朝日の基地外投稿188面

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602文責・名無しさん
2010年3月21日 大阪本社版 声

民法改正 子の姓統一に反対  塾講師 安政 真弓(兵庫県姫路市 48)

 結婚後も夫婦がそれぞれの姓を名乗り続けることができる「選択的夫婦別姓制度」。
その導入を目指す民法改正案は今国会の焦点の一つだが、
子どもの姓は夫か妻のどちらかに統一する、というこの改正案に私は反対だ。

私は「安政(やすまさ)」という姓がとても好きだ。
結婚した時に戸籍上は夫の姓「片岡」になったが、日常生活では「安政」を通称使用してきた。
長男は夫の姓を、次男は通称として私の姓を名乗ってきた。
私は息子の一人には「安政」を受け継がせたかったのだ。

 次男の通称は学校や病院など多くで受け入れてもらったが、
経緯を説明するのはいつも大変だった。夫婦別姓制度は実現しないし、ついに数年前、
私たち夫婦は「ペーパー離婚」し、新しく作った私の戸籍に次男を移した。

 ずっと4人暮らしで生活に変化はない。
夫婦別姓が法則化されれば、すぐにまた婚姻届を出すつもりだ。
ただ改正案通りに成立すれば、長男と次男の姓が異なる我が家はどうしたらいいのだろう。

 子の姓は、出生届を出す時に父母どちらの姓でも選べるようにするのが最善と私は考える。
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気の毒な次男くんに合掌〜