>>37 その後の安倍政権。
当初は、「雪解け」と日中関係の修復をマスコミから持ち上げられるも、
その外交において、安倍-麻生がとり始めたのが、いわゆる
「価値観外交-自由繁栄の弧」ラインによる中国囲い込み路線。
これによって安倍政権が、インドなどと連携する姿勢を見せると、
マスコミは一気に批判路線に転じる。
そして、言葉狩りのようなマスコミ報道が繰り返され、
支持率も低迷を続けるようになり、参院選で民主党に惨敗することになる。
ちなみに、民主党は中国共産党との定期協議の中で、
「民主党政権なら首相や官房長官、外相は参拝しない」と明言している。
(それと忘れてはいけないが、元A項目戦犯の分祀も約束している)
そんな民主党に敗れた安倍は続投を決めるも、
最悪状態となった内閣支持率や、選挙惨敗による党内の反安倍派からの
つきあげなどの影響を考慮して、敗戦日に靖国神社に参拝する事を見送った。
この時、既に安倍の体は悲鳴をあげていて食事内容をお粥に変えるなどして、
アジアを歴訪し、インドネシアでは、独立戦争に参加した旧日本兵が
埋葬されている英霊墓地に献花したり、インドではパール判事の遺族と面会したり
インド国会で『強いインドは日本の利益、強い日本はインドの利益』と演説して
スタンディングオペーションで迎えられるなどの外交を済ませるも、
体が限界だったのか、それから1ヶ月もしないうちに辞任する破目になり、
安倍-麻生のいわゆる「価値観外交-自由繁栄の狐」ラインも幕を閉じる事となった。