水着姿も披露した民主党の“美人刺客”に、イエローカード
民主党の“美人刺客”に、思わぬ“死角”が発覚−。
次期衆院選で自民党の平沢勝栄氏(東京17区)に刺客として挑むことが確実視されている早川久美子・
葛飾区議(38)のポスターに、都選管が待ったをかけた。
早川氏は現在、葛飾区議2期目で、前回の区議選ではトップ当選を果たした有名人。167センチの
スラリとした美人で、2006年には写真週刊誌「フラッシュ」の袋とじで大胆な水着姿を披露。
元祖“美人すぎる”地方議員として、たちまち全国区の人気となった。
当の本人は《私のプライベートをもっとも良く表現するものとして長年続けている趣味であるサーフィンの
現場を選んだことは自然なことですし、また海岸での水着姿も自然(中略)決して問題になるような
ものではない》(ブログより)と涼しい顔。この肝っ玉と美貌が買われてか、“日本一選挙に強い”と
言われる平沢氏の刺客に抜擢された。
東京・葛飾区内にも民主党公認が内定した早川氏の満面の笑顔が至るところに貼られている。
が、都選管はこれにイエローカードを出したのだ。
「選挙期間以外の選挙ポスターの場合、党首などを除き“お約束”なのが『個人演説会』『〇〇議員と
語る会』といった政治活動の日程告知。早川さんのポスターには、これが一切入っていないのです」
(地元関係者)
公職選挙法では、政治家が選挙期間中以外に屋外にポスターを貼ることを禁じている。そのため
期間外のポスターは、あくまで個人の政治活動の一環で、選挙前の売名行為ではないことを明確に
する必要がある。これは現職議員には常識中の常識。ところが、早川氏のポスターには“告知”が
一切記載されていない。
都選管は「〇か×かでいえば△。ただちに公選法違反とは言えないが、(ポスターの目的が)何の
政治活動なのかを明確にして、早急に訂正するように申し入れる予定」と、訂正指示を検討している
ことを明らかにした。一方の早川氏は「都選管に見せてOKをもらっているんですが。警察からも
どこからも注意されたことはない」と自信満々。(一部略)
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