「にもかかわらず大マスコミの利権談合記者クラブの政治記者は、すぐにお得意の「政局」にものごとを卑小化する。
そんなものはあんたらがウロウロしている永田町の論理であって、一刻も早く予算が降りてこないかと待ち望んでいる
国民の意識とははるかに乖離している。しかもすべて「ボクちゃんたちだけ知ってるもんね」と自慢したいための憶測ではないか。
<藤井財務相:辞任へ 予算審議に影響/民主、後任人事急ぐ/小沢氏との関係指摘も>
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100106ddm002010064000c.html <いつになく雄弁に語る藤井氏を見ながら、閣僚の一人は「本当に病人なのか」と疑ったという。体調不良が理由とされる
藤井氏の辞意表明だが、政府・民主党内には同党の小沢一郎幹事長との関係を指摘する声もくすぶっている。
藤井氏は自民党議員だった93年、小沢氏らと離党し、旧新生党結成に参加。同年発足した細川内閣で蔵相に就任。
その後も小沢氏と政治行動をともにしてきたが、小沢氏は藤井氏の財務相就任に難色を示すなど、近年は両者の疎遠な
関係が指摘されていた。藤井氏辞任の情報に、民主党幹部は「藤井さんが辞めても、民主党がなくなるわけじゃない」と冷ややかに言い放った。>
<指摘も>はこういう「ボク政治部だもんね」記者がよく使うフレーズだ。何のことはないまず自分で決めこんで、
そう言ってくれる相手を探して走り回るのである。そして匿名で書く。<閣僚の一人>や<民主党幹部>がそうだ。
もうこういう55年体制的な政治記事はやめたらどうかね。」