>>838 ,839には答えないんだな軍ヲタは。
この数日のやり取りを見ただけでも、軍ヲタがどういうものか分かって
もらえたんじゃないかな。
自分で裏付けが取れていないことを、さも事実かのように決めてかかって
非難するやり方とか。
>>816 に示したバックナンバーを読めば、もっとよく分かる。
軍ヲタが、”典拠を「示さない」”理由も、”典拠を「示せない」”理由も、
それぞれ、なんとなく分かってもらえたかな。
ネット右翼は自民党の工作員である可能性が高いから 何言っても無駄だよ。 自分の言ってることがおかしいとわかっても自説を曲げないで人を朝鮮人扱いして終わり。
853 :
文責・名無しさん :2010/06/04(金) 12:17:52 ID:0M2Ss8ey0
>>849 ,850
確かにそうだな。個人的には、このコラムを最近になって読んでかなり衝撃を受けたんだが
>>852 一応、「工作員」でない「まともな」自民党支持者を説得することを想定している
ここ10年間ぐらいの、小泉以後の自民党しか知らない若い世代には、
イラクへの自衛隊派遣やインド洋での給油支援などで、
「安全保障政策を真剣に考える自民党」vs「それに対して反対の為の反対をする民主党」
という構図で受け止められるのは、無理からぬことじゃないか?
太田さんもこの点は同意するだろう↓
「私は、「タカ派」ではないけれど「タカ派」的安全保障政策を推進した小泉、
「タカ派」として「タカ派」的安全保障政策を推進した安倍の両名を、
その限りにおいては評価していますが、そもそも、こういう人々が自民党の中で
「ハト」派となれ合って共存共栄を図ってきたこと自体を許せないものとして
批判してきているところです。」
http://blog.ohtan.net/archives/51351078.html そういう若い世代に、「政官業癒着構造の打破」が、
結果的に安全保障政策への指向につながると、
いわば「急がば回れ」ということを説得することは重要だろう?
過去コラムで説得力がある(プラス 分かりやすい)やつを知らないか?
>>852 工作員って自民党に雇われて世論操作に加担してる人ってこと?
そういうのは知り合いにいないなあ。
自分の周りで、外国人への憎悪をツイッターや日記に書いたり、
発言したりするような自民党ファンのネット右翼は
ただのワーキングプアが多い。公務員モドキもいるけど。
彼らの頭の中では民主党は中国にすり寄る売国奴で、
マスコミと左よりの国民が麻生の邪魔をして
自民党を政権の座から引きずり下ろしさえしなければ
今頃とっくに景気は回復していて
現実よりもずっと良い日本になっていたはずだと
かたくなに信じてるみたい。
防衛庁再生宣言の記述についての論争が2007年3月から始まって、 5月に太田が2000-2001年版ミリバラを手にした更に後、6月になって ようやく実際に2000-2001年版ミリバラを入手する(しかもJSFらでは なく一読者が)という体たらくだったが、ともかく軍ヲタがミリバラの記述 に直接当たるところまではたどり着いた。(これはつまり、軍ヲタは3ヶ月 の間、無駄なことに精力を費やしていた、ということになる) そこまでは良かったのだが、ここでまた「ミリバラの記述に対して」本人 にしか正しいかどうか分からない「知識」でもって「一方的」見解を展開 する。 ミリバラの記述がおかしいとか読み手がおかしいとか主張するのなら、 それはもうミリバラ自身の編集意図を明らかにするしかない。それを 明らかにする唯一の方法は、ミリバラの発行元のIISSに問い合わせて 算定法から何からはっきりさせるということ。これをしない限り、主張 する「間違い」の「証明」をすることはできない。 典拠とはそれが正しいかどうかの検証を可能にするために示すわけ だが、検証のうえで問題があると判明すれば、更に遡って検証する 手段があればそれを実行すればいいし、手段がないもしくは難しいと なれば根拠として妥当ではない、と判断することができる。このどちらか をして結論が出なければ、その案件に関して基本的に「終わり」はない。 なぜ軍ヲタはそれをやらなかったのか。
>>854 具体的には三宅久之氏が自民党の政治家から講演会に出た時に100万円貰った云々で
三宅氏が領収書を切ったのが脱税になるんじゃないかって言ったら
ネット右翼は「それは謝礼扱いだから税金はかからない(これは三宅氏が言っていた言い訳そのまま)」
俺「だったらみんな講演料を謝礼扱いすれば脱税し放題になる。税務署が認める訳がない」
ネット右翼「お前は朝鮮人だから保守系言論人に都合の悪い解釈するんだろ」
みたいな流れになった。
こういう議論で仕切られれば、もう話し合いなんかできないなぁと諦めた次第。
857 :
文責・名無しさん :2010/06/04(金) 18:59:13 ID:HM9FYA6yO
>>856 でも第三者には相手のアホさが伝わるんじゃない?
こないだ他板で対米従属主義がマスコミの捏造だと言い切る奴に出会って
愕然としたが、流石に周りも引いていたし。
あと自民信者の常套手段として
自民党の負の遺産を小沢になすりつけるというのがあるね。
「自民党は800兆の借金を作った」と言われると、
「その半分は小沢が作った」と返してくる。
>>856 > ネット右翼「お前は朝鮮人だから保守系言論人に都合の悪い解釈するんだろ」
ああ…チャットでそういう感じのやりとりがあって、
暴言を言われた側が一方的に嫌気がさしたらしく
実際の世界でも仲たがいしてしまった人たちを見たことがある。
どちらも昔からネット外でも会っていた知人だったけど。
知り合いと政治話はするもんじゃないと思った。
860 :
文責・名無しさん :2010/06/05(土) 01:31:46 ID:cZwN9vM/0
>>859 どうもありがとうございます。こんな反論が来たら、太田さんはなんて言うかな?
「腐敗した自民党では、安全保障に真剣に取り組むわけがないという主張は理解したが、
しかし自民党が吉田ドクトリン墨守政党になったのは、権力の座に居座り続けて腐敗する前だろう?
だから、自民党の腐敗と安全保障への取り組み方をつなげるのは、おかしいのではないか?
吉田ドクトリン墨守の原因は、左翼イデオロギー(注)に洗脳された国民世論が、根本的な原因では?
やっぱ
>>853 で言ったように、安全保障は自民党だよ。自民党マンセー!」
(注)「日本人は自分で自分が信用できない、だから、米国に日本の統治の基本をおまかせしよう、
ということで、戦後ずっとやってきたわけです。
これが吉田ドクトリン墨守の背後にある、戦後日本人のコンセンサス的なメンタリティーなのです。」
http://blog.ohtan.net/archives/51358464.html
>>860 各論で議論してても結論は出ないというか、平行線の議論になっちゃうよ。
広義の安全保障政策である人口問題に自民党は何をしてきた?良し悪しは別として、民主党はとりあえず子供手当て作ったよね。
↑に対する反論
財源は?
口蹄疫の民主党の対応、ダメダメやん。
↑に対する反論
前回の口蹄疫はたまたま感染力が弱かっただけで、ウイルスは難しいんだよ。自民党も新型インフルの封じ込め失敗したよね。
そもそも、自民党が作ったマニュアルがダメダメだったんだよ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100528/dst1005282318005-n1.htm 結局のところ、他国への人道的介入、軍事的介入という国会議員の本務をしない党や国会議員はダメダメなのであり、
いつまで経っても集団的自衛権行使に踏み切れない自民党はダメダメなのであり、
集団的自衛権行使を認めない日本の安全保障政策なんて、アメリカに外注しているだけで、無いに等しい、
ということを言い続けんといかんのだろう。
862 :
文責・名無しさん :2010/06/05(土) 14:12:11 ID:vI4RdyIkO
な ら 民 主 は ? となります
>>862 自民の結党は1955年。民主は1996年。
自民と同じく55年経っても、民主が集団的自衛権行使を認めなければ
民主もダメダメ政党だったと結論付ければいいんじゃない。
ということで、
>>859 の消極的期待にループするわけなんだが。
民主党→韓国の利益が第一・中国の利益が第二・北朝鮮の利益は国交正常化でキックバックが入ってくる限り重視・米帝の利益は最後。要するに韓国主導の大アジア主義。 社民党→北朝鮮の利益が第一・中国の利益が第二・韓国の利益は南北朝鮮が融和状態だったから今まで考慮してきた・米帝は憎むべき対象 共産党→等距離売国。日本の敗戦後の体制を永続することが唯一の存在意義。 公明党→韓国の利益が第一・中国の利益は第二・でも米帝もこわいし今までのいきがかりもある。 自民党→親米帝政治家と親中国政治家のパワーバランスで党の方針が決定 みんなの党→親米帝。経済が第一。国家観はどうでもよい。 エレ党→日本主導の大アジア主義者とプライマリーバランズバカの連合政党。 国民新党→郵便局の利権以外はどうでもよいが、保守票を割らせるために保守のふりもする。 で、要するにです。 民主と社民の連立政権の崩壊は、南朝鮮に月山保守反動政権が誕生したことにより、南北融和が破綻したことによる歴史的必然なんですよ。 南北が融和していたら、バックにいる団体が異なる両党は融和です。 バックが対立しだしたら、連立崩壊。 基地問題なんて朝鮮の南北対立を日本でやっていたようなものです。
鳩山の退任演説 「国民が聞く耳を持ってくれなかった。結果として私の秘書が政治資金違反をしていて、 巻き込まれてしまった」 最後の最後まで他人のせい。まぁ、日本人を象徴する男ではあったな。 日本人が一番見たくない自分自身の真実の姿を無理やり見せられていた。 だから拒絶反応が出たのだろう。
鳩山くらい恵まれた境遇の人間でも 俺はついてないとか思ってるんだろうな
ところでみんな次の参院選ではどこに投票するの?
868 :
文責・名無しさん :2010/06/07(月) 00:31:11 ID:fVjRJZaK0
869 :
文責・名無しさん :2010/06/07(月) 00:50:15 ID:fVjRJZaK0
>>865 >まぁ、日本人を象徴する男ではあったな。
そうか?
超高学歴で超血筋も良くて超金持ちで無能ってなかなかいないぞ。
870 :
文責・名無しさん :2010/06/07(月) 02:05:50 ID:1n/N87I1O
>>868 え、参院は自民党でいいだろ
どうせ政権は続くんだから
暴走させないためにもねじれ国会は必要
>>867 うちは2人区で、過去3回、自民・民主1人ずつ当選。
今回も同じだろうから、投票する意味があまりないw
舛添さんのところってなんで現職3名が引退表明したのかね。 ただでさえ少数なのに
しかし軍ヲタはすっかり黙っちゃったな。 自分の非を潔く認めず姿を消す、これがいわゆる「逃亡」というやつか。 軍ヲタは自分たちが馬鹿だったことがハッキリして、ここでアンチ活動を する動機はなくなったんだから、心を入れ替えて生きていけよ。
自民党はもう終わってるんだよ・・・ そういう仕掛けをしそうな人は全員、引退するか自民党から出て行った(追放含む)か 権力から外されちゃった。
「人種主義戦争としての日米戦争」を読みました、 米国のエリートの間での人種主義について、より直接的な記述があったので、以下引用しときます・・・・・・ 『日本に激しい攻撃が加えられ、太平洋戦争がそのクライマックスに達しようとしたとき、この戦争が「占領」という結果をもたらすと予見できた者はほとんどいなかった。 アメリカの世論は、真珠湾攻撃に対する反発が依然強く、また反アジア的偏見を持つ世代の意見を反映して、日本を断固、壊滅することに賛同していた。 1944年のギャラップ社の世論調査では、アメリカ市民の13%が、すべての日本人を根絶すべきだと考えていた。 1945年の調査では市民の三分の一が「ヒロヒトを即座に処刑にすべし」と回答しており、 そう回答しなかった者でも多くは、「ヒロヒトを戦犯として有罪とすべき」だとしていた。 アラバマ州選出民主党上院議員のリスター・ヒル(Lister Hill)はアメリカ軍に対し、「日本の中心部を炎で焼き尽くす」ようしきりに求め、 アリゾナ州選出民主党上院議員のアーネスト・マクファーランド(Ernest McFarlant)も「ジャップはアメリカを攻撃したことに対して、自らの血と、都市を灰塵に帰するという大きな代価をもって償うべし」と主張していた。 悪名高き人種主義者であるミシシッピー州選出民主党上院議員のセオドア・G・ビルボ(Theodore G,Bilbo)は、日本の降伏直後、ダグラス・マッカーサー元帥に対し、日本人全員に断種措置を講ずるよう促す手紙を書き送っていた。 政策に影響力を持つ、国務・陸軍・海軍三省調整委員会(SWNCC)のある顧問は、「人種として日本人をほぼ完全に駆除」し、 「日本の文明がほぼ残らぬよう」徹底的に日本を爆撃すべきだと提案していた。
ローズヴェルト大統領の子息エリオット・ローズヴェルト(Eriot Roosevelt)が、前副大統領で、当時商務省長官であったヘンリー・A・ウォレス (Henry A,Wallace)に対して、 「合衆国は日本の一般市民を約半数に減らすまで爆撃を続けるべきである」と発言している。 自由の擁護者たるフランクリン・デラノ・ローズヴェルト(Franklin Delano Roosevelt)さえもが、 従順な太平洋地域の島民と日本人との人種交配計画に興味を示した。ローズヴェルトはスミソニアン協会の人類学者アールス・ホルドリッカ(Arles Hrdlicka)に対し、 「強制的な人種改良によって、敵国人種の『原始的』知性や『蛮行』が根絶されよう」と語っていたのであった。 ※以下、原注 「the British embassy in Washington closely monitored expressions of public opinion during 1944. FO 371/41793,public Record Office, London(hereafter cited as PRO with file number); John Morton Blum, ed., The Price of Vision: The Diary of Henry A. Wallace, 1942-46(Boston, 1973), 448; Bilbo to MacArthur, September 14,1945, VIP File, RG 10, Douglas MacAuthur Papers. For other statements, Roger Buckley, Occupation Diplomy: Britain, the United States and Japan, 1942-45(Cambridg, 1983), 15; ローズヴェルトとアールス・ホルドリッカの詳しいやり取りはChristopher Thorne, Allies of a Kind: The United States, Britain and the war against Japan, 1941-1945(New York, 1978), 158-59,167-96を参照」 ・・・戦時に特有の誇張や激情に満ちたレトリックを考慮に入れたとしても、言葉による攻撃は実際の戦闘の凄まじさに比べれば、控えめなものにさえ思われた。 数か月にわたる大規模な焼夷弾空襲により、日本の都市の半分は灰と化した。・・・ マイケル・シャラー著 『アジアにおける冷戦の起源』pp17〜19 木鐸社刊 アメリカの日本に対する都市爆撃は、ゴールドヘーゲンがそう認識していたとおり、ジェノサイド的除去主義であったと言えますね。
最後の自分の言葉以外、
>>878-879 の引用文はすべて、マイケル・シャラーの『アジアにおける冷戦の起源』です
巻末(p446)に書いてある原注を、途中に挿んだんで、すこぶるわかりにくくなりましたが・・・・・・
882 :
文責・名無しさん :2010/06/08(火) 22:53:11 ID:Ssoz4nHH0
「そんな海兵隊が、海兵隊の更なる縮小につながりかねないところの、 その沖縄からの全面撤収話に、組織をあげて抵抗を続けるのは 当然過ぎるくらい当然であって、」(今日のディスカッション) こういった点への認識不足が、現実主義者までをも誤らせる原因ではなかろうか? 日米安保の名のもとに、アメリカが日本を守るのが当たり前だと、疑いもしない親米派や、 「アメリカは自分の利益のために日本に基地を置いているだけ」としたり顔でのたまう現実主義者。 特に現実主義者はこういったことを言いつつ、アメリカの利益・安全保障政策と、 日本のそれが、イコールであると内心は考えている風で、太田さんの発言のような、 アメリカの本音・内情についての洞察が足りないように思えるんだな。 現実が見えていない「現実主義者」は、なんでもっとアメリカを知ろうとしないんだろ。
佐藤優論はまあうなづけるけど典拠が池田信夫ブログというのが信用できんなw まあ佐藤氏自身、対談で「ボク、経済はダメなんです」って正直に告白してるしね。 対談本は相手へのゴマすりが目立っちゃって・・・まあ工作員の人脈造りだから仕方ないん だろうけど。 でも、我慢して読んでると、結構、面白いポイントにぶつかるよ。 副島氏との対談本で「中国とロシアは今後、1つになって協力していく」って言ったところに それまで副島氏の言うことを全肯定だったのが「それはない。ロシアは欧州を向く」って 断言してたりとかね。
>>882 そのとおりだな。「右」の妾根性もいい加減にしろと。
「左」の反米志向もまた、現実が見えていれば(太田説と結論が相違するような)
ああいう頓珍漢なハナシにはなるまいに。
思うに「左」の惰弱さが「右」やら「自民党的なるもの」を相対的に「より現実的」に
見せてきたんだろうな。
次の「民主党あるいは社民共産党的なるもの」に国民が心底幻滅したとき、
「擬似左右=属国志向守旧派」が共に滅ぶ。
とにかく国民が「戦後」に幻滅を極めないと次のフェイズに移行できない。
それは時間の問題なんだがね。どれくらいかかるのかは見当がつかないな。
886 :
文責・名無しさん :2010/06/10(木) 01:51:51 ID:U0qfaMia0
太田さんが最も苦手にしているのが「経済」。 経済と安全保障を組み合わせて。日本独立を語ったら かなり説得力があるような気がする。 サブプライムローン問題の時に、避難所として外国は 円を買ったわけだから、それなりに日本に発言権があっても良いのでは。 太田さんが軍事専門家の兵頭二十八氏と組んだのは、軍オタ以外には ほぼ意味がないと思う。 太田さんが経済人・経済アナリストと組むと面白いかな。
つーか日本に、組むに値する経済アナリストなんかいないだろ。
勝間に皮肉を言いまくる太田先生が見たいw
そもそも大陸文化なんて括りが雑ではあるが。 ドイツを引き合いに出す元記事がチャイニーズだったとはね。 あの広大無辺な地理が、法の支配を根付かせないできたんでしょうなあ。 イスラムの腐食効果もものすごいが、チャイニーズもそれに匹敵すると思うね。 今は顕在化していないが、いずれG7では深刻化するだろうな。 その中では日本は一番脆弱だ。
891 :
文責・名無しさん :2010/06/11(金) 20:57:30 ID:mFsiiWKn0
さっき太田総理で金美齢が 「政官業の癒着とメディアが叩くから外国に対してパッケージとして売り込めなくなってる」 とか言ってた
テレビの金びれいは中国批判と若者世代批判が 発言の9割を占めてるような感じなので 顔を見るだけでうんざりする
「異分子」をチームに入れた場合、当該チームのパフォーマンスが向上する趣旨の記事を紹介していたように記憶している(略 (*草薙素子(通称、少佐)率いる「公安9課」は、超一流の人材で構成されており、その中で一見トグサは、安定したパフォーマンスは出すものの特に突出して秀でたものがないように描かれている) アングロサクソンが世界史において突出した功績を残した背景にはお互いの”個”を維持して お互いが異分子同士であったからかもしれませんな・・・と、ふと思った。
原作の攻殻機動隊は対テロ活動のプロのすさまじさを ドライに淡々と描写していく感覚が好きだったけど 映画は押井カントクのジメジメした哲学を 聞かされる道具として利用されてるようでいやだった
押井監督は常にそうだよ。原作レイプというやつか。 そこが押井信者にはたまんないみたいだけどな。 でも原作は原作で哲学的なものの見方が面白かったけどな。
896 :
文責・名無しさん :2010/06/12(土) 02:16:08 ID:SO3BxOvf0
太田ブログは、太田さんを囲む会みたいになってきたね。 彼がそう望むなら仕方ないか。 新参者にはとっつきにくいだろう。 質問も大して面白くもない瑣末なものに対して 生真面目に返答w もうこのへんでこのブログも終わりだろう。 知的好奇心満々らしいが、コラムは毎度おなじみの 堅苦しい政治史・政治思想史。 ビートたけしは、お笑いからシリアスな映画まで ふり幅が極端であるほど、面白いものができるという 「振り子理論」を持っているんだと。 太田さんは微かにしか動かない振り子だね。
現代テクノロジーが社会理念や倫理に先んじて進んでしまった結果生まれたテクノロジーによる弊害
それがあの作品の主題だと思ったけど、
押井が提示した答えはどれも観念論的で意味があるとは思えなかったな
検索したら上記の主題をもとに、ドイツ観念論の本を出してる学者さんが本を出してるから、
自分が感じた感覚は間違ってなかったんだろう
http://www.arsvi.com/b2000/0810tt.htm こういった事に対して太田さん(アングロサクソン)はどういった批判をするのか見てみたかったなぁ
あ、そうそう、太田ブログの前に、もうこの変でこのスレが終わりなんですけどね
そろそろ500KBだから・・・・・・・
今の民主党って太田の理想なのかな 小沢が地下にもぐったし
899 :
takahashi :2010/06/12(土) 21:28:50 ID:Q4hgvdpY0
井守のアニメが受けたのは映像表現が斬新だったからだろう。 ‘現代テクノロジーが社会理念や倫理に先んじて進んでしまった結果生まれたテクノロジーによる弊害’ なんてものはSF映画につきもののテーマだ。要するにただの娯楽だ。 押井守の映画で、哲学だとか思想を語る価値などない。評論家やオタクには 小難しい屁理屈をつけたがる人がいるものだ。 黒澤明の『用心棒』は、三船敏郎ふんする浪人が二組のやくざ組織を対立させ 壊滅させる物語だが、この映画を米ソの冷戦になぞらえた映画評論家がいた。 佐藤忠男だったと思う。ただの娯楽映画にすぎないのに・・・。 押井守の映画に意味を探る行為は、ドイツ観念論を研究して徒労に終わることに よく似ている。
900 :
takahashi :
2010/06/12(土) 21:31:37 ID:Q4hgvdpY0 『スカイ・クロア』本作はヴェネチア国際映画祭で反響があり多くの海内メディアから 取材を受けたが、主な質問は物語そのものではなく、「現実に少年少女が兵士として徴用され、 命を散らしているのに、「生を実感するため」などという空虚な理由のために戦うなどという 作品は、フィクションであるとしてもどうか」など世界観についてであった。(Wikipediaより) ↑『スカイ・クロア』の映画化は原作者の依頼によるものなので、厳密には押井守の思想とは 断定出来ませんが、ヴェネチア国際映画祭では一般客が途中で退席、新聞は酷評。 こんな内容では、そんなの当たり前ではないですか? 最新作は『ASSAULT GIRLS』、〈アヴァロン(f)〉と呼ばれる仮想空間と、そこで飽くことなく 繰り返される“狩り”という名のプレイ。見渡す限りの大荒野と、砂煙をあげて疾走する 巨大モンスター〈スナクジラ〉の群れ。迷彩戦闘機を操るスナイパー、 変幻自在に姿を変える女魔導師、馬を駆りアサルトライフルを抱えた女戦士。 対戦車砲をかついで荒野をさすらう大男。そして、彼女たちを空中から監視し続ける 〈ゲームマスター〉……。(公式サイトより) ↑この映画は見たことないけど、中身はTVゲームだよな。 同じ娯楽作品でも 『アバター』 →アメリカ人の偽善性、高慢さ 『パトレイバー2』 →日本人のオタクのカラッポぶり この批評は、本質をついていると思う。 押井ファンにはきついとは思うけど・・・。