カストロ兄弟の演説なし=革命記念日で初めて−キューバ
【サンパウロ時事】キューバ中部サンタクララで26日、革命記念日の祝賀集会が開かれた。現地からの報
道では、ラウル・カストロ国家評議会議長(79)が出席したものの、演説はなし。今月に入ってテレビ出演な
どで健在ぶりを印象付けているフィデル・カストロ前議長(83)も姿を見せなかった。カストロ兄弟による演説
が同集会で行われないのは、半世紀以上が経過した革命後初めてという。(2010/07/27-08:06)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010072700116
辻元氏、社民離党の意向 2010年7月27日 朝刊
社民党の辻元清美衆院議員(50)は二十六日夜、重野安正幹事長と国会近くの議員会館で会い、離党の意
向を伝えた。重野氏は慰留し、結論は持ち越した。
辻元氏は会談後、記者団に「党の在り方について私の考えを聞いてもらった。強い気持ちがある」と述べる
にとどまり、二十七日に地元・大阪で記者会見を行って、真意を説明する意向を示した。
辻元氏は昨年の鳩山政権発足に伴い、国土交通副大臣に就任。今年五月、米軍普天間飛行場の移設問題
をめぐり、社民党が連立政権を離脱した際に辞任した。ただ「途中で(の辞任は)悔しい」と連立離脱への不
満をにじませた。参院選で社民党の獲得議席が二にとどまったことも重なって執行部の党運営に不満を募
らせていたという。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010072702000072.html
社民党に打撃 社民・民主の距離拡大へ 辻元氏離党意向 2010.7.27 01:24
社民党の辻元清美前国土交通副大臣が離党の意向を明らかにしたことは、参院選で敗北した同党にとって
大きな打撃となった。福島瑞穂党首ら執行部への不満は他の議員にもくすぶっており、福島氏は自らの進
退問題にも直面することになったうえ、党存亡の危機にも立たされたといえる。同時に民主党との連携維持
を模索していた辻元氏の離党は、社民党と民主党の間の距離を一層拡大しそうだ。
「党のあり方や連立政権離脱など、ずっと思ってきたことを伝えた」
辻元氏は26日夜、重野安正幹事長と約4時間会談した後、記者団に離党の意向を固めた理由を手短かに
答えた。
辻元氏は旧社会党の右派を中心とする勢力が離れた後の社民党にあって、党の将来を担う人材として期待
された。だが、秘書給与詐取疑惑の責任をとり議員辞職し、詐欺容疑で逮捕、有罪が確定した。その後は福
島党首の陰に隠れる存在となった。
昨年の衆院選では民主党の全面的な支援を受けて当選した。米軍普天間飛行場の移設問題で、民主党と
対立した際は、党幹部に「政権にとどまるからさまざまな政策が実行できる」と一貫して自重を求めた。前原
誠司国交相には「本当はこういう結末は避けたかった」と泣きながら抱きついた。
辻元氏としては、昨年の選挙で民主党の支援がなければ自らが勝ち抜けないことを実感したうえに、今回の
参院選で社民党が改選3に届かない2議席にとどまったことから、護憲や米軍基地問題を前面に掲げる福
島氏の政治手法では、社民党の党勢維持は難しいと判断したとみられる。
福島氏らは離党を撤回しなければ除名も視野に検討する方針だ。しかし、「ポスト福島」の有力候補を失うこ
とになりかねず、まさに同党としては「泣きっ面にはち」といえる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100727/stt1007270129001-n1.htm
社民・辻元議員が離党の意向、党運営に不満か(07/27 05:50)
社民党の辻元清美前国土交通副大臣が重野幹事長と会談し、5月に連立政権離脱を決めた執行部の党運
営への不満などから離党の意向を伝えました。重野幹事長は慰留しています。
社民党・辻元清美衆院議員:「去年の政権交代の意味から、自分の思うこと。選挙をどう戦って政権交代し
たか、今日に至るまで私の思いや考えをお伝えした」
社民党は5月に連立離脱を決めましたが、辻元氏は否定的な立場で、一連の党運営への不満が背景にある
とみられます。辻元氏は27日に地元の大阪で記者会見する予定です。離党の意向を伝えられた重野幹事
長は、「そんな話は聞かない」と慰留に努めています。また、辻元氏は福島党首とは話をしていないとしてい
ますが、離党すれば社民党にとって大きな打撃となるのは確実です。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200727001.html
>>766 小泉純一郎の前例があるので、
そんなことは絶対にあり得ない。
結局、手のひら返しで終わり。
「小沢もしょせん小物だった、退陣せよ」
辻元前副国交相:社民離党へ 参院選敗北、執行部に不満
社民党の辻元清美前副国土交通相(50)=大阪10区=は26日夜、国会内で重野安正幹事長と会談し、
同党を離党する意向を伝えた。重野氏は慰留しているが、辻元氏は27日に大阪府で記者会見し、自身の
考えを説明する。社民党は米軍普天間飛行場移設問題を巡り連立政権を離脱したが、辻元氏は批判的で、
参院選敗北の責任をとらない福島瑞穂党首ら党執行部への不満を強めたとみられる。
辻元氏は26日夜、重野氏との会談後、記者団に「この間の党のあり方に対する危機感がある」と説明した。
離党届は提出していない。これに対し、重野氏は同日夜、「党公認をもらって当選しているので、(離党は)許
さない」と記者団に語った。
社民党関係者によると、辻元氏は参院選の総括が議題になった22日の党常任幹事会で「沖縄県では得票
が伸びたが選挙区はどこも非常に厳しかった」と、比例代表で当選した福島氏批判ともとれる発言をしたとい
う。同党は現在、衆院議員7人、参院議員4人の計11人。
辻元氏は96年に衆院選比例代表近畿ブロックで初当選し、当選4回。2期目途中の02年には自身の秘書
給与事件で衆院議員を辞職した。09年衆院選では大阪10区で当選。党政審会長、国対委員長などを歴任
し、09年9月の鳩山政権発足に伴い副国交相に就任、今年5月の社民党の連立離脱を受け、副国交相を
辞任した。【塙和也】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100727ddm002010051000c.html
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