「何度回収してもまた放置」 韓国籍とみられる違法操業漁船のゴミ、怒りの回収
日本海で違法操業した漁船が日本の排他的経済水域(EEZ)に放置していった漁具の
回収に、各地の漁協が苦慮している。香美町香住区の香住漁港には10日、放置漁具の
回収に出動した但馬漁協の漁船5隻が帰港した。どの船にも回収した漁具が山積みで、
漁師たちは「何度回収してもまた放置される。取り締まりを徹底してほしい」と怒りを
あらわにしていた。
日本では資源保護のため6〜8月の底引き網漁を休漁しているが、韓国籍とみられる
漁船がこの期間にも日本のEEZで違法に操業し、漁具を放置するケースが後を絶たない。
このため水産庁から委託を受けた全国底曳網漁業連合会が主体になり、各地の漁協が
放置漁具を回収している。但馬漁協ではこれまで年1回、底引き網漁の解禁前の8月ごろに
回収作業をしていたが、「とても追いつかない」と今年から2回に増やした。
回収作業をする漁船は4日朝に香住漁港を出港。山口県沖のEEZ付近で作業していた。
帰港した5隻の漁船にはバイガイ用の仕掛けかご、刺し網、ロープなどが山盛り。クレーンも
使って次々にトラックに積み込んだ。
回収にあたった共進丸の福本吉彦船長(48)は「網だけでも3トンぐらいは回収した。
今回は近年になくゴミの量が多い。松葉ガニの漁場で回収したが、これほど違法漁具が
海底に放置されたら松葉ガニが逃げてしまう。徹底的な取り締まりが必要だ」と憤る。略
ttp://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000906110005 よくよく考えてみるとゴミ民族にゴミの始末ができるわけがないのかもなw