【アンカー】青山繁晴 Part10 【ぶったま】

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199文責・名無しさん

【米よ、採用しない方が良いぞ!】米軍募集に韓国人殺到、市民権取得がメリット


韓国に帰ろうかと悩んだこともあるが、これまで勉強したのがもったいないとも思った。ちょうどそのころ、
金氏は外国人にも米軍入隊の機会を与えるプログラムについて聞いた。
大学院の進学と軍隊の入隊を巡って悩んだ末、「苦労するが、米国社会に定着する近道だ」と判断し、6月に米軍に入隊した。

●韓国人に人気の米軍入隊

外国人にも入隊を認める「国益必須要員隊(MAVNI)」プログラムが米国現地の留学生と韓国人の間で大きな人気を集めている。

米国現地のインターネット・コミュニティーの掲示板には関連の書き込みが殺到しており、
主要ポータルサイトには最初から同プログラムの情報だけを取り扱っているカフェも立ち上げられている。
米国の日刊紙・ウォールストリートジャーナルは、5月29日付に「2月23日から890人を
選抜する募集兵プログラムにおよそ8000人あまりの韓国人が支援した」と報じた。
米国のカルフォルニア州ロサンゼルスにある募兵所のチ ョン・ドング中士(下士官、軍曹に当たる)は、「実際の志願者はこれより多いだろう」と述べた。

MAVNIプログラムは、昨年末ロバート・ゲイツ国防長官が戦略的に重要なアラビア語やペルシャ語、
韓国語などが達者な一時滞在者たちの軍の入隊を誘導するため作った臨時のプログラムだ。
募集兵力は、韓国語などを含む35言語を駆使できる特殊言語駆使部門の557人と医療部門333人の計890人。
服務期間は、通訳兵が4年、軍医と看護士兵が3年となる。給与は、年間2万ドル程度だ。

2月末ニューヨークに続き、5月からはロサンゼルスで募集している。募集に韓国人たちが殺到し、
ニューヨークの韓国語言語駆使部門は、すでに募集が終了した。ロサンゼルスの募集も、韓国人たちの志願が相次いでいる。
米軍のロサンゼルス募兵所側は、「韓国人の志願者が多すぎて、米軍内でも困惑している。
元来の志願資格は、高校卒以上だったが、今は大卒以上に限定している」と説明した。