【ミンス汚沢の】日刊ゲンダイ　36【バター犬】

イングランド“同点弾”まさかの誤審で幻に
Ｗ杯決勝トーナメント１回戦　イングランド１―４ドイツ】欧州の強豪同士の因縁対決は大荒れとなった。２７日
の決勝トーナメント１回戦でイングランドとドイツが対戦。イングランドは１―２の前半３８分、フランク・ランパ
ード（３２＝チェルシー）のシュートがクロスバーに当たってゴールラインを越えたが、ノーゴールと判定され
た。誤審に泣いたイングランドは後半に突き放され、１―４で敗れた。両チームのＷ杯での対決は５度目で初
めて９０分で決着がついた。大勝したドイツは１５大会連続のベスト８進出となった。
イングランドが判定に泣いた。前半３８分、ＭＦランパードのシュートがバーを叩く。下に落ちたボールはゴー
ルラインを確かに越えた。しかし、バックスピンがかかって再びバーに向かってバウンド。ボールを手にした
ＧＫによってプレーは続行され、ウルグアイ人のラリオンダ主審はゴールは認めなかった。１―２から同点に
追いついたはずの“幻のゴール”。Ｗ杯史に残る誤審が超満員の観衆、テレビの中で展開された。

>>537の続き
「なぜテクノロジーの時代にこのような（判定の）話をしなければならないのか分からない」とカペッロ監督。結
果的に１―４という屈辱的大敗を喫し、沈んだ表情で言葉を選びながら話した。
前半２０分と３２分に守備が乱れて失点。故障者続出で控えの控えであるアップソンが２戦連続先発した守備
陣がもろさを見せた。同３７分に右ＣＫからアップソンが自ら頭で決めて借りを返し、反撃ムードが盛り上がっ
た。そんな中で“幻のゴール”が生まれた。攻撃を余儀なくされたイングランドは、後半２２分と２５分にカウンタ
ーから立て続けに失点。「２点目が認められて同点になれば、違うプレースタイルで戦えた。２―２になるべき
だった」と指揮官の嘆きは止まらなかった。
地元開催のイングランドが西ドイツ相手に死闘を制した６６年大会決勝では「ウェンブリー・ゴール」と呼ばれ
る“疑惑のゴール”が決勝点となった。数々の死闘を繰り広げてきた両国の間に新たな因縁を刻み込んだ衝
撃的な“事件”。「決勝に進めなければＷ杯の挑戦は失敗だろう」と話していたカペッロ監督にとっては、後味
の悪さだけが残る敗戦となった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/06/28/13.html

厳罰方針どこへ？琴光喜は懲戒止まり
大相撲の賭博問題の特別調査委員会は２７日の会合で、大関・琴光喜、大嶽親方（元関脇・貴闘力）、時津
風親方（元幕内・時津海）の懲戒処分と、関取ら１５人と武蔵川理事長（元横綱・三重ノ海）ら親方１２人の謹
慎処分を２８日の緊急理事会に勧告することを決めた。名古屋場所（７月１１日初日、愛知県体育館）開催は
処分の実行を条件に可能とした。大嶽親方には「解雇以上」の厳しい処分を求めているが、琴光喜は「懲戒
処分」にとどまった。
特別調査委員会は大嶽親方、時津風親方、大関・琴光喜の３人を「懲戒処分」にするよう勧告するが、大嶽
親方だけは「解雇」、もしくは現行制度となって初の「除名」が妥当とした。
その理由について、伊藤滋座長（早大特命教授）は「大嶽親方は（金額、常習性など）全部が突出している」
と説明した。特別調査委の調査では、野球賭博の１回の賭け金は「ほとんどが１万〜数万円で、数十万円
というのは極めて例外的」と判明しているが、特別調査委が作成したリストの大嶽親方の賭け金累計の欄
には「極めて多額」とあり、金額も頻度も突出していたとみられる。
一方で、琴光喜は「懲戒処分」にとどまった。伊藤座長は「理事会でいったん虚偽の申告をしたことが大き
い」と理事会で虚偽報告したことを理由に挙げた。

>>539の続き
ただ、琴光喜は野球賭博をめぐり暴力団関係者から脅迫され、被害届を提出したことが分かっている。賭け
金についても特別調査委のリストには「多額」と記されている。悪質とみられても仕方ない条件がそろってい
る。伊藤座長も２５日の会見で「一番のクビだよ」と話していた。「解雇」や「除名」を含めた厳しい処分が予想
されていた。だが、特別調査委は、相撲協会が自分たちで決断するよう、２８日の理事会に判断を委ねたも
のと見られる。
さらに伊藤座長は、力士らに直接的な暴力団関係者との関係はなかったと認定した上で「野球賭博の背後
に暴力団と関係がないとは言えない」とも指摘。今後の実態調査の結果次第で、他の関与力士にも懲戒処
分を追加する可能性も明言した。
また特別調査委は、ほかに野球賭博に関与した力士１５人（琴光喜を含む）、床山１人、弟子が野球賭博に
関与している親方１２人の謹慎処分も勧告。謹慎の期間は名古屋場所終了まで。力士の名前は明かさず、
理事会が公表するよう求めた。名古屋場所開催は、処分の実行を条件に可能と提言することも決定。理事
会では承認される見通しだ。
親方１２人の中には武蔵川理事長をはじめ理事４人も含まれる。このため名古屋場所開催の場合は理事長
代行を置くよう求める。理事長が謹慎で代行を置くのは戦後初の非常事態。処分の対象は、部屋全体が謹
慎となる阿武松部屋の力士を含め４７人に上る。前代未聞の厳しい処分には違いないが、一部には疑問が
残る勧告であることも確かだ。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/06/28/01.html

何か思いっきり民主党の全面広告が載ってた。
似合うといえば似合うけど、他はピンク広告とかだからなぁ…

大嶽親方「琴光喜名義で賭けた」　勝ち金回収も依頼か
大相撲の野球賭博問題で、大嶽親方（４２）＝元関脇貴闘力＝が、大関琴光喜関の名義を借りて賭けていた
と日本相撲協会側に説明していることが関係者の話でわかった。恐喝事件の発端になったとされる勝ち金５
００万円も、琴光喜のものでなく、大嶽親方の分の回収を琴光喜に依頼した、と説明しているという。
関係者によると、大嶽親方は、琴光喜を通じて賭けていたと説明。琴光喜は、胴元との仲介役に、自分の名
前で大嶽親方の分も申し込んでいた。琴光喜名義の負け金は３千万円近くにのぼったとされるが、その多く
は実際は大嶽親方のものだった。日本相撲協会の特別調査委員会の会見によると、賭け金は大嶽親方が１
回２０万〜５０万円、琴光喜が１万〜５万円という。
警視庁組織犯罪対策３課は、野球賭博の口止め料として琴光喜から３５０万円を脅し取ったとして、元力士の
古市満朝容疑者（３８）を恐喝容疑で逮捕。関係者によると、事件のきっかけは、琴光喜側が仲介役の元幕下
力士（３４）に勝ち金５００万円を請求したことだった。元幕下力士は、古市容疑者に多額の未回収金があると
して、古市容疑者から払ってもらうよう伝えた。琴光喜側が古市容疑者に請求したところ、逆に脅されたとい
う。
５００万円も当初、琴光喜の勝ち金とされていたが、大嶽親方は最近、「自分のもので、琴光喜に回収を頼ん
だ」と説明を変えたという。
警視庁は、説明が変わった経緯も含め、慎重に捜査を進めている。
http://www.asahi.com/national/update/0628/TKY201006280479.html

「彼は普通の人、真実語って」　秋葉原事件被告の友語る
僕の知っている彼はまじめで前向きだった――。１７人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件から２年。
殺人などの罪に問われている被告の友人が２６日、事件を風化させまいと、親しかったころの被告の素顔を
市民講座で語った。
ＮＰＯ団体が主催する講座で話したのは、元派遣社員加藤智大（ともひろ）被告（２７）の友人で、会社員の大
友秀逸（しゅういつ）さん（３４）。加藤被告が２００３年から０５年まで勤めた仙台市の警備会社の同僚だった。
２人とも青森出身で、一緒に通勤し、毎晩のように夕飯を食べた。加藤被告が埼玉県の自動車工場へ転勤し
た後も、０６年春ごろまでは連絡を取り合っていた。
加藤被告が職場で１００人の警備員を現場に配置する責任者だったことや、自宅にこもって一日中、同じゲ
ームをやり続ける凝り性な一面もあったことなどを紹介。「彼は冷静で知的なごく普通の人。彼が真実を語っ
てくれるのを待ちたい」と話した。
被告の知人として、これまで何をどう語ればいいのかわからなかった。だが、事件で重傷を負った湯浅洋さ
ん（５６）がその体験を語り、「被告のことを知りたい」と訴えていることを知った。湯浅さんに連絡をとり、この
日の講座が実現した。
「社会が事件や被告のことを考え続けてほしい。だから、今後も自分たちが知っている真実を語っていきた
い」。大友さんと湯浅さんの共通した思いだ。（山田優）
http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY201006260341.html

西流・本町の飾り山「やり」盗難　手足もがれ　清正公無残
飯塚山笠の西流・本町が飯塚市の本町商店街に立てた飾り山の人形が持つ「やり」が盗まれ、手足などがも
ぎ取られていたことが２７日、分かった。防犯カメラには男がやりを引っ張る姿が写っており、飯塚署が窃盗
事件として調べている。
本町の飾り山は商店街の中心付近にある飯塚・井筒屋サロンの玄関に設置。高さ約６メートルで、題材は「
加藤清正奮戦記」。清正が１５９２年に朝鮮出兵した際に、大トラをやりで退治したとされる逸話を表現し、清
正やトラ、黒田長政などの人形が勇壮に飾られる。２４日夜に飾り付けを完了し、２５日に一般公開された。
壊されたのは、高さ約２メートル付近に飾られた清正の人形。わらと紙で作った手と足がもがれ、手に持った
木製の「やり」が盗まれた。「波」と呼ばれる飾り部分も破損していた。２７日朝に商店主が破損に気づいて山
笠関係者に連絡し、近くの交番に通報した。
飾り山に囲いはなく、警備員などもいなかったが、飾り山を写す防犯カメラが設置されていた。関係者による
と、２７日午前５時ごろに男がやりの柄を揺する姿が写っていたという。男は２０−３０代、黒いシャツにジーン
ズ姿。やりを振り回しながら、千鳥足で現場から立ち去ったという。
西流・本町が、制作した直方市の人形店に補修を依頼した。飾り山責任者で西流副山頭の新藤十仁さん（６
０）は「飾り山は町の寄付で立てた。自分たちの手足をもがれた気分で腹立たしい」と怒り、「犯人は正直に
名乗り出てほしい」と呼び掛けている。
＝2010/06/28付 西日本新聞朝刊＝
http://www.47news.jp/news/2010/06/post_20100628094340.html

参院選（７月１１日投開票）で、県選挙管理委員会は２８日、神奈川選挙区（改選定数３）の期日前投票の中
間集計を発表した。公示翌日の２５日から２７日までの３日間で投票した有権者は３万６８８３人。２００７年の
前回参院選の同時期と比べて１・０４倍で、１５３８人増えた。期日前投票がしやすくなった現在の制度が導
入されて以降、利用者は増加傾向にあり、各陣営は、街頭演説などで期日前投票を意識した呼びかけを行
っている。
発表によると、２７日までに期日前投票した人が最も多かったのは、横浜市の１万１９５４人（前回比１０６１人
減）。次いで川崎市７２２４人（同１６２１人増）、横須賀市５７０９人（同１９６４人増）、相模原市２１２５人（同８１
５人減）だった。
前回比で最も増加率が高かったのは３・９３倍の大磯町で１５７人（同１１７人増）、最も低かったのは０・４５倍
の山北町の１３人（同１６人減）だった。
現行の期日前投票が初めて国政選挙で導入された０４年７月の参院選以降、期日前投票者数は増加して
いる。０９年の衆院選では０４年の２倍を超える９４万２０００人余りで、全投票者数の約２割を占めた。
今回の参院選でも、投開票日の天候次第で、投票所への有権者の出足が鈍る可能性があり、各陣営は、
街頭演説や支持者への電話作戦で、期日前投票の活用を呼びかけるなどの対策をとっている。
２８日に横浜市内で行われたある陣営の選対会議では陣営幹部が「期日前投票が大きな比重を占めるよう
になった。毎日が投票日であるという意識を持ってほしい」と発破をかけた。
また、投票率が上がるほど、有利に働くと見る陣営の幹部は、「期日前投票が増えれば選挙自体が盛り上が
って全体の投票率も上がる。とにかく期日前投票に積極的に行ってもらうよう呼びかけている」と話す。
県内には２７日までに７８か所の期日前投票所が設置されており、最終日の７月１０日までに１２６か所まで
増設される見通しだ。県選管では、５日と１０日にも中間集計を発表する。
（2010年6月29日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100629-OYT8T00081.htm

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南アＷ杯：運動量でブラジル勝った　チリ無得点に
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/japan/news/20100629k0000e050005000c.html

【W杯】ブラジルVSチリ　南米対決はブラジル勝利(06/29 05:58)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200629005.html

【サッカー】ブラジル、南米対決制し８強／Ｗ杯
優勝候補としてその名に恥じない結果で予想通り勝ち上がってきたブラジルと、名将ビエルサのもとクライフ
に「新しいオランダだ」と言わせるほどの魅力的なサッカーでリーグを突破してきたチリ。
決勝トーナメント唯一の南米対決となったこの一戦は、ブラジルがチリのお株を奪うアグレッシブな守備から
攻撃を組み立て、序盤からリズムをつかんだ。
35分、マイコンの右コーナーキックからフアンのヘディングでブラジルが先制。チリはルイス・ファビアーノ、
ルシオにマーカーが抑えられフリーになったフアンに冷静に決められてしまう。続く38分、ロビーニョが左サイ
ドからカットインしカカへパス、それを絶妙なダイレクトパスでファビアーノへ流し、ファビアーノが冷静にキー
パーをかわし追加点。スピードにのったロビーニョのドリブルからカカの素晴らしいお膳立てで、ファビアーノ
が今大会3点目を記録。前線の攻撃陣の持つそれぞれの持ち味が出た一連の攻撃だった。
59分には、ラミレスがパスカットからのドリブル中央突破でゴール前まで持っていくと、フリーで走っていたロ
ビーニョへパス、それを右足ダイレクトで流し込み、3−0とチリを突き放す。これまで南米予選などチリに対し
て通算8ゴールを決めてきたロビーニョが相性の良さを見せ、お得意相手からワールドカップ初ゴールを奪っ
た。
チリも卓越したテクニックでゴール前まで行くも、ブラジルの組織だった守備と攻撃陣の献身的なディフェン
スの前に良い形を作りきれない。逆に運動量が落ちないブラジルは攻撃のスイッチを入れるとスピードにの
ったランニングから、シュートまでの形をいくつも作る。魅力的な攻撃を展開しながら、試合を締めくくりにいっ
たブラジルが理想的な勝利を飾るかたちとなった。
ブラジルは準々決勝でオランダと対戦する。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0629&f=national_0629_010.shtml

ブラジルはオランダと激突！チリに３発快勝
サッカーＷ杯南アフリカ大会は２８日（日本時間２９日）、ヨハネスブルクで決勝トーナメント１回戦のブラジル
−チリ戦が行われ、ロビーニョが大会初ゴールを決めるなどブラジルが３−０で快勝。８強進出を決め、次
戦でオランダと対戦することになった。
ブラジルは前半３４分、マイコンの右ＣＫにフアンが頭を合わせて先制。３８分には左サイドの速攻からロビ
ーニョが縦に上がり、中央のカカがゴール前にスルーパス。受けたルイスファビアーノがＧＫを右にかわし
て、無人ゴールにチーム２点目を流し込んだ。このままブラジルがゲームを支配して、２−０で前半を折り返
した。
後半の１４分には、ラミレスの中央突破からゴール前でパスを受けたロビーニョがシュートを右隅に決め、今
大会初ゴール。リードを３点に広げた。ブラジルは終盤に主力を下げるなど、余裕の試合運びで３−０完勝。
５度王者の貫禄をみせつけた。
先に行われたオランダ−スロバキア戦は、先発復帰したロッベンが先制点を決めるなど、オランダが２−１で
逃げ切った。
http://www.sanspo.com/soccer/news/100629/scd1006290311002-n1.htm

＜ワールドカップ＞　ブラジルがチリを撃破、次戦はオランダ
ワールドカップ南アフリカ大会ラウンド16の６試合目は、ブラジルとチリの南米対決となった。
前半35分、ブラジルのマイコンが蹴ったCKをフアンが頭で合わせて先制すると、直後にはファビアーノが追
加点となるゴール。一気に２点差とした。
チリも前からのプレスを仕掛けてブラジルと互角の戦いを見せるが反撃及ばず前半を終了。

後半に入ると14分にロビーニョが３点目を決めてチリを突き放す。その後ブラジルはボールを回して時間を使い、試合は終了した。

ブラジルは次戦、スロバキアを下したオランダとベスト８で激突する。
ブラジル　３−０　チリ

???