>>424 心得た。それではうpしようか。
朝日新聞東京版 11月29日
鳩山献金よりまず機密費解明(無職 木村晴美 東京都八王子市 65歳)
鳩山由紀夫首相の政治団体による偽装献金問題で感じたのは次のようなことだ。
自分が持っていればそれを使うというのが人の世の常識というもの。が、しかし、
政治の世界の資金繰りともなると、このならいが法に抵触するというのだから面倒な
話である。鳩山さんの場合、手弁当で議員活動をやって叱られているようなものだと
思う。
政治資金規正法の立法の精神も分かるけれど、私の金銭感覚からすると、もし金満家
の政治家から「どうぞご寄付を」などと頼まれたら「お前さん金持ちなんだから自分の
金でおやりなさいな」と言うに決まっている。
また、西洋の言い伝えではないが、銀のスプーンをくわえて生まれてきたような裕福な
人が、己より懐具合の悪い人に無心ができるだろうか。
確かに人の名をかたったのは非難されてしかるべきだ。だが名前を無断借用された
人には気の毒ながら、国民の懐が痛んだわけではない。
懐にかかわりのあるのは内閣官房機密費の行方だ。特に政権交代直前の大枚はどこに
消えたのか。鳩山さんの自家資産食いつぶしより、こちらの方がはるかに興味がわく。
以下感想。
○本人の資産だけじゃなく、母親の資産も大部分を占めているんですが。
○で、その場合贈与税脱税となり、国民の懐から掠め取ったことになりますが?
○官房機密費、民主党の「私を信用してほしい」はスルーですかそうですか。