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文責・名無しさん:
4月19日 三河版声
スポーツ中継 気になる言葉
無職 伊藤弘子(愛知県春日井市 64)
私は野球やサッカーをテレビ観戦するのが大好きだ。「サムライ」とか「なでしこ」
「○○王子」「××姫」はともかく、中継で気になっていることがある。
メジャーリーグに行った日本人選手を取り上げるとき、「日本人対決」と
あおることだ。「日本人対決は○○選手に軍配が上がりました」といった表現だ。
選手たちは、日本人選手との対決を楽しみに海外に渡ったわけではない。
テレビを見ている日本人だって、そんなことを楽しみにしているとは思えない。
私は「だから何なの!」と感じている。
さらに野球で決勝点を挙げたり、サッカーでゴールを決めたりすると、アナウンサーが
「この男がやってくれました」と絶叫することだ。女性の場合「この女がやってくれました」
とは絶対言わない。この妙に気色悪い一体感は何なのだろう。
野球の捕手を「女房役」と言うのも変だ。古田や城島の割烹着姿が目に浮かぶ。
古くからの表現なのだろうが、キャッチャーは同僚であり、仲間なのだから、そぐわない。
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はいはい平等平等