産経抄ファンクラブ第123集

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468文責・名無しさん
紙のサンケイ取ってる住人はあまりいないのね
一面にかぶさってた特別紙面に書いてあった文(裏面はSMAPのポスターでCDの宣伝)

幸せな国の作り方。

みんな、いいときはいいんです。でも、うまくいかなくなると誰かのせい
にしたくなる。よく考えてみると、だから、景気のいいときの首相はいま
だに人気があって、悪いときの首相は人気がイマイチ、なのかもしれませ
ん。たしかに、政治家にもいろいろな人がいますが、みんな、日本をよく
したい!と頑張っているんだろうと思います。なかなかうまくいかないこ
とも、裏目に出てしまうこともあるでしょう。自分たちで選んだ人なので
すから、ちょっと大目に見て、応援することも必要なのかな、とも思うん
です。正直、みんなで足の引っ張り合いばかりしているようで、少しうん
ざりしてしまうところもありますが…。とはいえ、人のせいにしてしまう
のは、カンタンです。でも、実際に自分でやるとなったら、これは、タイ
ヘン。そう考えると、いま選挙の最後の頑張りで声を枯らしている政治家
をみかけたら、みんな頑張れ!という気持ちにもなってしまいます。もち
ろん成果のでないときには辛い点数をつけなくちゃいけないこともあるで
しょうし、新しい風が必要だな、というときだってあるでしょう。そろそろ
政治には、勇気をくれるようなものを期待したいところです。ところで、
景気対策も大切なのですが、日本よりお金がなくても、みんなが幸せそう
な国だって沢山あるような気もします。もし本当の意味で未来を変えると
したら、誰か一人の力や、どこかの政党のマニフェストなどではないのか
もしれません。私たちひとりひとりの、日本をよくしたいという気持ちで
しか変えられないのではないか、と思います。私たちの未来は、私たちの
心の中にしかないのです。そして、最初の未来は、いまあなたのとなりに
いる人を大切にすることから始まる、と信じます。
きょうから、「そっと きゅっと」SMAP