戦没者特別弔慰金

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1文責・名無しさん
私の母の兄が戦死した。母はぼけて来たので戦没者特別弔慰金を2005年までは貰える証書があったので私が代りに郵便局へ貰いに行きました。
それで証書がなくなったのでもうおしまいだと思っていました。ところがインターネットでいろいろ見ているうちに2006年からの10年間も貰える法律が出来たことがわかりました。しかし時効でもうもらえないのです。
あまりにも早い時効。
京都府は連絡を出したが2004年の一月に転居したので戦没者特別弔慰金の連絡が来なかったのです。
京都府は転居先不明で帰って来たものは放置したそうです。実に無責任な話です。
せめて次回(2016年からの分?)がもしあればその時はしっかり連絡して欲しいと思い首相官邸のご意見募集に書いたところ、厚労省から京都府の福祉・援護課の電話番号がメールで送られて来ました。
住所変更の手続きをどこでどうすればいいのか訊こうと思って電話しました。
ところがそんな話は全然無く門前払い。先のことはなにも決まっていないからということだった。
実に腹が立つ。
戦争で殺したのは国である。なのに戦没者関係の名簿の管理は地方に任せたまま。
本来これは国がしっかり管理すべきものだと思う。
赤紙一枚に逆らったら生きていられない状態で戦争に引っ張り出して死なせた。
なのに戦没者特別弔慰金の連絡は市の広報なんかを頼りに見て、もし見落としたら時効でもらえないなんてひどすぎる。
私の母のように認知症や目が悪くて広報なんか読めない人も沢山おられると思う。
対象になる人には全員が戦没者特別弔慰金をもらえるように、定額給付金の時のようにもらうかどうかの確認をとるべきだと思う。
みなさん、これについてどう思われますか。