>>121 なんでなんでも悪者を作りたがるのかわからない。
まるでそれしか判断の軸がないみたいだ。
大体、無謀な登山が多いなら広報すればいいだろうし、
救助要請が多いならその需要に答えればいいじゃないか。
タクシー代わりに呼びつける奴なんているとしてどれだけいるのか、
人を助けるってことをどう考えてるのかよくわからない。
ネトウヨとかみると、思考の幅が非常に狭いのである。
新聞もそうなら、日本人がみんな馬鹿になってしまう。
>>132 選挙で落ちても余裕で居座る恥知らずに、よりにもよって死刑執行の権限を持たせるのは
いくらなんでも気味が悪いから
(しかもこいつの平素の思想信条のせいで二重に気色が悪いというね)
、当の恥知らずとその任免権者のこういう筋違いに現行法がスキを与えてるのなら
それは問題じゃね?と、こっちは異議を唱えているんだが?
法に反することにはならないしノイズにもならないんだろ?
お前が何度、法の定めるところにございとうそぶいても、こいつ分かってて言ってるなとしか。
日本語でおk
民間人が法務大臣になることは制限されていないはずだが
137 :
文責・名無しさん :2010/08/03(火) 20:52:34 ID:arMUxUAY0
>>136 議長と予算委員長の区別がつかない産経新聞記者同様、
バカウヨは総理大臣と法務大臣の区別がつかないのだろう。
気味が悪いから問題とはw
>>134 「お前が言論の自由を行使して何を言ってもいい」
が
「それに周りが賛意を示す義務もない」
「まして、違法でもない法相の任免やその法相の死刑執行署名やらに影響を与えないといけない理由もない」
って言われてるだけなのがどうして分からないのかな?
「『影響を与えるに値する言説』じゃないから『雑音(ノイズ)』という評価を与えられている」
訳だけだけど?
>法に反することにはならないしノイズにもならないんだろ?
勝手に「その言説が主張されること自体が違法なのがノイズ」だと思い込んでるみたいだけど
そんな狂った前提を持ち込むことで、お前は反論すら出来たことにならない
こういう日本語の読解レベルで躓いてるんだったら「言論の自由の行使」とかしない方が恥かかないで済むよ?
「『恥知らず』とか『気色悪い』とさえ言えば相手が排除されるのが言論の自由」だってんなら
的外れな物言いで粘着してる恥知らずのお前が気色悪いっていうこちらの認識はどうしてくれる?
お前だけに有利なルール作ってんじゃねぇよ
>>140 どっちが多数か言っていいか?
それは俺たちだけにあまりに有利なルールになるからカンベンしてほしい?
よくこんな本格的な産経脳を相手にできますな
>>141 >どっちが多数か言っていいか?
言ってくれ。
>それは俺たちだけにあまりに有利なルールになるからカンベンしてほしい?
どっちが多数であるかがなぜルールなのだろうか。
そもそも言語表現だけがルールの匿名掲示板に、いったい何のルールがいつの間に導入されたのだろうか。
俺が2chの法務大臣だ!と居座りたいのかねぇ。
>>142 産経脳か・・・
俺たちは大多数の支持を受けている!しかし部数減、という精神状態か。
>>141 まああれだ、そこまで顔真っ赤になるまで憤りを感じてるんだったら
街角に出て千葉法相罷免要求の署名運動でもしたら?
2ちゃんでいくら吠えてもそれはオナニーにしかならない。
【あめりかノート】ワシントン駐在特別編集委員・古森義久
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100803/amr1008030318000-n1.htm >■露呈した偏向メディア
>農務省の黒人女性職員の人種に関する発言が歪曲(わいきょく)されてネットで広められ、
これは、前スレにある通り、「保守系」による歪曲であり、「FOXテレビ」が広めた。
しかし、古森はそういうことは書かない。
残りの全てで民主党批判をしているので、この事件が初耳の人は、民主党側による歪曲と受け取ってしまいそうだ。
ま、それが古森の狙いなのだろうが。
人種差別発言映像で農務省解雇→実は意図的編集 黒人女性に政府謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100722-00000631-san-int >インターネットのブログに掲載された「人種差別発言」の証拠とされる映像が、米国に大騒動を巻き起こしている。
>発言主の米農務省の黒人女性が辞職に追い込まれたが、実はこの映像、白人男性が部分的な発言をつないで意図的に
>編集したものだったことが発覚したからだ。ビルサック農務長官は21日、女性に謝罪し、復職を求めたが、ブログ
>映像に頼った政府の拙速対応や女性批判を展開した一部メディアに批判が強まっている。
>ブログに部分映像が掲載されると、黒人官僚の極端な白人差別としてFOXテレビが取り上げ、農務省の圧力もあっ
>てシェロッドさんは辞職に追い込まれた。
>ブログ運営者は保守系を名乗る白人男性で、NAACPが草の根の保守派政治運動「ティーパーティー」を「人種差
>別的」と非難していることに対抗して動画を掲載したことを認めた。
>>147 の続き
>政治ニュースのネットサイト「デーリー・コーラー」は、「大手メディアの記者たちは2008年の大統領選では談合して
>バラク・オバマ候補を当選させるために活動した」というスクープ報道を流した。つい最近の7月下旬のことである。
>この報道は民主党リベラル派の記者ら400人ほどが加わった「ジャーノリスト」というネット論壇で交換されたメッセージ
>合計約2万5千通を入手したうえで、リベラル派記者同士の協力や連帯の実例を伝えていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/JournoList 事の顛末は、こちらを読んだほうが良く分かりそう。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Daily_Caller >The Daily Caller is a political journalism website based in Washington, D.C., United States with a focus on original
>reporting and breaking news, founded by journalist and political pundit Tucker Carlson and Neil Patel, former
>adviser to former Vice President Dick Cheney. The Daily Caller launched on January 11, 2010.
>Staff
>The editorial staff is led by executive editor Megan Mulligan and features reporting from White House correspondent
>Jon Ward, formerly of The Washington Times, Jonathan Strong, and Alex Pappas.
"Dick Cheney"の元アドバイザーが作って、"The Washington Times"の元記者がスタッフwww
どう見ても、思いっきり偏向しているwww
>>147 ,148
2ちゃんのような場で、KKKのような屑メディアの、さらに古森のような
ゴミを批判することは、あまりにも下らないことのように思うことが多い。
しかし、KKKは縮刷版を残さないし、しばらくすれば誰もが忘れてしまう。
だからこそ、気づくたびにそれを拾って、ファンクラブに吊るしておきたい。
「恥辱の殿堂」で裸踊りしたご本人が、いまなお同じことをしていることを。
それはバカバカしいようで、やはり意味あることだと、最近つくづく思う。
偽名匿名のブログやMLを使ってカス情報を流すネット右翼たちが、かつて
どんなことを書き散らしてきたかを archiveしておくのも同様に重要だな。
かつてはそうしたゴミを残しておくことは非常に困難だった。
しかし、現在はそれがかなり容易になっているメリットを大切にしたい。
150 :
文責・名無しさん :2010/08/04(水) 03:35:24 ID:dQCBhuxx0
案外、民俗学的資料として価値が出るかもしれんしな。
>>121 御巣鷹に登った同僚はたまたま無事だったから良かったようなものの。
無謀にも思われる取材と無謀にも思われる一般客登山とを
本当に同列に扱ってかまわないのか、と疑問を呈したほうがまだ良かったかも。
>>124 ノイズであるかないか、ではなくて
単にその場しのぎで叩いているだけなのか、それとも
いつでもどこでも筋が通っていて説得力があるのか、ということ。
>>131 まあそんな感じだね。ならば産経新聞として、
無謀な取材と無謀でない取材との一線はどこでどのように引いているのか、
というようなことを自ら語れば、産経抄の価値も高まる。
> 山に戻った判断はどうだったか
>>121 なんて文章は、産経記者でなくても誰にでも書くことができるわけで。
>>134 > 気味が悪い
> 二重に気色が悪い
> 恥知らず
そんな個人の気分を言ってみても、誰も説得できないよ。
もっときちんとした論理がないと。
たぶん問題は、
いつでもどこでもどこまでも個人の主義主張信条を貫徹するべきなのか、それとも
個人個性を消して組織や職に忠誠を誓って専念するべきなのか、というところなのかしらん。
産経的には、「公に尽くす」「滅私奉公」的なものを支持しそうなものかと。
【産経抄】8月4日 2010.8.4 03:03 8月に衆院予算委員会で、本格的な論戦が行われたのは、森喜朗内閣以来10年ぶりだとか。菅直人氏に とっても首相として臨む初めての予算委とあって、真夏の熱い論戦を期待したが、期待した方がばかだった。 首相答弁はことごとく逃げ腰で、消費税も普天間も先送りする方針を繰り返しただけだった。 ▼唯一、首相らしさをみせたのは、平沢勝栄氏に「ラジオで君が代斉唱を拒否した」と指摘された場面のみ。 「違う!」と自らヤジを飛ばし、「きちんと証拠をあげていただきたい」と気色ばんだ。番組のキャスターだった ミッキー安川さんは鬼籍に入っており、死人に口なしと踏んだのだろうか。 ▼首相は「小中学校から、国歌を斉唱しなかったとか、そういう態度をとったことはありません」と胸を張った が、その言や良し。それほどまでの愛国心があるならば、日韓併合100年にあわせて検討している首相談話 もとりやめるべきだ。 ▼この件では、野党より民主党・松原仁氏の「さまざまな談話で日本外交に大きな問題が出た」という指摘の 方が鋭かった。慰安婦に関する河野洋平官房長官談話と、戦後50年を期し村山富市首相が「侵略戦争」を謝 罪した談話は、今でも災いをもたらしている。 ▼ご両人とも「いい人」なのだが、日本の国益を考える政治家ではなかった。当時の事情をよく調べもせず、 謝っておけば東アジア関係は良くなると信じたのだろうか。一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。 ▼日韓併合に関しては、いまだにさまざまな意見がある。歴史に名を残したい野心はわかるが、無理して談 話にまとめれば、汚名が残るだけだ。静かにやり過ごすことも大人の政治家の知恵である。
>>152 このスレでも何度も指摘されてるが、小泉談話無視すんなよ。
>一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。
馬鹿か?ドイツを見ろ。
>>152 安倍ちゃんみたいに「なかった」と言い切って、アメリカに叱られて、しぶしぶ
認めさせられるMプレイが好きなのか?
>>153 心根の卑しい人はね、自分の浅ましい価値観でしか、ものを見られないの
ですよ、
>一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。
何度でも謝っているように見えるのは、何度でも蒸し返すバカがいるからなのだがな。 まあ、 >当時の事情をよく調べもせず、 謝っておけば東アジア関係は良くなると信じたのだろうか。 こう思っているあいだはそうなることが続くんだろうが。
一体、どんな災いがあったというんだかw 何一つ、具体例を出せないところが笑える。 無理に出せば、一笑に付されるのがオチだから、出せないのだろう。 産経はどうだか知らないが、普通の日本人には何一つ無いからなw
>>152 ミッキー安川は確かお笑いからバカウヨに走ったタレントだな。
津川や伊東も同じようなコースを進もうとしているようだが、
いい仕事も記憶にあるから彼ら自身のためにその名を惜しむ。
君が代が「国歌」になる前には何度か歌わされたことはあるが、
賛美歌の方が音楽的にもよほど記憶に深い印象がある。
学校を出て、国旗国歌法からこっち、一度も歌ったことはない。
つまり、「国歌」を一度たりとも歌ったことがないということか(笑)
河野・村山談話にぐずぐずけちをつけるのはみっともない。
それはホシュとやらの大切にする?外交の一貫性も損なうぞ(笑)
国益を考えた上で、自民党が世界に向けその否定をして見せろよ(笑)
自民は野党になったんだからこの際、大東亜戦争は聖戦でした、と遠慮なくぶち上げればいい 残った議員、党員の多くの本心はそうだろう 産経も後押ししてくれるよ
>>152 村山談話の何処が間違っているというのか?
正しいじゃねえか。
そもそも村山談話うんぬん言うんなら小泉談話は?ww
161 :
文責・名無しさん :2010/08/04(水) 08:01:23 ID:3ZRUpSZ50
>>152 【産気抄】8月4日
本年の9月末までに返済期日が到来する借入金は、当期利益から返済する
ものと期待したが、期待した方がバカだった。新たに無担保社債を発行し
て資金を調達し、返済資金に充当するらしい。
▼「君が代」斉唱者愛国者論を、大上段に振りかざしているS新聞の業績が
好転するようなことは、最早奇跡の段階に入っており、借金を借金で返すこ
とを繰り返すしかないのであろうか。
▼S新聞は「下野なう」とつぶやいたことを「軽率な発言だった」とお詫び
したが、その言やよし。それほどまでに反省しているならば、つぶやいた
記者及び上司の処分内容を明らかにすべきだ。
▼この件は、S新聞批判のネタに散々利用され、今でも災いをもたらしている。
▼とりあえず謝っておけば騒ぎは収まるだろうと信じたのだろうか。一度謝れ
ば、もっと謝れとなるのがインターネットの世界だ。
▼自民党の与党復活を渇望する野心はわかるが、無理して民主党罵倒、自民党
ヨイショの記事ばかりでは、呆れられるだけだ。少しは迷彩をほどこすのも
大人の報道機関の知恵である。
>>152 つーか、菅の話とは違うけど、
国歌はいつでも歌わなきゃならないのか?
ふさわしくないと思ったら歌わないのは当然じゃないか。
街歩いてて、突然国歌流れてきて全員直立不動で斉唱みたいなのは嫌だぜ。
どっかの国より異常な考えだろ。
>>152 >一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。
「もっと謝れ」じゃなくて「謝罪に相応しい内実を見せろ」ということじゃない?
今日からやっと
>>92 モードか
で明後日はお約束の広島市長大罵倒大会、と
しかしまぁ今日も品性下劣だねぇ
> ▼ご両人とも「いい人」なのだが、日本の国益を考える政治家ではなかった。当時の事情をよく調べもせず、
>謝っておけば東アジア関係は良くなると信じたのだろうか。一度謝れば、もっと謝れとなるのが国際政治だ。
「謝っておけば」って何だよ、図らずも執筆者の心情が出てるわ
(言いたくないが例の「ご冥福をお祈りします」AAを思い出した)
そういう態度だから「もっと謝れ」ってなるんだろ?
古森の切り貼りは今に始まったことじゃないし。 いったい何度部分翻訳とか超意訳とかやったことやら。 確かGHQと慰安婦については許可を命令と訳して 真反対の意味にしたんだっけ? 他にもパネルディスカッションをまるで個人の講演のような 書き方したり、個別抗議しているのに平和宣言で国名取り上げなかった だけで、まるで過去一度も共産国には核実験抗議を広島市が していないような誤解を与える書き方したり。 そうそう、宇宙空間での軍拡についてまるで米露が無く 中国だけが軍拡しているような捏造記事書いたり 挙句、産経新聞社説の主張でネオコン批判書いているところに 「ネオコンなど無い」などという記事書いたりと。 まあ、なんといっても恥辱の殿堂だがw
>>152 村山談話のもたらした災いって何だ?
麻生が踏襲も読めない馬鹿だと明らかになった事か?
168 :
文責・名無しさん :2010/08/04(水) 17:31:28 ID:3ZRUpSZ50
>>167 一国の首相がバカであるという最高機密を周辺の非友好国に知られてしまった
ことは、確かに大きな災いである。
>162 国旗国歌なんて、うぜえ、だっせえ、きもいんだよ。 国旗国歌と騒ぐ奴は大抵ネトウヨだろ。 ネトウヨが触ると、臭いし、汚いし気持ち悪くなるんだよ。 自民は、ネトウヨが持ち上げだしてから、どんどん臭くなってきてる。 普通の人は、国旗国歌に依存しなくても、十分生活できる。
170 :
文責・名無しさん :2010/08/04(水) 20:48:57 ID:+5apDPLM0
【正論】終戦から65年 拓殖大学学長・渡辺利夫 (1/4ページ) 2010.8.4 03:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100804/plc1008040305003-n1.htm 産経史観に「自省」があるとは思わなかったなぁw。もっとも、渡辺氏が言うところの「自省」とは
太平洋戦争に負けたことへの「反省」であって、戦前の植民地支配や満州事変、日中戦争や太
平洋戦争といった未曾有の戦争を起こしたことへの「反省」はしないんだとさ。そのロジックでは
アメリカ様の無差別焼夷弾攻撃や広島・長崎への原爆投下、今日の『正論』では述べられていな
いが、旧ソ連の参戦も正当化され、これらを批判することはできないんだよ。
>この間、昭和40年を前後する頃からベトナム反戦運動が多少の高まりをみせたが、日本は
>戦争の当事者ではない。戦争の惨禍が自国に及ぶことなどありえないという無意識の前提が
>あっての安逸なる反戦運動であった。後に北ベトナムの指導者自身がこの戦争は共産勢力に
>よる南北統一戦争であったことを証言しても、反戦運動で名をなした知識人のすべてが頬(ほお)
>かむり、まことに不誠実な反米ナショナリズムであった。
当時の在日米軍基地は、ベトナム戦争での軍事作戦の後方の大拠点だった沖縄へ物資を供給
する中継地の役割を担っていたし、昭和47年に沖縄が本土復帰してからは、沖縄は日本領とし
てなおベトナム戦争への関与し続けることになる。要するに、日米安保が冷戦期の共産主義勢
力とやらの対決を前提に結ばれている以上、たとえ間接的にしろ日本がベトナム戦争に深く係わ
っていることになるんだよ。少しは加害者意識を持ったらどうだ?
話は変わるが、昨日の『正論』は曽野綾子氏が書いていたようだが、なぜかネット上ではうpされて
いない。彼女のコラムは紙上にはあってもネット上に載ることがないけどね。不思議な話ではあるな。
>>151 誰もお前を説得なんかしていない。勘違いすんなよ。
お前以外の普通の人は皆これは変だと言っている。
お前が一人で強弁を繰り返し、お前と同類の党派性の奴隷が提灯持っているだけだ。
>>171 君は本当に馬鹿だね。
>お前以外の普通の人は
こんなの容易に反証が可能だってわからないかな?
それとも自分に反対する人間はすべて「普通の人間じゃない」とレッテル貼りすれば君の中では解決する問題なの?
ちなみに俺は151じゃねーから。
>勘違いすんな
>強弁
>奴隷
レッテル貼り以外に何も言ってない空虚な言説。
ガキなのか馬鹿なのか知らないが、君は人と議論できるレベルじゃないよ。
巣にお帰り。
>>170 論旨があまり明快でない文章だが、要約すると、
1 東京裁判で、自国を正当化するために日本を悪者にしたてあげた。
日本はこれにまんまと乗せられて、自虐の観念を植え付けられた。
2 60年安保は片務的な条約を双務的な内容に改定するものだったのに、
日本人は不思議なことにこれに反対した。これは、子供が父親に
反発するようなもので、米国に対する甘えの表れだ。
その証拠に、反対運動は安保締結で日本の安全が確保されると急激に
沈静化し、1年前の通告で条約の自動廃棄を可能にした70年の時には
何も起こらなかった。残念なのは、反対運動沈静化と共に、自主憲法制定の
動きもまた収まってしまったことだ。
3 ベトナム反戦運動は自国が巻き込まれる恐れがないからできた安逸な運動で、
それによって名をなした人間が、ベトナム戦争が共産勢力による南北統一戦争
だったことに頬かむりをしているのは不誠実なことだ。
4 冷戦終結で安全保障の心配がなくなると、安心して自虐の情念を
噴出させられるようになり、河野談話、村山談話でそれが制度化されるにいたった。
さらに民主党は日本解体三法案を提出しようとしている。こうなっては、
日本再生を願う者は維新を唱導するしかないかもしれない。
各部の脈絡がないように見えるが、これは原文がそうなってるのであって、 要約者の責任ではない。
談話とか、実際には「ちょっと気に入らない」ぐらいだからなあ。 産経界隈や保守派どもに強固な信念があるわけじゃない。戦前のことはなんでもそうだ。 突き詰めるとアメと対立するしw
178 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:07:47 ID:MfY6V6ZV0
>>152 文章が散漫すぎて、何を言いたいのかよくわからんな。或いは、日韓併合100年での
菅談話が民主党の行く末を左右するかもしれない。
179 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:08:40 ID:MfY6V6ZV0
>>153 ドイツはナチス関係ならなんでも悪みたいなことになってないか?
180 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:10:23 ID:MfY6V6ZV0
>>157 韓国人も無視してくれればいいが、個人補償しろとか無茶言い出しそうで怖いな。
181 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:12:43 ID:MfY6V6ZV0
>>159 自民党だって昔からハト派とタカ派がいて、55年体制が続いていたのは、
自民党内で多様な意見があったからだろう。社会党みたいな無能な野党は
蚊帳の外だった。
182 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:14:31 ID:MfY6V6ZV0
>>162 道を歩いていて突然君が代が流れてきて直立不動なんて状況はない(笑)。
なに妄想語ってんだよ。
183 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:15:42 ID:MfY6V6ZV0
>>163 韓国政府とは決着がついている。韓国人がぐだぐだいうのは、韓国政府の
せいだ。
184 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 01:18:25 ID:MfY6V6ZV0
>>167-168 麻生はたぶん、意味は分かっているけど読み方を間違える脳の欠陥が
あるんだろう。メディアがよくもあんなおちょくったような報道したものだと
驚いている。
厚生文化事業団を傘下に抱えるNHKはさすがにスルーしていたが、 総理に聞くという番組でテリー伊藤を連れてきて麻生の目の前でネタに噛むという 姑息な手口を使っていた。
>>180 ,183
個人がその国籍を越えて、他の国家の行為を告訴・告発することは今後も増える。
それは多国籍企業のみならず、グローバル化のひとつの積極的な側面でもある。
時効や責任範囲の議論も、同時に認識として拡大されつつある。
レイシズムは君を守ってはくれない。いまのうちから覚悟しておきたまえ(笑)
>>186 ついでにもう少し敷衍しておくと、
こうした考え方は、日本に限ったものだけでいくつか並べても、
重慶や南京、戦時捕虜への虐待問題やB・C級戦犯裁判を含む東京裁判、
さらに広島や長崎、東京や大阪空襲の被害への責任と補償を考え直させる。
北朝鮮による拉致の問題や、国交回復問題にも新たな光を与えるだろう。
もっと言えば、イラクやアフガン、パレスチナなど現在進行形の問題もある。
戦争が、国家間の紛争解決において道義的経済的に「割が合わない」ことを、
具体的に明らかにするための新たな根拠にもなり得るだろう。
決して、ヒステリックに恐れることなどないと思うね。
【産経抄】8月5日 2010.8.5 03:07 町はずれの古びた家に1人で住むおじいさんは、先が長くなさそうだ。人間の死に興味を持った 小学6年生の3人組が、夏休みに「見張り」を始める。ところが、おじいさんはなぜか元気になって いき、やがて子供たちとの間に友情が芽生える。 ▼平成4年に刊行された『夏の庭』は、100万部を超えるベストセラーとなり、映画や舞台にも なった。しかし現実には、赤の他人の小学生からはもちろん、子や孫、兄弟姉妹からの「見張り」 もない高齢者も少なくない。役所の記録に名前を残すだけという、そんな人たちの存在がクローズ アップされている。 ▼きっかけは、東京都足立区で、111歳の男性とみられる白骨遺体が見つかった事件だった。 全国の自治体が100歳以上の男女の所在を確認すると、不明の報告が相次いだ。100歳の枠を はずせば、所在、生死がわからない高齢者の数がどれほどになるのか、想像もつかない。 ▼どうやら日本は「長寿大国」の代わりに、「無縁社会」の看板を出す時期が来たようだ。『夏の庭』 の著者、湯本香樹実(かずみ)さんは7歳のときに、母方の祖父を亡くした。酒好きで、身の回り に頓着しない生前の祖父を、どこかうとんじていたという。 ▼20年以上たって、祖父の記憶がどんどん蘇(よみがえ)ってくるようになり、処女作となったこ の作品を書き上げた。湯本さんは、さまざまなことをおじいさんから学び、その死を見届けた3人組 の1人に、こう言わせる。 ▼「オレたち、あの世に知り合いがいるんだ」。この世に「知り合い」を遺(のこ)さず、所在不明の まま亡くなった人は、今ごろ困っているに違いない。お盆の季節だというのに、帰るべき家がどこに も見つからないのだから。
>>188 高齢者自身の問題なのに、コラムの視点は「高齢者をどう扱うか」なんだよな。
そもそも、無縁社会がどうとかいう問題じゃないだろ。
どんなに生前に縁をつくっていても、100歳にもなれば友人親戚は殆ど死んでる。
死ぬ人間があの世に縁をきちんと持っていけるようにする必要があるのであって、
死者を現世につなぎとめる必要などない。
>>188 ん? かわりに年金受け取ってた家族は「知り合い」だろ。
亡くなっていたとしても、天涯孤独の身だったわけじゃない。孤独死の問題と
ごっちゃになってないか? 孤独死なら、逆に所在確認が楽だろう。生存の痕
跡が亡くなるんだから。問題は、なんとなく生きてそうな状態で「お宅のお年寄り、
まだ生きてますか? 定期的に証拠書類を提出してください」って行政手続きを
やりづらい、って点だろ。
非実在高齢者の問題は、家族が疎遠だからではなく、 家族が緊密すぎて他者の介入を拒むから生じている問題ともいえるな。 111歳ミイラの人も、家族はおじいさんを即身仏か現人神のように考えて 敬して遠ざけ、現実逃避したんだろう。
>町はずれの古びた家に1人で住むおじいさんは ガイシュツだが、このパターンじゃねえだろ、今問題になってるのは。 「家族が面倒みてるはずなのに」のパターンだ。 >お盆の季節だというのに、帰るべき家がどこにも見つからないのだから。 「自己責任」「本人の努力不足」と蔑まれ社会からはじき出された大量のロスジェネ世代の 独男独女もやがてそうなる。
最初の即身仏のおじいさんとその後の杉並のおばあさん、調査してボロボロ出てきた人たち、全部 状況や事情がちがうとおもう。 中には失踪して、生きてると信じたいから死亡届け出さない人もいたような。全員が全員年金詐欺 をしているわけまないだろ。
196 :
文責・名無しさん :2010/08/05(木) 12:14:53 ID:f4UMI0gf0
そのような、おじいさん達を後期高齢者と呼び、社会保障を切り捨てたのは誰だ?
>>191 しっかし、毎年同じようなデマを社説で繰り返す新聞って、すごい存在だよなぁw
>>58-71 自民、みんな、立ち枯れだけでも出して欲しかったんだけどなぁw
野党共闘不発、法相・戦略相の「問責」見送りへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100805-00000825-yom-pol 8月5日18時50分配信 読売新聞
自民党は5日、千葉法相、荒井国家戦略相に対する今国会での問責決議案提出を見送る方針を固めた。
他の野党に慎重論が根強いことや、自民党自身が11日に参院議員会長選を控えて野党各党との調整に手が
回らない事情も影響し、野党共闘は不発に終わった。
自民党は千葉氏が参院選で落選した後も法相にとどまっていることや、荒井氏の事務所費問題などを理由に、
両閣僚への問責決議案提出を参院で検討していた。
しかし、社民党は5日の常任幹事会で、問責決議案が提出された場合の対応を協議した結果、「内閣改造が
予定されている」として、千葉、荒井両氏が交代するとの見通しから、同調しない方針を確認した。
公明、共産両党からも「問責決議案はむやみに出すべきではない」との慎重論が出ていた。
>>200 スベランカー三宅で懲罰動議を出す現与党とは違うということですよw
「耳をほじくって」は、産経基準だと俗語なのか?
"耳をほじくって"と"俗語"でヒットするのはこの記事だけで、"耳をほじくる"と"俗語"でヒットするのは、このネタが
書かれている阿比留のブログだけなのだが。
この記事も阿比留が書いたのかもしれないけどねぇw
今度は“イラ仙” 激高、俗語、すり替え…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100805-00000129-san-pol >耳をほじくって…。仙谷由人官房長官は4日の参院予算委員会で、自民党の西田昌司氏に1965(昭和40)年の
>日韓基本条約に対する認識を問われると逆ギレし、国会での政府答弁としては異例の俗語を使って反論した。
逆ギレなんて、新聞記事で使う言葉じゃない。他紙なら逆上あたりだろう。
これ、産経抄だと思って読めば傑作だと思うんだがどうよ。
【40×40】河添恵子 “口撃”だけの政治家では不安
2010.8.5 07:38
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100805/trd1008050739006-n1.htm 70万人、予備軍155万人。この数字に頭がクラクラ。内閣府が発表した
ひきこもりの推計だ。
これは“日本民族病”らしい。というのも、世界の子供たちの取材で教師や
保護者と会話する中、日本の若年層の問題−不登校とその後のひきこもり−に
触れる度に、「理解不能」「信じられない」と白い目で見られてきたから。家族と
家、自分の部屋、3度の食事があって、ネットがつながっていようが、世界の
若者はひきこもったりしない。
そもそも日本は“不安病”患者が多い。クラスメート(や同僚)とうまくやって
いけるか不安、進学(や就職)ができるか不安、結婚できるか不安、子育てが
不安、老後が…と、「不安」という感情に集結させ、それに押しつぶされてしまう。
更に「不満」や「我慢」といった感情が合体すると不登校&ひきこもりコースか、
自ら負け組とのダメ印を押して自殺(未遂)か逆切れコースへと走る。
お隣の中国には国家の存亡など二の次、古代の教え「狡兎三窟(こうと
さんくつ)」のDNAで狡猾(こうかつ)に生きる人民が億単位でいる。「ずる賢い
ウサギは、3つの逃げ場を用意している」という意味だが、昨今の富裕層の
資産管理も然(しか)り。金(カネ)&不動産&有価証券など3つ以上に分散
するし、預金も人民元、ドル、日本円など数種類で所持。人生は不安ではなく
「リスク」とワンセット、そのマネジメントが最重要課題(チャンス)であり、
サバイバルだと考えられている。
一方、日本人は抽象的な「安心」ばかりを求め、国防には無頓着。学校は
悪平等主義で競わせず、国旗への忠誠心もはぐくめず、徴兵制もない。じゃあ
病気でもないのに労働放棄の若年層=無納税者を今後、どう減らしていけるの?
で、菅直人首相って“狡兎”みたい。消費税10%論議がウケないと分かると、
お次は福祉? 国家観のカケラもなく場当たり“口撃”だけの政治家に、日本の
リスクを任せるなんて、それこそ不安…。(ノンフィクション作家)
205 :
文責・名無しさん :2010/08/06(金) 03:33:49 ID:laaTPmxP0
>>204 突っ込みどころが多すぎて話にならん。
とにかく筆者自身が額に汗して働いた事の無い人間だということだけは良く分かった。
曽野綾子あたりの後継者でも狙ってるんだろうか。
>>204 支離滅裂だけどなんでもいいからとにかくミンスを叩きたい
という所は共通してるなw
【産経抄】8月6日 2010.8.6 02:57 広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませ ぬから」と刻まれている。碑文を考案した雑賀忠義広島大学教授が、原文と英訳文を毛筆で併 記した色紙が、最近市内で見つかった。 ▼英訳文では「過ちは 繰返しませぬ」の部分の主語は、「We」となっている。米軍による原爆 投下という「過ち」の責めを、どうして日本を含めた「われわれ」が負うのか。 ▼昭和27年の碑の建立以来、「やりきれぬ憤懣(ふんまん)」を抱いてきた日本人の一人に、 俳人の飯田龍太がいる。雑賀の個人的な思いから生まれた碑文を受け入れること自体、「慰霊 にそむくのではなかったか」という(『紺の記憶』)。 ▼今年の平和記念式典には、初めてルース駐日米大使をはじめ、英仏の代表が出席する。広 島市の秋葉忠利市長が意気込む気持ちもわかる。とはいえ平和宣言で、「(米国の)核の傘から の離脱」や「非核三原則の法制化」を日本政府に求めるのは、とうてい容認できない。 ▼秋葉市長が、安全保障についての自分の考えを、慰霊の名を借りて式典で披露するのは、 それこそ「慰霊にそむく」行為ではないか。「原爆慰霊の端的な言葉などというものはこの世にあ り得ないのである。あるのは被爆という『事実』だけである」。飯田がいうように、原爆の日とは本来、 被爆の事実を静かに見つめる日であろう。 ▼〈くろぐろと水満ち水に合へる死者満ちてわがとこしへの川〉。広島原爆から3日後、歌人の竹 山広(ひろし)は長崎市内の病院で被爆した。今年3月90歳で亡くなるまで原爆を詠み続けたが 、いわゆる主義主張とは無縁だった。〈核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず〉
>>207 今年もデマの季節がやってまいりました!
> ▼英訳文では「過ちは 繰返しませぬ」の部分の主語は、「We」となっている。米軍による原爆
>投下という「過ち」の責めを、どうして日本を含めた「われわれ」が負うのか。
国際社会で言ってみろよ。袋叩きに会うこと間違いなしだから。
「第二次世界大戦の日本は一切悪くない!」と何度も蒸し返すことが、
どれだけ日本の立場を悪くしてきたか理解出来ないのかよ。
産経のいう「国益」ってのはいったいなんなんだ?
自分と国家を同一視して自慰行為にふける以上の意味があるのか?
>>207 あまりにも産経っぽい文章だったから、ファンクラブ会員が適当に書いた
のかと、原文を確認しに行ってしまったじゃないかw
主語の"We"は、もちろん「日本人」限定じゃない。産経とかのバカウヨは、
何の根拠もなく自分と日本を同一視してるから、そういう解釈になるんだ
ろうけどな。この場合、人類全体だろ。
戦争を引き起こした日本、軍事都市であった広島、国民全体を兵士・労働
力とした国家総動員体制、核兵器を開発したマッハッタン計画、それを威
嚇ではなく市街地に投下したアメリカの決定、etc. そういうのを全部ひっ
くるめた"We"だ。これを否定したがるのは、「(自分たち)日本には何の落ち
度もない。戦争巻きこれた純粋な被害者だ」なんて主張するバカウヨだけ。
まあ、それはそれでいい。日本には思想の自由があるから。でもそれなら、
(加害者たる)アメリカに依存することを是とするのはおかしいだろ。どんな
論理のアクロバットだよ。
毎年この時期になると、悪の枢軸から世界を守ったと連合国の勝利を祝う国際社会と 日本国内との温度差に頭がクラクラする。 ヘンなのは産経だけじゃないよ。
>>207 >「原爆慰霊の端的な言葉などというものはこの世にあ
>り得ないのである。あるのは被爆という『事実』だけである」。
産経抄では珍しく気の利いた文章を持ってきたな。
>核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず
これも痛烈。
>>207 我田引水の捏造は産経抄のいつもの手だが。死者の業績を歪めているのはよろしくない。
竹山広さんが亡くなったときの長崎新聞「水や空」から。
眠ってしまった竹山さん
(2010年4月2日付)
「あな欲しと思ふすべてを置きて去るとき近づけり眠つてよいか」。最新の歌集「眠つてよいか」に
こんな歌を残して、原爆詠で知られる歌人竹山広さんがとこしえの眠りについた▲31日に長崎市
内の教会で行われた告別式。佐佐木幸綱・現代歌人協会理事長の弔辞を愛(まな)弟子の馬場
昭徳さんが代読した。「竹山さんの短歌は、原爆文学として日本の文学史に残る成果」▲かつて
反核の座り込みに参加し「核反対の立看板を吹き倒す風あれば風を敵とし坐る」とうたった。被爆の
丘はちょうど葉桜の季節▲「眠ってよいか」という世界への問いを、妻への申し出を、いまわの際に、
あらためて竹山さんが言ったかどうかは分からない。「わが姓にはじめて呼ばれたりし日の妻をし思
ふ十九歳の妻」と歌われた妻、妙子さんを、消えていく意識の中できっと思い、感謝し、妻は悲しくも
優しいまなざしで、「ゆっくり眠ってください」と心に繰り返したに違いない▲原爆歌人ともいわれるが、
時折歌集に現れる妻を歌った作品に心引かれる。「生きてあらばなどとわが齢を数へむかあるいは
妻の長生きをして」「病む妻と壁を隔てて寝ぬる夜のしぐれは夢にきこえつつ降る」。空の空のその
上の空に行った夫と妻は、これからも交信するだろう▲夫人にこんな歌がある。「もの包むごとくに
夫に毛布巻く雪が積もるとテレビが言ひて」。悲痛にして、慈愛に満ちた相聞歌である。(雅)
>>211 産経抄にころりと手もなく騙されてごくろうさんw
214 :
文責・名無しさん :2010/08/06(金) 07:41:48 ID:+ffEXYbX0
>>207 >>212 「わが姓にはじめて呼ばれたりし日の妻をし思ふ一九歳の妻」は、抄子が
近い将来「夫婦別姓問題」を話題にする時、取り上げられることになると
予想する。
>>211 抄子の曲解が痛烈だな。
>〈核廃絶地球市民の行進のかがやきてゆく中にわれはゐず〉
自分は被爆者でいずれ死ぬから、行進に参加できないってことだろ。
「主義主張と無縁の人間だから、核廃絶運動を傍観する」なんてのは抄子の曲解。
抄子のように解するなら、「かがやきゆく」と肯定的評価をしてる理由が全く説明できない。
日本語の苦手な抄子には、「かがやきて」という言葉の意味が理解出来ないのであろう。
右翼がよくやる褒め殺しだと思ったんだろw
「アメリカに原爆を落とされた日本人がなぜ謝罪しなくてはならないのか」 という疑問は、広島を訪れたチェ・ゲバラも抱いた疑問だな。 そういう感想をカストロに伝えた結果が、アメリカに対抗するための キューバ核配備なのだが、そのとき人類が滅亡の恐怖にさらされたのはもう忘れたのか。
慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな。 謝罪すべきはアメリカ帝国主義と天皇制ファシズムであり、 戦争に反対することが許されなかった若者や女性や子供や、 侵略され、戦場になったアジア諸国の民衆までが「人類」というだけで トルーマンや東條やヒロヒトと同じ罪を背負わされるのはおかしい、という理屈だ。 そしてその理屈から、「ソ連の核はアメリカに再度核を使わせないためのきれいな核」 「中国の核は(以下ry」「北朝鮮(ry」という理論も生まれる。
>慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな。 へ〜そうなんだ〜 「元々は左翼の側が言っていた」式の話で、その「元々」が出てきた例ってないけどさ そういう全く以って証明もしようがないことを嬉々として書き込むのって、何か意味がある? まぁ、誰が先に言い出そうが今日の産経抄が 産経やらそれに代表される「保守」がここ10年くらいは継続して言ってそうな内容であり 今や主張しているのは産経みたいな極右のアジビラであるってのは事実なんだけどね? で? いつ、どこで左翼の側から批判されたって言うことに? 自分で調べろとか、オレは知ってるとか、常識とかナシで頼むね? あぁ、この書き込みにアンカー付けてバカ呼ばわりだけして逃走とかだったら書き込まない方がいいよ?
>>221 すまんすまん。
×慰霊碑の主語は人類全体という解釈は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな
○慰霊碑の主語は人類全体という解釈への批判は、むしろ左翼の側から出た批判なんだがな
広島市の平和運動に文句をつけたいあまり、極左および中国や北朝鮮に収斂進化した産経をおちょくるつもりで書いたのだ。
ちなみにその批判は、昔の広島大学の左翼学生あたりが言っていた。
昔の左翼は、公式行事的な記念式典を体制主導の偽善と嫌う奴が多かったのだ。
223 :
文責・名無しさん :2010/08/06(金) 17:30:50 ID:+ffEXYbX0
>>219 エラノ・ゲイ機長遺族と産経の思考回路はよく似ている。
>>220 原爆投下の時点で、ヒロヒトは「人類全体」に含まれていないw
>>220 >「ソ連の核はアメリカに再度核を使わせないためのきれいな核」
>「中国の核は(以下ry」「北朝鮮(ry」という理論も生まれる。
誰が言ったの?ソース出してよ。
うわぁ天ちゃんとか。 まぁなんだ。語感なのか意味から来るのかわからんけどなんか青筋が立ってる感じで とても安らかに寝てられない言葉なんだよな。<やすらかにあやまちは なに語に訳しても、なんだこれは?と、聞いた人をいぶからせるんじゃないか?
雑賀の「We」はもう何年も前から知られているし ウィキペディアの過去ログでも数年前から言及している。 原本発見は新発見なんだろうが、文面は広く知られていたし。
229 :
文責・名無しさん :2010/08/06(金) 19:03:22 ID:rlkzH8ti0
産経は「いじめられるほうにも原因がある」「レイプされる女にも原因が」 とか普段いっといてほんと分裂症だな
広島・長崎の人間はアメリカの格ばっかり文句言うから原爆落とされて当然と考えてるんだろ
ま、戦争を始めた奴が、反撃を非難したところで、「お前が言うな」というのが一般的な感想だろう。 事情によっては、斟酌すべき余地があるとは考えても。 俺は、久間が批判された発言って正論だと思う。 他に戦争を終わらせる適切な方法なんてあったのかと。 全国の都市をあれだけ爆撃されても降伏しないようなキチガイには、お手上げって気分だと思う。
反核の座り込みも、反核の立て看板が風で倒れれば風を敵にするのも 主義主張じゃない、と考えれば無問題、と抄子の心を推し量ってみました
広島出身者として言わせてもらうが、日本が降伏したのは ソ連が参戦したからだよ。アメリカはポツダム会談で ソ連がいずれ参戦することがわかっていたから、あせって原爆を使った。
>>233 そして日本はソ連に和平の仲介を期待していた。
日本の指導部は、戦争も半ばごろから妄想の世界に入っていたんだとわかる。
そりゃ自主判断で降伏しないはずだよ。
>>233 8月15日の放送の文章を読むと、原爆とソ連参戦の両方が降伏の理由だと思う。
あと、「ソ連が参戦すれば、日本は降伏する」という確信は誰にも無かったと思う。
「原爆を使えば、日本は降伏する」ってのも同様だとは思うが。
>アメリカはポツダム会談でソ連がいずれ参戦することがわかっていたから、あせって原爆を使った。
分かっていたというより、アメリカがソ連に参戦を要求したわけで。
「ソ連参戦前に、あせって原爆を使った」ってのは、よく聞く話だけど、どんな根拠があるの?
「ウランとプルトニウムの両方を使ったのは実験のため」ってのと同様に、根拠って聞いたことがないんだよなぁ。
「日本側がこうむった被害」という事実だけを遺し、実際に原爆を投下したアメリカや 投下されるまで、あるいはされてもなお気違いな精神論で戦争続けた当時の日本政府軍部への 批判の声を上げ(られ)ず、当然現在ももってのほかな核廃絶のアピールもできるはずもない、 ほんに産経にとって「よい被爆者は死んで口無しな被爆者だけだ」って訳だな。
>>215 >「かがやきゆく」
こういう迂闊な奴の我田引水は締まらないなw
ネットジャンキー抄子のことだから 『かがやきゆく→輝く→shine→シネ→市長死ね死ね』 とでも連想したんだろ。
【産経抄】8月7日 2010.8.7 03:37 長々しくて申し訳ないが、「教育公務員特例法の一部改正案」などいわゆる教育二法が成立したのは 昭和29年のことだった。学校の先生たちの政治活動を国家公務員と同等に制限しようという法律である。 むろん今も厳然と生きている。 ▼日教組などの抵抗にあいながら、成立に向け獅子奮迅の働きをした当時の若手議員に故坂田道太 氏がいた。後に文相や衆院議長をつとめる坂田氏は自民党では「ハト派」とみられていた。だが本紙『戦 後史開封』の取材には、日教組に対する強い危機意識を明かしている。 ▼「一番恐るべきは、教壇から何も分からない子供たちに向かって『社会主義でなければならない』と 言うことだった」と語る。子供にとって、いや時には親にとっても先生は「神様」に見える。それを利用し、 教え子を「人質」に取ることを戒める法律だった。 ▼だがその趣旨も当の日教組によって踏みにじられ続けてきた。60年安保のさい、先生から「反米」 「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。国旗、国歌に対する子供たちの崇敬の念を奪い去っ てきたのも日教組系の教師たちである。 ▼それでも、これほどストレートに法に違反した例も少ないだろう。北海道教職員組合が先日の参院選 で、教職員に対し知人、友人のほか教え子にも特定候補への支持を呼びかけるよう、機関誌で促してい たそうだ。堂々と「禁じ手」を使っていた、といってよさそうだ。 ▼自民党の西田昌司氏が参院予算委で明らかにしたが、「違反になりうる」と答弁した川端達夫文科相 もさすがにあきれ顔だった。しかし同じ日教組出身の「参院のドン」がいる民主党の政権である。どこまで 「指導」できるのやら。
>>239 社会主義の強制は悪だが、国旗国歌の強制は善ってか。
妄想たくましい抄子の頭の中では、日教組はショッカー軍団のような悪の組織なんだろうな。
文科省との協調路線をとってから結構経ってるのに。
日教組の組織率が高い所の出身ということが 自民党やアメリカへの反感が高いことと相関性があるというのかねえ。 学力との相関性は否定されたというのに。
>>239 何でもかんでも日教組のせい、か。
アメリカや自民党の傲慢が、国民の反感を買ってる、って自省はないのかねぇ。
国民の反米・反自民感情を、子どもの頃の教育だけに求めるなら、それはある
意味で、有権者を馬鹿にした話だ。
>>239 本来、公務員や教員など職種を問わず、当然に認められ行使しうるはずの、政治的活動、
団結権をはじめとする諸権利を制限することによって、結果として彼らは「二流市民」に
貶められている。そのことが正しいのかどうかが、あらためて問い直されるべきだろう。
彼らの権利の全面的規制は、冷戦終了後の現在においては、
むしろ、基本的人権を淵源とする諸権利や自由の行使のみならず、その深い理解を妨げ、
全体主義国家化に向かうものでしかないことは、小泉〜安倍ピー政権を見ても明らかだ。
裁判でも、一部判決では、これを見直す動きがある。日本の制限は世界的に見ても厳しい。
現実には、右派的な活動は許されることがほとんどであり、田母神のような手合いすらも
軍隊の中でその権力を行使しつつ、身勝手で愚かな政治活動を展開していた。
これらの権利については原則自由を前提として、制度を考え直すことのほうが生産的だ。
規制されているのは公立学校の教員だけ。 私立学校の教員や他の地方公務員は、規制されてないし、産経や自民党は規制しろとも言わない。 宗教系の学校教員や土木部などの職員を規制すると、自民党の手足がもがれるからねぇ。 田中康夫が長野県知事選に初出馬したとき、長野県土木部が現職ミズスマシ知事の応援に必死になってた訳で。 民主党が私立学校の教員や他の地方公務員もまとめて規制しようとしたら、面白いことになるのになぁw
>>242 「何も分からない子供たち」ってのが、何よりも人をバカにした話だ。
>国旗、国歌に対する子供たちの崇敬の念を奪い去ってきた 学校に通う前は、そんなものを持っていたというのか? あまりにもキモい話だ。 ま、大人が持っていても同じだけどな。 布切れや歌に「崇敬の念」なんて、ありえねぇ。
今日はひときわ香ばしいなw
昨日の秋葉市長叩きでハイになって今日はさらにすごいのをキメてきたってとこかw いまさら「悪の組織 日教組」ねぇ 最近の産経抄はマジでネトウヨ様が日替わりで書いてるんじゃね?
249 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 10:03:16 ID:rMzL9Hje0
>>239 【産気抄】8月7日
長々しく申し訳ないが「産○経○新聞」の成立は昭和17年だ。ご存知で
ない向きもいるかもしれぬが、今も名前を変えて細々と存続している。
▼希望退職の募集などの誘惑にあいながらも、『民主罵倒、自民ヨイショ』
の記事で紙面を埋めるため獅子奮迅の働きをする記者にA氏がいる。彼は経
営状態に対する危機意識も明らかにしている。
▼「一番恐るべきことは、社債が償還できず倒産することです」と語る。
▼本年9月に返済期日の来る社債については、新たに社債を発行すること
でのりきれそうだ。S新聞関係者は、この社債を引き受けてくれた方々に
崇敬の念を抱かなくてはなるまい。
▼それでも、これほどストレートな自転車操業も珍しいだろう。「禁じ手」
とはいえないまでも、「危うい」といってよさそうだ。
▼関係者がオフレコで明らかにしたが、高金利擁護派を自認する報道機関が
一種のサラ金地獄に陥っている図にはあきれる。部数の減少が続くS新聞で
ある。どこまで持ちこたえられることやら。
250 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 10:11:00 ID:+nlgfsjR0
251 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 10:12:54 ID:+nlgfsjR0
>>204 しっかし河添恵子って馬鹿なオバンとしか思えねえなあ。
ひょっとして産経の回し者?
こんな馬鹿な文章しか書けない自分を恥じろよ。
>>245 >>246 多分産経新聞は、国旗国歌への崇敬の念は日本人なら遺伝子レベルで刻み込まれているから、
教育を受けない自然状態なら自動的に発動すると言いたいんだろう。
新聞記者教育をまともに受けていないだろう産経新聞らしい民族観だ。
産経記者たちは、日教組の関わる義務教育を一度もうけていないのだろうか。
日本語が怪しい原因はそれか。
253 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 11:33:45 ID:+nlgfsjR0
産経は何でこんなに愛国心が大好きなんだろうな。 どうせ産経の言う愛国心=自民党に服従する気持ち、くらいなところだろうけど。 たぶん自民党を批判する奴=愛国心のない非国民、くらいにしか思ってないんだろうな。 >60年安保のさい、先生から「反米」 「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。 そこまで言うんなら根拠を示せよ。どうせ思い込みだろ?
>>239 まぁ、色んな意味で産経抄子自身もボロを出してるコラムではあるな。
どうせ、西田昌司の妄想だろうと突っ込まなかったのだが、新着チェックのついでに・・・ 選挙権のない子供に今回の選挙の候補者への支持を呼びかけてどうすんだ? しかも、「1960年の団塊の世代」とか「何も分からない子供」とか、小学生に関する文脈で。 日教組系の教職員は、小学生が親の投票先を左右してくれると期待しているとでも思っているのか? その機関誌とやらの現物が万一実在するなら、見てみたいものだw そもそも、機関紙ではなく機関誌ってところが、嘘臭いし。 ま、これは、抄子が常識知らずの馬鹿なだけって可能性もあるが。
普通卒業生のことだと分かるわなw
257 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 13:35:13 ID:P3nZHb4/0
自民党の内閣機密費流用疑惑 東京地検が国策捜査へ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1281123475/ 機密費の使途照会へ 河村氏2.5億円支出で東京地検
民主党への政権交代が決まった昨年の総選挙直後に2億5千万円の
内閣官房報償費(官房機密費)を不当に引き出したとして、自民党の
河村建夫官房長官(当時)が詐欺と背任容疑で告発されたことを受けて、
東京地検特捜部は、内閣府に使途を照会する方針を固めた。
捜査当局が官房機密費の使途を照会するのは初めてとみられる。
2002年に策定された機密費の取り扱い要領は、「出納管理簿」や領収書などの
支払い関係書類について「5年間保存し、犯罪捜査の対象として捜査当局から
求めがあった場合、(職員は)官房長官の同意を得て使用する」と規定する。
支払先の記録が残っているかは不明だが、民主党政権は機密費の公開ルールを
検討しており、対応が注目される。河村氏は、自民党が大敗した衆院選から2日後の
昨年9月1日、それまでの月々の使用額の2.5倍にあたる2億5千万円の機密費を引き出した。
鳩山政権が発足した後の同年11月、当時の平野博文官房長官が公表して発覚した。
大阪市の市民団体は今年1月、「政権交代が確実になり、政策遂行のために費用を使う
必要はなくなっていた」「自民党議員の個人的な利益を図る目的だった」として河村氏を告発。
2月には鳩山内閣が「異様な支出」とする答弁書を閣議決定していた。
機密費は、自民党政権時代には、与野党議員に対する背広代や政治資金パーティー券
購入などを含めた国会対策、海外視察に行く議員への餞別(せんべつ)、重要選挙の軍資金
にも充てられたとされる。最近も、小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏が、
「野党工作や政治評論家への配布も含め、毎月5千万〜7千万円使っていた」と証言している。
http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY201008060449.html
>60年安保のさい、先生から「反米」 「反自民」を刷り込まれたという団塊の世代は多い。 60年安保の頃は、左翼運動に熱を入れる学生と、 それをやめさせようとする学校・先生という構図のほうが強いだろ。 もちろん左翼思想を持つ先生もいただろうが、 そういう先生は校長や教育委員会から圧力を受けていたし、 生徒たちはむしろ、圧力に逆らって信念を貫く先生カッコイーと感じて 左翼思想にはまったんだろ。
261 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 19:19:21 ID:rMzL9Hje0
日教組の教育を受けると、こうなるという事例が出たぞ。 森元総理の息子。
ごせんぞさま 安らかに眠ってください (我々はもう白人の手の平の上で踊るような)過ちは繰り返しませんから こんな感じで解釈してる俺にとって8/6の産経抄は残念で仕方ない。
>>259 民主叩きになってるのにワロタ。この文だと森元の息子の件も民主の陰謀になるなw
40半ばにもなって、「〜の息子」としか呼ばれないなんて ある意味悲劇だよね。
安倍ちゃんなんか孫で息子だからな
壺三は「自分は晋太郎の息子である前に岸信介の孫である」と自任して 戦前復古回帰を目指してる訳だからな。 晋太郎親父ってどういうスタンスの人だったか誰か憶えてる人いる?
>>258 地検の特捜部長が代わったからな。
これから旧与党の摘発が続くかもわからんね。
269 :
文責・名無しさん :2010/08/07(土) 23:10:26 ID:+nlgfsjR0
晋太郎は比較的リベラル派だったと聞くけどな。 別に清和会=全員タカ派、でもないらしいし。 ただ統一教会との関係を噂されることは多かったみたい。 なんだかんだ言って晋太郎は色々主要閣僚を歴任した訳だから、 ボンクラ息子に過ぎない晋三との差は歴然でしょう。
【産経抄】8月8日 2010.8.8 03:35 75歳で亡くなった稲垣武さんは「週刊朝日」副編集長などをつとめた元朝日新聞の記者である。 だがその真骨頂は退社後のマスコミの比較批判にあった。特に「文化大革命」期の中国報道など 、朝日の論調に対する批判には容赦がなかった。 ▼産経新聞との本格的つきあいは、平成7年9月から約2年半書いていただいた「紙面批評」に 始まった。その窓口役をつとめたのだが、産経の北朝鮮報道などを評価しながら、なお不満な点 を鋭く指摘される。その揺るぎない視線にはいつも恐れ入った記憶がある。 ▼もうひとつ、感服させられることがあった。原稿に「剔抉(てっけつ)する」「猖獗(しょうけつ)を 極める」「諧謔(かいぎゃく)」など戦後生まれには読み書きできない用語がポンポン出てくる。「あば く」「盛んだ」「ユーモア」などと換えてみても、稲垣さんの文章にはやはり元の言葉がピッタリきた。 ▼一世代前の新聞記者の教養というものだろう。それに、戦後こんな漢字を放逐してしまった国 の文化行政や、これに黙って従ったマスコミへの稲垣さんの批判が込められていたような気もする。 根っから反骨精神に満ちたジャーナリストだった。 ▼平成8年に始まった月刊誌「正論」の「マスコミ照魔鏡」は一昨年6月、病気でやむなく降板とな った。その直後、自宅でやはり朝日新聞OBの本郷美則氏と対談した。中身は「なぜ朝日の偏向報 道はやまないのか」として20年11月号の「正論」に掲載された。 ▼稲垣さんは酸素吸入をしながらの対談だったという。憲法9条に依存する朝日を「独りよがりだ」 と批判しこう結んだ。「(北朝鮮の日本への武力攻撃を)阻止しているのは九条ではなく日米安保で す」。遺言として受け止めたい。
>>270 偏向報道、教養の無さ、日本語の不知、反骨精神のない御用マスコミ、独りよがり。
全部ブーメランになると思うんだが…。
抄子の脳内世界と一般の産経に対するイメージは別世界のことらしい。
>>270 「剔抉」はともかくとして、「猖獗」、「諧謔」はそれほど珍しい言葉じゃ
ないだろ。「猖獗」は単に「盛ん」じゃなく「(悪いものが)盛ん」で「疫病が
猖獗を極める」という表現は、あまり他の表現で代替が利かない。俳句や
川柳の面白みを伝えるときには、やはり「ユーモア」ではなく「諧謔」だろう。
政治的姿勢について言えば、転向しただけ。転向者は、そうでない人より
も激烈な批判者になるのが世の常だからな。つくる会とかのウヨも、その
多くは「転び左翼」だろ。
成る程。朝日出身者は学があると。 wikipediaによれば無くなったのは8/5だそうだが、 KKK抄の伝統通り、やっぱり三日遅れだったわけね。
274 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 07:23:31 ID:0GMEqNJv0
アカヒにもこんな人いたんだ。アカヒのブサヨの正体も暴露してるのかな
275 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 07:44:08 ID:K4bv6USI0
>>270 戦後生まれは「諧謔」を読めない、なんてあくまで産経基準だろう。
産経なら、「諧謔」を読めなくても記者として採用されることがわか
ったことは勉強になった。
それと稲垣武さんはコラムで単独に取り上げられるほど有名な人だっ
たのか。これも産経基準を適用したということか。
>>272 産経抄子の程度が分かるようなコラムだったねえ。ちょっと
びっくり、ごく普通に使われる言葉に感心するなんて。
サヨの病的な戦争好きにホトホト嫌気がさしたんだろうなあ。闘争と戦争で頭の中がいっぱい だもん。
それに比べて産経出身者は自浄能力すらない。
>>270 稲垣武さんが亡くなったのか。
それにしても、故人を追悼するために持ち出す材料がこれっぽっちとは恐れ入る。
むしろ故人の業績をおとしめていないかと危惧する。
「悪魔祓い」は読んだが、さっき探してみてもすでに手元になかった。
ベ平連や反戦運動についてかなりの分量が割かれて批判されていたが、
その後、当事者たちの直接の証言や資料が数多く出されたことにより、
稲垣氏の依拠した情報や記述のマスコミ的な「薄さ」が露呈してしまった。
歴史の評価は難しいね。
>>259 ニュー速+はいつも自民党に都合が悪いスレは本当進行が遅いw
281 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 16:34:05 ID:m53YJQeF0
犬のウンコを包むの紙として重宝しています。
明日は休刊日だな
反骨精神というより権威主義に見えるのだが。 しかし朝日の偏向を問題視するなら、記者が「下野なう」などと言ってしまっても 世間から「産経だから自民追従は当たり前だ」としか思われていない自分ところを 少しは反省したらどうなんだ。
まったく他社OBばかり重用したり賛美したりで 自社OBをないがしろにしすぎる。 俵幸太郎も青木彰も酷い扱いだもんなあ。 まあ、産経の朝日毎日OB重用は一般紙になった 直後の土屋朝日論説委員を編集局長に迎えた頃から だけどねえ。
285 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 20:46:43 ID:9zcwo/fZ0
なぜ自民党と統一教会には優しいのですか?
286 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 21:02:13 ID:jXpWxwX+0
病気してまで右翼雑誌で対談してたって? 過去の職場仲間を誹謗しつづける寂しい人生だなとしか思えないねぇ
朝日新聞社を退職した経緯って、詳しいことが見つからないね。 確実と思えるのは、当時の一般的な定年の55歳になる1989年に退職したらしいことくらい。 国家公務員の定年退職だと年度末なので、1990年の3月末日付けで退職になるのだが。 定年前に辞めたようなことも見かけたが、バカウヨが、ただそう書いてるだけだし。
なにを必死になってるんだw
289 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 21:55:48 ID:50L6CrXg0
【主張】ソ連対日参戦65年 「侵略の日」を心に刻もう 2010.8.8 03:13
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100808/erp1008080313001-n1.htm はいはい、皇軍による「侵略の日々」はきれいさっぱり忘れるが、旧ソ連による 「侵略の日」を
心に刻もう、ですか?こりゃまた都合のいいことで。きっと、関東軍が満州にいた日本人を置き
去りにして逃亡したこともきれいさっぱり忘れるんでしょうね。日本が15年戦争を始めなければ
「領土」を失うこともなかったろうに。
>9日は、ソ連軍が1945(昭和20)年8月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵
>攻して65年にあたる。
仮に独ソ戦でドイツが勝利していたならば、日本が先に日ソ中立条約を破棄してソ連領内に侵
攻していたでしょうな。実際。関特演でソ連軍を牽制していたし。これではまったくの“冤罪”とも
言い切れませんね。
>ソ連にとって対日参戦は、日露戦争の報復戦であり、日本領土の略奪を目的としていた。当
>初から領土不拡大の原則を守るつもりなどなかったといえる。
仮にスターリンに領土的野心があったとしても、それは日本も日露戦争のみならずシベリア出兵
やノモンハン事件など領土的野心があったわけで、それはお互い様といえるだろうな。双方とも
正当化できないけれど。
>>277 むしろウヨクの方が戦争好きだろうに。戦争好きな上に殉国美談を好むから、メンタリティに問題
があると言わざるをえないけど。なにせ殉国美談で「元気がでる」からなぁ。
【元気のでる歴史人物講座】(82)黒木博司 回天特攻を創案した思い 2010.8.4 07:50
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100804/acd1008040751002-n1.htm
290 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 22:01:04 ID:Fe5X9CKR0
稲垣武なんて馬鹿の一つ覚えみたいに朝日の悪口言ってたよねえ。 以前の職場の悪口を言うのってそんなに楽しいか??
291 :
文責・名無しさん :2010/08/08(日) 22:35:40 ID:1LoqXOu+0
>>287 1989年当時の朝日の定年は59歳だったと思う。
で1年嘱託で事実上60歳でオサラバ。
>>289 >9日は、ソ連軍が1945(昭和20)年8月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵攻して65年にあたる。
前日に日本の外交官に宣戦布告の文書を手渡してから攻撃を開始したのに、突如?
日本軍による真珠湾攻撃との区別がついていないのか?
「日本に侵攻」ってのも、満州国は独立国じゃなかったと認めることになるのだが、産経的にはまずいのではないか?
>>290 産経は退職後悪口を書く事を禁止したなw
294 :
文責・名無しさん :2010/08/09(月) 00:32:17 ID:IBO3oUdC0
>>292 でも昭和末期から平成の初めまで、産経よりも遥かに右寄り路線を突っ走ってた
RFラジオ日本が毎年この時期「ソ連の満州侵攻非難」番組やってたから別に
驚かないけどな。
長野県知事選の結果には触れるかな?
>>289 >ソ連は、日ソ中立条約だけでなく、連合国が「戦争による領土不拡大の原則」をうたった大西洋憲章(41年)や
>カイロ宣言(43年)にも違反し、連合国で唯一、戦後に領土を拡大した国になった。
ソ連が批准はおろか、調印も署名もしていない憲章や宣言なんて、違反も糞もないだろう。
ま、産経の社員には理解不能なんだろうがw
>>295 ▼与党のくせにたかが50,000票差しかつかなかったのはやはり民主政権へのNOだ。
辞退するか公約を破棄して自民の政策丸呑みするのが筋だ。
日ソ中立条約は、もう更新しない旨を通告されてたから、「突如」ってわけ でもないんだけどな。シベリア鉄道で、欧州から大部隊が移動してたソ連 軍の動きも、当然、把握してたわけだし。 真珠湾の話になると、些細な「戦場のノイズ」を取り上げて、ルーズベルト は知っていたんだ、陰謀だ、とか言いたがる人たちが、なんでソ連参戦に ついては、突然の奇襲のように言いたがるんだろうな。
299 :
文責・名無しさん :2010/08/09(月) 07:22:35 ID:1nZ7YFFQ0
>>270 【産気抄】8月9日
2009年、早期退職制度を利用して会社をやめた福島香織さんは「産経新聞」
の名物記者だった。
▼2002年から2008年まで北京駐在。
▼産経新聞に、感服させられたことがあった。福島さんに「退職後は会社の
悪口を言いません」という誓約書にサインさせたことだ。
▼一世代前の朝日新聞幹部にこういう深慮がなかったことは明白だ。
▼75歳で亡くなった稲垣武さんは「週刊朝日」副編集長などを務めた元朝日
新聞の記者だが、退職後は「産経」や「正論」で「朝日」について言いたい
放題だった。
▼酸素吸入をしながらも「朝日」の姿勢を批判したというのだから、朝日在
職中、よほど暗い記者生活を送らされたのだろう。ご冥福を祈りたい。
押尾学氏は、性的犯罪や薬物犯罪を周囲の人間に共犯させること
で、脅迫や教唆の材料を第三者に獲得させるための工作員だった
のだろう。その第三者が、外資や米軍だったとすれば、入手経路
は、その関係者であったということになる。
鳩山政権が短命だったのは、そういう対日工作に対して、摘発で
望んだことにも一因がある、と言えそうだ。
>>300
>>289 >世界に訴える必要がある。
誰も聞く耳持たないだろ
ちょっと遅くなってしまったが、休刊日のお約束。 わが産経はよくよく人騒がせな、いや世騒がせな新聞のようで ある。こんどはやはり首都圏と近畿圏で休刊日に即売朝刊を発 行することになった。 しかし休刊日の朝も活字を目にしたいというご要望は多い。そ こで駅売店やコンビニで、休刊日にもワンコイン(百円)作戦で 新聞を出すことにしたのである。 作家の司馬遼太郎氏(本名・福田定一)が産経新聞大阪本社の出 身であることはご存じの方も多い。「ぼくが新聞社でやりたか ったのは、社長でなく編集局長なんだ。今でもそんなつもりで 新聞を読んでいる自分に気づいて苦笑する…」。 昔の記者仲間の集まりでは「生まれ変わっても新聞記者になり たい、それも産経のだ」。 大先輩・福田定一さんがそれほど愛したこの新聞を立派に受け 継いでいるか。顧みれば恥じ入るばかりだが、休刊日の返上は ささやかな前進の一歩かもしれない。ただ労務対策上、定期購 読の宅配読者におこたえできないのは何とも申しわけないこと。 さて二月の休刊日明けは十二日あさ、駅やコンビニで初めて産 経新聞を手にされる読者にお目にかかれるかもしれない。 小欄は“人見知り”だから。初めての方にも気に入っていただ けるようおもいきって過激に?書きたい。
304 :
文責・名無しさん :2010/08/09(月) 20:59:59 ID:7KqLFc510
>>274 「極悪なる反日サヨク・朝日」を糾弾することで保守論壇で活躍したが(『自由民主』にも連載持ってた)、
実は朝日はサヨクでも何でもなかったことがだんだん分かってきた。
305 :
文責・名無しさん :2010/08/09(月) 23:05:32 ID:f7uHpPXU0
そういや朝日のことを民主党ヒイキとか言っている奴が居るようだけど 本気で言ってんのかな? 朝日が民主党をヨイショする記事やコラムなんか見たことがないんだが。
民主党政権発足後、民主党に最大の打撃を与えたマスコミは、 間違いなく、鳩山の故人年金を暴いた朝日新聞だろう。
【産経抄】8月10日 2010.8.10 03:29 甲子園では、連日熱戦が続いている。最近では、まんがや書道などの大会でも、「甲子園」の呼称を使う ようになった。正岡子規や高浜虚子らを輩出している松山市で、平成10年から開催されている「俳句甲子 園」も、そのひとつだ。 ▼競技は両チームが赤、白に分かれ、剣道の団体戦のように、先鋒(せんぽう)、次鋒、中堅、副将、大 将の5人が対戦する。互いの句が示された後、作品をめぐって討論を行うのがこの大会の特徴だ。創作力 と鑑賞力の2つの観点から、13人の審査員が評価して、赤、白どちらかの旗を挙げる。 ▼8日行われた決勝戦に進出したのは、東京の開成高校Aチームと沖縄県立首里高校だった。この日の 兼題は、「白」である。取材した小紙松山支局の黒河仁朗(きみお)記者によれば、作品の見事さもさること ながら、相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心したという。 ▼勝負の分かれ目は、開成の2勝1敗で迎えた副将戦だった。開成の句は、「陶枕(とうちん)の全(まった) き白に小さき罅(ひび)」。「陶枕」の意味がわからないという首里側に対して開成の主将は、「ここに取りいで ましたるは…」と、陶磁製の枕を取り出して爆笑を誘った。 ▼開成の優勝が決まった後、審査員の一人、俳人の中原道夫さんは句を絶賛して、自分の陶枕を差し上 げると申し出た。すると作者が「かたじけない」と応じて、また会場を沸かす。大将戦は、首里の「白地図に国 境引くや沖縄忌」に軍配が上がった。 ▼生涯で2万を超える俳句を詠んだ子規は、ちゃめっ気たっぷりの人柄で、友人たちとの句会を何より好 んだという。審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。
>審査員にぴったりだ。野球好きでもあったから、本物の甲子園も堪能しただろうし。 とっくの昔に死んでいる人間について、こういう事を書く感覚が全く理解出来ない。 審査員を出来るとでも思っているのか?
310 :
文責・名無しさん :2010/08/10(火) 07:34:17 ID:y6eU7WY+0
>>307 >相手の作品をけなすことなく、ユーモアあふれる討論のやりとりに感心した
という。
罵倒と中傷と下品な皮肉であふれたコラムを毎日書いている抄子に、参考にし
てほしいな。
「白地図に国 境引くや沖縄忌」 ほほぅ
産経抄どうした 夏休みか
313 :
文責・名無しさん :2010/08/10(火) 13:44:38 ID:0s0cvXaM0
『白地図に国境引くや沖縄忌』。 これに噛み付かない産経抄なんていらん。
>>305 ある程度の効果はあったんじゃない?
今の朝日は、「左翼」「民主党贔屓」と思われたくないという気持ちが強く出ていると思う。
解説しよう!抄子は苦い戦争を想起させる日に、南樺太と北との国境を引いた、 と解釈したんだ!最南端の沖縄の人だって南樺太は日本のものだ、主張している って言いたいのに違いない!
>>314 ネトウヨは産経基準で考えるからこういう結論になるのかw
317 :
文責・名無しさん :2010/08/10(火) 14:42:24 ID:J8kvRNGP0
まあ宮澤喜一や後藤田正晴も産経の基準でいけば多分左翼だろうなあ。
>>314 「反・現政権」というスタンスでは一切ブレていない
それはそれで問題のような気もするが
大東亜戦争の大義が、亜細亜諸民族の欧米植民地化からの解放で あるのなら、朝鮮民族の日本植民地化からの解放も正義であり、 日本政府として、その植民地化を謝罪するのが、第二次世界大戦 で戦死や都市空襲で虐殺された人々への供養となると言える。
まあ、産経抄子のことだから、沖縄忌と本土復帰の記念日の区別がついて ないんだろ(沖縄忌は日本軍壊滅の日)。だから「国境線は、当然、沖縄と中国 の間に引いてる」って解釈なんだろうな。 普通に考えれば、米軍の軍政下に入って日本から切り離されたから、国境 線は日本と沖縄の間だよね。もちろん、そこには「捨石にされた」って沖縄 人の複雑な感情があるわけで。
321 :
文責・名無しさん :2010/08/10(火) 20:35:25 ID:PgGVOcKd0
322 :
文責・名無しさん :2010/08/10(火) 21:35:27 ID:J8kvRNGP0
稲田朋美のコラム最低だよね。突っ込みどころ満載だ。 村山談話を撤回しろなどと言っているが、そんなことするほうがよっぽど国益損ねるだろ? 稲田のオバンや産経は、日本の歴史に過ちは少しもないとか思ってんのかな? 何せ少しでも歴史の過ちに触れようとすると「自虐史観」とか寝言を言うんだから話にならない。
>>307 自社の記者が取材したというのに、載っている記事は、共同通信の転載なんだな。
326 :
五十川卓司 :2010/08/11(水) 00:02:51 ID:vJn1uSlS0
かつて、旧陸軍省の派閥強化のための官僚養成学校であった府立 四中は、東条英機などを卒業させているが、戦争での失敗を教訓 として、そのような藩閥や官閥のための養成を放棄し、教養主義 を鼎立した。 しかし、現在の麻布高校や開成高校やラ・サール高校や灘高校は、 旧幕府(親藩・譜代)、旧薩長(薩摩、長州)の藩閥性が濃厚で あり、政府や企業の経営を歪曲させてしまっていると言える。 東京大学受験合格専門学校である灘高校は、旧長州陸軍閥の藩校 であったり、開成高校は、旧徳川官僚閥の藩校であったり、裸猿 高校は、旧薩摩海軍閥の藩校であったりしているのであるから、 その卒業生徒が、その藩閥の利益に奉仕させられていることが、 日本の問題の深層であることに着目すべきでしょう。
【産経抄】8月11日 2010.8.11 03:18 小人閑居して不善をなす、とはよくいったものだ。歴代首相は、まとまった日程がとれる8月に外遊するのが 常だったが、菅直人首相は、内に籠(こ)もる選択をした。代表選に向け、にわか勉強でもしているのかと感心 していたら、出てきたのが日韓併合100年にあわせた首相談話だった。 ▼談話づくりに奔走した仙谷由人官房長官は、「平成7年の村山談話の踏襲にすぎない」と民主党内の慎重 派を説得したそうだが、返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。第一、踏襲するなら改めて閣議 決定するまでもない。よほどほかにする仕事がなかったのだろう。 ▼一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い。ことに「私は、歴史に対して誠実に向き合 いたいと思います」というくだりは、全共闘世代らしい思い入れたっぷりで笑ってしまった。 ▼笑えないのは、どうやら民主党幹部のほとんどが、アジア各国に謝罪を繰り返す一方で、約250万柱の戦 没者を祭る靖国神社を軽んずるのが「歴史に誠実に向き合う」あかしだと思い込んでいることだ。8月15日に靖 国神社に参拝する予定の閣僚が誰もいない事実こそが、この政権の本質を物語っている。 ▼自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早 めた一因だと小欄はにらんでいる。祖国を守るため亡くなった人々の慰霊と外交とを天秤(てんびん)にかける こと自体、政治家として失格だ。 ▼愚にもつかぬ談話を出した首相に、いまさら何を言っても無駄だが、普天間問題にせよ、財政再建にせよ、 やるべき仕事はいくらでもある。歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。
>>327 >それが政権交代を早めた一因だと小欄はにらんでいる。
まだ言ってやがるw
靖国に参拝さえすれば衆議院選に勝てる!とか言って惨敗したことから何も学んでない
産経脳みたいなのが自民党支持者の中心である限り、民主党政権はまだまだ安泰だな
戦没者を政治絡みの妄想のネタにしている産経に言われたくないだろうな。
>>327 「悪いことをした」と謝ることは、産経的には「不善」なんだな。
諸外国には、逆の反応をするのにな。
靖国カルトは相変わらず。靖国が戦争遂行のために明治政府が
でっち上げた官製擬似宗教で、太平洋戦争でも重要な役割を果た
した、って知ってりゃ、参拝しないのは当然の判断。
やじプラで産経抄取り上げられる。 大谷曰く「前の産経抄の筆者は主義主張こそ違えど う〜んとうならされることも多い名文だった。 それに比べて今の産経抄は・・・」 石井タン万歳!
>>328 もはや、乾政治部長の署名みたいなものだろwww
今日の抄子が誰なのか、バレバレ。
>>331 朝日ニュースターでの再放送は今でもやっているのかな?
もう加入していないから、どっちにしても見られないけど。
>>327 5月の連休に鳩山内閣の閣僚が外遊した時には「テロが起きたらどうする」とか言ってたくせに
だから、産経とネトウヨは何をしたかじゃなく誰がしたかで批判してるんだよ
336 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 08:41:36 ID:GwRmOJmx0
> 歴史でなく、現在進行中の政治にこそ誠実に向き合ってほしい。 たかが経済と嘯いて、ウヨにとって都合のいい歴史だけに固執する産経に言われてもなぁ。
>330 悪いことなんかしてない。 負けたから、仕方なくそういうふりをしているだけ。 欧米に対しては仕方ないが、国内や劣ったアジア諸国に対してまで 偽装する必要は無い。 そういう発想だろう。
職場で、『○○部長は横柄で独善的だよね』って同僚に言ったら、まあだいたい賛同されると思う。 ところが、毎日同じことを言ってたら、いつの間にか自分は同僚から爪弾きに遭う。 サンケイの方々も、まともな保守思想の持ち主に相手してもらいたかったら、 思想だけじゃなく、生身の人間についてもっと学んだほうがいいぜ。
自民の場合は、支持者を裏切って参拝しなかったわけだが 民主の場合は、支持者の期待のとおり参拝しないわけだから 状況は正反対だろ。
340 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 10:29:30 ID:OivWECRG0
昔、ごく幼かった頃、桂小米(後の枝雀)が米朝(現人間国宝)が司会して いたテレビ番組でアホなことばかりいうので、本当のアホだと思っていた。 今日この頃の産経は、営業上、当時の小米を見事に演じているのか、それと も地を出しているだけなのか、判断に苦しむ。
341 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 10:37:51 ID:f1+2NrP20
>>327 書いてる内容がバカバカしすぎ。もはや寝言の域に達してるな。
あまりの暑さで頭がおかしくなってるんでないの?
何が「よほどほかにする仕事がなかったのだろう」だよ。
取材サボってるお前たちに言われたかねーんだよ。
>>自民党政権時代も小泉純一郎首相退任後、在任中に参拝した首相はいなかったが、それが政権交代を早 めた一因だと小欄はにらんでいる。
どう考えたって何の関係もないだろ。
わざとボケてんのかな?本気で言ってるんだったら病院で診てもらったほうがいいよ。
実際に硫黄島で遺骨収集するのが菅民主党 事実だけ伝え評価しないのが産経。 安倍のとき呼び名を「いおうとう」にしただけで 絶賛したくせに。
>一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い 最近のマスコミの言説の軽さにはあきれ返るばかりだが、その最先端を 独走している産経が語るのは笑止だ。 この調子では今年の冬は越せないかもしれない。 購読者がどこまで我慢できるかだな。
>>返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。 朝鮮半島の古文書みたいなものを日本においておいても、 ごく一部の研究者以外にはまったく意味がないと思うんだが。
>>344 「天皇の倉に納めた戦利品を返すのはむかつく」とかそんなもんだろ
朝鮮王室儀軌の返還はまっとうな判断だと思うけど
>>345 いやもっとひねって、日本書紀に朝鮮半島に日本の領土があったと書いてある、
だから朝鮮半島は日本の物で当然文化財も日本の物だ、かも。
でもそこを詮索すると、天皇家や藤原家の出自が朝鮮系かもというところまで広がる可能性も・・・
347 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 16:02:43 ID:f1+2NrP20
348 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 16:19:01 ID:GwRmOJmx0
植民地で、軍事物資を運ぶための鉄道を敷設し、兵隊を作るための教育を施すことが近代化。
中国がチベットを近代化した、って言ったら、青筋立てて怒るくせになw
>>349 しかも別にチベットに同情してるわけでもないしな。
>>239 >>244 さらに言えば、公立学校の現職の教員が
その地位を利用して、現在教えている教え子やその保護者に対して
選挙運動をすることが、禁止されている。
ただそれだけのこと。
公立学校の現職の教員が、過去に教えた(今現在は教える対象ではない)教え子に対して
選挙運動をすることは、完全に合法。
>>239 は、現在の教え子と過去の教え子、現在の教え子と学校内で会うのと学校外で会うのと、
という場合分け切り分けをしていない点で、あきれるしかない。
>>307 >>310 俳句甲子園は、それぞれが俳句を一句提示した後に
相手の俳句について鑑賞を述べ合い、その鑑賞の内容まで含めて
審査員が勝敗を付けるのだけれども、
ディベート的な側面が強くて、相手の俳句の良いところを見出すよりは、
相手の俳句の欠陥を衝いて審査員と観客の前に晒しあげる、という手法で
勝ちを得るパターンが多い。
素直で温かみのある俳句の鑑賞とはとても呼べないし、ある意味
罵倒と中傷と皮肉にあふれているのが俳句甲子園だ、とも言える。
>>339 まあ靖国神社関連についてはさておくとしても、
菅が首相直属のプロジェクトチームまでつくって硫黄島遺骨収集に
取り組むのは、言ってみれば
これまでは自民党の票田だった日本遺族会関連に、
民主党として公然と手を突っ込むようなものなわけで。
これまで自民党を支持してきたあらゆる業界団体が、
民主党支持に切り替えるか両にらみ二股にするか
いずれにしても自民党のみを支持する業界団体が激減したなかで
いよいよ日本遺族会を取り込む、といったところ。
そういうことに関して自民党に危機感があるのかというと、
まあ実際のところは手も足も出ずただ眺めているしかないか、と。
>>344-345 # 政治・行政 「国会承認」の必要性強調=王朝文書引き渡しで自民・石破氏 2010/08/10-21:04
#
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010081000991 1965年の日韓基本条約に付随する「文化財・文化協力協定」による文化財返還は
附属書指定のものについての1回切りなので、
今回の返還に際しては改めて協定を締結し国会の承認を得る必要はあるだろうと思う。
憲法73条の3では、条約の締結にあたり、事前または事後に国会の承認を得ること、としている。
ただ、閣僚問責
>>200 もできなかったところでもあるし。
もしまたも自民党だけ文化財引き渡しに反対したとしても、無理筋という印象。
それよりは、どこの誰が文化財を韓国まで輸送するのか、
日本航空・全日空・大韓航空・アシアナ航空が入り乱れて壮絶な綱引きの予感が。
あるいは日本か韓国かの政府専用機を使うか。
355 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 22:54:17 ID:f1+2NrP20
まあスケベ体質は夕刊フジとかも出してるからじゃないの? でも間違いなく産経新聞のレベルは夕刊フジ以下でしょ。
356 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 23:13:04 ID:Ag4CzAol0
【正論】終戦から65年 立命館大学教授 大阪大学名誉教授 加地伸行 2010.8.11 03:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008110319001-n1.htm 一言で言ってしまえば、保守派論客・加地伸行氏の傲慢さを感じてしまうな。
>私は保守思想派である。だから、左翼系の硬直したイデオロギーまみれの運動には批判的である。
>彼らがどれほど沖縄を食いものにし、沖縄問題を歪(ゆが)めてきたことか、罪、万死に値する。
米軍基地関連の経済的利益が、保守イデオロギーまみれの硬直した政治家や本土ゼネコンや大手
企業に還流させ食いものにしたくせによく言うよ。保守イデオロギーまみれの硬直したマスコミや自称
・評論家も含めた連中こそ万死に値するわな。
>ただし、かつて沖縄のために尽くした人々はいた。 (中略) 総司令官の牛島満中将は総責任を
>とり、割腹自決し、沖縄戦は終った。
>その間、海軍地上部隊司令官の大田実少将は、686字の打電文に、県民の戦闘参加の状況と
>窮状とを記し、「沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と結んで
>いる。その1週間後、幕僚とともに自決。
牛島中将にしろ大田少将にしろ、沖縄を「捨て石」にして「国体」とやらを守りたいがために大本営の
立てた作戦を忠実に守り自決したから殉国美談になるが、それに巻き込まれた住人にとっては悲劇
以外の何者でもないし、現在でも米軍基地があるがゆえの事件事故におびえている。それが「特別ノ
御高配」の実態。
>一方、現実を冷徹に見るとき、日本の国防における沖縄の地理的位置は最も重要であり、基地(そ
>の場所は別として)を置かざるをえない。いや、置かねばならない。
思うに、沖縄戦にしろ基地問題にしろその根底にあるのは、沖縄に対する差別と、ご都合主義の「同
胞」意識で沖縄を犠牲にして日本の繁栄を享受する保守イデオロギーに問題があるのでしょう。「皇
民化」政策の結果が沖縄戦の悲劇につながったことをお忘れか?
>沖縄を同胞の視点で見ない、民主党政権の不見識のため、今や普天間基地移転だけが沖縄問題
>のようになっている。
基地問題で沖縄をご都合主義の「同胞」の視点で見ない、自民・自公政権の不見識はスルーですか。
357 :
文責・名無しさん :2010/08/11(水) 23:31:24 ID:bD6/kIoh0
>>354 いや、そのあたりは、MSN産経=産経新聞本紙、ではないので。
MSN産経の場合は出典を明記しないけれども、
サンケイスポーツや夕刊フジからの記事もある。
どれも発行元は産経新聞社なので。
それに、そういうことを言い出すと、
mainichi.jpでもスポーツニッポン記事は出典明記で載るし、
asahi.comでも日刊スポーツ記事は出典明記で載る。
スポーツ報知(報知新聞)だと、hochi.yomiuri.co.jp で
そもそもドメインとして一体。
>>354 というか自分にとっては主演女優よりも脚本のほうがニュースなのだけれど、
「脚本・岡田恵和」表記の社もあるなかで、産経は「脚本・岡田惠和」なのな。
このへんは評価してもいいかもしれない。
359 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 01:32:43 ID:9sJlAhhu0
それにしても産経新聞と靖国神社ってどういう関係なんだろうな。 何らかの形で癒着しているように見えてしょうがない。 そういや「遊就館」なんて、オナニー史観発揮しまくりの展示なんだよなあ。
産経抄 8月12日 「韓国贔屓(びいき)」を自認していた上坂冬子に、『南の島のマリア』(文藝春秋)と いう作品がある。日本復帰の直後、医師不足に悩む沖縄に、かつて日本で勉強した 韓国の医師十数人が駆けつけてくれた。そのなかに孤島の診療所で島の人々にマ リアのように慕われながら、非行少年に殺された女医がいた。 ▼女医の長男は、「日本から補償をとるべきだ」との周囲の忠告に、「母はそれを望 むまい」と沈黙を守った。上坂は、「これこそ日本として感謝し謝罪すべき問題だ」と感 激している。しかし、「謝罪と反省」を日本に求め続ける韓国のマスコミ世論と、それに 迎合する日本政府の弱腰に、その筆は厳しかった。 ▼日韓併合をめぐって、平成7年、当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことを した」と「オフレコ発言」した騒動のときもそうだった。長官辞任がなければ日韓首脳会 談を拒否していたという金泳三大統領に、「何という非礼な態度であろう」と小紙で憤 った。 ▼きのういくつかの新聞コラムは、石川啄木が併合を批判して詠んだ短歌を引用して いる。上坂からは、大正デモクラシーの立役者だった吉野作造が、日本統治下の韓国 を旅してまとめたリポートの存在を教えられた。そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」 も書かれている。 ▼韓国への新たな謝罪に踏み切り、靖国神社には参拝しない。そんな菅内閣は、北 方領土を不法占拠するロシアが、事実上の「対日戦勝記念日」として祝う来月2日を、 手をこまねいたまま迎えるのか。 ▼天国で怒り心頭に発する上坂の姿がみえるようだ。彼女は他国の批判に謙虚なあ まり自国の民意を無視する行いを、「売国」と呼んではばからなかった。
>>360 「民意」って、いつ国民の多数派が靖国公式参拝を望んだんだよw 「韓国に
謝罪するな」って言ってるんだよw 産経とそのお友だちだけだろ。
産経にしてもバカウヨにしても、日本は「連合国に負けた」って事実を頑なに
受け入れようとしないな。「日本はアメリカに負けただけ、だからアメリカ
のご機嫌をとっていればいい」って発想なんだろ。別に韓国が連合国の一員
だった、って言ってるんじゃない。日本は「反ファシズム」という連合国の
理念にも負けたんだよ。だから、その連合国の理念を受け入れてもいる。
靖国にせよ、日本の過去の行いの否定にせよ、根底にあるのはそこ。そして、
連合国の一員として、アメリカの参戦要請を受けて参戦したソ連(ロシア)を
おおっぴらに非難できないのもそこ。産経は、連合国全体への敗北を、単に
二国間の感情問題として捉えているんだな。だから、こういうピンボケの
意見になる。
362 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 08:47:03 ID:OhfA/zyE0
この記者アイルランドに送り込んでIRAの前で イギリスは北アイルランドを併合していいこともたくさんした。 とか言わせたらどうだ?
363 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 09:46:58 ID:2PmrSN3h0
>>360 【産気抄】8月12日
「アメリカのポチ、自民党のタイコモチ」を自認しているS新聞に、昨年の衆
院選直後、慕っていた自民党が大敗したショックから、「S紙が初めて下野
なう」と叫んだ記者がいた。
▼S紙の記者のなかには政権が代わっても「機密費からのお手当の継続は要求
すべきだ」という厚かましい者もいたが、「民主党はそれをゆるすまい」との
意見に沈黙した。しかし、ご主人を野党に追いやった民主党と、その党首・幹
事長への罵倒からは「民主党の思い通りにはさせないぜ」精神が感じられた。
▼日韓併合100年をめぐって、S紙は「日本もいいことをした」と考えている
ようだ。対馬の土地をほんの少し韓国人が買ったことには反発するが、朝鮮半
島の全土を日本領にしてしまったことを韓国人の立場に立って考えてみること
はできないようだ。
▼きのうS紙以外の全国紙が、今回の首相談話をおおむね評価しているなか、
S紙の独自な論調は突出している。
▼韓国への新たな謝罪に文句をつけ、ロシアの祝日にまでぶつぶつ言うS新聞
は、部数減という現実を手をこまねいたまま見過ごすのか。
▼天国にいるか地獄にいるか、それはわからないが、後輩たちの迷走ぶりに呆
れている司馬遼太郎の姿が見えるようだ。アメリカ以外の他国の批判は一切受
け入れないというのでは、自国の利益も損なうことになりかねない。
>>360 二段目
「これこそ〜」と強調している上坂の視線の先には
続く文章に登場する韓国マスコミと日本政府の姿があったはず
同じ主旨の文章を「しかし」で繋げるのは引用させてもらった作家に対して
「何という非礼な態度であろう」
それから歴史上「ムチとムチ」の政策で大きな反乱も起こさせず
異民族を見事「占領統治」成し得た例があるなら教えてもらいたい
「無知ですから知りません」とか「ムチムチは夕刊フジの方で」等という
くだらん言い訳は聞く耳持たんからな
365 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 10:47:04 ID:OhfA/zyE0
ああ、河野談話を絶賛(しかも産経新聞正論欄で)した上坂冬子さんか。
>>360 産経ショーは簡単に入手できる吉野作造の「中国・朝鮮論」を読んだこともなかったどころか、
9月2日に何があったかすらも知らないようだな。 この無教養を今さら驚くこともないが(笑)
降伏文書に正式な署名がなされて、はじめて連合国の戦勝と大日本帝国の敗戦は確定した。
それが歴史の常識で、8月15日を光復節などとして祝うのは、韓国や北朝鮮など、特別の
事情や関係のあった国だけでしかない。
8月15日以降も、戦闘はなお各地で続いていたことも忘れてはならない。
では、8月15日より何日も以前、ソ連の参戦以後に何が起こっていたか。
前線を避け、食料はじめあらゆる物資を持って、日本軍はわれ先に安全な地域に「撤退」した。
もちろん、軍関係者家族を優先し、一般人を放置しての、見事に予定通りの作戦行動だった。
「売国」と呼んではばかることないのは、何よりも、こういう行動を言うべきだろう。
金泳三元大統領は大統領退任後、何度も早稲田大学で日本語で講義したり アパ系列の雑誌の対談に応じたりと韓国では珍しい親日派政治家なんだが。 (後者は少し脇が甘いというか、ボケてしまった部分があるのかもしれないが。) それが日本の政治家の失言への反応を取り上げて反日政治家のように 印象操作を行っている。この点でも、ここ数日の産経新聞の異常さが際立っている。
369 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 12:06:16 ID:9sJlAhhu0
>>368 何が言いたいのか全くわからんコラムだな。
人の悪口言うだけなら小学生だってできるぞ。
370 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 20:42:20 ID:m5tbz0e90
【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (1/3ページ) 2010.8.11 23:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008112356015-n1.htm >歴史に関して日本国政府がどれほど謝罪を重ねてきたかを調べてみると、その夥
>(おびただ)しさに愕然(がくぜん)とする。ざっと見て、日中国交正常化当時の田中
>角栄以来、菅直人首相の談話まで、実に36回に上る。
>歴代の首相、官房長官、昭和天皇および今上天皇の発言の一覧表を前にして、な
>にゆえにわが国はこれほど心からの反省を誓い続けるのかと暗澹(あんたん)たる
>思いである。
そりゃ日本が二度と同じ過ちを犯さないためだろう。36回の中にはアホな閣僚の無責
任な発言で、しなくてもいい謝罪をする羽目になったことも少なくないし。文句があるなら
そのアホ閣僚にも言ってやれよ。
>>360 >当時の江藤隆美総務庁長官が「日本もいいことをした」と「オフレコ発言」した騒動
>そこには「行き過ぎ」とともに「いいこと」も書かれている。
植民地に道路や鉄道の整備、教育を向上させるのは、それが植民地経営に必要不可
欠な投資だからでしょう。慈善活動をしているわけではないことくらい誰でもわかること。
それを恩着せがましく言うのは傲慢な考えだし、植民地主義の過ちが免責されるわけで
はないな。
「いいこともした」ってのは、なんか空しいんだよな。 総合的には分が悪いから、そういうとこで満たそうみたいな。
372 :
文責・名無しさん :2010/08/12(木) 21:30:24 ID:9sJlAhhu0
櫻井よしこはもう大人しくしてろよ。これ以上生き恥をさらして嬉しいか? 江藤隆美って根は悪い人じゃないんだろうけど、とにかく口は悪かったよな。 取材を受けるときも酔っ払いオヤジみたいな態度だったし。
我が家は産経を購読しているんだが ネットを利用している俺はともかく ネットをしない両親とも思想が右寄りで 去年の衆議院選挙でも あれだけ世論が民主党支持なのに 両親とも自民に投票したからな。 産経を読んでりゃ、あたりまえのように 健全な判断力が身につくんだろうな。
なんで産経に自説を述べたがる奴って、難読漢字や旧仮名遣いなどを使って悦に入るのが多いんだ?
>>370 の桜井にしても何回も何回も()の読み仮名を振ってるところ見ると、明らかに自分の作文に酔ってるとしか思えん。
>>375 夥しいや愕然は難読漢字じゃないだろwww
まあ、旧かなを使って悦に入る産経御用達に関しては自分の作文に酔ってるというのは同感。
遠○浩一とか長○川三○子とかさ
旧かなを使っている人は、情報弱者が多いんだよね。 日本語はバリエーションも多く、表記ルールが統一されていないが、 現代仮名遣いは外国語や方言などの表記も含め、表音を中心に実用的配慮がなされている。 ところが、旧かな(あえて歴史的仮名遣いとは言わない)の連中は、いまだにそこからふらふらしてるし。 旧かな派の古文漢文や中国語の知識も、かつてと比べ思い切り衰えているから新語対応能力もないし。 せめて、旧かな対応のインプットメソッドでも開発するくらいの、知的世界への貢献をしろよと。
産経抄 8月13日 心臓の移植を受けた40代の女性が手術後、食べ物の好みが変わり、性格が男っぽ くなった。心臓を提供したドナーの家族を捜し出すと、バイク事故で脳死になった18歳 の若者の嗜好(しこう)と一致していることがわかる。 ▼いわゆる「記憶する心臓」の事例が、アメリカで報告されている。似たような話が、 二千数百年前の中国でもあったことを、加藤徹さんの『怪力乱神』(中央公論新社)で 教えられた。 ▼魯(ろ)の公扈(こうこ)と趙(ちょう)の斉嬰(さいえい)の2人が病気になり、名医の 扁鵲(へんじゃく)の治療を受けた。扁鵲は、2人の心臓を交換するとちょうどいいと考 え、手術を行う。斉嬰の心臓を移植された公扈は、斉嬰の家に、公扈の心臓を移植さ れた斉嬰は、公扈の家に帰った。驚いた両家の家族は、扁鵲の説明を聞いて、ようや く納得したという。 ▼臓器提供者を増やすために改正された、臓器移植法が施行された。日本は子供へ の移植を海外に頼ってきたが、家族の同意によって15歳未満の子供からの臓器提供 が可能になった。それに伴い、18歳未満のドナーから提供された心臓を、同じ18歳未 満の、移植を希望する患者に優先的に提供するルールを設けることになった。 ▼海外のデータによれば、子供から子供への移植の方が生存率が高いのが、大きな 理由だ。子供の心臓を提供する親の心情を考慮に入れるべきだ、との声も専門家の間 で上がったらしい。 ▼「記憶する心臓」に、医学的根拠はない。ただ脳の機能が知られるようになるまで、 心臓に心が宿っていると、人は信じてきた。「胸の内」といった言葉はその名残といえる。 特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、 わかりすぎるほどわかる。
>>379 今日は、13日の金曜日だったか。だからなんだと言われればそれまでだけど。
産経らしいチラ裏コラムだけど、最後のマトメがちょっとおかしいな。
移植できる臓器は心臓だけじゃないし、法改正は、別にドナーの親が働きか
けたわけじゃないだろ(てか、ドナーの親になりたくてなるやつはいない)。
子どもの臓器移植が不可能な日本から、難病の子どもを抱えた親たちが、
アメリカなどに「買いに行く」今の状況を放置しておくのはマズい、って話
だろ。
>>379 臓器移植の主張が、幸福の科学的というかなんというか。
>>375 それはつまり。一昔前の珍走団みたいなもの?
「夜露死苦」とか「仏血義理」とか。
最近は見ないな。
384 :
文責・名無しさん :2010/08/13(金) 08:25:59 ID:8A5qYM//0
>>379 抄子は扁鵲の心臓手術を実際にあったことと思っているのだろうか。
「わかりすぎるほどわかる」って新聞で使えるような表現なのか
先日、前途有望な二十代の若者の臓器が 改正臓器移植法によって「初めて」家族の同意のみで移植されたが 「初めて」だけにそれに関わる情報管理には気を配って欲しかった と言うのもドナーが生前、家族との雑談の中で 臓器の提供に抵抗の無いような話をしていたと漏れ伝わってきているからだ しかしコーディネーターは詳細は明らかに出来ないという それならば俺みたいなひねくれた人間から 「嘘くさい言い訳のような話だな」と思われない為にも ドナーに関する情報は一切封印するべきだった(それは今や必要条件ではない) まあ「脳死は人の死」を未だに認めない俺のような人間がいるから 関係者はいろいろ苦労するのだろうが
>>379 魔物や他人の体の一部を接いだり、持ち物を身につけたりすることで何かが起きるというのは、
クズのような噂話を引っ張り出さずとも、要するに、ごく普通の想像力の範囲だろう。
これが植物〜作物の場合は、言うまでもなく接ぎ木はずいぶん古来から通常の技術だった。
医学的根拠もない、科学的にもトンデモでしかないネタを、現実の問題の中に持ち込むなよ。
さらに、未だ過渡的な医療技術の一つに過ぎない臓器移植を持ち上げすぎるなって。
一つの医療技術にばかりメディアの注目や社会的な費用が向かうのは、まさに「不健全」だ。
>>379 >特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
親の気持ちはともかく、子供自身の意志は考慮に値しない?(脳)死人に口なし?
それにしても、心臓に移植の希望が多いのは、心情的に特別な臓器だからじゃないだろ。
直接命に関わるとともに、単純なポンプだから内臓の中でもっとも移植しやすい。
単純な技術的問題と、心情的問題、法的問題、経済的問題(ドナー家族への謝礼などやっかい事もあるらしい)をごったにして、
何を主張したいんだか。
それこそ、角膜ドナー登録や骨髄ドナー登録なんて、昔からあるんだけれど。
>>380 >別にドナーの親が働きか
>けたわけじゃないだろ
産経人民観では、日本国民は命を捧げたくて捧げたくてたまらない人々の集まりだから。
>>379 >特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、
>わかりすぎるほどわかる。
でも産経って、子供に臓器移植を受けさせるために募金を呼びかける親の気持ちは、絶対に理解しなさそう。
というかボロクソに言いそう。
391 :
文責・名無しさん :2010/08/13(金) 12:05:02 ID:Iz9yXUmd0
「わかりすぎるほどわかる」 何か頭の悪い高校生みたいな表現だな。
「痛いほどわかる」で良いのにな
>似たような話が、二千数百年前の中国でもあった これって実話じゃないよね、寓話だよね
移植に必ずしも積極的ではない脳死者の家族をあげつらう記事を書き飛ばして 在特会あたりのゴロツキウヨに恫喝吊し上げ街宣のお墨付きゴーサインを出すという いつものパターンが目に見える。 もっともあのクズども摘発されたばかりだから別口の兵隊持ってこないといかんだろうが。
幸福の科学もそうだが、ウヨ系文化人や宗教家のほうが心臓など重要臓器の移植に反対する奴が多いよな。 「死者を物体として扱っている」「そうまでして生命に執着するのは左翼思想だ」 という感じで。 ドナー登録は有事でもないのに自己犠牲の精神が試されるから 口先だけの愛国者は困るんだろうな、と俺は推測するのだが。
さあどうかな、 「自分自身の命に執着して自己犠牲の精神を持たないのは日教組かぶれのサヨクだ、 特攻隊の英霊に恥ずかしいと思わんのか云々」 と、自分は微塵も提供の意志が無いくせに御高説を垂れるアイコクシャ様が ゴロゴロ出てくるのは確実だろ。 自己犠牲も愛国心も、見ず知らず下々の他人にこそ強制してナンボな代物だし。
>>393 むしろ二千数百年前(もっとも「列子」は魏晋時代に作られたと言われる)に、
こんな話を創り楽しんでいたということの方が面白いじゃない。
作り話を楽しめるのは、人々の文化と精神に余裕がある証拠さ。
なにしろこの日本には、二千数百年前に成立したという王朝伝説を信じろと強要する方々もいるらしい。
>>395 臓器移植と宗教には、右翼左翼などとは無関係に問題がある。
古代ギリシャで成立した「原子論」は、キリスト教の布教とともに顧みられなくなった。
物のあり方を、それを構成する原子の相互作用というメカニズムに還元されたら、さて神はどこにいる?となる。
人間の存在も、それを構成する諸々の臓器の相互作用に還元されたら、宗教者として身の置き所がない。
死に対して無力であった時代に、人の心を慰める虚構として創られた宗教にとって、死から遠ざかろうという技術は敵であるともいえる。
テスト
>>397 でも仏教はある意味で原子論にもつながる思想もあるし
いわゆる「超越者によって世界や生命は作られた」という考えからの
解放という理論もあるので、十把一絡げに「宗教」とくくるのもどうかな
もっとも、産経とべったりな某教団はサタンの思想というかもしれないけども
>>399 サタンも災難だねぇ。
「仏教」でひとくくりにできるモノではないが、仏教は古代ギリシャ思想ともつながりあるよね。
あまり詳しくはないけれど、古代中国の諸子百家にも原子論かその原型はあったんじゃないかな。
きっと墨教あたりに。
産経抄 8月14日 映画にもなった水上勉氏の『五番町夕霧楼』の結末は哀しくも美しい。京都の遊郭に 売られた夕子が恋人を失い、病を得て、丹後半島の生まれ故郷で自ら命を絶つ。それ が墓地の中の「一本の老朽した百日紅(さるすべり)の根もと」だったのである。 ▼水上氏は生前、好きな花樹を聞かれると「百日紅」と答えていたのだという。菱山 忠三郎氏の『花木ウォッチング100』によれば、映画化した田坂具隆監督は京都で 選んだ百日紅をわざわざ現地に運ばせ移植した。その上でラストシーンを撮ったそう だ。 ▼サルスベリと呼ばれるのは、木肌がツルツルして猿も滑りそうだから、百日紅は花 期が長いからである。この炎暑をものともせず咲き続けるところは、ちょっと神秘的に さえ見える。水上氏も薄幸の女性を上からやさしく覆ってくれるようなイメージを持った のだろう。 ▼そういえば東京・九段の靖国神社の大鳥居近くでもこの時期、3本のサルスベリが 花を咲かせる。地下鉄の九段下駅から階段や坂道を上った所でやさしく迎えてくれる。 毎年8月15日、うだるような暑さの中、参拝者たちがホッと一息つき励まされる瞬間 である。 ▼その靖国神社が明日、65回目の「終戦の日」を迎える。民主党中心の政権になっ てから初めてである。だが、菅直人首相をはじめ閣僚は誰ひとりとして参拝しないの だという。「A級戦犯が合祀(ごうし)されるなど、閣僚が参拝するには問題が多い」か らだそうだ。 ▼むろん中国や韓国の反発を恐れてのことだろう。どうやら参拝によって多くの遺族 らを励まし、戦没者に感謝の意を示すことよりも、近隣諸国と波風を立てないことの方 が大切らしい。サルスベリと比べ、何という冷たさなのだろう。
>>401 靖国は、「明治政府」側に立って戦死した軍人を顕彰する官製擬似神社であり、
空襲や通商破壊で亡くなった民間人は、原則として祭られてはいない。それを
ことさらに持ち上げるのは、むろん国内のウヨ受けを狙ってのことだろう。ど
うやら新慰霊施設によって多くの民間人戦没者遺族らを励まし、戦没者に感謝
の意を示すことよりも、偏狭な党派主義の方 が大切らしい。サルスベリと比べ、
何という冷たさなのだろう。
まあ、自らの行動を省みるって習慣のないウヨ視点では、行動を改めるのは常
に他人からの批判を受けるから、なんだろうな。日本人自らが靖国を問い直す
って行為は「軟弱外交、売国」って罵声で打ち消したいんだろう。
最後の段、菅内閣がすべての戦没者をないがしろにしているかのような書き方だぬ 靖国に眠るのは「英霊」じゃなかったのかぬ?
404 :
文責・名無しさん :2010/08/14(土) 10:21:21 ID:oBJWmpvj0
>>401 つまんねーコラム。
バカな文章書いてないで夏休みしてろよ。
405 :
文責・名無しさん :2010/08/14(土) 11:47:24 ID:6NoEsyBu0
>>401 【産気抄】8月14日
先代金馬の落語『雑俳』はバカバカしくも面白い。横丁の隠居を
訪ねた八五郎が、川柳好きの隠居に請われて自作の句を披露する。
その中に「狩人に追っかけられてさるすべり」がある。
▼金馬は生前、博学で知られ、演じる落語にもそれは感じられたが、
『雑俳』のなかでは「『さるすべり』は『百日紅』と書き、百日の間
咲き続けることから名付けられた、とだけ隠居に説明させた。
▼サルスベリと呼ばれるのは、「木肌がツルツルして猿も滑りそう
なことからくる呼称である」ことを今日の産経抄で初めて知った。
八五郎の句を駄句と一蹴した隠居には、産経新聞の購読を勧めたい。
▼そういえば将棋の加藤一二三・九段の「のら猫エサやり」裁判は、
どんな結末が用意されているのだろう。野生の猿の敵は狩人であるが
のら猫たちを励ました加藤九段は、近所の人に敵視された。
▼靖国神社だけでなく、日本全国、明日は65回目の「敗戦の日」を
迎える。多くの日本人にとって、世界を敵にした戦争が終わって、
ホッと一息つけた記念日だ。
▼むろん中国や韓国など、近隣諸国に多大な迷惑をかけたことも忘れ
てはならない。戦没者は軍人だけではない。むしろ空襲や原爆で死ん
だ人を悼む意を示すことが大切である。
「多くの遺族らを励まし、戦没者に感謝の意を示すこと」が大事なら、 特定の宗教の色がない追悼施設が必要だろ。 その建設に反対し、他宗教の遺族の追悼の気持ちを否定する宗教法人こそ 非難すべきだな。
「擬人法」もうまく使えないのか
むしろ遺族は戦犯が祀られてる靖国をどう思ってるんだろう。 戦況見誤って負け戦やらかした無能な連中に 無謀な命令をされなければ家族を失うこともなかっただろうに。
靖国神社の良い面を見ましょう。 数年まえに稲田朋美はじめとしたクソウヨ連中が仕掛けた南京大虐殺百人斬り裁判では 靖国神社に奉納された当時の兵隊たちの手記が裁判で重要な証拠となり クソウヨたちが大敗北するきっかけとなりました。
>>409 なるほど、とも思わないではないが、
そういうものは、本来、靖国から接収してしまって、
国会図書館なり防衛省資料室などで管理すべき。
411 :
文責・名無しさん :2010/08/14(土) 23:36:13 ID:ewWT3qlc0
>>411 もはやB級雑誌の裏表紙にある「この石を買ったら大金持ち」とか言って
おっさんが札束風呂に入ってる広告と変わらないな。
>>408 俺の祖父はニューギニアで戦車士官として従軍してて、多くの同僚や部下の死を見てきたそうだが、
A級戦犯合祀には反対だったな。
まがりなりにも責任者であり指導者だった東條たちを一緒に祀ったのでは死んでいった部下たちへの示しがつかない
とのこと
産経抄 8月15日 日本でラジオ放送が始まったのは意外と新しく、大正14(1925)年3月のことである。 夏目漱石も森鴎外もこの「文明の利器」を知ることはなかった。先の戦争が終わったと きも、放送開始後20年しかたっていなかったことになる。 ▼そのせいかどうか昭和20年8月15日正午、昭和天皇が「終戦の詔(みことのり)」 を述べられたラジオの玉音放送もかなり聞き取りにくかったという。「詔」そのものも格 調高い文語調だった。それだけにラジオを聴いた人たちの多くは、事態を正確に知るの に時間がかかったようだ。 ▼『新潮45』8月号の特別企画「私と玉音放送」に寄稿している作家、佐藤愛子さんの 場合もそうだった。当時22歳で、結婚していたが、雑音でほとんどわからず舅(しゅうと) に聞いた。「皆、苦しいだろうがしっかり頑張ってくれということやろう」というので気が抜 けた。 ▼日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。夜になると、 灯火管制をつづけるか、やめていいかが問題になった。さらにその1日か2日後、部屋 で子供を遊ばせていたとき突然、止めどなく涙があふれてきたのだそうだ。 ▼佐藤さんはその悲しみの源を自ら、こう推測している。「みんなあんなに一生懸命戦っ たのに。若者も壮年も老人、女、子供、みんなが国のために心身をすり減らしたのだ。私 の涙の中には確かに戦友意識にも似た同胞への想いがあったと思う」。 ▼恐らく当時の多くの人が抱いた感情だろう。敗戦を確認するのに時間がかかった分だ け、お互いをいたわる心が育(はぐく)まれたのかもしれない。そんな気持ちを持てたから こそ、奇跡ともいえる復興をなしえたのだ。65年たとうと、忘れてはならない。
一方、開戦当時の圧倒的な世論は 「やっとすっきりした」だったらしい。
>>414 何、つまり「誰かれが戦争の責任者だ」って追及するのは思いやりがない、と
でも言いたいのか? で、彼らが祭られてるからって靖国を否定するな、
ってか?
イタリアみたいに自国民の手でキッチリとけじめをつけた方が、ずっと
すっきりしたと思うけどな。
>>411 まあ、ある意味、戦時中の発想に戻ったんだな。
靖国は「慰霊」の社だ、とウヨを中心に勘違いしてる人間も多いけど、本来
「招魂」の社。招魂とは、優れた業績を残した霊(英霊)を召喚し、その力を
借りて、何かをしてやろう(敵をやっつけよう)、ってこと。まあ、通俗的に
言えば「守護霊」って感じか。で、その英霊の基準ってのが「明治政府のため
に戦死した軍人」。靖国ってのは、本来そういう思想。可愛そうな戦没者た
ちの「慰霊」って発想は後付け。というか、ある意味、正反対の発想。
まあ、未だに戦時中そのままに信じてるのが産経脳ってことなんだろうな。
最終段 我こそはと思うファン倶楽部会員 解説ヨロシク
>>416 開戦後にかつて賊軍とされた旧幕府軍を
戦後すぐにでも(独立回復後)民間戦没者を
総合合祀すれば名実共に「神道による国民統合の慰霊施設」になれたろうにねえ。
「政府のために戦死した軍人」という限定された英霊の基準で、
さらに当時の指導者層も合祀してしまった経緯なんだから、
今の政府関係者や皇室が公的に参拝できなくなっても仕方が無いとしか言いようが無い。
日経の春秋を読むに玉音放送の後誰もが呆然としてたわけではないようだが 終戦を迎え、すばやく切り替えたからこそあれだけの復興がなったと言ったほうがいいんじゃねーの
幾ら戦争で米国に負けたからと言って、戦没者を植民地解放戦争
の英霊としておきながら、朝鮮半島植民地化への謝罪に反対して、
9条破棄を靖国神社を利用して主張するのは負け犬。
>>414
>>419 玉音放送については、佐藤卓己『八月十五日の神話』が参考になる。
422 :
文責・名無しさん :2010/08/15(日) 10:47:40 ID:9OdTPUAo0
>>414 産経(佐藤愛子)基準ではいつからが午後なのだろう。
>日本が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだったという。
玉音放送は正午に行われたのだろう。
423 :
文責・名無しさん :2010/08/15(日) 11:47:06 ID:9OdTPUAo0
産経抄でもとりあげたことのある、荷風の「断腸亭日乗」の八月一五日 には 今日正午ラヂオの放送、日米戦争突然停止せし由を公表したりと言ふ。 あたかも好し、日暮れ染物屋の婆、鶏肉葡萄酒を持来る、休戦の祝宴 を張り皆々酔うて寝に就きぬ。 とある。荷風が日本が勝って戦争が終わったと思っているとは考えら れないから、敗戦であっても戦争の終結を心から喜んでいることがあ らわれている。
荷風は反権力的志向も強かったし、社会の不正や暴力を強く憎んでた人だからな。 この時期の作家の動きも面白いよね。 谷崎が発禁喰らうなんて、どんだけ余裕なかったんだよ
まあ、空襲やらなんやらで知ってる人もバタバタ死んでるだろうし、本土 決戦で「もう日本人みんなで死のうや」って状況だったからな。内心「付き 合いきれんわ」って人も多かったはずだし。終戦と聞いたときに「よし、な んとか生き残ったぞ」と密かに喜んだ人も多かっただろう。
明朝のサンケイショーは 信教の自由を問うアベちゃんは偉い?。
産経抄 8月16日 〈たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか〉。この恋歌 (相聞歌)の名作によって、河野(かわの)裕子さんの名前を知った。才あふれる女子 大生はやがて妻となり、子をなし、孫を得る。歌人として多忙をきわめた50代半ばか ら、乳がんとの10年にわたる戦いが始まった。 ▼最後の歌集となった『葦舟』(角川書店)で、こんな歌を見つけた。〈一日に何度も笑 ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため〉。かつて恋人を挑発した視線は、病を気遣う夫への、 慈愛に満ちたまなざしに変わっていた。 ▼細胞生物学者の夫、永田和宏さん、長男の淳さん、長女の紅さん、一家4人がすべ て歌人だ。それぞれが家族のことも詠むから、一家の事情は読者に筒抜け。漫画『サ ザエさん』にちなんで、「歌壇の磯野家」とも呼ばれる。 ▼表現者同士、傷つけ合うこともあったはずだ。和宏さんは、河野さんの病気を詠んで も、出来栄えがよければ、『「やった!」と思う』そうだ。4人が昨年9月から、小紙大阪 版夕刊で始めたリレーエッセーのなかで、歌人の業の深さを告白している。 ▼その和宏さんが先月31日付のエッセーでは、自分の仕事を支えてきた、河野さん の「相槌(あいづち)」を失う不安を語る。身もだえする姿が見えるような文章だった。 河野さんは「受けて書かないと」と翌週、自宅で看護してくれる家族と医師、看護師 への感謝の気持ちを綴(つづ)った。 ▼別れの訪れは、それからまもなくだった。「うちはね、いい家族だと思うのよ」。担当 記者が河野さんから何度も聞いた言葉だ。〈遺(のこ)すのは子らと歌のみ蜩(ひぐらし) のこゑひとすぢに夕日に鳴けり〉。遺された家族は、リレーエッセーをいつか再開させる という。
430 :
文責・名無しさん :2010/08/16(月) 08:59:56 ID:tTjfF1sq0
今朝の新聞見てびびったんだけど。 秋篠宮眞子内親王は終戦記念日の昨日午前にアイルランドから帰国されたんだな。 皇太子御一家も原爆記念日に那須で海水浴だろ。 俺の曾爺さんは戦死、爺さんの兄弟は4人中2名戦死、婆さん家系も戦死者いる。 護国神社や靖国に行けとは言わないが、皇族なら鎮魂の姿勢ぐらい表してせめて自宅に籠るべきじゃないか? 散々騒いでる、政治家が靖国行く行かないとは意味も重みも全然違うと思う。 日本人として、皇室は日本の誇りで在って欲しい。
某パソコン通信時代から伝統のある大手ポータルサイトの TOPページNewsサマリーが常に産経ソースなんだよな最近 今日も朝から【最新ピックアップ】と【国内】の両方で 「閣僚の靖国参拝見送りに批判」 リンク先捲ってくれる人は「何だ産経か」で済むんだけど 見出しだけ読み飛ばす人には悪影響この上ない N速住人がアルバイトやってるんじゃないかと思うくらいだよ
高市早苗が特攻要員として参拝したおかげで、安倍内閣全員不参拝をまぬがれることができた2007年夏を忘れてはいけないw
>>432 事前には「首相・閣僚全員不参拝の見通し」と報道されていたからなwww
何が「次の総理も、その次の総理も靖国参拝を受け継ぐべき」(2006年はじめごろの某官房長官の発言)だよwww
別に首相が参拝しようがしまいがどうでもいいが、 そもそも靖国神社に戦没者追悼施設としての器がないと思う。
>>434 だって戦場で戦死した人しか祀られて無いもんね。
空襲で亡くなった一般市民は靖国とは関係ない
436 :
文責・名無しさん :2010/08/16(月) 13:04:03 ID:XZCA8kNb0
高市が空気呼んで参拝自粛していれば 政権として唯一歴史に名を残す偉業を達成したのに。 現職閣僚が自殺したのと下痢ピー辞任しか印象に残らない政権になった。
>>436 所信表明での続投宣言から「2日」で辞任表明するという唯一歴史に名を残す偉業を
達成しているじゃないかwww
438 :
文責・名無しさん :2010/08/16(月) 15:18:31 ID:JWzMIqkEO
>>435 原爆含め空襲で死んだ下々なんざ自己責任
沖縄土人も勝手に自決したか、さもなければどいつもこいつもスパイ予備軍
靖国神社に奉られる英霊とは身分が違うんだよ身分が
>>438 炎天下の真っ昼間から釣り5963。
釣れますか?
440 :
文責・名無しさん :2010/08/16(月) 17:53:43 ID:2VcXPHrp0
爺さんが酔った時の話だが、 戦争で生き残った者は全員糞だ。 自分も戦争賛成派も戦争反対派も糞だから生き残った。 戦争負けてから戦争反対叫んでる奴が1番大糞だ。 と話してた事を紹介しとくよ。
>>438 ,439
携帯とPCで自作自演ご苦労さん、と言いたいところだけれど、438は結構良いとこついている。
何しろ一億総懺悔を言っちゃった国だから、国民全員に責任があったというのが公的な見解なんだよな。
為政者の発言としてそれはどうなのと言うところだが、栄誉は一部に、責任は全員が、それが日本の国是と言えよう。
その爺さんがバカだって事以外なにも伝わらない文章だな 何一つ感心するとか 膝を打つとか 的を射るとか そういう表現が出来る内容がない
靖国は官民人材交流センターと同じだね。民間人が入れない根拠はある。
444 :
文責・名無しさん :2010/08/16(月) 20:07:17 ID:7ho8E6lZ0
【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 史実書きかえは韓国の方が困る
(1/3ページ) 2010.8.16 03:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100816/plc1008160311001-n1.htm 韓国人を説得しようとしているつもりでも、ついつい素が表に出てしまう今日の『正論』。
「もうよい、韓国人よ、正気にもどれ」と逆ギレしたんでは文字通り「逆効果」だろうに。
逆に古田氏のメンタリティを疑ってしまうわな。
>>429 首相よりも天皇陛下を説得したほうが手っ取り早いんじゃないかと思ってしまうわな。
もっもも、靖国神社の今の歴史認識では未来永劫、天皇陛下は参拝しないけどな。
>特に、首相が国民を代表して、国のために亡くなった国民の霊に哀悼の意を捧(さ
>さ)げることは、国を守るという観点からも、重要な国家の責務なのである。
靖国神社に奉られているのは「国のために亡くなった国民の霊に哀悼の意を捧げる」
のではなく、「国家=天皇=国体の繁栄のために犠牲になった軍人の霊を顕彰する」
ためだろうに。都合よく解釈するなよ。
>>438 >沖縄土人も勝手に自決したか、さもなければどいつもこいつもスパイ予備軍
>靖国神社に奉られる英霊とは身分が違うんだよ身分が
「あ〜あ、やっちまったな」って感じだけど、実は沖縄戦の本質を突いていたりする。
「どいつもこいつもスパイ予備軍」発言は、まさに沖縄住民に対する牛島満中将以下、
沖縄守備軍幹部 の認識そのまんまだし。だからこそ軍の指揮の下での「集団自決」や、
「スパイ容疑」での住民虐殺が発生したんだが。もっとも、そのような形で死んだ「沖縄
土人」とやらも、「戦闘協力者」として「準軍属」扱いにされ「英霊」として靖国神社に合
祀されているけどな。ウヨクの靖国神社に対する認識がその程度では、靖国神社に合
祀されている沖縄住民もさぞ無念だろうよ。
産経抄 8月17日 倉本聰さん作の『歸國(きこく)』を先週末、舞台とテレビドラマの両方で観(み)た。戦 後65年たった「昭和85年8月15日」の未明、東京駅に軍用列車が到着する。乗って いたのは、大東亜戦争の最中に南の海で玉砕した英霊たちだ。 ▼彼らの目的は、故国の平和を目に焼き付け、南の海に漂う数多(あまた)の魂に伝 えることだった。早速靖国神社に向かった英霊たちは、仰天する。参拝する閣僚を、大 勢のマスコミが追いかけていた。「国の為(ため)に死んだオレたちを、どうして国の要 人が夜中にこそこそ詣(まい)らなきゃならないンだ」。 ▼脚本が書かれたのは昨年の夏だった。全閣僚が参拝しない政権が生まれるとは、 倉本さんも予想しなかったようだ。最近、100歳以上の高齢者が所在不明となる事例 が次々に発覚している。家族の絆(きずな)が失われた世の中を象徴するような事件だ が、これを予言するような場面もあった。 ▼英霊の一人は、かわいがっていた妹が、女手一つで育てた一人息子に見捨てられ たまま息を引き取る姿を、目の当たりにする。母の死を妻に知らせる息子のメールのな かには、「肩の荷が下りた」の一文があった。逆上した英霊は、政府の重要なポストに いる息子を剣で刺す。「日本は本当に倖(しあわ)せになったのか」。英霊たちは問いた ださずにはいられない。 ▼政府のばらまき政策にもかかわらず、景気回復の実感はない。心理学者の岸田秀さ んによれば、「日本の経済的繁栄の理由は、砲火を浴びて死んだ兵隊たちに対して日 本国民が感じた罪悪感」だった(『「哀しみ」という感情』)。 ▼それを忘れた日本が沈滞するのは当然かもしれない。英霊たちを絶望させたまま南 の海に帰らせた報いを、いまわれわれは受けている。
>>446 まあ、安倍政権下での靖国参拝はガイシュツなので。
しかし、産経って、何で昔の人間は清廉潔白だというストーリーが大好き
なんだろうなぁ。そういうノスタルジーってのは、現代社会の否定のため
に、でっち上げた話ってのが大半なのに。それこそ「アジアの子どもたちは
貧しくとも生き生きとした目で…」と同じじゃん。
昔は、医療も進歩してなかったし、平均寿命も短かった。長寿はまれだっ
たし、病みついたら介護の間もなく死んで行っただろう。今は違う。その
気になれば、チューブだらけにして延命することもできる。昔の人でも、
同じ状況に置かれたら、同じような対応をするだろう。認知症老人が居な
くなったら「神隠しにあった」とか言ってさ。
現代では、職をやめてまで親の介護をしなきゃならない人もいる。そうい
う重荷を負って、ちゃんと親を見送った後、「肩の荷が下りた」と正直な感
想をもらしたからと刺されるいわれなんてどこにもない。そういうモラル
を振り回すなら、一度、介護をやってみろ、って話だろ。
えらくピンポイントなリアクションだな>447
>>446 NHKドラマ好きの抄子なら今週の「ゲゲゲの女房」も見れ
人間の本音、本心を「水木しげる」が飾らずに見せてくれるはずだから
451 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 08:02:36 ID:gmAHK/yU0
>>446 >「日本の経済的繁栄の理由は、砲火を浴びて死んだ兵隊たちに対して
日本国民が感じた罪悪感」だった。
岸田さんには最近の中国の経済的繁栄についての分析をしてもらいたい。
452 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 08:53:44 ID:TXafWzih0
> 英霊たちを絶望させたまま南の海に帰らせた報いを、いまわれわれは受けている。 抄子の頭の中は、現実と虚構の世界が入り混じっております。
>>446 >母の死を妻に知らせる息子のメールのな
>かには、「肩の荷が下りた」の一文があった。逆上した英霊は、政府の重要なポストに
>いる息子を剣で刺す。
英霊とは殺人狂のことだったんだなぁ。
それはともかく、産経新聞に思想を一する方々は、英霊とやらがかつて人間であったことをすっかり忘却しているんだろうな。
「英霊」自身に話を聞けば、英霊などになりたくないというのが本音だろう。
死を強要する状況に追い詰めさせられなければ、彼らは彼らの人生を全うするはずだった。
勝手に神に祭り上げて、倉本聰だとかの愚痴を代弁させられるいわれはなかった。
>>452 いやいや、良いとこついているよ。
>英霊たちを(愚痴の代弁者に仕立てて)絶望させたまま南の海に帰らせた報い(下野なう)を、いまわれわれ(産経新聞)は受けている。
正しい現実認識じゃぁないか。
SANKEI EXPRESS 2008(平成20)年2月24日(日)付 7面 【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 「米提督の詩」に日本軍への敬意 (政治部専門委員 野口裕之) 2008(平成20)年10月26日(日)付 11面 【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 歴史に残る「女性兵士」の戦闘力 (政治部専門委員 野口裕之) 2009(平成21)年7月5日(日)付 25面 【今、何が問題になっているのか】軍事情勢 優れた軍人の「条件」 「指揮官」中川州男 (政治部編集委員 野口裕之)
>>446 いかげん、この手の
「物質的には繁栄したが、精神的には多くの物を失った」
なんていうフィクションを振り回すのはやめて欲しいね。
>>446 直接の戦闘によって死んだ兵士より、ずっと多いのが餓死傷病死者だという悲惨。
飢餓、伝染病、劣悪な医療、傷病者放置、兵站輜重軽視etcで多数が死んだ。
現地調達という名の強盗をさせ、自殺的な作戦行動により、自軍の兵をも殺戮した。
ただ敗戦したということだけではない。他人に語れない惨めで愚劣な敗戦だった。
戦場体験を誇らしく語るものは昔から少ないし、具体的戦闘の内容や死者数など、
具体的事実を分析していくと、すぐにウソ寒いものとなってしまう。
「英霊」だの「玉砕」だのという薄っぺらな美辞麗句で覆うしかないのも当然だろう。
誇る何ものもない戦争だったからこそ、右翼はあの戦争の評価に過敏になる。
457 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 12:21:49 ID:kK5wmn830
>>456 >>440 >戦争で生き残った者は全員糞だ。
>自分も戦争賛成派も戦争反対派も糞だから生き残った。
>戦争負けてから戦争反対叫んでる奴が1番大糞だ。
458 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 12:32:21 ID:XoegBpxsO
ホントいまの物質的豊かさはある日本がお嫌なら、 どうぞ北でもアフリカ飢餓地域でも引っ越してくださいなとしか言いようがないな。 食糧・物資的には喰うや喰わずで、為政者は権力&戦争気違いがざらだけど なんせ英霊の望んだ理想郷だ、さぞや心は美しく満ち足りた余生が送れることだろうて。
戦争を誇ることもできず、しかも、いまなお戦争反対と語れないというのは哀しいね。
そのメンタリティと人生とを考え直すのが
>>457 の責任だろうな。
>>457 戦争で死んだ奴も糞さ。
戦争したことない奴も糞で、これから戦争するのも糞。
すなわち人類は例外なく平等にくだらない存在なのさ。
平等にくだらないのだから、人命を無駄にする戦争に反対するのは、十分に価値のあることだろうよ。
クソの役にも立たないFAだな。
462 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 14:41:38 ID:Xzwn07aR0
>「国の為(ため)に死んだオレたちを、どうして国の要人が夜中にこそこそ詣(まい)らなきゃならないンだ」。 この台詞を言った日下少尉のモデルになった人であろう戦没画学生 (外では出征兵士を送る“歓呼の声”が響くなか、 「あと五分、あと十分恋人を描き続けたい、必ず帰ってこの続きを描くから」と言い残し、 「裸婦」の絵を残し、二十七歳でフィリピンで戦死)の遺族の言葉 『もし、あなたの美術館(=無言館)がお国の美術館だったら、私はきっと兄の絵をあずける気にはならなかったでしょう、 なぜなら、○○(画学生さんの名前)はそのお国の命令で戦地へ行ったんですから・・・』 国のために死んだ、ととるか、国のせいで死んだ、ととるか、だね 厳密には靖国=国ではないけれど、この遺族は遊就館にいわゆる英霊の遺品として、 遺書などと同列にこの絵を展示してほしいだろうか
463 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 14:57:31 ID:jJy0+YtF0
>>457 それ、ひょっとして
>>440 が
>>456 に対して何かの反論になると思ってるって意味の書き込み?
どこかの酔っ払った爺さん
(この手の「○○が言ってた」式の物言いなんて、捏造も出来れば
本当に言っていた人間がいても書くかどうかも書き込んだ当人が選択できるんで、
書き込んだ人間の思想でしかないんだが)のたわ言がこのスレで最高価値の戦争に対しての言論であり、
その通りに戦後に戦争に対してネガティブな評価は一切下してはならないってこと?
バ カ じ ゃ な い の ?
いったい、戦時下にどんだけ戦争反対言論が抑圧されてるか分かってる?それとも、本当に反対ならば命がけでやれって?
バ カ じ ゃ な い の ?
言論の自由が常に認められてて
どんなバカな事を言っても殺されない現代の日本がいかにすばらしいか分かるね
何しろ政権与党を何の論理的整合性もない妄想で叩いてご満悦の新聞が
そんな過去の日本を理想郷扱いしながら全国紙を名乗れるんだからさ
>>463 そういう攻撃的な粘着は野暮だな。
戦争については、多様な意見や視点があるという事実を認めればいいだろ。
465 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 18:02:59 ID:TXafWzih0
一部の戦死者を英霊として崇めたてるのも問題だが 軍人、一般市民含めた戦死者を無駄に死んだ馬鹿のように評するのも問題だと思うな。 ”そういう時代”だったんだよ。。。そう理解(納得)しなきゃやってられないだろ。 まぁ、そんな理解を産経はしないだろうけどな。
戦死者に敬意を払うのはいいが、 軍人以前に人間としてどうかというような指導者まで同じように祭られてることに関して 靖国神社をやたらあがめる人間はどう思ってるんだろうか。
>>464 はい、相手にマイナスイメージの単語だけ投げつけて、一切論理破綻を繕おうとすらしない
いつものですね
例によって例の如く、返答に窮すると「粘着」呼ばわりして
批判される事自体が不当みたいなムードを作ろうとする
で、例によって例の如く、どうして
>>463 が書き込まれたかっていう流れは無視する
それこそ価値観の多様性とか、産経自体が認めてないし
実在してもいるかどうかも分からない一人の酔っ払い爺に仮託された
>>440 を真理であるかの如く扱う「粘着質な」態度にこそ
「多様性」なんて存在してないね
そういう別に誰の同意も得てないクソみたいな文章をまるで真理みたいに持ち出す「粘着」に対しては優しくて
ちゃんと文章考えて反論するのを「粘着」呼ばわり
「野暮」ねぇ
次は「気色が悪い」とか「恥知らず」とか「気味が悪い」とかかな?
気色が悪い。
>>464 > 戦争については、多様な意見や視点があるという事実を認めればいいだろ。
もちろん、多様な意見はあって良い。
それは日本国憲法で認められた権利だ
ただし、多様なそれらの中には「下劣」としか評価しようがないものもある、ということだ。
>倉本聰さん作の『歸國(きこく)』 見てないから分からないが、これは何が言いたいドラマなの 国の要人が正々堂々、英霊を詣(まい)るべきであることを言いたいのか それとも、これはシニカルな前振りでもっと他に言いたいことがあったのかな
>470 >449
あのドラマに限らないんだが、旧軍人と現代人との対比は距離がありすぎてファンタジーに過ぎるんだよ 戦中だって直接には軍とは関係なく生活していた人が多数なのに、そういう人は出てこない 戦前の社会と現代を比較すると、大半の点で現在が優れていることがわかるから どこも避けていると邪推してる。 上水道の普及率ひとつとってもそうだ 日本人は水と安全が無料だと思っている、という不思議な悪口は 裏返せば戦後社会の到達点の象徴。
全ての軍人の魂は靖国にあるんじゃなかったのか とんでもねえ設定だな
>>472 すぐ上にも、反戦論者をけなしながら、戦争に関する「多様な意見」を当然視してる奴とかいるね。
戦争は「多様な意見」を踏みにじる、という一点だけでも戦争反対を叫ぶ十分な理由なのに。
結局、こういう連中ってのは「現在自分が生きている社会は間違っている」って信じたいだけなんだよ。
彼らは過去を美化しているようでいて、実際の所は別に過去のこと自体すらもどうでもいいんだ。
彼らにとって本当にもっとも許容しがたいのが、まさに「大半の点で現在が優れている」という一点。
過去の過ちへの指摘に耳を塞いで自虐史観と呼んで罵倒するのも、
それを認めると現在の戦後日本の良さが浮き彫りになってしまうからに過ぎない。
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
『鬼太郎の見た玉砕』>>>>(越えられない壁)>>>『歸國』
477 :
文責・名無しさん :2010/08/17(火) 23:39:25 ID:gmAHK/yU0
>>476 実際に戦場に行かされて、半死半生の目に会い、片腕までなくした人の
言うことには重みがある。
ちょっと前までは「物質的な豊かさ」を追求していたのが保守自民党政権で、 「心の豊かさ」を追求していたのがサヨクとか野党とかじゃなかったのかね。 「国は豊かだが心は貧しい」なんてのは保守自民党政権に対するアンチテーゼ だったものだがなぁ。時代は変わるものだなぁ。
>>478 自民党は変わったね、実際。
昔の自民党なら「美しい国」なんて寝言は言わなかった。
ましてや「戦死した英霊こそ心が豊かだった」なんて、サヨクだろうが自民党だろうが言わなかった。
そんなタワゴトが、今や全国紙の一面コラムだからな。
実際、時代は変わるものだ。
>>472 「ほのぼのとした戦時中」とかは描けないだろうJK…とか思ったら、
昭和30年代には既に兵隊ギャグものの映画があったっけ。
>>478 そりゃまあ、一部の金持ちと多数の貧乏人という戦前回帰を果たせたからでしょ。
883 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/08/17(火) 23:07:47 ID:0wn1t/6LO
向井理が靖国境内でアラタに、小栗達と一緒にボコボコにぶん殴ってリンチしたことを謝りもしないどころか
『大したことじゃない。もう忘れろ』とほざいていたのを聞いて死ぬほど腹立った。
殴られたアラタが言うならともかく、お前が言うなよ立場が逆だろクズ。
戦場に兵士を送り込んだ側=日本にとって戦争はもう過去の歴史だけど、
送り込まれた英霊達=向井理にはまだ何も終わってない、っていうメインテーマに大逆行じゃねぇか。
きっと倉本自身が、他人からされた事は延々根に持つ癖に、てめぇのした事は被害者無視して
『大した事じゃない』とぬかす奴なんだろうな。
886 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/08/18(水) 00:02:00 ID:5jMKCNTR0
>>883 向井理役=日本、ARATA役=韓国、中国とすると…
韓国中国も正直しつこい、と思ってはいるが、置き換えてみると、気持ちはわかる
殴った方にも当時それなりな理由はあったし、そうしなければならない面もあったろうし、
そうしたことでよかった面もあったろうけど、殴った側が言うなってw
殴られた方から、その言葉を引き出すことができなければ、脚本としても、
政治手腕としても失敗だと思うね
明朝のサンケイショーは 繰り返して言おう、暑いのは民主党の(ry
>>465 そういう時代だったんだよ、あれこれ口出す奴は・・・的な、価値判断そのものから逃避する言説ってどうなんだろ?
産経抄 8月18日 盂蘭盆(うらぼん)を過ぎると、吹く風にそこはかとなく秋を感じるものだが、今夏はそう はいかない。きのう東京都心部は37度を超し、昼間は会社に引きこもってしまった。 そんな残暑ならぬ熱暑をものともせず、元気がいいのが、中国からのツアー客御一行 様だ。 ▼7月に中国人観光客のビザ取得が容易になって以来、銀座でも六本木でも威勢の いい中国語がよく聞かれるようになった。秋葉原の電気街で、両手に大きな紙袋を抱 えているのは、たいてい中国人だ。 ▼かつての日本人も同じだった。今では想像もできないが、終戦から東京五輪が開催 された昭和39年まで、日本人が外国に遊びに行くのは夢のまた夢だった。運良く渡 航できても、外貨不足のため日本から持ち出せるドルは限られ、買い物どころではな かったそうだ。 ▼日本がドイツを抜いて国民総生産(GNP)世界第2位に躍り出たのは、海外旅行が 自由化された直後の43年のこと。ほどなく、カメラを首からぶらさげた同胞たちが世界 中を駆け巡り、パリのブランド店では日本語が飛び交った。 ▼4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値をみると、日本経済の成長鈍化がはっきり し、今年、中国が日本に代わって世界第2位の経済大国の座を占めるのは確実だ。 銀座の高級店で、中国語が飛び交うのも道理である。 ▼ブランド品や電化製品をどんどん買ってくれる分にはありがたいが、気になる情報が ある。米国防総省の報告書によると、カネにあかせて中国は、年末までに空母の建造 に着手する可能性があるという。日本を含めアジアに脅威を与える行為を商売のため に見過ごしてはならない。商社出身の大使もそのくらいのことはわかっていると信じたい。
>>484 中国の空母はアジアの脅威で、米軍の空母はアジアの守護神なのか?
アメリカの空母はよい空母、アジアの海を支配してください、なんて
ナショナリスト失格だな。
空母の運用の難しさ、コストの高さを知ってる人間ほど、むしろ「無
駄な買い物しちゃって」って冷ややかに見てるだろう。特に中国人に
は船乗りの伝統があんまりないからな。
「気になる情報が ある」うんうん 「空母」ズコー
487 :
文責・名無しさん :2010/08/18(水) 07:37:39 ID:R04J1Ifi0
>>464 【産気抄】8月18日
今日も暑い。35度を超すような昼間に、わざわざ取材に行くなんて素人の
やることだ。会社に引きこもっていてもコラムぐらいは書ける。
▼中国のGDPがどうやら日本を抜くことが確実らしい。きっとカネを持った
中国人が大勢で観光や買い物にきて、銀座や六本木では威勢のよい中国語を
耳にすることだろう。
▼ちょっと前までは中国人が、日本に遊びに来て買い物をするなんて、夢の
また夢だったのに、世の中、変われば変わるものだ。
▼日本も昭和40年代、50年代は、今の中国のような勢いがあった。パリや
ニューヨークのブランド店では日本語が飛び交ったものだ。
▼それが今や日本経済は、長期の成長鈍化、後退である。中国人の買い物客
がいなければ立ち行かない高級店は多いだろう。
▼日本人がブランド品や海外の土地をどんどん買っていたころ、当地の人は
どんな目で日本を見ていたのだろう。カネにあかせて何でもかんでも買いあ
さる行為は、商売上はありがたかったかもしれんが、あまり愉快ではなかっ
たろう。当時の日本人が、そのくらいのことはわかっていて買い物をしてい
たと信じたい。
経済の話をしてるなら空母に怯えるより 「中国バブルの崩壊」に備えろよ その破壊力は「リーマンショック」の比じゃないぜ
見過ごしてはならない、って、空母建造を止めさせる理屈や方法などないだろ。 それとも、対抗して日本も空母を作るのか?造船業界は喜ぶだろうが。
>>484 運用の問題を別にしても、日本に関する限り、中国が空母をもとうがあまり関係ないだろ。
空母なんかなくったって、中国本土から日本まで普通に飛行機飛ばせば届くんだから。
アメリカが神経質になるのはわかるし、中国としてもアメリカとのパワーゲームの駒として
空母を欲しがっているだけ。
日本には無関係なことだ。
むしろ、そういうことに軍事予算を浪費してくれた方が日本の安全保障上はありがたいとすら言える。
491 :
文責・名無しさん :2010/08/18(水) 12:29:37 ID:qRD9BNv+0
> 日本を含めアジアに脅威を与える行為を商売のために見過ごしてはならない。 つまり、経済がガタガタになっても国防には金を掛けろと言うことだね。 やはり産経の理想郷は北朝鮮なんだな。
国際貢献のためにも、世界第2位の経済大国にふさわしい軍事力を持たなくてはならない、 という理屈からすれば、中国の空母保有は自然な流れだな。 海に浮かぶ都市であり、ヘリコプターの発着も出来る空母は、災害援助にも役立つのは 知られているのだから
GDP追い抜かれることって、そんなに大問題?
>>493 全然問題じゃない。
それよりも「一人当たりのGDP」の低下の方が問題
496 :
495訂正 :2010/08/18(水) 15:15:59 ID:DplXkyEJ0
>>472 >戦中だって直接には軍とは関係なく生活していた人が多数なのに、そういう人は出てこない
つ フクちゃん
台湾の蔣介石なんざ沖縄返還の時、軍隊を進駐させようとしたがな
しかし産経は大人になった 一年前は、中国人が水を買うのにも目くじらを立てたのに、 レアメタルの宝庫の家電製品を買うのには文句をつけないんだ
>>496 「+のスレ」に何の情報価値もないっての、そろそろ理解したら?
一々最新のスレに書きなおさなくても、ソースにリンク張れば済むよ?
で?
実際のところ、どう考えても政府が飲む話じゃないんだけど
耳を塞いで聞こえないフリしてるのって誰と言う想定??
お前自身?
昨日の>467か?なんか可哀想な子だな。
502 :
文責・名無しさん :2010/08/18(水) 20:56:58 ID:4MqN3ahs0
【元気のでる歴史人物講座】(84)牛島満 名将の護国の祈り 2010.8.18 07:41
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100818/acd1008180742002-n1.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter >局地戦でこれほど苦戦した米軍は、本土上陸戦においては100万から200万もの死傷者が
>出ることが確実と予想した。それはアメリカにとり到底耐え難い犠牲である。結局、硫黄島並び
>に沖縄戦における日本軍の言語に絶する勇戦敢闘が、神風および回天特攻と相まって米軍に
>大打撃を与え、アメリカが日本に要求していた無条件降伏を断念せしめ、わが国は辛うじて皇
>室を戴(いただ)く国体を護持しえたのである。
>「矢弾(やだま)尽き天地(あめつち)染めて散るとても魂還(たまかへ)り魂還りつつ皇国(みく
>に)護(まも)らん」
>日本を亡国から救った牛島大将の護国の祈りである。
>(日本政策研究センター 主任研究員 岡田幹彦)
で、牛島中将や栗林中将、「神風」や「回天」特攻隊の「頑張り」が、結果としてアメリカ軍の広島・
長崎への原爆投下へと繋がっている事に気付かないくらい想像力が欠如しているんだな。
あと、「国体」を守るためなら住民の犠牲も当然という、どこかの国の「先軍政治」を実践していま
すな。住民が避難した硫黄島はともかく、沖縄戦では住民が戦闘に巻き込まれ、アメリカ軍だけで
なく友軍である「天皇の軍隊」からも、誰も望まぬ「死」を強制されたことに思いを馳せないんだな。
もっとも、イザ戦争になっても「軍隊(国)は国民を守らない」という軍隊そのものの本質を証明して
くれたという意味では、牛島満という人物は評価されてしかるべきだと思うが。
まぁ、愚劣なコラムを書く保守系のシンクタンク(らしい)「日本政策研究センター」の主任研究員・岡
田氏も岡田氏なら、愚劣なコラムを載せる産経新聞も同類ということか。
>>495-496 あぁ、中国の勘違い学者の歴史観と日本のネットウヨク諸君の妄想が一致しているというスレ
ですな。ネットウヨク諸君は、本当は中国軍が沖縄を占領してほしいと願っているんだろ?w
>神風および回天特攻と相まって米軍に大打撃を与え、 特攻が米軍に打撃を与えたとは初耳だな。 常識的に考えて有り得ない攻撃にびっくりはしたようだが。 >アメリカが日本に要求していた無条件降伏を断念せしめ、わが国は辛うじて皇室を戴(いただ)く国体を護持しえたのである トルーマンは無条件降伏だと断言してるんだが。 天皇制はたまたまマッカーサーが日本の占領と再建の都合で残らせたに過ぎない。
精神的に大打撃を与えたのだ(キリッ
自爆テロの元祖的存在だからな
つまり民主党は普天間問題の解決のために アメリカに特攻すれば良かったと言いたいのかな
中国が空母保有する!日本も保有せねば!と産経さんは言いたいのかな。
まあ明治このかた先進外国にあるものを欲しがるのが日本の性情だった。
ついに中国も日本に欲しがらせる立場に立ったということか。
そういう性情だからこそ、日本は欲しがられているのだ、狙われているのだと強調したがるのだろうな。
むろん日本はアジア屈指の先進国で、他国から欲しがられるであろうものを多く保持している。
しかしそれらも、産経的な経済観が広がりでもしたら、いずれ失われるのだろうな。
武力で奪われるのではなく。
>>488 中国は、日本経済の生命線だからね。
満州は日本の生命線、よりも健全な意味で。
国々の間の協調関係は、経済や文化で一蓮托生の関係になっていく以外ないもんだ。
かつて東ヨーロッパの共産諸国は、ソ連という強大国の脅威によって国の統一を成り立たせていた。
与国になるにしろ敵対するにしろ、ソ連の脅威によって維持していた統一は、ソ連の崩壊とともに失われた。
やたらと外国の脅威を強調し、地方にいろいろな無理を押しつける方々が日本にもいる。
彼らは外からの脅威で統合が強化されると言うが、それは実際にはもろいものだ。
朝鮮学校では戦果無しと習ったのかw 疑ったほうがいいぞ全体主義国の授業は。 金ブタの縮地法もウソだぞ念のため
相済まんが誰かテレパシーを使える方、
>>508 がどんな内容をテレパシーで発信しているか補足してくれ。
縮地法も知らんとは、帝国主義の先兵かおんどれは 第29課「三千万は将軍様を崇め」 将軍様のずば抜けた戦術を伝える『縮地法(引用者注:地を縮め数歩歩くだけで瞬時に、数百数千里を 移動することができる術法)』に関する話も、わが人民たちの中に広く伝わっています。いつの日であったか 将軍様は『縮地法』でもって、東西南北を縮めて行き来したといいます。ある時数多くの敵どもが将軍様に 立ち向かいました。実に危険きわまりない瞬間でした。この時、将軍様は付近にあった松の葉を取り、その 葉を細かくちぎり冠っていた網笠の中に入れ、くるくる回した後、風にとばせました。するとなんと、細かく ちぎった松の葉がそれぞれ兵士に変わり、押し寄せた敵どもを全滅させました。金(日成)大将は天下妖術を 使い、東西南北を飛んで行き来する。金日成将軍様を民族の太陽として、伝説的英雄として高く崇め奉り、 将軍様の意を得て闘おうとするわが人民の気勢は、天をも衝く勢いです
小打撃は与えたが大打撃は与えてないな 戦術的にはちょっとだけ意味があったが、戦略的にはむしろマイナスだった
>>510 生憎だけど産経やお前みたいなバカウヨの本音と違って
北なんぞ好きでも理想でも何でもないんでそんなヨタ噺なんか知らんのよ。
つかサッとコピペ持ってこれるくらい慣れ親しんでるんだ、ホント好きなんだねぇw
513 :
文責・名無しさん :2010/08/19(木) 02:14:25 ID:Zn1qpLiq0
さぐど
ネトウヨって所謂ツンデレなのかねえ(苦笑)
515 :
文責・名無しさん :2010/08/19(木) 07:21:33 ID:lyBAbFi3O
>>505 ところが右翼や保守派にそれを指摘したら「特攻と自爆テロを一緒にするな!」と怒る。
「ほめ殺し」という言葉がある。ほめることで、かえって相手をだめにしてしまう。「広辞苑」には、 「贔屓(ひいき)が役者を誉(ほ)め殺しにする」との用例が載っている。 ▼ここ数日新聞で、「円高」の見出しを目にするたびに、この言葉を思い浮かべる。円高とは、ド ルやユーロといった他の主要通貨に比べて円が評価される、つまりほめられていることになる。 本来なら喜ぶべきかもしれないが、輸出企業には大打撃だ。 ▼たとえばトヨタ自動車の場合、対ドルで1円の円高に振れると、年間で300億円の減益にな るという。輸入品が安くなるといっても、もともとデフレで物価が下がっているから、消費意欲を刺 激する効果も小さい。ほめられているうちに、日本経済はどんどんだめになっていく。 ▼そもそも、巨額の財政赤字にあえぐ日本の円が、なぜ買われるのか。経済の専門家の説明 を聞いても、よくわからない。政府の対応も不可解だ。菅直人首相は日銀総裁と来週に会談する 方向で調整に入ったという。ずいぶんのんびりした話ではないか。 ▼ほめ殺しは昔からある言葉だが、マスコミでよく使われるようになったのは、平成4年からだ。 竹下登元首相に対して右翼が、「お金もうけの上手な竹下さん」などと攻撃した手口を、「サンデー 毎日」が名付けた。その年の日本新語・流行語大賞の新語部門金賞にも選ばれている。 ▼この場合、ほめているようで、実は相手を非難するという意味になる。今回の円高を招いた市 場の「ほめ殺し」は、2番目の方かもしれない。つまり、市場は円を評価しているようで、実は円高に なすすべを持たない政府の無能を見越している。とすれば、事態はますます深刻だ。
517 :
文責・名無しさん :2010/08/19(木) 08:42:03 ID:cZToUMQU0
>>516 円がドルよりかは増しということだろう。
ドル紙幣印刷業が主要産業であるアメリカに、製品を売り込んで、
儲かった儲かったといっていたトヨタが、円高で減益になるのは、
それこそ自己責任。
眠れぬ墓標第2部が昨日終了しました 第3部は是非ともペリリュー島編でお願いします 日本兵の遺骨収集が4半世紀の時を経てヤクザ右翼のシノギの装置としての神社に変化し増殖しつつある現実を ちょうどアメリカのパシフィックがWOWWOWで放送されてることですし
>>328 そういえば中曽根は総理時代に靖国参拝した後、間もなく竹下にバトンタッチしてたよなw
>>516 >経済の専門家の説明を聞いても、よくわからない。
流石は産業経済新聞ですね。
つか、わからないなら語るなよ。
まあ、わかっていないくせしてわかったような口をきく「コメンテーター」とか言う連中よりは
ましなのかもしれんが。
>>516 これ、今日の産経抄?
まさかねぇ。
ホントにこんなこと書いているとしたら、社会人としての常識を疑うとかの程度じゃぁなく、正気を疑うの段階だぜ。
街宣のほとんどなんのリスクもとらない「褒め殺し」と、投資家たちの身銭を切って円を買う行為を同等と見るかねぇ。
>▼そもそも、巨額の財政赤字にあえぐ日本の円が、なぜ買われるのか。経済の専門家の説明
>を聞いても、よくわからない。
なら、当の本人たる外国の投資機関に取材したらどうだろうか。それがジャーナリズムという奴だろうが。
わずかでも多く儲けを出さなきゃならん機関投資家が、相手の誹謗を目的とする褒め殺しなどをしなきゃならん理由はなんだろうね。
産経新聞には間抜けな陰謀論などなしに解明していただきたい。
まあ民主党政権時に円が高く評価されるなどゆるさない、と言う気分なんだろうが、
産経新聞が街宣活動と為替の運動とを同等視していることはよく分かった。
産業経済新聞ねぇ。
円高の理由がよくわからないのなら、のんびりしているかどうかも判断できまい。
それどころか、政府の対応の評価すら困難で、無能有能もわからないだろうな(笑)
>>517 そういうことだね。
トヨタのような国際的大企業なら為替リスクも勘定のうち。逆に振れれば大増益だ。
減益になる理由が円高というだけでは理由として貧しく、経営責任を問われて当然。
そんじょそこらの小企業ですら、四半期ごとに為替レンジの見直しをかけている。
円高の理由もわからない記者が惰眠をむさぼる新聞社にはわからないことだが。
円高になると、見かけ上売り上げや利益が減るように見えるけど 現地生産で稼いだドルやユーロは実際には両替されないので 実際にはそれほど減っていない (日本から輸出する分は別) むしろ、売り上げ利益が下がったのに、為替が円安になって、 なにやら儲かったように見える状態の方がやばい
>>516 要約すると、
為替や経済の原理は分からないけど、円高に対する管の対応がのろいこと、
円高が反日勢力の陰謀であることは分かる。
ってことかな。
さすが産経、民主党に期待できないので自社で誤報流して円安誘導w Flash News アジア時間正午 (更新:08/19 11:15) 円が下落。日銀が14時から緊急会合を開くとの噂が聞かれる(真偽は不明)。本日付の産経新聞(オンライン版)では「日銀、資金供給拡大へ10兆円増視野 円安誘導図る」と題した記事が掲載されており、円高是正・追加緩和策への思惑が拡大している。日経平均株価は前日比+95.00円の9335.54円で前場の取引を終了。 関係筋 (更新:08/19 12:16) 日銀がきょう臨時の決定会合を開く可能性は低い
巨額の財政赤字を抱えていても米欧両方に対して円高に振れるという事は それほどシャカリキになって減らさなきゃならないほどの 言い換えればアイスランドやギリシャのような深刻なものではないという証左 円高対策は急務だが消費税増税なんて論議すら必要ない
広島東洋カープスレより
566 :代打名無し@実況は野球ch板で:2010/08/19(木) 13:55:49 ID:tDY7CxtZ0
家が安いというだけで中国新聞から産経新聞に変えたけど
ほんとカープ記事の少ないこと
昨日の試合も完全にヤクルト目線だし、カープ関連の記事と言えば今村のコメントが小さく
あるだけだ
569 :代打名無し@実況は野球ch板で:2010/08/19(木) 13:59:58 ID:YaMD1+Z60
広島で産経はかなりの少数派だな
590 :代打名無し@実況は野球ch板で:2010/08/19(木) 14:42:22 ID:jH3hSM340
>>566 うちも産経だよ
同じく安いから乗り換えた
ただカープの記事は少ないね
たまにTSS絡みの達ちゃんのコラムが掲載されるだけ
528 :
文責・名無しさん :2010/08/19(木) 17:35:06 ID:cZToUMQU0
トヨタの存在自体が円高要因の一つ、それもかなりの比重を占める要因、 であることは確かなのだが、それを言うとせっかくのトヨタのご機嫌とりで 書いたコラムの存在価値がなくなる。抄子の活躍で、産経にトヨタの広告が 載る回数が増えることを期待しよう。
>>527 カープファンのブログで産経の主張そのままに秋葉広島市長を批判してるのがあったな
まぁ中国新聞も色々あるが
>>515 特攻は民間人を狙わなかった。
>>521 >民主党政権時に円が高く評価されるなどゆるさない、と言う気分
すさまじいバカがいるな。
>>502 この人 原爆投下のアメリカの表立った理由として使われている
上陸戦で失う将兵百万の生命を守るため、というのをさりげなく肯定しているね
わざとなのか、無意識なのか 産経だから両方だと思う
もはや日本は45年冬には餓死者続出必至というのは、物資輸送路破壊に努めた米側が察知していなかったはずがないと思うんだけどね
まあ実際どうだったんだろう。
そいえば、本多勝一も特攻隊と自爆テロを 一緒にするなと言ってたな 前者は侵略者同士の殺し合い、 後者は侵略者への正当防衛って 正論文化人はこの真逆だろうけどさ
>>516 ケインズの美人投票とかご存じない? ああ、そうですか。
あと、新興国ならともかく、日本ぐらいの規模になると市場(投資家)が
舐めてかかれる相手じゃないだろ。日銀砲ブッ放されたら、鉄火場に
自分の死体を晒すことになるからな。
>>531 上から目線じゃないと何か困るんですかね?
>>534 >後者は侵略者への正当防衛って
スゲェ
何がすごいかって、ID:reR0Hdj+0が何の疑いも持ってなさそうな所がすごい。
納得ずくで巻き込まれ死を選ぶミンジョクは実在するのかもしれないがそれが世界共通とは思わない方がいいな。
>>532 >特攻は民間人を狙わなかった。
ああ、手の届くところに民間人がいなかったからな。
真珠湾攻撃では、民間人の犠牲者もいる。手の届くところにいたからね。
特攻の目標は、軍艦などであって、兵士などの人間を直接に狙ってはいなかった。
それは別に人道的な動機ではなく、貧乏国の日本では軍艦などの「物」の価値が人命より重かったから。
人命を奪う方がよりアメリカ世論の継戦意志をくじけると発想できていれば、人命を目標にしただろう。
自爆テロと同じく。
それは不道徳だとか異常精神とかの問題ではなく、戦闘の目的から導き出される当然の帰結。
>すさまじいバカがいるな。
ああまったく、産経新聞の発想は、社内に相当な馬鹿が巣くっていなければ産まれてこないな。
>>534 本多勝一らしいね。やる側の発想を持つ。
日本は、デモを行ったからといって治安維持部隊が機関銃で応戦したりしない、牧歌的な文明国。
正論文化人というのはその安全地帯的発想で、それしか手のない必死の行動を評価するから、テロリズムには辛い。
やられる側からの発想しかしない。
>>538 じゃなくて、民主党政権時に円が高く評価されるなどゆるさないと思ってるんだろう
と想像してる人のことを、すさまじいなあと言った訳で。
>>532 > 特攻は民間人を狙わなかった。
そりゃあ、アメリカの民間人は殺していないかもしれんがね。
なにしろ、アメリカの軍人だってロクに殺せなかったんだからな。
特攻で死んだのは、召集されただけの半分民間人みたいな特攻隊員だけだ。
特攻というのは、日本の職業軍人が、日本の民間人を騙して死地に送り込んで殺したという話なんだ。
>>539 あーそうなの?テレパシーで情報を発信されても、受け取ることは私には無理なので、伝えたいことは通常理解される言語表現でするべきだな。
そのためには読解力を鍛えておいてね。
>▼この場合、ほめているようで、実は相手を非難するという意味になる。今回の円高を招いた市
>場の「ほめ殺し」は、2番目の方かもしれない。つまり、市場は円を評価しているようで、実は円高に
>なすすべを持たない政府の無能を見越している。とすれば、事態はますます深刻だ。
をよく読んでみてね。
円高は円が買われて起こり、円が買われるのは円が評価されているからで、しかし「今回」円が買われているのは評価されているからではなく「褒め殺し」なのだ。
これには取材して裏をとってはいない。感想にすぎない。
というのが産経抄の主張さ。
かみ砕いて書けば、キミにも理解できるだろう?
>じゃなくて、民主党政権時に円が高く評価されるなどゆるさないと思ってるんだろう
「思ってるんだろう」ではなく、そう「書かれている」んだよ。
想像する必要もなく、読めば分かることさ。
少しは読解力を向上できたかい?
>>540 自爆テロは多数の民間人(それも同胞の)を同意無く巻き添えにすることが
目的化している。特攻隊とは違う。
>>541 人に言う前に自分の文章の精度を上げたら?
「評価する」では「評価を下す」なのか「高く評価する」なのかわからない等。>538
精度の外にも問題だらけのようだけど。
産経抄 8月20日 「おまえ、逃げるなよ。はらわたまで見られちまったんだ。逃げようったってそうはいか ねえ」。非上場ながら優良企業のワンマン社長の鈴木が、後部座席から運転手の塚 田に声をかけている。鈴木はすでに後継者に決めている塚田に、断るな、と念を押し ているのだ。 ▼浅田次郎さんの短編小説『シューシャインボーイ』(文春文庫『月島慕情』所収)の ラストシーンだ。戦災孤児がテーマの作品の、泣かせどころは別にある。それでも小 説ならではの意外な結末には、さすがとうなるしかない。 ▼社長の最大の仕事は、後継者選びといわれる。とはいえ、世襲が続く会社も少な くない。そうでない場合でも、せいぜい何人かの取締役の中からと、選択の幅は限ら れている、と思っていた。 ▼だから、上場企業が次期社長を公募するというニュースには驚いた。自動車部品 メーカーのユーシンによると、「30〜40代」「英語が堪能」「年収3500万円以上」な どの条件で、官僚や外国人を含む1722人の応募があった。 ▼もっとスケールの大きな例では、インド最大の財閥タタ・グループの総帥(72)が、 「後継者はインド国民とはかぎらない」と発言して、注目を集めている。グローバル展 開で生き残るために、「小説より奇なる」後継者選びは、今後も増えていくだろう。 ▼『シューシャインボーイ』では、塚田は都市銀行の人事部副部長だった経歴を偽っ て、運転手として入社する。鈴木は嘘(うそ)をすぐ見破り、人柄を観察してきた。鈴木 が決心した理由を浅田さんはあからさまに書かないけれど、読者にはわかる。 ユーシンの次期社長候補は、来年2月までに採用される。決め手は何か、現社長に 聞いてみたい。
ちなみに自爆テロのことをフランス語ではLE KAMIKAZEという。
>>543 趣旨がよくわからんな。
外部から優秀なトップを呼んでこい、って、自民の話? 産経の話?
>>542 戦争なんだから、民間人も何もないだろ。特攻が民間人をターゲットに
しなかったのは、手の届くところに有効なターゲットがなっただけ。
日本近海に豪華客船でも浮いてて、それを沈めればアメリカの厭戦気分
が高まる、となれば躊躇なく突っ込んでたよ。
アメリカはその能力があったから盛んに(民間人をターゲットにした)戦略
爆撃をしたけど、日本だってできるならやってた。中国に対しては重慶
をはじめとする爆撃を行ったし、潜水艦から発進した米本土爆撃も、山
火事を起こして、民間に被害を強いるのが目的。
戦争ってのは、奇麗事じゃない。相手の戦闘継続の意欲をそぐためなら、
何だってやる。「出来なかった」ことを「やらなかった」と強弁するのは、
自己欺瞞が過ぎるな。
546 :
文責・名無しさん :2010/08/20(金) 08:25:07 ID:exnrx2/F0
今日の社長公募の内容は、朝日毎日並みに酷いな。
住田は責任とって最後までやれよ 住田が15年前に始めたつくる会路線のボロが次々にで始めてる 対馬キャンペーン、在特会山谷えり子増木重夫、親日国パラオ伝説、台湾の日本精神 過去十五年の編集面でのツケを後継に丸投げするなよ
>>546 株主本位制の現れだと気付いてないんだろ。
日本的経営とかとぼけた考えをありがたがってた。
社長公募は社長職のサラリーマン化と大株主本位制。
記者は本質を見抜く目を養いましょう。
>>543 外国人でも優秀な人材ならどんどん受け入れろってこと?
何が言いたいのかイマイチ分からん
中国系外国人、もしくは中国人が日本の重要な企業の社長になる可能性も少なくないのに 産経は騒がなくてもいいのか?
552 :
文責・名無しさん :2010/08/20(金) 19:04:39 ID:eYgNM5CF0
>>316 『創』という雑誌に、朝日の記者が何かのデモを取り上げようとしても、
「何だ共産党か」とデスクに却下されたという話が載っていた。
要するに、産經と同じことを、朝日がお上品に書いているだけという場面が増えている。
朝日の中の人のメンタリティは、ネトウヨと大差なくなってきているのでは。
ただし、「左」の読者を失いたくないから、申し訳程度にフォローは入れるが。
553 :
文責・名無しさん :2010/08/20(金) 19:54:19 ID:Fz1Ak6cj0
産経はもうつまらない。右翼ぶった反国家組織。
>>545 重慶の戦略爆撃説は中国のプロパガンダ。
米本土爆撃に至っては、威嚇射撃で人が死んだと喚くようなもの。
なんのために妄想と我田引水にいそしむのか、そろそろ考えるべきだ。
君らの言うことは、自爆テロの正当化でしかない。
>>554 >545が直接的に言っているのは「特攻も自爆テロも似たようなものだ」ということ。
で、これは常識的な価値観に当て嵌めて解釈すれば「特攻も自爆テロと同じくらい悪いことだ」っていうことになる。
ところが、
>>554 にはこれが自爆テロの正当化に見えている。
つまり同じ
>>545 を読みながら、「自爆テロは特攻と同じくらい良いことだ」と言っていると解釈しているわけだな。
ここまで価値観が違うと意思疎通も困難だわな。
>>556 っていうことになってない。
すでに「正当防衛」という言葉さえ出ている。
自爆テロをなんとか相対化すべく、特攻だの重慶だのさんざん持ち出しておいて、
今頃何言ってんだ。
>>554 風船爆弾の話と混同してないか? 米本土爆撃の被害者はゼロだよ。
日本軍による米本土爆撃は、山火事を引き起こすことにより民間施設への
ダメージを狙った戦略爆撃に近いものだ、ってことだよ。ここで焦点に
なってるのは、作戦の目的であって、被害の規模ではない。
>>557 これも話がピンボケ。自爆テロそのものの話じゃない。
「自爆テロは民間人の被害を狙ったもので、その点において、ほぼ軍事目的
のみを対象とした特攻とは異なる。特攻は民間人の被害を狙わなかった」と
言う理屈で、特攻≠自爆テロ説を主張するなら、その根拠は薄弱だよ、と
言ってるんだよ。別に、日本軍は騎士道精神に則って軍事目標を狙ってた
んじゃないんだから。
どうでもいいが、日本のこれからで核保有をやっってた時 「持てば使うんですよ〜」としかめ面でくさしていた左巻きのじぃさんを 思い出した。きりがない人は居るということ。 昨今話題の、「歴史を語る資格は無い!」の回のずっと前ね。
核武装にしろ軍備強化にしろ、その金はどこから出て来るんだろう?
それよりNTP脱対しなきゃいけないし、アメリカ、EUから経済制裁受けなきゃならなくなる。
まぁ日本の場合は地域エゴで東南アジアを振り回す真似を平気でやることが つい先日5月頃に改めて実証されたばかりだし、 日本の防衛は同盟国とのインテリジェンスに任せとくのが最善やね。
>>561 新しい通貨 サンケイ を発行し、支払いを行います。
100サンケイで駅売り一般新聞NO1の朝刊一部と交換できます。
産経抄 8月21日 お懐かしや、というほどではないが、小沢一郎さんの姿を久しぶりに新聞やテレビで見 た。鳩山由紀夫前首相グループの研修会に顔を見せたそうだ。9月の民主党代表選 に出馬する意欲を持ち、党内の空気を探るための出席だったらしい。 ▼ちょっと待ってほしい。小沢氏は「政治とカネ」で民主党の人気を凋落(ちょうらく)さ せた最大の「戦犯」のはずだ。政治資金規正法違反事件での検察審査会の結論も出 ていない。まさか代表選には出られないだろう。と思うが、そんな「常識」はこの世界に は全く通じないらしい。 ▼小沢氏の周囲には「待望論」が渦巻いており、代表選は菅直人首相と小沢氏の一 騎打ちになる可能性が強まっている。もっとも菅首相支持派の理由もスッキリはしない。 「1年に3人も首相が代わるのはおかしい」と言うだけで、政策に踏み込んでいないか らだ。 ▼まるで自民党の派閥抗争のような「怨念(おんねん)の戦い」になりそうな雰囲気だ。 党内にはこれを「赤と黒」の争いだとする冷ややかな目もあるという。仏の作家、スタン ダールの小説の題を拝借したものだが、日本では「赤」は共産主義者や左翼、「黒」は 犯罪容疑者を揶揄(やゆ)することが多い。 ▼むろんどっちが「赤」でどっちが「黒」だなどと言えるわけはない。ただ靖国神社参拝 も憲法改正も端(はな)から否定するような菅首相と、未(いま)だに疑惑が晴れない小 沢氏の戦いとなっては、選択は難しい。そのことを皮肉っているのである。 ▼代表選はそのまま首相を選ぶ選挙である。国民にとっても、2人だけの対決となって は不安だ。それなら多彩な「色」を持った人たちが、どしどし立候補すべきだ。国益にそ った政策論争で選ばれてこそ与党の代表である。
>>565 小沢はシロだよ。実際にやったかどうかは別として(まあ、やってるだろうがw)、
立件にたる証拠はない。プロが何度調べてもダメだった。新事実も明らかに
なってない時点で、素人が調べなおせと言ったって、結果は同じ。
そういう「疑惑」だけで、いつまでも足を引っ張れると思ってるなら、産経は
状況認識が甘すぎるな。
あと、常識で語るなら、小渕→森の密室での首相継承の方が、ずっと非常識
だろ。国民には、そのプロセスが一切見えてなかったんだから。
十年遡らないとジミンガーになれないなんてスーパーロボット失格です!
自国の総理をアカよばわりするとは全国紙の1面コラムとは思えませんね それもとても共産主義者と呼べない人に
しかし、今時共産主義だ社会主義だというレッテル貼りで 自己正当化を図れると思い込んでいられるのが不思議だわ。
>>567 安倍ちゃんは自民凋落の主犯だけど待望論があるじゃんw
なかったっけ?
571 :
文責・名無しさん :2010/08/21(土) 10:09:19 ID:6n0urNTz0
>>565 【産気抄】8月21日
お懐かしや、とおもわず叫んだ。S新聞の夕刊を久しぶりに見た。山手線の
網棚に捨てられていたのだが、東京では2002年に夕刊は廃刊になっている。
大阪から上京した人が持ち込んだものらしい。
▼ちょっと持って行きたかったが、他人の目が気になったので、手を触れず
に置いてきた。列車の網棚に置かれた新聞は、「自由に手にしてよい」が
「常識」らしいが、相手がS新聞ではそれは通じない。
▼S新聞の記事には「下品なもの」が満ち溢れており、読んでいる者も品性
下劣と見られる可能性がある。
▼まるで自民党の機関紙のような「タイコモチ的記事」も見られる。業界に
は「S新聞は自民党の妾」だとする冷やかな目もあるという。旦那と妾の関係
は「お手当」があって成り立つものだが、「下野なう」の今はどんなものだ
ろう。
▼むろん将来の「与党なう」を夢見て、無報酬で妾を続けるという選択肢も
あろう。ただ、それが実現するのか、また実現するとしてもそれまでS新聞
の経営が持つのか、予測は難しい。
▼今は、自民党の総裁選がそのまま首相を選ぶ選挙であった時代ではない。
S新聞の記者にとって、不安な時代であろう。自信のある人は、どしどし早期
退職すべきだ。取材費をケチらない新聞社に移ってこそ、満足のいく記事が
書けるのである。
なんかここに書き込み人って、何かあると「お前が言うな」とか「自民だってそうだっただろ」とか言うけど、 そんなこと言ってたら何も進展しないんじゃないの? 自民以上のものを期待して(一応)民主が選ばれたわけだから、 自民が過去にどうだったかなんて気にしてたらいけない。
まさか2chの書込みで、何か進展すると思っている人が居るとは。
>>572 産経抄が放つ民主に対する罵倒と憎悪とイヤミだけ
聞いててもやっぱり何の進展も無いわけで。
>>572 あの、ここは別に民主党の政策シンクタンクでもなんでもなく、産経抄を読んで楽しくトークするスレなんですが?
産経の政権交代で浮き彫りになったダブルスタンダードや
アメリカには毅然と土下座、アジアには毅然と暴言の牽強付会という報道機関としての不誠実さに
ツッコミを入れて嘲笑するよりも重要で優先されるべき事柄って一切ないですよ?
貴方がそう言う事をしたいんだったら、政治板ででも、夢・独り言板ででも
自称情報強者が隣の相手のナニを右手でさすり合う集団オナニー板ででも好きな所でどうぞ?
止めませんから
でも、ここでの話題じゃないですから、そういう勘違いを自慢げに披露しないでくれます?
>>567 直近で言えば、麻生は「総裁選出馬は三回まで」という自民党の常識を無視
してるだろ。自民党内の決まりだから、書かなかったけどさ。
577 :
文責・名無しさん :2010/08/21(土) 18:48:32 ID:Ault4aot0
>>569 しかし、米国では「オバマは社会主義者」という非難が今でも効果絶大というからな。
578 :
文責・名無しさん :2010/08/21(土) 20:14:17 ID:IWK2LWvtO
>>562 右翼や保守派、ネトウヨ連中は日本に経済制裁したら世界を混乱させると言う。
明朝のサンケイショーは 沖縄・興南が勝った→普天間→民主党のせい?。
夏休みの自由研究をやってない人はこのスレ書き写すといいかもねw
産経抄 8月22日 囲碁や将棋には「感想戦」がつきものである。対局が終わった後、もう一度並べ直すな どして、勝因や敗因を検討する。主に負けた側を「ここでこう打っておれば勝っていた」 と納得させるためにやる場合が多いのだという。 ▼秋山賢司氏の『囲碁とっておきの話』によれば、囲碁棋士でもとことん感想戦をやる のとあっさりすませるタイプがあるという。往年の強豪、故岩本薫九段もあっさり派だっ た。「これなら私の勝ちだった」と言われても「はい、それで私の負けでした」と無抵抗 なので、相手は逆に困ったそうだ。 ▼国と国との歴史論争も、感想戦と似たようなところがある。過去の戦争や紛争をめぐ り、とことん相手の責任を追及し、自らの正当性を主張する。そんな国があるかと思え ば、「はい、すべてこちらが悪うございました」とすぐ引き下がる国もある。 ▼後者の代表が「談話」で謝罪をくり返す日本であることは言うまでもない。時の政権 にすれば、岩本流に相手の言い分を受け入れることで矛先をかわしたいのかもしれな い。だがすべてこの国の先輩たちが悪いとされる国民はたまったものではない。 ▼今月18日付本紙「正論」の藤岡信勝氏の論文はそうした国民の鬱憤(うっぷん)を 十分にはらしてくれた。日韓併合後、教育をはじめ朝鮮の近代化に果たした日本の役 割を史実に基づきキチンと紹介している。その上で菅首相の談話を「虚偽と妄想の上 に成り立つ」と断じているのだ。 ▼相手、この場合の韓国に対しても、主張に無抵抗に従って謝るだけが真摯(しんし) な態度ではない。感想戦の例でもわかるように、反論すべきはきちんと反論してこそ お互いが真に納得できる。未来志向につながるのだろう。
>>583 言われるがまま身銭を切るのはもう国民が許さないとさすがに分かっていたようで、
菅も賠償おかわりはしないと繰り返していた。
潮目が変わった感がある。
>>583 まだわかってないな。日本は、アメリカ一国ではなく連合国に負けた、って
ことを。それも単に軍事的に屈服したのみならず、イデオロギー的にも敗北
した、ってことを。
カイロ宣言にあるだろ。「日本は中国から盗み取った土地を返せ」「日本は韓国
を奴隷のように支配するのはやめて独立させろ」と。その"考え方"はポツダ
ム宣言に受け継がれ、8.15(正確には8.14)にそれを受諾した。この時点で、
日本は連合国の歴史観を正しいものとして認めたんだよ。だから、いまさら
ウヨが中韓のみを仮想敵にして「間違ってる」と言っても無駄な話。その「考
え方」の根拠にあるのは、カイロ宣言・ポツダム宣言なんだから。
政治的にはそういうこと。そして歴史学的に言っても、単なる詭弁。
史実というのはいろんな側面がある。中国による支配で、聖職者や土豪による
抑圧的な支配体制下にあったチベットが急速に近代化したのも「事実」だよ。
ウヨの手法は、「日本の朝鮮支配は朝鮮に対していいことは何一つしていない」
という政治的な発言を「架空の対論」として立てて、それに対する反証を挙げる
ことで、自分が正しい、と言ってるだけ。いわゆるカカシの論法。政治的発言
ならばともかく、歴史学的に言えば、どんな植民地支配であっても「植民地支配
によって一方的に害のみを与えた」なんて主張は、一般的ではないだろう。
>>583 >日韓併合後
だからそれが一番の問題なんじゃないか
サラリと規定事実化してんじゃないよ
歴史を語る資格のない新聞だな
587 :
文責・名無しさん :2010/08/22(日) 10:22:41 ID:lNJ+9+oA0
>>583 植民地支配や他国にまで押し掛けて行ってやった戦争、
両者納得ずくで始めた囲碁や将棋、
全然似てないな。
植民地支配や他国にまで押し掛けて行ってやった戦争の責任論争、
両者納得ずくで始めた囲碁や将棋の感想戦、
確かに似ているところはある。
台湾は中華民国というれっきとした連合国だろ。 台湾国という国は過去も今も存在しないし 「中華人民共和国の一省にすぎないから国ではない」という主張は産経的に認めないんだろ。
>>588 問題は、誰が言ってるか、って「対象」ではなく、その論理はどこに
由来するか、って「構造」なんだよ。
>>590 つっこんでほしくない対象があるのなら最初から下手な事を言わなければいいのに。
>>591 言ってることがわからないなら無理してレスしなければいいのに。
囲碁将棋の感想戦は互いの次への研鑽もあるが、一番大きな目的はファンサービス プロのぎりぎりの手となるとアマではよくわからないから。 戦後の後検証との比較に出すのは無理がある
594 :
文責・名無しさん :2010/08/22(日) 20:08:20 ID:xdt/6YCP0
>>583 >過去の戦争や紛争をめぐり、とことん相手の責任を追及し、自らの正当性を主張する。
>そんな国があるかと思えば、「はい、すべてこちらが悪うございました」とすぐ引き下がる
>国もある。
>今月18日付本紙「正論」の藤岡信勝氏の論文はそうした国民の鬱憤(うっぷん)を十分
>にはらしてくれた。日韓併合後、教育をはじめ朝鮮の近代化に果たした日本の役割を史実
>に基づきキチンと紹介している。その上で菅首相の談話を「虚偽と妄想の上に成り立つ」
>と断じているのだ。
>感想戦の例でもわかるように、反論すべきはきちんと反論してこそお互いが真に納得で
>きる。未来志向につながるのだろう。
植民地支配や戦争は起こすほうが絶対悪いという前提での議論ならともかく、植民地支配
や戦争を起こしても、「植民地支配しても良いことをした」「この戦争は自衛の戦争だ」などと
言って逆ギレというか、開き直って議論をするのは、未来志向に背く愚かな行為でしょう。
それとも、今度はどこかの国を韓国併合よりも巧みに植民地支配したり、軍拡をして戦争を
したいという意思表示ですか?
ちなみに、囲碁の世界では「感想戦」とは言わず「検討する」と言うほうが一般的。
>>594 どっちが先に殴ったかで商売してるミンジョクとしては譲れない所だろうな。
囲碁の感想戦(検討)って、「こうすれば勝っていた」というのを求めるためにはやらないだろう。 むしろ、ここでこの手を打ったから敗勢になった、(敗着)をはっきりさせるためにやると思うんだが。 「結果的には負けたけど、自分は悪手は打ってない」では感想戦なんてやる意味無いだろう。
日本が経済で中国に追い抜かれ、東南アジアやインドの猛威にも晒されている今 日本に必要なのは、日本は正しかった、良いこともした、と自己弁護することではなく なにがまずいのかをそれこそ「感想戦」することだろう。
2度の政権交代に尽きるなw
産経抄 8月23日 昨年夏から、在大阪インド総領事を務めるヴィカス・スワラップさんが、日本に来て一番 驚いたのは、日本人が英語を話せないことだった。小紙(大阪版)のインタビューで語 っている。戦後米軍の駐留を経験し、トヨタやソニーを生んだ国なのに、と首をかしげる。 ▼スワラップさんは、昨年大ヒットした映画『スラムドッグ$ミリオネア』の原作者(邦題 『ぼくと1ルピーの神様』)だ。スラムに暮らす18歳の無学の少年が、なぜクイズ番組 で全問正解し、巨額の賞金を獲得できたのか。謎を解き明かすうちに、インド社会の諸 相をあぶり出していく。 ▼映画ではカットされたが小説では、英国人神父から学んだ英語が、少年の危機を何 度も救う。スワラップさんによれば、英語はインド社会で上に昇るための「はしご」にほ かならない。 ▼楽天などが社内の英語公用語化を発表して、「日本人と英語」をめぐる論議に再び 火がついた。日本人同士が英語で行う会議など、こっけいとしか言いようがない。一方 で英語に限らず、語学下手と公言していいのは、ノーベル賞受賞者の益川敏英教授ら 一部の天才だけという気もする。 ▼ところで、近ごろ「幸福立国」などともてはやされるインドの隣国ブータンは、「英語立 国」をめざしている。小学校から英語で授業を受けているから、若者は総じて英語が堪 能だ。それを生かしてコールセンター誘致の計画もある。 ▼20年近く前この国を訪れたとき、親しくなった政府の役人から下手な英語をからか われた。「日本人は世界を制覇するつもりだから、英語は必要ないんだろう」。バブル崩 壊の前、日本人の鼻息がまだ荒かった。いまではこんな“誤解”を受けることもない。
>>599 日本人が英語を話せない理由、は簡単。勉強しても使う機会がないから。
インド人が話せる理由、はその反対。インドでは英語が公用語だから。
さまざまな少数言語が存在するインドでは、実利的な発想で、植民地時
代にインドに広められた英語を、国の共通語とした。だから、インド人
にとっては、英語は第二言語かもしれないが「外国語」じゃない。
あと必要以上にネイティブな発音(アメリカ英語)を意識し過ぎるからだろう ハリウッドの役者や大手ネットワークのキャスターを目指すならともかく 通じればいいという実用性よりも「なまり」を気にするあまり気後れするという 「尊大な羞恥心」は一体どこからくるのだろう
>>599 高度で専門的な教育を、英語ではなく自国の言語で受けられることに感謝し誇りを持ちましょう
元産経新聞NY支局長でテネシー大に留学経験のある英語の達人の山際澄夫氏。 はやくその経歴にふさわしい活躍をされんことをねがうw
607 :
文責・名無しさん :2010/08/23(月) 15:42:17 ID:BGmXZQ+/0
>>606 何が言いたいかは分からんが、抄子が自分に課せられたスペースを埋めて
一息つきたかったことは、よく分かる。
>>599 の抄子みたいな英会話重視派は多いが、実際のところ公用語=母国語の日本では
英語使う機会は会話より読み書きのほうで多いから今みたいな「メガフェプスは分かるけど
料理の注文ができない」英語教育でいいんだよ。
ほとんどの人は海外に旅行以外で出ること無く一生を終えるんだし。
ってか最近の英語教科書は会話重視になって、却って詰め込み教育化しててアレ
>>608 それを考えれば、今の多くの大学で第二外国語として教えられている中国語は
会話に偏っているから、なんとかすべきだな。
日本人に困難な中国語の発音やヒアリングを訓練するより、
「漢字が読める」という日本人のアドバンテージを生かして、
中国語の読み書きをもっと真剣に教育すべきだろう。
>>606 要約するとこうなる。
インド人 宗主様の言葉を覚える偉い植民地人。
日本人 宗主様の言葉を覚えられない愚かな植民地人。
すっきり理解できたかな。
>>595 >どっちが先に殴ったかで商売してるミンジョクとしては譲れない所だろうな。
民辱か・・・面白い造語だ。
確かに産経抄は、日本、いや世界すべての人民への侮辱を繰り返す。
産経新聞も、いい加減そんな商売は辞めるべきだと思う。
>>610 キミの嗜好を突然語られても困るよ。
これに限らず、脈絡のない書き込みが増えたね。
文章には書かれていないが、テレパシーか何かで交信しているのだろうか。
産経抄も、その文章だけでは意味不明でも、こういったテレパシー受信者には何か理解できるところがあるのかも。
>>606-607 読点の位置がなんか変なのが、
今日の3Kショーの支離滅裂さに拍車をかけてる気がする。
臭い板の何も関係ないスレを持ち込む意図を知りたい と言うか、そういう粘着がこのスレにずっと居るけど+って言う檻から出てこないでくれない? ネット空間の全部がお前らに開放されてる遊び場じゃないから+って言う隔離場があるんだよ? どうしても檻から外に出たい願望があるんだったら、死んだら?
世界が中国から孤立している!ですかw
全国紙が産経から孤立している!
>>616 そうそう。おまえらが俺から孤立しているw
>>599 >一方で英語に限らず、語学下手と公言していいのは、ノーベル賞受賞者の益川敏英教授ら一部の天才だけという気もする。
何が言いたいのやら
そんな噛みつかれても
>>599 「こっけいとしか言いようがない。」なんていいながらもやっぱり英語できないと困るし、
みたいな自分でもどうしていいのか分からない迷いがあるんだろうなあ。
支離滅裂というか、ぐだぐだで笑った。
こういうテーマは分裂してる保守思考をあらわにしちゃうから選んじゃダメだよ(w
産経症って、基本書く人が偉いからノーチェックで載るの? それとも上に判断する
人いるの? あんまりひどかったら書き直しさせる人。
産経抄 8月24日 〈ゆだんせぬ・二八(にはち)ばかりの生ざかな〉。今から300年ほど前に、京都で出 版された『軽口頓作(かるくちとんさく)』という句集にあるそうだ(『江戸は川柳 京は 軽口』下山山下著)。二八とは16歳、まさに娘盛りをいう。「生ざかな」は生きもいい が、傷みも早い。江戸時代から難しい年ごろとされてきた。 ▼満年齢では、14か15に当たる。といっても当時の若者は大人びていたから、今な らそのまま16歳と受け取ってもいいだろう。その16歳で高校1年生の女子生徒が、 東京都品川区の自宅に火をつけ、父親に重傷を負わせるというショッキングな事件が あった。 ▼朝帰りをしかられ、「家族が死んでもいい」と思ったという。今年7月には兵庫県宝 塚市で、中学3年生の女子生徒が、同級生とともに自宅に放火して、母親を死なせる 事件も起こっている。 ▼江戸時代なら、こんな悲劇を避ける方策があった。娘なら早々に嫁に出し、だめ息 子には勘当を言い渡した。〈何とせう・談合(だんこ)やぶれた紙子(かみこ)のだん〉。 『軽口頓作』にも、親子の話し合いが決裂、紙の着物姿で追い出され、「どうしよう」と 情けない声を上げる息子が詠まれている。 ▼親が娘の結婚を決めることも勘当もなくなった現代社会、といっても半世紀も前、 寺山修司が唱えたのが、『家出のすすめ』だった。「若者は一人立ちできる自信がつ いたら、まず『親を捨て』ましょう」と呼びかけ、物議を醸した。 ▼ただ寺山は、時間を置いてから「『親にたいしての友情』という新しい関係をもてば いい」とも言っている。親に殺意を抱くくらいなら、親を捨てよ。そのために一日も早く 自立せよ。「生ざかな」にそんなアドバイスができる大人はいなかったのか。
>>623 無責任にもほどがあるなw
16の女の子が家出して自立する、なんてもっとも陥りやすい地獄の入り口だ
ろ。親に反抗してたって、所詮はひとりでは不安な子ども。悪い男に捕まっ
て、客を取らされるのがオチ。夏休み終わりから夏休み明けってのは、子ど
もの家出が多発する時期でもある。そういう時期に、家出をそそのかして、
夜回り先生の相談相手を増やすようなマネは、一応、新聞のひとつとしてど
うかと思うぞ。
その時期の女の子が荒れるのは、生理等でホルモンバランスが崩れるからだ
よ。子ども → 大人への移行期だからホルモンバランスが不安定になる。結
婚させて、強引に大人にしてしまえ、というのは、昔の人間の知恵ではある
から、いまやったら犯罪だからな。
殺したいほど親が嫌いというなら、親から離れられる安全な避難場所をつく
り、適切な治療を受けさせりゃいいんだよ。15の子どもに焦って「自立」させ
るなんて、もってのほか。
ここってさ、おやこ二代でサヨクって人いる? イラク3バカの19歳だったカレみたいなさ?
>>625 産経のトンデモさが右翼には理解できないなんて、
そんな偏狭な考えは右翼思想の人に対しての侮辱では?
ちなみに、イラクで人質になった自国民を「自己責任」として罵ったのは日本だけで、
アメリカですら彼らを擁護するのが主流だったというのはご存知?
(フロンティアスピリットの体現の一つであり、自国民を保護するのは国家の義務だから)
とある長官閣下の自衛隊に敬意を示した弁を 日本のマスコミが3バカ擁護にすりかえたことは 知ってるよ〜 海外の3バカ評価って 緑色のパスポートのニホンジンと同じでしょ? 母国語を話せないの? なぜ日本人にならないの?みたいな
>>627 日本語使って書いてくれ。
キミの母国語がテレパシーなのかどうかは知らんが、それを受信できる人間は世界に数少ないことを自覚するべきだな。
>>623 産経新聞の面白いところは、常に権力側というか、立場の強い側からの視点しか持てないところにあるな。
実際には産経新聞の立場は勘当されるだめ息子なのだが。
自民党から自立してみたらいかが、「生ざかな」にそんなアドバイスができる大人はいなかったのか。
>>625 なるほど今日の産経抄が「親を捨てよ」と提唱してるのに触発されて
君が「問題児」だと考えているそのカレは
親を捨てられなかったからああいう行動に出たと急に思いついたわけだな
それにしても
「問題児」→「親との関係」→「イラクの3バカ」
と連想していく驚異的な発想力は常人にはとてもついていけないわ
それとも君の持ちネタなの?災害が起こると「村山は〜」言い出す人と同じような
630 :
文責・名無しさん :2010/08/24(火) 08:36:54 ID:4ez5Qmqr0
>>623 【産気抄】8月24日
〈ゆだんして・七つばかりに仇(あだ)討たれ〉。今から1500年ほど前に、
后の膝枕で熟睡中に后の前夫の子に刺殺された安康天皇が、あの世で詠んだ
句である。詳細は、奈良時代に編まれた『日本書紀』に記されている。
▼七つばかりといっても当時の幼児は大人びていたから、今なら10を足して
17歳ぐらいにあたると受け取ってもいいだろう。その7歳の子供の眉輪王が、
母親の現在の夫、王にとっては義理の父を殺してしまうというショッキング
な事件である。
▼実の父親を無実の罪で天皇に殺され、「父の無念を晴らすためなら人を殺
してもいい」と思ったのだろう。
▼現在なら、こんな悲劇はまず起こらない。夫を殺した男の妻になる女がい
るとは思えないし、殺した男の妻を女房にしたいと思う男もいないだろう。
▼もっとも保険制度が発達した現代社会では、多額の生命保険をかけた、保
険金目当ての殺人が度々起こり、物議をかもしている。
▼いつの世も自らの生命を守るには細心の注意が必要だ。
>>586 同じこと言ってるね。
「日韓併合を肯定する人に、歴史を語る資格はない!」崔洋一(在日韓国人2世)
>>631 もちろんその発言を意識して「引用」したんけど…
さて、何を言ってあげたら有意義だろう
そうだ、君自身は「朝鮮帰化」から何世にあたるか
遡れるところまで調べてみたら?
夏休みの自由研究で
調べてみて全くその気配がなければ
天皇陛下の臣下にも成れない縄文の野蛮人の子孫だよ
(俺は青森出身で毛深くてホリが深くてお目々パッチリの二重だけど)
なんつうか、自分ちのことをガタガタと自己正当化をしたがるのって日本男児として実にみっともないと思うんだ。 「潔さ」って古来からの美徳だよね。
634 :
文責・名無しさん :2010/08/24(火) 17:55:56 ID:wtUsht150
古来っていつからの事かな? 潔さを美徳としたのは、あくまでも武士階級でしょ。 それに、国際社会で潔い態度ばかりしていれば、それこそウヨがご大層に言う国益を損なうぞ(笑)
635 :
文責・名無しさん :2010/08/24(火) 18:22:58 ID:CKlOvI9j0
>>634 宵越しの金を持たない江戸っ子とか。
高倉健が人気があったのも、潔さとか寡黙さとかの美徳を体現してたからだと思うんだけどねえ。
>>636 >宵越しの金を持たない江戸っ子とか
「持たない」じゃなくて持てなかっただけ
一日の消費で消える程度の収益しかなかったのと
火事が多すぎて貯蓄という概念が著しく低下していただけ
だいたい江戸という一地域だけの概念で日本全体を語るなって
>>637 まあ、「武士道」とかを日本人全体のものに当て嵌めたがる人もけっこう多いけどねえ。
サムライジャパン、サムライブルー
>>635 産経は興亜観音のゴタゴタに目をつぶるのか?
産経は住吉会&日本青年社の手先なのか?
>>637 >「持たない」じゃなくて持てなかっただけ
それをムリヤリ美徳という概念にしたところが江戸っ子の気質なんだと思うけどね。
>だいたい江戸という一地域だけの概念で日本全体を語るなって
でも江戸っ子が出てくる時代劇は全国的に人気だよね。
江戸っ子気質のある寅さんは国民的な人気者だよね。
ところで、「男は黙ってサッポロビール」ってコピーがむちゃくちゃ流行ってたの、知ってる?
「潔さ」は美徳だと俺は思う
古来からかどうか知らんがぐだぐだいうなよ
>>633 のいうとおり
産経抄や
>>631 のように
ガタガタと自己正当化をしたがるのは日本男児として実にみっともない
「軍の強制はなかった」 アカピ「しかし広義の強制はあった!」 ↓ アベ「狭義の強制はなかったんですよ」 アカピ「強制に広義も狭義もない!ぐだぐだいうな!」 (゚∀゚)アヒャヒャ
産経抄 8月25日 北海道は大雨に見舞われたが、処暑を過ぎたというのに東京は相変わらず暑過ぎる。 毎夜のように気温が25度を下回らない熱帯夜が続き、寝苦しい。そんな夜には怪談で 肝を冷やすのも一興だが、永田町にも幽霊が出るようである。 ▼柳の下の幽霊よろしく出るの、出ないのとかまびすしいのが、民主党代表選での小 沢一郎氏の去就である。ご本人が公の場でなにもしゃべっていないのに、自称側近た ちが「出る、出る」とはやし立てている。 ▼まっとうな社会人ならば、政治資金規正法違反で強制起訴される可能性のある人物 を首相にしようとは思わないだろう。それでも小沢擁立論が民主党内で盛り上がってい るのは、世間の常識をものともしない怪物が徘徊(はいかい)する永田町ならではだ。 ▼そんな真夏の怪談に震え上がっているのが、菅直人首相である。ついこの間まで「し ばらく静かにした方がいい」と邪険にしていたのが、今では「いずれ小沢さんのような人 が必要になる」ともみ手せんばかり。150人もいるとみられる小沢グループの数の力に ひれ伏してしまったのだろうか。 ▼代表選の行方を左右する衆参の新人議員を連日、議員会館に引っ張り込んでミニ集 会を開いているのもみっともない。政権末期には記者団の質問に目が泳ぎ、言動がぶれ まくっていた鳩山由紀夫前首相に「泰然自若でいいんじゃないですか」と諭されるとは笑 い話にもならない。 ▼一国の首相が円高・株安対策より選挙対策に血道を上げるとは困ったものだ。夏が終 われば怪談もいつしか消える。幽霊の正体見たり枯れ尾花、とはよくいったもの。実体の ない「小沢神話」に振り回されているようでは、菅さんも宰相の器ではない。
>>644 また手前勝手な常識論か。
じゃ、斡旋収賄で、保釈中、裁判中、服役後、と中村喜四郎を当選させ
続けた(そして、今も現役)茨城県民は「まっとうな社会人」じゃないんだなw
起訴される(そしておそらく無罪になる)小沢なんて比較にならんぞ。
あと、小沢が急に影響力を発揮しだしたのは、やはり、参院選後に菅が
野党を切り崩して、国会運営の筋道をつけられていない、からだろ。
「実体のない小沢神話」ではなく、やっぱり寝業師・小沢の出番なんだよ。
自民党が与党じゃないと、産経も本来の「権力の監視」ができるから少しまともに見えるなw
647 :
文責・名無しさん :2010/08/25(水) 10:11:57 ID:+Q2F5I1V0
>>644 産経も倒産したら民主党本部に幽霊になって出そうだな。
最近の産経抄を読んでいると、民主党に対する怨念をヒシヒシと感じる。
648 :
文責・名無しさん :2010/08/25(水) 11:00:58 ID:GVx53z7Y0
>>647 なんつっても、官房機密費のおこづかいが貰えないからな(笑)
>>643 米帝下院「日本の従軍慰安婦は重大な人権問題である」
アベ「おっしゃる通りでございますアメリカ様」
ヽ(*´∀`*)ノ キャッキャ
「軍の強制はなかった」 アカピ「しかし広義の強制はあった!」 ↓ アベ「狭義の強制はなかったんですよ」 アカピ「強制に広義も狭義もない!ぐだぐだいうな!」 ↓ 米帝下院「日本の従軍慰安婦は重大な人権問題である」 アベ「おっしゃる通りでございますアメリカ様」 ↓ ブサヨク「ヽ(*´∀`*)ノ キャッキャ」
651 :
文責・名無しさん :2010/08/26(木) 06:58:10 ID:v0wxB6Y80
2010年10月の日曜の夜、フジがTBSに死刑宣告。
生死を厳密に判定するほど医学が発達していなかった時代には、埋葬された棺のなかで蘇生(そせい) する例もあった。エドガー・アラン・ポーが『早すぎた埋葬』のなかで、数多くの事例を紹介している。子供の ころ読んで、寝られなくなった思い出がある。 ▼何が恐ろしいといって、地中深く生き埋めにされる体験に、如(し)くものはあるまい。だから余計に、南米 チリ北部のサンホセ鉱山の地下700メートルで、生存が確認された作業員33人の精神力には驚かされる 。今月5日に起きた落盤事故以来、17日ぶりだった。 ▼小さなアパートの一室程度のスペースに取り残された恐怖に打ち勝ち、わずかな食料と地下水脈からく み出す水によって、生き延びてきた。強いからこそ、優しくなれるのか。地上と連絡が取れて、事故当日先 に出口に向かっていた仲間の無事を知ると、歓声を上げたという。 ▼約13センチの穴を通して、水や医薬品、食料の輸送が始まった。家族からの励ましの手紙もこれから 続々と届く。救出の希望が持てたことで、33人の意気はさぞ上がっているだろう。 ▼ただ希望というのは、かなえられないと感じたとき、かえって人を絶望の淵(ふち)に引きずり込む副作用 も持つ。人が通れる穴を現場まで掘り進めるのに、約4カ月はかかるとみられる。その情報は、作業員たち に知らされていない。精神的なショックを与える可能性を恐れているからだ。 ▼作業員の置かれた状況が、宇宙空間で長期間過ごす宇宙飛行士に似ているために、チリ当局は米航 空宇宙局(NASA)の助言も求めている。熱中症などの病気の対策も欠かせない。何より決め手となるの は、33人の生への強い意志だ。それを信じて奇跡の生還を待ちたい。
>▼ただ希望というのは、かなえられないと感じたとき、かえって人を絶望の淵(ふち)に引きずり込む副作用 >も持つ。 ここから政権交代後の民主党批判にならなかったのが気持ち悪い。
下手な引用をして既に埋葬扱いしてる時点で糞だろ
ほんといつも思うんだけど、 無理して下手なマクラを突っ込んでわざわざ心象を悪くするってどういうことなん
657 :
文責・名無しさん :2010/08/26(木) 13:21:01 ID:XjgsDSMw0
>>652 【産気抄】8月26日
人の命が鴻毛のように軽んじられていた戦中の日本では、人命を犠牲にした
武器が数多くつくられた。子供のころそれを知って、寝られなくなった思い
出がある。
▼何が恐ろしいといって、人間魚雷の乗員体験に、如くものはあるまい。だ
から余計に、こんなものを考案した者の精神には怒りを覚える。
▼小さなベッド程度のスペースに閉じ込められた恐怖の先には、敵艦にぶち
当たっての死が期待されている。彼を送り出した上官は作戦成功(=乗員の
死)を見とどけた時、歓声を上げるのだろうか。
▼太平洋戦争末期には航空機による体当たり攻撃も続々と行われた。出撃命
令を受けた若い隊員たちの心境はさぞ複雑だったことだろう。
▼ただ命令拒否はかなえられない。攻撃が成功したところで戦況が好転する
わけではない。4か月とたたないうちの敗戦は必至である。その情報は隊員
達には知らされない。精神的なショックを与える可能性を恐れていたからだ。
▼隊員の置かれた状況はあまりに悲惨だ。若者の生への強い意志をくじくよ
うな愚行を日本は2度としないだろう。それを信じてS新聞の廃刊を待ちたい。
今朝の産経朝刊だと小沢は不出馬だったのに。 朝日など他紙が小沢出馬と書いていたのに 何で特落ち?
特落ちというか、お得意の誤報
660 :
文責・名無しさん :2010/08/26(木) 18:17:20 ID:fo4RVELz0
【40×40】潮匡人 韓国併合条約が偽りで無効なら… 2010.8.26 08:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100826/stt1008260809008-n1.htm >黒船による文字通りの砲艦外交で結ばれた日米和親条約も、不平等な
>日米修好通商条約も、当初より無効であろう。きっと、ポツダム宣言の受
>諾も無効となろう。激しい抵抗を軍隊の力で押しつぶして、実現された結
>果なのだ。
>当然、日本国憲法も当初より無効である。占領下の改憲はハーグ条約違
>反であり、制定手続き、形式にも重大な欠陥がある。前文も9条も偽りであ
>る。軍事的背景の下、意に反して行われた占領支配によって、国と文化を
>奪われ、民族の誇りを深く傷付けられた。
そう思うのなら、アメリカ様に楯突いてみろよ。保守派の連中って言葉だけは
威勢がいいが、行動が伴わないヘタレだな。ポツダム宣言の受諾も無効なら
ば、日本は完膚なきまでに叩きのめされて、下手をすれば日本自体が滅ぼさ
れる運命にあったと言えるわな。民族の誇りとやらのために滅ぼされるのであ
れば、それも一興かと思うが。
あと、潮氏の理屈では日米安全保障条約も無効だが、そこだけ言及しないの
は不思議な話だw。
他所の国やその国民を罵倒、中傷、侮蔑することで 自分自身の日々の憂さ晴らしをするのは空しく愚かなことだよ 自分で自分の人間性を少しづつ毀損しているからね
日本やその国民を罵倒、中傷、侮蔑することで 自分自身の日々の憂さ晴らしをするのは空しく愚かなことだよ 自分で自分の人間性を少しづつ毀損しているからね
産経抄 8月27日 9月の民主党代表選は「赤と黒」の戦いだと、先日書いた。小沢一郎前幹事長出馬の ニュースを聞いて、とうとう小沢氏は「青おに」になれなかったな、との思いも強くする。 ▼浜田廣介の名作童話『泣いた赤おに』に出てくるあの「青おに」である。村人と友達 になりたいという「赤おに」に、親友の「青おに」が知恵を授ける。村で大暴れするぼくを 殴れ。そうすれば、きみは村人の信頼を得られる、と。 ▼「きみにすまない」という「赤おに」を諭す、「青おに」のセリフがすばらしい。「なにか、 ひとつの、めぼしいことをやりとげるには…だれかが、ぎせいに、身がわりに、なるので なくちゃ、できないさ。」。今でもこの童話が、道徳の授業で使われる所以(ゆえん)だ。 ▼6月の政変で勝利した菅直人首相は、「脱小沢」を打ち出し、世論の支持を得た。小 沢氏が今回の代表選でもそれを受け入れ、敵役を演じれば、民主党政権は安泰だっ たはずだ。もっともそれが、日本にとって望ましいかどうかは別問題。首相は就任以来、 日韓併合をめぐる「菅談話」などろくなことをしていない。 ▼そもそも「ぎせい」という言葉が、小沢氏の辞書になかった。今の政治経済のありよ うにご不満のようだが、出馬の本当の理由は、自らの政治生命を守るため、との見方が もっぱらだ。首相になれば、政治とカネの問題での訴追がなくなるとの指摘もある。とす れば、まったくの「私闘」といえる。 ▼ともかく「赤おに」と「青おに」の血みどろの戦いは、村人=国民にとっては大迷惑だ。 この間に円高株安が進み、日本の国際的な地位の低下も続く。どちらが勝っても、もう 「おに」はこりごりということではないか。
>>664 そんなに選挙が嫌いなら、選挙戦のない独裁国家にでも移住すればいいのに
(ちなみに中国にも北朝鮮にも一応、選挙はある)。
自民党の総裁選は、譲り合いで決めてたんだっけ?
ぷすんぷすんと煙を噴いてるジミンガー
産経購読止めようかと思ってる。 ひなちゃんにシュールやウィット感が消えてる。 爺さんのテルテル坊主が最後だ。 新聞本来の姿を見直し、ひなちゃんのライター変えろ。
>>663 ああ、まったく産経新聞は愚かなことだよ。
なぜあれほど日本を誹謗せずにはいられないのだろうか。
>>664 日本の政争だって、方法論や世界観の争いでもある。
なのになぜか、すべて権力闘争ととらえるマスコミがいる。
それは間接的に日本国民を馬鹿にしていることなのだが。
>この間に円高株安が進み、日本の国際的な地位の低下も続く。
だからこそどの方法が正しいかを問わねばならないのだろうに。
80年代までのバブル崩壊前、冷戦時代みたいに、国際的にできることの少ない日本なら、アクセルを踏むか緩めるかですんだ。
しかし今はどの方向に進むかも論ぜなくてはならない。
>「おに」はこりごりということではないか。
と、自民党が見捨てられたのも当然のことだ。
小沢はこれから大暴れするんだろ?で、代表選で菅になぐられると。 村人に、これから犠牲になります!なんて宣言するはずがない。 それと産経の反日っぷりが最近すごい。 民主党政権の日本なんて滅んでしまえって感じだね。
670 :
文責・名無しさん :2010/08/27(金) 10:28:10 ID:6cLJ6oKJ0
>>664 【KKK抄】
9月の民主党代表選は「赤と黒」の戦いだと、先日書いた。小沢一郎前幹事長
不出馬のニュースを聞いて、とうとう小沢氏は「おに」になってしまったな、
との思いを強くする。
▼日本の昔話「桃太郎」に出てくるあの「おに」である。鬼ケ島に乗り込んで
きて大暴れする桃太郎一行に、あっさりと宝物を差し出して降伏する情けない
「おに」だ。
▼宝物を満載した船に乗って、意気揚々と帰る桃太郎と、それを見送る惨めな
「おに」は菅氏と小沢氏そのままである。勝者と敗者の対照が鮮やかなのが、
今でもこの昔話が、好まれる所以だ。
▼しかし、選挙なしで選ばれる党首というのはいかがなものか。まして政権
を握る政党の党首である。実質的に一国の首相を決める方法として、世界に
通用する手段とは思えない。
▼そもそも「透明性」という言葉が民主党の辞書にはなかった。今の菅氏の
政治手法に不満があるなら、出馬すべきである。不出馬には何らかの談合が
あった、との見方がもっぱらだ。まったくの「闇の中」といえる。
▼ともかく菅氏と小沢氏の血みどろの戦いを期待していた小欄としてはがっか
りだ。
(部外秘・小沢不出馬時予定稿)
671 :
文責・名無しさん :2010/08/27(金) 10:34:19 ID:EMykHyPq0
もう産経なんて会社ごと北朝鮮に引っ越しちゃえよ。
ニコニコ動画で著作権侵害する泥棒民族
674 :
文責・名無しさん :2010/08/27(金) 22:30:00 ID:T6OMtznV0
【正論】拓殖大学学長・渡辺利夫 現在の価値観で過去断罪するな 2010.8.27 03:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100827/plc1008270318000-n1.htm 当時の価値観を知ることとそれを評価するか否かは別物でしょう。後世の歴史家に判断を
委ねられるのが歴史であるならばなおさらだろう。「現在の価値観で過去断罪するな」と言
う人に限って、朝鮮半島や中国(清)を上から目線で見下していた当時の価値観も支持して
いるのだろうし、現在の朝鮮半島や中国も上から目線で見下しているのだろう。
で、当時の価値観をもって過去を論ずるならば、欧米のアジア・アフリカ諸国への植民地支
配も、当時の価値観からすれば肯定されなければならないけど、間違いなく日本の保守派
やウヨク諸君は否定するだろうな。
まぁ、今日の『正論』は、日本の保守派やウヨク諸君には通用しても、韓国以外の外国から
理解が得られるとは到底思えないけどな。
明朝のサンケイショーは クレー協会の我等の麻生。
>>674 そのページも片手落ちだよね。
過去を断罪するな、と言うなら、断罪しない歴史観を書くべきなのに無い。
日本は朝鮮のために併合してあげたんだ、と言いたいだろうに、そこまで踏み込まない度胸のなさよ。
むろん拓殖大学学長・渡辺利夫は、アメリカは日本のために原子爆弾を落としてあげたのだ、と過去を現在の価値観で断罪せずに評価するんだろうな。
併合と核爆弾投下が同列ですか。恐れ入りました。
678 :
文責・名無しさん :2010/08/28(土) 00:36:27 ID:t/rcSrCY0
もういい加減産経もオナニー史観やめたらどう? 確かに自分の国の歴史について必要以上に卑屈になる必要はないだろうけど、 「あれは悪くなかった」を連発する産経は見苦しすぎる。 過去の歴史を全部美化しないと気が済まないの?
ま、都市無差別焼夷弾爆撃で都市が焼け野原になり、戦後工業化が進んだ点は勲章ものだがな。
>>677 歴史とはそういう物だ、平和ボケしてる人程、アレはアレコレはコレと区別を付けたがる物だ。
産経抄 8月21日 「三木武吉 涼しくやせて眉(まゆ)太し」。自民党副総裁などをつとめた大野伴睦が 病床にあったかつての「政敵」を詠んだ句である。痩身(そうしん)だった三木をその まま描写しただけともいえる。だが「涼しくやせて」には大野の万感の思いが感じら れる。 ▼当時の民主党の総務会長だった三木は犬猿の仲である自由党の実力者、大野 と手を結び、懸案の保守合同を成しとげる。昭和30年11月の自民党結成である。 それから約8カ月後の31年7月、まるで枯れ木が倒れるように71歳で世を去って いった。 ▼衆院当選11回ながら、戦前汚職容疑で逮捕されたこともあって一度も大臣にな らなかった。むろん首相になる気など、さらさらだった。保守合同一筋にかけ、個人 の欲や脂っ気をすべて削(そ)ぎ落としたような晩年に見えた。そこに大野は「涼風」 を感じたのだろう。 ▼それに比べ現代の民主党の代表選の暑苦しさはどうだろう。与党でありながら、 国政のことなど忘れたように2派に分かれ「生きるか死ぬか」の多数派工作の最中 なのだそうだ。そうでなくともこの猛暑の中である。うっとうしくさえ感じている人も多 いに違いない。 ▼特に小沢一郎氏は「政治とカネ」の疑惑が晴れないままの登場だ。念願の政権交 代も実現したのだから、もうそろそろ枯れてきてもいい。それなのに「自分を重用しな いという菅(直人首相)は許せない」とばかりに、権力への意欲をぎらつかせる。 ▼菅首相もそうだ。円高対策や沖縄の米軍基地問題など政策に没頭し「それで判断 してくれ」と言えば、国民の見方も変わるはずだ。それが政策抜きの殴り合いに応じて しまう。涼しさを感じさせてくれるような、第3の候補は出てこないものか。
>>680 嫌なら見なきゃいいだろw
国政に関係するとは言え、現段階では民主党の「内輪の話」なんだから
(国民向けの政治的実績を語らないのも、当然そのせい)。
首相になってから、好きなだけ政治的な反対意見をぶつけりゃいい。
少し前に、朝日が「国民が首相選びに関われないのはおかしい」と社説で
書いたとき「論理がおかしい。議院内閣制とはそういうものだ」って反論
してたじゃん。人を批判するなら自分でも納得しとけよ。
で、うっとおしいから見たくないだろ、と韓国の可愛らしいアイドルグ
ループのニュースを流したら激怒するくせにw
あと、自民党には"赦免された"旧A級戦犯の大臣が居ただろ。おまけに、
権力欲がなきゃそもそも政治家になってない。後から枯れたってなら、
陶芸家 細川護煕とかの例もあるしな。最初から権力欲がない首相候補
なんて「清純派AV女優」みたいな論理矛盾だよ。
>>680 >戦前汚職容疑で逮捕されたこともあって一度も大臣にならなかった。
「なれなかっただろ」 戦前だからといって国民世論をバカにするなよ
それと現状では「疑惑」でまだ逮捕されていない小沢と同列に扱うのはいかがなものか
蛇足だが句の解釈に違和感を感じる
「眉(まゆ)太し」は三木の意志の強さを象徴する表現だと思うが
さらにそれを強調する為に「係り」に病床にあり嘗ての威容は見る影も無いという否定的な要素が必要だった
「涼しくやせて」にはその事実を何とかマイルドな表現に留めようと大野が苦心した様子がうかがえるのだが
ここの住人は文芸に首を突っ込むのだけはやめた方がいいなw しまいにゃ細川護煕を枯れただのとw
>>683 ああ、確かに産経抄で文芸を扱うのは止めるべきだな。
すべてが反民主党、という視点で解釈するのでは、文芸も何もあったもんじゃない。
バカが急いで飛んできたw
>>680 公務員の政治活動を忌み嫌う産経抄が三木武吉を持ち上げる愚
2010年8月26日 讀賣新聞朝刊 13版4面 小沢氏「米国人は単細胞」 *「政治塾」で発言 民主党の小沢一郎前幹事長は25日の 「小沢一郎政治塾」の 講演で、米国観を語り、「米国人は好きだが、どうも単細胞なと ころがあってだめだ」と述べた。 米国のオバマ人統領について「黒人が出たら暗殺されるという うわささえ以前にはあったが、この危機にあたって変化を強調し たオバマ氏を選んだ」と指摘。 「決して米国人は利□だと思っていないが、民主主義、危機に あたって国民の意思による選択かきちんと実行されていることを 非常に高く評価している」と強調した。 また、小沢氏は、英国を「さんざん悪いことをして紳士面して いるから好きではない」としながらも「自分たち自身の社会であ り、国であるという民主主義の基本の意識が徹底している」と評 価した。
産経だけじゃない、各マスコミの政治担当の本当のところ 自民派閥が野党となって有名無実化して以来、この種の政局話が久々に始まって 毎日楽しくてしょうがない さっそく平成の関ヶ原、なんていってるくらいに。 誰が政策の話なんかしたいものか どうせ読者も視聴者も興味ないだろ。 産経はこういうときこそ本音で語ってもらいたい。
689 :
文責・名無しさん :2010/08/28(土) 10:42:46 ID:QHfWiE7w0
>>680 【産気抄】8月28日
「S紙記者 涼しくなるまで会社出ず」。関係者が取材費もママならな
い「S新聞の記者」を詠んだ句である。インターネットによる取材が主
な業務であるS紙記者の日常をそのまま描写しただけだともいえる。だ
が「涼しくなるまで」には関係者の優しさが感じられる。
▼現今のS新聞では取材費もかなり窮屈だ。現地に行くにも、自社の車
はおろか、タクシーも利用できぬことがあるらしい。
▼全国紙ながら、販売部数が低迷していることもあって夕刊もなくなっ
た。むろん復刊する気など、さらさらだ。民主党批判一筋にかけ、個人
攻撃も辞さないようにみえる。
▼インターネットには民主党批判の書き込みはいくらでもある。適当に
抜粋して記事を書けば紙面は埋まる。取材のため会社を出るのは、この
猛暑が去ってからにしよう、と感じている記者が多いに違いない。
▼特に民主党代表選は「下野なう」の怨念をはらす格好の材料だ。もう
そろそろ別の話題でもいいのでは、という読者の声など無視して、連日
の登場だ。民主党への憎悪がぎらついている。
▼「涼しくなるまで」には期待も込められている。涼しさを感じたら
会社を飛び出し、取材に駆け回るS紙記者は、きっと出てくるだろう。
690 :
文責・名無しさん :2010/08/28(土) 10:58:34 ID:t/rcSrCY0
>涼しさを感じさせてくれるような、第3の候補は出てこないものか。 何が言いてえんだ? まあ民主にも産経と政治思想が近い奴が少しは居るが、そういう奴がいいのか?
>>685 ああ、確かに産経抄は日々妄想の空を飛んでいる。
>>690 購読者数の減少に背筋が涼しいという内心を投影しているんだろう。
>>680 大野伴睦だからその句のゴーストライターはナベツネかもしれんよ
細川護煕はマジで政治家じゃなくてずっと芸術やってたほうがよかったと思う
694 :
文責・名無しさん :2010/08/28(土) 17:00:16 ID:ylG65zUY0
>>680 いつもどおりだね
「民主の政治家」だから起訴すらされない疑惑と起訴されて裁判通して有罪判決食らったのとを同列
「民主党内」だから内部対立は悪
あぁ、産経フォロワー様はジミンガーとかバカな事言うなよ?
「産経の一貫性のない狂った報道姿勢」の話なんだから
>>683 このスレには「このスレの住人は」「バカ」とか言う割りに
「自分の教養」も「自分の知性」も披露しない
「『このスレの住人』じゃないのに書き込む人」がいるんですよね
ずっと。不思議
で?細川はどうなの?貴方はどうバカじゃないの?
本当アンタって気色の悪い子供みたいな書き込みしかできないんですね
かつての自民党総裁選のように国民の歓心を買うだけの出来レースw とかは産経にはまず無理なスタンスだものねえ。 どっちも攻撃対象でしかないから尚更。
>>674 当時の弱肉強食な西欧植民地帝国主義を否定しないとなると、
日本の第2次大戦の大義も怪しくなってくるわけだが。
一部では韓国併合を近代化への道として歓迎する動きもあった(だから否定するな)というなら、
もちろん中国のチベットやウイグル支配も否定しちゃダメなんだよね?
それはそれ、これはこれw
698 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 01:21:39 ID:YsR4/5MH0
「アベしちゃおうかな」←こんな奴が一人居たくらいでそんなに嬉しいか、アカピ新聞さんよ。
産経抄 8月29日 中国の長春は言うまでもなく戦前の新京、満州国の首都だった。今でも当時の建物が たくさん残っている。もっとも中国は満州国を認めていないから、ご苦労さまにも「偽満 州国務院」などと、いちいち「偽」の文字をかぶせてあるそうだ。 ▼その長春を北朝鮮の金正日総書記が訪問したという。宿泊したとみられる南湖賓館 は、李香蘭の映画などを作った旧満州映画協会(満映)址にも近い場所にある。むろん 映画好きで知られる総書記であっても、観光旅行や感傷旅行にきたわけでは決してあ るまい。 ▼帰国するまで公式発表がないのはいつも通りだが、今回の訪中はこれまでにもまし て異様な感じがする。前回からまだ3カ月余りという頻度に加え、中国首脳との会談の 場所が長春だったこともそうだ。地図で見ると、北京と長春は東京と鹿児島ほども離れ ている。 ▼飛行機を嫌い、鉄路でというのはこれまでと同じだ。だが今回は新義州から中国の 丹東へ渡るいつものコースではなく、もっと北の好太王碑で知られる集安から入ったら しい。水害の影響という説もあるが、「裏道」を通ってまで急がねばならない旅だったの だろうか。 ▼もっと不思議なのは、拘束された米国人解放のため、平壌入りしたカーター元大統 領も袖にしたらしいことだ。事件や問題を引き起こしては米国に譲歩を迫る北らしくもな い。まるで「今それどころではない」といったような中国訪問にみえた。 ▼外交方針の転換か金総書記の周辺に関するものかはわからないが、北朝鮮に「異 変」が起きていることを想像させる。それなら日本も重大な関心を寄せるべきだろう。だ が政府は、朝鮮学校の授業料無償化にだけご執心のようだ。
>>700 関心ったって、いちばんやるべきことは、「金正日後の北朝鮮」について
中国と話し合って連携を取っていくことだろうが、それやると批判する
んだろ? じゃ、安倍政権以来の「毅然として放置」でいいじゃん。
あと、税金関係のときに、朝鮮総連・朝鮮学校は、(北の政府関係施設で
はなく、税の優遇に不適格な)単なる民間施設だ、とか言ってなかったか?
じゃ、国としての北朝鮮情勢とは関係ないだろ。
>ご苦労さまにも 何様だよ
なんでネトウヨ系の人は在日朝鮮人や朝鮮学校を 差別的に扱うことが悪いことだと理解できないのかねえ。 そんなに国際非難を浴びたいのかと。
705 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 09:51:49 ID:oLsPr9rf0
対象はかわっても、連日の罵倒、批判、悪口では、タダ見の読者もうんざりだろう。 もっとも産経抄が読後感さわやかなコラムになってしまえば、ファンクラブは解散 に追い込まれるのだが。
>>699 人の事をジミンガーとか言うやつに限って「アサヒガー」なんだよなw
>>700 朝鮮半島の平和と安定に関する情報に「重大な関心を寄せる」のは隣国として当然だ
また拉致被害者に関する新たな情報が出ているというなら早急に確認すべき
ただ将軍様がちょこまか動き回っているのを一々気にして何が得られる?
仮に急死したからといって拉致被害者がすぐ帰ってくるのか?
テポドンが日本列島の「陸地」を狙って飛んでくるのか?
ミステリアスな行動で世界の耳目を集めるというのも作戦の一部だと何故気づかん
>中国の長春は言うまでもなく戦前の新京、満州国の首都だった。 この「言うまでもなく」というのも何やらジワジワ来るものがあるね。 あとまあ「偽」の字をいちいち付けるかはともかくとしても、 いかにも満州国を認めてないのは中国共産党だけとでも言いたげだが、 あんな傀儡認めないなんてのは大陸や香港で息を潜めてる民主派も 台湾の各党も各地の華僑ほかも含めチャイニーズの共通認識じゃないのか?
>>706 ジミンガーはいつも苦しまぎれ。「おまえがいうな」になれないのサ
それにガーだけつければいいってもんじゃない。ちゃんとシャレにならないとネ
てか、朝日の方は本当に1人いたのか??という話w
てか現状、対政権ではネトウヨと朝日は仲良くできるだろ
712 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 18:54:31 ID:unPwr/vo0
【from Editor】フルシチョフの良心 8.29 07:32
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100829/erp1008290734002-n1.htm 突っ込みどころが多い今日の『from Editor』。フルシチョフは、命懸けでスターリン批判を
行ったが、日本の保守派や産経新聞、ネットウヨク諸君の中に、戦前の日本の暗部や皇軍
(軍部)の悪行を批判する気骨のある人は皆無だろうなぁw。
>ことしも8月15日をはさんで、新聞、テレビが数多くの戦争関連の記事、ドラマ、特集を
>流した。終戦から65年の節目とあって、例年より多かったようだ。そのすべてではないが、
>できるだけたくさんの記事を読み、番組を見るように努めた。そして、ことしもまた、大きな
>違和感をもった。
>違和感は2つある。1つは登場する多くの人々が「戦争はいけない」「どんなことがあっても
>平和が第一」と声をそろえていることだ。だが、「戦争はいけない」と叫ぶことは、どこかに
>「戦争はいいこと」と叫ぶ者がいて初めて意味をなす言葉である。いったい、いまの日本の
>どこに「戦争賛成」「戦争をやれ」と叫んでいる人がいるのだろうか。
その昔、大量破壊兵器の拡散の「大義」とやらを錦の御旗にイラク戦争に賛成し、今でも中国
や北朝鮮の脅威とやらで日本の軍拡を煽り、あるいは、戦前の植民地政策を正当化したり、
皇軍の恥部を隠蔽し、戦争を美化する新聞社がありましたが、どこの新聞社だったっかなぁ?w
−つづく−
713 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 18:56:38 ID:unPwr/vo0
>>712 の続き
>もう1つは、当時を知る多くの人が、「戦争に駆り出された」「拒否できなかった」「いやいやだ
>った」とインタビューなどで答えていることである。もちろん、そういう人もいるだろう。それでも、
>こう口をそろえられてしまうと、そう言わされているのではないか、あるいは、そう言う人ばかり
>を集めたのではないか、とさえ考えてしまう。出征した人の多くは「国のため」「家族のため」「愛
>する人のため」「アジア解放のため」に、苦労を承知のうえで勇んで戦地に赴いたのである。
>それを「騙(だま)されていたのだ」という人も多いが、それなら、現代のわれわれも誰かに騙さ
>れていないといえるのか。
産経新聞(紙面の方ね)の記事やコラム、投書欄を見ていると、菅首相や閣僚の靖国神社参拝問
題に絡めて「国のため」「家族のため」「愛する人のため」「アジア解放のため」に命を捧げた兵士
などの「殉国美談」を目にするが、その裏にある戦争の醜さや残酷さ、戦争の欺瞞さなど本質を
伝える記事は皆無だよなぁ。
>戦後、「実は私は戦争反対だった」といい子になる人はどこにでもいる。しかし、それは、当時
>「聖戦」を信じて戦った人を侮辱することにならないだろうか。自身は安全地帯に身を置いて、
>後付けの議論で過去を断罪することは誰にでもできる。
今日の筆者は、戦争に反対することが文字通り「命懸け」だった当時の常識を知らないのだろう
し、軍部や政府の地位の高い人ほど、自身は安全地帯に身を置いて、「聖戦」とやらを煽ってい
たわけだが。で、どこぞの新聞社も、自身は安全地帯に身を置いて、イラク戦争を煽っていなか
ったか?
714 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 19:13:10 ID:oLsPr9rf0
>>712 713
100年前にでっちあげられた大逆事件で、犯罪者に仕立て上げられた人の
子供や、事件当時まだ生まれていなかった孫まで、周りの人から非国民と
ののしられてつらい思いをしたらしい。
そんな時代に大っぴらに国策に反対するのは命がけだったということが
産経記者には想像できんらしい。
715 :
文責・名無しさん :2010/08/29(日) 19:39:06 ID:63gVemgz0
その頃読売新聞は小沢をウンコ蝿に喩えていた 8月27日付 編集手帳 ドイツの思想家、ゲオルク・リヒテンベルクは著書『雑記帳』に書いている。 〈蠅(はえ)は叩(たた)かれたくなければ蠅叩きの上にとまるのが安全である〉と。 日本でも知恵のまわる蚊は能楽師の鼓を持つ手ではなく、打つほうの手にとまるとか ◆蠅や蚊を例に引くのが礼を失しているならば、黄金虫でもいい。小沢一郎氏からは 「下種(げす)の勘ぐり」とお叱(しか)りを受けるのは覚悟の上で、民主党代表選に 出馬する意思を固めたほんとうの心を尋ねてみたいところである ◆政治資金事件で検察審査会が今秋にも下す議決次第で、小沢氏は強制起訴となる 可能性がある ◆その時に氏が首相の座にあれば、憲法の規定により起訴を免れる。政治の信頼は、 しかし、地に落ちるだろう。国政を混迷に導く議決をしてよいものか、どうか―― 検察審査会のメンバーは、おそらく悩むに違いない。小沢氏が議決に一切介入を しなくても、“小沢首相”の存在自体が圧力になる。わが身を叩くかも知れない 司法の手の上に、政治家はとまってはいけない ◆同じ虫ならば、円高・株安の闇に明かりをともす蛍(ほたる)となって時節を 待つ道もあったはずである。 (2010年8月27日01時23分 読売新聞)
>>698 「『バカ』と書いたら菅と小沢に按分されるだろう」くらいのウルトラCを見せてくれないと面白くない
>>712 マスコミ使って大騒ぎすれば勝手に尻込みしてくれる政体にだけ大口叩くチキンサヨクが
気骨を語るなってw
>>714 お前は孫ができる予定あんの?w
>>715 >おそらく悩むに違いない。
>存在自体が圧力になる。
俺には今から読売他が圧力のかけ方を指南してるようにしか見えないなw
明朝のサンケイショーは 夏休みの宿題より萌国心?。
>>712 まあこれに関してはかの本田勝一が言うように
侵略戦争とそれに対する防衛戦争は分けて考えるべきなのだが
左右問わずごちゃ混ぜにして論じたほうがお互いに好都合なんでやらない。
>>704 戦前のこと、ハワイやカリフォルニアの日本学校が
天皇への忠君愛国思想を教育していることを理由として
州当局から閉鎖命令が出されたことがあったが、
後に連邦裁判所によってその判断は違憲とされ
各地の日本学校は日米開戦まで存続したというのが歴史的事実。
さて、21世紀の現代日本で20世紀の戦時アメリカ並みの判断(しかも間違っていたとされること)
を是とすることが国際的にどう受け止められるかを
想像することはネトウヨには不可能なことなのだろうか。
>>719 アメリカやソ連相手には防衛戦争と言え得るだろうけど、
アジア諸国にはどうみても侵略戦争でしかないからねえ。
>>720 知らなかった。朝鮮学校は日本政府から閉鎖しろって言われてたのかw
よその国にカネをせびるのはやめろと言われてるだけだろw
産経抄 8月30日 草思社から出たばかりの、『日本統治時代を肯定的に理解する』を読んで驚いた。学 校が建ち、電気、水道、電話が導入され、急速に現代化する京城(けいじょう)(現ソウ ル)。よく通った日本人の歯医者さんは、子供にも丁寧(ていねい)に接してくれた。 ▼1926年に生まれ、20年間日本統治を体験した著者、朴贊雄(パクチャンウン)さ んの思い出は、愛惜に満ちている。朴さんによれば、創氏改名は強制ではなく、統治 後期には独立の動きもなかった。「朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下泰 平の時代が、かつてあっただろうか」とまでいう。 ▼「植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」。 日韓併合100年で出た菅談話とは、ほど遠い内容だ。カナダ在住の朴さんは、4年前 に亡くなった。日本語で書かれているために、韓国で広く読まれる機会がないのが残 念だ。 ▼韓国では2005年、高麗大学名誉教授の韓昇助(ハンスンジョ)さんが雑誌『正論』 で、「日本の植民地支配は不幸中の幸いで、むしろ祝福すべきこと」と論じて、世論の 袋だたきに遭い、行方をくらます騒動があった。 ▼一方、昨年出た『大韓民国の物語』(文芸春秋)のなかで、植民地時代に韓国は近 代化し発展した、との見解を示した李榮薫(イヨンフン)ソウル大教授はさほど激しい バッシングにさらされていない。韓国近代化の歴史を、実証を踏まえて見直す動きも 出てきたようだ。 ▼菅談話はそれに水を差し、日本の「悪」をひたすら追及する、日韓の左派グループを 勢いづかせてしまった。韓国民が反日に血道をあげ、自らの暴政に関心を示さない状 況を、北朝鮮は何より望んでいる。菅談話がどれほど罪深いか、首相は一刻も早く気 づいてほしい。
>>722 自分が植民地根性に染まってると、他人も当然そうだと思うのか?
それにしては、ウヨはGHQ統治時代のことをあまり評価してないように
思えるがな。前近代的で、思想良心の自由も、婦人参政権もなく、小作
人が貧困に喘いでた日本を、近代化して憲法を与えてくれたのは(さらに
言えば日本を滅ぼしかけた連中を代わりに吊るしてくれたのは)、GHQ様
だろう。それを復讐だの洗脳だの押し付けだのと悪く言うウヨの発想が
わからんな。
まあ、何度も引き合いに出すが、チベットが共産党支配下に入ってから
急速に近代化したのは、まぎれもない事実だよ。聖職者だの土豪だのの
封建的領主が好き勝手してたのは、当時、チベットに潜入した日本人が
記してる通りだ。でも「感謝してるチベット人も多い」なんて意見は、
決して受け入れないんだろ?
>>722 >さほど激しい
バッシングにさらされていない
ほう。
ま、どのみち滅びる国に進んでシンパシーを抱く必要はないんだが。
>>721 外国人を差別的扱うことを是とするのがそんなに正しく思えるのか。
しかも在日コリアンの場合は日本が選択権を与えなかった負い目があるのに。
>>722 はいはい、日本の植民地支配は良いことだと。
植民地体制の美化という押し付けがましい態度が罪深いとは思い至らないなんて、
どんだけ自国大好きなんだよw
>>723 朝鮮は併合だが、チベットは侵略。
目を覆うような残虐行為と大量虐殺、国際機関の不介入も付いてくる。
チベットを引き合いに出すのはそろそろやめたら?
>>725 半島はイヤ、日本人になるのもイヤ、
いいかげんにしろよ密航者。
大沼保昭ってまだ生きてるんだねぇ。
>>726 チベットを独立国と承認した「国」はないよ。
あと、そんな大量虐殺が恒常的に行われてたというなら、文革の飢饉後に
なぜチベット人の人口が増えてるのかね?
韓昇助(ハンスンジョ)さんをwikipediaで調べてみたら、どうやらゴリゴリの 反共主義者の方のようだねぇ。アカの統治を受けるよりは日本という理屈で、 これじゃ普通の人はついてけないわなぁ。 そもそも政治は結果責任じゃなかったのかな。まあ日本が韓国・朝鮮の近代化に 貢献したというのが事実だとしても、それが当の韓国・朝鮮から評価されてない というのなら、結局それは失政だったわけだよ。恨むならそんな統治しか出来な かった当時の日本人を恨むべきだと思うがな。
>>722 気がつくのが遅かったけど、草思社、どうやらスポンサーが見つかってたんだな。
>>726 永住者のままなら「在日特権」
帰化したら「元韓国籍」
いったいどーせぇちゅーんじゃ。
732 :
文責・名無しさん :2010/08/30(月) 08:00:22 ID:f/9Wjg0W0
>>722 日本も民主党の政争をなくし、経済危機を乗り切り発展するためには、
中国に併合していただいても文句は言いません、ということか。
>>726 >目を覆うような残虐行為と大量虐殺、
チベット貴族様の主張以外の客観的証拠は何かありますか?
『チベット族』の人口は増えていることはご存知?
そういえば朝鮮併合の時代に人口が増えたのは良い統治をした証拠ってネトウヨは主張してたよな。
>>722 >『日本統治時代を肯定的に理解する』を読んで驚いた。
読む前にタイトルで驚くわ
736 :
文責・名無しさん :2010/08/30(月) 10:42:41 ID:OcoTZJJ90
産経は何度このネタを扱えば気が済むんだ? しつけーんだよ。 >朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下泰平の時代が、かつてあっただろうか」とまでいう。 よかったね。産経と同じ考えの人間が居て。
草思社は今後、展転社みたいな生き方を選んだのかしら
738 :
725 :2010/08/30(月) 19:30:27 ID:iyrDI7BTP
>>726 内のご先祖(に連なる一族)は千年以上前日本にやってきたんだけど、
それでも日本人扱いしないのか。
日本国籍以外持っていないんだけどなあw
>>731 ネトウヨはどうやったって差別する理由を見つけ出すだけだろうねえ。
>>738 お前は、ハワイやカリフォルニアの日本学校の話はもういいのか?w
>>739 確かに朝鮮併合で人口が増えてたのは善政のせいで、チベットは人口増えてても弾圧って
ネットウヨの主張は詰んでるな
743 :
文責・名無しさん :2010/08/30(月) 22:47:32 ID:f/9Wjg0W0
>>745 自分の幼稚な勘違いをなかったことにするのはやめろ。
お前は卑怯者のクズだ。
産経抄 8月31日 出会ったときは19歳、彼は33歳だった。ある日いっしょに食事をしていると、本の話 題になった。「どんな本を読んでる?」と聞かれて、太宰治の名前を挙げる。彼は「太 宰は僕も好きだ」と言いながら、ハンス・カロッサという作家の本を薦めた。 ▼平成2年に55歳で世を去った、俳優、成田三樹夫の若き日のエピソードだ。遺稿 句集『鯨の目』(無明舎出版)の序文で、妻の温子(はるこ)さんが、明かしている。ニ ヒルな悪役が持ち味だった成田の素顔は、詩作を好む教養人だった。 ▼ドイツの作家、カロッサは、『ルーマニア日記』や『幼年時代』といった自伝的な作 品で文学史に名を残す。といっても、祖国でもほとんど忘れられた存在らしい。 ▼温子さんはすぐに向かった書店で、絶版だと聞かされる。古書店を回って、3軒目 で全集を見つけた。以来「私の大切な本」として、何度も読み直してきたという。今後、 急速に普及するとみられる電子書籍なら、簡単に見つけられたはずだ。デジタルデー タを印刷、製本するサービスもまもなく始まる。 ▼もっともそんな便利な世の中だったら、成田夫妻のロマンスは生まれなかったかも しれない。米国からグーグルやアップル、アマゾン・ドット・コムなどが、日本の電子書 籍市場への攻勢を強めるなか、日本の出版関連業界は、「出版文化の危機」と悲愴 (ひそう)な声を上げる。 ▼温子さんは、成田のこんな言葉を書き留めている。「詩でも小説でも作者は命懸け で書いているんだ。だから読む方だって命懸けで読まなきゃ失礼なんだ」。成田のよう な読者、そして成田が「命懸け」と認める作者がどれくらいいるだろうか。いなくなった ときこそ、本当の「危機」だ。
>>747 乙 8月の締めがこれか
電子書籍化ってそんな問題になりうるのか
まさか、「産経抄を命懸けで書いているんだ。だから読む方だって 命懸けで読まなきゃ失礼なんだ。しかるに2chの某スレでは・・・」 って言いたいんじゃないよな
750 :
文責・名無しさん :2010/08/31(火) 10:17:38 ID:hWTkWwBI0
>>747 ,749
なんで民主党が出てこないの。
社の方針に逆らって民主党批判と関係ないコラムを書くことは
命懸けという暗喩か。
>>747 最早、産経自身が紙媒体での勝負を諦めてるからな
トンデモ電波記事のネット上での切り売りなんか考えてるんじゃないか
各ポータルサイトのニュース一覧に頻繁に見出しを引っ掛けてもらってるのは
その前兆ではないだろうか?
どういうバックボーンがあればそういう「ズル」が出来るのかは想像もつかないが
(マイクロソフトのお陰?)
>>742 チベットの人口は、中共の植民地化後に各地から連れてこられた「漢族」によって
増えているように操作されています。
チベット人を少数民族とする意味からも効果的だと考えたのでしょう。
こういうのを「植民」と言います。
>>751 web時代のマスコミの今後みたいな朝日の特集連載で産経のことも何回か載ってた
「ネットの論調は産経に近い」と入れ知恵した人が居るようで、web展開に積極的、
リアルの部数に限らない影響力を持てるようにしたいとかナントカ
とりあえず部数が少ないことを気にしてはいるんだなと思った
まあ目論見通りなのかどうなのか、yahooは立派にニュー速++みたいになってるな
>>753 >「ネットの論調は産経に近い」と入れ知恵した人が居るようで、web展開に積極的、
あ、それ切り抜き持ってる
IZAをてがけたチームラボの猪子寿之が
住田に言って
IZAを任されたんだって
>>746 ネトウヨは外国人ということで差別し帰化しても差別する者、ということが間違ってるの?
外国出身者や少数民族に彼らの文化継承を目的とした独自の教育をする権利は
認められるべきことだという国際常識を否定しているんじゃなかったの?
ネトウヨと産経の主張では。
>>747 産経抄には危険を冒してまで読む価値はないねえ。
本紙でもたまに良い特集記事があることもあるけど、
排外主義や的外れな政権批判・国粋主義礼賛の方が多いし。
>>752 かつての日本委任統治領南洋諸島でも移住した日本人が人口の半数を占めて、
漁業やサトウキビ栽培で「大発展を遂げた」とされたからねえ。
>>753 新聞の中でも積極的なのは事実だろう。
ただ、その結果が経営に反映されるのではなくて
ネット上の排外主義を相互反映することになってしまったんだな。
>>756 1つの指摘に事実誤認があったときに撤回することなしに別のネタを引っ張ってきて
論点をずらしながら強弁を続けるってのは人としてダメだよ。
それは、思いつくかぎりあらゆる方面で満足しないかぎり引き下がる気がない
と言ってるだけ。
自分が間違えたくせにそれはみっともない。
例の、話題のNHKの朝鮮人監督の別の言に「あんたは一生そうなんだよ」というのがある。
お前はこれと同じだよ。
>>757 その“事実誤認”というのを具体的に指摘してあげてよ。
>>755 >ぷっ(笑)
みたいな文や、
>>744 >30年と60年を並べたおかげだねぇw
のような意味不明の文で何かを批判したつもりという心情は、テレパシーを持たない私には理解しがたい。
たぶん
>>756 にも理解できていないと思うよ。
それともテレパシストの言語表現に対する挑戦なのかな?
朝鮮統治もチベットも類似した歴史問題であるのは確か。
相手が後進国であることも。
統治したおかげで生活水準が上がった、援助してあげてるんだから文句を言うな、と主張したがるのも。
あくまで防衛上の行動で、統治側は別に善意でしたわけではないことも。
ダライラマ周辺の人たちはともかく、実際にチベット人民はどう感じているんだろう。
漢民族を全部追い出して、生活水準を70年ぐらい前に戻したいのかどうか。
時間差、時間差〜 「お〜い、母さんソース持ってきとくれや」
>朝鮮統治もチベットも類似した歴史問題であるのは確か。 >朝鮮統治もチベットも類似した歴史問題であるのは確か。 >朝鮮統治もチベットも類似した歴史問題であるのは確か。 >朝鮮統治もチベットも類似した歴史問題であるのは確か。 私もそう思いますわ、ええ、絶対そうですわ!
産経抄 9月1日 年号がまだ昭和だったころ、駆け出しの支局記者だった小欄は、「記事は短く、端的に」 「手垢(てあか)のついた表現はするな」と支局長やデスクからたたきこまれた。とはい っても言うは易(やす)く、行うは難し。 ▼「代表選をめぐって民主党内では、国民不在の茶番劇が繰り広げられている」という のも手垢にまみれた表現の一例だ。確かにその通りだが、権力闘争が「国民不在」で なかった例はほとんどないし、見え透いたばかばかしい行為を意味する江戸時代以来 の「茶番」という言葉も古くさい。 ▼民主党の小沢一郎前幹事長の異名である「剛腕」も手垢がつき過ぎ、さび付いてい る。20年以上にわたって政界の主役を張り続けているのは事実だが、本当に剛腕なら とっくの昔に首相として采配(さいはい)をふるっていただろうし、「政治とカネ」の問題も すっきり説明していたはずだ。 ▼崇高な「大義」も話す人と使い方によっては、手垢にまみれてしまう。鳩山由紀夫前 首相は、「代表選では小沢氏を応援するのが大義だ」と述べたが、辞書で「大義」を引く と、(1)人間として踏み外してはならない最も大事な道(2)国家・君主に対する忠誠− とある。 ▼鳩山氏にとって、「総理に導いていただいた」小沢氏に忠誠を誓うのが、人間として 踏み外してはならない道というわけだろう。大義も軽くなったものだが、前首相は肝心 なことを忘れてしまっている。 ▼昨年の総選挙で民主党が大勝し、鳩山氏を首相に導いたのは有権者であって小沢 氏ではない。こんな「宇宙人」が仲介してうまくいくはずがない。もし談合で菅直人首相 の続投が決まっていたなら民主党はご臨終だった。この党はトロイカと称する3人の私 党ではないはずだ。
>>763 おかしな文章だな。
シニフィアンとシニフィエ、言葉とそれが指し示す内容は同一じゃない。
その表現が「さび付いている」からと言って、その指し示すものが「さび
付いてる」わけではない。言葉による呪術じゃないんだから。「さび付い
ている」というなら、それを論証しないと。
前にも書いたかもしれんが、民主党内での「小沢人気」浮上は、菅政権の
参院選敗北とその後の国会対策の「もたつき」が大きな理由。「豪腕」の
「寝業師」を期待してるからだよ。産経が言葉尻を捕まえてネガキャン
しようが、その認識は変わらない。
あと、何度も言うが、現時点では、代表戦は民主党党内の問題。朝日に
「それが議院内閣制ってものだから黙ってろ」と言うなら、自分も黙って
ろよ。
>>765 ウンコを見てウンコだと書いたらどこがウンコか論証しろと?
バカも休み休み言え。
それから、朝日の8月16日付社説は、
民主党の政権たらいまわしを黙認するための屁理屈をこねている所が本題だろ。
その中の問答の1つや2つをつまみ上げてもブーメランにならない。
そういうのを、揚げ足を取ると呼ぶんだ。
>>760 >その“事実誤認”というのを具体的に指摘してあげてよ。
アンカーを昇って読むこと一つ自分でやらないバカは口を閉じてろ。
どうでもいいけど品が無いねえ 新聞記事じゃ無ければどんな表現も許される これも先輩から教わったのかな?
読売の編集手帳は、「小沢候補は手を洗え」と書いてるな。
大義といえば大量破壊兵器の事が思い出されますね まさか産経がアメリカの事批判するとは
>>763 大義という言葉をわざわざ取り上げたユーモア感覚が素晴らしい。
>>766 >ウンコを見てウンコだと書いたらどこがウンコか論証しろと?
>バカも休み休み言え。
テレパシストの常識は人類とは違うのだろうが、自明ではないことを書くなら、その論証をしなければならない。
たとえば産経抄には「茶番劇」とあるが、劇や芝居と言うからには筋書きがあるのだが、すでに誰が代表になるか筋書きで決まってるというのだろうか?
現状では勝敗が明らか、とは見えないのだが。これも論証が必要。イルミナティが裏で筋書きをしている、なんて言い出したら危険な兆候だ。
茶番劇の言葉が適切かどうか、辞書でも引いてみるべきだな。
>アンカーを昇って読むこと一つ自分でやらないバカは口を閉じてろ。
さかのぼって読んで具体例が見つけられなかったからなんだが。
>アンカーを昇って(テレパシーで)読むこと一つ自分でやらないバカは口を閉じてろ。
というなら、テレパシーなどもってないので無理。
>>763 >▼鳩山氏にとって、「総理に導いていただいた」小沢氏に忠誠を誓うのが、人間として
”忠誠”なんてどこから出てきたんだろう。辞書に書いてあるから、では話にならん。
意味が複数載っていることの理由が理解できないのなら、勉強をやり直すべき。
日頃から愛国心忠誠心という言葉に酔っている産経だから使わずにいられなかったんだな。
>>765 >言葉とそれが指し示す内容
>本当に剛腕なら(中略)だろうし、「政治とカネ」の問題もすっきり説明していたはずだ。
確かにこれは論証とは言えないが、あくまで『産経抄』なのだからそこまで求めなくていいだろう。
この調整によって後半に詰め込む事のできた、有権者から目を背ける鳩山氏への批判には賛同できる。
>権力闘争が「国民不在」でなかった例はほとんどないし
前半に書いた内容を筆者が忘れているのでない限り、
この文章は有権者から目を背け続けた歴代全ての政権への批判だ。
>こんな「宇宙人」が仲介してうまくいくはずがない。
>もし談合で菅直人首相の続投が決まっていたなら民主党はご臨終だった。
日本語で書いてほしいが、『産経抄』なのだからそこまで求めなくていいか。
>>766 >バカも休み休み言え。
この言葉の前の一文は、社内のみで通るシニフィカシオンが露になる事の肯定か。
お前は産経を新聞扱いしてないのか。毎日一面で頑張ってる抄子に謝れ。
>「記事は短く、端的に」
>「手垢(てあか)のついた表現はするな」
入れ子的に『手垢のついた表現』を避けていると取るならこの二つの言葉は並列で、
「薄汚い手で恣意的に記事を弄り回すな」と言っていると考えるのは屁理屈だろうか。
過去の支局長達はジャーナリストとして立派なものだと一人合点してる。
773 :
文責・名無しさん :2010/09/01(水) 10:05:13 ID:n3zpTF/U0
>>769 770
産経にとって「大義」なんて言葉は思い出したくないはずなのだが、もう
イラク戦争華やかなりし頃に書いた記事なんか、すっかり忘れているから
平気で使えるのだろう。
「恥辱の殿堂」の登場を期待したい。
774 :
文責・名無しさん :2010/09/01(水) 12:15:20 ID:vIgd40sK0
2003.3.21 戦いは「イラクの自由作戦」と名づけられ、ブッシュ米大統領は「戦争」 という言い方を慎重に避けて「武装解除」という表現を使った。 しかし大量破壊兵器の廃棄をめざす戦争であることに変わりはない。 その実体から目をそらさず、真正面から見すえなければならないだろう (以下略) ↓ 2003.7.24 権力と暴虐をほしいままにする独裁者が、自分の息子を世継ぎにした悪政は 北東アジアにも例がある。イラクの人びとにとって独裁政権の崩壊は歓迎することだったのかどうか。 それがこの戦争の 大 義 と是非を問うカギの一つと見てよい (以下略) ↓ 2004.1.29 国会は相も変わらぬ不毛の論議をやっている。 その一つが、野党側の「イラク戦争に 大 義 はあったのか」という愚論である。 大量破壊兵器が見つからない問題のむし返しだが、一体、戦争や革命に 大 義 や 正義というレッテルを張る必要があるのだろうか。 (以下略) ↓ 2004.9.18 またぞろ「戦争の 大 義 はどこに?」と“鬼の首”でもとったように言い立てている 新聞がある。パウエル米国務長官が上院公聴会で「イラクで大量破壊兵器の備蓄が 見つからず、今後も発見の見通しは少ない」と述べたことに、小躍りしているらしい。 小欄はこれまで再三、戦争に 大 義 や正義を主張することのおかしさや、うさん臭さを書いてきた。 (以下略)
産経新聞のスピーカー役これも経営の苦しいニッポン放送が イラクでの駐留米軍の戦闘任務の終結を伝えるのに 「フセイン政権打倒の為に始められたイラク戦争〜」と朝から飛ばしていた ダイニングテーブルの上にあった防水対応の決して安くないラジオが 俺の「ゲンコツ振り下ろし攻撃」に遇って無条件降伏状態になったのは言うまでもない
>>776 代行頼んでまで投下する内容か?
こんなもんの依頼を受けた人間がかわいそうだw
778 :
文責・名無しさん :2010/09/01(水) 17:39:33 ID:z0gbKJ0t0
ワロタ
>>766 ぢゃ、揚げ足ついでに小泉→安倍→福田→麻生と続いた
政権たらい回しについてはどうお考えで?
バカが夜中にやってきたw
>>778 わざわざ板名をマスゴミと書くところに、彼の心意気を感じた。
阿呆にも阿呆なりの矜恃があると言うところか。
>>781 勘違いしちゃいかんな。
10:48:05は午前だぜ。
>>778 目玉ってなんだろうってずーっと考えてた
マスゴミ産経抄
>>785 すごいね。
次の書き込みを予言していたとは。
テレパシーのみならず予知能力まで持っている、新しい人類か。
確かにテレパシーと予知能力さえあれば、知能と言語を発達させる必要がないわけだ。
うんうん、早稲田卒の運動家のおばさん。お変りがないようで誠に嬉しい。 かわりがない=まるで成長してないともとれるが、、、 イラク板みたくもっとまっしぐらに頑張ってね!
誰と会話してんのこの人
>>788 話題にするのはやめなさい
朝から晩まで語りかけられるよ
朝から晩まで居る人にとっては恐怖だな…
顔文字さん元気にしてるかなぁ みんな仲良く産経抄を楽しんでね!
〈自民、民主争ふごとし小流れをはさみて陣を張る曼珠沙華〉。歌人、竹山広(ひろし)の作品は、小欄で 何度か引いてきた。今年の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の開花を目前にして陣を張るのは、菅直人首相と小 沢一郎氏だ。両氏はきのう、民主党代表選への立候補の届け出を行った。 ▼長崎市内で被爆した竹山は今年3月90歳で亡くなるまで、原爆の惨状を詠み続けた。一方で、身の回 りの出来事や日本の政治も題材にしている。菅首相と小沢氏の名前は見当たらないが、鳩山由紀夫前首 相を詠んだ歌はある。〈鳩山の兄と弟と勘違ひしてゐしころの兄とおとうと〉。 ▼もともとこの程度の存在感しかない人物だった。9カ月の首相在任を振り返っても、失政の数々と偽装 献金疑惑を頬(ほお)被(かぶ)りした姿しか思い浮かばない。よせばいいのに、菅、小沢両氏の仲介役を買 って出て、かえって党内を大混乱に陥らせた。「ぼくは一体、何だったんでしょうね」。前首相のぼやきを聞 いた側近議員は、体から力が抜ける思いだろう。 ▼反原爆、反戦の歌人は、「平和」を叫ぶだけの勢力とは距離を置いていた。〈社会民主党を見捨てし老 骨に痛きところのさしあたりなし〉。もちろん自民党、民主党の支持者でもない。 ▼「国民のための政治」「政治、行政、経済、社会の仕組みを一新」。きのう両氏が発表した「政見」には、 相変わらず口当たりがいいだけの言葉が並ぶ。竹山はシニカルに詠む。〈日本のここを変へたいといふ主 張みな立派なり言ふだけなれど〉。 ▼戦後もっとも暑かった8月がようやく過ぎたというのに、欲と保身が入り乱れる暑苦しい戦いが、今月中 旬まで続く。〈秋にならば秋にならばといひて待つ今年の秋よいつわれにくる〉。
793 :
文責・名無しさん :2010/09/02(木) 09:16:39 ID:yVUdzXzz0
産経に利用してほしくない人は、生前その旨、公にしておかないとね。 産経なら、大江健三郎の文章でも、亡くなれば都合よく引用しかねない。
>>792 見捨てたのが「社民党」なら、自民との連立後だろ。
へたすりゃ、連立政権の最中だ。
ここから、平和運動を批判してた、って結論は無理があるな。
まあ、前回も結論ありきの、out of contextの無理無理な引用
だったけど。
社民党が自民と連立したことってあったっけ?
村山政権でググれ それまで社会党だったのを社民党に変えたり自衛隊を合憲とする憲法解釈にしたりで 「社会民主党を見捨てし」人も多かったのかもね
>>793 大江氏が存命のうちに潰れるんじゃないの?
鳩山の故人献金みたいな要取材力の記事も、
ホメオパシー潰しのようなやったもの勝ちの記事も出せてないじゃん
他の新聞社が本格的にWeb参入すればこれまで同様勝ち目はないよ
798 :
文責・名無しさん :2010/09/03(金) 02:06:28 ID:zu36Bq0A0
たしか、社民党が自民と連立していたのは村山政権じゃなくて橋本政権じゃないか? そういや社民党になった後多数の議員が離党したっけ。 (多くは民主党結成に参加したはず)
産経抄 9月3日 亡くなった初代若乃花、花田勝治さんといえば、「土俵の鬼」の異名があまりにも有名 だ。ただ若いころは「狼(オオカミ)」と呼ばれていた。大相撲で、「ウルフ」といえば、千 代の富士(現九重親方)だが、「『初代』は私だ」と本人も語っている。名付け親は、二 所ノ関部屋の兄弟子、力道山だった。 ▼飢えた狼のように、ほおがこけ、目玉だけを光らせていたからだ。力道山の猛烈なし ごきに耐えかねて、あるとき左のスネにかじりついて、素早く逃げたことも理由のひとつ という。プロレスラーとなった力道山の黒タイツ姿も、そのときの傷をかくすためとの伝説 もある。 ▼身長179センチ、体重100キロと少しの体で、名横綱とたたえられた。「小よく大を 制す」という、相撲の醍醐味(だいごみ)の体現者だった。狼のようなハングリー精神と、 過酷な稽古(けいこ)で作り上げた強靱(きょうじん)な足腰の賜物(たまもの)といえる。 ▼2横綱、2大関を含む多くの関取を育てた名伯楽でもある。もっとも狼のもつ闘争心 や根性を感じさせる力士が、年々少なくなっていることに、早くから危機感を募らせて いた。そこで目を付けたのが、モンゴル相撲だ。「蒼(あお)き狼」こと、チンギスハンに あこがれていたせいもある。 ▼日本相撲協会の理事長を退き、相談役となった64歳のとき、世界7カ国の格闘技を 見聞する旅に出て、ようやくモンゴル訪問を果たす。モンゴル相撲の大横綱であるムン フバトさんの家で、7歳の少年に出会った。後の横綱、白鵬である。 ▼現在の外国人力士の全盛は見通していたものの、土俵の外での不祥事で、大相撲 が窮地に陥る事態は、心外だったに違いない。「三代目ウルフ」と呼べるような、日本人 力士の出現が何よりの供養のはずだ。
人殺したのも、ヤクザとつるんだのも、野球賭博したのも日本人力士だけどなw
801 :
文責・名無しさん :2010/09/03(金) 12:18:37 ID:PaC9PEE+0
>>800 左手で懸賞金をとるような品格を欠いた横綱は日本人にはいません。
もっとも日本人の横綱自体がいないから右手でとる日本人の横綱もいない
ことには触れたくない。
802 :
文責・名無しさん :2010/09/03(金) 12:48:43 ID:zu36Bq0A0
日本人力士がどうとか以前に相撲協会自体の体質改善が先だろう?
トリュフ見つけたのか
誤爆した
産経抄 9月4日 英国のフィナンシャル・タイムズ紙の社説が、民主党の小沢一郎氏を「首相になるべき でない。不適任だ」と断じたという。小沢支持者は「余計なお世話だ」とお怒りのことだ ろう。だが理由はなかなか、的を射ているように思える。 ▼先月末、講演で「米国人は単細胞」と発言した小沢氏を「多細胞であることは間違い ない」と皮肉った。「自分の国は自分で守る普通の国を唱え、米国から称賛されたのに、 最近では米国大使との面会を拒否し、一党独裁の中国との友好を主張している」から だそうだ。 ▼単細胞ではとてもできない「変節」だというのである。一昨日の代表選討論会でも、 米軍普天間飛行場問題で、県内移設に向けた日米合意を「実行は難しい。もう一度話 し合ったらどうか」と述べた。さんざん難航した末の合意を元に戻せといわんばかりの 「暴論」だ。 ▼かといってこれに代わる案は「持っていない」という。米海兵隊の抑止力に対する考 え方もはっきりしない。つまり確固たる安全保障観によるのではなく、旧社会党系など 民主党の中の「左派」からの支持欲しさの発言と言われても仕方がない。 ▼もうひとつ、外国紙もご存じかどうか分からないが、小沢氏の父親の佐重喜氏は今 の日米安保条約の生みの親の一人である。昭和35年の安保改定のさい、衆院の特 別委員長として議論を仕切った。最後は野党議員に服を引き裂かれながら採決し、承 認に導いた。 ▼父親と同じ立場に立つべきだとは言わない。だが体を張ってまで日本の安保体制を 築いた泉下の佐重喜氏の目に、それを軽んじるような発言をくり返す一郎氏がどう映っ ているのか。これも余計なお世話だろうが、気になるのである。
>>805 自分の都合のいい主張に関しては、「内政干渉」って批判しないんだな。
新華社が「小沢が首相になるべき」とか書いたら、ぶち切れるだろうに。
新華社が「小沢が首相になるべきでない。不適任だ」とか書いた場合は?
二段目の小沢氏を「他細胞・・」って発言したのは誰? 日本語がめちゃくちゃすぎて分かりにくいよ、一二段目すべて ファイナンシャルタイムズの社説なのか?
>>808 人に聞く前に自分で探して読んでくればいいだろ。
>>807 中国は小沢政権を恐れているのかと思うでしょうな。
811 :
文責・名無しさん :2010/09/04(土) 11:08:16 ID:FVjTQX7f0
>つまり確固たる安全保障観によるのではなく、旧社会党系など 民主党の中の「左派」からの支持欲しさの発言と言われても仕方がない。 バカじゃねえの?そんなこと思ってるのテメエだけだろ。
812 :
文責・名無しさん :2010/09/04(土) 11:18:37 ID:HIEbf5FV0
>>808 確かにヘンな日本語だが、意味としては
英国のフィナンシャル・タイムズ紙の社説が
先月末、講演で「米国人は単細胞」と発言した小沢氏
を
「多細胞であることは間違いない」と皮肉った。
左翼陣営が「自己責任」という言葉に飛びついて、その背後の“意図”を深読みし始めたおか げで、政府・与党は「国全体の政策」と「個々の国民の生命」のバランスについての議論を本 格的に展開しないで助かったわけだが、「左」の側はそれに全く気づいていないかのように、 “自己責任論争”を盛り上げることに貢献した。日本国民の大多数は市場経済を破壊したいとは 思っていないはずだし、政府の個別の政策が間違っていると思うことはあっても、政府の存在 自体を否定しているわけでもないので、“「自己責任」の前提になっているもの”、つまり「自 由主義的な国家」を「左」が本格的に問題にし始めたら、「右」が勝ってしまって当然である。 そうやってわざわざ自分たちにとって不利な問題設定をしておいて、「お上に潰される!」 と大騒ぎしたがるのは、55年体制の下での「何でも反対野党」のどうしようもない体質であ る。「国家の安全と市場経済を守る自衛隊」を誇りにする「右」に対して、「危険なボラン ティアという崇高な目的のために出かけていって人質になった3人」を誇りにする「左」とい う図式を作れば、どっちが勝つかは目に見えている。「左」の側は、“自己責任”という言葉を 拡大解釈しすぎて、自ら、勝ち負けの分かり切った二項対立にはまりこんでしまっただけでな く、人質に対する「バッシング」のきっかけまでも生み出してしまった、ように私には思える。
>>814 これ「上部構造、下部構造」に替わる新しいテンプレ?
「バッシング」は日本政府が(謀略的に)率先して始めただろ
誰か
>>814 が何を言っているのかわかる人いる?
なぜ「自己責任論=自由主義的な国家」になるのかも理解できないし、
「自己責任論を否定すること=市場経済を破壊すること・政府の存在自体を否定すること」も
理解できない。
論理の繋がりのない妄想的な文章としか思えないんだけど。
それとも産経抄を読むとこんなに考える力が衰えるというサンプルなのかい?
>>815 検索したら完全一致は2006年09月04日の物しか引っかからないから、上部下部よりは年式が新しいようだw
http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/50735021.html このブログは出展ではなく仲正昌樹の『なぜ「話」は通じないのか』という著書かららしいが
「引用」なのか「要約」なのかすら、このブログにおいては明確ではない
>>814 はこのブログからのコピペだろうけどね
で、この仲正ってのは今は亡き「諸君」常連のライターだそうで
左翼陣営が飛びついただのっていう妄想から始まる物言いだわ
>>816 の指摘している通り、この手のテレパシストの好む
イコールで結べない物を自分理論で結んで妄想に妄想を重ねているだけの駄文で
一々反論するのもめんどいというか
>>814 出展も明らかにせずコピペしてご満悦の、そのセンスから治してくれないかな?
自衛隊ってのは、市場経済をも守ってたのかw すげえw つーかなんで市場経済が出てくるんだろう・・・ 「右」の人の考えてることって、ホント支離滅裂だわあ・・・
人質バッシング時に集まったウヨはたぶん、警察から内密に写真取られてるよな 在特会逮捕時に接収したデータと照会されて「こいつは年季入りだ」とか公安に判定されるのかな
820 :
文責・名無しさん :2010/09/04(土) 16:58:39 ID:6xuNNajP0
【産経抄】9月4日
2010.9.4 03:11
▼もうひとつ、外国紙もご存じかどうか分からないが、小沢氏の父親の佐重喜氏は
今の日米安保条約の生みの親の一人である。昭和35年の安保改定のさい、
衆院の特別委員長として議論を仕切った。最後は野党議員に服を引き裂かれながら
採決し、承認に導いた。
▼父親と同じ立場に立つべきだとは言わない。だが体を張ってまで日本の安保体制を
築いた泉下の佐重喜氏の目に、それを軽んじるような発言をくり返す一郎氏がどう映って
いるのか。これも余計なお世話だろうが、気になるのである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100904/stt1009040311000-n1.htm 田中真紀子や福田康夫がそうした情によって親中で、そのためにどれだけ日本国が
迷惑したと思っているんだ?
>>817 人質バッシングの時って「応援団」側のは論理展開は
「そもそも自衛隊派遣に正当性がない。その政府の判断ミスを
糊塗するために人質を犠牲にするのか?」というもだったのに
「テロに屈するな」「軽はずみな判断で危険地帯に」「自作自演」と
それぞれが相矛盾する批判によって煙に巻かれてしまった。
結果的に政府側はイラク戦争の大義、自衛隊派遣の正当性などの
議論から逃げおおせるのに成功したわけだが、そういった時の権力の
作為に気づかず、あたかもフラットな立場で「左」と「右」が議論し、「左」が
その戦略性のなさで敗北した、などと総括できる思考回路はある意味
果てしなくおめでたいと言うしかない。
>>821 つづき
あれから7年近く経ってアメリカ軍が撤退を始めたが
イラクの現状がどうなったかについては日本国内で話題として
大きく取り上げられることも無い。あれから政権を担当する政党は
交代したが失策をごまかすための手法に変わりはない。
「バッシングされる側の論理的な間違い」を追求するおめでたい国民が
多数派を占めるならば現与党も政権維持には苦労しなくなるだろう。
823 :
文責・名無しさん :2010/09/04(土) 19:53:47 ID:w29txqKo0
【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 変わらぬ韓国紙の嫌日史観 2010.9.4 03:15
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100904/kor1009040315001-n1.htm 相変わらずの日韓併合ネタだが、欧米の国際法学者だのアメリカの女性歴史家だのと
産経新聞にとって都合のいい研究者の言葉を引用するよりも、韓国に行って植民地政
策・同化政策の被害を受けた人の生の声を聞いたほうが余程ためになるでしょう。
>創氏改名した人とそうしなかった人の差別はなかった。マニラのBC級戦犯裁判で処
>刑された「洪思翊」という朝鮮の軍人は朝鮮式の姓名を通したが、陸軍中将にまで上
>りつめている。
同じ日本人でも本土の人と沖縄出身の人・アイヌの人の間に明確な差別が存在した時
代に、朝鮮半島出身者との間に差別がなかったと言うのは詭弁でしかないわな。「洪思翊」
という人物が中将に上りつめたのも、人並み以上の苦労があってのことだろう。洪思翊の
件は例外中の例外であり、それだけ自分の出自に誇りを持っていたのでしょう。
それはそれとして、創氏改名した人とそうしなかった人の差別はなかったと仮定するなら、
現代の日本において朝鮮半島(出身者)を「チョン」だの「特亜」だのと言っている国士様や、
「三国人」発言で 有名な石原都知事閣下はかなりの人種差別主義者となるが、産経的に
それでいいのかと本気で心配するな。
>韓国紙の主張は韓国で通用しても、世界では通用しない。
石川水穂論説委員の主張は、日本の国士様には通用しても、世界では通用しないなw。
>>821-822 ネトウヨは朝日とか読まないんだろうね。
つい昨日、夕刊でイラク戦争について様々な立場の人を紹介・検証した記事が完結したってのに。
3兆ドルを浪費した不要な戦争というのがアメリカでの位置づけとなり、
かつて賛成した人たちは当時の不見識を恥じる発言が続出…。
しかし、日本では政権交代したことで禊を済ませているかのよう。
小泉とその周辺にいた人間たち、例えば飯島や竹中、へのメディア某体総意としての批判は今もってタブー 個人ですら最初から批判的だった人間以外は口をつぐんでいる。 大分で教員のコネ採用が問題になったとき、自著にはっきりとこの種のコネのために走り回った過去を 書いている飯島のところに誰も取材に行かなかったのは象徴的だよ。
>>824 おそらく禊なんてものが必要だという当事者意識もないよ。
「日本は巻き込まれただけ」「国際情勢を鑑みればああするしかなかった」で通すつもり。
>>827 いやあと5年も経てば「民主党がやった愚策」ってことになってるよw
なんか、一生懸命814を否定しようとするレスが、ことごとく814の証明になってるなw
>>823 >生の声を聞いたほうが
>明確な差別が存在した時
>人並み以上の苦労があってのことだろう
言ってることが乱暴もいいとこw
>>829 誰も814を否定しようとしてはいないさ。
何を言っているか分からないことは、否定も肯定もできない。
みなは解読に一生懸命なのさ。
しかし誰も解読できないのだから、814が誰にも分からない文章を書くのに成功したのは証明されている。
否定してると言われてしてないと切り返す、あいもかわらぬ強迫性障害ぶりだな。 否定してるじゃないの。 否定が気に入らなければ嘲弄でも反発でもいいさ。なんにせよ 814を無価値のものだということにしようとして、雁首揃えて一生懸命になっている。 814の分析といい、それに対する君等の反応といい、左翼の原初的問題を改めて顕現させているよね。 それは左翼が有為なものを何も生み出さない、パブロフの犬のごとき幼児性の権化であることの証明だ。
>>829 意味不明
その後の書き込みのどこで
>>814 の正しさが証明されたんだ?
「必死に反論するから痛い所を突いている!証明された!」
式の「反論の存在」を以って正しさを証明するとか
とか、そのレベルだろ?
で、反論の一つもなければ「左翼どもは反論できなかった!」
つまり「反論の不在」を以って正しさが証明されたって言い張るんだろ?
お前のゲスなコピペと無敵ロジックでしか勝利を演出できない絶望的な頭の悪さしか
何も証明されてないなw
>>833 それは君が普段やってることだろw
814が何を言っているか分からないけど何だか気持ちが悪いから罵声を浴びせてる
でもいいけどね。こっちは。
814が指摘した通りのことを君等が懸命になぞってるよと言ってあげても
理解できないようだから。
>>834 >それは君が普段やってることだろw
匿名掲示板で普段の言動を追跡する。
さすがテレパシストは凄い!
>814が何を言っているか分からないけど何だか気持ちが悪いから 「 」
>でもいいけどね。こっちは。
キミに限らず、みなそれでいいと思っているだろうよ。
一般的な感想を持てるだなんて、キミもやればできるね!
罵声は浴びせてないから括弧内は省略ね。
かわいそうな人に罵声を浴びせかけるなんて残酷なことはできないさ。
>814が指摘した通りのことを君等が懸命になぞってるよと言ってあげても
>理解できないようだから。
814が何を指摘しているかは理解不能さ。
単語をつぎはぎしたモンタージュ文を、思考としてなぞることはできるモノではない。
それをできるのはテレパシスト仲間だけだろう。
一般人としては理解できなくて当然である。
とりあえずここは産経抄を楽しむ場だから、自己の思想をテレパシー込みの暗号で発表するのは、しかるべき場所でするべき。
>>835 あの程度の文章が、理解不能じゃしょうがないなw
頭が悪いのか、体が悪いのか、都合が悪いのか、全部悪いのかw
ネトウヨのオナニーに付き合うなよおまえら
みんな長々書いててイカ臭いよねw
「国家の安全と市場経済を守る自衛隊」←んな事言ってる時点でもはや電波としか・・・
>>836 >あの程度の文章が、
凄いな!
あれ以上を日々相手にしているのか。
確かに常人にこなせるものではない。
相当に頭が切れているか、とてつもなく身体が強靱か、常に時間の都合がついているのか、その全部かであるのは間違いないな!
今朝の(もう昨日のか)産経抄だって信者かここの連中じゃないと一回読んだだけでは 何を言ってるかわからないからな、大変高度な日本語を駆使してるんだろうw
>>840 あの程度だよ。平易という意味で、あの程度。
ところで、書き物や印刷物というのは、
時間の都合を回避するための行為
だよ。
「テレパシー」を使ってみたつもりが、馬脚を現していないかな?
w
>>832 814の書き込みは「例の人質バッシングは酷かったなあ」という
思い出を呼び起こす呼び水となっただけで、あとのレスは当時の
人質バッシングを思い起こして論評しているんだよ。
まさにオナニー
【産経抄】9月5日 2010.9.5 02:50 中小企業の町、東大阪市でモノづくり復権を訴え続けている青木豊彦さんから興味深い話を 聞いたことがある。伝統技術を引き継ぐ若い人が少なくなったことに関してだった。人間は 12歳から15歳ぐらいで最も手の感性が豊かになるという。 ▼だから中学を出てすぐ教えてもらえば、砂が水を吸い込むように習得できた。「ところが今は、 その時期にみんな勉強ばかりして大学にいくのですから…」。自ら世界に誇る技術を持つ 航空機部品メーカーを経営する青木さんの嘆きは尽きなかった。 ▼モノづくりだけではない。能、狂言、歌舞伎などの芸能や囲碁、将棋、それに相撲に 至るまで日本の伝統技能の世界は、なるべく小さいときから修業した方がいいとされてきた。 一般教養はその中で自然に身につくから大学の卒業証書など、むしろ邪魔物扱いだった。 ▼ところがその中の囲碁、将棋に相次いで大学卒と現役大学生のタイトル獲得者が出た。 囲碁の坂井秀至(ひでゆき)新碁聖(37)と将棋の広瀬章人(あきひと)新王位(23)である。 広瀬さんはプロ入りと同時に早大に入ったが、坂井さんは京大医学部を卒業した医者の 資格を持つ棋士だ。 ▼子供時代は、全国の少年少女名人戦で小学6年から中学3年まで4連覇するなど 「強豪」で知られた。いったんは医師を志したが、28歳で「血がわき立つような勝負がしたい」と プロ入りした。そしてやや遅咲きながら、10年目にして頂点に立った。 ▼医学部はおろか大学卒業者で七大タイトル(名人、十段、碁聖など)を獲得したのは 初めてという。坂井さんの類(たぐ)いまれな才能と努力による特異な例と思いたい。 伝統の世界が「大学卒でも」通用するように変質したとは考えたくないからである。
一般教養はその中で自然に身につ・・・・かなかったのが角界? 羽生さんが進学しないと聞いた時は、勿体ないと思ったな。
>>845 大相撲はとっくの昔に大卒だらけですがな(日本人は)
能、狂言、歌舞伎については「その家」に生まれてしまえば
事実上「職業の選択の自由」は無いから仕方ないとしても
囲碁や将棋は今さら若年から師匠につく時代でもあるまい
経験値が明晰な頭脳に勝るという発想は一体どこからからくるのだろう
あ、そういえば「一般常識」が無いために
「とてつもない伝統」を誇る家柄の方を困らせた将棋打ちがいたなあ
>>845 手塚治虫が医師免許持ってたこと、知ってる人は知ってる常識だぞ。
だから、ブラックジャックの描写はリアルなんだよ。
>伝統の世界が「大学卒でも」通用するように変質したとは考えたくないからである。 なんだこれ
自分の娘を農家の嫁にやりたくないが、自分の息子に嫁が来ないと嘆く農家のカミさんみたいものか
中卒で技術を身に着けたとしても、 それで生活できる世の中ではなくなって久しいわけだが。 中小企業の熟練技術者は無論、伝統工芸の職人や農家ですらも 「子供に同じ職業を継がせられない」 ようにしたのは自民党政権の政治の結果じゃないのかと。
>>845 ・「保守」の立場からは徒弟制度を称揚したい。
・でも囲碁の坂井さんも褒めたいな。
・そうだ!坂井さんは例外ということにしてしまおう。
産経抄にとっては高等教育で人権の概念とか日本の近代史の
負の側面とかを学んでしまうことが嫌なんだろう。
だから小学校を卒業したら伝統工芸の世界に放り込んでしまえ、と。
でも、学歴不要を前面に出すわけにもいかずどっちつかずの
コラムになってしまった、と。
>>814 について一言だけ。
そもそも日本のバッシングをパウエルが批判したくらい
だから左翼云々というのは成り立たないんだよ。
それに
>>815 も指摘しているように自己責任論は政府側が言い出しっぺだよね。
>>814 は論理・思考の面から見てもダメなゴミ文章だが事実関係からみてもやはりダメ。
>>845 >人間は 12歳から15歳ぐらいで最も手の感性が豊かになるという。
またいい加減な事を・・・
「手の感性」って、酷く曖昧な表現だな
>>856 パウエル長官は「自衛隊を誇るべき」とも言っている。
左翼とマスコミは、ここをスルーしてパウエルの言を3バカ擁護に使ってるんだよw
だいたいアメリカ嫌いのお前らがアメリカの高官の発言を笠に着るって、
「朝日を嫌うくせにソースは朝日」とか常日頃から言ってる手前、どうなのよw
スルー検定
>>583 見てると産経抄は囲碁が嫌いなのかなと思うんだが
>伝統の世界が「大学卒でも」通用するように変質した
こんな事を言う前に少しは伝統文化について勉強して欲しいと思う
>859 パウエルは、自衛隊も誇るべき、三人も誇るべき、といっているのではないのかね? 異論のない意見についてわざわざ触れる必要もないのではないのかね?
>>859 ご主人様に褒めてもらえたのが
よほどうれしかったのですね
>>862 しかし3バカとその取り巻きは自衛隊を誇ってるようにはとても見えなかったわけでw
ちなみにお前も、異論がないとは露とも思ってなさそうだしなw
>>863 悔しかったら宗主国様に3バカ擁護やってもらえよ今からでもw
>864 ほらね。未だに「3バカ」とか言っているその口は、とてもパウエルの受けた感銘を理解しているとは思えない。 ちなみに、その >異論がないとは露とも思ってなさそうだしな というのは、どこからそう思ったのかね? わずか二行の文章からそういう文意をくみ取るとは、なかなか興味深い分析が聞かせてもらえそうだな。
テレパシーの人なんでしょ
And so I'm pleased that these Japanese citizens were willing to put themselves at risk for a greater good, for a better purpose. And the Japanese people should be very proud that they have citizens like this willing to do that, and very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to take that risk.
>>865 感銘wまぁいい。パウエルの感銘wの対象は、あまねくの行動する市民であって
あの3バカのことではないからさw
それと俺らに対するお前の憎しみは、いつもよーく分かってるよw
>それと俺らに対するお前の憎しみは、いつもよーく分かってるよw なにこのひとこわい
>868 素晴らしい。あまねく行動する市民にたいする感銘については理解できていたんですか。 ではそれがあの三人を除外したというところはどこをみれば分かるんでしょうか。教えて 頂ければ幸いです。 憎しみ? そんなものは一度も抱いたことはありませんよ。哀れみならありますが。
But even when, because of that risk, they get captured, it doesn't mean we can say, "Well, you took the risk. It's your fault." No, we still have an obligation to do everything we can to recover them safely and we have an obligation to be deeply concerned about them.
>>870 いわゆるネトウヨにとっては自らの主張を認めない相手は
全て憎しみの対象となるので、相手もまたそうだと思い込んでいるのだろうね。
本当に哀れ。
>>873 俺らから見たお前らは、嘲笑の対象だねw
875 :
文責・名無しさん :2010/09/05(日) 22:17:27 ID:lTCuB/1f0
R2tjcJih0は一体何がしてえんだ??
「俺ら」だってよw その集団って、何人くらい?在特会よりは人数多い?
>>876 お前らをこのスレから外に出れなくしてるくらいの人数は、いるんじゃねーの?w
さて、パウエルと3バカの件はFAついたなw
>>876 こーいう逃げ口上しか言えること無くなってる様子だしw
定期的に変な人が来るスレだなw 「俺ら」って「産経新聞と俺」なのか?
逃げ口上と見破られても、同じ事を言い続けるしかないなんてw
とりあえず1次でパウエルの言葉読んでないというのはわかった
881 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:04:53 ID:BxOATVLR0
俺ら=保守派であるマトモ派の日本人 お前ら=ブサヨクである在日・帰化人 自覚してるからそうやって顔真っ赤にして反論するんだろ?
明朝のサンケイショーは 我が社の調査では菅総理が優位である、小欄のネタの為に、がんがれ小沢?。
883 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:16:02 ID:dna9/oTy0
>>882 俺ら=保守派であるマトモ派の日本人
お前ら=ブサヨクである在日・帰化人
こんなこと言ってて楽しいか?
そもそもどう考えてもアンタがマトモな人間に見えないんだけど。
884 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:16:58 ID:BxOATVLR0
>>883 楽しくもなんともないよ
タダの事実だから
885 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:20:16 ID:UUR9W+dtO
ふーん
887 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:22:16 ID:dna9/oTy0
あ、確かに881だな。 こりゃ失礼。
俺みたいに左翼の日本人はどうしたらいいんだ?
889 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 00:52:09 ID:BxOATVLR0
>>889 産経が目指してる理想の国家ですね、わかります。
891 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 01:56:13 ID:sPgf7UQ80
>>845 再読三読してみたが、どうにも意味が分からないな。前半の、若い頃から修行しないと身につかない
世界があるってのは、まあ分かる。大卒とか何とかは、象徴的な例なんだろう(と、俺は感じた)。
なのに、囲碁と将棋で高学歴かつトップレベルに踊り出たひとが現われた。こんなのは例外だと
思いたいそうである。
なぜ、思いたいのか分からんし(笑)、そういう多方面で才能がある人だってたまにはいるだろう。今に始まった
ことじゃない。伝統の世界というが、将棋や囲碁だって、誰でも幼少から頑張ればものになるわけじゃなかろう。
産経抄 9月6日 例年の今ごろなら、週に何度かは食卓に、カボスを絞ったサンマの塩焼きが並んでい るはずだ。もちろん刺し身でもいい。ところが今年は前年の同じ時期に比べて、わずか 2割程度しか獲(と)れていないらしい。 ▼ただ「捨てる神あれば拾う神あり」で、今年はマイワシが豊漁だ。紫式部も大好物 だったというイワシは、長い間日本人の食生活を支えてきた。魚にくわしい同僚の長 辻象平論説委員によると、江戸時代の元禄の繁栄を支えたのも、大量に獲れたイワ シだという。 ▼庶民の、そしてお犬様の口に入っただけでなく、農作物の肥料となり、しぼった油は、 灯油や害虫を防ぐ農薬としても使われた。その後も数十年の周期で、資源量の増減 を繰り返してきたが、そのメカニズムはまだわかっていない。 ▼最近では昭和63年に448万トンという空前の大漁を記録してから、漁獲量は減り 続けている。特に4年前には、東京・築地市場で1匹1200円の高値がついて、世間 を驚かせた。その調理法はサンマよりもずっと多彩だが、極めつきは、作家、檀一雄が 伝授する煮付けだと思う。 ▼かつて小紙に連載された『檀流クッキング』によれば、ショウガとコンブ、梅干しに、 しょうゆ、酒、お茶を加え、ワタを抜かない買ったままのイワシを煮るというものだ。昭 和21年に最初の妻、リツ子を結核で失った檀は、長男とともに福岡県の山寺にこもり、 浜に揚がったイワシにかぶりつきながら、「リツ子 その愛・その死」の構想を練った。 ▼そんな恩あるイワシのワタを、もったいなくて捨てられなかったのだろう。今年のイワ シ豊漁の理由が不明ということは、来年の口福(こうふく)の保証はない。ありがたく味 わいたいものだ。
>>892 あれ?
水産資源減少 → 中国の強欲批判 → 政府の軟弱外交批判
と展開させる産経抄のお約束は?
>>892 壇の作家人生を知らないよりは知っていた方が博学で
決して『ヲタクの人』というほどの事では無い
しかし今や女優檀ふみの亡父という知識しか持たない人も多いのではないか?
そういう読者にとって山寺に籠りながらも新鮮なイワシを入手出来るという生活状況は
普通(の人なら)理解に苦しむ
また『壇流イワシの煮付け』のワタを抜かないという調理法はいつ確立したのか?
昭和21年当時からなのか、それ以後の時期なのか?
もったいなくて捨てられないという「推量」が俺の頭を朝から悩みに悩ませる
>>864 「自衛隊を批判する奴は叩かれて当然」という発想では、何でパウエル氏が
ああいう台詞を吐いたか一生理解できまい…
サンマの刺身ってそんなによく食卓に出るものか?
塩焼き以外はめったに食べたことないんだが。漁港のある町とかだとまた違うのかな。
>>891 囲碁も将棋も頭のスポーツだから、基本的には強い人は普通にしてればいい大学行く。
実際、部活レベルだと強いのはいわゆる進学校や難関大学。
プロで大卒が少ないのは師弟制度の素晴らしさがどうとかじゃなくて、奨励会とかの
システムが若いうちに全力投球しないとプロになりにくい仕組みになってるから。
産経はそれを温存したいんだろうけど、どう考えてもそうじゃない方がいいだろ。
897 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 16:23:33 ID:btoeo6lh0
囲碁の実力を国別に見ると、韓国>>日本。 これが産経的には気に入らんのだろう(笑)
>>896 西日本ではわりとポピュラー。
俺は嫌いだけど。
同じ値段だったらサバかタチウオを食う。
>>896 >サンマの刺身ってそんなによく食卓に出るものか?
関西在住だけどスーパーには殆ど毎日おいてある。
関東ではあまりみかけなかったな。。
903 :
文責・名無しさん :2010/09/06(月) 22:42:05 ID:sPgf7UQ80
>>896 一昔前の将棋差しで有名なのって、ちまちま進学校にいったり有名大学に入る
タイプじゃないのが多かったからな。東海の赤鬼花村は特例でプロ入りできたのに、
新宿の殺し屋小池は残念だった。瀬川はプロ入りできたけど、小物だな。
>>903 >ちまちま進学校にいったり有名大学に入るタイプじゃない
どういうことだろうとググってみたら、素行のよくない人物が多いということか
それこそ徒弟制度にどれだけ適正があるのか疑問に思ってしまう
サヨクは大麻なので本日の産経抄はスルーだそうです。
【産経抄】9月7日 たばこの似合う人と似合わない人がいる。作家の北杜夫さん(83)は、間違いなく前者だっ た。昔の新聞のインタビュー記事を見ると、ほとんどの写真で、口にくわえるか片手にはさんで いる。なにしろ、小学校4年生のとき従兄(いとこ)にそそのかされて吸ったゴールデンバットに 始まって、たばこにまつわるエピソードには事欠かない。 ▼父の歌人、斎藤茂吉も若いころは、「尻から煙がでるほど」のヘビースモーカーだったそう だ。もっとも肺病を患ってから禁煙し、弟子や子供たちにも禁じた。旧制高校時代の北さんは、 近所の林まで出かけて隠れて吸っていたという。 ▼自身のたばこ遍歴を語った「煙草物語」によると、1日に70本も吸っていた北さんも体を壊 してからは、食後の一服さえままならなくなった。夫人とお嬢さんの嫌煙運動が急激に高まった からだ。そういえば、最近の北さんの写真には、たばこが写っていない。 ▼世の嫌煙運動に抗してきた愛煙家の多くも、来月1日からの大幅値上げには、白旗を揚 げざるを得ないようだ。4月の値上げ発表以降、禁煙治療を希望する患者が急増し、禁煙補 助商品の売れ行きも好調だという。 ▼北さんがもっと若かったら、こんな風潮を笑いのめしたユーモア小説を書いたはずだ。ある いは、「マンボウマブゼ共和国」の再興を図ったかもしれない。何度目かの躁(そう)状態だった 昭和50年代、日本から独立を宣言してつくった、国民3人の国だ。国旗やお札とともに、オリ ジナルラベルのたばこまで用意した。 ▼「北杜夫曰(いわ)く 健康の為(ため)、もっとタバコを愉(たの)しく喫(す)いましょう」と箱 に印刷してある。値段も当然抑えただろうから、今なら入国希望者が続出するだろうに。
このスレで、脳内サヨク相手にシャドウボクシング繰り出してる奴のほうが、 よっぽどガチでクスリやってそうで怖いw それにしても、今日の3Kショー、随分と露骨なタバコ擁護だこと。
サヨクというよりチョンでよくない?
909 :
文責・名無しさん :2010/09/07(火) 09:54:16 ID:VU+ycOQOO
ネトウヨによるコピペ拡散が招く大規模規制も行動界隈の恫喝街宣も マナーの無いタイプの喫煙者による煙害に通じるものがあるから 批判する気にはなれないんだろ。
>>906 >世の嫌煙運動に抗してきた愛煙家の多くも
露骨に抗っているバカもいるだろうが
大抵の愛煙家は受動喫煙に気を使いながら己の居場所を探している
愛煙家擁護というよりも
値上げ、値下げ、割引、減税等の謳い文句に右往左往する庶民の姿を
高見からシニカルに笑い飛ばしているようにしか読み取れないのだが
産経ってそんなに高給取りだったっけ?
愛煙家擁護といえば、筒井康隆氏の作品にあったな。 確か、愛煙家弾圧でたばこを吸う人間が一人減り二人減り、ついに最後の一人に…
タバコを吸う奴の一部だとは思うが、歩きながら吸って、吸い殻をぽい捨てする光景をよく目にする。 特に駅の周辺で。 あれを見ると、愛煙家を取り巻く環境が厳しくなるのは当然だと思う。 愛煙家は自分で自分の首をしめている。
人ごみで平気で煙草を吸う馬鹿とかな。 嫌煙運動に文句を言う前に、まずはそういう馬鹿をどうにかする方が先だろうよ。
914 :
文責・名無しさん :2010/09/07(火) 12:04:36 ID:7poSxVeQ0
産経抄の言う、なんとか共和国ってのは、戦前日本や北朝鮮のような理想郷なのかね?
915 :
文責・名無しさん :2010/09/07(火) 12:25:00 ID:pA7LQfuT0
タバコの似合う人なんて、ヒロポン注射を打つ姿が魅力的な人と同じ くらい希少な存在だろう。
916 :
文責・名無しさん :
2010/09/07(火) 14:22:31 ID:rhB2x9xMO 愛知民国のゴミ引きこもりチョンが一日中張り付いて粘着キチガイ工作してるんだろどうせ 名古屋人ってキチガイしかいねえなホント さっさと愛知民国に原爆落として皆殺しにしろよ もたもたすんな