韓国の劇場でアイスクリームやワインが100年ぶりに客席に・・・キムチじゃないの?
アイスクリーム、ジュース、ワインが劇場の客席に持ち込まれることになった。ミュージカル公演を
中心に起きている変化だ。ミュージカル《ドリームガールズ》を公演中のソウル蚕室(チャムシル)シャ
ルロッテシアターは、先月末から公演開始前と幕間の休息時間に、客席でアイスクリームを販売してい
る。ジュースやコーヒーも持ち込みができる。今年6月に開館するミュージカル専用のアートレオン劇場
では、ワインの持ち込みもできるようにした。韓国に洋風の劇場が出現して以来、100年以上にわたり続
いていた『飲食物持ち込み禁止』の伝統がついに破壊されたのだ。
劇場がアイスクリームや飲み物、ワインの持込を許可したのは『大衆に親しまれる空間』の宣言と言え
よう。アイスクリームは若い観客を、ワインは中高年の観客を、それぞれ劇場に引き入れたいという戦略
だ。韓国版ライオンキングで有名なシャルロッテシアターは『ミュージカルの甘く自由奔放な内容に合う
よう食物持ち込み制限を緩和した』とし『1回の舞台で100〜150個のアイスクリームが売れている』と説明
した。アートレオン劇場は『新村(シンチ ョン)という若い街にふさわしく、最近流行のワイン文化をミュ
ージカル公演に組み合わせた』と語った。
しかし劇場内での飲食については賛反両論の意見がある。『芸術と他の観客を尊重しなければならない』
という芸術中心の見解と『劇場は家のように安らげる場所でなければならない』という大衆志向の見解が
対立している。俳優イ・テウォン氏は『飲食によって生じる騒音や臭い、物を飲んだり食べたりする動作
が、舞台上の俳優や他の観客の邪魔になる』と語った。
韓国では劇場内が汚れるのと観覧妨害を理由に、飲食物の持ち込みが堅く禁止されてきた。しかし世界
的にはミュージカルや伝統芸術の劇場を中心に、こうした制限は消えつつある。最近、米国ブロードウェイ
では、伝統あるミュージカル劇場がワインなどの持ち込みが可能なように規制を緩和した。日本の伝統劇で
ある歌舞伎でも、観客は弁当を持って劇場に入る。
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=sec&sid1=103&sid2=242&oid=023&aid=0002035890 100年前に半島にそんな劇場があったとでも?w
また例の病気が発症したみたいだw