1 :
文責・名無しさん :
2008/12/11(木) 00:25:38 ID:/Eo9D28a0
2 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 00:50:53 ID:P43eleMx0
63 :文責・名無しさん :03/12/26 16:03 ID:s2MlRmaD マス板に限らないが、ここ数年左右の議論が全くかみ合わない理由は「左右各論」という上部構造と 「左右厨論」という下部構造、二段階構造の中で、左の上部構造が消滅したから。 つまり、右の上部構造は良し悪しは別にして「中韓の反日教育はおかしい」とか「北の拉致に経済制裁を」 「30万人の根拠出せ」「日本の著作物パクるな」など個別の具体論が展開されてるのに対し、 左側の上部構造が全くそれに反論できていないこと。あるいは存在していないこと。 だからこういう議論に対して「ウヨ必死だな」「原理、勝共統一カルト!」「引きこもりウヨ(プ」 「精神的弱者」といった罵倒でしか返せない。 本来なら「左右厨論」段階に留まるはずのレッテル貼り、 「朝鮮人死ね」的な右の下部構造とやり合ってればいいレベルの左が 右の上部構造に挑まざるを得ないから「左翼って馬鹿じゃないの?」という認識が勢いを増していく。 結局、リアルの御時勢と同様、左の論客が絶滅しかかってる。あるいは、何も言い返せないほど追い詰められてる。 だから議論にならない。絶対に個別の議論からは逃げる。同じ土俵には死んでも上がらない。上がりたくても上がれない。
3 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 06:43:44 ID:6KF0s22D0
4 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 07:08:02 ID:wstEetvU0
>2 やれやれ。また形而上学か。
5 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 07:15:03 ID:e96BvXXC0
櫻井よしこの国家基本問題研究所の家賃は誰が出してるんだろうね?
6 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 07:18:44 ID:e96BvXXC0
【産経抄】12月11日 数あるソニー神話のひとつに、投げ銭が得意だった「銭形平次」に救われた話がある。 昭和21年の暮れ、ソニーの前身、東京通信工業を創業したばかりの井深大(まさる)は、 東京・品川の御殿山に、工場を集める決意をする。 ただ先立つ物がない。常務の盛田昭夫とともに、「銭形平次捕物控」で売れっ子作家に なっていた野村胡堂(こどう)のやしきを訪れた。日経新聞の「私の履歴書」によると、 数カ月前に出資をあおいだばかりとあって、2人は借金をなかなか言い出せない。 胡堂の妻と井深の母親は、女学校時代からの友人だった。その縁で幼いころから 井深をかわいがっていた胡堂は、「うん」とうなずいただけで、必要な金を貸したという。 そのソニーが、1万6000人という、過去最大規模の人員削減に踏み切ることになった。 泉下の井深も、さぞ気をもんでいるだろうが、同じ日に発表された 「国際数学・理科教育動向調査」の結果にも、無関心ではいられないはずだ。 「理科の勉強が楽しいか」という問いに対して、「強くそう思う」と答えたのは、 日本の中学2年生の18%にすぎず、国際平均の46%に遠く及ばなかった。 小学生時代の井深は、理科実験準備室に入り浸り、家では何でも分解してしまう 少年だった。中学に入って夢中になったのは、無線だ。工夫を重ねて、 作り上げた受信装置で、無線を初めて聴いたときの感激が、技術者としての原点だった。 今、ソニーをはじめ、リストラを進める大手メーカーは、身をすくめて、 世界規模の景気後退をやり過ごそうとしている。こんな時こそ、焼け野原を見回しながら、 大企業がやらない開発だけをやろうと決意した井深や、 それを支えた胡堂のような人物が求められているのだが。
7 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 07:26:18 ID:e96BvXXC0
来年以降のサンケイ新聞の入社試験に、数学と理科(物化生)を取り入れてはどうか
8 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 07:43:52 ID:+WcQyjnx0
>>3 少なくともこの経済が大変な時に、近隣諸国と不必要な揉め事を起こすのが
国益では絶対ないと思うが。
9 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 08:15:17 ID:shmJvSLw0
>>7 ID論について「正しく」理解できていなければ落とされるんですねわかります。
てか来年求人とかできんの?
会社そのものが今年で最後の年越しそばになりかねない窮状なんだけど。
>>2 475:文責・名無しさん :2008/11/30(日) 00:43:07 ID:lKyzBCIBO [sage]
「中韓の反日教育はおかしい」→そうだね。戦前のことを詳しく教えるのは間違いではないにせよ、過剰に
反日を煽ったり、明らかに間違いであることを教えてるとしたら、それは日本側から指摘する必要があるだろうね。
「北の拉致に経済制裁を」→結局効果なかったじゃん。いい加減制裁・強硬策以外の道も
模索すべきじゃね?蓮池透さんなんかもそういうこと言ってるし。
「30万人の根拠出せ」→南京大虐殺のこと?そもそも日本の代表的な肯定派学者は「30万人説」を採ってないんだが。
「日本の著作物パクるな」→なぜそれに対して日本の左翼が反論しなくちゃいけないの?
●フジテレビが主導し、10月1日に発足した「フジ・メディア・ホールディングス」に 産経新聞は入らず。フジは日経新聞との連携を模索 ●産経新聞が「押し紙」(販売店に押しつけ、実際に配達されない新聞)廃止。 東京本社の実売部数は50万部を切る。公称は96万部なので、約5割が押し紙。 「夕刊フジ」も10万部を切り、廃刊のうわさが絶えず。 米ブルームバーグと組みリニューアルした「フジサンケイビジネスアイ」も5万部で低迷
産経新聞社の、来年度の雇用環境はどうなるのだろう 内定取消とか社員解雇とかで浮名を流すか あるいはアパグループへ身売りして浮名を流すか 他社でもやっていける能力のある記者は、思い当たるのでは福島くらいだが
産経新聞 九州で現地印刷 山口に配達拡大、紙面充実 毎日に委託
2008.12.11 15:04
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081211/biz0812111504008-n1.htm 九州地域で発行している産経新聞の紙面を一層充実させるため、
産経新聞社は来年10月から、毎日新聞の工場に委託して現地印刷し、
配達地域も山口県にまで拡大します。11日、毎日新聞社と合意しました。
毎日新聞社との間では、中国・四国地域で大災害などが起きた際の
相互支援についても協定を結ぶ予定で、新聞発行継続の責任を果たすための体制を整えます。
九州地域の産経新聞は現在、大阪から空輸していますが、現地印刷による輸送時間の
大幅短縮で、配達地域の拡大が可能となるほか、より新鮮で充実した紙面をお届けできます。
印刷委託先は、北九州市と佐賀県鳥栖市にある毎日新聞工場のどちらかになる予定です。
現在、西日本新聞社に委託している配達方法も、今後、毎日新聞社を含めた3社で協議に入ります。
一方、中国・四国地域での緊急時の相互支援は、岡山市の産経新聞岡山工場と岡山県倉敷市の
毎日新聞岡山工場の間で実施します。大規模災害やシステム障害で、どちらかが発行不能になっても、
紙面制作や輸送を代行し合うことで、発行継続を可能にします。
産経新聞岡山工場は中国・四国地域で発行している産経新聞とサンケイスポーツを印刷し、
毎日新聞岡山工場も同地域向けの毎日新聞とスポーツニッポンを印刷しています。
すでに一部で共同輸送を実施しており、今後はその拡充についても協議していきます。
>12 阿比留も他社でやっていける。 ワックとか、あとはえーと、ワックとか。
>>6 >「理科の勉強が楽しいか」という問いに対して、「強くそう思う」と答えたのは、
>日本の中学2年生の18%にすぎず、国際平均の46%に遠く及ばなかった。
>「勉強が楽しい」と答えた小4の割合は、理科が87%(前回比6ポイント増)
>で国際平均の83%を上回った。(毎日引用)
小4→中2間のギャップがどこから生じてくるのか
解明しようとも試みずネガティブな数字を強調し過ぎだろう
と言うよりそもそも設問の仕方に統計学上の大いなる疑義を感じる
「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」「どちらとも言えない」…は
国際的には通用しない(日本独特の)設問形式なのだろうか
>一方、中2は、
>「数学が楽しい」が1ポイント増の40%、
>「理科が楽しい」が前回と同じ59%で、
>国際平均をそれぞれ27、19ポイント下回った。(同毎日)
>>13 中国・四国地域は産経と読売が提携してたはずだが、解消したのか?
17 :
自己レス :2008/12/11(木) 17:59:16 ID:lCro92b10
>>15 専ブラの仕様で改行がうまくいかず
読みにくくて申し訳ありません
上から2行の引用が産経抄のもので
3行目からが毎日の引用です
2回目からはうまくいくんだが
18 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 18:04:01 ID:wdurz6XO0
19 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 18:23:54 ID:O10/CO470
20 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 18:27:50 ID:cwfxM38b0
★田母神論文を支持する個人・団体 ・マスコミ 産経新聞 週刊新潮 月刊Will 雑誌『正論』 ・産経新聞関係者 阿比留瑠比 記者 片山雅文 記者 高橋昌之 記者 花岡信昭 客員編集委員 石川水穂 論説委員 榊原智 政治部記者 乾正人 論説委員 ・政治家 岩永浩美 自民党参院議員 土屋正忠 自民党衆院議員 衛藤晟一 自民党参院議員 玉沢徳一郎 自民党衆院議員 佐藤正久 自民党参院議員 元陸上自衛隊 西村眞悟 改革クラブ衆議院議員 つづく
21 :
文責・名無しさん :2008/12/11(木) 18:28:50 ID:cwfxM38b0
>>20 のつづき
・評論家など
佐藤守 軍事評論家 元航空自衛隊空将
小堀桂一郎 東京大学名誉教授
クライン孝子
西村幸祐
荒木和博
西尾幹二
中西輝政
渡部昇一
花田紀凱 『月刊Will』編集長
潮匡人 評論家
百地章 日本大学教授
日下公人 評論家 社会貢献支援財団会長
濱口和久 チャンネル桜キャスター 防衛大37期卒
・自衛隊統合幕僚学校の講師陣
桜井よしこ
井沢元彦
坂川隆人 元海将補
福地惇 大正大学教授
高森明勅 国学院大学講師
八木秀次 高崎経済大学教授
これ見てると日本はまだまだ大丈夫、と思う。産経カルト文化人同士の ペッティングレベルなら問題無し。
論文主催の元谷て電波陰謀論者だろ ナチスの擁護者っぽいけど、こいつが主催の論文に 応募するってのは国際的に非常にまずいことじゃないのかね 元谷の過去の書籍の内容が遡上に上ればもっとおもしろいことになるとおもうんだが
すでに「日本空軍のトップが極右の懸賞論文に応募して ファシズム日本を肯定した」って報じられてるから 元谷がナチス賛美してたって誰も驚かないよ。
愛国とか国益とか言って日本の足を引っ張るバカどもをなんとかしてくれ
「今日ですら日本人は、外国の指導者の神経を逆なでする物言いをすると「よくぞ言った」 と称賛するが、そんな自慰行為は、戦争をしたいのでなければ百害あって一利なしなの は今も昔も同じだ。外交はフラストレーション解消のための遊びではない。そんなものは、 プロ野球でライバル・チーム相手にする罵詈雑言あたりで発散させてほしいものだ」 「こうした保守派の人々は、どうして、極端な戦後日本全面否定の上に立って議論したがる のだろうか。戦後の日本が成し遂げた成果についての世界的な評価は高い。その基礎に 立って、戦争から時間もたったのだから、そろそろ、ゆっくり軌道修正をするというなら、 摩擦ははるかに小さいはずなのにそうしない」 『歴代総理の通信簿 間違いだらけの首相選び』 八幡和郎 PHP新書
諸君は薔薇族みたいな位置づけだと思うんだけど、よく生き残っていると思うな
>>29 ウヨ=マッチョ志向=アーッ
ですね。わかります。
>>27 PHPてw俺の50過ぎの母親も読んでんよw
32 :
ノムノム :2008/12/12(金) 03:28:13 ID:S0VZMkl80
【産経抄】12月12日 2008.12.12 02:52 「英語嫌い」を公言する益川敏英さんの反骨精神に、ノーベル賞委員会も脱帽したようだ。 NHKのニュースで見た授賞式は、委員が日本人受賞者に対して、「センセイ」と呼びかけ、 「心よりお喜び申し上げます」と日本語で祝福の言葉を贈る異例の式典だった。 ▼ただ、「お喜び」を「おわび」と言い間違えた現場の記者のおかげで、 お祝い気分に水をさされてしまった。ささいなミスをとがめているのではない。 何かというと、日本人に「おわび」ばかりさせてきた、村山談話のことを思いだしたからだ。 ▼その村山談話に反した論文を公表したことが理由とされた、田母神俊雄氏の 航空自衛隊幕僚長解任劇の余波が、まだ続いている。防衛省が、民主党の要請に基づいて、 論文を募集したアパグループとの関係について、自衛隊の全職員約25万人を対象に調査を始めたという。 ▼すでに防衛省が行っている監察には、自衛官の思想・信条の自由を侵害している、との批判が内部から 噴き出ている。どこまで自衛隊を貶(おとし)めれば気が済むのだろう。 ▼今年2月、チャールズ英皇太子の次男のヘンリー王子が、アフガニスタン南部の前線で従軍していたことが 明らかになり、話題になった。4月には、兄のウィリアム王子が、やはりアフガンの激戦地を訪れ、 兵士たちを激励している。危機に際して、王室と政府、国民が軍と一体となる英国と比べてもせんないことだが、 自衛隊を政争の具とした政治の罪は重い。 ▼この国は、果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始めることを恐れる。文民統制の崩壊とは、 世間でいう自衛隊の暴走ではない、と野口裕之記者が書いていた。命令に背いて「出撃しない」という悪夢、 という指摘は重い。
33 :
ノムノム :2008/12/12(金) 03:42:09 ID:S0VZMkl80
小泉元総理も安倍元総理も結局、イラクにもアフガニスタンにも 行きませんでしたね。ノムヒョンでさえ、イラク駐留の韓国軍を 訪問したというのに。こういうところが、日本の保守派といわれる 人たちの信頼できない部分なんですが。 >>この国は、果たして命を懸けるに値するのか、 結局の所、戦争を避けるために政治が最善を尽くせるかどうかの 問題では無いでしょうか。それが出来ずに、外国に舐められたくない とか利権を確保したいという次元で軍隊を動かそうとする指導者なら、 軍人は命を懸けるに値しないでしょう。日本の改憲論者の中には 外交力の不足を軍備増強で補いたいと言った「自衛隊を貶める」 思想の持ち主が多く憲法論議が迷走しているように思います。
>この国は、果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始めることを 恐れる。 自衛官より先に、非正規雇用のみなさんが自問してると思うよ。「働いても 食うのに足りない給料しか出ない。おまけに働き口すら消えていく。こんな国の ために真面目にやる意味あんのか」って。それに対する「政治の罪」とやらも 問うてほしいもんだね。「野党が悪い」とか明後日の方向にいくんだろうけど。
>32 また益川さんでまた田母神か。 日本でいちばん(少なくとも10番目以内には入る)賢い人と 日本一の馬鹿を並べて、どうしようってんだ。 締めは産経で5番目ぐらいの馬鹿記者を引用してるし。
36 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 05:41:33 ID:PWLyISM40
改めてしみじみ思うが、本当に頭の悪い文章だよな…… これが(一応)全国紙のコラムなんだからなあ。
>この国は、果たして命を懸けるに値するのか、 >自衛官が自問し始めることを恐れる。 値しない、と思えば辞めればいいだけ。 なんか困るの、それで? それとなんか?皇室批判か?
>32 「おわび」しなければならないのは、「おわび」しなければならないようなことを してきたせいなのではないだろうかね。まあそれは死んでも認めたくないん だろうけど。 村山談話は近隣諸国に対する非常に有力な外交カードになっているという 事実は、もちろんまるっきり意識の外なんだねぇ。 まあ、文句を言うんだったら、まずは村山談話を「ふしゅう」すると仰った現総理 あたりに言ってみては。
39 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 06:37:07 ID:G8B/8iN00
>日本人に「おわび」ばかりさせてきた、村山談話 そりゃ、アホ政治家が何度も失言して、「おわび」しなきゃならない状況に はまり込んでおきながら、自らの言葉で問題を解決することができずに、村山 談話を踏襲(トウシュウ)する、という便利な文句でお茶を濁すのがパターン 化してるからだろ。
×近隣諸国に対する非常に有力な外交カード ○近隣諸国にとって非常に有力な外交カード
禁煙なんて簡単だ。俺は何度もやってきた。 反省なんて簡単だ。日本は何度もやってきた。
>40 そういうのは敗北主義だと戦前の教育は教えていたような気がするなw
今日は断で潮が麻生叩きつつタモ擁護w 要約すると 村山談話を踏襲するのは少年漫画に麻生が毒されてるから タモさんは沢山本を読んでるので偉い ってだけの内容です 相変わらず文民統制を理解してません このタモの腰巾着
44 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 07:07:10 ID:PWLyISM40
>>40 では、村山談話が外交カードに使われた実例を挙げてもらおうか。
>44 例えば、小泉元首相の靖国参拝で中韓から出された批判に答えたのは何だったのかな。 『歴代総理の通信簿』PHP新書の中で、八幡和郎氏もこう言っている。 「靖国問題などでもめることがあっても、この談話の内容を変更することは難しいという 共通認識が、アジア諸国との関係をそれ以上に悪化させない歯止めになっているわけ で、これは大きな功績である」 こういうのは外交カードとは言わないのかね。
46 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 07:40:34 ID:71TI6bgU0
ワイツゼッカー元大統領は、かつてポーランドに対して過去を謝罪した理由について 「単なる倫理的要請ではなく、われわれの国益なのだ」とも述べている。 つくづく大人な対応だと思う。 正直ドイツだって「おめーらが非常識な賠償金課したんが悪いんだろうが ゴルァ!!(゜Д゜)」と言いたいであろう。 そこをぐっとこらえて、政治の場でのあの徹底した反省&土下座パフォーマンス(実際にひざまずいたりもする)。 したたかなユダヤ相手に、隙をみせるわけにはいかない。 ここまでやるドイツに対し、それ以上の要求をしようものなら、 した方が国際社会から「あんなに反省してる国にまだ言うのか」と悪者扱いされかねない。 それに対し、ぽろぽろと本音(本音や大人の論理にすれていないw青臭い考えを、美化する日本の特徴か?)をもらしてしまう日本の政治家。 ユダヤに比べればアフォな国にさえつけこまれ、味方してくれる国も大手を振っては現れてはくれない。 ドイツも2度痛い目にあったからね。 一回じゃ、わかんないのかもしれんな。 ま〜、自民内の足の引っ張り合いといい、田母神発言と言い、勝手に自爆するのは日本の伝統か・・・・ 日米開戦もそうだしね。 本音で行くことが純粋で美しいみたいなのは、中学2年で終わらせてほしいもんだ。 でもこれって、日本の社会では普段は本音が言いにくいことの裏返しの美学だと思うんだけど、どう思う?
1行目から最終行の想像がつかない波乱万丈の展開だな
48 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 08:09:21 ID:ou1PBh2J0
産経新聞社では文章の起承転結って重視しないの? なんか、起転転転崩、って感じなんですが。
日本では、軍隊の暴走で日本国民に多大な迷惑と惨害を波及した
として、軍隊は尊敬の対象とはならないことが定着している。
軍隊を廃止して、自衛隊が発足したが、いまだに、旧軍関係者が
「軍隊への尊敬」を要求しているのは痛々しいものがある。特攻
などで、命令に従順なために犬死をさせられた将兵の無残がある。
軍隊に洗脳された元軍国少年には、「特攻死=名誉の戦死」なの
であろうが、それは軍隊内部の理屈でしか無いのである。
>>32
第一段落だけ読んでみても結構アレなのにそこからの展開が凄すぎ
産経抄にふさわしいID
>>32 正直、「もういいじゃん、ゴメンナサイで終わったんだから」ていうのに、
「それは自虐史観だ!俺たちは悪くない!」
っていって蒸し返す連中こそウザイ。
今回のタモ神の件を見ると、
半世紀前もこういう奴が軍のトップでメチャな作戦を遂行し、
失敗してもその責任も取らずにのうのうと戦後生き延びたんだろうと思う。
問題起こしてながらも退職金はごっつあんしてるし。
ほんで、こういう馬鹿レベルに合った学者連中とメディアがさらに煽るんだよなぁ。
もう、しつこいよ。
勘弁してくださいよ。
53 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 09:19:39 ID:xcGy5K/rO
FRIDAYでタモ言っちゃったな。 文民統制などクソクラエって考えてるのね。
いまどきワイツゼッカーを笠に着るのは世界中で君だけかと
>>46
アパグループとの関係って贈収賄だろ?思想信条とは関係ないじゃん。
カルトにはまって >命令に背いて「出撃しない」 なんて言い出す基地外を排除する為なら、今回の調査は極めて妥当なものだ、 ってことになろう。産経抄は本当に頭が悪いなあ。
>>32 2ちゃん国士様の書き込んだ駄文と同レベルというのが、なんとも産経クオリティ。
>>52 中韓で実在する反日活動家って、結局そういう連中がこまめに餌を与え続けた結果息を吹き返しているんだよな。
何で自覚できないんだろう?
59 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 11:36:53 ID:MVvtBSZ40
故意にやってるんでしょ。 あっちの連中も含めて互いに叩き合ってるようにみせる事で それぞれの下品な主張への一定の支持を維持し続けたいという、 いわば相互八百長マッチポンプループ永久機関というか
>>56 田母神史観に基づけば、イラク攻撃支持や自衛隊派遣は、
それこそアメリカのアジア支配の陰謀に加担する行為になるから
自衛隊の出撃拒否は大いにありうるよな。
>>32 結局何が言いたいのか分からん上に、書いてあることが無茶苦茶。
>アパグループとの関係について、自衛隊の全職員約25万人を対象に調査を始めたという
コレの何が悪いのか???公務員なんだぞ?
>防衛省が行っている監察には、自衛官の思想・信条の自由を侵害
かつてオウムのスパイが自衛隊に紛れ込んでいたのを忘れたのか?
あ、統一教会系の工作員が炙り出されるのを恐れてるのかw
>命令に背いて「出撃しない」という悪夢、
だからタモガミのような馬鹿を排除する必要があるんだろw
とりあえず大日本帝国ではなく日本国を守ってくれないと困るんだけどな
もうなんというのかこのコラムの筆者ってそんなに英語に劣等感持ってるのかw ゲーテが「外国語を学ばないものは母国語を知らない」と後世にさとしてもなんの役にも立たなかったんだなあ・・・
64 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 12:39:47 ID:0qS5DLyF0
>>32 戦前は「統帥権干犯」、今度は「思想・信条の自由」が正当性の根拠であり、
暴走の大義名分か。現行憲法は認めないのが、産経なんじゃね?
>>32 これはすごいな
歴代でもこれほど事実を歪曲した上に卑劣で政治色剥き出しの文章はないんじゃないのか
>日本人に「おわび」ばかりさせてきた、村山談話のことを思いだしたからだ。
村山は95年の総理でまだ13年しかたってないが、
それ以前にずっと自民は土下座外交をし続けててきてるし
中韓に秘密資金をずっと供与してきてるし、
毎年の天皇陛下の戦没者追悼演説の内容もずっと変わりない
謝罪の意思を示すもんだろ
さすがに頭おかしいんじゃないのか
もしかして自民が世界に土下座し媚売りまくってた55年体制てなかったことになってんのか
だいたい小泉談話はどうなるんだ 北朝鮮に対して村山と全く同じように謝罪したうえに補償まで約束したんだぞ あまりにもムチャクチャじゃないか。こんな卑劣なもんを全国紙で垂れ流すなんて倫理的に許されるのか
67 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 15:30:40 ID:pSTW0uDz0
村山談話を読んだことがありゃ、あのあいまいな表現に、右派に配慮して ずいぶん腐心したんだな、と思うのが普通の感覚だろ。 戦後50年つー節目に、何らかの声明を出すという合意が国会内にあって、 さらに、「何も反省していない」ととられてはそれこそマズいんで細川談 話の内容からから後退させるわけにはいかない、という条件の中でひねり だされたことを考えりゃ、あのあたりが妥当な線だったんだろうな。 村山談話があるおかげで、公式レベルの外交の場で中韓が「おわび」を要 求する理由もなくなったわけだ。村山談話を政治的な価値を正当に評価で きないなんて、政治センスがまるでないんだろうな。 >果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始める 日本の歩んだ歴史が自分の理想像と異なっているから愛せない、と言うので あれば愛さないでよろしい。外人部隊のように、防衛のプロとしての誇りを 持って仕事に励んでもらうしかない。 不都合な事実から目をそむけなければ愛せない、なんてのは真摯な愛じゃな いね。自分の思い通りにならない子供を愛せない親を思い浮かべてみればわ かる。
68 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 15:39:47 ID:MVvtBSZ40
三島由紀夫事件の際、現場に居合わせた自衛隊員は誰一人楯の会に同調せず 非難と罵声で報いたわけだが、これも産経的には、ひょっとして居たかもしれない 賛同者への、あるいは楯の会歌劇団への思想信条の自由の侵害とやらになるのだろうか? 当時のサンケイがどう報じたか確認してみたいけどいかんせん隠蔽してるもとい 縮刷版を出してくれてないからなあ。
>>65 歴代の自民党政権にも不満がありまくりなんだけど
産経は自民党機関紙だから表立っては批判できない
そこに自民党じゃない首相が現れた事で今までの鬱憤を晴らすように攻撃開始って所じゃないかな
本当は天皇にも不満あるだろw
サヨ認定したくなるような発言をいくつもやってるからな
命令に背いて「出撃しない」という悪夢、 を払拭するためにも 全職員約25万人を対象に調査 は必要だろう。
税金を払わないって悪夢を避けるために税務調査はやめるべきってことだな
72 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 17:37:13 ID:tY1ciw4G0
>>32 思うに、田母神論文で、防衛省の中には皇軍の亡霊から断ち切れない体質があるのでしょう。
>何かというと、日本人に「おわび」ばかりさせてきた、村山談話のことを思いだしたからだ。
形だけの「お詫び」「反省」ならサルでもできる。少しはドイツを見習えよ。
>どこまで自衛隊を貶(おとし)めれば気が済むのだろう。
自衛隊なんて戦前の皇軍と比較されてナンボの存在。むしろ、田母神論文で自衛隊が自ら
の信用を貶めているんだがw。
>王室と政府、国民が軍と一体となる英国と比べてもせんないことだが、
皇室と政府、国民が軍と一体となった戦前の日本の末路は悲惨だったw。
>この国は、果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始めることを恐れる。文民
>統制の崩壊とは、世間でいう自衛隊の暴走ではない、と野口裕之記者が書いていた。
「この国民は、果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始めることを恐れる」の
間違いでしょう。これからは「自衛隊は、果たして有事の際に命を預けるに値するのか」と自
問するべきでしょう。そうしないと本当に文民統制が崩壊する可能性があるでしょうね。
>>54 「過去に目を閉ざす者は、未来に対しても盲目になる」byワイツゼッカー元大統領
今年になってメルケル首相がイスラエル議会でホロコーストを謝罪したなんて知らないんだろうな。
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008031901000156.htm きっと貴方の人生は、過去に目を閉ざし現在・未来にも盲目になっているんでしょうねw。
>>73 これを全否定するとかコミュニケーション能力が全くないとしか思えないわ
76 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 18:50:23 ID:PGdUFAf00
まあ、自衛隊をおとしめたのは田母神の方だろうね。 自衛隊は右翼馬鹿の集団と思わせてしまった。
>>72 ただ、ドイツにしてもやたら左派が持ち上げてたけど、実際問題・課題がないわけでもないんだけどね。
ユダヤ人に対する罪悪感から、イスラエルの対パレスチナ政策に対しては及び腰だったりもするし
それこそ「ドイツだけが悪かったわけではない」という主張が出て、論争になったりもした。
まあ、そういう歩み・試行錯誤も含めて、ドイツに学ぶべき(盲目的に称賛するのではなく)ことは多いと思う。
>>76 俺より自衛隊に詳しいであろう不破が文春で「自衛隊員は染まりやすい」
みたいなこと書いてて慄然とした。馬鹿はタモだけではないらしい...。
友達に自衛隊の人の子供がいた当方としてはあまり偏見は持ちたくないんだが。
ま、オウムに東大、早慶がいたからといってかなりが染まってたわけでもなし、
大げさに心配することは無いのだろう。
★ネトウヨが支持する日本亡国・対米隷属自民党清和会を中心とした売国奴連中。w
麻生の郵政民営化見直しに反対して集まった新自由主義小泉似非改革信奉者の
外資族の皆さんがコレ。ネトウヨはだから麻生を叩くわけです。しかも清和会&ネトウヨは
朝鮮宗教統一協会というキーワードで繋がっています。この統一協会の事に触れると
ファビョりだす国士様ネトウヨなのです。w
689 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/12/12(金) 00:58:37 ID:yuQxeOcU
さながら売国奴リスト正式版だなw
763 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/12/10(水) 01:07:38 kv9St1wx
麻生が倒れた場合、小池か石原が総裁になる可能性が高い。
よって、以下のネオコングループも徹底的に叩くべし。
◇郵政民営化推進派会合の出席者
9日開かれた自民党の「郵政民営化を堅持し推進する集い」の出席者は以下の通り(敬称略、丸数字は当選回数、参院議員は町村派のみ)。
【町村派】伊藤公介(9)、中川秀直(9)、衛藤征士郎(8)、坂本剛二(6)、杉浦正健(6)、細田博之(6)、
安倍晋三(5)、小野晋也(5)、小池百合子(5)、木村太郎(4)、高木毅(3)、中野正志(3)、松島みどり(3)、
柴山昌彦(2)、中山泰秀(2)、並木正芳(2)、早川忠孝(2)、大塚拓(1)、越智隆雄(1)、関芳弘(1)、松本文明(1)(以上衆院)
世耕弘成(3)、山本一太(3)、中村博彦(1)、中川雅治(1)(以上参院)
【津島派】笹川堯(7)、茂木敏充(5)、桜田義孝(4)、棚橋泰文(4)、加藤勝信(2)、木原稔(1)、渡嘉敷奈緒美(1)
【古賀派】今井宏(4)、塩崎恭久(4)、菅義偉(4)、西野陽(4)、木原誠二(1)
【山崎派】石原伸晃(6)、木村勉(3)、山際大志郎(2)、上野賢一郎(1)、平将明(1)、広津素子(1)
【伊吹派】山本朋広(1)
【麻生派】中馬弘毅(9)、鈴木馨祐(1)
【無所属】小泉純一郎(12)、水野賢一(4)、秋葉賢也(2)、菅原一秀(2)、飯島夕雁(1)、石原宏高(1)、猪口邦子(1)、
小野次郎(1)、片山さつき(1)、近藤三津枝(1)、佐藤ゆかり(1)、田中良生(1)、土屋正忠(1)、藤田幹雄(1)、
牧原秀樹(1)、安井潤一郎(1)、山内康一(1)(了)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008120900920 こいつらの氏名を脳裏に刻んでおこう。絶対落選させましょう。
80 :
79 :2008/12/12(金) 19:22:06 ID:oSDT0dXB0
もちろん産経は統一協会機関紙世界日報と共同歩調を取る親韓メディアですし、 対米隷属の方針は少しもブレませんので、自民党清和会の進める小泉似非改革路線を なにがなんでも支持擁護します。・・・日本国民の事は無視し内政内需は無視しアメリカ様に 日本を切り売りし献上し搾取略奪を支持擁護します。その為に愛国者のフリをします。 小泉が靖国に行って愛国者のフリをして郵政売国法案を通さんがために演じたように。 「売国奴は愛国者のフリをする。」 重要なキーワードですね。
明日、福岡の大宰府で日中韓首脳会談 目前には対馬そして尖閣諸島領海侵犯があったばかりなので産経がどう書くか注目です。
>>78 顕正会ですら幅きかせられたんだから
全国新聞社の支援のある思想が大手を振っても何もおかしくないだろ
>>72 いみじくもワイツゼッガーのあみ出したペテンに基づく謝罪だろ。
「村山談話を踏襲する」の台詞にゃ不満で、そっちは手放しの称讃かよ。フェアじゃねーな。
84 :
文責・名無しさん :2008/12/12(金) 21:51:33 ID:ynf6o+RK0
百歩譲ってたとえペテンでも何でも実際ドイツはそれで信用という国益を確保してる。 右派の自慰快楽以外にタモ論文がもたらした益って何かあるのか?
どうでもいいけどマスコミ軒並み決算やばい件について産経が既に死亡ラインを割り込んでるのに毎日やばくてメシウマとか言ってる平和なのが多いな
>>84 自衛隊内において教育名義で防衛予算の不正使用を行っていた者達がいるって事実が発覚したくらいか?
>>84 謝ってるから信用されたんじゃねえよバカw
>88 じゃあどうやって信用されたというんだい?
>>84 謝罪云々は嫌がる癖に、
自国民に被害を与えた米国にはヘコヘコするのが、
連中の自慰史観だな。
強い奴には逆らわず、弱いと見れば威張る。
まあ、政府や官僚が貧乏国民を放置して
自らの利権のみに必死なのは、今も同じだからなぁ。
>>89 窓からPHP捨てて少しはマシな勉強しろよバカw
今どきワイツゼッガー掘り返して立派だね〜とか寝言ぶっこいてるバカ相手にものの道理を教えてやる義理ねーよバカw
>93 >ワイツゼッガー ペテンの検索結果 2 件
>>94 そーじゃねえだろwwwwほんとに勉強のし方を知らんのなw
PHPが朝日岩波の仲間だと思っている方に100ガバチョ。
おわびなんて麻生首相がしょっちゅうやってるだろうに。 つうか「おわび」から村山談話まで飛びすぎだろwwwww 一応、間に「日本人に「おわび」ばかりさせてきた」とか入れてるけどまともな人間なら絶対 届かないレベルの発想だ。 >>命令に背いて「出撃しない」 今のうちにそういう奴は首にしろ。人手なら今は余りまくってるんだから。
>98 巻末の一覧の著者を上げるだけでもこんなもんだ。 佐々敦行、八木秀次、古森義久、岡崎久彦、屋山太郎、中曽根康弘、中西輝政… 確かに窓から投げ捨てるべきかもしれん。
100 :
ノムノム :2008/12/12(金) 23:57:52 ID:S0VZMkl80
>>松下系列だよね? 韓国経済に関するトンデモ本とか、くだらない本を出している出版社です。
101 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 00:10:07 ID:672pt+L/0
ウヨは、自分では謝ったことないくせに、なんで何度謝ればいいんだとか言うの?
>>84 >タモ論文がもたらした益って何かあるのか?
自衛隊内部にはびこるカルト思想を顕在化させたこと。
保守といわれる政治家にとってだって、日米開戦前夜の軍部の
再来なんてのは悪夢に他ならない。
で、そのリスクが現実に存在することを認識したからこその
「自衛隊の全職員約25万人を対象にした調査」なのだろうし、
これは文民統制の再徹底という点からも大きな「益」だと思う。
自衛官の思想を監察して何が悪いんだ? 極右とか極左の思想が紛れてたら危ないだろ。有事の際に何するか分からん。 思想の自由は大切だが、公共の福祉に反してはならないんだよ。
104 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 01:31:36 ID:lnCp9Na70
>>103 「公共の福祉」は関係ない。内部規律の問題。
>>102 ついでに、>32のように支離滅裂なことを書かざるを得ない立場に産経を追いやったことも大きいかな。
「この国は、果たして命を懸けるに値するのか、自衛官が自問し始めることを恐れる。」
その最たるものがまさにタモガミ作文であったはずなのに、その自己矛盾には目をつぶる必死さw
106 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 06:02:27 ID:4/SVHczV0
「過去に目を閉ざす者は、未来に対しても盲目になる」byワイツゼッカー元大統領 とか、一見謙虚に謝ってるようでいて、上目線でしっかり他者に説教してもいる。 それで、尊敬されちゃって、堂々軍隊持って、憲法改正して。 駄々こねて、一歩進んで2歩下がってる国と、したたかさが違う。
逆にラングーンテロ事件を一切謝罪せずにミャンマー(旧ビルマ)と 国交を回復して禊は済んだんだからと言ってテロ国家指定を解除された 北朝鮮ぐらい開き直るとか。(日朝交渉は拉致を認めたからいけなかった という認識は、田母神理論から言えば100%正しいわけだし)
108 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 06:38:38 ID:9DVeIaQa0
>>56 、ID:N/lAk7nq0
>いまどきワイツゼッカーを笠に着るのは世界中で君だけかと
>>46 ワイツゼッカー演説は古いからダメ、支持してるが少数だからダメ(本当かねw)
ですか・・・。
あなたの振る舞いは西部邁が左翼小児病の症状としてあげた振る舞いそのもので
すよ。西部が体験した学生運動にそういう軽佻浮薄な幼児性があったのはおそら
く本当でしょう。が、現在はネトウヨと呼ばれる人々に、かつてよりさらに悪化
した幼児性が見られるようですね。
>>106 クライン孝子さん降臨ですかw
ま、タモガミ一派は現在の日本を愛していないようですし、戦後苦しみながらも
平和国家日本として営々と築きあげてきた信用を傷つけていますね。売国奴とい
う輩がいるとするならば、このような人たちのことを指すのでしょう。
【産経抄】12月13日 2008.12.13 03:06 このニュースのトピックス:産経抄 夏目漱石の『吾輩は猫である』の「吾輩」は隣家の猫、三毛子にほのかな想(おも)いを寄せている。飼い 主は二絃琴のお師匠なのだが、このお師匠、元は「身分が大変良かった」のだという。そのことを三毛子が 「吾輩」に語ってみせる有名なくだりがある。 ▼「何でも、天璋院様の御祐筆(ゆうひつ)の妹の御嫁に行った先きの御っかさんの甥(おい)の娘なん だって」。「吾輩」の頭は完全にパニックに陥ってしまう。それでも、どこかで「天璋院様」に繋(つな)がって いることが由緒正しさの証明らしい。「吾輩」も読者もそう納得してしまう。 ▼天璋院とは徳川13代将軍、家定の正室、篤姫である。薩摩藩主・島津斉彬の養女から将軍家に入り、 明治維新にあたっては、江戸が火の海にならないよう力を尽くした。今年のNHK大河ドラマ『篤姫』をずっと 見ていた方なら、よくご存じの歴史的女性である。 ▼だが、天璋院が亡くなったのは明治16年、『吾輩は…』が書かれる20年以上も前である。それが今も 健在であるかのごとく登場する。当時の日本、特に東京では、江戸を救った恩人として、あるいは偉大な 徳川の女性として、漱石らの世代にまで慕われていたのだろう。 ▼テレビの方の『篤姫』は明日が最終回だそうだ。大河ドラマとしては最近にない高視聴率だといい、故 郷の鹿児島は篤姫ブームにわいている。理由はいろいろと考えられる。しかし、ドラマで描かれた天璋院 その人の魅力に負うところが大きいのは間違いあるまい。 ▼特に歴史の節目で己を捨て去り、国や国民を思い判断し、決断してきた。そんなところにひかれたとい う人も多いにちがいない。そうだとすれば「篤姫」に関する限り、明治人と現代人とが歴史観や価値観を共 有できたような気がする。
>109 今日の抄子はNHKファンのお方か。しかしいつもの如く強引な展開だなぁ。
クリエイトされた歴史で語るなといいたいところだが 司馬史観という大麻に毒され、さらに渡部昇一的な アヘンに進んじゃった産経がデトックスされたってことで 評価しよう。
112 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 07:20:01 ID:XDXL6Mwj0
>>109 最後の一段落がなければ、まだまともな文章なんだけど、、、いつものことだけど。
しかし、最近の抄子は自らの文章力を補うためか、やたらと引用が目立つよな。
もちろん産経は統一協会機関紙世界日報と共同歩調を取る親韓メディアですし、 対米隷属の方針は少しもブレませんので、自民党清和会の進める小泉似非改革路線を なにがなんでも支持擁護します。・・・日本国民の事は無視し内政内需は無視しアメリカ様に 日本を切り売りし献上し搾取略奪を支持擁護します。その為に愛国者のフリをします。 小泉が靖国に行って愛国者のフリをして郵政売国法案を通さんがために演じたように。 「売国奴は愛国者のフリをする。」 重要なキーワードですね。
>>109 それに引き換え、東京を火の海にした、昭和天皇や太平洋戦争時の政治家、軍部は
とんでもない連中だな。
とくに、終戦間際の東条英機の無責任さとは雲泥の違いだ。
>>109 篤姫と小松帯刀の(疑似)恋愛模様を軸にシナリオを構成してるため
相対的に他の登場人物の「定説として流布」されている役割が
著しく過小評価されているものの(勝太郎以外)
ドラマ(フィクション)として見てる分には確かに面白かった
ただ坂本暗殺が薩摩藩の仕業と受けとられかねない描写や
西郷が事実上小松のコントロール下にあったというような解釈は
それぞれあり得ない話では無いが地元鹿児島で受けるような内容ではない
(地元での)「篤姫ブーム」というのはちゃんとした取材に裏付けられた事実なのだろうか?
篤姫→龍馬暗殺→暗殺と言えば→コミンテルンの陰謀 このくらいのワープはしないと美しい産経抄とは言えない。
117 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 11:04:23 ID:uLDggkCW0
>93 確かに99に書いてある産経文化人の方々はやばいけどPHP文庫は半藤 一利や保阪正康、太平洋戦争研究会、奥宮正武も書いているから一概には言えないかも。
118 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 11:08:34 ID:n3VEFQwb0
>>116 >このくらいのワープ
言い得て抄、ではなく妙。たしかに空間を歪めている感があるw
英和辞典に載っていた例:
a warped mind ゆがんだ心
119 :
106=46 :2008/12/13(土) 12:08:58 ID:4/SVHczV0
120 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 12:15:02 ID:OgDe9UQF0
地方紙で第2位なら別にいいじゃん。
>>118 他紙は文章を「起承転結」で書くように指導されるけど、
産経は文章を「ホップ・ステップ・ワープ」で書くように指導されます。
産経が篤姫好きなのは、単純なドラマや小説というよりも 篤姫神話を形成しているからだろう。安倍神話、麻生神話が 崩れ去り傷心の産経抄には一種の癒しをもたらしてくれたんだろう。
124 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 13:38:03 ID:1WsD2TEQ0
>。今年のNHK大河ドラマ『篤姫』をずっと見ていた方なら、よくご存じの歴史的女性である。 NHKの宣伝ですか。見てなくても知ってるよね。 >「篤姫」に関する限り、明治人と現代人とが歴史観や価値観を共有できたような気がする。 篤姫以外でも共有すべき点が多いというのが産経じゃなかったっけ。 一番産経らしくない産経抄。
西郷隆盛が江戸攻撃を中止したのはイギリスが西郷に圧力をかけたから ↓ アメリカも中国に圧力をかけて北朝鮮の日本攻撃を中止させるんでなければ クラスター爆弾を破棄するべきではない このくらいの飛距離は産経抄ならきっと跳べる
三毛子の飼い主の件は笑いどころとして書いてあるんだと思ってたが……
>126 笑いどころにしても、お師匠が普段から連発しているから 飼い猫も覚えてしまったというわけで、明治末期の東京で 「天璋院様の〜」が通用していたという背景はあったんだろう。 もちろん「それは赤の他人だろ!」という読者のツッコミ待ちギャグで、 そのご本尊に持ち出されたのが、時代遅れという印象の強い 徳川家ゆかりの人物だった、というのがさらに笑いどころを強調しているけど。
嫌韓厨が楽しみにしていた通貨危機の
可能性を遮断するなど、麻生さんは立派な親韓派ですね。
日韓外貨交換枠を拡大、ウォン急落に対応…首脳会談で確認
12月13日12時47分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000023-yom-pol 麻生首相は13日午前、福岡市内のホテルで韓国の李明博(イミョンバク)大統領と
約50分間会談した。世界的な金融危機に伴うウォン急落で韓国の外貨準備が不足する事態に備え、
両国が外貨を融通しあう「外貨スワップ(交換)」の規模を計300億ドルに大幅拡充することを確認した。
北朝鮮の核問題で、両首脳は、米国を含めた日米韓3か国で結束して対応する方針を確認。
先の6か国協議首席代表会合で核検証手続きの「文書化」に関する合意が得られなかったことに対し、
遺憾の意を表明した。麻生首相は、拉致問題の解決に向けた韓国の協力を引き続き求めた。
首相はアフガニスタン支援で日韓の協力を提案した。
会談の冒頭、麻生首相は「(日韓が)一層の緊密化を図ることは非常に重要だ。
未来志向の成熟した関係を作りたい」と述べた。李大統領は「(首相の地元の)
福岡で会談が行われることは特別な意味がある」と応じた。
会談ではこのほか、首脳同士の相互訪問(シャトル外交)の継続や若者の交流強化で、
「未来志向」の日韓関係を築く方針も確認。若者が働きながら相手国に滞在できる日韓の
「ワーキング・ホリデー制度」の拡充についても意見交換した。
両首脳は同日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館で、中国の温家宝首相を交えて
首脳会談を開催する。日中韓首脳会談はこれまで、東南アジア諸国連合(ASEAN)
関連の国際会議に合わせて開かれてきたが、独立した形での開催は初めて。
今後は年1回、3か国の持ち回りで開く。
130 :
文責・名無しさん :2008/12/13(土) 19:50:33 ID:xQcNOmos0
首脳会談に行ってるのは民主創価が仕立てた替え玉だとか言い出すバカ酷使マダー?
日本が韓国に300億ドルを融資したとか言い出すバカ酷使様は、すでに存在しそうな気がする。
【産経抄】12月14日 ▼何度も映画化された石坂洋次郎の『青い山脈』で、爆笑を誘う場面があった。地方の女学校で主人公がラブレターを もらったことが問題となる。理事会でその文面が読み上げられるが、そこには何と「変しい、変しい、私の変人…」とある。 ▼「恋しい」を書き間違えたのだが、「恋人」が「変人」になってしまっては大変である。今年を代表する漢字に その「変」が選ばれた。米国のオバマ次期大統領が唱える「変化」などからだというが、この字には むしろ「異常」「奇妙」といったマイナスイメージが強い。 ▼今年を振り返っても、中国・四川の大地震をはじめ「天変地異」が多かった。リーマン・ショックなど 世界の経済は「大変動」である。日本では動機が分からない「変な」事件ばかり起きた。 周囲にも「変人」が増えた気がする。こちらの「変」なのかもしれない。 ▼もっとも政治の世界で「変」をプラスイメージに変えた人がいた。小泉純一郎元首相である。 10年前、自民党総裁選に出馬した際、田中真紀子さんによって小渕恵三氏の「凡人」、 梶山静六氏の「軍人」とともに「変人」と名付けられた。政界での異端児ぶりからだった。 ▼だが後に首相となると、そのイメージを逆に利用した。党内の反対も押し切って郵政民営化を実現させ、 中国などの圧力に屈せず、靖国神社参拝を押し通した。「変人がやることだから、仕方がない」と、 周囲を妙に納得させたようなところがあった。 ▼その3代後の麻生首相も当初は、変人っぽく、思い切りやってくれる感じがあった。ところが今や、 衆参ネジレの壁や自らの失言などですっかり縮こまり、周囲に翻弄(ほんろう)されてばかりだ。 こうなったら「変人」を貫くしかないような気がするのだが。
135 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 08:54:23 ID:W+z2lVbJ0
麻生に漢字ネタとは。 きびしすぎる。
安倍ちゃんは「責任」、麻生さんは「踏襲」か。
>>134 郵政選挙で大勝して、その余勢を駆ってどんどん変な法案を通したのが
ここに来てひずみが出てきてるんだろ。
またここで麻生さんを野放しにしてたら、日本はどうなるかわからんぞw
137 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 09:32:25 ID:Ddyru/Zy0
問題は、史上最低の支持率、森元の9%を麻生が 超えられるかだよな。
138 :
佐藤総研 :2008/12/14(日) 09:43:57 ID:IOE8t1GO0
「大変動」って、「異常」「奇妙」じゃなくて「変化」のほうだろ
140 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 10:10:20 ID:Ddyru/Zy0
>その3代後の麻生首相も当初は、変人っぽく、思い切りやって くれる感じがあった。 産経新聞者って、ホンと、人を見る目がないよなあ。
>134 コラムとしてのまとまりはまあまあかな。 小泉マンセーといまさら麻生に期待してるのが産経っぽいけど。 今世間が期待してるのは、「変人」じゃなく「人変(人を変える)」だろう。 >137 史上最低は消費税導入直後の竹下内閣だったはず。 森内閣末期(2001年3月ごろ)の支持率が21世紀で最低とかか。 「21世紀に入ってから、自公政権の内閣支持率は上昇傾向だ」 とか花岡あたりが書かないかなw
142 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 11:08:20 ID:FvPRfdtK0
>思い切りやってくれる感じがあった んん?どういう感じ? 内閣発足時は選挙管理内閣という見方が大勢だったと思うが。露骨に 票目当てのバラマキを思い切りやってくれるという感じ? なんだか変な感じだな ↑このダジャレを書かずにいられなかった、後悔はしていない
「変」な新聞のくせに
たしかにコラムとして表面的には普通だが なんで漢字読み間違いに触れないの?麻生ネタなのに。 という疑念を抱かざるを得ない
現代人と江戸の人間が価値観を共有できてしまったら 過去の歴史を現代人の目線でベタに批判できてしまうな。 それでいいんでしょうかねえ
いやあ人間って先入観で読んでしまうんだな。石原慎太郎の青い山脈なのかと思ってググッってもググッても 出てこなくて筆者がなにか間違えてるのかと思ったよ。 半世紀前の人気小説だったらしいがそんな古代の話をされてもわからないよ・・・・
麻生の今年の漢字・・・「気」 国民の今年の漢字・・・「変」 気 が 変
>>134 産経の人を見る目の無さ、情勢の読めなさ・・・・・
昨日の紙面でiPhoneで産経の無料配信を始めますたと
誇らしげに伝えていたのを、ふと、思い出した
それにしても企業との癒着が疑われる事態の調査が、 しかもシビリアンコントロールとか歴史認識みたいな重要な事柄が 絡んでる事態なのに思想信条の自由の侵害になるのな
変人を望むなら山拓が最適だろ。
151 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 14:38:34 ID:l5Jl0Bgo0
↑あれは変態
>>146 石坂洋次郎は確かに、急速に忘れられた作家になったね。
今ちょうど渡辺淳一読んでるようなシニア・準シニア層の女性が、若いころに
読む定番作家だったと思う。
角川だか新潮だかの文庫で代表作は一通り読めたとか、そういう時代的な(ただし
30年〜40年程度にはわたる)人気作家だった。
自分はほとんど詠まなかったけど、NHK少年ドラマで映像化されたあとに
「寒い朝」は読んだと思う。内容はすっかり忘れてしまったけれど。
で、青い山脈といえば戦後民主主義的の明るい面を雰囲気として大きく
醸成した作品(映画はとくに)であるわけですが、例によってそこはスルーね。
糞ウヨが書き 犯罪者が配り バカが読む 産経新聞
154 :
文責・名無しさん :2008/12/14(日) 16:15:37 ID:v1M/xPGV0
「青い山脈」2番の歌詞 <古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く> さて、ここで問題です。 1.古い上衣は何を象徴しているか答えなさい 2.さみしい夢は何を象徴しているか答えなさい
155 :
sage :2008/12/14(日) 16:29:07 ID:5Mr8dk800
乳もふくらみ 毛も生えた お尻も大きく なりました 青いパンティ 膝までおろし 早くして 早くしないと パパが来る
青い山脈といえば、舘ひろし。
>>134 >オバマ次期大統領が唱える「変化」などからだというが
毎日新聞のことに決まってるだろw
なんて言ったら殺されるの?
>>156 まさかこんなところでコサキn・・・いやなんでもない。
明朝のサンケイショーは 石井おぢいちゃん
どうでもいいけど最近日本語に挑戦しておられる原理の香りがする国士様を見掛けないな。 経済危機で色々大変なのかな…
>>134 日本語では異例の大事を指す一字の「変」があるんですけどね
先日篤姫で書いたばかりでしょう「桜田門外の変」に「蛤御門の変」
「本能寺の変」がもちろん一番思い浮かべやすいでしょう
リーマンブラザーズの破綻は「変」としていいんじゃないですかね
その後の年利2割を謳う、謳わなければお金が回らない自由主義経済という名の
投機経済が破綻するんですから
変=テロ、クーデター 事変=紛争
>>148 発売直後ならともかく、なんという今更感・・・
つーか、フジサンケイビジネスアイで散々iPhone苦戦とかネガティヴ記事出してた癖にw
>>167 なんか中の人的には画期的なことなのか、iPhone云々のURLがあちこちに爆撃されてる件w
>>168 産経の中のエライ人、ビジネスアイ読んでねーんだろうなあw 普通に日経読んでそうだw
わが産経はよくよく人騒がせな、いや世騒がせな新聞のようで ある。こんどはやはり首都圏と近畿圏で休刊日に即売朝刊を発 行することになった。 しかし休刊日の朝も活字を目にしたいというご要望は多い。そ こで駅売店やコンビニで、休刊日にもワンコイン(百円)作戦で 新聞を出すことにしたのである。 作家の司馬遼太郎氏(本名・福田定一)が産経新聞大阪本社の出 身であることはご存じの方も多い。「ぼくが新聞社でやりたか ったのは、社長でなく編集局長なんだ。今でもそんなつもりで 新聞を読んでいる自分に気づいて苦笑する…」。 昔の記者仲間の集まりでは「生まれ変わっても新聞記者になり たい、それも産経のだ」。 大先輩・福田定一さんがそれほど愛したこの新聞を立派に受け 継いでいるか。顧みれば恥じ入るばかりだが、休刊日の返上は ささやかな前進の一歩かもしれない。ただ労務対策上、定期購 読の宅配読者におこたえできないのは何とも申しわけないこと。 さて二月の休刊日明けは十二日あさ、駅やコンビニで初めて産 経新聞を手にされる読者にお目にかかれるかもしれない。 小欄は“人見知り”だから。初めての方にも気に入っていただ けるようおもいきって過激に?書きたい。
本日は休刊日か。 何かものたらなさを感じてしまう自分がいる。
(特筆なきものは全て各日の最終段落) 【産経抄】9月24日 ▼きょう麻生内閣が発足するが、まもなく小沢民主党と雌雄を決する総選挙が控えている。争点は経済 対策や社会福祉、安全保障といくらでもあるが、教育こそ最重要課題ではないか。単に子育て家族にカネ をばらまいて済む話ではない。各党が未来を担う子供たちの問題にどう取り組むのか、しっかりと見極め たい。 【産経抄】9月26日 ▼麻生太郎首相は、自身への人気の高さから、むしろ名門好き、ブランド 好きな国民性を見極めて、「世襲力」で、総選挙を乗り切る腹を固めたのかも しれない。行き着く先は、格差社会を超えた階級社会だ。国民の多くは、 それを望んでいるのだろうか。 【産経抄】10月8日 ▼ここは一番、ニューヨーク・タイムズに「ナショナリスト」と褒められた麻生太郎首相の出番だ。しっかり と大統領にクギをささないといけない。米国発の世界恐慌という最悪の事態に備えた緊急対策も待ったなしだ。 いまこの国にのんびり総選挙をやっているヒマはない。 【産経抄】10月11日 (これのみ第五段) ▼今年は今日がその十三夜である。十五夜の方は9月14日、自民党総裁選の最中だ った。十三夜までの間に、麻生太郎政権が発足したが、米国を震源地とする金融危機 の大波を受け、株価暴落は一向に止まらない。解散・総選挙など吹き飛びそうな厳しさ である。
2003.3.21 産経抄 ▼戦いは「イラクの自由作戦」と名づけられ、ブッシュ米大統領は「戦争」という言い方を慎 重に避けて「武装解除」という表現を使った。しかし大量破壊兵器の廃棄をめざす戦争であるこ とに変わりはない。その実体から目をそらさず、真正面から見すえなければならないだろう 2003.7.24 産経抄 ▼権力と暴虐をほしいままにする独裁者が、自分の息子を世継ぎにした悪政は北東ア ジアにも例がある。イラクの人びとにとって独裁政権の崩壊は歓迎することだったのか どうか。それがこの戦争の大義と是非を問うカギの一つと見てよい 2004.1.29 産経抄 ▼ 国会は相も変わらぬ不毛の論議をやっている。その一つが、野党側の 「イラク戦争に大義はあったのか」という愚論である。大量破壊兵器が 見つからない問題のむし返しだが、一体、戦争や革命に大義や正義という レッテルを張る必要があるのだろうか。 2004.9.18 産経抄 ▼またぞろ「戦争の大義はどこに?」と“鬼の首”でもとったように言い立てている 新聞がある。パウエル米国務長官が上院公聴会で「イラクで大量破壊兵器の備蓄が見 つからず、今後も発見の見通しは少ない」と述べたことに、小躍りしているらしい。 ▼小欄はこれまで再三、戦争に大義や正義を主張することのおかしさや、うさん臭さを書いてきた。
>>172-174 いや、最近休刊日なのに貼られてなかったから久しぶりにどうかなぁと思って・・・
てか、見通しを外した言論人やら学者やマスコミにいちいち責任追及が出来るならば、
イラク戦争以前に産経は潰れてないとおかしいよな。
【古森義久の眼】予測ミスの“戦犯”追及
米国ではイラク戦争の見通しを間違えた(=長期化・泥沼化予想)言論人や学者、
政治家の責任を追及する作業が始まった。予測の外れでは だれが一番ひどい
ミスを犯したか、そのランクの高い人たち の名を「恥辱の殿堂」に記念として記録
しようという動きまで が起きている。
(中略)
日本でも朝日新聞などイラク戦争の展望について「長期化」「泥沼化」をしきりと
断言する向きが多かった。 そのミスの責任の所在を明確にすることは、今後の
国の 対外政策の評価でもきわめて重要となるだろう。
(産経新聞 2003年4月12日)
最初のイラクに大量破壊兵器があるって報告自体が間違いだったんだろ。 もうグダグダじゃん。
親米保守という文言が対米隷属売国奴と化した今、この古森とかはCIA対日破壊工作員として 大っぴらに認定されるべき人物だろうな。
>>176 恥辱の殿堂の一件についてだけは死ぬ前にどう考えてるか釈明すべきだよなw
場合によっちゃ「親米」て言葉すらもうなくなるか、体をなくすんじゃないのかな 日本の親米とは親共和党・対米黒字貿易でしかないわけだろ オバマの文化革命はアメリカが何十年かおきに繰り返すリバイバル運動に近いものだと思うし、 それによって社民主義社会がアメリカに到来するなら、 政治意識にも社会改良にも乏しい保守派だらけの日本は、 アメリカ左派の支配するアメリカに「親米」することはないわけじゃん 軽薄なものだよな。アメリカはアメリカでいいところが本当にあるぜ ブッシュだって捏造報告を信じたことを間違いだったできる度量があるのに 日本国内左派の親米はもっと増えるべきだね
>>179 それは楽観的な見方じゃない?
オバマはイラクからは撤退するけどアフガンを重視するとも言ってるわけだし
経済政策にしてもアメリカ得意のダブルスタンダードの可能性は否定できん
日本の親米(笑)が立場を失うくらいのCHANGEが起きればいいのだが
>>180 言ってることは間違いじゃないかもしれないが
宮崎哲也のコメントを、そのまま書くような
軽薄さは感心できん。
米の軍事戦略についてもブレジンスキーの考えてる事そのままが体現されているよ。 イラクに対する侵略濡れ衣〜イランへのインネン〜中東紛争化戦争化を中断、ということね。 それに対する方向転換は対ロシア紛争化。米同盟国を巻き込んだ戦争当事国米マスコミ、 ロイター、AP、AFP、UPIなど駆使して「ロシアは悪である」と喧伝し扇動するわけだ。先の グルジアにやらせたロシアへの挑発もそう。今後の動向は目が離せないだろうね。 ロシアは悪だとまんまと簡単に洗脳されている人が多いのは事実だろ。w 米の統治下の日本がこれまで戦争できないように二度と米に歯向かわないように9条で 足枷をはめたのに今度は足枷を外すと言い出すことは、日本に戦争をさせるためだと 気づくべきだろね。政府も自衛隊もなにもかも日本単独では何にもできない構造くらいは 理解しようね。その軍拡化肯定世論醸成の為には対外外敵脅威を煽るというお決まりの 手法にこれまた簡単に乗ってしまう人が多すぎるということかな。だったら米は中国と 敵対しているなら米国債を売って中国から金借りて軍備するんじゃねえよと、多国籍企業 を含め経済的に中国依存の体質を深化させるなよと、日本からの中国への投資資金・ 技術の移転を放置するなよと。北朝鮮がそんなに脅威ならイラクみたいに先制攻撃して 極東アジア情勢不安を払拭しろよと。つまり北朝鮮がある事で成り立つ米国家的ビジネス があるということ米中の軍事的敵対を偽装する事で双方にメリットがあるということ。 おっと、大分飛ばしたから陰謀論呼ばわりされそうだな。w
184 :
文責・名無しさん :2008/12/15(月) 19:15:10 ID:SfFSy7ST0
185 :
文責・名無しさん :2008/12/15(月) 19:58:21 ID:0gnv+qz40
正論大賞 発表まだか?
岡崎久彦を最近見ない。
188 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 00:24:09 ID:t8gnQ+ej0
189 :
sage :2008/12/16(火) 00:27:58 ID:/FRNtURJ0
明朝のサンケイショーは 靴は投げる物ではない履く物だ。公明党は投げる物ではないシークレットブーツだ?。
192 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 00:54:36 ID:bVE8eldN0
>>189 しかし、ひどい文章だなw
話があっちこっち飛んで、岡崎の希望と事実とがごっちゃになって、
何が言いたいのかわからん。
194 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 01:43:26 ID:bVE8eldN0
統一協会と勝共連合の位置が逆だな。 統一協会から直接献金すると政治資金規正法に引っかかるから、勝共連合 経由にした。
【産経抄】12月16日 2008.12.16 02:50 このニュースのトピックス:産経抄 よほど腹にすえかねたことがないと、人に向かって、靴を投げつけたりしないものだ。映画『マイ・フェア・レ ディ』のなかで、オードリー・ヘプバーン演じるイライザが、ヒギンズ教授に向かって上靴を投げたのは、人間 の尊厳を踏みにじられた、と感じたからだ。 ▼イライザは、言語学者の教授のおかげで、ロンドンの下町言葉を矯正する。ある国の大使館の舞踏会で は、皇太子からダンスの相手に指名されるレディーにまで変身できた。しかし、親友と大喜びする教授の姿を 見て、自分が単なる実験台にすぎなかったことを知る。 ▼イラクの首都、バグダッドで行われた記者会見で、ブッシュ米大統領に向かって、自分の靴を片方ずつ投 げつけたイラク人記者の心のなかには何があったのか。「別れのキスだ。犬め」「夫を失った女性、孤児、殺さ れたすべての人々からだ」などと叫んでもいた。 ▼イライザの世話をしてやったのに、としか思いが及ばないヒギンズ教授と同じように、ブッシュ政権が独善 に陥っていたことは事実だ。独裁国家を解放してイラクに民主主義をもたらす、との大義があったにせよ、お びただしいイラク国民の血が流された。 ▼だからといって、ジャーナリストの本分を忘れた暴力が許されるわけがない。おそらく大統領として最後と なる、イラク訪問を台無しにされたブッシュ氏だが、とっさに身をかわして、「靴のサイズは10」と冗談で切り返 したのはさすがだ。フセイン時代ならあり得ない、「自由な社会」を証明する出来事との指摘も、当たっている。 ▼それにしても、靴でよかった。先月、シカゴで大統領選の勝利宣言を行ったオバマ氏の、演台を囲んでい た防弾ガラスを思いだして、あらためて思う。
>>195 このニュースを見て、ゴルバチョフのあの逸話を思い出した。
「我が国でも、赤の広場であなたの悪口をいくら叫んでも安全に家へ帰れます」
とレーガンに言ったという話。
しかしこの(一部には)痛快なはずのニュースを伝えるメディアのトーンが
まだ忌々しげなのは、ブッシュ大統領のあの反射神経あったればこそだな。
>195 KKK抄まさかのブッシュ批判か。それにしても、似たような独善は他の国でもあるんじゃないのか?
>>195 投げられた相手が、中国の主席だったら「当然だ」って言うくせに。
イラク侵攻は産経的には >イライザは、言語学者の教授のおかげで、ロンドンの下町言葉を矯正する。 >ある国の大使館の舞踏会では、皇太子からダンスの相手に指名されるレディーにまで変身できた に相当するのか。
200 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 07:27:45 ID:XY29blQp0
>>195 つーか、当ててもいないんだから、別に暴力じゃないし。
>196 「赤の広場でアメリカ大統領の悪口を言っても大丈夫」というのは たぶんスターリン時代からあるジョーク。 それを踏まえて、ゴルビーが本当に言ったのかもしれないけど。 個人的には快哉を叫ぶ事件だけど、一種のテロには違いないからね。 そんなに大喜びして伝えるようなことではないだろう。それよりも、 >195 あれだけブッシュとイラク戦争を持ち上げ続けてきた 産経抄が、ここまで露骨に「いい気味だ」というニュアンスを漂わせて いることに驚かざるを得ない。政権末期とはこんなものか。
村山談話ばかりを批判して じゃあもっと踏み込んだ小泉談話は? 麻生も中川も中山成彬も署名しているけど? って言い返されていた産経の 公式な反論が今日の正論に出ましたね。 「国策を誤り」の一点突破で行くようですな。
>>195 なんだよ、その後付の大義はw
大量破壊兵器はNGワードか?
いい気味というニュアンスどころか、いまだに未練がましく「大義」を強調してるようにしか見えないんだけど。
こういう状況でジョークを言おうとするブッシュも、それを賞賛する産経抄子も 信じられないくらいの厚顔無恥だが、全く自覚は無いんだろうな。 そして、それほど批判もされないのだろうと思うと、暗澹たる気持ちになる。
アメリカの独善への批判もジャーナリストへの批判もちゃんと出来てるし、 例えを「マイ・フェア・レディ」で通したのも散漫にならなくて分かりやすい。 テロを許さない姿勢を示しながら、怒りや恐怖を煽らないのもいい。 産経抄愛読者が気に入るかどうかは別にして、及第点のコラムだね。
数十万人が死傷し家をなくし社会のインフラが中東でも最上位から最貧国に転落しいまなおアフガンから 潜入したテロリストによる犠牲者が絶えないのを民主化の勝利と言うなら 絶対制の神に逆らって地獄に落ちた天使たちも民主主義の勝利と言うものなんだろうな。あきれかえってものもいえないわ。
>>207 数百万人が死傷し家をなくし社会のインフラが極東でも最上位から最貧国に転落した戦争をありがたがってるくらいだからねえ
209 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 10:45:39 ID:4wmf0sfF0
>>206 >ジャーナリストへの批判
そうかな?餓死寸前の少女を前にして死を待つハゲタカの写真を撮ることを優先した
ケヴィン・カーターの行動をどう思う?彼が少女を救う義務があったか、救う能力を
持っていたか、議論はあるだろう。しかし時に職責よりも大切なものがあるんじゃな
いだろうか?人として。俺にも正解はわからないけど、カーターは結局自殺してしまっ
たな。
靴を投げつけた記者に対しての、ジャーナリストとしての職務を全うすることでブッ
シュを批判すべきという批判は「正論」だろう。あういう形の抗議を許して、なんで
もありになっていいのか、という批判もありえるだろう。
しかしそれでも、正論では割り切れないものが、ああいう形でしか表せなかったものが
あるんじゃないのかなぁ。
2003.3.21 産経抄 ▼戦いは「イラクの自由作戦」と名づけられ、ブッシュ米大統領は「戦争」という言い方を慎 重に避けて「武装解除」という表現を使った。しかし大量破壊兵器の廃棄をめざす戦争であるこ とに変わりはない。その実体から目をそらさず、真正面から見すえなければならないだろう 2003.7.24 産経抄 ▼権力と暴虐をほしいままにする独裁者が、自分の息子を世継ぎにした悪政は北東ア ジアにも例がある。イラクの人びとにとって独裁政権の崩壊は歓迎することだったのか どうか。それがこの戦争の大義と是非を問うカギの一つと見てよい 2004.1.29 産経抄 ▼ 国会は相も変わらぬ不毛の論議をやっている。その一つが、野党側の 「イラク戦争に大義はあったのか」という愚論である。大量破壊兵器が 見つからない問題のむし返しだが、一体、戦争や革命に大義や正義という レッテルを張る必要があるのだろうか。 2004.9.18 産経抄 ▼またぞろ「戦争の大義はどこに?」と“鬼の首”でもとったように言い立てている 新聞がある。パウエル米国務長官が上院公聴会で「イラクで大量破壊兵器の備蓄が見 つからず、今後も発見の見通しは少ない」と述べたことに、小躍りしているらしい。 ▼小欄はこれまで再三、戦争に大義や正義を主張することのおかしさや、うさん臭さを書いてきた。
ヒトラーに1対1でインタビューした記者が 「あの場でヒトラーを殺しておけば、何百万の命が救われたのではないか」 と問われた、ということもあるからな。 北朝鮮の拉致問題でも、たとえば拉致の証拠を捏造してでも、社会問題化させていれば 拉致被害者はもっと容易に帰還できたかもしれない。 事実を伝えるべきか、テロや捏造を含めて人々を救うことを優先すべきかは 永遠の課題だろうな。
213 :
209 :2008/12/16(火) 11:07:55 ID:4wmf0sfF0
つーか、あの記者にしたってブッシュを殺そうとしたわけじゃないよな。 抄子の書くとおり、ブッシュの尊厳を傷付けようとしたわけだ。ブッシュの 尊厳を守ることがそんなに大事なんか? ブッシュの言い訳を事実と認めたって、あいつの早とちりのせいで何万とい う人が殺され、何万という人が負傷し、何万という人が家を失ってんのは、 誰も否定できない事実だよな。
産経は戦争の大義を時に応じて勝手に決めるのが得意だな
>戦いは「イラクの自由作戦」と名づけられ、ブッシュ米大統領は >「戦争」という言い方を慎重に避けて「武装解除」という表現を使った。 そう言えば「戦争」という言い方を慎重に避けて「事変」という表現を使った国があったっけ。 すぐ終結させるつもりがズルズル続いて自国にも相手国にも深刻な損害をもたらした所とか、そっくり。
>>195 > 独裁国家を解放してイラクに民主主義をもたらす、との大義があったにせよ
これはすげーぞ!
ついにあの伝説のコピペに追加されるべき主張が現れた
>>173 の最後に、2004.9.18に止まった、それで、もはや、これ以上の恥を上塗りすることは
ないと思われたあの伝説に新たな日付が刻まれるときがきたんだよ!
217 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 12:41:10 ID:2dxRJmSM0
コピペだが、これみると麻生も小沢もかなわんな。 「私は健康に気をつけています。酒と女は2号まで」 「防衛庁は予算不足でとうとう航空幕僚長をコンパクト化しました」 「慎重さが足りなといわれます。でも私に本当に足りないのは身長です」 「危険人物の田母神です」 「男は嘘をいってはいけない。私と食事して途中で席を立ったと言っている鳩山さんなんかうそつきだ。 嘘を言ってもいいのは女房だけ」 「そんなの関係ない」 「顔がゆがんでいますが、これは国家機密ですが、私は数年前に頭を切る手術をしたんです。 。それでも最近はトムクルーズと言われています」 「退職金をもらえて妻や子供からやっとあったかいあったかい言葉をかけてもらっています」 「生活が貧しいものですから本『自らの身は顧みず』(ワック)は買って下さい」 タモさん語録より。 これからはタモさんと呼ばせていただきます。
>>213 中東では靴の裏というのは大変不浄なものである、
と昨日どっかで解説してたのみたよ
フセインの像が倒されたときも靴を投げたり、
脱いだ靴で倒されたフセイン像を殴打する人が大勢いた
>>217 ワックかよ
軍のトップが極右サブカルからしか本だせないとは自重してくれよ
>>211 |2009.12.16 産経抄
| ▼イライザの世話をしてやったのに、としか思いが及ばないヒギンズ教授と同じように、ブッシュ政権が独善
|に陥っていたことは事実だ。独裁国家を解放してイラクに民主主義をもたらす、との大義があったにせよ、お
|びただしいイラク国民の血が流された。
追加するには一段落そのまま抜き出して上のようにするのがよいのか
|2009.12.16 産経抄
| ▼ブッシュ政権が独善に陥っていたことは事実だ。独裁国家を解放してイラクに民主主義をもたらす、
|との大義があったにせよ、おびただしいイラク国民の血が流された。
イライザとヒギンズのくだりは抜き出すだけでは、わかりづらいから省いて上のようにするのが
よいのか、そもそもベストオブ恥辱の殿堂はそのままにしとくのがよいのかわかりかねる
220 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 12:50:53 ID:2dxRJmSM0
>>219 石井たんならこれぐらいのユーモアはあったよな。
221 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 12:53:14 ID:AXvN0qBO0
四段目まではいやいや書いて、メインは残り二段、 事実上いまだ敵地の吹き抜けで会見してユーモア飛ばすブッシュは勇敢、 国内で防弾ガラスに守られて演説するオバマは臆病者、と印象操作したいとしか。
石井タンのと区別がつくようにしてくらはい。 今書いてる輪番チンピラ連中が石井タンの偉業に交じろうなんておこがましい。
>>▼だからといって、ジャーナリストの本分を忘れた暴力が許されるわけがない。
他の部分が強力すぎて誰もつっこまないな。この記者は注目されるためなら
自ら火をつけるという産経的ジャーナリズムの鏡じゃないか。
>>212 北朝鮮の拉致問題でも、たとえば拉致の証拠を捏造してでも、社会問題化させていれば
そう思って遺骨鑑定を捏造して拉致問題は永久に迷宮入りしてしまいました。
>217 田代神にならってタモ神と呼ぶべきだろう。 >219 2008な。 石井さん以外の文章を追加すると薄味になりそうだが、 引退しちゃったしな・・・。
225 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 16:32:08 ID:Hk7wpbcA0
産経は、ジャーナリスト集団なはずなのに、ジャーナリストの本分を 忘れて、アメリカに戦争を起こしてもらおうと必死だ。最低の ジャーナリズムだよな。
大義テンプレの追加の瞬間に立ち会えただけで満足です 自衛隊のイラク撤退が始まったのでこれの関連また増えるかもしれませんね
227 :
文責・名無しさん :2008/12/16(火) 16:41:54 ID:fpbxn9c30
【正論】国学院大学教授・大原康男 2008.12.16 02:25
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081216/trd0812160227003-n1.htm >自衛官の言論の自由
前にも書いたが、ドイツやフランスでナチスを賛美しようものなら、裁判で有罪になることだってありえる。そ
れに比べたら、反戦ビラ配りで有罪になる日本では、たとえ田母神氏のような言論のクーデターを行っても、
今でも自衛官にも言論の自由が十分に保障されているんだが。
>何をおいてもこのような代物を担ぎ続けることの愚かさを広く訴え、歴史観を含めてあらゆる面から「村
>山談話」を検証し直す論議を巻き起こすことが肝要であろう。
もちろん、国連常任理事国入りを断念する覚悟をもって言っているんだろうな?
>>195 今日の産経抄子はわが国の自衛隊もアメリカ主導の戦争の片棒を担いでいることを自覚していないんだな。
で、防衛省もイラクへの派兵について、総括しないんだろうなぁ。
>>203 イラクに大量破壊兵器がないどころか、劣化ウラン弾やクラスター爆弾といった一種の“大量破壊兵器”を
イラクに打ち込んで不毛の地にした国があるんだが。それについてもスルーしているけど。
>>216 次スレの
>>1 にもなりえるんだが。
>>217 >「退職金をもらえて妻や子供からやっとあったかいあったかい言葉をかけてもらっています」
>「生活が貧しいものですから本『自らの身は顧みず』(ワック)は買って下さい」
とても国士壮士を気取る人の言葉とは思えないなw。
>>218 中東で靴でたたいたり靴を投げつけたりするのは、相手を侮辱している行為だそうな。
228 :
五十川卓司 ◇soalaRO1Zo :2008/12/16(火) 18:03:48 ID:NlZS+tc70
私の好きな言葉 光繊線路 小野剛 大内俊身 小川浩 大野和明 滝井繁男 今井功 中川了滋 古田佑紀 通話明細の蓄積漏洩 暴力団体の組織犯罪 旧郵政省の行政職員の利権 総人労と交換屋との愚劣な権力闘争 再就職先を確保するという利権争奪 小野寺正 児島仁 大星公二 西村守正 北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着 警察組織や検察組織までが、関与している 祷雅和、 小寺広哲、 佐田敦彦、 早苗慶太、 田中敏晶、 平木伸幸、 吉田俊宏
>>223 犯人が引きこもってるのを迷宮入りとは呼ばないだろ。
>今日の産経抄子はわが国の自衛隊もアメリカ主導の戦争の片棒を担いでいることを自覚していないんだな。 >で、防衛省もイラクへの派兵について、総括しないんだろうなぁ。 アメリカと同盟を組んでいるのだから派兵するのは当たり前というのと、 アメリカに追随したくなければ国軍化して核武装ってのを使い分けます。
>>229 誰が犯人かも含めて完全に迷宮入りしてしまいましたが何か。
イラクでは数千人規模の記者放免要求デモ。 民主的な人民の声をバカにする産経抄。
デモとかするのは全共闘世代の幻想を捨てきれないサヨクですから
じゃあ、世界はサヨクで満ちているなあ。 デモの無いのは北朝鮮とかそういった独裁国家くらい。
つまり、産経的理想国家像は「北朝鮮とかそういった独裁国家」なんだろ。
ニュー速+酷使様は反政府デモやってる国を「民度が低い」とよく馬鹿にしてるね 最近だとギリシャとか
しかし、あの連中のいう「民度」の意味が全く分からんな どうも「民度が高い」ってのは政府与党の言いなりって意味らしいんだが
>>237 すると北朝鮮が最高で中国もかなりの高評価になるな
239 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 00:50:56 ID:jF6KFDSQ0
戦時中の大日本帝国が理想だからな。さもありなん。
馬鹿な武士が偉そうにしないように明治維新をしたのに、昭和に なって馬鹿な軍人が偉そうにするようになり、元の木阿弥状態に されてしまった。挙句に馬鹿な軍人のエゴによる戦争での敗戦で 国土は焦土となり、多数の死傷者が出てしまった。 それでもなお、「軍人は偉いんだ」という主張が田母神俊夫氏に 観察されているのは、防衛省自衛隊の内部教育の劣悪であること に原因があるとされるのは当然である。
藩主のために死ぬとか御国のために死ぬとか、そういう自暴自棄 な心理状態にするには、馬鹿にするしか無いのだろう。その馬鹿 に武器や兵器を持たせているほど危険な状態はない。赤塚不二夫 市の天才馬鹿凡の馬鹿と鋏は使いようの構図そのものである。 あの戯画にも、ピストルをやたらと撃ちまわす警察官が登場する。
今日はファンクラブ住民が喜びそうな学力テストネタ。 橋下の馬鹿連発発言に対して読売テレビのミヤネ屋で 宮根誠司は「関西人は本当に怒ったらアホと言う。 馬鹿を使うのは東京人とマスコミを意識したもの」と説明していたな。 今日の産経抄は、そこまで橋下の狙い通りの反応をしなくてもと良いのに と言うしかない。 (あと産経も東京中心じゃなくてミヤネ屋のように全国に逆ネットされる 関西メディアを目指したほうが良いんじゃなかろうか。)
【産経抄】12月17日 2008.12.17 02:57 他人をバカにすれば、いつかわが身に返ってくる。 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」だよ、 とよく親や先生から説教されたが、中年を過ぎても 謙虚さが身につかない。僭越(せんえつ)ながら 大阪府の橋下徹知事も小欄と同類かもしれない。 ▼文部科学省は全国学力テストの市町村や学校別の 成績を公表しない方針の堅持を決めた。 既に市町村別の正答率公表に踏み切った橋下知事は 「文科省は本当にバカ。選挙で選ばれた文科相以外は、 全員入れ替わった方がいい」などと「バカ」を連発したそうな。 ▼そう興奮しなくても、とお諫(いさ)めしたいところだが、 「文科省はバカ」でない証明ができない。今のままでは、 国民の税金を使って全国の先生を動員し、 生徒に結果のわからないテストを受けさせるだけ。 カネと時間の浪費にすぎないのはテストを受けなくてもわかる。 ▼詳しいデータを公表しないのなら、何のための学力テストか。 文科省の秘密主義にお墨付きを与えた専門家検討会議では、 「下位の学校にレッテルが張られる」との見方が大勢だったという。 そんな意見なら素人だっていえる。 ▼確かに学校別データが公表されれば、「A小学校は平均80点とれたけど、 隣のB小学校は50点だった」と親は騒ぐだろう。「過度な競争」につながる 可能性大だが、ぬるま湯につかったままよりよほどまし。点数が低ければ 学校が一丸となって「なにくそ!」と奮起すればいいだけだ。 ▼今月公表された「国際数学・理科教育動向調査」で日本は、 シンガポールや台湾の後塵(こうじん)を拝している。 ろくに資源のない日本では、人材こそ宝。学力の低下は国力の低下に直結する。 文科省のバカ役人が音頭をとったゆとり教育の害毒を大急ぎで取り除かねばならない。
244 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 05:39:34 ID:OWcemVaS0
捕鯨に関するイギリスBBCのフォーラムの意見 本当にこんなものが掲載されてます
http://ampontan.wordpress.com/2007/12/27/bbc-inciting-racial-hatred-of-the-japanese/ http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7155255.stm http://jp.youtube.com/watch?v=v5LCzvMo6hU ・日本製品買うのをやめることにした。日本人は財布が寒くなったら国際世論に目を向けるだろう。
・捕鯨に従事する奴は全員国際法で取り締まれ。日本はpariah(不可触民)同然の国だ。
・広島と長崎を恨んでいるのかもしれないが、鯨を殺すのは見当違いだ。
・日本は戦後飢えたから捕鯨を始めて絶滅寸前に追い込んだ。文化的遺産というのはガセネタだ。
・日本人が「調査」の名目で1000匹ザトウクジラを殺すんだって。
じゃあ世界中のみんなで協力して1000人日本人を殺して調査しようか。だめかなあ。
・日本は科学的調査とほざいているが、デタラメだ。
なんで1000匹も殺す必要がある?一匹殺して調べれば残りは全部同じじゃないのか?
・調査だったら肉を食べるな。なんでスーパーで鯨の切り身が売られてるんだ?
・捕鯨なんてとうの昔に禁止された蛮習だ。何故日本人はそんな野蛮なことを続ける? 野蛮人だからか?
・鯨を魚と同じように殺すのは人間の驕りだ。彼らほど知的な生命体がこの地球上にどれほどいるというのか?
・世界で最も裕福な国々のなかの3国 日本・ノルウェー・アイスランドが
恥知らずな海のレイプを続けているのは永久の恥である。第3世界から肉を買う金くらいあるだろう。
・人類は進化の過程で様々な蛮習を捨ててきたのに、日本人だけは文化のアイデンティティーと主張して残虐な捕鯨を続けている。
・鯨は絶滅寸前で、サイズからして彼らを殺す人道的な方法はない。捕鯨はやめるべきだ。
・捕鯨は日本のイメージ悪化を進めるだけだ。日本人の無神経ぶりは南京大虐殺を否定する映画を作ろうとする極右分子にも現れている。
日本とドイツは好対照だ。ドイツは過去を正直に認め、虐殺を否定する奴は刑務所に入れられる。
「○○ではない証明」を求めてる時点で・・・・
え、あの学力テストって日教組が強い県は学力が低いことを立証するためのものじゃなかったの、産経の美しい正史では
>>243 橋下氏に劣等生のルサンチマンと行動原理は理解不能だろうな。
ことに、「彼らの立場に立ってあげる人々」が何をしでかすか
知ってて言っているとは思えない。
子供本人が絶対評価(満点中何点か)を受けとれば十分だろう。
>>243 文科省が実施するテストなんだから「そのデータを好きに使いたい」と大阪府に言われても、
「それはご遠慮願います」と答えるのは、筋といえば筋だろ。勝手に使いたいなら、大阪府で
大阪府統一学力テストをやればいいんだよ。
あと、誤解してるけど、テストは帰ってくるし、自己採点はできるから、生徒は自分の成績
はわかるはずだ。文科省のデータとして活用され、生徒も自身の習熟度がわかるんだから、
そういう意味ではムダではない。「いや、文科省にそんなデータ必要ない」とまで言うなら、
そりゃ「日教組云々」のときに言っておくべきだろ。
奇妙な状況だが、この問題については、日ごろ犬猿の仲である文科省と日教組が同じ立場
にいる。学校は、進学塾ではないし、その地域の特性もあるから、学力テストの結果のみ
で単純に順位付けするべきではない。そこが、教育者としての最低限の矜持であり、学校
を学習塾程度に考えている橋下との根本的な差だろう。
まあなにくそって言って何とかなるもんじゃないしな。 点数低かった学校には予算組んで重点強化地域として取り組むならともかく どうせ教師に懲罰的措置がとられて結果的に学校はバカになるスパイラルじゃねーの。
250 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 06:40:12 ID:PUwYafYJ0
>他人をバカにすれば、いつかわが身に返ってくる なるほど、抄子自らこれを証明してみたわけだ >カネと時間の浪費にすぎないのはテストを受けなくてもわかる だから止めとけとあれほど・・・ >「なにくそ!」と奮起すればいいだけだ 現実が見えてないようで。まったく、どんだけ甘い幻想に浸かってんだよw。 子の学力は親の学歴(収入)を引き継ぐ、すなわち階層化がすでに進行して いる。現時点で、奮起だけではどうにもならない現実があるから階層化が進 行している。 >学力の低下は国力の低下 学力はマークシート向きの学力だけじゃないんだけどな。「ゆとり」にし たって、学力を低下させるための施策じゃない。脱工業化を見据えて、学 力観を変更(拙速は否めないが)したために「ゆとり教育」が生まれた。
>>250 ゆとり教育の元々の建前はそうだったけど、
こと中曽根の臨教審が推進した「ゆとり教育」は、
「公教育は最低限のものに止めて塾や私学などの教育産業が発展するようにしよう」
という一種の「教育の自由化」という流れだったわけで、
公教育の切り下げであったのも確か。
252 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 06:50:14 ID:PUwYafYJ0
>>233 ネトウヨだってデモしてるよね。ネット上ではかなり盛んに。
>>238 中国は、役人の不正に対するデモは盛んだよ。スタイルも日本より
ずっと激しい。国家の体制を問うような言動はご法度だけど。
>「ゆとり」にしたって、学力を低下させるための施策じゃない。 いや、三浦=魚屋の息子は官僚になったらダメ=朱門は学力を低下させて 金持ち以外は高度な教育を受けられないようにする為だって明言してましたよ? >文科省のバカ役人が音頭をとったゆとり教育の害毒を大急ぎで取り除かねばならない。 で、三浦の責任はどうなるの? 産経知識人だからスルー?ねぇ? 「学力を低下させる為に」推進したんですよ?
>学校が一丸となって「なにくそ!」と奮起 「ヤバい経済学」という本には、アメリカでの似たようなテストで奮起した例が載せられているな。 結果はとある項目で統計上あり得ないような値が観測されたと言うことらしい。要は教師が答えを 教えてるんじゃないかということだ。 結果発表をしないというのは、こういう不正を防ぐためという意味もあるのではないかね。
>>254 日本の場合、成績の悪い子や何かを半強制的に休ませて平均点を上げようとした学校もあったようだね。
「自尊史観」
露骨に成績の悪い学校(=地区)が公表された場合、 その地区の児童と保護者に奮起が期待できるか? 日教組に責任転嫁してもどうにもならない 格差社会の現実を見せつけられて、ますます与党・保守派に 不利になる結果にならないか?
258 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 08:45:26 ID:2PyxpEnc0
>>257 確かに県単位とかならまだ日教組のせいにできるけど、
学校単位地区単位じゃ、言い訳できなくなる。
ヌ速+に宮城の高校の共学化デモのスレが立ってるけど、
仙台って仙台一高より二高の方がレベルが高いんだよね。
それは富裕層が多い郊外の新興住宅地が学区だったせいなんだけど。
あたりまえだけど、データってのは細かく分析してなんぼ。
通塾率やそれぞれの塾の質や児童の親の学歴、年収、家庭環境まで調べ上げて
それと関連させて始めて、意味のあるものになるわけだが、
そこまで踏み込むことができるかな。
ま、日教組のせいにするためやってるテストなんだから、どーでもいいか。
曽野綾子 (元・中曽根臨教審委員、元・教育改革国民会議委員)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BD%E9%87%8E%E7%B6%BE%E5%AD%90 中学教科書において必修とされていた「二次方程式の解の公式」を、
作家である自分が 「二次方程式を解かなくても生きてこられた。」
「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」と言った。
(これを根拠に夫の三浦朱門(後の文化庁長官)が教育課程審議会で削除を主張し、
現行中学課程で「二次方程式の解の公式」は必修の事項ではなくなった。)
以上の解の公式削除発言に関して、
西村和雄編『学力低下が国を滅ぼす』中で岡部恒治から反論の声があがっている。
三浦朱門 (元・教育課程審議会会長、元・文化庁長官、曽野綾子の夫)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%9C%B1%E9%96%80 2000年7月、ジャーナリストの斎藤貴男に、新自由主義的な発想から「ゆとり教育」の本旨は
“100人に2〜3人でもいい、必ずいる筈”のエリートを見つけ伸ばす為の「選民教育」である事を明言
(「出来ん者は出来んままで結構、エリート以外は実直な精神だけ持っててくれればいい」
「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば不幸になる」など)、物議を醸す。[1]
教育課程審議会においてゆとり教育について
「私は今まで数学が私の人生に役立ったことは無く、大多数の国民もそうだろう。」と発言。
ゆとり教育を推進する当時の文部事務次官の意向に沿った発言を行ない、以後のゆとり教育を加速させた。
彼らはその後の理科系大学生の著しい学力低下の責任を全く表明していない。
最近少子化で学校の統廃合が多いので、敢えて学校間格差を強調して 潰す学校を選ぶためにテスト結果の公表を求めているような 気がしないでもない。
>>260 いや橋下にしろ産経にしろ本気で
「成績の良し悪しは日教組の強さで決まってるのに文部省がそれを隠している」
と思ってる可能性も低くない。
ぶっちゃけもしそうなら文部省は嬉々として晒してるがな。
>>243 このコラムではわかりにくいな。この話は、学校別公表の是非とは微妙に違う。
学校別データは要りませんと要請した地方教委には、学校別データを渡さない
と文科省が通達を出すことを検討しているということらしい。
要は、知事などの頭ごしに、地方の教委に学校別データの扱いの権限を持たせる
というやり方。で、橋下知事は、学校別データを欲しがらない自治体なんてものが
あるわけがないだろう、しかも、責任を教委に丸投げするやり方だ、文科省はバカだ
と言ってるわけか。
まあ結局公表の是非の話に行き着くことといえばそうかもしれないが。
263 :
文責・名無しさん :2008/12/17(水) 11:19:59 ID:QOryCwNuO
学校間や市町村間で競うのも結構だけど、テストの結果を生徒個人に フィードバックして指導につなげるのが一番重要。そういう視点が 完全に欠落している。
橋下知事は、ホリエモンと似たような
「力(金)こそ正義」という価値観の持ち主だろうし
伝統とか権威とか組織よりも個人の実力、という人物だから
産経の考える「保守派」とはいずれ衝突するような予感がするな。
>>260 そんなことをすると、成績のいい学校に通う児童の保護者は
成績の悪い地区の児童と一緒に統合されることを嫌がるだろうな。
むしろ学校間格差を隠しておいたほうが統廃合はやりやすいだろう。
>>266 最近は公立の小中学校って選べるの?
俺は家が貧乏で私学行けないのに公立は近所のドキュ中一択で大変だったよ
頑張って高校で挽回したけど
>>243 >▼今月公表された「国際数学・理科教育動向調査」で日本は、
>シンガポールや台湾の後塵(こうじん)を拝している。
>ろくに資源のない日本では、人材こそ宝。学力の低下は国力の低下に直結する。
>文科省のバカ役人が音頭をとったゆとり教育の害毒を大急ぎで取り除かねばならない。
そんな事よりも首相が馬鹿なのをなんとかしろ
戦前も庶民の識字率はアメリカより高いのにトップが馬鹿だから滅亡した
>266 馬鹿殿のために忠言する家老かなんかのつもりなんだろう。 家臣は主君を選べないからな。 >267 っ[学校選択制] おまえの目の前にあるのは時計兼カメラかなんかなのか。 高校でも挽回できていないのかw
>>240 田母神は
「私たちはもっと権力者や金持ちに敬意を表わすことを国民に教えなければならない」
と発表してるみたいですね
世襲が9割の権力者や金持ちがはたして敬意に値するのか国民が判断するのが先でしょう
田母神程度で数万の隊員の敬意を集められたのですからこれは大変な事態ですよね
教育の失敗といっていいでしょう
>>269 え、今って全国的に中学選べんの?一部で始まったって話しかしらなんだ
ドキュ中で苦労した20年前の中学生には羨ましい話だ
ちなみにうちの中学は荒れに荒れて教委からエラい校長が派遣されて国旗国家を猛烈に推進して教師と対立してたが要するに事実上何もしなかったので治安は劇的に悪化するわ近所に偏差値30の高校があるのに卒業生の2割がそこにすら入れないわドキュ中マジオススメ
>>244 「過度な競争」というのはすでに発生した不正競争とか
学力テスト向け勉強のことを含んでるんじゃないかと思うんですけど
現在が「ぬるま湯」というのもどういう根拠なんでしょう
地域内学力差ならそもそも自治体の教育委員会は調査で、教師は肌で把握してますよ
学力テストに反映されなくても有用な勉強はいくらでもあるわけですし、
社会全体の管理者・受益者としては子どもにはいろんな能力があってもらったほうがいいと思いますけどね
ゆとり教育を進めたのはバカ役人だけではないでしょう
まぁ、日教組と書かなかっただけ産経抄としては十分すぎるほどですよ。よく我慢しましたねぇ
>>269 ,261
小・中学の学校選択性は区市町村の裁量で可能になっただけで、別に
全国的に導入されたわけではない。関東の田舎にある自分の出身の
市は非実施だ(市役所サイトで確認した)。
あと、いったん実施してから、選択の幅をある程度狭めている(徒歩で通える範囲に
限る、とか)場合もある。「選ばれなかった学校」が急速に人が減ってしまい、
かえって上手くないことがあるかららしい。
公立の小学校・中学校ぐらいの子どもの学力にいちばん影響するのは、おそらく家庭環境なんだよね。
黙って授業を聞いて、まじめに課題をこなして、生活リズムを整えて、ってしてれば、よほど素質に
問題がない限り、そこそこの優等生にはなれる。大家族が多くて、子どもに手間隙かけているだろう
雪国の平均点が高くなるのも、なんとなくわかる。
逆に言えば、家庭環境が悪い(≒親の経済社会ステイタスが低い)地域では、平均点が下がるのは仕方な
い。それを橋下のように学校や教師のせいにして責任を問うのは、学校に対する過大評価なんだよね。
むしろ、そういう厳しい地域で頑張ろうという学校や教師をより評価する、ってのが正しい政策なのに。
橋下のやり方では、あえて困難な地域で頑張ろうという教師がいなくなるよ。
比べちゃいけない、と知りつつも、今日の日経春秋は、なかなかの傑作だった。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20081216AS1K1600416122008.html 経済の歴史雑学を導入部にして、現在進行形の事件と絡め、歳時記で落とす。
おもわず膝を打ったよ。
あんまり関係ないと思うが。意外に結果発表してしまってもあっさりしたものだと思うよ。 数字に一喜一憂する大人のばかげた姿を子供に見せて頭の悪い大人達を教えるのも 社会勉強かもしれない。
>>274 成績の悪い学校に予算を重点的に回さずに逆をやりそうだからな。
益々教育格差が広がりそうだな。
>>275 それは無いよ。まず間違いなく学力の低い学校には、ある程度金を持ってる家庭の親は
行かせないだろうから。自分の子供にアノ学校馬鹿だらけと判ってて行かせる親がいるか?
親もバカしかいなくなってるから大丈夫じゃない?
産経抄 12月18日 鉄道関係者にとって、受難の季節がやってきた。忘年会帰りの酔っぱらいが引き起こ す、トラブルに追われるからだ。とりわけ、理由もなく駅員のほおをなぐり、傘を振り回 して傷を負わせる、酔客への対応は深刻な問題だ。 ▼大手民鉄16社が加盟する日本民営鉄道協会によると、今年度上期(4〜9月)に 発生した、駅員や乗務員に対する暴力行為の件数は、111件にのぼる。平成12年 に調査を始めてから、最悪の数だという。 ▼景気の悪化にともなって、酒で憂さを晴らそうとする、困った人の数はさらに増えて いるはずだ。暴力をふるった人の年齢はばらばらだが、7割以上が酒に酔っており、 週末の夜10時以降に多発していた。 ▼「酒マナー 飲まれて乗るな 電車・バス」。京王電鉄が、車内マナーへの関心を高 めるために、公募している「マナー川柳」の優秀作品のひとつ。小欄も、酒席に出る前 に呪文(じゅもん)のように、自らに言い聞かせる。「飲まれて乗るな」。この人たちには、 「吸うなら乗るな」と強く言っておきたい。 ▼15日夕、東京都港区の地下鉄白金高輪駅で、約1300人が避難することになった、 白煙騒ぎを引き起こした運転士たちのことだ。煙は、駅のホームから約150メートル の場所に捨ててあった大量の吸いがらから、上がっていた。一部の運転士が、電車 の待機場所を、勝手に“喫煙場所”にしていたらしい。 ▼お年寄りに席を譲らない若者、人目をはばからぬ男女の抱擁、飲食、化粧、ヘッド ホンの音漏れ…。電車内のマナーの悪さは、今年6月に扶桑社から出版された小紙 の連載記事『溶けゆく日本人』でも、取り上げていた。日本人の道徳の溶解を示すエ ピソードは、電車からだけでも、まだまだ見つかりそうだ。
279 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 06:33:13 ID:zJtlbhm00
また宣伝かよw
>>278 「国鉄マン」の時代なら、殴り返してたんだろ。警察も、ただのケンカをいちいち事件に
しなかったから、事件の件数としてカウントされなかった。今は個人的な暴力を容認し
ない風潮で、「売られたケンカ」でも、買ってしまうといろいろと問題になるから、警察
の介入で刑事事件にしてるんだろ。だから、件数にカウントされる。
東京メトロのボヤは問題外だが、電車のマナーについては、昔だって結構酷かった。車内
で小用を足す不届きモノがいたり、母親が子どもに授乳したり、ってのも珍しくなかった
し、酒や飲食、化粧だって昔からやってただろ(ちなみに車内の化粧がNGというのは、外国
から輸入されたマナー)。違いといえば、いまの電車が混んでることと、マナー違反の内容
が変わったぐらいか。
>>278 なんだ?これ。
第5段落(運転士が喫煙場所を守らずに喫煙して、ボヤ騒動)が
全くつながらないぞ?
>>244 辺境の大ブリテンにもネトウヨっているんだな
283 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 08:07:39 ID:EoKjDjB+O
>>223 あの遺骨って、結局結論から言えば「本物なのに偽物と発表した」のか「本当に北は偽物を送り付けた」のかどうなんだろ?
洩れは何となく前者な気がする。
284 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 08:12:22 ID:uYu99SJF0
鑑定したのが帝京大ってのがな 自民党右派と密接な大学だし(学長一族とか米田建三とか)
ああいうものって普通三箇所くらいに鑑定依頼出してクロスチェックするんじゃねーの?
産経が九州の販売で西日本を止めて毎日と組むのは対馬特集が西日本に嫌われたのかな? 産経の九州での販売先はほとんどが官公庁向けだろうし、 九州の自治体は韓国人観光客を呼び込むキャンペーンをやってるし。
そもそもビジットジャパンキャンペーンも訪日外国人1000万人計画も小泉元首相の打ち出した計画で、日本の観光魅力が急激に増した わけでない以上、中国韓国のパックツアー客を大量動員しない限り実現不可能であることは容易に想像できた はずである。 受け入れ自治体としては文句は小泉さんと国交省に言ってくれというのが本音だろう。
288 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 09:27:44 ID:EoKjDjB+O
>>283 本物か偽物か分からないのに偽物と断定したって所じゃない?
さらに試料を使いきったとか帝京大の教授が鑑定後に公的ポストに就いたとかあやしい部分が多い
>>287 自治体としては別に小泉には感謝こそすれ恨む理由もないと思うけどな。
得体は知れないが集団で来てきちんと金は払ってくれる客と
金を落とすわけでもなく他の観光客にいやがらせをするだけの国士様と
どっちがましかっつーたらねぇ。
>>289 いやそりゃ本質的な問題はそこなんだけど、真実は闇の中だけど実際あの骨って本物だったんだろうかって話じゃね。
個人的には本物寄りに考えてるな。ただし北朝鮮が言う通りの死因かというとそれも微妙。
そもそも北朝鮮からすればわざわざ偽遺骨を送ってまでめぐみさんを生かしておく必要もないわけで。
292 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 10:09:24 ID:M8p6kMYz0
拉致された日本人は、北朝鮮が日本に送り込むスパイの日本語を 教えさせるために誘拐されたのであり、拉致された拉致被害者に は、日本に送り込まれたスパイの面識があるということ。
何とも言えないが遺骨に関しては警視庁では鑑定不能と言う結果が出てその直後帝京大学から 鑑定成功と言う発表があった。問題はその後遺骨の再鑑定要求などには一切日本側が応じていない点。 だんだんアポロ11号の資料紛失事件化してきた。
294 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 12:03:56 ID:0ZXGiD590
>>292 あまり注目されてないのが不思議なんだけど、実は、拉致の動機が
まったくわかってない。
キム・ヒョンヒの証言などから、一応「日本に送り込むスパイの日本
語を教えさせるために誘拐」ということになっているが、どうもそれ
だと座りが悪いんだよね。
拉致の始まった70年代、北朝鮮には日本語教育を受けた世代がまだ40
歳代で大勢いた、生きた日本語なら日本からの帰国事業が続いていた
のでこれまた不自由ない、在日朝鮮人に協力者を見つけるという手も
あるだろう、ラジオ・テレビを傍受すればお手軽に大量の生きた日本
語が手に入る。
拉致なんて危なっかしい真似しなくても、スパイに日本語を教育するこ
とはできたはずなんだ、しかもノーリスクで。
パスポート目当てもありえない。実は、何が動機だったのかよくわかっ
てないんだよ。
>>278 変なところに読点を打っているから、内容はともかくとても読みづらい文章になっている。
とても新聞記者とは思えんな。
>278 文章もひどいし内容もひどい。 「吸うなら乗るな」の意味がまったくわからん。 運転士たちが乗車中(運転中)に喫煙してたわけじゃないんだろ。 第四〜第五段落の接続がおかしくなっているのは、 この標語を無理に入れようとしたせいだと思うが、 無意味な標語を入れるためにコラム全体を破壊して、 いったいなにがしたかったんだ。 もしかして、これでなんかうまいこと言ったつもりなのか。 >295 「読点の打ち方がおかしい」「カギ括弧を多用する」「カタカナを多用する」 あたりでチェックしていけば、ローテーションの推測がつくかも。 読点の奴とカギ括弧・カタカナの奴はたぶん別だと思うけど。
>>294 パスポート目当てもありえない。
大韓航空機爆破事件で日本人名義の偽装パスポートが見つかっているので
ありえないとは言えないだろう。
>>在日朝鮮人に協力者を見つけるという手もあるだろう
単なる日本語教育担当者なら確保できただろうが、
在日朝鮮人工作員によるパクチョンヒ大統領暗殺失敗
により他のルートを求めた可能性はある。
遺骨に関しては、たとえ偽物でも死亡したから偽物を
渡した思うほうが自然なわけで、生きてるから偽物を
渡したという考えは拉致ヒステリーの典型だろう。
>>297 パスポートは意味ないでしょ
拉致被害者名義のパスポートなんか使ったらそれこそ騒ぎになるし
偽物の場合、生きてる可能性はまぁあるといえばある。
ただその場合、なぜそこまでして生かして貰えているかが謎(例えば党幹部の愛人になってるとか)
偽物の場合、コンクリ詰めにして沈めた的な「だいぶ前に死んだ/殺されたけど遺体回収すら出来ない」みたいなのもあるな
でも正直「普通に本物」が一番有り得るんだよな
>>294 当時だと日本国内にいくらでも親北朝鮮の人間が
日本人と在日朝鮮人・韓国人を問わずにいたわけだしなぁ
日本語教師募集という公募形態でも何も人材には困らんな
そもそもスパイ育成に日本の総連系の学校そのものを使っても
閉鎖的で外部からはわかんないわけだしな
だいたい日本政府が認めてないが被害者団体は認めている100人以上の
拉致被害者だってビジネスか観光の類か、好きで行って帰ってこれなくなったて
やつがほとんどだぜ。なんでこっちは公に問題にならんのだろ
今でも好きで行って帰ってこれなくなる可能性は
日本人でも帰化日本人でもありうるわけだしさ
遺骨はごちゃ混ぜに埋葬してあるから どれが本人の遺骨かもうわからなくなってる、 という説明も北朝鮮はしていなかったっけ。 そうなると本物も偽物もないだろう。 全然違う話だが、また宗派や地方にもよるだろうが、 うちの墓は先祖代々の遺骨を一ヶ所に納める形式なので 「祖父さんの遺骨を出してこい」とか言われるととても困る。
拉致の典型例とされている「日本海の海岸の砂浜で日本人を拉致」した ケースは確かに何を考えてたのか理解しがたいな。もちろん南(韓国)に 対する工作と何か関連があるんだろうけど、
302 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 15:34:47 ID:0ryg3j520
>>278 電車内に限らないが、国民のモラルの低下ややマナーの悪さはその年の世相を反映しているし。
多くの場合その国の頭(政府)のモラルが国民に先んじて腐っているんだが。その「頭」から道徳
教育云々と言われてもねぇ。
戦前の想像を絶する少年犯罪について綴った本がでたので 次は戦前から戦後までのイカレタマナー本でないかなぁ 百姓が飛行機の中で酔っ払ってふんどしになったとかさ 昔は電車でタバコ吸う奴いたけど今いないよ 乗車にあたっての列だってきちんと作るようになった 全く列が必要なのかわからないエスカレーターですらだ
電車でモノ食うってのも、昔のほうがよっぽど酷かったように思うけどな・・・ ケータイマナーって少し前から比べても確実に良くなっていると思う。 ケータイの使用目的がメール主体になった面が大きいけど。
日本語教育だけなら、在日二世ぐらいでもいいんだろうけど、日本人の立ち振る舞いや しぐさまで真似て、日本人に成りすまそうとするなら、やっぱり日本人じゃないとダメ だと思う。日本人が「こいつ外国人だな」って気づくのは、そういう細かいとこだからね。 たとえば、ラーメンの食べ方とか、タバコの吸い方とか、頭の下げ方とか。 でも、そういう計画的な拉致だけではなく、上陸を見られたとか、そういう目撃者もさ らっていったんだろう。
>>305 力道山のことを当時は皆日本人と思ってたぐらいだから、
それも理由としては弱いと思う。
もちろん産経は統一協会機関紙世界日報と共同歩調を取る親韓メディアですし、 対米隷属の方針は少しもブレませんので、自民党清和会の進める小泉似非改革路線を なにがなんでも支持擁護します。・・・日本国民の事は無視し内政内需は無視しアメリカ様に 日本を切り売りし献上し搾取略奪を支持擁護します。その為に愛国者のフリをします。 小泉が靖国に行って愛国者のフリをして郵政売国法案を通さんがために演じたように。 「愛国心とは悪党どもの最後の隠れ蓑である」 サミュエル・ジョンソン
>>306 力道山については、同時代人じゃないからわからんが、おそらくわかる人にはわかる。
ある特高は、歩き方をこれば、日韓中の見分けが付いたというし。
普通に暮らしてるだけなら「変わった人だな」で終わるような違和感でも、情報収集活
動とかで、しかるべき機関に接触を図れば、"プロ"の目にも留まる。いくら完璧な日
本語を使ってても、目上の人の前でタバコ吸うときに手で隠したり、ゴハンやラーメン
食べるときにドンブリを持たなかったり(どちらも韓国・朝鮮の習慣)すれば、プロの目
には、朝鮮人バレバレ。
まあ、あくまで完璧に化けるなら、って話 or オレならそう教育する、って話。
(実際の国籍は別にして)和田アキ子だって 日本人の歌い方じゃないのは、わかる人には 分かるんだろうが、そういうレベルのことを 考えて拉致したのかというと違うような気がする。
310 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 19:53:17 ID:v0V+5VUS0
ワープア自己責任論を展開してコメント欄大荒れの 面白いブログがある 擁護してやってよ 長谷工の株に数千万突っ込んでいるしかなり馬鹿 長谷工20万株 でググってみ
>ある特高は、歩き方をこれば、日韓中の見分けが付いたというし それ書き込みを見れば在日かどうか見分けが付いてしまうという酷使様と何が違うの
312 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 20:04:24 ID:9wQ9kb2B0
313 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 20:07:52 ID:NlvDiyUj0
>>309 かといって、朝鮮半島固有の文化の匂いがするということでもなくて、
アメリカでも、上・中流階級に本当のロックは歌えないとか
黒人じゃないと本当のR&B、ソウルは歌えないといわれる、そういう
ような意味合いのことじゃないの?
文化云々と言い出したら子供さらう意味ねーしなぁ
まあ日本の役人がわけのわからないこととかしょうもないミスを 歴史をとおしてし続けているのに北朝鮮のそれが無謬というのはないわけでね
>>291 それは分からないとしか言いようが無い
本物だけどあえて二度焼いてみた(そして見事に引っ掛かった)という可能性もあるしなあ
俺は二度焼きは死因を隠すためと見てるんだけどなぁ
>>316 そうするメリットが分からん。
二度焼く意味は?
本物なら普通に出したら、家族も納得、国も納得だろ?
>>319 毒殺にしても撲殺にしても射殺にしても、粉々の骨片になるまで焼けば分からなくなる
>>321 殺した時点で隠すつもりで焼いてなかったら射殺とか撲殺とか斬殺とかは遺骨に痕跡残ってるだろう
日本政府も本気で生きてるとは思ってないでしょ 本気で生きてると思ってる人は「何故わざわざ北朝鮮がめぐみさんを生かしているのか」をどう想定してるのか聞きたい
>>280 >電車のマナーについては、昔だって結構酷かった。
立ち食いソバをそのまま車内に持って入って食ってるおっさんとかいたな。
で、ほかの駅のソバ屋に返却とか。
明朝のサンケイショーは 自公の強行採決はきれいな強行採決?。
工作が露見した際に口封じのため連れ去ったというのが、拉致の理由として最も有り得ると思われるが、それでも手間とリスクを考 えると被害者を生かしておく理由が見当たらない(もちろん全員が無事に日本に戻ることができるならそれが最善であることは間違いないが)。 私も同じく北朝鮮が完全に一貫した対日工作を行ったわけではないという論調に与する。曖昧な指示と多様な解釈、担当者の熱意次 第によって特に理由もなく、半ば惰性で拉致も行われ、当時の担当がいなくなることによってその後の行方すら誰もわからないという 事態にあることも(極度の官僚国家ならば)有り得るのではないか。 もしそうだとするならば現在の日本の国情を鑑みると拉致問題の“解決”は真に困難といわざるをえない。
口封じならそのまま日本海に捨てていけばいいだけだと思うけど。
328 :
文責・名無しさん :2008/12/18(木) 22:52:21 ID:c6+oBg/G0
>>305 帰還事業で北に渡った人の中には配偶者としてついていった本物の日本人も
何百だか何千だか含まれていたわけで・・・、やっぱりわからんな。
電車内マナーを語るときの定番、化粧については別になんとも思わないな。
そんなに醜悪な行為とも感じないし、迷惑でもない。
さすがにソバはレアケースだろうけど、ワンカップ片手に割きイカをムシャ
ムシャ食ってるおっさんは珍しくなかったな。これ、においが強烈で周りに
は迷惑千万なんだな。
マッチョを気取ってるんだろうか、みんな詰めて座ってるのに、一人脚をガ
バーッと広げて座ってるおっさんは今でもよく見るね。俺の、おそらくは少し
偏った印象では、その手のおっさんは産経新聞所持率が高いw
ぬぐってもぬぐっても溢れてくる洟垂れガキの鼻汁のような劣情を 栄養に育つ植物だからでしょう。
ていうか広島長崎への原爆投下は無差別大量虐殺だと訴えるべきだろ(常考。 ついでに北朝鮮のようなならず者国家はイラク同様に先制攻撃するようにアメリカに 懇願すべきだろ(常考。www
>>318 >本物なら普通に出したら、家族も納得、国も納得だろ?
そこが微妙なんだよね
当時の雰囲気だとたとえ遺骨が本物でも納得したかな?
めぐみさんが、もし生きてたら 本当の夫と子供を公開するのは、リスクがかなり大きいし 日本政府も子供や夫を本気で調査する気が無さそうなので、 めぐみさんが死んでるというのが 日朝両政府の共通認識としか思えないんだよな。
今日の産経抄「管仲之器小哉」 「管仲(かんちゅう)の器(うつわ)は小(しょう)なるかな」 って,俺には意味がわからなかったぞ。漢文のような中途半端な 翻訳は、もはや過去の遺物だ。
【産経抄】12月19日 2008.12.19 03:31 毎朝8時20分になると、加地伸行(かじ・のぶゆき)立命館大学教授(72)は、大阪市内の 自宅で鈴を鳴らす。テレビ電話の画面では、広島に住む幼稚園児のお孫さんが、「おはよう ございます」とあいさつしている。 ▼「じいじいのろんごのおべんきょう」の始まりだ。加地さんは、『論語』のなかの短い句にル ビを振って作ったプリントを、あらかじめ広島に送っている。お孫さんは、「管仲之器小哉」なら、 「管仲(かんちゅう)の器(うつわ)は小(しょう)なるかな」と読み上げる。 ▼加地さんは、あえて意味を教えない。だからはじめお孫さんは、疑問文のように「かな」の 語尾を上げていた。ところが、そのうち自然に「かな」を強めの語と理解するそうだ。加地さん は、絶海の孤島に一冊だけ本を持っていくなら、必ず論語を選ぶという。 ▼『論語 全訳注』のほか、中学生になったお孫さんを想定した『論語−ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』や、中高年向きに大きな文字で書かれた『すらすら読める論語』など、初心者のための 本の執筆にも力を注いできた。『新約聖書』とともに、歴史を超えた世界のベストセラーといえる 論語の知恵を、多くの人の生活に役立ててほしいと、願っているからだ。 ▼たとえば、「コンプライアンス」なる外来語を、「法令順守」と訳したせいで、法律を守れば なにをやってもいい、といった風潮が広がった。加地さんによれば、孔子はすでに2500年前に 、こうした考えの誤りを指摘して、道徳教育の重要性を訴えていた。 ▼中国哲学史の泰斗(たいと)に個人教授を受けているお孫さんがうらやましいが、せめて 加地さんの揮(ふる)う「孤剣」の冴(さ)えを、「正論」やコラムで、これからも味わっていきたい。 加地先生、「正論大賞」おめでとうございます。
権威に頼るのみで、論語の素晴らしさが全然伝わってこない。
法律を守れば何をしてもいいと思っている この批判、普段から法治主義そのものを否定してる産経に言う資格なんてないよ
>>335 管仲と孔子だと、間違いなく管仲の方が、政治家としての資質は上だったけどなw
しかし、いまさら儒教復権かよ。いくら、教育勅語の背景にあるのが、儒教思想だ、
って言ってもさ。
でも、お孫さんが、中高校生ぐらいになったときに、2ちゃんでぼやいたら面白い
な。「オレなんて、じいちゃんの趣味で、毎朝、論語読まされてさぁ・・・」。
339 :
文責・名無しさん :2008/12/19(金) 06:23:56 ID:b2IFZE0Z0
>加地さんの揮(ふる)う「孤剣」の冴(さ)えを、「正論」やコラムで、これからも >味わっていきたい。加地先生、「正論大賞」おめでとうございます。 巧言令色鮮なし仁
340 :
文責・名無しさん :2008/12/19(金) 06:55:32 ID:b2IFZE0Z0
>>338 いや、俺は産経社員には道徳の再教育が必要だと思うな。
たとえネオコン連中にだまされたのだとしても、慎重論を振り払ってイ
ラク戦争を盲目的に支持したことを、反省する必要がないのか。
思いつきでイラク人質事件の被害者にヤラセの嫌疑をかけ、大々的に報じ
て被害者の尊厳を傷つけながらおきながら、その後何の音沙汰なしという
態度は道にそむいてないのか。
産経脳ではイラク戦争はいまだに大義があるし人質事件は自演ですが。
>>341 イラク戦争に大儀は無いが、3馬鹿は自演だろw
>339 誰がうまいことを言えと(ry >335 「テレビ電話」という表現が懐かしかった。past futureな感覚。 産経は幼児期からの漢文教育をやたら勧めたがるが、 素読を推奨するかと思えば加藤のは読み下し文だし、 どう考えているんだろうなそのへん。 けっこう本質的な問題じゃないかと思うんだが。
>>342 麻生さん、こんなとこに書き込んでないで総理としての仕事して
下さい!!
政治面の記事、本当に「与党の強行採決や審議せず廃案戦法は正義だけど、野党がやるの悪だよ」と言わんばかりの内容に吹いたw これで「民主は政局しか考えない」「数で押し切るナチス」呼ばわりするのはどうなんだかなあ
国民投票法案と教育基本法と強行採決だったから無効にするか?
論語が悪いとは言わないがつまりこの学者は日本には小さな子供に読ませるべき教養書はないと 考えているわけだな。日本の思想の原点は論語にあるからとか言い訳しそうだが、日本を貶める 非国民だな。
googleで 2006年 (強行 OR 単独) 採決 inurl:sankei で年数と新聞社変えて検索するとsankeiの偏向具合がわかる
論語など中国古典を読むと、ずっと後代に作られた古事記あたりの内容のなさを 昔の俺は情けなく思ったものだ。 人によっては、国家神道を信仰して、 「論語」や「史記」の文化を持つ国に攻め込んだ過去の日本を恥じて 「自虐史観」になるかもしれない。 今では、古事記の自由奔放な内容も大好きだけどな。
>>346 審議w時間をちゃんととったからいいんだよ
民主党が提出した法案は、派遣元の派遣企業が派遣労働者の収入 を負担する方式なのだろうか、それとも派遣先の製造企業や流通 企業が派遣労働者の収入を負担する方式なのだろうか。 本来であれば、派遣先の中小企業を利用している巨大流通企業や 巨大製造企業が、負担能力において、その費用を負担するべきで あるが、そこまでの法制度は可能なのだろうか。 派遣元の派遣企業と派遣先の中小企業を利用する巨大企業とが、 結託して搾取をしている構図もあるのだが。その場合、派遣事業 における独占禁止法の適用が可能であるだろうか。
>>349 神話と人倫の道を説く書を比較しては...。当時の
日本は「未開化」だったわけだし。ww
何も恥じる事はないのだけれども産経文化人とかはこのあたり
劣等感持ってそう。
>349 『古事記』『日本書紀』にあたる中国の書物は『書経』とかだろうねえ。 聖典扱いされているけど、『古事記7以上につまらんよw そこから千年とか時代を下った『論語』が充実してるのは当たり前。
加地先生、「鹿内信隆正論大賞」おめでとうございます。
>>353 その「論語」が「古事記」よりも800年以上も前に成立しているのだから
昔の中国文化は日本とはレベルが違うだろ。
>>352 日本史で一番自虐的だったのはどう考えても明治の連中だよなぁ
357 :
文責・名無しさん :2008/12/19(金) 16:51:45 ID:Ues5nhOq0
【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 安全保障政策の不備こそ問え 2008.12.19 03:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081219/plc0812190333006-n1.htm 「百年に一度」と評される世界規模の金融危機の折、自衛隊予算を増額させる余裕は、今の日本にはないよ。そもそも「黒子」
に徹すべき軍隊が国の表舞台に出ること自体。マトモな国とは言い難いでしょう。
>結局のところは、「進歩・左翼」層も「保守・右翼」層も、陸海空三自衛隊の活動を語る折に、六十余年前の日本の軍隊の
>活動への評価と重ね合わせる性癖を直すに至っていないのであろう。
陸海空三自衛隊が、皇軍の活動への総括を経ずに、朝鮮戦争のどさくさにまぎれて“GHQの押し付け”によって警察予備隊と
して創設されている以上、皇軍と比較されるのは仕方ないでしょう。皮肉にもその正しさは、一連の田母神氏の問題で証明され
たんだが。
>>335 五段目:
道徳教育を声高に叫ぶ政治家が、政治資金規正法を守れば何でも許されるというのはどうかと思うぞ。
>>338 >>347 日本よりも儒教色が強い中国や朝鮮半島を目の敵にしつつ、教育勅語や武士道の背景にある儒教や論語を受け入れる、産
経新聞や保守派のダブルスタンダードw。
>>340 在日米兵によるレイプ事件が起きるたびに、被害者の尊厳を傷つけるからなぁ、産経新聞は。
とりあえず中の人が2ch全域に絨毯宣伝コピペしなきゃいけない状況ってことだけ把握しました
>>358 msnでマイクロソフトと提供してiphoneでアップルか。手広いな
>>359 2ch全域に絨毯宣伝コピペ→アップルストアでダウンロード1位
→専門メディアのITmediaニュース配信→ヤフートップで紹介
産経新聞では、ありえないぐらい広告戦略が上手く決まった。
(msnとの競争心からソフトバンク系メディアが大きく取り上げたのかも知れないけど)
無料アプリだからDL数とかあんまり意味ないんだけどね まあ珍しく産経お得意の2ch広報作戦が成功(?)した例か つーか産経アプリのコピペ爆撃マジウザかったんだけど結局削除されなかったなあれ
ネットに繋げる状態だと単体の新聞の情報って意味ないんだけどな。 複数の情報が簡単に手に入るのにわざわざ全部の情報を一つの新聞で集めたりしないし。 さすが産経というべきが、なんかずれてるよ。
現在の防衛省自衛隊も、イラク戦争での米軍の軍拡戦略の一環と
して、薩長藩閥の復古を目論む小泉政権を利用して、旧日本軍の
関係者を煽動するために、靖国神社公式参拝をさせたと言える。
国益論争については、外資の導入において、資金の流動に停滞を
させ、できるだけ日本国内に資金が滞留をするようにするのか、
それとも、資金の流動を円滑にして、日本国外に資金を流出させ
外資に儲けさせるかの違いが大きかったと言えるだろう。
竹中政策は、日本に過剰流動性を発生させることを金融破綻への
処方箋として不良債権処理をしたのだが、金融業者の負債が日本
国内の外部(派遣労働者)に公害として移転しただけであった。
結果として、現在の派遣労働者制度は、流通業や製造業における
大土地所有制、つまり、生産手段の大企業所有制における小作人
の復古であったと言える。
今後の米国(米軍)の戦略として、そのような小作人(派遣労働
者)を煽動して、日本域内の治安を悪化させることにより、日本
の産業基盤を徹底的に破壊して、米国産業の競争勢力である立場
を破壊するという目論見があるのだろうか。
そのような米国や米軍の尻馬に乗せられ、小泉純一郎氏の口車に
乗せられた産経新聞は、馬鹿と言われても過言ではない。
>>243
奥芭馬(おばま)政権により、米中関係において、北朝鮮の脅威 が雲散霧消した場合、日本の防衛省自衛隊は米国軍産複合体から 煽動されていた装備拡大の大義名分を喪失させられ、予算や財源 を縮小されることになるだろう。 日本政府の財政および日本国民の生計にとっては、費用の削減、 および資産の売却により財政を再建する良策となる。粗暴で幼稚 な右翼関係者や産経新聞も、己の馬鹿さ加減を恥じ、抵抗や反発 をするという行為はしないだろう。 奥芭馬(おばま)政権も、軍産複合体の支援や援助をされている と言われているが、共和党政権のような大規模派兵はせず、北部 の産業における水素機関による弾道弾頭を中心とした防衛装備が 主眼となる、と思われる。 現在の旧式の内燃機関型自動車産業を縮小して、水素や生物由来 燃料で発電をして走行する新式の電気機関型自動車に構造転換を するにおいて、現在の自動車産業をどうするかが課題であるのだ が、日本での流通産業で実施されたような米国式の破壊再建を、 米国自動車産業において実施するとなると、計画倒産をさせると いうことも有り得るのだろう。 どのように米国政府は、米国自動車産業を防衛するのだろうか。
あびるんの暴露話は、面白すぎw
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/837496/ 2008/12/18 00:57
Commented by 阿比留瑠比 さん
アンドレアス バーダー様
温かいお言葉には感謝しますが、サンケイビルはもう別会社であり、もとは弊社の一部門で
あったかもしれませんが、現在ではもうこっちが切り捨てられるかもしれないというのが実情
で。大阪でも、実際元の場所から立ち退きさせられたというのが本当です。
サンケイビルって幕屋の集会場になってるアレ?
>>367 ここまで党派色の強い記者て自民以外で、自民でも安倍くらいしかいないだろうが、食ってく道てあるのか
つうかそんなマイナーというかサブカルチャー記者を養う余裕が産経にあるのかよw
>>363 ここの住人で産経とってないおれとしては有用。ドコモでもやってほしい。
若い80歳だな
クソワロタwwwwwwwwwwww 734 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/16(火) 13:27:11 あの郵政選挙で小泉さんと共に抵抗勢力や公務員やシナチョンと戦ったことは 今でも俺の誇りだ。小泉さんの退任後に改革が後退したせいで景気が悪化し、 俺も今月限りで派遣先の寮を出なきゃいけないから荷物を整理してるんだが、 純ちゃんグッズだけはどうしても捨てられないんだよな。
最近、派遣労働者を農業で再雇用する動きがあるが、自作農創設 という観点からの農業従事者の再教育をするべきであり、農業の 株式会社化による小作農の奴隷労働を再発させてはならない、と 言えるだろう。 米国の南部では、穀物高騰や原油高騰で法外な利益を獲得して、 2008年の米国大統領選挙でも共和党政権に投票した富裕層が 存在するが、そのような連中の政策を真似模倣していては、愚劣 の極みと侮られることとなる。
派遣業界においては、外資金融の利益を最大化し、被雇用者への
所得配分を最小化する小泉改革は、「恩恵」であったのだろう。
そのため、業界紙には、小泉改革を賛美する文章が多く掲載され
ていたため、そのような業界紙から影響されたのだろう。
産経新聞だけを購読していると、米国軍産複合体の掌の上で踊ら
されるのと同一である。
>>371
iphone配信が軌道に乗ると産経の自慢 「駅売りナンバー1」が脅かされるかも。 電車の中で産経新聞見てる人とiphone見てる 人じゃ周囲の視線が全然違うだろうし。
統一協会は霊感商法というのをやっていて,年寄りを騙して金を巻き上げていた。 霊感商法を潰したのが,当時朝日が発行していた「朝日ジャーナル」で, そのときの編集長が筑紫哲也。 統一信者は朝日と筑紫哲也を20年以上憎み続けている。 右翼保守を偽装してネトウヨ書き込みコピペの犯人はこのキムチカルトの連中。 小泉マンセーをやってる連中であり、民主叩きをずーっとやってる連中がこのキムチカルト。 もちろん産経はこの統一協会の機関紙世界日報と共同歩調を取る親韓メディアの偽右翼 であり対米隷属日本破壊に加担する売国メディア。
産経抄 12月20日 来年は韓国統監だった伊藤博文が安重根に暗殺されてちょうど100年に当たる。何 かの本でそのことに気づいた直後に、ドキッとした。北朝鮮の金正日総書記を狙った テロ計画が発覚、実行しようとした人物が逮捕されたというニュースである。 ▼北朝鮮の国家安全保衛部スポークスマンの発表だという。「李」なる人物が北朝鮮 から不法に出国、「黄」という韓国情報機関員から訓練を受けた。その後再び北に戻 り、金総書記の現地指導の道程や時期など探っていた。つまりつけねらっていたとい うことのようだ。 ▼「李」には劇薬や毒薬、追跡装置まで渡されていたといい実にリアルである。だがリ アルであればあるほど、眉(まゆ)にいっぱいツバをつけたくなる。未遂とはいえ、国家 存亡にかかわるような大事件をこと細かに、しかも一介のスポークスマンが発表する とは思えないからだ。 ▼4年前の4月、新義州近くの駅で貨物列車同士が衝突、大爆発が起きる事故があっ た。その何時間か前に金総書記が乗った列車が駅を通過しただけに、爆殺未遂事件 との見方もあった。しかし北朝鮮は事故そのものは認めたものの「不注意の事故」で 押し通した。 ▼そんな国だけにテロ未遂事件を「ありのまま」に発表すること自体、奇妙な話なのだ。 それよりも、北と距離を置く韓国の李明博政権にケンカを売るための発表と見た方が よさそうだ。最近、韓国をくり返し批判している「挑発作戦」の一環のようだ。 ▼北朝鮮ウオッチャーによれば、あの手この手で韓国との間にわざと緊張関係をつくり 出す。そのことで韓国内の対北融和派の声が大きくなり、現政権を窮地に追い込む、 というのが狙いだという。それにしても、何ともお忙しい国のようである。
金豚の自演体質は今更指摘するまでもないし内容については同意するのだけど 遺骨問題のことを考えるととりあえず産経には言う資格ない。
>>379 いまどき、北朝鮮発表をまともに受け取るのは、産経ぐらいかw
それも「融和派」のネガティブキャンペーンのために利用したような形だし。
自分が経済政策喰らって、強硬派になる外交圧力を掛けられると「やりたくは
なかったが、米国に追い込まれ、やむなく開戦した」とか言い出すくせに。
そういえばナチ末期の1944-45年頃にヒトラー暗殺未遂事件がいくつかあった ことを思い出す。暗殺はすべて未遂に終わって、結局ヒトラーの悪運の強さを 思い知らされただけだったが。 まあ、末期症状であることは間違いないんだろうなぁ。
>>379 奇妙なのは、お前の頭だろw
ろくな根拠も無しに謀略を妄想して、それを事実と断定して悦に入る姿は
滑稽でしかない。
産経抄子の妄想する北朝鮮がやっていることと、そっくり同じ。
うーん、実際のところどうなんだろうねぇ。 列車爆破は恐らく北朝鮮内部での暗殺計画だろうから今回の件と比較するのは変。 まあ今韓国がジョンイルを暗殺する意味もないけど、北朝鮮が李明博に喧嘩売る意味も不明。 どっちにしてもオバマ政権誕生による情勢の変化が原因だろうねぇ。 自演なら韓国強硬派に対する牽制、本物なら下手に収まったら困る強硬派の発狂。 普通に考えたら前者だけど、北朝鮮はサタンの国だからあらゆる犠牲を賭してでも滅ぼさなければならない的なキチガイも実際いるしなぁ。
金正日健在を誇示する狂言以外の何物でもないだろ。
387 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 08:50:32 ID:5x5v011k0
>>379 北朝鮮なんてどうでもいいだろ。
国内が大変なんだから。
388 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 09:20:39 ID:kyPjdctK0
正直、日本国内で「この冬が越せない」という人がいっぱいの このご時勢に、北朝鮮の国内事情などにかまっている余裕はないな。 韓国としても、今北朝鮮政府が崩壊してくれたら、南北共倒れは必定だし 国際的陰謀というより、北朝鮮のヤケクソ的アピールだろう。
国民が不安定な雇用に怯えてるのに対馬が危ないだからな。 なんでこの新聞が売れないか良くわかる。
391 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 11:34:20 ID:3P7GaxO60
3Kは旧麻生炭鉱が連合軍の捕虜を収容していて麻生は外務大臣時代も含めて ずっと隠蔽していた事実をどう報じるのであろうか?
393 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 11:40:06 ID:1zyK/xtb0
>>392 「外からの脅威」に注意をそらさせて特権や問題を温存させる手口
ですね。いい加減にしてください。
>>393 両方共に書くのが良いんじゃないか?
某新聞では全く触れてないんだからw
国内が大変だって言ってるが、マスゴミが煽れば煽るほど消費が抑えられる罠w
マスゴミと政府、両方とも一度潰れた方が良い。
396 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 11:52:30 ID:1zyK/xtb0
「自分を見捨て野垂れ死にに任せる国の領土が減ろうと増えようと どうだっていい」という気分の方がピンと来る。
自分の住む家さえない人間に、 国土を守れ、といわれても、 それはその土地の持ち主が自己責任でやってください、と答えるしかないな。
>>396 無職?
2chやってないでハロワ行って来い。
399 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 12:09:29 ID:1zyK/xtb0
>>398 違うが、そういう気分の方がピンと来るのだから仕方がない。
っていうか、個人としての優先順位はそんなもんだろ。
そこを違うというのは相当倒錯している。
>>399 今回ので野垂れ死にする人が本当に居るかどうかだな。
コンビニ強盗や殺人犯は居たが、野垂れ死には?
対馬へ来てる韓国人のせいで困ってる漁民が居る。
これは今起きている現実。
別に一つしか報道できないわけじゃないんだから、隠さず報道すれば良いんだよ。
401 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 12:17:25 ID:1zyK/xtb0
何で遠くの土地の漁民のことを考えなきゃいけないのか、と思う 都会の元派遣ホームレスがいても全く不思議はない。 俺は両方考えるのが国というものだとは思う。
>>401 両方考えるのが国家だと思うのは当然。
俺も最初からそう言ってる。
403 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 12:23:42 ID:1zyK/xtb0
何で遠くの土地の漁民のことを考えなきゃいけないのか、と思う 都会の元派遣ホームレスがいても全く不思議はない。
現にホームレスで凍死する人間はいるけどな。 地元紙では対馬や別府で韓国人観光客が激減して困ってるって記事が載ってるけど産経は全くこんなこと報道しない。 産経の読者って麻生君と同じで生活にゆとりのある人たちなんでしょうね。
>>405 現象をどちらからの視点で報道するかで立ち位置が決まるんだろ?
産経が右よりなのは誰でも知ってる。
反対の立ち位置の報道をする新聞があればよい。
自称クオリティペーパーは徹底無視じゃなかったっけ?w
407 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 12:33:07 ID:1zyK/xtb0
逆に「勝手にトラブルを起こす」島根県とか 都会のホームレスのことなんか知った事じゃねえだろう 漁民は自己チューのかけらもないと断定できるかねえ
>>407 俺にとっては遠くの漁民も派遣社員も同じくらい離れた存在。
親戚には派遣社員は居ないし、友達の中にも居ない。
それに、誰も派遣社員を見捨てろって言ってないしなw
>>402 別に隠す必要はないとも思うが、
マナーの悪い観光客なんて、築地にも沖縄にも北海道にもいるし
それは観光収入の代償みたいなものでもあるのだから
それを全部取り上げたらきりがないだろ。
対馬の韓国人旅行客の無軌道ぶりなど
沖縄の米兵の暴行事件に比べればかわいいものだが、
沖縄の住民は生活のため耐えているし、
産経もそれを当然だと思っているんだから
大騒ぎするほうが変だろ。
ついでに言えば対馬の漁民も韓国人観光客相手の宿泊施設に魚を卸してる。 でも韓国人にしろ日本人にしろ観光客が来ないから、島内で魚は売れない。 結局、対馬が危ないって言ってる連中て何も知らないんだろ。 ホームレスが凍死しようが対馬の観光業者が困窮しようが関係ない。 安っぽい愛国心を振り回していれば満足なんだよな。いってみれば愛国心貴族。
>>411 あのさ…
知らないから報道しろって言ってるのw
色んな立ち位置の会社から色んな視点の報道があればそれで良い。
隠すところだけがダメ会社。
このKYぶりというか、感覚のズレというか、
無理に合わせようとしても合わせられないボケというかw
会話が成り立たず意味不明というか、ともかく絶望的だな。
麻 生 wwwwww
↓ ↓ ↓ ↓
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_085059.jpg 麻生「おーこんにちは 今まで何してたんだ?」
男性「今 就職相談してて・・・」
麻生「雪かきが今年はものすごく多い?」
男性「そうなんですか?」
麻生「知らねぇけど」
麻生は一体、なにがしたいんだww
>>413 ワロタw
他のスレで見たけど、政治家より漫才師だなw
415 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 13:27:33 ID:oVJzO0Q5O
築地の観光客のマナーの悪さは結構報道で見かけるな
対馬の漁協が困っているという話は産経に限らず長崎新聞でも見た。だがその理由が「外国人に禁止されている撒き餌漁法をやって いるから」というのは話が少し変だと感じる。ならばもし対馬に日本人の撒き餌釣り愛好家が殺到したら漁協は何と言うのだろうか。 「外国人だから」という理由で規制をかけるよりも、水産物資源保護のための費用と漁協の収益に必要な額を算定して遊漁権を販売 するほうが関係者全体の利益に資することは明らかである。これを観光業者、商工会と連携して取り組ませることが利害の調停者たる べき行政の役目であろう。
>>415 マグロ競りの見学中止したしね。
これくらい普通に報道してれば良いのにね。
>>416 ならばもしってw
でも、趣旨には賛成。
居ないもしくは問題にならない人数の日本人を創造するより、問題になってる韓国人が報道されても仕方ないだろ。
彼の国では対馬も韓国の領土だと言う人も居るみたいだし、俺はそっちを問題にするべきだと思うけどね。
418 :
ノムヒョン :2008/12/20(土) 14:16:09 ID:7w914qXx0
一見不可解な北朝鮮の動向ですが、通米封南政策の一環と
考えれば何の不思議もありません。日本の半島ウォッチャーは
アメリカのことも中国のことも理解してないので、産経抄のように
くだらない妄想を膨らませて、協力すべきアメリカ・中国・韓国に
裏切られたとか言って逆恨みしたりするような愚かなことを繰り返しています。
>>413-414 ノムヒョン前大統領が職業訓練センターとかを訪問した時も
似たような感じでしたね。「仕事が無くて困ってます」という
韓国国民に「就職する方法を一つお教えします。それは大統領と
結婚することです。でも大統領と結婚してしまえば一緒に
いたくない時でも付いていかなければなりません。・・・」
麻生タンも折角漫画とかをたくさん読んでるのだからノムノムのように
ギャグセンスを磨くべきす。
419 :
ノムヒョン :2008/12/20(土) 14:40:10 ID:7w914qXx0
対馬ネタを今だに引っ張ってる人がいますが、 今韓国に必要なのはドル(dollar)であって対馬ではありません。 そして麻生タンは通貨スワップ(ドル−ウォン交換)に合意してくれたので 日本が竹島問題などでつっぱったりしない限り、李大統領は親日路線を取るでしょう。 それに対馬とか沖縄とか一般的に日本領とされている地域を紛争地域化するのは 日本にとって得策ではないという原則を踏まえる必要があるでしょう。
>>419 経済のゴタゴタが片付くまで棚上げしてくださるんですね。
なんてお優しいw
ま、よくある文化的なコンフリクトに過ぎないし 地方行政に任せなさいって(笑)
基本的な事実関係に五人があると思うんだが、 産経は対馬観光客のマナーについてはほとんど報じてない。 不動産買い占め記事のついでにちらっと書いてるだけだ。 観光客激減も、単独の記事としてはなかったと思う。 今日、防人の島新法議連が対馬を現地視察しているはずだが、 どういう記事になるか楽しみだ。
>>421 ま、食堂へキムチや焼酎を持込みするなんてのは文化の違いですねw
地方行政に任せるから、地方参政権が欲しいのかな?w
>>423 「他所の国に出かけて、変なことをする」というのは
文化の違いではあるが、筒井康隆の「農協月へ行く」でも描かれている通り、
どこの民族もやらかしてしまう「痛い行為」でもあるだろ。
>>388 そもそも得点稼ぎを最初にやったのは与党だしな。ばらまき法案で
おあいこだろう
選挙の時期がわからないことが一番の原因だよ
時期がわからないから得点稼ぎにみんな必死にならざるを得ない
自民党支持層ですら支持が半分だしねぇ
こうなる前に解散はしない期間をきちんと宣言するべきだった
それで支持がたとえ下がってもだ
そうすれば与野党は選挙のこと気にせず、
麻生の言うとおり政争をせずに政策論争できるわけだしね
いつまでも解散権ちらつかせて国会を混乱に陥れているのは麻生以外の何者でもないでしょうに
また言えよおまえら。北朝鮮はしたたかだな〜ってよw
お前ら麻生の事を馬鹿にしてるけどな、麻生も貢献してるんだぞ? 漫画の売り上げにw
>428 それはすごいね^^^
430 :
文責・名無しさん :2008/12/20(土) 17:43:04 ID:ErKAfuTv0
性急 very much
中川酒は対馬に視察に行かなかったんだな。 まあ今の経済情勢だと、 のんきに対馬に出かけて韓国人韓国客のマナーが悪いとか揚げ足取ってる暇はない罠。
つーか、今対馬に行ったら 「前みたいに韓国から観光客に来てもらうには、どうすればいいのでしょう」 と、相談されるだろうな。
今の対馬に韓国人は出ていけとか観光客に嫌がらせしまくった国士様が出向いたらどんな目出見られるんだろうな
対馬が(韓国人に占拠されそうで)危ない、のであって、 対馬(の住民の生活)が危ない、ことを気にしてるわけじゃないからな。
>>434 当時だって、別に歓迎されてはなかったろうよ
超党派の保守系国会議員11人が20日、「国境の島」長崎県対馬市を訪問、
海上自衛隊施設に隣接する韓国資本のホテルなどを視察した。
「韓国資本の土地買収が、安全保障に影響していないか調べるのが目的」(山谷えり子参院議員)だったが、
地元側の要望は円高ウォン安などで冷え込む離島経済の活性化策が中心で、双方の思惑がすれ違った形となった。
議員団は同日、同市内の海自対馬防備隊や航空自衛隊のレーダー施設などを視察。
防備隊隣接地に6月に開業した韓国資本ホテルも訪ね、韓国人支配人から開業の経緯などについて聴いたほか、
島民とも意見交換した。
地元商工会は「島の振興策を優先してほしい」と強調。年間十数億円を見込んでいた韓国人観光客の
経済波及効果が円高で落ち込んでいる窮状などを訴えた。
視察終了後、記者団に地元との“温度差”を問われた山谷議員は
「(海外資本に土地を売らないですむよう)離島を活性化する法整備をし、国土の防衛につなげたい」と述べた。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/66864 失業者があふれ日本経済が深刻さを増してる中、維新政党新風の真似事をするアホ議員
写真から
山谷えり子 平沼赳夫 松原仁 赤池誠彦
対馬キャンペーンを主導している社会部の宮本雅史は 一度産経を辞めてる出戻り組みだから 忠誠心(石川水穂、住田社長、日本会議への)を示す必要があるんだろう
結局こいつら対馬何しに行ったんだwww
産経抄 12月21日 キリストの誕生日、つまりクリスマスが12月25日と決まったのは、西暦350年ごろ とされている。それまではさまざまな説があったらしい。この日になったのは、かつて ローマ帝国で信仰されていたミトラ教の冬至祭の影響を受けているといわれる。 ▼冬至のころ不滅の太陽神・ミトラの誕生日を祝うことで、弱まってきた太陽のよみが えりを願う。民衆も冬至の前の約1週間、無礼講で酒を飲むなどして楽しむことができ た。そんな古代宗教の祭りを取り入れた結果、25日がクリスマスに一本化されたと いう。 ▼言うまでもなく冬至は昼の時間が最も短い。太陽の力も弱々しく感じられる。だから 世界中の農耕社会で、その復活を願う冬至祭が広く行われてきたのだ。日本の火祭 りの多くも冬至祭として始まったとされる。「一陽来復」という言葉にもそんな願いがこ められている。 ▼「陰」がきわまって「陽」が戻ってくる。あるいは、冬が去って春がくるといった意味だ が、冬至の別称としても使われる。さらに転じて、悪いことばかりが続いていたが、よ うやく回復して良い方向に向かってきた、というのも「一陽来復」である。 ▼してみると、今年の冬至ほど「一陽来復」が胸にしみる時はない。米国の金融危機 以来、世界の経済はあっという間に真冬の寒さを味わっている。米の金融業界や自動 車業界に公的資金が注入されていくが、果たして太陽のようによみがえるのか、まだ まだ心もとない。 ▼むろん日本の経済も心配だが、これまでも石油ショックやバブル崩壊など何度か危 機を味わった。それでも「底力」で乗り切ってきた。今度も「一陽来復」を信じて耐えてい くしかないのだろう。今日がその冬至、4日後がクリスマスである。
>441 対馬も韓国の観光客など当てにせず、お国の防衛のために「底力」でがんばれということですね わかります それにしても、この大変な時に何しに行ったんだろうな、議員団……まさに税金の無駄遣いだろ
>>440 チョン排斥運動が実って韓国人観光客激減した島を見てメシウマしに行った。
観光客が減って島の経済が破綻状態?精神論で耐えられるだろ。あと自己責任な。
>>443 ぴくせるまりたんとかいうのがあったが、あれに便乗したのか?
>>441 この期に及んでも、まだ「たかが経済」のままなんだなw
本当に、能が無いなw
産経は案の定、韓国人観光客が激減していて地元が困ってることは書かないな。 煽りに不都合なことは無視するわけか。 宮本って記者としての良心があるのかよ。
>>443 「濡れ衣」というのは、旧日本軍にかかっているのか
コミンテルンにかかっているのか、はっきりしないところが
狡猾だな。
サヨ系が突然解雇されて困ってる人たちの為に動いてるこの時期に、ウヨ議員は何やってんだよ
過疎地の面倒なんて見てられない、インフラも無理、手近な都市部に移住しろ、とか 当然必要な政策を日本政府がなかなかやらないのて対馬みたいなのがあるからかしら 対馬だけは観光地圏軍事であと移住とかやればいいのにねぇ 利益を出してた炭鉱島は割と簡単に閉鎖したように、 過疎地方も閉鎖するべきじゃないのかな
中川酒みたいなのが財務大臣で国民には耐えろと言われたら 内閣支持率は暴落するわな。山師っぽくても竹中とか小渕内閣の 堺屋太一のような人間が必要。(必要悪とも言えそうだが)
454 :
文責・名無しさん :2008/12/21(日) 20:22:16 ID:9uizSKx90
今日のネットの調子がイマイチだが、書き込めるのだろうか心配だ。
【昭和正論座】危険な集団ヒステリー 防衛大学校長・猪木正道
昭和49年9月11日掲載 (1/5ページ) 2008.12.21 08:58
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081221/acd0812210903003-n1.htm 今日の突っ込みどころは、『昭和正論座』の中身ではなく、解説をしている産経新聞記者。
>【視点】猪木正道氏の論考は、冒頭から平成20年の「いま」を表現しているようだ。この時も今も、米国と欧州の
>景気が落ち込んでいる。エコノミストが1929年の大恐慌と比較し、暗い予測ばかりを垂れ流す。現象面の違いは、
>発展する中国でも不動産バブルが崩壊し、インドにまで波及していることだ。
>猪木氏は石油ショック後のこのとき、日本人は調子にのると暴走し、挫折すると集団ヒステリーを起こすクセがあ
>ると指摘した。その後の日本は「失われた10年」を官民一体で借金返済し、辛うじて国民所得を維持した。猪木氏
>の警句をもう一度かみしめ、足を引っ張り合う今の政治から脱却したい。(湯)
去年の高校の歴史教科書「集団自決」削除問題、今年の在沖米兵による暴行事件、映画『靖国』問題、田母神問題
や対馬問題で「日本人の暴走」や「集団ヒステリー」を扇動している産経新聞こそ猪木氏の警句をもう一度かみしめ、
足を引っ張り合うことを煽る今のスタンスから脱却してほしいものだ。多分、愛国心から扇動しているんだろうけど、傍
目から見ていてもいい迷惑だし。
>>454 湯浅博東京特派員かな?
訳の分からなさや馬鹿さ加減が、湯浅博そっくりだしw
『「失われた10年」を官民一体で借金返済』とか、訳が分からない。
『辛うじて国民所得を維持した』というのも。
国債や地方債は増える一方で、減ってないんだし。
今冬のボーナスが大幅減額された産経社員が、『辛うじて国民所得を維持した』?
どんだけおかしな頭をしているんだよ。
だいたい、オイルショックの「その後」なのに、「失われた10年」まで跳んだり、
こいつの言語感覚にはついていけない。
456 :
五十川卓司 ◇soalaRO1Zo :2008/12/21(日) 21:37:01 ID:LsTfVSlQ0
私の好きな言葉 光繊線路 小野剛 大内俊身 小川浩 大野和明 滝井繁男 今井功 中川了滋 古田佑紀 通話明細の蓄積漏洩 暴力団体の組織犯罪 旧郵政省の行政職員の利権 総人労と交換屋との愚劣な権力闘争 再就職先を確保するという利権争奪 小野寺正 児島仁 大星公二 西村守正 北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着 警察組織や検察組織までが、関与している 祷雅和、 小寺広哲、 佐田敦彦、 早苗慶太、 田中敏晶、 平木伸幸、 吉田俊宏
いかにも2ちゃん風な反応してみます。左派から見ればものすごい右派 間違い無し、の猪木氏がまともに見える今の産経とその信者達。(まあ 俺の「もの凄い右派」って言うのがバイアスかかってるのだろうが) ただタモとその擁護者はどう控えめに見積もっても本物の基地外だなあ。 奴らは徹底的に排除しても何ら問題無し。
458 :
文責・名無しさん :2008/12/21(日) 21:46:21 ID:SIzFai/i0
>>437 〜438
Will花田が週刊誌ウォッチで、ニューズウイークの「危険な中国の綱渡り」は必読
というから読んでみた。
関連記事にプリンストン大教授の「中国に愛国ボタンを押させるな」がある。
数箇所引いてみよう。
──(経済鈍化を受けて)国民の愛国心を刺激して人々の目を別の問題にそらそうとする
かもしれない。これこそ、世界が心配しなければならないことだ。
──忘れてはならないが、中国政府は過去にもさまざまな問題から国民の目を逸らすべ
く愛国心を利用してきた。(コソボ誤爆事件や靖国神社が例にあげられている)
──13億の人口をかかえる中国では社会不安や愛国心が高まれば、影響は世界に及ぶ。
アメリカは今のうちから2手先を読んで行動を起こす必要がある。恐ろしいシナリオが
現実になってしまう前に。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
要するに経済失敗からくる一党独裁への批判を抑えるため、中国は再びアジア周辺国
への軍事的挑発に乗りだすであろうということだね。
12月8日の尖閣諸島領海侵犯に開放軍・江沢民閥の意志が示されたが、米兵の不祥事を
あげつらいながら過去いくたびもの中国原潜の領海侵犯に何ひとつ声を上げなかった沖縄
が今回に限って騒いだ(と報道された)ことと符牒があっている。
>455 ああ、話が飛んでるとも解釈できるわけか。 湯浅あたりならたしかにありえるな。 俺はまた、第1次・第2次石油ショックの73年〜82年あたりを 勝手に「失われた10年」と呼んでいるのかと思った。 これも湯浅ならありそうだから困る。
460 :
文責・名無しさん :2008/12/21(日) 22:23:00 ID:SIzFai/i0
>458つづき 切実なのは、これが海外メディアからの日本への辛辣批判に喜悦落涙する 9条の会や無防備都市宣言の団体方々やらの、進歩的平和文化人の方々が 絶大の信をおくNYTとならび称される進歩的NewsWeek誌であること。
つまり 愛国心は危険なんだね
9月30日沖縄集団自決裁判で大敗北を喫したウヨ産経新聞&その仲間達は 読者・信者の愛国心を刺激して彼らの目を別の問題(対馬や国籍法)にそらそうと試みる。
尖閣諸島は台湾もからんでくるから厄介だね。 どうせなら金美齢とか黄文雄なんかの嘘が 明らかになるように台湾には明確な態度を 取ってもらいたいものだが。
>>458 の「要するに」以降はSAPIOネタ
ちっともニューズウィーク(の日本版)の要約になってない(笑)
>>457 お前や454はどう控えめに見積もっても本物の基地外だと思うよw
で、オレはそんなことをするつもりは毛頭なかったんだけどさ、
お前みたいな奴は徹底的に排除した方がいいのかな?w
産経抄 12月22日 「工員が歌人に戻る入口か職場出でたる空に夕月」(大阪・忠岡町 田中成幸)。きの うの産経歌壇にあった一首。大勢の「歌人」たちが、新聞で自分の作品を探したことだ ろう。コピーライターの吉竹純さんもそんな歌人の一人だ。 ▼3年前、小紙主催の「与謝野晶子短歌文学賞」で、文部科学大臣奨励賞を受賞した 作品を、コラムで取り上げたことがある。短歌をつくり始めたのは、電通を早期退職して まもなくの平成13年から。現在は新聞6紙の歌壇に投稿している。 ▼その投稿入選歌を集めた歌集『過去未来』(河出書房新社)が、送られてきた。あと がきでは、現代かなづかいでしか載らなかった朝日歌壇が、今年突然、旧かなを認め るようになった背景を探ったり、清音だけ、あるいは濁音だけの歌づくりに挑戦したりし ている。 ▼仕事柄、言葉に対する嗅覚(きゅうかく)が鋭いのだろう。「言葉でコミュニケーション する楽しさと広がりを知れば、世の中を騒がす凶悪事件のいくつかは、防げるのではな いか」との指摘は、まさにその通りだと思う。 ▼「万葉集」の時代から、歌は日本人にとってなくてはならない存在だった。外国の新 聞には、歌壇や俳壇のように、読者から詩歌を募集して、掲載する欄はほとんどないら しい。危機に瀕(ひん)する日本語を支える、最後の砦(とりで)のひとつかもしれない。 ▼きのうの産経歌壇に、吉竹さんの入選歌はなかった。歌集のなかから、今の時節に あう一首を引いておこう。「次の角曲がれば去年のクリスマスあるやうな気がするクリス マス」。歌集に添えられていた短い手紙には、「貴紙を買うのは日曜日だけ」と申し訳な さそうに書いてあった。残念ながら、このコラムが吉竹さんの目に触れることはなさそうだ。
>>467 内容はともかく、悪文だなぁ。
最初の段落で、吉竹さんの紹介をしてるけど、ニ段落目、三段落目は、「吉竹さん」
の主語が省略されてる。これが吉竹さん主語の分で統一されてれば、特に違和感
はないが、間に違う主語が入れ替わって、揺らいでいるから、「ああ、何だって?」
って読み返さなきゃ意味がわからない文章になってる。
和歌の解説文ってのは、それ自体が美文であることが多いが、これはダメだな。
>>458 「必読」といいながら、読まないことを期待してるんだろw
そのコラムの結論部分は、「愛国ボタンを押させない」ためにも、オバマ政権は、
中国を責任と名誉ある大国として扱え、という主旨だよ。
定期購読者を舐めんなよw
>>467 てっきり、企業に楯突く期間工叩きにつなげるのかと
産経はとかく武士は食わねど高楊枝というのが好きなようだけど 衣食足りて礼節を知るという言葉を知るべきだと思う。
471 :
文責・名無しさん :2008/12/22(月) 07:30:03 ID:FXq0NW1Y0
>>467 よくわからないんだけど、冒頭の一句、コピーライターなのに工員ってどういうことなの?
嘘かいてるの?
>467 産経歌壇なんてのがあるのは知らなかった。 朝刊に毎日、普通の詩を投稿する欄があるのは知ってたけど。 先日の盗作騒ぎのおかげでw >469 同じこと思ったw 別に馘にされたわけじゃなく、普通に仕事帰りの情景なんだろうけど、 今のご時世で読むとなあ。 >471 それはさすがによくわからなさすぎだw 工員なのは田中さん。 田中さんの歌を引用する意味があったのかは微妙だけど。
>>467 その人の歌って面白いのか?
個人的には全然面白くも良くもないんだけど・・・
単なる身内ネタのような・・・
>>454 最近だと国籍法改正案でも「日本が終わる」と扇動して回ってましたねぇ
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081221/acd0812210903003-n4.htm > 残念なことに、日米関係を冷静に直視せず、いつまでも被害妄想にとりつかれている同胞は今なお少なくない。
> 日米安保条約の評価に関しては中国やソ連の首脳の方が一部の日本国民よりもむしろ公正であるように見えるのは、
> まことに皮肉である。日中戦争や日米戦争がまるでなかったかのように妄想して、“自主”外交や、“自主”防衛が
> できると錯覚するのは、典型的な集団ヒステリーである。沖縄の施政権を返してもらうためには、
> 吉田内閣から佐藤内閣までの二十年間に及ぶねばり強い努力が必要であったことを忘れては大変だ。
> 何かを主体的に決意しさえすれば、何でも直ちに実現されると信じ込むのは幼児の発想法である。
> ところが集団ヒステリーにおちいると、成熟した知識人や政治家でも幼児の発想法に逆戻りする。
このあたりは至言ですね
沖縄のところを北朝鮮拉致に読み替えたりすると大変ですね
「ねばり強さ」でいうと日本政府の評価は難しくなるでしょう
今後日本政府の政策転換を図るのには便利な言葉ですね
申し訳なさそうにではなく厳しく弾劾するつもりで書いたのではなかろうか。 「貴紙に価値があるのは日曜欄だけである。平日の紙面には一片の価値もない」と。
477 :
文責・名無しさん :2008/12/22(月) 14:17:12 ID:nvF6ySGO0
>468 おれは、田中成幸さんの話かと思ってずっと読んでしまったよ。
平日の外部筆者による「正論」と 社内記者による「土・日曜日に書く」のどっちがましかというと
本を贈ってきた人の毒と産経抄の毒が合わさって いい味出している。
今朝の紙面では、もう田母神と心中する覚悟を決めたみたいな、WiLL広告のファビョりっぷりがすごかったわw SPA!まで遅蒔きながらの田母神ヨイショに「対馬が危ない」キャンペーン張り始めたし、ウヨ系メディアはどこへ向かっているのやら
481 :
文責・名無しさん :2008/12/22(月) 16:30:52 ID:d1WyTteP0
アホとかバカとか、そういう文字がタイトルに躍る論壇誌って・・・・ 先月号が売れたんだろうな・・・・・ 戦前の朝日とどこが違うんじゃ・・・・
>>480 WiLLはちゃんと秦郁彦の反論という逃げ道を作っているよ。
誌面で反論させて論議を煽って売り上げ伸ばす手法は
花田が昔からやっている手法。
そのためにどんどん過激なことを書かせる。
もっともマルコポーロのときはその手法で大失敗したわけだけどね。
>481 子供の給食費も払わない人だから仕方ないよw>アホバカ書いてた人
古森のおかげで目立たないが 潮匡人もイラク戦争で「恥辱の殿堂」云々と書いてたんだけどなー
>>480 多少、世の中に影響力があっても、反米色を強めた途端、よしりんみたいに
捨てられるのにな。
>>468 >「必読」といいながら、読まないことを期待してるんだろw
期待っていうかさ、Willの読者の何割がニューズウィークを読めるよ?
「読むのよ?」じゃなくて「読めるよ?」なのねw 麻生レベルの読者しかいなそう
麻生は一応英語が読めないわけじゃないからなぁ 酷使様ってほら、第一言語韓国語、第二言語日本語(挑戦中)だから…
>>469 「ビラなんか配って抗議しないで、歌でも詠んでお国や企業様に文句言わずに実直に暮らせ」みたいな
明朝のサンケイショーは それでも日本のロケット開発はきれいなロケット開発?。
>>480 朝日、読売、日経では、同じ広告をネタ付きで載せてるのにね。
ところでここ数年使った覚えもないのに、皇国が変換で第一候補になったんだが、そんなもんなの?
>>481 Willスレの魔境っぷりは異常。
釣りじゃないと仮定すれば、本当にあのレベルで蒙を啓かれた気分になれる人がいるんだなぁって恐怖を感じるよ。
しかし、2chの量産型ネトウヨあたりが名無しが沢山書いてるレベルのことなのに、よく金払えるなぁ。
糞フェチ終了!
>>492 読んでみると、「当然の如くシビリアンコントロール下にある」と反論している乱入サヨを見かけた。
当然のごとくってなんじゃい?
右も左も「〜は当然」では話が進まないよなぁ?
>>494 てか、アンタがそっちからの乱入としか見えないよw
ついにシビリアンコントロール自体の存在を否定って、そんな段階になっっちゃったのかw
だとすると自衛隊の意思決定機関って何?って話になるけど?
まさか、幕僚長が最高位だとでも?
Willに書いあることを否定する=サヨク バカですか? 産経を批判すると朝日読者とか思っちゃうタイプの人? で、自衛隊は誰にコントロールされているの? 見てきたけど「憲法に書いてないからシビリアンコントロールが存在しない」って本気で言ってるの? 自衛隊法では自衛隊の意思決定は誰がするようになってるっけ? 憲法以外にも法律があるってわかってる? バカなの?ねぇ、バカなの???
>>495 あの乱入サヨご本人とはね。ちなみに自分は、あのスレはさっき初めて開いて読んだ人。
オレは、「だとすると」に続く怖い想像をぶつけて返すことに意味はないと言ってるのさ。
シビリアンコントロールの根拠を、君が明示してみせないと。
(言っておくけど、簡単じゃないよ。)
それが、「当然」の他になさそうだったので突っ込んだまで。
産経抄 12月23日 天皇陛下が、きょう75歳の誕生日を迎えられた。長寿を祝う言葉としては、まず数え 年で61歳の還暦に始まり、70歳の古希、75歳を飛び越えて、喜寿(77歳)、傘寿 (さんじゅ)(80歳)と続いていく。最近は、75歳以上を「後期高齢者」とひとくくりにす る、無粋が幅をきかすようになった。 ▼月刊誌『WiLL』2月号では、97歳の日野原重明さんが、86歳の小野田寛郎(ひ ろお)さんとの対談で、「七十五歳以下は『ジュニア』だよ」と快気炎を上げている。日 野原さんが主宰する「新老人の会」では、75歳になってようやく「老人(シニア)」と呼 ばれるようになる。 ▼といっても、リタイアを勧めているのではない。ボランティアや新たな仕事に挑戦する ことで、元気な老人のモデルを下の世代に示してほしいとの思いが、込められている。 今年の「敬老の日」に、総務省が発表した統計調査によると、75歳以上の人口は、 1321万人に達し、総人口の10・3%を占めるようになった。 ▼今年5月26日には、75歳の三浦雄一郎さんが、持病の不整脈を克服してエベレス ト登頂を成し遂げ、大きな話題を呼んだ。ほかの分野でも、現役で活躍している“老人 (シニア)”も少なくないはずだ。それでも、陛下の「激務」は突出しているのではないか。 ▼社会面の短信欄を見ているだけで、天皇、皇后両陛下が、公的行事に頻繁にお出 ましになっていることがわかる。宮内庁によれば、陛下が国事行為として書類に捺印 (なついん)された件数は、1年間で1000を超える。 ▼陛下が執り行われる宮中祭祀(さいし)も数多い。数年前から、公務軽減の必要性 が叫ばれていながら、お仕事の量は、今年はむしろ増えたとの指摘もある。陛下のご 健康こそ、国民の何よりの願いであることを、あらためて訴えたい。
>>498 これはまた微妙な話題をw
まずは、コラムの技術的な問題。前半は、老人も頑張れという話。後半は、陛下を
いたわれ、という話。論旨が逆方向になってるものを無理やりにくっつけている。
特に三浦氏の不整脈克服を持ち出している以上、同じ症状の陛下につなげるのは、
相当な無理。普通の流れなら、陛下も頑張って、って話になる。
次に内容だが、当然、陛下の公務の代役は、皇太子の仕事。いまの激務を軽減しろ、
という主張は、皇太子はもっと働け、という主張に繋がる。こういう親子のわだか
まりや外部のマスコミの騒ぎが、陛下のストレス要因になってるのに。
あと、陛下の仕事が増えた一因は、もちろん頻繁な閣僚入れ替え。農水相の認証式
だけでも、何回やらせたんだよ。あと、解散するする詐欺も、陛下の公務日程に影
響してるんじゃないの?
石原閣下を見習って週3日働けば良いようにスケジュールを組むべきだよ。
501 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 07:20:19 ID:ESBrr+CY0
> 75歳以上を「後期高齢者」とひとくくりにする、無粋が幅をきかすようになった。 ついに小泉批判か? > 陛下が国事行為として書類に捺印(なついん)された件数は、1年間で1000を超える。 その天皇の国事行為を増やしているのが与党自民党ですが何か?
いやハンコを押すまでのセレモニーがいちいちめんどくさい
>>497 当該スレ細かく読んでないけど、日本がシビリアンコントロール下にあるのは当然じゃないの?
文民統制は日本国憲法66条第2項に明記されているというのが一般的な解釈のはずなんだけど…
その解釈に沿う形で関連法規も作られてる。
てかシビリアンコントロールそのものが否定なんて世界に入ってくると本気でやばいなぁ。
それこそ
>>495 みたいに「じゃあ自衛隊の最高意思決定機関ってどこになるの」って疑問は沸く。
単に政府の一機関でしかない現状なら本来なら当然自衛隊の最高意思決定機関は内閣だが
内閣の下部組織であれば必然的にシビリアンコントロールになるので、
逆に言えばシビリアンコントロールでないなら内閣以外が最高意思決定機関なわけだよね。
その世界観が自衛隊幹部にも共有されているなら日本はかなり由々しき状態にある。
505 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 07:42:27 ID:8i2/yQbg0
天皇は、少なくとも20〜50代での仕事は、同世代のそれに比べ、 収入wの割りに楽だったのではないかと思う。 細く長く仕事をする、というパターンではないか。
>>503 ハンコを押す前の手続きは面倒だが、天皇の仕事じゃない。
ハンコを押した後のセレモニーは体力的に負担になると思うが、
捺印した回数と同じ回数のセレモニーをしているわけではない。
結局、捺印の回数と仕事量は、ほぼ無関係だと思う。
>>504 そもそもウヨって「シビリアン・コントロール」の意味を理解せずに批判してるからな。
これはタモさんも含む。「シビリアンって何?」って聞いたら「背広着た文官」とかヘン
テコな答えが返ってくるだろう。
「天ちゃん」と粋がってる人が多そうなスレで。
>>504 で、「9条があるのに文民とは一体?」という疑問に斑あたるのですよ。
>>497 おいおい。
今度は本人認定かよ。だから、いい加減WILLに書いてあるような駄文を見て痛快だのって思うのは、
標準的な日本人の反応じゃないってことくらい理解してくれ。
シビリアンコントロールの論拠?
だから、関連の法律読めって言ってるだろ?
「憲法に書いてないからシビリアンコントロールなんて存在しませ〜ん」って、鼻高々になられても困るんだよ。
シビリアンコントロールを離れて動かせるようになってるか?
そもそも、シビリアンコントロール下にあるから幕僚長クビになったって分かってるのか?
てか、アンタは痛快さんか花田本人でもいいってことか?その線で行くと。
まさか、当人認定は自分はしてもいいけどお前はダメとか言わないよな?
>>504 マジで幕僚長が勝手に動かしてもいい独立軍事組織だと思ってそうで怖い。
てか、軍が文民を統制するのがシビリアンコントロールだのと言い出す手合いかもね。
オレは絶対的に正しいから批判するのは一人だけ オレは絶対的に正しいからオレが絶賛した文章は誰にも批判されないほどに正しい 実に単純な世界観でいいな
>>508 9条は自衛権を否定していない以上、自衛隊は存在して良くて、自衛隊員は軍人
というのが一般的な解釈だが。
逆に考えて
「9条に照らして自衛隊は違憲であり超法規的存在である憲法66条に従わなくて良い」
という解釈であるならばそれこそ「今すぐ自衛隊を解散汁」という話にしかならんだろう。
シビリアンコントロールを離れた独立治安維持組織・自衛隊を設立 武力によるアジア圏統一を図る為に行動を開始するんですね なんか、1度失敗してる気もしますが
>>511 違うね。憲法制定時には日本が再軍備する事態が想定されていなかった。
が一般的な解釈。
>>508 あぁ「文民とは軍人の対立概念で、軍事力放棄を謳った憲法と矛盾する」とか、そういう話?
この場合「自衛隊以外の人間」って解釈でいいよ。
そもそも「文民」自体が日本国憲法用に作られた用語だしなw
まさか「軍人の対義語だから軍人が存在していない場合には成立し得ない」とか思い込んでたのか?
てか、本気で自衛隊を政治から独立した組織ってことにしたいのか?
恐ろしい願望だね。
>>513 元々マッカーサーの原案では「自衛のための戦争も放棄する」という方向になってて、
日本政府とGHQの間でその文言はやめてくれって議論になって
攻撃を仕掛けることを意味する「交戦権」という言葉になったんだよ。
だからこそ文民統制も盛り込まれてるわけ。
これ日本国憲法制定時には既に想定されていた事態なのよ。
つーかこんな9条の基礎知識抜きで9条なんて単語持ち出さんでよ…
>>514 >>自衛隊を政治から独立した組織って
ここ注意。何も考えずに「政治」と書いてる様子だけど、いいの?
わかってて口聞いてる?
>>515 「自衛のための戦争も放棄する」
こんな条文はありえないよね。
それに、「交戦権」のくだりと「〜保持しない」のくだりを混同するのは
君のオリジナルだよ。
今までのタモ擁護論
時系列に沿ってる訳でもなければ同一人物によって為された擁護と批判って訳でもないけど
幕僚長の要職にあるものが対外的に正式とされている談話を否定
↓
(シビリアンコントロールに反するという批判)
↓
それでもタモの歴史認識は正しい
↓
(いや、善悪正否以前に事実認識レベルでおかしい。コミンテルンの陰謀ってアンタ)
↓
事実かどうかはともかく愛国心を涵養する為に政治的に評価されるべき論文だ
↓
(いや、そのロジックで許されるのは、論文じゃなくてアジ文だから)
↓
シビリアンコントロールは開戦の決断だけ
↓
(全てにおいて政治決定の方が上位ですよ?アンタらの判断にハンコ押すだけだと思ってんの?筋肉が頭脳に命令するつもり?)
↓
そもそもシビリアンコントロールなんてこの国には存在しない!←今ココ
本当に「痛快」だな
「右派の上部構造」とやらの頭の出来の悪さを露呈する手の込んだコントのようだ
>>508 で、その手の皮肉以前の物言いをする人間にはなるべく聞くようにしてる質問なんだが
当のアンタはどこのスレの何様なんだ
大抵まともな回答は返ってこないがね
>>517 War as a sovereign right of the nation is abolished.
Japan renounces it as an instrumentality for settling its disputes and even for preserving its own security.
It relies upon the higher ideals which are now stirring the world for its defense and its protection.
No Japanese Army, Navy, or Air Force will ever be authorized and no rights of belligerency will ever be conferred upon any Japanese force.
これマッカーサーの原案ね。ここポイント。
Japan renounces it as an instrumentality for settling its disputes and even for preserving its own security.
この後and even for preserving its own securityが削除されてGHQ案という形になった。
つーかほんとに知らんならせめて適当にググって勉強してから話した方がいいよ。
つーか自衛隊は9条で想定されていない存在であると主張するならば、 自衛隊が66条が適用されるかどうか以前に、存在そのものが9条で違憲なんだから 今すぐ解散して憲法改正まで自衛隊は無しっつー話になる。 「憲法の枠内であり、66条が適用される」か「憲法の枠外である」かの2択だよ。
>>519 マッカーサーノートに内閣の構成(文民でなければならない)はないでしょ。
>>521 マッカーサーノートの案だと文字通り「軍隊が一切存在しない」状態になるんだから文民統制条項は自明に満たされる。
それを修正して自衛のための軍隊を持てるような条文にしたせいでクレームが付いて文民統制条項が追記された。
さて問題です。文民統制条項は何を対象に追加されたものでしょうか。
というか
>>513 がまったくの嘘だってのは自覚できましたか。
>>522 自衛権放棄を明記すると、再軍備がありえないことにならないでしょ。なぜなら、
自衛権は軍備によってのみ成り立つものではないから。
520に倣って言うと、「9条と66条は相矛盾する。改正が必要」だよ。
交戦権放棄と自衛権放棄を両方明記したら「再軍備」は100%あり得ない。 その両方がないものをそもそも軍隊とは呼ばない。災害救助隊か何かだ。 だから、両方を放棄する前提なら文民統制を記載する必要がない。軍人が存在しないから。 そして片方を放棄しないことになったので文民統制の明記が必要になった。 いい加減経緯を分かってくれ。 マッカーサーノートでは9条は「ハイパー9条」だった。これは軍隊も軍人も存在自体が放棄されていた。 それに対し現実的でないとして自衛のみは留保するような条文に変更された。 これによって日本に軍人が存在する余地が発生したため文民統制が明記されることになった。 タモ神が言うような「自衛隊はシビリアンコントロールではない」なんて寝言はまさに60年以上前に想定されて塞がれているわけ。
>>524 軍備というのは、法制度によって実態を規定されるものではないんだよ。
わかりやすく言うと、玄関先に立てかけたバットだって、軍備なんだ。
だから、憲法成立の歴史的経緯が、今現在我が国にある軍備およびその命令系統を
規定することはない。それは、玄関先のバットは文民の統制下にあるのか?という話
にしかならないのだ。
で、いみじくも上で「政治」という単語を使った人がいた。
さて、(ここは勿論端的な意味で言うんだけど)村山批判は更迭されてイラク戦争批判は
何のとがめもない。これが「政治」にコントロールされた軍隊の今の姿だ。
この疑問から、じゃあ文民って何だ?という定義をたどると、
「参謀部作戦課」が文民でよければ、政治にコントロールされるよりは軍としていいだろう
ということになるのさ。
家にバットがあったら軍人になる自宅義勇軍はほっといていい加減今上天皇の健康に話を戻さんかね
もう面倒くさいから、シビリアン・コントロールなんか否定して、 天皇陛下の統帥権を復活させようぜ。 そうなったら、ウヨはまた天皇陛下のお言葉を珍解釈して 自分の願望に適応させるのだろうが。
528 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 11:42:00 ID:PM9bSPHr0
>家にバットがあったら軍人になる自宅義勇軍 ワロタ!
産経抄スレなのに関係ない話で盛り上がる人たちが 何に興味を持つのか、そしてどの程度の理解力を持つのか、 非常に参考になるので面白いのだけど、 迷惑なのでどっか他所でやってくれないか?
天皇明仁氏の苦悩の原因は、皇位継承問題にあるとされ、皇太子
の天皇徳仁氏の女子である愛子氏とするか、天皇文仁氏の男子で
ある悠仁氏とするか、女子にも相続権を与えるかの皇室典範問題
であるとされる。
>>498 これに言及せず、明仁氏と徳仁氏との役割分担にも言及しないの
であれば問題があるだろう。天皇裕仁氏の摂政が、軍部の暴走を
惹起したという観点からは、現在の米軍主導の防衛省自衛隊再編
は、危険な兆候であった。
米国の政権交代で、軍産複合体の戦略や戦術が、防衛省自衛隊を
どのように取扱するかが問題である。
伊拉克のように、愚かな軍人の虚栄と野望とのために戦争の相手
とされ、戦争投資による稼儲の手段とされる危険も無いとはまだ
言えない。
田母神俊雄氏の心象は、他者に利用される匹夫そのものであった。
>>508 「天ちゃん」とか言ってるの、抽出してもこの人だけなんだが。
見えないものが見える人ってこういうもんなのか
532 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 12:19:09 ID:zJPLVX150
>>498 でも、考えてみれば、署名捺印で一族安泰なんていい商売だよね。
下々の者は、変なとこに署名捺印したら、一族借金地獄で一家心中だよ。
WiLLつながりで引きずってしまった。すまん。バットで自宅義勇軍ワロタ。徽章付けて2chに向かうのな。
>>532 どうだろうなー。
単にハンコ押して後は名代にやらせる大正天皇みたいな生活なら楽勝だろうね。
でも日本で最も高貴なサヨクと呼び声高い今上陛下は国民との対話重視で
行事があれば日本中回って言葉掛けたりしてるのでそっちの方が激務だと思う。
美しい日本の天皇とは程遠いタイプの「激務」だから産経的にはどうでもいいんだろうけど。
>>534 根本的なところ「軍備」の意味が分かってないことだけは痛いほど分かった。
>>535 それ、ゲリラや便衣隊の意味が分からないと言うのと同義だよ。
いいから自宅義勇軍は六拾八式空軍制式金属バットの手入れに戻れよ
>>498 >宮内庁によれば、陛下が国事行為として書類に捺印
>(なついん)された件数は、1年間で1000を超える。
そんなに激務なのかな
社保庁の1日5000タッチを思い出す
>>536 ゲリラや便衣兵は国防手段としては当然違法な存在なわけだが。もちろんバット義勇軍もだ。
軍備とは正規軍のことに決まっとる。その辺の言葉の定義レベルで食い違ってる人とは到底話は通じそうにないよ。
>>539 じゃ、「イラク戦争は終わってない」と言いつづけるような真似はやめてほしい。
>宮内庁によれば、陛下が国事行為として書類に捺印 >(なついん)された件数は、1年間で1000を超える。 判子なんかに拘るのは中国文化に毒されてるんだ。 産経新聞は公印廃止運動を率先して行うべし。
天皇陛下の御名御璽入りで公布された日本国憲法を 「無効だ」と唱える人もいるんだから、 ハンコもサインもどうでもいいんだろう。
>>533 ワロタ
自宅警備員ではノンポリだが自宅義勇軍とか自宅建国義勇軍だとポリシーを感じるな
>>542 それは新しい視点だな
あのとき禁治産者だったとか理由つければいいんじゃないのかな
545 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 14:01:41 ID:npsXD+qT0
皇族の健康を配慮して宮中祭祀の重要でないものについては代拝にしようと する動きが出るたびに、天皇の神性を剥ぎ取るための工作だとして猛烈に反 対するのは産経紙上でご活躍の諸氏ですがね。 何十年に一回しか開帳しない秘仏ほど人はありがたく感じるもの。右派の諸 氏の本音は、国民から見えないところに天皇を隠してありがたみを増したい のでしょうね。実像が見えないほど、戦前の軍部がやったように、自らの都 合に合わせて利用もしやすいですしね。
>540 それをここで言ってどうしようというのでしょう。だってそんなことを言っている人はどこにいます?
548 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 16:16:17 ID:vUztX5XW0
>>509 >てか、軍が文民を統制するのがシビリアンコントロールだのと言い出す手合いかもね。
何年か前にゴー宣板で実際に見かけたことがある。
左右とも揃って総ツッコミだったが頑として意見を変えなかったが何だったんだろ。
549 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 16:17:35 ID:lQFzwzFd0
>>548 馬鹿には脳みそがありませんから。
自分と相容れなければ敵と見て、暴力で屈服させるのみ
という二元論こそすべてって、不憫になりますね。
文民統制じゃなくて文官統制だ、て制服組が背広組み降ろし運動した結果が 今回の防衛省改革だって読んだんだけどこれて問題だったんじゃないのかな 日本の政治家が能力に乏しくて官僚を通して仕事しているわけだろ 防衛省だけ現場部門が接近するのてどうかね 実際にタモガミ出演番組に政治家がでられなかったのみても 日本の政治家は最後の最後で軍人を屈服させられないわけだろ 日本は選挙とか投票行動・態度は別にしても、 そもそもの政治家の支持率が極端に低いんだよ そういうとこ弁えて文官統制でよかったんじゃないかと俺は思ってる
国民の立場で、国民の視点でいうと俺らの選んでる政治家が タモガミを抑止できなかったわけだから、 もっと厳しい制度・体制の一部として軍を扱ってもらいたいと思ったんだよね
>>540 は無知なのか。始めとぼけてるのだと思ったらID見てちょっと弱い子
だったと納得。
554 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 17:18:42 ID:XyQYJwc80
そりゃ、美しい国だの品格だのも1位になったことはあったからな 読み捨てのベストセラーだろ? プラトニックセックスとかと同格だってことだよ
はあ? 田母神のおかげでラプターの購入は絶望的なんだけど、 これほど日本の国防の足を引張った人物は辻政信以来じゃネーか
556は>554むけね
558 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 18:17:04 ID:9F+WoxZh0
江沢民に倣って、 江野洋平はハワイの戦艦アリゾナに献花するらしいね。 お馬鹿太郎も同行するんだろう。 九錠の会を言い出した爺ィがひとりステッたらしいが、大江健三郎やらが ダンマリの件について…
559 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 18:23:48 ID:acFcN1Xp0
【主張】天皇誕生日 皇位継承を議論する時だ 2008.12.23 04:57
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/081223/imp0812230500001-n1.htm この連中はY染色体しか関心ないんだな。それが天皇陛下の心労の一因になっているだろうに。
もしも天皇制が崩壊するようなことがあったら、皇室や皇族に異常なまでに愛情を持ちその権威
を利用する産経新聞や『正論』メンバー、保守派も責任の一端を担うことになるんだろうな。
>>498 失礼ながら、「天皇陛下」の部分を「偉大なる将軍様」と置き換えたらどのような文章になるかと想
像してしまった。
一段目:いくら天皇陛下が75歳と言っても、後期高齢者医療制度とは無縁の存在だろうに。こ
の制度で苦しんでるお年を召した方々に失礼だよ。
三段目:ボランティアにしろ新たな仕事に挑戦するにしろ、健康はもちろん、金銭的・精神的な余裕
が両立してこそ挑戦できるというもの。しかるに日本の制度では一部を除いてそのような余裕を持
てる政策にはなっていないのでしょう。
五段目:1日平均3回弱、土日を除くと1日平均4回程度、1週間で3日程度の公務だと1日平均7
回程の署名・捺印している計算になるな。それに宮中の行事や賓客を迎えての晩餐会、地方での
公式行事があるから、かなりの激務といえるでしょう。どこかの政党が天皇陛下の激務を増やす一
因にもなっているが。
561 :
文責・名無しさん :2008/12/23(火) 18:52:57 ID:9F+WoxZh0
例の河野馬鹿親子が並んで献花する図は(@∀@)1面を飾るのかな?
>>498 >最近は、75歳以上を「後期高齢者」とひとくくりにする、無粋が幅をきかすようになった。
ついに自民・構造改革批判を始めたかと思った。
しかしこういう燃料も投下されていた。産経は最近になって道徳教育否定へと走ったのか?
ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/081218/trd0812182112020-n3.htm >キャバクラ嬢と予備軍50人の詳細なインタビューを紹介した著書の最後を、三浦さんはこんな言葉で結んだ。
>「『キャバクラ嬢になりたいなんて嘆かわしい』という人がいらしたら、道徳教育の強化などではなく、男女
>ともに正社員を増やすことが最も効果的である」
>深夜に店の前で、防寒着姿で呼び込みする荻野さん。その前を、背広姿の男性グループが
>見向きもせずに通り過ぎていった。
MSNになって同じサイトに夕刊フジの記事も サンスポやエクスプレスの記事も 区別なく併記しているから何ともいえんね。
>>554 単なる瞬間風速だと思うのが通常の知的レベルの人間なんだが。
脳内革命や(嘘まみれの)猿岩石日記だってベストセラーだったし。
結局、ロングセラーになるかどうかをみないとそれが
すごい本かどうかはよくわからないというのは普通の
知的レベルの人間ならわかっている筈。
衝突する宇宙、という有名なオカルト本があるが読んで見ると
分かるが「すごい本」だ。あれだけ資料並べられると
トンデモだが内容を本気にする人が出てくるのは分かる気がするねえ。
そういうオカルト本に比べてタモガミの本はレベルが5段ほど落ちるのだが。
>>558 >
>>561 日本語で書いてくれっていつも頼んでるんだけど、まだ聞き入れてくれないのかな?
>>56 7
ヒント>書けないだけでなく読めない場合
>>566 日本で最も高貴な反日サヨクとして名高い今上陛下は
民主主義国家日本における国民と皇室のあり方と、国際親善の担い手としての皇族
というのが二大テーマとしておられるからな。
平民を嫁にするという伝統破壊行為、皇太子時代から大戦について反日的評価を連発、
ひめゆりの塔の慰霊祭に出席したら過激派に火炎瓶投げられてコメントが「沖縄県民の心情を思う」
即位の所信表明では「国民と共に日本国憲法を守り」という反日発言で保守派騒然、
天安門事件の衝撃冷めやらぬ間に初の中国訪問、
近年は「日本中の学校で国旗を掲げ国家を斉唱させることが私の仕事」と奏上した東京都教委の国士に対し
「やはり、強制になるということではないことが望ましい」という正気を疑う反日的反論も記憶に新しい。
ここまで徹底した反日サヨクである今上陛下におかれては、韓国人犠牲者追悼くらい日常茶飯事です。
非正規軍相手の戦闘も戦争。憲法で触れられるのは正規軍のみ。以上。 スレ違いになるからこれ以上は相手にしないよ。
公明 太田代表をほめているのか、けなしているのか?
麻生wwwwwwwwww。
★麻生首相:3年後消費増税「理解を」…太田代表にお願い
麻生太郎首相は22日夜、公明党の太田昭宏代表の地元・東京都北区(衆院東京12区)で開かれた自民党支部の集会に、太田氏とそろって出席した。
首相は税財政改革の道筋を示す「中期プログラム」に関連し「福祉確立のため、3年後に景気(回復)が確実になった段階で、
消費税を上げさせてくださいとお願いしている」と述べ、3年後の消費税率引き上げに理解を求めた。
中期プログラムを巡っては、自民、公明両党間の調整が難航しており、この日の会合には結束をアピールする狙いもあった。
首相は次期衆院選で太田氏の支援を訴えながらも、
『皆さん方には、公明党と一緒になって良かったことなどあるかと言っている人もきっといる。
僕も中選挙区時代は公明党候補にやられ、正直良い思い出はない』
などと語り、壇上の太田氏が顔をこわばらせる場面もあった。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081223k0000m010109000c.html
>>570 「天皇陛下は非国民」という表現があったのを思い出した。
ああ、確かに天皇は国民じゃないかもしれんね。「国体」だもんな(^_^;)。
>>572 > 非正規軍相手の戦闘も戦争。
軍や戦争の正当性は、アンタの好みで偏っててもいいと言うわけね。
芸風からしていつもの子なんだから頼むからもう触るなよ
>>576 、もう馬鹿な事は十分分かったから暴れるなら別の場所で
存分に暴れてくれ。どうせ
>>572 もこれ以上レスしないだろうし。
>>498 とっしょりが体調崩すのは当たり前なのに
「お忙しいから」とか理由を付けたがるのが不思議。
麻生太郎もこう言ってたし。
「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(天皇)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」
社会科の基本が分かっていない人ってちゃんと学校に行っているの?
>>578 安倍ちゃんが2/3再可決をやりまくったから福田が苦労したんじゃなかったけ?
>>581 麻生総理は確か、小学校の途中までは自分の父親が作った学校に、
そのあとは学習院にちゃんと行ってたはずです。
社会科の基本も国語の基本もなってないとか言わないでください、不敬な
>>578 内閣支持率が1%になっても、総辞職しなければならないルールはないので
麻生の「気力」次第で、来年の9月までは総理職を全うできるという意味においては
全く正しい
それは「気力」じゃなく「面の皮の厚さ」っていうんだ。
統一協会は霊感商法というのをやっていて,年寄りを騙して金を巻き上げていた。 霊感商法を潰したのが,当時朝日が発行していた「朝日ジャーナル」で, そのときの編集長が筑紫哲也。 統一信者は朝日と筑紫哲也を20年以上憎み続けている。 『朝日ジャーナル』が統一教会の批判記事を載せた際に、朝日新聞東京本社に 1週間で4万6000本の抗議電話がかかり、回線がパンクした。
479 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/11/07(金) 22:15:00 ID:OFDlckyj
筑紫は朝日ジャーナルの編集長時代に統一協会の霊感商法を思い切り叩いたから
壷売りや食口在日どもに恨まれてるだけだよん
東亜から壷売りの本拠地と化したN+がお祭り騒ぎなのは良い証左というもの
けけけけけ
480 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/07(金) 22:18:38 ID:uwwNabtn
>>479 朝日もテロの前までは反霊感キャンペーンを強烈に張っていたね。
482 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/07(金) 22:32:53 ID:x5qPs05Y
>>480 朝日新聞襲撃事件までね。
あれも時効か。
証拠あるのに時効っておかしいよなあ。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~petercat/picture/hansinsikyoku.jpg 「とういつきょうかいのわるぐちをいうやつはみなごろしだ」。
朝日新聞の霊感商法叩きに逆切れしたカルト宗教の偽装テロでした。
キリンのボルビックが1億倍悪質な件(コピペ拡散してください)
ペットボトル入りの水として世界最大手のボルヴィック。メーカーはヨーグルト等で有名なフランスのダノン社。
その世界規模での流通を担うのが、イスラエルを本拠地としたシーグラム社。
シーグラムの兵器工場は、ベルギーのブリュッセルにある。
ベルギーのSGBソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジック銀行がシーグラムの共同経営者である。
この企業SGBソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックが、アフリカのコンゴで黒人を奴隷支配し、
逆らう黒人の手首を「刃物で切断」してきた。
イスラエルでパレスチナ人の殺害を止めようとしないテロ組織イルグンの活動資金は、
シーグラム社から出ている。シーグラムの経営一族ブロンフマンはマフィアであり、
ブロンフマン一族の殺した人間の数は、イスラエルのアイゼンベルグ一族と並び、
「世界最高峰」を競っている。かつてベルギー領であったアフリカのコンゴでは、
ベルギー国王レオポルト2世の経営する無数の大規模ゴム農園で、黒人が凄まじい奴隷労働を強制された。
この奴隷農園を経営していた実働部隊が、ロスチャイルド一族とその盟友・銀行ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックである
裁判等抜きで、白人が「気に入らない黒人を自由にリンチ処刑している」。
同時に、リンチにされた黒人の姿を「満足気に葉巻を吸いながら眺めている白人達の姿」も撮影されている。
有色人種をリンチ殺害する事は、大好物の葉巻を吸いながらそれを眺める程、
「最もリラックスできる楽しい時間」であった事を、この写真は示している。
アジア人=有色人種が死のうとロスチャイルドが「何とも思わない」事、むしろ不要な人種が死んで喜ぶ事を、
この写真は事実として示している。国連が平和維持活動と称しPKO部隊を送り込み、
有色人種の国々で虐殺を繰り返している事実は、このベルギーとロスチャイルドによるコンゴでの大虐殺に「同一起源・源流」を持つ。
http://alt ★ernativerep★ort1.see★saa.net/article/98523841.html(オルタナティブ通信2008/5/30)
http://alt ★ernativerep★ort1.see★saa.net/article/95994197.html(2008/5/8)
ウィキでキリンディスティラリーを検索
>584 内閣支持率は今年度末までには、消費税率を下回ると思う。 9月まで続ければ、金利を下回るんじゃないか?
ブッシュもノムヒョンも支持率関係なく任期を満了したが 麻生は大統領じゃなくて自民党の都合で選ばれた総理だからな。 こんなことをやってたら自民党を政権から退陣させるしかない。
野党のほうが支持されている局面で、選挙もせずに強行採決乱発なんだから、自民は消滅すべき政党だよ。 酷すぎだろ。
産経抄 12月24日 天才だの奇才だのといった手垢(あか)のついた褒め言葉は、使用を極力自粛してい るのだが、漫画家のいしいひさいちさんに関しては許されるだろう。夕刊フジに連載中 の「スコン!」には、毎回苦い笑いのタネが仕掛けられているが、23日付の麻生太郎 首相と秘書官とのやりとりは特に絶品だ。 ▼「支持率を気にせず政策に取り組む。いちいち報告するな」と首相は秘書官に宣言 する。しかし、2コマ目では、「そう言われて報告しないのはまた落ちたのか」と心配す るという小話だが、官邸内の会話を盗み聞きしていたかのようだ。 ▼きょうで麻生政権は発足3カ月を迎えたが、支持率の下落は過去に例をみないほど 急ピッチで進んでいる。小社とFNNの合同世論調査で30%を切ったことが明らかにな ったのが今月1日。最新の時事通信の調査では10%台に落ちてしまった。 ▼もし麻生首相が中国の首相だったら支持率低下に悩まされることはなかった。そも そも中国では、胡錦濤国家主席や温家宝首相の支持率を調査し、報道するのは「ご法 度」になっているからだ。 ▼中国の関係者から以前聞いた話だが、江沢民主席時代に試験的に政権の支持率 調査が実施されたが、結果は公表されず、ごく一部の共産党幹部だけに知らされたと いう。なぜかは言わぬが花だろう。ロシアではプーチン批判の集会を開いただけで内務 省の治安部隊が飛んでくる。 ▼政権の支持率が毎週わかり、「漢字が読めない首相では景気も良くならない」とおだ を上げても警官に捕まらないニッポンはいい国だ。だからといって、自民党議員まで首 相の足を引っ張っていいはずはない。3カ月前の総裁選で麻生氏を圧勝させたのはど この誰か。製造物責任は最後までとってほしい。
>>592 日本だって「麻生んちを見に行こうぜ」って渋谷を歩いてたら逮捕されるじゃんw
「中ロよりマシ」なんてロジックに頼るようでは、すでに政権末期だろ。
あと製造物責任というのは、一般的には不良品を出したときに、責任を認めて、
製品の回収、ユーザーの損害を補償するような行為を指して言う言葉だ。「不良
品かもしれんが、ガマンして使ってくれ」とユーザーを門前払いすることでは
ない。
>>592 ま〜、マスゴミが下衆すぎだな。
漢字がどうのまでやりだしたゴミにあおられて本当に政権交代なんかしてみろ。
たとえば拉致事件は速攻で終結だーねw
解決じゃなく終結。
>592 >ロシアではプーチン批判の集会を開いただけで内務省の治安部隊が飛んでくる。 なぜロシア。ロシアはとっくに資本主義国だがw。今日の抄子の頭の中ではロシアは未だに 共産主義国なのかw。
>593 秀逸。 ところで今日のは、いしい先生出す必要なかったんじゃないかね。
>>594 ここまでグダグダな政権じゃ拉致問題なんて、どうしようもないだろうが。
598 :
文責・名無しさん :2008/12/24(水) 08:37:08 ID:pjhix6/80
天皇支持率が公表されないのも同じ理由だよな。
>592 いしいひさいちというと朝日の顔というイメージなので 産経系列に描いていると聞くとびっくりするw 夕刊フジは政治に関しては反与党だけど。商業反体制。 いしいが天才てのはまったく同感だけど。 小泉時代の作品で、歴代の元首相は衆議院の最後列に 並ぶ習慣なんだが(冬至は中曽根、宮沢、橋本、森だったか) 「あそこに並ぶのだけは絶対嫌だ」と小泉が悩むものがあった。 その後の、中曽根・宮沢をほぼ強制的に引退させたり 自分も首相退任後の次の選挙での引退を表明したりを見ると、 いしい作品が真実なんじゃないかという気がしてしょうがない。 それにしても、支持率以外でもいしいはさんざん麻生批判を (というかおちょくりを)しているだろうと思うが、それはスルーなのか。 >595 プーチン体制が強権的なのは事実みたいだ。 もちろん593の指摘するとおり、日本はそれを笑えない。 >594 2年前の書き込みをコピペしたのか?
600 :
文責・名無しさん :2008/12/24(水) 09:08:12 ID:DDmQPla70
>>595 開発独裁の国ならよくあること。ロシア革命以前のツァーリズムに戻ったと
思えばわかりやすい。
産経新聞はなにがなんでも中国を民主主義国として扱いたいらしいな。こりゃ連中の教科書よく 精査しないと中華合衆国とでも書かれてるかもしれない。
>>596 朝日の「ののちゃん」をいつも見てるから出てしまったか
そんな大作家がウチの新聞にも連載してるとの宣伝出羽
なにかと「アメリカ追従」と批判されるわれらの産経新聞だが、
政治体制については、アメリカとの比較ではなく、
中国やロシアや北朝鮮と比較してどうか、という記事ばかりだな。
>>594 行方不明の少女の家族に電話をかけて、
「助け出してやるから」と
金を騙し取って豪遊した詐欺師の話を思い出した。
支持率低迷が本当に「漢字読めない」「ホテルのバー」報道とかのせいだと思っているなら、 それ自体がもう終わってる気がするわ
>製造物責任は最後までとってほしい。 だからさっさと麻生をリコールしろってんだよ、バカ 結論が矛盾してるじゃねーか それが出来ないのなら消費者(有権者)にメーカー(政党)をチェンジさせる(総選挙) 機会を与えろってんだ、カス
606 :
文責・名無しさん :2008/12/24(水) 14:42:56 ID:sAmPkczd0
>>592 「土日曜日に書く」で、今の時点での麻生首相の評価は性急すぎると言ってみたり、支持率が出たら出たで、なぜか
中ロと比較したりと、ある意味中国共産党と同じことをしていることにも気づかない今日の産経抄子であったとさw。
【土・日曜日に書く】論説副委員長・中静敬一郎 性急にすぎないか麻生評価 2008.12.20 03:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081220/stt0812200342001-n1.htm >3カ月前の総裁選で麻生氏を圧勝させたのはどこの誰か。
そりゃ、人口の1パーセント未満と言われる自民党の党員が内輪で決めたことだろうw。
確か、以前に産経新聞を含めた保守論壇で、中国の人口の5パーセント未満の共産党員が中国を支配していると
いうことが話題になったが、それに比較して、人口比率においても頭数においてもも中国共産党を超えるのが自由
民主党なのは、皮肉 としか言いようがありませんな。
607 :
文責・名無しさん :2008/12/24(水) 15:14:16 ID:Wxzz1XFF0
日本でどんなに酷い政治が行われても、中国ロシアの政治体制 よりマシだからと自らを慰めればいいんだなw。マスかき癖は 歴史認識だけじゃなく現状認識でも同様に現れるんなんだな。
中静敬一郎って、確か数年前に住田の命令で自衛隊の幹部学校に1年ほど派遣されてたよな 田母神がカリキュラムを編成した時期と重なるんじゃネーか
中静といえば「やばいぞ日本」担当キャップ。 シリーズ「やばいぞ麻生」も担当しているのかな?
明後日のサンケイショーは 国滅びてビートたけし
民主党を「党内の意見の多様性を許さない」「数に任せて政局で法案を左右する」と批判してきた産経&産経抄は、参院の労働法関連法案つぶし&渡辺元行革相に対する戒告処分をどう語るんだろうな まあ「与党の数任せ政局&党内異論押しつぶしは正義」でお茶を濁すんだろうが
統一協会の世界日報日本語版と書き手が被ってる産経新聞の社屋内では 毎週キリストの幕屋の集会が開かれていたりする。 新しい教科書をつくる会には統一と連動してる住吉が入り込んでいるが そこも幕屋からの動員がある。 幕屋はある時点で統一協会に乗っ取られたとの情報も散見される。 既に表向き別団体の実質ダミー組織でしかないよ。
---- つくる会の中に、ある宗教団体が入り込んでいます。入り込んでるという言い方は失礼かな。 「つくる会」の人が運動を進める上で、ある宗教団体を入れたのですね。その宗教団体という のはユダヤ教が母体です。それがあの会を支持している。だから、「つくる会」がシンポジウム や講演を主催すると、その団体が動員されます。当初、わしはそれは穏やかな団体だと思って いました。それでもわしは一度だけ、「つくる会」内部で問題にしたことがありました。「大丈夫な のか?」と。そうしたら西尾幹二さんが「あそこは日本の国家を考えた団体だ」と説明しました。 西尾さんがいうのだから大丈夫なのだろうとわしは思いました。ところが、『つくる会』が内部に、 その宗教団体を抱える矛盾が、そのシンポジウムで噴出しました。なぜか?その団体は ユダヤ教が母体で、ユダヤ教といえばイスラエル支持です。イスラエルは当然アメリカが後ろに 控えている。わしはアラブとイスラエルどちらの側にも立つ気もありません。非常に複雑な、 根の深い問題がある。けれど、圧倒的にイスラエル・ユダヤ支持の立場をとるその団体は、 『つくる会』の内部でも、わしに対して猛烈な憎悪を持ってくってかかってきました。壇上で、 わしが話しをしている間、延々と野次がやまない。野次を飛ばす男は、その宗教団体の人で、 同時に「つくる会」の東京支部長でした。また会場の整理係もその団体の人たちがやっていて、 皆が「反・小林」で一致し、わしの発言を妨害しました。(『わしズム』vol.17(03年7月刊)) -------------
今日の 対馬は?ねぇ、対馬は?? そのネタフリで対馬は???
1面トップは麻生の「批判を恐れずやり抜く」だとよw そうやって総理が好き勝手にやれば国民が付いて来るだのって幻想は去年の夏にとっくに崩れてるだろうに また一部マスコミの報道のせいで支持率が落ちただの 一部マスコミのせいで国よりも自分の生活を重視した愚民どもが民主に入れただのって書くのか? 次の負け選挙でも? バカバカしい
産経抄 12月25日 今から約30年前のこと。当時、外国人観光客としてはもっとも多かった、台湾人のツ アーを取材したことがある。食事や宿泊費をぎりぎりまで節約して、帰国前日の買い 物を何より楽しみにしている人がほとんどだった。 ▼土産品のなかで、人気ベスト3は、薬品、電子炊飯ジャー、そして意外なことに乾燥 シイタケだった。もちろんシイタケは、台湾でも栽培されているものの、カサの分厚い 日本産が珍重されると聞いて、納得した記憶がある。 ▼あのころに比べて、日本を訪れる外国人観光客の数は飛躍的に増えた。買い物だ けでなく、日本ならではの体験をしたいという要望も目立つ。全国の観光案内所に寄 せられる、外国人客からの思いもかけない質問を、きのうの社会面が伝えていた。 ▼ほかにこんな例もある。「忍者屋敷に行きたい」「刀鍛冶(かじ)が見たい」「安藤忠 雄氏の設計した建築が見たい」「現代舞踏を習いたい」…。昔ながらの「サムライ」の イメージとともに、日本の現代文化への関心が高まっていることがうかがえる。 ▼前回訪日したとき、ホテルが満室で困っていたところ、出入り業者が民宿を一軒一 軒探してくれた。感激したので今度は母親を連れてきた、と泣かせる話をしてくれる、 20代のオランダ人男性もいたそうだ。世界的な景気の後退と急激な円高のために、 一時的に日本への旅行熱が冷めることは仕方がない。 ▼それを押して来てくれる外国人観光客には、日本のマナーを守ってもらった上で、 精いっぱいのもてなしをしたいものだ。ところで欧米の観光客にとっては、クリスマス の今日も、あちこちで開かれるはずの忘年会は珍しい行事に違いない。参加したい、 なんて声は寄せられていないのだろうか。
>>617 ココまで来ると、
>>615 もさることながら、ハロウィーン山手線占拠事件?も
触れずに終わりになるのは、なんかヘンだぞ。
619 :
文責・名無しさん :2008/12/25(木) 07:21:10 ID:+mUTDDW40
>>617 日本のマナーを守ってもらった上でなんて、興ざめのこと書くなよ。
東京オリンピックの時は、外国の人に恥をかかないようにとか言ってたのに、
えらく出世したもんだな。
不況だから方針転換したのに 武士の商売みたいに余裕かましてる産経抄。
対馬危ないキャンペーンで、バカウヨによる観光客への嫌がらせ事件を引き起こしたので 九州の保守系議員に超党派で怒られて、方向転換したんじゃないのか?
>ところで欧米の観光客にとっては、クリスマスの今日も、あちこちで開かれるはずの忘年会は珍しい行事に違いない。 参加したい、なんて声は寄せられていないのだろうか。 この筆者は少なくともキリスト教徒のことは全く無知だということはよくわかった。元旦の 皇居前で酒飲んで騒ぐのを奨励する人はいないだろ。クリスマスパーティーはもちろんするが 最低でもキリストの生誕を祝う人たちの集まりであって、ただの宴会にいようというキリスト教徒はいないと思う。
>>621 対馬瀬戸際報道は日本会議絡みの広報だから方向転換はしてないでしょ。
単に対馬云々の件が棚に乗っかってるだけだと思う…
>>622 キリスト教圏では12/31までクリスマスで、クリスマスパーティが忘年会そのものだからなぁ。
むしろ西洋人から見たらクリスマスパーティと忘年会を別々にやるの?って感じると思う。
日本みたいな下品なノリではないけど酒飲んでどんちゃん騒ぎくらいはあるよ。
産経はキリスト教系新聞(婉曲表現)なのにその辺無知だなぁ。
韓流のキリスト教(婉曲表現)だと正月は旧正月でクリスマスは年末行事じゃなかったりするのかな。
>617
なんだろうねこのデタラメな文章。起承転結ならぬ起転転転という感じ。
たいていの外国人観光客は日本人の大半がキリスト教徒ではないことを
知っているだろうし、クリスマスミサなんかやらないのも当然だと思うだろう。
(ほとんどの)アメリカ人が初詣しないからって誰も驚かない。
あと、昨日の社会面の記事ってのはこれか。
電子版ならリンクぐらい貼ってほしい。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081223/trd0812232242016-n1.htm 産経抄の「ほかにこんな例」ってのは、乾燥椎茸じゃなくて
こっちの記事では書けなかった例という意味なんだろうが、
コラムだけ読んだんじゃわからん。
余談だが、大陸中国産の干し椎茸は暈が厚いもの(どんこ)も
薄いもの(香信)も同じように馬鹿安い。質は落ちるけど。
干ししいたけは大分に限る
>>617 物珍しさから最近産経を読むようになったiPhoneユーザーも
産経抄のクオリティーにはビックリだろうな
こんな文章銭払ってまで読もうとは思わんだろ
627 :
文責・名無しさん :2008/12/25(木) 12:21:02 ID:I5LmPGUDO
少なくともタダであることに納得するとは思うw
628 :
文責・名無しさん :2008/12/25(木) 12:27:06 ID:BPg4zffnO
築地の見学中止のことなら、そう書けばいいのに
対馬報道は産経にとっては諸刃の剣だからなー 韓国人観光客を呼び込もうとしてる西日本の自治体や観光業者は 産経新聞にも広告を出してくれるかもしれないお得意さんだから
西日本の自治体や観光業者が 産経の対馬報道や、YouTubeで流れてる西村修平一派が対馬で行った行動を見れば 産経に国内観光の広告を出すのを躊躇するかもしれない
保守の支持基盤である日本青年会議所 その会頭の会社
今後は富裕層だけで1億人いるといわれる中国や、 経済発展著しいインドや中東湾岸諸国の観光客にも 来てもらわないと困るからな。 韓国はまだ生活文化の多くが日本と共通するが、 今後は、彼ら「裕福なお客様」の生活習慣に、 日本人の方が合わせなければならないだろうな。 客商売とはそういうことだ。 かつて進駐軍が来たときも、東京オリンピックのときも、 そうやってきたのだし、 日本人もついこの前までアジアで日本式のやり方ができるよう 求めてきたのだ。 産経は、バカウヨがお客様に無礼を働かないよう、 きちんとしつけをすべきだな。
キチガイのたぐいであり、産経の同類と見なされている。 つまり産経がキ(ryということだが。
朝鮮似非キリスト教統一協会機関紙世界日報と共同歩調の親韓メディア産経。
このスレでは憲法9条を厳守すべきって人が多いの?
9条に限らず、法律は厳守すべきものですが、何か?
厳守、かぁ
>>636 もっと文は鮮明に書かないと何が言いたいのか分らないよ
640 :
文責・名無しさん :2008/12/25(木) 18:34:39 ID:h15wfPGD0
1日遅れだが、昨日の『主張』にツッコミ。
【主張】佐藤元首相発言 核オプション放棄できぬ 2008.12.24 03:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081224/plc0812240315001-n1.htm 非核三原則を守る気はないのに、非核三原則をぶち上げてノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作元首相。
ノーベル平和賞の価値を考えるいい機会だな。
>核論議も許されないなら、米国から破れにくい「核の傘」を引き出すしかない。あらゆる事態を想定する
>安全保障を考えるなら、日米同盟が自壊した場合も議論する必要がある。目的はあくまでも日本の抑止
>力の強化であり、核のオプション(選択)まで放棄する必要はない。
産経新聞にしろ中川昭一氏にしろ、日本が核武装したいのならしたいとハッキリ言えばいいのになぁ。核武
装なんて明らかに憲法に抵触することをぶち上げるのに、都合が悪くなると憲法に規定されている「言論の
自由」を盾にする。そういった矛盾する態度が、保守派が馬鹿にされる原因なんだよ。
>>617 対馬の韓国人観光客排斥運動だの「与那国島を第二の対馬にするな」だの、およそ「ビジット・ジャパン・
キャンペーン」を推進する国のマスコミがすることではないな。
>昔ながらの「サムライ」のイメージ
昔ながらの日本のイメージって「フジヤマ」「ゲイシャ」「ハラキリ」「カミカゼ」だろうw。最近のハリウッド映画
にも『Memory of a Geisha』というものもあったし。むしろ「サムライ」はトム・クルーズや渡辺謙出演の映画
の影響かと…。あぁ、「ハラキリ」は「サムライ」のイメージに通ずるものがあるねw。
あと「忍者屋敷に行きたい」というのも、ハリウッド映画の影響…。
>>636 憲法9条に限らず、普段は憲法をないがしろにすることに汲々としているのに、 核武装論や田母神問題の
ように都合が悪くなると、「言論の自由」を盾にするのが保守クオリティ。
>>624 >産経抄の「ほかにこんな例」ってのは、乾燥椎茸じゃなくて
>こっちの記事では書けなかった例という意味なんだろうが、
>コラムだけ読んだんじゃわからん。
まさか、そんな意味だとは思わなかった。
有り得ない。
メキシコから海賊船に乗りたいってやってきた親子には感動したよ、
芦ノ湖を満喫して欲しい。俺の方はメキシコ湾に行きたいが。ちなみに
この夏海賊船に乗ったら見るからに聞くからに(ふいんき)ラテン系の
ご家族がはしゃいでた。なんか向こうでブームになってるのか?
それはそうと
>>641 が何を言いたいのか良く分からないで解説して下されば
うれしいかな。
643 :
文責・名無しさん :2008/12/25(木) 22:28:41 ID:4F+uCgeN0
>>642 >外国人客からの思いもかけない質問を、きのうの社会面が伝えていた。
>▼ほかにこんな例もある
何の「ほか」なのかがわかりにくいぞ。普通の文章構成ならば「椎茸のお土産の
話ほか」ということなんだろうが、「椎茸の土産のほかに忍者屋敷etc...」って
のはどうもつながりがおかしいな。
なるほど、
>>624 が指摘するように、この「ほか」は、「きのうの社会面に
挙げられた例のほか」の意味だったんだな。しかし、こんなの昨日の社会面を
読んでなきゃ意味わからんじゃないか。こんな自己中なコラム書けるって、
もうアホ以外に考えられんわ。一度氏ねや、チンカス野郎!
ということを、
>>641 は言ってるのだろう。おれも
>>624 を読むまで「椎茸のお
土産のほか」だと思ってたよ。
うーん、ここ覗いてからコラム等々読んだ身の後だしジャンケンなのかも
知れないが自然に読めたなあ。
それはそうとそろそろ五十川さんのレス欲しいなあ、
>>625 同様椎茸は
大分、って思ってる当方としては。
昨日の聖誕祭前夜に放送された、あの戦争は何だったかについて
触れる記事は産経新聞にあったのだろうか?
http://www.geocities.jp/isotaku503/eihyou/2008-10/HidekiTojo.htm 東條英機氏の首相の器にあらずについては、同様に大統領の器で
無かったGeorgeW.Bush氏に該当する事態であろう。
戦争や競争が無ければ昇進できない下士官や下級官僚が、戦争や
競争を欲求する衝動を、外国勢力が利用するという状況は、現在
でもNTTにおいて観察される。
総務省のNTTへの規制も、「他の競争業者に不利である」から
と、NTTの光ファイバーへの設備投資を抑制し、その余剰資本
を総務省関係者の利権や権益に流用するという行為において有害
となっている。
そのような流用において、NTTの資金が数兆円も域外に流出し、
一部が関係者に資金洗浄されて還流されているが、私利私欲での
私服を肥やす行為において、国益を毀損しているのである。
>554 件の本をぱらぱらと立ち読みしてみた。 ほほほほほ。 たかだか村山談話の一つで国を護る気力が腰折れしただの。まっこと現代のもののふは ひ弱でいかんのう。 ほほほほほ。 てな笑い声が聞こえたような気がした。
追記
>>646 資本剰余金を「利益剰余金」として企業資本の不当な社外流出を
させた企業として、NTTという電話会社があります。
前身の電電公社では、電話利用者に設備設置負担金を支出させて
設備投資の資金としてきましたが、本来、その基金は株主資本に
組み入れるべきところを、収益による利益剰余金として、過剰な
利益を計上し、その資金を国際進出や株価対策に流用し、不当な
社外流出をさせました。
その規模は、数兆円にも及びます。行政側は、そのような資金の
流用を可能とし、政治側が利用した事例であると言えます。
650 :
文責・名無しさん :2008/12/26(金) 05:58:32 ID:aTAzUqux0
産経は、サムライというより、サクラだよな。
>>647 ヒーロー物で悪のボスが主人公に人間の悪行を突きつけた上で、「守る価値があるのか」と問うのは
お約束の展開だが、タモさんの同類だったらあっさり人間を見放しそうだ。
産経抄 12月26日 「『貧者の一灯』にすぎないかもしれないが…」。坂をころがり落ちるような景気の悪化 に伴い職を失った人たちの、受け入れを表明した進学塾経営の会社社長の発言だ。 「貧者の一灯」とは、苦しい生活のなかからやりくりして、神仏に納めた1本の灯明の こと。 ▼真心がこもっていれば、金持ちが供える万灯より、尊いとされる。きのうの夕刊フジ は、師走の街の風物詩でもある「救世軍社会鍋」に、予想を大幅に上回る募金が集ま っていることを伝えていた。北風が吹きすさぶ闇夜のような社会を、小さな灯があちこち で照らし始めている。 ▼熊本県益城町のNPO法人「ボランティア仲間九州ラーメン党」の濱田龍郎理事長 (64)は、3年前に出した半生記の題名を『貧者の一灯』(熊本日日新聞)とした。種子 島出身の濱田さんは、脱サラして経営していたスーパーマーケットが倒産、多額の借 金を抱えて、家族5人で、ワンボックスカーで放浪生活を送った経験をもつ。 ▼ひょんなことから任された、ラーメン屋の出前先のひとつが障害者施設だったことが、 濱田さんの運命を決めた。禁酒禁煙、新しい洋服も買わないと決める。夕方からは繁 華街で、注文に応じて詩を作るアルバイトに励んだ。 ▼障害者やお年寄りに無料で、ラーメンを振る舞うボランティア活動のためだ。現在は、 障害者が自立して生活する「障害者の家」の建設費用を捻出(ねんしゅつ)するために、 バザーでラーメンを販売したり、チャリティーコンサートを開いたり、多忙な毎日を送って いる。 ▼「ずっと貧乏だったから、不景気といわれてもピンときません。逆に『貧者の一灯』が 見直される、いい機会じゃないですか」。受話器から濱田さんの、元気な声が聞こえて きた。
>>652 いや、いい話なんだが、ささかやかな民間ボランティアの努力に期待する前に、
政府が何とかしろよ。自己責任論とかやってないでさ。「派遣切り」についても、
切った派遣先が叩かれてるけど、本来は、そういうルールを作った政府の責任
だろ。派遣先企業は、補充用の労働力をルールに従って購入しただけで、その
派遣労働者の生活保障なんてする義務はないんだから。
それに、そういう中で、国民年金払ってなかったとか、他人のための保険料が
惜しいとか、相互扶助を否定するようなトップがいるんだが、一言、注意して
やれよ。あと、「消費税を上げて、法人税を下げろ」と言ってる連中にもな。
悪い意味じゃないんだが、思考パターンが韓国人っぽい今日の産経抄。 まあ歯を食いしばるよりは「ケンチャナヨ(大丈夫)精神」で 乗り切れたほうがマシだな。
>>652 貧者の一灯、産経にふさわしいな。産経も是非失業者の受け入れを。
>652 『貧者の一灯』は尊いものだが、だからといって金持ちが何もしなくても良い ということにはなりませんな。
657 :
文責・名無しさん :2008/12/26(金) 07:40:50 ID:3G5gSdGa0
北欧とか、やたら税金が高い国あるでしょ、 でも金持ち層経営者層が政府に圧力かけて、 税金減らせ、とか言わないのがすごいな、と思っている。 人としての得の高さの差を感じるよ。 実際、北の方にある国は、助け合わないと、冬凍え死ぬかもしれないから、 もともとそういう風土なのかもしれないけど。 あと、政府への国民の信頼だろうね。 どんなに高い税金を払っても、それはすべて自分たちのためになっている、 政府や一部の誰かがそれによって不当に利益を得てはいない、という確信が、 それを支えているんだろうな。 心底うらやましい。
>>651 ヒーロー物でそうやって寝返った奴は悪の強敵になるのがお約束だが、
田母神の場合…赤戦闘員でもどうだろう? なれるだろうか?
よくてエルラン中将とか(殊にジ・オリジン版) カオも何となく似てるし
661 :
文責・名無しさん :2008/12/26(金) 08:35:33 ID:XBvo87Ks0
>>652 本当に日本人の品格が素晴らしいなら、別に貧者の一灯なんてことしなくても、みんな幸せになってるはずだと思うんだ。
>652 バブル崩壊後に『清貧の思想』がベストセラーになったが、 あの路線を狙っているのか。 他にもっと気の毒な人がいるんだから贅沢言うな、 上見て暮らすな下見て暮らせ、 政府の無策に文句をつけるなどまかりならん、とか。
>>652 産経が支持擁護してきた小泉竹中の構造改革である
「小さな政府」、「自己責任」、「市場原理主義」を標榜する、
いわゆる新自由主義の経済政策の誰の目にも顕在化した
その弊害である、二極化・地方疲弊・弱者切捨ての結果を
自戒し顧みる事もなく、戦前の「欲しがりません勝つまでは」
にも似た民衆への責任転嫁ともいえる自己弁護の方便として
日本人が好きな”お涙頂戴”話をもって誤魔化すという最終手段
を取らざるを得ない産経の追い詰められた欺瞞を見る思いだ。
『責任を取らない、他人のせいにする、目先を変えた関係ない話
をして誤魔化す』と言った日本人としてもっとも軽蔑すべき行為を
平気で行うその地に落ちた精神性はもはやこの産経というメディア
に見切りを付けたい人は勝手に付けてくれという無言の懇願であろう。
その文の作者も所詮組織の中の雇われの身分、自分さえ良ければよい
というこれまた日本人としてやってはいけない事をやらざるを得ない
立場なのだろうが、それならばペンを取る事を返上すべき話だ。
対米隷属の傘の下で日本が守られ繁栄を謳歌していた時代とは
明らかに潮目は変わった。親米保守と言うものはもはや米国からの
侵略略奪収奪を裏側の扉を開け放ち好き放題泥棒させている売国奴
となってしまった今現在の日本の状況を無視し、自己弁護に奔走する
情けない醜態をさらけ出していることにも気づかない愚鈍な産経の
姿はもはや見るに耐えない最終段階に来ていると見るべきだろう。
>>652 「貧者の一灯」が金持ちが供える万灯より尊いんだろうけど、金持ちや大企業が
利益を困った人に回したって話をまったく聞かないんだが。
要するに戦前の欲しがりません勝つまではの変形思想にすぎない。今の雇用状況急速悪化だって 政治的不況に近い。いきなり大量人員整理している自動車企業は1年前までは史上最高益で 純益を金融資産に回すのに夢中になっていた。決算が前年対比で悪すぎると経営陣が株主に首を即切られてしまう からどこも数字合わせに人件費を簡単に削るようになってしまっただけ。それを法的に許したのは 自民党と小泉から続く構造改革派の政府。景気が回復しても雇用を増やす必要もないから企業経営者だけが 喜ぶ時代。
「国際会計基準」の名の下に、金融資産を拡大して、事業資産を
縮小するように誘導された日本企業が、米国金融の仕掛けた会計
操作により、資金を社外流出させられたということ。
>>663 ,
>>665
667 :
文責・名無しさん :2008/12/26(金) 10:03:02 ID:LrqyrANh0
金融投資をすれば、中立的な自由市場で評価価値によって、事業 投資における投資のリスクからの解放されるとする妄言。 「投資の成果を,このように期待に対比される事実でとらえる ことは,投資への期待がリスクから解放されたときに,その成果 を測ることを意味する。投資の成果に対する期待はもともと不確 定性を伴うものであるから,そのリスクから解放されれば,事実 としての実際の成果が得られたことになる(第3章,第23項)。 期待に対比される事実としての投資の成果を測るには、期待され た成果がリスクから解放されて事実として確定したときをとらえ ればよいのである。こうしたリスクからの解放という概念は,資 産の外形ではなく投資の目的つまり経営者の意図が重視される考 え方といってもよい。
続き
>>668 では、投資に期待される成果とリスクから解放された事実とは
具体的に何を指すのであろうか。まず事業投資については,期待
される成果とは将来のキャッシュフローであり,その事実とは事
業のリスクに拘束されない独立の資産の獲得と考えられる(第4
章,第44, 57項)。事業のリスクから独立の資産が獲得され
たとき,その事業投資はリスクから解放されたと考えられるので
ある。それゆえ事業投資については,事業のリスクから解放され
て成果が確定するまで,資産の測定方法には取得原価が用いられ
(第4章,第9項),回収不能と判明したケースでの切り下げを
除いて,一般に時価の変動は認識されない。
一方、金融投資は事業の目的に拘束されず保有資産の値上がり
を期待した投資であるから,その価値の変動はそのまま期待に見
合う事実として,リスクから解放された投資の成果に該当する(
第4章、第45, 57項)。金融投資はそもそも事業のリスクを
負っていないとも考えられ,換金(決済)による成果を期待して
資金の回収と再投資が繰り返されているとみなすこともできる(
第4章,第45項)。このような投資の実質はキャッシュそのも
のであり,その価値は市場価値に等しいと考えられる。それゆえ
金融投資の成果を測るには,その価値である市場価格の変動をと
らえればよい。売買目的有価証券は金融投資の典型例であるが、
そうした投資については,その市場価格の変動額が投資の成果を
表すのである(第4章,第13項)。」
斎藤静樹『詳解「討議資料■財務会計の概念フレームワーク」(
第2版)』2007年,中央経済社 160−161頁
米国財務会計基準審議会での収益や費用の定義では採用されない 「リスクから解放された部分」という「定義」が、「財務会計の 概念フレームワーク 第三章 財務諸表の構成要素 13項及び 15項」の収益や費用の「定義」として存在する。 斉藤静樹氏の著作では、「事業資産にはリスクがあるので、金融 資産にすればリスクから解放される。」というような記述までが ある。 それでは、日本企業の資金や資産が、外資金融が推奨する投資の 案件に略奪され、社外流出だけでなく国外流出してしまう危険が 有ると言える。
99年と04年の労働者派遣法改悪の時、サンケイは何をしていたのかね?
672 :
文責・名無しさん :2008/12/26(金) 13:11:17 ID:ZWIbg+8S0
明朝のサンケイショーは 他人の台所事情を心配していたら自分ちの台所事情も心配しなければいけません?。
>>652 市井の人が私財を投げ打って支援するのは美しいけど
国が税金を、大企業が収益を使って支援するのが醜い訳でもないですよ?
そして、後者の方がその効果ははるかに高いです
馬鹿馬鹿しい責任転嫁をしないでください
>673 ごくまれな例外を除けば毎年ああなのはわかってたんだろうから、 他人の台所を心配してたのはやけっぱちみたいなもんじゃないの。
676 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 04:13:43 ID:qb2sZtXE0
>>2 久しぶりにこのコピペを読んだな。野にある賢人というのはいるもので、
こういう文章を書ける人が、ひっそり暮らしている。
>>676 あのさ
これ、このスレに貼られるようになって散々に否定されてるんだが
これを書いたのが賢人って、冗談は程ほどにしてくれよ
ていうか、米による分離分割統治という当たり前の敗戦国統治を行う事で 極東アジア離反させることにより米がこの極東アジアの居座り利益を得るという 構造の中で、日本の右派がその役目をやらされ利用されていると言うことだわな。
産経抄 12月27日 京都市内を南北に流れる鴨川の東、京都大学のすぐ近くに吉田山という丘がある。京 大生たちの遊歩の場ともなっている。その南側のすそ野あたりが黒谷と呼ばれる。そ こに浄土宗の大本山、金戒(こんかい)光明寺という寺院が、そびえるようにして建つ。 ▼その裏手に広い墓所があり、一角にかなり古い300ほどの墓が整然と並んでいる。 幕末、京都守護職として金戒光明寺に本陣を構えた松平容保に従い、鳥羽伏見など で薩摩や長州などの軍と戦って斃(たお)れた会津藩士たちがいた。その藩士たちを 埋葬した墓なのである。 ▼何年か前に訪ねたとき、墓所は手入れが行き届いていた。毎年、福島の会津若松 の高校生たちが修学旅行の途中で詣でるのだと聞いた。戦の常とはいえ異郷で戦死 し、故郷に帰ることなく、眠っている武士(もののふ)たちのことを思うと、胸を突かれる ような気がした。 ▼82歳で亡くなった早乙女貢さんの『会津士魂』は、その会津藩士たちの苦闘の物 語である。続編では戦いに敗れた後、薩長を中心とした明治政府から徹底して弾圧 された会津の人々の悲劇を描いている。昭和45年以来30年あまりの歳月をかけて 書かれた大長編だった。 ▼曾祖父が会津藩士だった早乙女さんのライフワークとなった。最も訴えたかった会 津の人の「心」は恐らく「あとがき」の次の部分だろう。「かれらの怨みは、ひとしく、倒 幕派によって、朝敵・賊軍の烙印(らくいん)を捺(お)されたことにある。戦さに敗れた 恨みではない」。 ▼勝者によりその歴史観・価値観を押しつけられることは、敗戦そのものよりつらいの だという。会津藩だけではない。あの戦争後の日本も、勝者の歴史観を唯々諾々と受 け入れ、いまだその呪縛(じゅばく)から抜けきれない人が多い。何とも異常である。
>>679 じゃあ、靖国に入れてやれよw
天皇を担いだ明治政府側で戦い戦死した軍人を「英霊」と称えることで、「賊軍」と
峻別するという政治的機能を担ってきたのが靖国だろ。その基になった「京都招魂社」
は、単なる「墓」だったんだから。
それに会津にケンカを売ったのは、明治政府側。さらに敗戦後の会津に対する残虐行
為も酷いものだった。(ちなみに死者の埋葬を禁じたりもした→「日本人の感覚では
死ねば皆神仏なんて大嘘。)
アナロジーとしても、太平洋戦争とはかけ離れてるな。
>679 最後の1センテンスがなければまだまともなのに、 追悼文で勝手な自己主張すんな。 日本の伝統を破壊するエゴイストめ。 あの戦争で敗戦にいたるまでの間、 大東亜共栄圏だの南洋神社だの 占領地域でさんざっぱら価値観の押しつけを やらかしたことは無反省ですかそうですか。
>>681 >占領地域でさんざっぱら価値観の押しつけを
まーだこんなん鵜呑みにしてんのかよばっかじゃねぇのw
683 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 07:50:39 ID:eDjYNVdSO
そーそー 現地人が自分達ですすんで受け入れたんだよねー
>>682 はいはい
日本の占領地支配はよい占領地支配
昔のアメリカの占領地支配は悪い占領地支配
今のアメリカの占領地支配はよい占領地支配
見飽きたわ
687 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 08:28:25 ID:pQ0tq3Qe0
>>679 つーか、武士同士の支配権の争いであって、百姓は別にその価値観を共有してたわけ絵はないだろ。
大阪人がいつまでも豊臣ネタで浄瑠璃を作ったのと同じような懐古趣味があるだけ。
大体、今の日本の価値観の多くは欧米、ことにアメリカにもらったもので、
日本人の多くは戦前に戻りたいなどとは思ってもいないだろう。
違うと言うなら、小作に戻ってから言って欲しい。
688 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 08:34:21 ID:isVjSeQH0
これはボーガスニュースの主幹が食いつきそうだな。
まあ、武士的価値観を共有させることで自尊心をくすぐり、徴兵を容易にさせたことはあるだろ。 自死する権利すら名誉に感じる人間もいたんだから。
>>679 明治維新が、日本の夜明けであり世界に羽ばたく足ががりとなった歴史的快挙とされる
一般的な日本史観だが、裏を返せばこの明治維新こそが今現在現代における日本人の
喪失の原点であるする見方もできる。欧米列強から威嚇に耐え切れず開国しそれまでの
生活様式を一変させ物質的にも精神的にも欧米化したと事実は肯定的にとらえる面と同様に
否定的にとらえる面があって然るべきであることを拒否することは許されないのは当然だ。
かつて世界中で町民一般市民が己の思う侭に規律秩序をもって日本人の文化慣習習慣
慣例を伝承し平和な時代を数百年間も謳歌していた江戸時代をピークに日本人の日本人たる
要素は現代に至るまでに希釈化され忘却され無碍に扱われている現状を憂いかつての
日本人像に思いを寄せる者も少なくない。その日本人忘却欧米化の始祖明治維新に
始まり日本人破壊の最終段階に達した21世紀の今現在の与党政府の推し進める
グローバル化という日本人喪失を支持擁護してきた産経。そうだ、討幕派として官軍と
戦った会津藩はさしずめ現代に置き換えると、郵政民営化に反対する抵抗勢力などに
代表されるであろう。特定の利権の温存する利己的な連中だの叩かれまくった人たちだ。
しかし郵政民営化以降の新自由主義的市場原理主義経済政策の結果は論を待たない
日本の弱体化だった。経済的損失どころではない日本人の喪失。
”勝者によりその歴史観・価値観を押しつけられること”は今もって変わらず構造改革の
推進を叫び肯定するばかりである。その旗振り役先導役として世論を誘導した産経の
口をして”勝者の歴史観を唯々諾々と受け入れ、いまだその呪縛(じゅばく)から抜けきれ
ない人が多い。何とも異常である。”というのはどういう了見なのか?見事に自戒という
言葉を忘却した無責任な体質を如実に物語っているではないか。産経が国民目線で
新自由主義支持を撤回して読者並び国民に謝罪してはじめて使う事が許される言葉
ではないのか?
691 :
690 :2008/12/27(土) 08:37:48 ID:xQiLmLmA0
>>679 ここで会津藩とともに列藩同盟を組み討幕派と対峙していた米沢藩の話がある。・・
『1961年、第35代米国大統領に就任したジョン・F・ケネディは、日本人記者団から
こんな質問を受けた。「あなたが、日本で最も尊敬する政治家はだれですか」
ケネディはこう答えた。「上杉鷹山(ようざん)です」
おそらく日本人記者団の中で上杉鷹山の名を知っている人はいなかっただろう。
鷹山公は江戸時代に米沢藩の藩政建て直しに成功した名政治家で、財政危機に瀕する
現代日本にとっても、学ぶべき所が多い。戦前は、小学校の修身教科書にも登場し、
青少年に敬愛されてきた人物である。上杉鷹山とは、どのような人物なのだろうか。
そしてなぜケネディは鷹山を尊敬していたのだろうか。
上杉鷹山は宝暦元(1751)年、日向(宮崎県)高鍋藩主の二男として生まれ、数え年10歳
にして米沢藩主上杉重定の養子となった。上杉家は関が原の合戦で石田三成に味方した
ため、徳川家康により会津120万石から米沢30万石に減封された。さらに3代藩主が
跡継ぎを定める前に急死したため、かろうじて家名断絶はまぬがれたものの、さらに半分の
15万石に減らされてしまった。 収入は8分の1になったのに、120万石当時の格式を
踏襲して、家臣団も出費も削減しなかったので、藩の財政はたちまち傾いた。
年間6万両ほどの支出に対し、実際の収入はその半分ほどしかなく、不足分は借金で
まかなったため、その総額は11万両と2年分近くに達していた。ちょうど、現代の日本のような
深刻な財政破綻におちいっていた。
収入を増やそうと重税を課したので、逃亡する領民も多く、かつての13万人が、
重定の代には10万人程度に減少していた。武士達も困窮のあまり「借りたるものを返さず、
買いたる物も価を償わず、廉恥を欠き信義を失い」という状態に陥っていた。
692 :
690 :2008/12/27(土) 08:38:47 ID:xQiLmLmA0
>>679 受次ぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母
鷹山が17歳で第9代米沢藩主となったときの決意を込めた歌である。藩主としての
自分の仕事は、父母が子を養うごとく、人民のために尽くすことであるという鷹山の自覚は、
徹底したものであった。後に35歳で重定の子治広に家督を譲った時に、次の3カ条を贈った。
これは「伝国の辞」と呼ばれ、上杉家代々の家訓となる。
・ 国家は、先祖より子孫へ伝え候国家にして、我私すべきものにはこれなく候
・ 人民は国家に属したる人民にして、我私すべきものにはこれなく候
・ 国家人民の為に立たる君にて、君の為に立たる国家人民にはこれなく候
藩主とは、国家(=藩)と人民を私有するものではなく、「民の父母」としてつくす
使命がある、と鷹山は考えていた。しかし、それは決して民を甘やかすことではない。
鷹山は「民の父母」としての根本方針を次の「三助」とした。すなわち、
・ 自ら助ける、すなわち「自助」
・ 近隣社会が互いに助け合う、「互助」
・ 藩政府が手を伸ばす、「扶助」
・・・まさに今現代の日本人が忘れているものを体現している。
国民誰も漏れなく皆が安心して暮らせる国、皆で助け合う国民性、それが日本だったはずだ。
そして産経が支持してきたものはそれと対極をなす連中ではなかったか?
693 :
690 :2008/12/27(土) 08:40:07 ID:xQiLmLmA0
>>679 イギリスの女流探検家イザベラ・バードは、明治初年に日本を訪れ、いまだ江戸時代の
余韻を残す米沢について、次のような印象記を残している。 南に繁栄する米沢の町があり、
北には湯治客の多い温泉場の赤湯があり、まったくエデンの園である。「鋤で耕したというより、
鉛筆で描いたように」美しい。米、綿、とうもろこし、煙草、麻、藍、大豆、抑子、くるみ、水瓜、
きゅうり、柿、杏、ザクロを豊富に栽培している。実り豊かに微笑する大地であり、アジアの
アルカデヤ(桃源郷)である。自力で栄えるこの豊沃な大地は、すべて、それを耕作している
人びとの所有するところのものである。・・・美しさ、勤勉、安楽さに満ちた魅惑的な地域である。
山に囲まれ、明るく輝く松川に灌漑されている。どこを見渡しても豊かで美しい農村である。
イザベラ・バードは、この土地がわずか100年前には、住民が困窮のあまり夜逃げをするような
所であったことを知っていたかどうか。この桃源郷を作り上げたのは、鷹山の17歳から55年にも
およぶ改革が火をつけた武士・領民たちの自助・互助努力だったのである。
美しく豊かなのは土地だけではない。それを作り出した人々の精神も豊かで美しい。
病人や障害者は近隣で面倒を見、老人を敬い、飢饉では富裕なものが競って、
貧しい者を助ける。鷹山の自助、互助、扶助の「三助」の方針が、物質的にも精神的にも
美しく豊かな共同体を作り出したのである。
江戸幕府は、士農工商という身分制度で、人々の職業選択の自由
や移動の自由を剥奪していた。一部の地域で良政が行われること
はあったものの、江戸幕府は、各藩から間接的に収奪をしており、
特に外様藩への収奪は怨恨を買うものであった。
このようなことから、外様藩の下級武士は、徳川幕府の支配体制
が、人々の活力である職業や生活への圧迫により独裁体制を敷い
ている圧制国家に見えていた。
東北地方では、厳しい冬があるために、藩政に依存せざるを得ず、
支配や統制が「互助」として確立されていたが、西日本ではそう
ではない。
徳川幕府の崩壊により、東北地方の武士は平民階級に落とされた
と感じており、明治政権に怨恨を持つこともあっただろう。昭和
初期の大飢饉で明治政権の打倒をしようしたのが2・26事件で
あったとも言える。
結局、彼等の平和を奪った米国への怨恨にまで拡大させられたの
ではないだろうか。米沢藩の良政だけを取り上げて、徳川幕府が
良政を敷いていたとするのは針小棒大に過ぎると言える。
産経新聞には、そのような旧武家や旧軍部の懐古趣味が多いが、
それでは多数の意見を代弁することはできない。部数が低迷する
のも、そのような懐古趣味や独善嗜好に原因があるだろう。
>>679
早乙女史観は産経お気に入りの明治維新から終戦までの 自慢史観完全否定なんだがなあ。
第二次世界大戦では、そのような血統世襲では上級武士が、当時 の日本軍では下級将校とさせられることに我慢がならず、勝手な 作戦や指揮命令系統で戦争を遂行してしまうこととなり、出鱈目 で場当的な作戦が横行することとなったと言える。 そのような杜撰を、明治維新への怨恨で「古き良き日本」やらを 持ち出しても、また、失政や失策を積み重ねるだけである。 NTTという電話会社でも、民営化による金融業者や外資の侵略 において、学歴差別された下級職員の不平や不満が煽動されて、 資本や資金だけでなく、通話明細という情報や資料までもが略奪 をされることとなった。 学歴差別による圧制も良く無いが、それに反発をさせられた連合 (山岸章氏)の一揆もまた侵略勢力に利用されたのである。
要するに、ブッシュに靴を投げつけるのは正しい、というわけか?
>>あの戦争後の日本も、勝者の歴史観を唯々諾々と受け入れ、 いまだその呪縛(じゅばく)から抜けきれない人が多い。何とも異常である。 「お前たちはヤマト朝廷の下僕として死ぬべきなのだ」 という呪縛から抜けきれない人たちのことですね。
>>698 つい百年くらい前には醜の御盾なんて言ってるような宗教国家
だったんだよなあ、考えてみると。ふつうに考えりゃ、こんな価値観
持つ国に後戻りしたくないよね。
700 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 11:42:25 ID:O6fa7yEC0
>>699 百年前だと明治40年か。明治が始まった当初は民衆には天皇に関する
知識がほとんどなかったことはよく知られているよね。天皇の威光を利
用してクーデタ政権に正統性を得ようとしていた薩長出身の新政府は危
機感を持っていたようだ。明治40年だと、薩長によって書かれた勝者の
歴史がようやく民衆に浸透したてのころだろう。皇国史観はまだまだ牧
歌的というか、明治時代は西洋の科学文明を崇めていた時代でもあるの
で、後年のヒステリックな皇国史観が成立する余地などなかっただろう。
というか産経が賛美してる「日本の伝統的価値観」って でっち上げられてから100年そこらしか経ってないわけで ぶっちゃけ「戦前より戦後の方が既に長い」んだよね…
日本の「近代」が明治維新以降なんだから、それは仕方ない
「日本の伝統文化」ということにして武家社会の士族の末裔残滓 であるヤクザや暴力団の連中の「組織のために死ぬのは美しい」 というような野蛮を「普及」するのはよろしくない。 結局は、農耕社会で粗暴幼稚なために職業や生活から除外され、 居場所を作るために警備員とされ、侵略された場合や、侵略する 場合に「死んでも構わない」というように洗脳されたのが武族の 習俗である。
>いまだその呪縛(じゅばく)から抜けきれない人が多い。何とも異常である。 そんなに自分たちのことを卑下しなくてもいいと思うけどなあ。日本の人口の8割はもう「あの戦争」 知らない世代なんでねえ。戦前世代のこういう妄執的な呪縛につきあっていられないんだよそろそろ。
705 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 13:04:55 ID:SygcYStK0
日本の歴史と伝統というと、どうして馬鹿の一つ覚えで、明治維新しか 出てこないんだろうねぇ。
明治維新が無ければ、戦国時代の武功で決まった禄を貰えていた
が、明治維新で武家社会が崩壊し、貧乏の丼底に落とされた恨み
が、旧士族(ヤクザ、暴力団)にはある。
>>705
707 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 13:12:04 ID:SygcYStK0
>>706 それって、バブル景気崩壊後に、外国人労働者や地上げ等で、いいように使った
暴力団を、いとも簡単に切り捨てたのと同じかな?
708 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 13:16:18 ID:O6fa7yEC0
>>679 日本人を貶めるコラムだな。
歴史が勝者に都合のいい物語にする例は確かにある。アメリカ占領軍が占領
を円滑に進めるためにアメリカに都合の悪い情報を隠蔽してたのも事実。
しかし、今こうして産経抄子がアメリカの情報操作を語れるのは、事実に
依拠した、つまり実証的で、科学的な歴史研究があったからだろう。戦前
にあっても、唯物史観歴史学者はもとより、内藤湖南だって歴史研究を勝
者の占有物にしないために当時の国史学のありように果敢に異議申し立て
をしていた。
「歴史は勝者によって書かれた」なんて書いているが、終戦のわずか15年
後、安保闘争という形で大衆がアメリカが押し付ける物語に異議申し立て
をした事件がおきている。
そういう歴史を科学にしようとする努力、勝者から歴史を奪い返す努力を
まったく無視して、「歴史は勝者によって書かれた」なんて簡単に片付け
てしまう歴史観こそ自虐的だろうよ。
しかし、薩長に都合のいいように歴史が書かれたなんて産経抄で書いて大
丈夫なんかね?明治以降の皇国史観が捏造されたものだと言ってるに等し
いんだけど。
外資金融は、日本を経済侵略するにおいて、不平不満を持つ勢力
を利用することが多いのは、植民地化において、そのような粗暴
で幼稚な人間ほど脅迫のための道具として利用価値が高いからで
ある。本人達は「愛国心」で「改革」をしているつもりにされて
いる。
そのような道具の一つとして、電話会社の通話明細が利用され、
「価格破壊」や「流通革命」として、「庶民のために官僚独裁を
打破する」という宣伝がされていた。
>>707 電話会社の通話明細を利用すれば、問屋仲買という地域社会での
流通網を把握でき、それを大規模店舗と小規模店舗での連携で、
安値攻勢と品揃攻勢で総取りできたのである。
現状では、自動車業界の苦境が、米国主導の原油高騰に起因して
いるという報道はされていない。それでいて、政府に非正規労働
者を救済するように要求する免罪符だけは要求している。
原油を高騰させる価格操作のための投機をしていたのは誰であり、 彼等がどの程度の儲けを獲得したのか、その資金は今だれが保有 しているのか、についての調査を実施する議論はいまだに無い、 という状態である。
価値観の押し付けといえばペリリュー神社は酷いな これも住田良能が発端みたいなんだな
呪縛を抜けた後に待ってるのが「戦前絶対美化、戦後卑下」の 産経歴史観じゃ日本の国益を害するだけ。 「勝者の歴史からの脱却」がチベットやウイグル支配の問題を訴えるような 方向に行くなら有意義なんだろうけど。
もちろん、今では明治維新は革命としては失敗に終わったことは論を待たないが いまさらそれを嘆いてもしょうがない
714 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 18:01:44 ID:O7pkVH400
【土・日曜日に書く】特別記者・千野境子 アジアの日本とEUの独 2008.12.27 02:57
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081227/erp0812270257000-n1.htm 千野境子記者が日独の差を嘆く理由が今日の産経抄にあるのは皮肉としか言えませんな。
>センターでの会議に初めて参加した私にとって興味深かったのは、誰であれ独側の発言から欧州連合(EU)が
>常に感じられることだった。ドイツはドイツでありつつ、すでに「EUの中のドイツ」なのだった。
>翻って日本。確かにアジアでも経済連携や相互依存は進んでいる。けれどそこに価値の共有はない。つまり「ア
>ジアの中の日本」はまだ途上である。
>2005年、安保理改革で日独は苦い失敗をした。インド、ブラジルも加えたいわゆるG4案は中国の反対、米国
>の冷淡、アフリカのエゴでブロックされた。以後、改革へのはずみは失われた。
>会議でも独側に国連改革への熱意や機運は感じられなかった。もっとも日本だって五十歩百歩だろう。だがたっ
>た1回の試みで退散してしまうのは、逆説的に言えば敗戦の克服を少し軽く考えていることになりはしないか。戦
>後秩序の受益者たちが自らの権益をそう簡単に手放すわけはない。
ナチスの悪夢から完全に決別したドイツと、いまだに「皇軍」の呪縛にとらわれている日本。その差は一目瞭然なん
だがw。G4案云々にしても、敗戦の克服を少し軽く考えている日本や産経新聞にも一因があるし。当時より復古的
な勢力が目立つに今では、常任理事国になるのは夢のまた夢でしょう。曲がりなりにも敗戦の克服を成し遂げたドイ
ツにとって日本は疫病神に匹敵する存在ではないのだろうか。
>戦後秩序の受益者たちが自らの権益をそう簡単に手放すわけはない。
国連常任理事国を批判しながら「戦後秩序の受益者」の一国であるアメリカの“国益”に寄与する日本、あるいは産
経新聞。その矛盾をどう考えているのだろうか。
ところで、千野境子記者は普段、何をしている人なのだろうか。
前の論説委員長様だろ。茶髪パーマの下品なおばちゃん。
>714 千野は普段、コラムを書いたりその手の会議に出たりしている。 特別記者より、前論説委員長という肩書の方が有名だが。 少なくとも今年6月までの産経の論説には、きちんと責任を負ってほしいw
この産経抄の言いたいのは「田母神論文は正しい!!」なんでしょ? ルーズベルト陰謀論も肯定したわけだ。syごいね。
ルーズベルトの陰謀があったという前提でも、 アメリカに先制攻撃を仕掛けた日本軍が陰謀の被害者なら、 大量破壊兵器もないのに、アメリカから言いがかりをつけられて、 一方的に攻撃を受けて、処刑されたサダム・フセインの政権は 確実にアメリカの陰謀の被害者なわけだが、 田母神といい産経抄といい、自衛隊にそんな陰謀の先棒を担がせていいのか? イラクの民衆の怒りは、それこそ140年経っても消えないと思うぞ。
だから、アメリカに先制攻撃した日本が被害者で イラクに先制攻撃したアメリカも被害者なんだろ? 最近では、ロシアに先制攻撃したグルジアも被害者だったな。 …酷使様の辞書における「被害者」の定義が、 普通の日本語の国語辞典とは違っているんだろう、多分。 まあ、連中の使っている言語が「日本語に似たそれ以外の何か」なのは、 しばしばこのスレに書き込まれる理解不能なレスを見ても明らかだ。
被害妄想=被害者なのか
721 :
文責・名無しさん :2008/12/27(土) 23:30:57 ID:NIrZxpUE0
産経新聞社、どうした? 中華民国籍の人間を中国人と呼んでよいのか?
>>705 産経の教科書評価で「神話・伝承」の次がいきなり「明治維新」だったような
【産経抄】12月28日 森まゆみさんの『一葉の四季』は作家、樋口一葉の日記や手紙などから、その日常生活を蘇 (よみがえ)らせている。例えば、明治25年の暮れには金に窮している。餅をつかせ、醤油(し ょうゆ)や酒を注文したものの、支払いのメドなどない。年を越せるかどうかの瀬戸際だった。 ▼ところが27日になって「稿料を支払う」との郵便が舞い込み、翌日、躍るように11円40銭 を受け取る。当時としても大して多い稿料ではなかったというが、餅代も醤油代もセーフだっ た。しかし年越しの金を得た一葉が行ったのは支払いだけではない。 ▼母がかつて乳母として仕えた旗本の家の姫で、今は零落した女性に金を届ける。恩義が あるとはいえ、一葉も前年には師の半井桃水から金の援助を受けた身だ。困っているときは お互いさま。森さんは「金は天下の回りもの。明治の庶民は案外のんきだった」と書いている。 ▼明治ならぬ平成の年の瀬は、そうのんきにも構えられない。非正規社員8万5000人が職 を失い、正規社員だってボーナスが出たのは良い方という不況の波だ。暖かい家で正月を迎 えられるのか悩む人、人さまを援助するなんて無理、という人も多いだろう。 ▼だが「お互いさま」の精神は必ずしも廃れてはいないようだ。大分では、自治体が解雇され た企業への派遣労働者を臨時職員として雇い始めた。民間でも、先日小欄で紹介した進学塾 をはじめ居酒屋チェーン、タクシー会社などが相次いで正社員雇用に手を挙げている。 ▼むろんその人数はまだ少ない。しかしそんな動きが全国に広まれば案外、雇用問題に光 が差してくるかもしれない。大企業のリストラや政府の無策に怒りの矛先を向けるのもいいが、 その前に周りの誰かを助けられないか考えてみたい。
正月休みが終わったら、この記者に「周りの誰かを助けられないか考えてみた」のか 問い詰めてみたい。くだらないクレームじゃなくて、こういう質問こそ 電突する価値があると思うぞw
またそれかとしか言いようがないな
>723
>正規社員だってボーナスが出たのは良い方
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/841698 なるほど。724の電凸に期待だ。
(産経が安いというより、朝日読売が高すぎるだけだろう)
つーか、なんだこのド腐れ。政府や大企業には文句を言わず、
貧乏人は助け合って暮らしましょうってか。
明治25年というと、社会主義協会創設の8年前だな。
また日本に革命を求める声が高まらなければいいけど。
>>723 >大企業のリストラや政府の無策に怒りの矛先を向けるのもいいが、
>その前に周りの誰かを助けられないか考えてみたい。
逆、逆!
>>723 「で、産経さんは何をするの?」
「さ、産経は大企業ですから・・・」
って、ツッコミを期待してるのか?
樋口一葉が、貧困の中で病を得て夭折したことは、国語の時間に教わったはず
なんだが、それが「のんき」と言えるのかなぁ。
不景気→減産→リストラ、ミクロの判断としては正解だが、それが積み重なり、
マクロに影響すると、不況が加速する。いわゆる合成の誤謬というヤツで、そ
ういう意味では、こういうときこそ「雇える会社が積極的に雇うべき」という
主張は正しい。
でも、産経が言うと、政府や企業への批判をそらしたいだけだろw と思えるの
は、やはり今までの行いがあるから、と言うべきか。
729 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 07:42:57 ID:hjAgbSH00
そもそも、新聞配達員の待遇から改善せよ。
「大企業のリストラや政府の無策」から話をそらそうと必死だなw ホント、くぎゅじゃないけど「死んでしまえばいいよ」という感想しかない。
731 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 08:16:05 ID:+olMs8Rj0
産経の思想はほんと共産的だよなあ。
733 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 10:53:38 ID:qTzhWwth0
>>723 だから、助け合いのために国があるんだろうが、
おかしいよね。
国は何のためにあると思ってるんだろう。
734 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 11:25:45 ID:y21uJtNZ0
千野鏡子記者は、外務省のちょうちん持ちなんんかしている人だよ。 もともと産経的じゃない。初の女性外信部長、初の女性論説委員長で、 お飾りにもってこいってわけだろう。なんでこうなるのかな?
夕刊フジの記者の大半は契約社員でほとんど派遣と同じ。産経新聞の記者も全員派遣社員にしてみたら 今の状況がどんなもんか骨身にしみて理解できるんじゃないの?産経といえども正規社員は高額給で のんびりしたもんだからな。
>>733 軍事と外交以外は何もしない小さい政府が理想らしいですよ?
738 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 13:35:07 ID:N/iFGWhk0
千野とかいう人は、中国・朝鮮の極右カルトのスパイで、アメリカで国賊術を 学んだんだろ?
739 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 13:54:30 ID:JJdeQrWA0
>>723 無慈悲な派遣切りの裏で内部留保を溜め込んでいる大企業と、多少の下心(売名)があっても派遣社員を雇う
会社。どちらが企業イメージが良いかは一目瞭然。これからは環境問題とともに正社員・期間工・請負・派遣の
区別なく労働問題に(良い意味で)積極的に取り組む会社が生き残ってほしいよね。
まぁ、1面に『小さな親切 大きなお世話』というコラムを書いている曽野綾子女史だと、「派遣労働者は甘えるな」
って書きそうだな。MSN産経ニュースには、曽野女史の名(迷)調子を載せてほしいのだが。
>>731 共産主義的な産経新聞が日本共産党を嫌うのはこれ如何に?
共産系左派の歴史は内紛・分裂・抗争の歴史。 まあ右派も同じだけど。産経もつくる会分裂の当事者だしw
産経新聞は共産主義じゃないよ!仮に共産主義だとしても国家社会主義という名の共産主義だよ!
>>732 相互引用による仮説の既定事実化と
相互擁護による批判勢力の悪魔化
これ以外に「保守論壇」とやらの仲良しグループに出来ることはないですから
明日の産経抄は 「イスラエルの空爆はいい空爆」
アメリカ様はどっちの味方だっけ? ってのが編集部内で飛び交った訳ですね
>>723 あまりに能天気。
大企業従業員の高見の見物のような横柄さ。
と言いつつ産経は赤字会社じゃなかったの??w
戦前軍国主義否定の風潮の中では右派を名乗る産経さんも
修身の授業に出てたと言う上杉鷹山公の「自助」「互助」「扶助」お話をしてみる勇気もなく。・・・
紙幣になってるという免罪符を掲げて樋口一葉のような世捨て人の話を持ち出す始末。
あかんわ。w
産経ってフジテレビに助けてもらえるのは当たり前だと思ってそうだな
+世論とかを見る限り、そもそも産経は経営的に崖っぷちから半歩下がったとこにいる自覚そのものがないのかも
748 :
文責・名無しさん :2008/12/28(日) 16:43:40 ID:zht+Icul0
>>742 ワロタw。ほんとそうだよなあ。自分と意見を異にする相手を悪く言うのは
世の習いだろうけど、「SAPIO」とか「WILL」とかは極端すぎるんだよな。
とりわけ、自分の味方を持ち上げるときの美辞麗句の連発は心底キモい。
そういや、最近の小林よしのりは西尾あたりをどう描いてんだろうね?「つ
くる会」でつるんでいた頃は、「つくる会」メンバー全員を悪に立ち向かう
正義のヒーロー風に描いていたけどw
多分、今更なんだろうけど、靖国神社のサイトがhackされていたんだなw もう元に戻っているが、Googleのキャッシュには、まだ残っている。
>>742 でも、仲間内でグルグル回ってれば外に出てこないし安全だよ。
仲間内で超理論を作り上げて外に出てくると「アメリカはコミンテルンに支配されていた」とか
いきなり言い出して全国民がずっこけるだけのオチになるし。
ヘタに外に出てこられるとかえって危険だわ。
>>701 確かに。
大日本帝国憲法は1889年(明治22年)2月11日に公布、1890年(明治23年)11月29日に施行
日本国憲法は1946年(昭和21年)11月3日に公布され、1947年(昭和22年)5月3日に施行
大日本帝国憲法が国を治めた期間が56年
日本国憲法が治めた期間が既に61年で現在も更新中
つまり日本国憲法の方が既に日本国の伝統ある憲法なんだわな。
こういう事書くとネトウヨは在日認定するのだが。
しかし、憲法改正において日本国憲法のどこがどうまずくてどういう事態を想定して
どの条文をどう改正するのかネトウヨに尋ねても「在日は帰れ」としか答えが返ってこないww
しかしネトウヨは大日本帝国憲法を賛美するのだなw
>>748 「SAPIO」は大前研一とか極右以外が寄稿するときもある。
「WILL」は、とにかく極論を書けば売れるという方針にしか思えない。
>>742 まんまカルトの構図ですな。
信者同士で固まって閉鎖社会を作り、信者同士で相互に洗脳し合って、
世間とどんどんずれていく。
>>752 SAPIOが田母神騒動の時に陰謀論に紙面割いてたのには驚いたな。
田母神と関連付けて書いてたわけじゃないけど、誰が見ても田母神の言ってる事の検証に
なってる上に田母神の言ってる事を妄想扱いしてた。
さすがに、ついていけなくなったかね。
明朝のサンケイショーは この沈滞状況のなか アドマイアなんとか に勇気付けられた人も居るのではないか?。
>>753 共産主義者なんかは元々学者ぶった連中が多いせいか一応理論体系として体裁は整えているんだよな。
まあ奴等の場合、科学的にやろうとする→反証可能性を保つ→内ゲバ、と別の意味でアレだがw
酷使様の場合は元々がカルト系の連中も多いし論理展開がカルト的になるのはまぁ当たり前と言えば当たり前。
148 名前: 名無し三等兵 Mail: sage 投稿日: 2008/12/28(日) 18:19:17 ID: ??? 田母神を礼賛する本を 自称軍事評論家の潮匡人が書き、 PHP研究所が出版し、 自称ジャーナリスト櫻井よしこがその本を絶賛する書評を書き、 その書評を自称全国紙の産経新聞が掲載し、 そしてタモさんがそれを引用して論文を書く 。
758 :
五十川卓司 ◇soalaRO1Zo :2008/12/29(月) 00:02:44 ID:+RJq665x0
私の好きな言葉 光繊線路 小野剛 大内俊身 小川浩 大野和明 滝井繁男 今井功 中川了滋 古田佑紀 通話明細の蓄積漏洩 暴力団体の組織犯罪 旧郵政省の行政職員の利権 総人労と交換屋との愚劣な権力闘争 再就職先を確保するという利権争奪 小野寺正 児島仁 大星公二 西村守正 北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着 警察組織や検察組織までが、関与している 祷雅和、 小寺広哲、 佐田敦彦、 早苗慶太、 田中敏晶、 平木伸幸、 吉田俊宏
>しかし、憲法改正において日本国憲法のどこがどうまずくてどういう事態を想定して >どの条文をどう改正するのかネトウヨに尋ねても「在日は帰れ」としか答えが返ってこないww そこで自民の憲法草案ですよ! アジアの伝統的価値観にしたがって国家への制限法から国民の権利の制限法に変えれば全て解決します! で、そうなったら何が国家を抑止するのかとかは全くのスルー あの手の人たちにとっては国民が国家権力を抑止するっての自体が間違いらしいから
憲法改正すれば景気も雇用も年金も全て解決だ!とか言うぐらいの勢いでナイト。
>>760 そんなんじゃ憲法改正後すぐばれるじゃん。
憲法を改正しなければ、中国に併合される
北朝鮮の核ミサイルが飛んでくるとかなら完璧。
【産経抄】12月29日 人気ドラマシリーズ『相棒』のなかでも、平成17年1月に放映された「ありふれた殺人」は、最 高作のひとつとされている。20年前に人を殺したと、男が警察に自首してきたことから、話は 始まる。 ▼時効の成立を男は知っていた。「男の名前を教えてほしい」。17歳だった一人娘の命を奪 われた老夫婦の懇願に、水谷豊さん演じる杉下警部はなすすべもない。今年は、時効につい て考えさせられる出来事が相次いだ。 ▼2月に米自治領サイパン島で、元会社社長が逮捕された。容疑は27年前にロサンゼルス で起きた、当時の妻が銃撃された事件での殺人だった。日本で無罪が確定している事件が、 米国で捜査の対象になっていたこともさることながら、殺人事件には時効が適用されないこと が、多くの日本人を驚かせた。 ▼昭和53(1978)年に起きた東京都足立区の女性教諭殺人事件で、時効成立後に自首し た男に対して、遺族が起こした損害賠償訴訟の行方も注目されている。被害者の弟は、母親 に真実を伝えることができず、母親は昨年、娘の生存を信じながら世を去った。男はそんな遺 族への謝罪を拒み続けているという。 ▼8年前の12月30日、東京都世田谷区の一家4人が惨殺された事件では、遺族が時効撤 廃を訴えている。時効の存在理由のひとつとして、長い年月がたつと、犯罪の立証が難しくな ることが挙げられている。しかし、犯人の指紋とDNAが残されている世田谷の事件の場合は、 これにあてはまらない。 ▼何より一般人の感覚では、被害者家族の苦しみより、犯人の権利を重くみるかのような制 度が受け入れられるはずがない。ドラマのなかで、杉下警部もつぶやいていた。「(時効制 度は)限界に来たのかもしれない」
今日は、かなりの異色作。 ロス疑惑への言及や「犯人の権利を重く見る」 と言った部分に個人的には違和感を感じるものの 全体的には常識的な内容に納まっている。
764 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 06:38:31 ID:GkJS/UqE0
じゃぁ、赤報隊による朝日襲撃事件も時効なしで。
>>762 >被害者家族の苦しみより、犯人の権利を重くみるかのような制度が受け入れられるはずがない
まず、この二つを比較論で両天秤に乗せて「これだけ被害者の人権が侵害されてるから加害者の人権をもっと侵害しろ」って論調は産経の十八番
加害者の人権の制限も全て罪の軽重に沿った応分のものであるべきというのが法というものなんだから
「被害者の人権保護が為されていない場合、それが加害者の人権を侵害することで保護されうるのか」のバランス論は議論足りえても
「加害者の人権も被害者と同等に侵害されるべき」ってのはもともと保護されてしかるべき被害者の人権の保護を無視している以上全くの戯言
で、加害者の人権をより侵害することで守られる被害者の人権って具体的に何があるの?
そういった話を受けた上で
>ドラマのなかで、杉下警部もつぶやいていた。「(時効制度は)限界に来たのかもしれない」
産経抄筆者が自分でも書いてる通り
>時効の存在理由のひとつとして、長い年月がたつと、犯罪の立証が難しくなることが挙げられている。
「時効は加害者の人権保護の為に設定されたルール」じゃないんだからこんな結論付けは全くの無意味ですが?
別のルートを通ればこの結論は出るかもしれないけど、
> ▼何より一般人の感覚では、被害者家族の苦しみより、犯人の権利を重くみるかのような制
>度が受け入れられるはずがない。ドラマのなかで、杉下警部もつぶやいていた。「(時効制
>度は)限界に来たのかもしれない」
この筆者は一段落にまとめてるよね
産経には水谷豊ファンがいるのかw 相棒の中ではシリーズ屈指の鬱回でファン人気の高い話だが、 それ以外は特にSPでもない通常回なのにマニアックなチョイスだw
>>762 まあ、凶悪犯罪には時効なんてない国も多いしな。
日本人だって、ひとたび被害者側に立てば「水に流す」ってわけにはいかない。
人員を割いて、捜査を継続するかどうかは別として、時効制度なんてなくて
もいいんじゃね? 別に不都合もないだろ。
>>765 そういやドラマの中でも、
その自首した犯人が殺されて被害者の遺族が犯人かと疑われて、
本来は関係者以外知れないはずの情報をなぜ遺族が知ったのか、
寺脇が同情心からバラしたんじゃないかと疑われるって内容ダターネ。
時効ってコストの問題でしょ
770 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 07:41:48 ID:Tnba8C110
そうそう、時効なんてお役所の都合なのに、見当ハズレもいいとこ。 だけど、冤罪なんて考えると、犯人の権利がどうこうなんて言っていいのか? 自首した時点ではただの容疑者。 嘘言ってるのかもしれないし、勘違いかもしれない。 普通に権利は守られないければならない。 ジャーナリストならわかってるはずのことでしょ。
まあ、相棒は面白いからねえ。 この間の放送でも黒幕が自衛隊だとわかったときに 実況で一人だけサヨテロ朝のカス番組だとほざいている バカがいたが、そのバカも予告で次回の犯人が「エコ」テロリスト だと知って沈黙w
それだとマスコミは大騒ぎできないからつまらない 大衆は犯人が捕まらないと安心できなくて困る 警察は誤認逮捕だと恥をかく 逮捕即有罪確定は日本人の総意 犯罪者を晒し上げるのはみんなが望むから
先進国の中では日本の殺人は突出して重いし、容疑者の人権を重視「しない」度もかなり高いんだけどな。 産経脳では比較対象は「普通の国」こと中国や北朝鮮だから地の果てまで追いかけて処刑がデフォなんだろうけど。 それよりも日本の犯罪は贈収賄や詐欺罪や経済犯罪の軽さの方がよほど異常だよ。 1000人から5000万円ずつ詐取してそのうち50人が自殺していても5年でシャバに帰れる日本とかマジ天国。
>>762 これはアレだな。
悪政売国政治を極め外資株主に貢ぎ日本人労働者を死に導く方策政策をとって、
さらには日本人と言うものを破壊しつく結果になろうとしている小泉構造改革の
張本人たちに対する強烈なアンチテーゼだということだな。役職要職を離れ
政権を離れてしまえば過去の悪性に対する責を誰もが不問にし無罪放免にされる
という半ば慣例化したような現状に反旗を翻す産経の正義の叫びと捉える事にしようかな。w
そしてこれは無駄遣い公務員にも当てはまる。公務員改革をやると言いながら
やらないヤルヤル詐欺の政権与党に対する当てこすりの意味も含まれているんだろう。
そしてその似非構造改革を容認することを旨としてきた産経自身についても。w
775 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 11:47:41 ID:jczVEwAy0
3Kもそろそろ南京虐殺を自首したらどうだ。
>773 壺売り商法のことかーーーーーッ!!!!!!!!!!!!
気持ちはわかるが時効は結局誰がそのコストを負担するかという問題に行き着くしねえ。 そんな話じゃないだろと言われても現にそんな話なんだからどうしようもない。
いまさら三億円事件の捜査を再開せよとか言われてもまず無理だろうしな。
>>776 ま、まあそれもあるけど、酷使様系詐欺組織としては近未来通信とかトラデジとかさ。
780 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 14:34:27 ID:8HSQvQJK0
>>762 >昭和53(1978)年に起きた東京都足立区の女性教諭殺人事件で、時効成立後に自首した男に対して、遺族が起こした
>損害賠償訴訟の行方も注目されている
足立区の女性教諭殺人事件が発覚したのは、犯人の家が道路拡張のための区画整理で立ち退きを余儀なくされたため。
時効が成立したこともあって、敷地内に埋めていた遺体が工事中に発覚するより自首したほうが得だと考えたのでしょう。
もっとも、民事での賠償訴訟では、2審の高裁段階で「殺人」「遺体の隠匿」での時効が成立して賠償金を命じられてしまったが。
>被害者の弟は、母親に真実を伝えることができず、母親は昨年、娘の生存を信じながら世を去った。男はそんな遺族への
>謝罪を拒み続けているという。
なぜ被害者の弟が母親に真実を伝えることができなかったのかは不明だが、遺体が発見されるまでこの女性教諭が北朝鮮
に拉致されていたことになっていたのも(それも一般の拉致被害者より高いランクに位置づけていたらしい)、娘の生存を信じ
る根拠の一つになっていたと思うぞ。誰も突っ込まないことだけど。
不謹慎を承知で書くが、逆に言えば、区画整理で立ち退くことがなかったら、女性教諭の遺体が出ることはなかったし、女性
教諭の遺体が見つからない方が、犯人にとっても産経新聞にとっても都合のいいことになっていたわけだが。国内の殺人事
件では時効はすでに成立しているし、北朝鮮に拉致されたとなると時効は関係ないし。
もちろん、「殺人」「遺体の隠匿」だけでなく謝罪を否む犯人の行為は許されることではないけれど。
>779 そっちもあったか。日本はマジ詐欺天国だな。 デモや訴訟をネタにするカンパ詐欺も横行してるし。
コストというなら、継続捜査自体は打ち切りで可だが、、 捜査はせんけど万が一なんかの拍子に発覚したとき 起訴出来るようにぐらいははできんもんなんかね、殺人の時効は。
783 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 19:25:06 ID:KeDBK0dv0
午後9時からテロ朝に集合だよん。 タモさんでるよ。
784 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 19:27:46 ID:KYrwXAto0
それにしても、産経新聞や右翼団体って、強請りタカリ以外で どうやって収入を得ているんだろう?
産経新聞は別に強請りたたりで食ってるわけじゃないだろう。 宅配契約のための戸別勧誘や、広告営業を熱心にやっているんだ。 その現場でなにが起きているかはともかく。 (あと駅売りもあるが。これはさすがに現場は平和だろう)
786 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 19:56:54 ID:NhTQia9j0
今日の産経抄も最高作のひとつ
787 :
文責・名無しさん :2008/12/29(月) 20:03:45 ID:KYrwXAto0
弱いものいじめや自己責任を正当化する立場からすると、そういう見方
ができるんだな。
>>785
>>781 そういうちゃちな詐欺じゃなくて数十億数百億規模の詐欺が日本は無茶苦茶軽い。
日本の場合、検察が超頑張って法定限界まで重罰勝ち取っても「全部返して懲役10年」まで。
現実には全部返さなくても無一文乙で済むし、懲役もまぁ半分以下だ。
当然ながら、アメリカなら詐取した金の何倍も取られるし懲役3桁当たり前だ。
法治国家と人治国家の決定的な違いだな。
今朝の新国語断想、すっげーわかりにくい。 常用漢字について書いてるんだが。 いや、読み込めば言いたいことはわかるんだが、 漢字以前の問題として、伝える技術に欠けている。 漢字だって文章力だってただのツールですよ。
790 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 00:25:34 ID:g4VeIk0K0
産経も腰が座ってないよな。 タモさんみたいに堂々としていれば もっと売れるのに。
>何より一般人の感覚では、被害者家族の苦しみより、 >犯人の権利を重くみるかのような制度が受け入れられるはずがない 沖縄自決命令訴訟や、百人斬り競争裁判での原告敗訴は 一般人の感覚として、正しいわけだな?
【産経抄】12月30日
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081230/mds0812300304000-n1.htm 2010年、南シナ海の支配権をめぐって、中国がベトナムに侵攻し、ベトナムを支援する米
国と開戦する。当初中立を宣言していた日本は、中国側につく。米国・欧州・ロシア・インド対中
国・日本・イスラム諸国の世界大戦となり、欧露軍がシベリアから万里の長城を越えて、北京を
総攻撃する。
▼世界中で物議を醸した『文明の衝突』(集英社)で紹介されているシナリオだ。著者の米国
の政治学者、サミュエル・ハンチントンさん(81)の訃報(ふほう)が、このほど伝えられた。“大
戦勃発(ぼっぱつ)”を再来年にひかえて、シナリオを書き直す気はないのか、ぜひ聞いてみた
かった。
▼もっとも、冷戦終結後は、イデオロギーの対立に代わって、宗教や文化による対立が、世
界の秩序を揺るがすようになるという持論には、ますます自信を深めていたはずだ。半世紀を
超えるパレスチナ紛争は、「文明の衝突」の最たる例といっていい。
▼今回のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模空爆の背景には、来年2月
に行われる総選挙があるという。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるロ
ケット弾攻撃に、連立与党がこのまま手をこまねいていれば、強硬派の野党に政権を奪われ
る可能性が強まるからだ。
▼一方、パレスチナ内部でも反イスラエル感情の高まりは、穏健派の弱体化を招くことにな
る。ハンチントンさんによれば、「文明の衝突」の過程で、穏健派が過激派に勢力を奪われる
のは必然だ。ただその状態も長くは続かない。
▼「両側で穏健派がまた勢力を盛り返し、暴力の『無意味さ』を指摘して、交渉による解決を
目指すことになるだろう」という。そこへ行き着くまでに、どれほどの血が流されなければならな
いのか。
北朝鮮のテロが起きた時に、中国政府は韓国側の見解も同時に載せることで 北朝鮮への強い不快感を示したという逸話があるが、今日の産経抄はパレスティナの 反イスラエル感情に言及することでイスラエルへの不快感を遠まわしに表現したと 言えるだろう。「交渉による解決を 目指すことになる」というハンチントンの予想とは裏腹に 文明の衝突の時代になればイスラエルは北朝鮮以上に厄介な存在になるという 予感のようなものを産経抄も感じていたのかもしれない。
ハンチントン氏が2010としたのは国際情勢が目まぐるしく変わる事を 極端に表現したかったのだろうが、まあ現実はたくましい妄想よりは 腰が重いのだなあ。で、抄子が話題に載せるような、戦後すぐから今まで 続いている争いがまた噴出。しかし今日の抄子はまるでサヨクのようでは ないか、 >どれほどの血が流されなければならないのか。 なんて。こんなのやめて欲しい。ディランたった今聴いてるこの身としては。
宣戦布告もなく、単に一方的な空爆である今回の作戦を「戦争」と 呼べるかは正直微妙。しかも相手も正規軍がいないし。 でもそんな区別にこだわることに何の意味があるんだろうかとか思う。
>792 ハンチントンのシナリオはトンチンカンだな。 米中対立で日本が中立を宣言するという前提がまずおかしいw 90年代半ばの時点では、自民永続政権が復活するとは 予想しづらかったんだろうけど。 中国とイスラムも対立しているのはネトウヨでさえ知っている。 二大陣営に再編されるという想定自体が冷戦の異物で、 基本的には多極化していく傾向はますます強まるだろう。 アメリカのスーパーパワーを背景にしたイスラエルという存在自体が 成立しなくなっていく可能性の方が高いと思う。今はまだそうでもないが。
797 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 09:30:20 ID:o80od62p0
>>792 つーか、文化的に違ったって、ただちに対立の原因にはならない。
そういう集団間での格差、公然非公然の支配被支配の関係、搾取などなどがあるから対立するんだよ。
そこを説明しないで文化対立なんて語れるわけないでしょ。
イスラエルのシオニストとアメリカのネオコンは、すでに「やる気」だろ。 もう原理主義云々じゃなくて、イスラム過激派との戦争だよ。ライスが「後の世には ブッシュに感謝するようになる」と言ったのは、ブッシュの行為が「第一次十字軍」の 位置づけだからだろ。つまり、第二次、第三次と継承されるから、その過程で、ブッ シュの「第一次十字軍」が正当化される、ってこと。ユダヤ・キリスト教圏のこの手 の「聖断」の感覚は、我ら温厚な多神教徒や仏教徒には、ちょっと想像の外だよ。 なんせ異教徒の虐殺は「神が欲する」ことなんだから。 まあ、民主党への政権交代が、なんとか間に合ってくれそうなのが救いだな。
対立を全力で煽るサイドの新聞が何を言ってるんだ・・・
2010年、南シナ海の支配権をめぐって、中国がベトナムに侵攻し、ベトナムを支援する米国と 開戦する。当初中立を宣言していた日本は、中国側につく。米国・欧州・ロシア・インド対中国・日本 ・イスラム諸国の世界大戦となり、欧露軍がシベリアから万里の長城を越えて、北京を総攻撃する。 ▼世界中で物議を醸した『文明の衝突』(集英社)で紹介されているシナリオだ。著者の米国の政 治学者、サミュエル・ハンチントンさん(81)の訃報(ふほう)が、このほど伝えられた。“大戦勃発 (ぼっぱつ)”を再来年にひかえて、シナリオを書き直す気はないのか、ぜひ聞いてみたかった。 ▼もっとも、冷戦終結後は、イデオロギーの対立に代わって、宗教や文化による対立が、世界の 秩序を揺るがすようになるという持論には、ますます自信を深めていたはずだ。半世紀を超えるパ レスチナ紛争は、「文明の衝突」の最たる例といっていい。 ▼今回のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模空爆の背景には、来年2月に行 われる総選挙があるという。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるロケット弾攻 撃に、連立与党がこのまま手をこまねいていれば、強硬派の野党に政権を奪われる可能性が強ま るからだ。 ▼一方、パレスチナ内部でも反イスラエル感情の高まりは、穏健派の弱体化を招くことになる。ハ ンチントンさんによれば、「文明の衝突」の過程で、穏健派が過激派に勢力を奪われるのは必然だ。 ただその状態も長くは続かない。 ▼「両側で穏健派がまた勢力を盛り返し、暴力の『無意味さ』を指摘して、交渉による解決を目指す ことになるだろう」という。そこへ行き着くまでに、どれほどの血が流されなければならないのか。
801 :
800 :2008/12/30(火) 10:25:23 ID:jAWhuue20
スマソ。
>>792 が産経抄だったとは・・・「原理」で反応した自己設定あぼーんで消えてた・・・
しかし、今は午前3時台に更新されてるんだな。
そこも油断した理由か。
で、
>>792 。
ハンチントンの「文明の衝突」ってのは聞いたことはあるけど、内容は知らなかった。
なんだか、出来の悪いSFみたいな話だったんだな(産経抄の引用の仕方が悪いのかもしれんが)
パレスチナ問題は、停戦中にも関わらずちょっかいを出し続けたのはイスラエルで、
ハマスのロケット弾攻撃は停戦期間終了後なんだよなぁ。
イスラエルって北朝鮮を強力にしたような国だよなぁ。
アメリカの後ろ盾が無くなったら、やばいんじゃないのか?
>>792 ちょっと調べてました。イスラエルとハマスの停戦合意の期限が来て、
ハマス側からロケット弾がイスラエルに打ち込まれ、それを口実にイスラエルが
反撃に出た。というのが大手メディアの報道ですが、
それ以前にイスラエルがガザ地区を経済封鎖し兵糧攻めにし物資不足に陥らせ、
ガザ地区のイスラエルに痛めつけられている被害者パレスチナ人の代弁者として
選挙で選ばれたハマスという政党を、勝手にテロリストだと決めつけているだけ
だった訳ですね。パレスチナ人を追い出し難民を生み出したのもイスラエル。
そんなイスラエルが停戦合意期限後に、手製のロケット弾がイスラエルに飛んできた
からという被害者も被害の程度もはっきりしない(メディアでも大騒ぎしない程度の)
攻撃とも攻撃ではないともとれるような、そもそもハマスがやったのかパレスチナの
民間人がやったのかもわからない微弱な兵糧攻めに対するせめてもの抵抗に対し、
米から右から左へ提供される最新式の戦闘機80機(その他アメリカからは無償援助という
名目で毎年数兆円以上が進呈される。)を組んでハマス関連施設と言いつつ民間人を
含む300人以上を虐殺し、しかもこの攻撃は半年以上前から企図されたものだと
イスラエルの要人が暴露するなど、とことん胡散臭い話ですね。もう一度言いますが
ハマスはテロ集団ではないですよ選挙で選ばれた人たちですけど?
んで、攻撃の口実がイスラエル国内の政権争いの政争の具としてパレスチナ人が
300人以上殺されたわけですし。「文明の衝突」というイコールコンディションの両成敗
的ものの言い方も違うと思います。ガザ地区パレスチナ人に失礼です。
でも、対米隷属報道の一番手の産経さんがそんな事を言う訳ないですよね?他の
日本のメディアも皆無なのに。
803 :
802 :2008/12/30(火) 10:55:24 ID:AW9hO8Of0
と言いつつハマスでさえイスラエルが作ったとの認識もあるようで。 要するにイスラエルがいるから中東が紛争化するということには変わりないようで。
以色列の猶太民族の人々は、第二次世界大戦での納粹独逸からの
迫害や虐殺の被害者であるが、中東では、加害者側になっている
ようだ。
「これぐらいは、俺達が被った被害よりはましだろう。我慢しろ
」という感覚になってしまっているように思われる。阿拉伯民族
の人々への差別や迫害、虐殺が非道であるからだ。
性犯罪でも、性犯罪の被害者が、加害者側に誘導されて、誘惑や
虐待をすることが多いが、それと同一である。
昨日、TV朝日で放映されたTVTackleに田母神俊雄氏が
出演し、「私は愛されている。妻だけは愛してくれない」と発言
していたが、彼にとって「愛」とは、彼への絶対服従を意味して
いるのだろう。彼にとって「愛国心」とは、国(中央政府)への
絶対服従を意味することになる。
そのような田母神俊雄氏を登用したのは、「愛国心」を学校教育
で強制しようとした安倍晋三氏であった。
そのような絶対服従からは愛情は生まれず、欲望を暴力で実現を
しようとする餓鬼ばかりが誕生してしまうのは、戦前の旧大日本
帝国での軍国教育が失敗し、国内だけでなく海外でも惨虐行為が
多発した事態に露顕している。
>>792
「文明の衝突」という小説は、米軍や軍産複合体が利権や権益の
ために越南に侵攻した行為を、中国が実施したかのように記述を
して、米国に反省を促した作品であると言えるだろう。
>>792 中国=米国、北京=華盛頓、という構図である。
宗教や言語や文化による障壁は、相互理解による嫌悪や差別等の
解消に邪魔な存在であるが、その共同体の内部では尊重され神聖
とされるという内外の不均衡が発生する原因である。
そのような障壁を利用して、双方に武器や兵器を販売して、相互
を衝突させて金儲けをする死の商人の商売の手口を暴くには、何
が必要であろうか。
大衆媒体としての新聞やTVが期待されたが、それらも北朝鮮や
米国のように露骨あるいは巧妙に統制され、むしろ、そのような
商売を助長しているのが現状である。
追記
>>805 以色列を中東に建国した英国や米国の軍隊関係者の動機は、中東
での紛争や戦争の起爆剤として納粹独逸に迫害や虐殺された猶太
民族の人々を利用し、中東の石油資源を武器や兵器の販売と交換
に獲得するというものであったと言える。
そもそも、大恐慌で米国の軍隊関係者は、欧州に再度の世界大戦
を惹起すれば、軍需によって経済復興ができると踏み、納粹独逸
に有形無形の支援や援助をしていたとされる。その大義名分は、
蘇維埃連邦に対する防共協定という理屈においてである。
旧大日本帝国も、東亜細亜での納粹独逸とされ、米国軍事産業の
利益に貢献させられたと言えるだろう。
小泉政権において、またぞろ靖国神社などが崇敬され、北朝鮮の
脅威を煽動されて、巨額の防衛装備を購入させられて、米国軍産
複合体の利益に貢献させられているのは、情けの無いことである。
807 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 12:54:27 ID:g4VeIk0K0
808 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 13:32:20 ID:g4VeIk0K0
産経新聞の一面に岡本行夫がコラムで、田母神批判を読者に批判されたけれども、田母神批判をしたら 愛国者じゃないというのはおかしいと反論していた。おまけに反論するのに、東大の北岡、 ジョン・ダワーの朝日新聞を参照しろと来た。いったい、産経新聞はこんな人物に紙面を提供してどうするつもりなのよ。 誰がこんなやつをいつも大きく取り上げてるの?これって住田社長の指示なの?それとも斎藤編集長なの?それともフジテレビのさしがね?
正直、田母神は保守派のお荷物だろ。 日本は対中・対米戦は全面的に日本が悪かった、と認めることで 自由主義陣営の一員となっているのに、 田母神論文は、アメリカと中国を同時に敵に回すわけだし、 だいたい軍人は命令されれば理屈抜きでどことでも戦わなければならないのだから 思想を論文に書き残すようなやつは後で邪魔になる可能性が高いし、 高額の賞金や退職金をもらってるやつが国防を語るということは、 「国の仕事は外交と防衛のみ」という新自由主義の「小さな政府」に 「豊富な国家予算を自由に使える特権階級のエゴ」という印象を与えてしまう。
田母神って対馬で韓国人観光客に嫌がらせしてる保守の人と一緒で国益を損なってるよなw
第一次世界大戦前のようにキリスト教徒がユダヤ教徒を迫害して完全に絶滅させていれば よかったのかなあ。でもそうなると発狂キリスト教が残るだけか・・・・ イスラムも昔はユダヤ教徒を保護までしてやったのにふんだりけったりだねえ。
814 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 15:18:24 ID:W7DMHDoi0
>手をこまねいて 正しくは’手をこまぬいて’ですよ。この手の「よくある間違い」に 一々突っ込むのは無粋でしょうけど、新聞の1面コラムともなると話 は別。新聞の顔なんですよ。しっかりして下さいな。
815 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 16:35:48 ID:qBNPFZ3Q0
【風を読む】論説副委員長・五十嵐徹 構造改革は諸悪の根源か (1/2ページ)
2008.12.29 08:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081229/plc0812290853003-n1.htm >時期が時期だけに景気と雇用対策を最優先するのは当然としても、気になるのは、
>この国の未来を描くうえで早急に取り組むべき構造改革路線が、すっかり後退して
>しまったことである。
>失業の急増も地方格差の拡大も、諸悪の根源は構造改革だとする議論まで現れる
>に至っては何をか言わんやだ。
経済新聞社が経済オンチになってどうするよ、と問いたいな。小泉・竹中の構造改革
路線を推進した結果、リーマンやホリエモンに骨までしゃぶられたお馬鹿メディアグ
ループがあったし。構造改革の本家本元のアメリカで、リーマンが破綻したのが今回
のリストラ・派遣切りの原因なんだけどな。それでも論説副委員長殿は従来の構造改
革を推進するのかいな?w
>>809 田母神氏は保守派どころか日本のお荷物なんだが。
昨日のテレビ出演で、自衛隊が旧日本軍の体質を一部引き継いでるみたいな事を
認めちゃったからね。それにかわいいキャラを演出してみたものの、都合のいい話
には饒舌だが、都合の悪い話になると、アーキコエナイだったもんな。与党席の面
々も沈黙の時間が。特に公明党なんか大変なんだろうなぁと思った。
まぁ、田母神の論理構成って、根っこのところがたま出版の韮沢編集長と 同レベルのいい加減さだもんなぁ。 先週の太田総理の特別版という奴にも出ていたけどさ、そこでもルーズベルトに対日輸出禁止に 関する進言メモがどうしたこうしたと得意げに語っていたが、あの時期はパナイ号やらレディバード号への 日本軍の攻撃で対日感情がもうすでに悪化していて議会なんかが既に対日制裁をやれとせっついているのを ルーズベルトはむしろ押しとどめていた状態で、そういう大統領にせっついていた奴らのメモを拾っていけば 中には変な奴も混じっているのは当然っていうだけの話。 都合のいいところだけ強調してしまうああいう類は、公に中身できちんと叩かれないと禍根を残すと思うがなぁ。
817 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 20:03:57 ID:pjZZ8jZe0
>>815 そんなに構造改革が好きなら再販制度のもとでの価格拘束について
もっと議論すべきではないのか?
値段を自由に設定できるようになったら3Kなんて一発で潰れてしまう
と思うけどなw
>813 汚らしい言葉はおよしなさいな まんまチョソか、ブ文字認定されてしまいますゥ 還ったら?
イスラエル高官の発言は小泉みたいで嫌だ。
820 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 23:38:37 ID:fU40JoLN0
>>792 アラブ対欧米の対立を、主に「文明」や「価値観」の衝突だと説明する
考えは、かなり胡散臭いと思うけどなぁ。
パレスチナ対イスラエルの対立の本質は、文明の衝突なんかじゃなくて、
土地をめぐる戦いだろ。成田闘争を何千倍かにスケールアップしたよう
なメチャクチャなことを、イギリスの後押しを得てイスラエルがやっち
ゃったんだろ。文明なんぞまったく関係ない話だ。
フセインがクエートに侵攻したのも、文明の衝突という要素はない。かっ
こよく言えば欧米による事実上の植民地支配に終止符を打つためで、有体
に言えば、石油の支配権を握りたかったということ。これを説明するのに
文明を持ち出す必要は特にない。
「文明の衝突」ってのは、本来は土地の強制収用や帝国主義支配が引き起
こした問題を、文化の問題に転嫁するための言い訳なんじゃないかな。
821 :
文責・名無しさん :2008/12/30(火) 23:48:29 ID:fU40JoLN0
誤・成田闘争を何千倍かにスケールアップしたような 正・成田を何千倍かにスケールアップしたような
土地もあるけど一番大きいのは聖地の問題だろ
明朝のサンケイショーは 我が紙は客観的に論する事ができるのです。他紙とは違うのです。 と一年の締め?。
824 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 00:38:49 ID:Cw8ybrb60
>>822 仮にだよ、嘆きの壁がノートルダム寺院の下にあって、ユダヤ人がフランスに
ソロモン王国を復活させてフランス人といがみ合ったとしよう。この場合でも
「文明の衝突」と呼ぶだろうか?単に、ユダヤ人による不法占拠と呼ばれるん
じゃないかな。
オスマン朝時代には長らくイスラム教徒とユダヤ教徒、キリスト教徒もイエルサ
レムを独占しようなどとは考えてなかったそうだ。現在でも、ユダヤ教徒もイス
ラム教徒も相手方の聖地は聖地として配慮している。聖地の帰属問題は、対立の
原因ではなく、対立の結果じゃないだろうか?
シオニズム運動のきっかけに聖地があったのは確かだと思うけど 土地を奪われたパレスチナ人にとってはそれどころじゃない シオニスト 7%→56% パレスチナ 93%→44% これで納得しろって方が無理なんだよ
もともとヨーロッパに住んでいたユダヤ人をパレスチナの地へ移住させるために、 こんなキャッチフレーズが使われたという。 「民無き土地を待つ土地無き民」 ところが、実際に移住したユダヤ人からはこんな声が上がったらしい。 「民無き土地と言われて行ったが、そこにはパレスチナ人がいるじゃないか」
【産経抄】12月31日 2008.12.31 02:41 このニュースのトピックス:産経抄 除夜の鐘はなぜ108突くのか。近所の住職に聞いたところ、諸説あるものの実ははっきりとした定説はな いという。はっきりしているのは、日ごろ眠っている日本人の信心深さを鐘の音が呼び覚ましてくれることだ。 ▼「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」との平家物語の一節は、大不況に突入した今だからこそ心に 染みる。株価が1年間に4割以上も暴落し、我が世の春を謳歌(おうか)していたトヨタまでもが赤字に転落。 名古屋の街に失業者があふれるとは、誰が予想できただろう。 ▼政治家は政争と選挙の準備に明け暮れた。世間を震撼させた毒餃子(ギヨーザ)事件も解決せぬまま 年を越す。しかし、悪いことばかりではない。消費者が食品の安全性に目覚め、国産の良さを見直した1年 でもあった。 ▼食品だけではない。神前に欠かせない榊(さかき)も国産で、という運動が、熊野本宮大社おひざ元の和 歌山県田辺市で始まった。これには恥ずかしながら小欄も関(かか)わりがある。 ▼昨年、安倍首相が靖国神社に榊を奉納したニュースにひっかけ、榊のほとんどは中国産だ、と書いた。 すっかり忘れていたところ、読者の宮本隆二郎さんから「日本の神様には国産品を」と有志を募ってNPO 「熊野ワールド」を発足させた、との便りをいただいた。通信販売のほか、1月下旬からは「熊野の榊」のブラ ンドで、大手スーパー・イオン(大阪、奈良など一部店舗)での販売も決まったという。 ▼宮本さんは「熊野に眠る数々の素材を世に送り出し、若い後継者も育てたい」と意気込む。不況と高齢化 で、地方は疲弊しきっているが、宝の山は足元に眠っている。それを掘り出す知恵は農水省ではなく、民間に ある。新しい年には、国産の玉串を捧(ささ)げて初詣でと参りましょうか。
>>828 榊の産地でやってる運動なら、単なる比較広告・販促運動じゃんw
あと、除夜の鐘の108は、108の煩悩に対応してるってのが「定説」だろ。異説は
あるかもしれんが、それが一般に流布してるなら「定説」だよ。あと、トヨタの
赤字は、一時的には景気後退によるもので、外的状況によっては、回復する。
新聞社の構造的な赤字とは、色合いが違う。
>>828 食への不安が産地偽装から始まったって事を忘れてしまっているな。
いくら国産を消費者が選んでも、業者が偽装をしていれば意味がない。
ここで安倍で靖国で玉串か。わざとキモい方キモい方に持っていこうとしてるな。
>827 ×「民無き土地を待つ土地無き民」 ○「土地無き民を待つ民無き土地」
834 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 09:34:57 ID:5AzwZXAL0
>日ごろ眠っている日本人の信心深さ 多くの日本人が、除夜の鐘の音を聞く1週間前にクリスマスを祝い、 2日後に初詣に行きますがw 除夜の鐘を聞いて時間の流れを思い、でもって産経抄さんのごとく、 「あゝ無常だのう」などと感じ入ったりするのは年の瀬の風物詩で しょう。紅白と同種のお約束ですよ。信心深さとはちと違いますね。
>>834 外人さんから見るとそう思えるんだろうね。
日本は昔から八百万の神を大切にしてきたし、そこから仏教を取り込んだりもしてきた。
悪い言い方だと「いい加減」、良い言い方だと「懐が広い」んだ。
>>835 日本は昔から八百万の神を大切にしてきたし、そこから仏教を取り込んだりもしてきた。
そういう伝統をぶち壊して靖国神社とか統一教会に入れ込むのが産経新聞だが。
>>836 多くの日本人って言ってるだろ?
産経新聞はそんなに鋼読者数が多くないだろw
鋼読者w 産経購読者にはピッタリな誤記だなあw
>>834-835 神道とキリスト教がキメラしてるふしぎカルト、キリストの幕屋なら問題ないな
毎週日曜日、サンケイビルにて定例集会を行っております
産経新聞も絶賛するキリストの幕屋にご興味のある方は是非ご参加下さい
>>828 珍しく自社宣伝じゃなく、榊通販の宣伝か。
>>828 イオンを持ってきては、イオン=岡田=民主という
ネトウヨの脳内思考回路センサーが拒否反応を示すだろうに
きょうの抄子は配慮が足りない
地域の商店街を破壊した大型店舗の連鎖展開において、労働力を
派遣労働者で獲得していった問題について、民主党は、連合での
支援者獲得をしていったと言えるだろう。
>>841 そのような大型店舗の連鎖展開は、米国由来であり、その成功は
均一化された便覧指導での低廉な労働者獲得に依拠している。
そのような均一化された大型店舗の連鎖展開において、日本製品
が米国で販売される経路が独占されて、日本の製造業は、彼等の
軍門に下されることとなった。
その結果、大量仕入大量販売が、日本の製造業に廉価生産を強制
し、その手法として、彼等が主張する製造業での派遣労働者生産
が強要されることとなった。
物品販売での便覧労働と、製品製造での便覧労働とは、異なるの
であるが、そのあたりを無視しているため、製品製造を便覧労働
とするための設備投資が過大となり、豊田自工の生産設備過剰に
よって生産数量の減少に耐性する能力が劣化している。
追記
>>842 それは、NTT労組が、通話明細の漏洩によって連絡経路を把握
して政治利用した行為と、外資金融が通話明細の漏洩により金融
業や製造業の連絡関係や系列関係を把握し、各個撃破する侵略を
していた行為との符合において、売国奴と認定されるべき所業で
あった。
自民党の旧海軍系の中曽根派(小泉派)は、そのような野党との
対抗軸において、政権運営をして、米国軍産複合体(共和党)と
の蜜月関係(ロンヤス、ジョージジュン)により、NTTやJT
およびJPの株式売却益を外資に供給する行為により、売国行為
をしていたと言えるだろう。
>>842 派遣労働者が製造業で増えた原因は米国の販売経路に起因する廉価生産ではないよ。
そこは間違っちゃいかん。自民党清和会与党がとった外資株主優遇政策だと断言する。
「会社は株主に」この文言の通り会社は株主の為に存在し今や輸出大企業の半数に
迫ろうかと言う株が外資に買われた現状で、その外資を儲けさせる事がいわゆる小泉
改革であって、その上で株主配当の確保・決算報告書の見た目の良し悪しという直接
株価に反映する事項のみが良ければ、そのためには労働者の人件費を抑え、さらには
設備投資、技術革新、社員福利厚生を抑え、資産売却し見かけの利益を出すことに
専念する事が雇われ社長経営陣の任務と成り下がった訳で。そのように仕向けるよう
政府与党は法案を次々と取り揃えてきたではないか。最後、株主が株を持つ会社が
傾き始めれば株主はさっさと株を売って逃げればよい訳で。事実、ちょっと前までは
輸出大企業は史上最高益を上げとてつもない金額の内部留保を抱えていたではないの。
トヨタの傾き赤字転落の主原因はアメリカ消費の半減とも言える大幅な落ち込みと
為替の急激な円高シフトによる利益減少、及び、トヨタを初め政府の取ってきた件の
外資株主輸出グローバル企業のみ優遇政策と内需内政放置と緊縮財政による地方
切捨てなどなど日本国内消費者の弱体化による決定的な消費の落ち込み。という
自業自得の結果だ。
そのような与党政策を支持推進する側の産経が
>>828 のように108回の除夜の鐘を
突く大晦日の最後の最後のただ一日だけをもってして内需を見直しましょうなどと
大ボケをかまして知らぬ存ぜぬでトンズラしようとするその姿勢を、むしろ読者は
怒らなければウソだろう。そういう話だわな。w
ちなみにトヨタが派遣切りを行い路頭に迷わせ物議を醸し出した裏では、 株主配当として2〜3000億円は確保していたことは大きく報道はされてないみたいだが。 その金で派遣労働者が何人救えたか?・・そういう国家構造にしてしまった連中と経団連ってことだな。
846 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 12:54:03 ID:pqrGztHl0
>>828 >消費者が食品の安全性に目覚め、国産の良さを見直した1年でもあった。
とはいっても、国産の農産物には限りがあるのもまた事実。要は輸入物といかに付き合っていくかが課題。
テレビで見た範囲だが、管理の行き届いた中国の農産物や加工品の輸出先が徐々に日本以外にシフトして
いるらしいし。産経的には良い方向なのだろうけど、きっと来年も産地偽装が横行するでしょう。産経抄子は
スルーしているけど。「榊」の件でも産地偽装が起こりうるし。まぁ、いまだ安全性に疑問のあるアメリカ産牛
肉を買う気はないが…。あっ、来年の干支は「うし」だった。
847 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 12:59:03 ID:rmL4bL4q0
開会日 : 2008年10月15日 (水) 会議名 : 予算委員会 質疑者等(発言順) 動画形式 福山哲郎(民主党・新緑風会・国民新・日本) 羽田雄一郎(民主党・新緑風会・国民新・日本) 石井一(民主党・新緑風会・国民新・日本) ←この辺をクリックしてね! 山口那津男(公明党) 松あきら(公明党) 小池晃(日本共産党) 福島みずほ(社会民主党・護憲連合) 荒井広幸(改革クラブ) www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/reference.php?page=1&cd=2861&tx_mode=consider&sel_kaigi_code=0&dt_singi_date_s=2008-09-12&dt_singi_date_e=2008-12-24& tx_speaker=&sel_speaker_join=AND&tx_anken=&sel_anken_join=AND&absdate= 2008-10-15&sel_pageline=10&dt_calendarpoint=2008-10-30&abskaigi=no ↑ 当時は世論調査を大義名分に目先を誤魔化すアホー大人 46分30秒辺りから〜 アホー曰く=新聞は勤めて読まない様にしているw アホーがアホーたる所以、 秋葉系漫画おた の 大勝利!
848 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 14:03:20 ID:2omGx9lW0
>>839 キリストの幕屋は、統一○会同様、サタンになるな。
>>835 中世、近世や現代は確かに神仏混交だけど、産経の好きな古代と近代はそうじゃない。
850 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 14:53:26 ID:UNjFVT7P0
>>849 まったくだな。
異質なものを受け入れる「懐の深さ」があった時代なんて、
産経が好きになるわけがない。
ぷ
852 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 15:55:28 ID:tKmVyWxR0
>>835 宗教と他の宗教、習俗との習合は日本だけに見られる現象ではないん
だけど。聖書を素直に読めばわかると思うが、キリスト教はもともと
排他的な民族宗教だった。世界宗教としての普遍的性格を備え、体系を
与えられるのは、キリスト教とはまったく関係ないアリストテレスの
哲学と習合してから。
ちなみにクリスマスはユダヤ教の過ぎ越しの祭りが起源。で、トルコの
聖人セント・二クラウスが、なぜかラップランドのトナカイに牽かれて、
アトランタの飲料メーカーのイメージカラーに身を包んじゃってる。
仏教だと、当初偶像崇拝を厳しく禁じていて仏を図像で表すには円だけ
が許されるだけだったものが、ガンダーラ期にはギリシアの習慣を取り
入れてせっせと仏像を作っちゃってる。広隆寺の弥勒菩薩の衣服のひだ
の造詣も、千年も前のアレクサンドロスの大遠征の結果なんだから遠大
な話だな。脱線したけど、つまり、、あちらだって結構いい加減なのよ。
で、日本はというと確かに、アニミズム的な習俗と神道、仏教、儒教がな
にやら訳わかんないほど入り混じってはいる。でも、これを単純に日本人
の寛容さとかいい加減さとかに帰していいかとなると、ちょっと問題があ
る。「遠野物語」じゃただ異形であるというだけで、あっさりと殺しちゃ
った話も出てくる。仏教が取り入れられた経緯にしても、最初期から加持
祈祷として取りれられ、平安時代には儀式としてのみ存続する事となった。
仏教が本来持つ死生観はほとんど原形をとどめてないのだから、異なる死
生観に接するときの緊張がない。特に寛容でなくとも受け入れやすいわけ
よ。
853 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 16:05:56 ID:tKmVyWxR0
で、本題に戻ると、除夜の鐘ってのは、いったい何のためにやって んだい?俺は知らんけど、大抵の人もそうじゃないかな。「鬼は外」の 豆まきの由来は?セント・バレンタインデーは製菓会社の販促キャンペ ーンだろうけど、お花見に何か宗教的な謂れがあるのだろうか? とまぁこんな感じで季節のイベントなんてのは元々宗教に起源を持ってい ても俗化されると単なるイベントになっちゃうわけよ。除夜の鐘だって そうだろ?
854 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 16:18:52 ID:f/HotnBU0
産経の記者は、108が煩悩の数という定説も知らんのか? 産経のゆとり教育もここまで来たか。
855 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 16:39:02 ID:tKmVyWxR0
▼宮本さんは「熊野に眠る数々の素材を世に送り出し、若い後継者も育て
たい」と意気込む。不況と高齢化で、地方は疲弊しきっているが、宝の山は
足元に眠っている。それを掘り出す知恵は農水省ではなく、民間にある。
残念ながら、榊に熊野を潤すほどの需要があるとは思えないな。「宝の山は
足元に眠っている」とか言い切っちゃってるけど、大丈夫?夕張の宝の山は
何?
あ、そうそう、対馬が見つけた宝の山にイチャモンつけてなかった?
>>854 すっかりイベント化した除夜の鐘に日本人の信心深さを見ちゃうくらいです
からw
856 :
文責・名無しさん :2008/12/31(水) 16:41:32 ID:oFz4W2qL0
>>854 そうそう。
「百八煩悩」という四字熟語も知らんのか。
これ、漢検の2級か準1級の配当だったと思うのだが。
コラム子のレベル低すぎw
>>852 現代キリスト教は教義固まってるから再度排他的になってるけどね
必ずしも攻撃的ではないけど少なくとも他宗教の神殿に自ら参拝することは強く忌諱される
(同じキリスト教同士でも宗派が違う教会で宗教的儀式は受けない)
産経的にキリスト教というと
「キリスト教もイスラム教もユダヤ教も仏教も儒教も取り込んで発展的に融合した」
…つまりごった煮のスピリチュアル新宗教ばかりだからまぁ現代でも習合しまくりだけど
>845 株式会社では、普通利益は株主に配当するものだわな。それを考えると単純にトヨタを 非難するわけにはいかない。 もっとも日本企業は利益を株主に余り多く配当せず、内部留保としてため込むのが 一般的だった。なんでそんなことをするかというと、もちろん万が一の時のためにとって おくものなわけだが。 でもって今がその万が一の時なわけだ。内部留保をため込んでおいて一方では派遣切り、 なんてことをやっている企業があったとしたら、そのときは思いっきり非難を浴びせるべき だわな。
>>828 >はっきりしているのは、日ごろ眠っている日本人の信心深さを鐘の音が呼び覚ましてくれることだ。
こらこら‥つい一週間ほど前には産経抄でこういう事書いていたわけだが。
>>467 >▼きのうの産経歌壇に、吉竹さんの入選歌はなかった。歌集のなかから、今の時節に
>あう一首を引いておこう。「次の角曲がれば去年のクリスマスあるやうな気がするクリス
>マス」。歌集に添えられていた短い手紙には、「貴紙を買うのは日曜日だけ」と申し訳な
>さそうに書いてあった。
「“今の時節にあう一首を引いておこう”とクリスマス直前の22日に書くのは
西洋由来のクリスマスにうつつをぬかし仏教と神道を愛し、古来からの古きよき日本を愛する
産経新聞自らが日本の宗教を否定する事になるかもしれない」などと産経が考えると
いう事は‥‥なさそうだな。。
「産経自身が信心深くない」という事を大晦日に自ら示してくれたわけだな。
めっそうもない。産経は特殊キリスト教の熱心な信者であることは公知の事実ではありませんか
キリスト教でももろに原理主義者みたいなのが産経だしねえ。
悪名名高きウィキペディアで調べたら確かに諸説あり、と書いてあった。 しかし読むと別の疑念がわいてきた… 抄子…本当に寺の住職に話聞きに行ったのか?
産経抄 1月1日 「新(あらた)しき 年の初めの 初春の 今日(けふ)降る雪の いやしけ吉事(よごと)」。 万葉歌人の大伴家持(おおとものやかもち)が、天平宝字3(759)年の正月の宴で詠 んだ。約4500首を収めた万葉集の掉尾(とうび)を飾る歌であり、家持が世に残した最 後の歌でもある。 ▼「いやしく」とは、ますます重なるという意味。初春に積もる雪のように、「吉(よ)き事」 が重なってほしいというのだ。当時、新年に降る雪は吉兆とされていた。「吉き事なんて」 とため息をつきながら、新年を迎えた人も少なくないかもしれない。 ▼家持も実は、めでたい気分には、到底なれなかったようだ。名家の長男として生まれ、 若いころはプレーボーイとしてならし、幼なじみと結ばれる。一方で政争に巻き込まれ、出 世には恵まれなかった。この歌を詠んだとき、家持は因幡(いなば)国守、明らかに左遷 人事だった。 ▼家持といえば、「海ゆかば」の歌詞でも知られている。昭和12年に信時潔が作曲した 名曲は、戦時下で愛唱されたが、戦後は封印に近い扱いを受けてきた。信時の評伝を 刊行した新保祐司さんらによって、ようやく復権を果たしつつある。 ▼「海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生(くさむ)す屍 大君の辺にこ そ死なめ かへりみはせじ」。家持は天皇に詠進した長歌のなかで、海であろうが、山で あろうが、大君のおそばで死ぬのは本望だと、高らかに宣言した。起伏の激しい生涯で この信念は、変わらなかったはずだ。 ▼万葉集の「葉」とは、「世」のことで、「万世まで伝えられるべき歌集」とする説がある。 日本人は古来、言霊(ことだま)の力を借りて危機を乗り切ってきた。冒頭の歌で自らを 鼓舞した家持は、少しへこたれている千数百年後の日本人にも、励ましのメッセージを 送っているのかもしれない。
>>863 みなさん、あけおめ、ことよろ。
大伴家持のこの歌だけど、よく知られてる解釈とは別に、「大君(天皇)のすぐ
近くで死のう。それでも大君は、兵士の死など省みはしないだろうから」って
解釈がある。私もこっちの方が説得力があると思うw
昔、アメリカ人が「泥水すすり、草を食み」という軍歌の一節を聞いて「これは
反戦歌か?」と尋ねたそうだ。兵士のそんな過酷な状況を歌にすれば、士気
なんて上がるはずもない、というのが、欧米の感覚なんだろう。これが士気
高揚に結びつくのは、日本的マゾヒズムのゆえだろうが、それが果たして、
大伴家持の時代にもあったんだろうかね?
海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生(くさ
む)す屍 大君の辺にこそ死なめ かへりみはせじ の意味は、
海に行けば腐乱死体が浮かび、山に行けば白骨死体に草が生えて
いる。京都の天皇のところで死んでいれば、政治に反省をさせる
ことができるのに という意味である。
>>863 京の政治の腐敗や紊乱が、地方の人々の苦境の原因となっている
という問題意識の歌意であると言えるだろう。これが、あたかも
戦意高揚のための歌詞であるかのように歌唱された裏側の惨酷を
想起するべきところである。
現状では、小泉政権が米国金融に迎合した政策で、多数の失業者
が巷に溢れている状態であるが、失業者対策で自衛隊員を募集し、
海外へ遠征させて口減らしをするというような悪政が再発をして
しまう危険が無いことは、徴兵制の廃止、自衛隊の海外派遣禁止
として、政策に体現されている。
新(あらた)しき 年の初めの 初春の 今日(けふ)降る雪の
いやしけ吉事(よごと)との大雪が吉兆であるという願いは、
大雪による水資源の確保による豊作を祈願したものであろうか。
尊皇ぶった小堀桂一郎が元日早々、思い切り不敬な記事を書いている件。
天皇家ねえ。どーでもいいよそんなもん。天皇で飯食えてる奴らはいいよねえ。
新年早々「海往かば」って…
>>864 復権とか言う割にその辺すっとばすのは産経クオリティ
我らが敬愛する産経新聞社は今年の年越しそばは食えるのかなぁ
871 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 12:34:44 ID:3t8inKLz0
この歌、あまり上手な歌じゃあないよな。
872 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 15:18:41 ID:+G7Cv4qc0
今年2009年はいよいよ3K新聞崩壊元年か?
夕刊フジが絶賛赤字垂れ流し中だから年度内にも逝く可能性あり
そもそも産経って本紙で収益上がったことあるの? コスト削減しようにも既に妄想以外の紙面は全て通信社記事だし フジHDと手を切ってしまったせいで上からの救済も期待できない。 どっかに買収されるか経営統合といったことになるだろうけど、 産経の会社としての価値って、ネームバリューと、電波論客と、コマ割り、だけで 取材能力は通信社頼みなので無いわけで、買収価値を見出すのもかなり微妙。 あとは宗教系あたりを頼みにするしかないような。
875 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 16:38:56 ID:6MfI4B760
宅配のシステムはそれだけでかなりの価値があると思う。毎日や朝日の 系列店に居候の形が多いにしても、販路を持っている強みは大きい。 旧産経新聞系の販売網を通じて世界日報が自称全国紙になる日も近い?
876 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 17:00:30 ID:1HlgZ4X30
おい、住田 「台湾や諸民族が参加する中華連邦共和国の建国」なんて、金美齢一派が受け入れるわけネーだろw
877 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 17:07:26 ID:Zon7z9c20
世界日報があれば、産経は不要。
878 :
文責・名無しさん :2009/01/01(木) 17:35:36 ID:Z5tjf0MfO
フジメディアから弾き出されて宗教色を強めるとすると 産業経済新聞から産廃経文新聞とでも改名するかね。
世界日報? セゲイルボか。 壺売り詐欺をやってるは犯罪集団のキムチカルトの 統一協会機関紙だろ? いくら産経と論客や執筆人が同じで人がダブってて論調も 共同歩調の兄弟誌だとしても、あくまで朝鮮人教祖の犯罪カルトが全国宅配紙になるわけねえよ。 それにしてもウヨ気取りの産経好きはこのキムチカルトとの関係には一切黙殺するんだよな。w
>>863 大君の屁にこそ死なめ
>874-
題号を「大阪新聞」に変えれば食っていけると思うよ。
京都新聞や神戸新聞と同じぐらいには。
もちろん東京本社やワシントン支局は廃止。
>875 朝日読売の苦境を思えば、宅配システムそのものが重荷になってると思うが。 利益が出ていないのならなお更。
論説委員とか海外特派員とかの首切れば結構人件費浮くんじゃないの?正直黒田とか古森とか もう「社を代表する名記者」じゃないと思うよ。的外れなことしか書かないし偏った地域の話しか ネタがないし。
>>882 その辺クビにしたら共同新聞から買った記事を割り付ける人と配達人しかいなくなるな
紙の新聞は週1回、あとはウェブ版で良いんじゃないかな。
昔は検察の内側に切り込む取材(なぜか裁判官、弁護士がセットで批判されているのはまあ産経だから仕方ないけど)で産経の名を響 かせたが、今やってんのが長崎新聞の後追い対馬ネタ、しかも完全にタイミング遅れなんだから泣かせる。阿比留もそろそろあんたが 先頭に立ってぐいぐい引っ張ってもらわないと困るんだからブログで愚痴なんてこぼしてる場合じゃないぞ。
阿比留は新聞記者というより太鼓持ちだからなあ
>>882 その辺りを切ったらこのスレ的な楽しみ方をしている方々の失望感はいかほどのものだろうか?
阿比留は原理研出身だろ。w
もし2002年の休刊日廃止宣言が生きてたら今日も発行されてたのかな?
あれほどみっともない一件もなかなかないよね。ナベツネに一喝されただけであれだけ派手に宣伝して始めた 休刊日廃止をこそこそ撤回。新聞史に残る圧力言論封殺事件だw
産経って一般的な意味での「記者」ってどのくらいいるんだろう。 つまり、通信社配信でもなく、大本営(政府または日本会議または勝共連合)タレ流しでもなく、 世界日報共催記事でもなく、ネット取材(=2chソース)でもなく、内輪でソースがループした自演記事でもなく、 普通に「ブン屋」らしく取材に行くような記者って実は皆無だったりしないか? コストパフォーマンスに優れているとも言えるが…
わが産経はよくよく人騒がせな、いや世騒がせな新聞のようで ある。こんどはやはり首都圏と近畿圏で休刊日に即売朝刊を発 行することになった。 しかし休刊日の朝も活字を目にしたいというご要望は多い。そ こで駅売店やコンビニで、休刊日にもワンコイン(百円)作戦で 新聞を出すことにしたのである。 作家の司馬遼太郎氏(本名・福田定一)が産経新聞大阪本社の出 身であることはご存じの方も多い。「ぼくが新聞社でやりたか ったのは、社長でなく編集局長なんだ。今でもそんなつもりで 新聞を読んでいる自分に気づいて苦笑する…」。 昔の記者仲間の集まりでは「生まれ変わっても新聞記者になり たい、それも産経のだ」。 大先輩・福田定一さんがそれほど愛したこの新聞を立派に受け 継いでいるか。顧みれば恥じ入るばかりだが、休刊日の返上は ささやかな前進の一歩かもしれない。ただ労務対策上、定期購 読の宅配読者におこたえできないのは何とも申しわけないこと。 さて二月の休刊日明けは十二日あさ、駅やコンビニで初めて産 経新聞を手にされる読者にお目にかかれるかもしれない。 小欄は“人見知り”だから。初めての方にも気に入っていただ けるようおもいきって過激に?書きたい。
894 :
文責・名無しさん :2009/01/02(金) 14:55:06 ID:cuja0ajA0
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
【年頭に】論説委員長・皿木喜久 日本人の「流儀」にこそ活路 2009.1.1 02:59
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090101/trd0901010300001-n1.htm 一方では日本人の「流儀」を壊す片棒を担ぎながら、もう一方で日本人の「流儀」とやらの再生を目指す。マッチ
ポンプという言葉は産経新聞のためにあるようなものですね。
>日本でも一時、企業を売り買いすることで巨大な富を稼いだ若い起業家たちが「時代の寵児(ちょうじ)」として
>もてはやされた。そのひとりは「金もうけするのは悪いことですか」と叫んだ。
フジサンケイグループでも一時期、企業を売り買いすることで巨大な富を稼いだ若い起業家たちを「時代の寵児
(ちょうじ)」としてもてはやした。そのひとりはフジテレビのバラエティ番組に出演したり、ニッポン放送の株式を買
いあさったとさw。
>しかし、そんな「寵児」たちもインサイダー取引の疑いで逮捕されるなど、社会の表舞台から遠ざけられた。司
>直の手を借りたとはいえ、日本人の大多数はそうした強欲な資本主義に対して「ノー」と言ったのだ。
今問題になっている「派遣切り」も「強欲な資本主義」の一形態なんだが。日本人の大多数は強欲な資本主義に
「ノー」と言っても、産経新聞は今でも「イエス」と言っていますなw。
【風を読む】論説副委員長・五十嵐徹 構造改革は諸悪の根源か (1/2ページ) 2008.12.29 08:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081229/plc0812290853003-n1.htm >>863 新年早々からやってくれたね。「海行かば」は前にも産経抄に載ったことがあるので、産経新聞にとっての愛国心
を表明する歌なんだろうなぁ、と思う。教育現場に持ち込むのは勘弁してほしいね。
895 :
文責・名無しさん :2009/01/02(金) 16:24:29 ID:O8kpz3cY0
「言論の力」でホリえもんを追い落とすために、当時の吉田信行論説委員長(現国家公安委員)が 正論メンバー300人に協力を求めるファックスを送ってたのは忘れないよ。
896 :
名無し :2009/01/02(金) 16:31:42 ID:C+wxXkWL0
897 :
文責・名無しさん :2009/01/02(金) 16:50:09 ID:5VajWaID0
産経新聞にとっての愛国心=国体を愛すること。 いざというときは、国体を守るためなら国民の生活も、若者の命も 惜しまずに犠牲にしろ、ということなんだろ?こういうまやかしは きょうび通用しないんじゃないのかな?少なくとも、俺はまっぴら ゴメンだ。 あ、自宅義勇軍は乗せられてその気になってんのかもしれないなw
898 :
文責・名無しさん :2009/01/02(金) 16:56:04 ID:O8kpz3cY0
政策秘書給与をネコババした 近藤真史 (産経新聞社大阪本社総合編集部次長) のスレが無くなってるな
ちなみに国体とはトヨタとか自民党とか産経新聞社の事です
国民体育大会の持ち回り開催はくだらないからやめろと言われているが、 産経は当然、護持を主張するんだろうな。(違う)
901 :
T :2009/01/02(金) 21:28:13 ID:nFpSbWVS0
>>863 >>871 さんの指摘するように「年の初めの初春の」じゃ日本語がおかしい(w
しかし「新春の」の部分を具体的な地名や情景にしたとたん、下手な交通標語みたいになる不思議
美しい日本語が美しい芸術にならないこともある
「かへりみはせじ」の主語が誰なのかで5パターンぐらいの解釈ができるね
「辺にこそ」に報われない片思いのような感じ。3kなら「為にこそ」という解釈だろうが(w
「大君」を「会社or御手洗」に変えた派遣社員バージョンだと「励ましのメッセージ」になるのだろうか?
ファンクラブの皆様今年もよろしくお願いします。
>901 詩歌の場合は、意味よりも音韻や雰囲気が重視されることが多いし、 特にこの歌の場合は、正月の儀式とかで朗々と詠み上げたものだろうから、 意味とか文法とかどうでもいいんじゃなかろうか。 文字で書かれた文芸としての「詩」ではなくて、 あくまで抑揚をつけて発音される「歌」だからね。 で、「美しい日本の伝統」を標榜する産経や正論は(産経に限らないけど) 現代の流行歌の歌詞が英語だったり無意味な単語の羅列だったりを 嘆かわしいこととしているが、これはまさに日本古来の「歌」の伝統なんだなw 別に日本に限らず、歌というのはそういうものであって、 文字に偏重して詩歌を解釈するのは、近代西洋の悪影響でしょう。
>>902 普通はめんどくさくなったとか、売却益目当てとか考えそうだが。
普通に訴訟回避でしょ。でも言論の自由は関係なかろう。
こういう事して責任の所在が今まで以上に分からなくしたら却って存在が危うくなりそうだが。
産経も韓国の某宗教団体にでも身売りすればいいのに
言論の自由がどうの以前に、敗訴しても全く損害賠償を払わないひろゆきの遵法精神については批判しないのか?
戦前同様、不況のまま戦争になって破滅するんじゃないかと 新年早々滅茶苦茶縁起の悪い産経抄。
911 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 06:53:17 ID:wqwKJ55a0
【Re:社会部】新年の誓い 2009.1.2 20:30 昔から先生と付く方々のあいさつを聞くのが苦手で、取材先であくびをかみ殺すのに四苦八苦するときがあります。 そんな緩みきった人間だからこそ、皇室の方々の「話を聞かれる態度」にはいつも頭が下がります。 壇上での皇族方は、あいさつをしている人にお顔を向けられ、背筋は常に真っすぐです。 私も「見習わなければ」と姿勢を正したことはありますが、頑張って35秒しかもちませんでした。 狭い路地で、すれ違いざまにお互いが傘をよけあう。 そんな「傘倒し」の文化にも代表されるように、日本人はささやかな所作を通じて、 他者へぬくもりを伝えてきました。 そうした日本人のよさを色濃く受け継いできたのが皇室ではないでしょうか。 話し手を敬う真っすぐな背筋が、日本の良き価値観を支える「柱」に見えることがあります。 翻って昨年は、他人への思いやりを欠いたような犯罪が多く発生しました。 “この国のかたち”が根底から揺らいでいるような不安を抱く一方、 「皇室という柱がある限り大丈夫」とわずかな希望は捨てていません。 とはいえ、他人を思いやる社会の強化には、やはり国民一人ひとりの自覚が求められることは言うまでもないでしょう。 小さな1歩でも、全く動かないよりはマシ。 私も新年のうちに何とか「1分の壁」を破り、少しでも態度を改めようと考えています。(内)
【産経抄】1月3日 2009.1.3 03:30 大みそか、思い立って東京の八王子市にある武蔵野陵を訪ねた。20年前に 崩御された昭和天皇の御陵である。松や杉の木立に包まれている。歳末の 賑(にぎ)わいもまったく届かない森閑としたその前で、昭和の時代への思いを 新たにしてみたかったからだ。 ▼俳人・中村草田男が「降る雪や明治は遠くなりにけり」の句を詠んだのは 昭和6(1931)年1月のことだ。明治が終わって18年半ほどたっていた。 今「昭和は遠く…」の感を持つ人が多くとも不思議ではない。だが一方で、 そうであってはならないという気もする。 ▼今年いただいた年賀状には「大変な時代になり」とか「危機の年を迎え」 といった添え書きが多かった。中には「いったい日本はどうなるのでしょう」と、 悲愴(ひそう)感あふれたものもあった。最大の自動車メーカーさえ赤字転落 する大不況とあればそれもやむをえない。 ▼だがふと立ち止まり、昭和の時代を振り返ると、こちらも「危機」だらけだった。 昭和になってわずか3カ月足らずの2年3月には、時の蔵相の不用意な発言 から、銀行の倒産や休業が相次いだ。昭和恐慌である。その後の世界恐慌が これに輪をかけた。 ▼あの大戦では国自体が破綻(はたん)するという苦しみを味わった。 「100年に1度」どころではなかった。戦後も何度かの不況に苦しみ、オイル ショックによる物不足や狂乱物価も経験した。その都度、歯を食いしばって耐え、 危機をしのごうとしたのがあの時代だったのである。 ▼たしかに目前の対策は必要だ。だが「100年に1度の」と危機感をあおる なら、その前に、昭和の時代を顧みて克服の知恵を求めるのも大切な気がする。 むろん、危機のたびに国民を励まし続けられた昭和天皇のことは忘れられない。
>912 今上陛下への不敬罪だな。お誕生日のお言葉でも、 ずいぶん経済のことを気にかけてくださっていたのに、 まだ不満だと言いたいのか。それとも、人の話を聞いてないのか。
>>863 >>911-912 なんか、年が明けてから、やたらと天皇の話ばかりになっているな。
そういう特殊な路線に活路を見出そうということか?
>>894 >しかし昨年秋の米国金融危機に始まった世界不況は、これまでとはまるで違った強い衝撃を与えている。
>危機は専門家でもまったく予測できずに始まった。しかも誰にも止めることのできない不可抗力に近いものだったからだ。
まるっきり、事実と違うだろ。
アメリカの不動産バブルなんてのは、少なくとも数年前から言われていること。
当然、バブル崩壊による経済危機の予測は多くの専門家がしていた。
ブッシュ政権がリーマンを破綻させるという予測は誰もしていなかっただろうが。
あと、リーマンに公的資金を注入していれば、こんなことにはならなかっただろう。
ここまでの経済危機を防ぐことは、比較的簡単にできたのではないかと思う。
>>894 >昨年12月、ノーベル賞授賞式前に、物理学賞の益川敏英さんが記念講演を
>日本語で押し通したことが、国際社会では畏敬(いけい)の目で見られた。
どう考えても、事実誤認としか思えないが。
産経抄で日本語講演をやたらと持ち上げていたが、あれらを書いたのは皿木だったということかな?
>>912 第二次大戦の敗戦を「国時代が破綻」した、と認めて、戦後復興期を努力の時代と
評価するとは、産経の論陣とは微妙に異なるな。戦後は、日本が堕落した時
代じゃないんだ。
あと、戦後復興期の成功は、「大きな政府」の成功例で、アジア諸国が「開発独裁」
などと呼んで、こぞってマネをしたものだ。これも産経の論調とは、矛盾するな。
このご時世に政府与党が政権の維持に汲々としているようではどうにもならんと思うが。 何度も言われることだが、せめてオバマ政権開始までに総選挙が済んでいればなぁ。
>>909 自由な報道が行えると聞いて花岡信昭さんがアップを始めました。
昭和6(1931)年と書きながら、 同年9月の満州事変に触れないのも コミンテルンの陰謀。
>>916 英語コンプレックス世代にとっては英語は神棚に飾ってあがめるものでただのコミュニケーションの
道具だという事が理解できないんだよ。意味のわからない言語でいくら喋られても誰も「畏敬」なんかするわけがない。
ノーベル賞受賞者が「何を話しているか」が知りたいわけで、聴衆は間違いなく当人の生の声ではなく
同時通訳の声に聞き入っていたのに。
922 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 13:15:51 ID:4FLxJKMt0
元派遣でクビを切られた奴でホームレスになって、 「凍死するより刑務所で暮らしていた方がましだ」 と考えて犯罪をする奴が増えたが、 マスゴミは隠蔽して報道しない。 マスゴミは腐っている。
>>922 マスゴミが腐ってるのは同意だが、報道されないならどうやってそんな事を知ったの?
どこかが報道してたの?
知り合い?
おまえ自身?w
924 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 13:57:08 ID:wqwKJ55a0
925 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 14:00:10 ID:3JRibbip0
チンコチンコうるせえ
927 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 17:59:02 ID:HlQfGnbs0
>>911 沖縄での米兵による暴行事件の被害者を貶める言葉をぶつけたり、「派遣切り」の元凶である構造改革を正当化
する新聞社に、他人を思いやる社会を求める資格はないね。まずは産経新聞社の社員一人ひとりの自覚が求めら
れることは言うまでもないでしょう。
>“この国のかたち”が根底から揺らいでいるような不安を抱く一方、「皇室という柱がある限り大丈夫」とわずかな
>希望は捨てていません。
困った時の皇室頼みですか? 皇室だって困っているだろうに。ご都合主義で皇室を利用するのもいい加減にして
ほしいね。
>>912 >>911 や
>>924 、今日の【主張】など、新年早々の産経新聞の論調を見て感じることだが、恐慌に便乗した満州事変
へと危機感を煽り、軍備拡張、イケイケドンドンの風潮になった昭和初期と、アメリカ発の経済不況に便乗してご都合
主義的な民族主義・復古主義で皇室を利用し、国際貢献と称してイケイケドンドンと自衛隊を派兵することしか頭にな
い産経新聞の思考がダブって見えるんだが。そのような産経新聞こそ、昭和初期を顧みて克服する知恵が必要でしょう。
【主張】アフガン問題 リスク担う国際協力を 払拭したい軍事アレルギー 2009.1.3 02:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090103/plc0901030244001-n1.htm >>924 >また、戦後50年にあたる平成7年夏、原爆投下された広島・長崎、悲劇的な地上戦が行われた沖縄、大空襲に見
>舞われた東京の4カ所で、戦没者を慰霊された。戦後60年の17年には、激戦の地、サイパン島を訪れ、多くの在
>留邦人が命を絶った「バンザイクリフ」などで、皇后さまとともに深々と頭を下げられた。
>これらの被災地慰問や戦没者慰霊は、いずれも陛下の強いご意思によるものだった。必ずしもそうでないケースもあった。
>平成4年10月、中国を訪問され、「我が国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これ
>は私の深く悲しみとするところであります」とのお言葉を述べられた。
天皇陛下ご自身が見られたら、びっくりするような内容だな。そんなに自身があるのなら、当時の中国の外相の回顧録
を引用せずに、宮内庁を通じてでもいいから天皇陛下に聞くべきでしょうな。
928 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 18:38:15 ID:Gm5Or7pL0
チャンネル桜も昨年末から皇室皇位継承問題をクローズアップしだしたな。 日本会議と産経の昨年までの運動テーマの南京、沖縄、対馬、ことごとくことごとく裏目だったので、 今年は皇位継承問題が主要テーマに設定されたのかな?
そういうのは実は一般向けに書かれている記事じゃなくいわゆる業界回覧板ってやつだなw
Y染色体(笑)
>>929 花岡の報道の自由=土井たか子は朝鮮人と捏造記事を書いても民事責任を問われない
「つくる会」講師が恒常化 統幕学校で国家観など講義
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200811200115.html 田母神俊雄たもがみ・としお・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した講座に、
自身の歴史観に近い「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー二人を講師に招いていた問題で、
防衛省が講師の名前や講義内容を説明する資料を公表した。
防衛省は国会審議で名前公表を求められたことから本人に是非を確認のうえ公表
に踏み切った。〇五年度に「東京裁判」について講義した高崎経済大助教授だけ同意
せず、名前は公表されなかった。
934 :
文責・名無しさん :2009/01/03(土) 23:57:16 ID:05hE6yKQ0
「たかが経済」と、後のことを考えずに言っていたコラムが、 ようやく、経済というものを理解し始めたようだ。 あんな戦争やってたら、世界中の経済が破綻するのは目に見えている。 一部の連中だけが金を手にするのを応援しているんだから、 メディアとは呼べない。
937 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 01:09:00 ID:bAx85v6v0
>>924 日本側だって日中戦争の禊を済まそうと、天皇を政治的に利用したんだけど
な。
相手方が訪中の機会を最大限に利用するって、こんなの当たり前のこと。石川は
寝ぼけてんのか?相手方が何らかのメリットを見出せなきゃ外交が成立しない
だろ。皇室を政治的に利用されたくないというなら、日本が皇室を外交に利用す
るのを止めるしかない。
戦争という破綻はあったものの、明治から昭和にかけて日本が発展し続けたのは 結局、中国、インド、中東諸国の百年に渡る混乱と停滞に巧妙に乗じたのが 一番の理由だろう。 今は「日本人も日本という国も特別に優秀なわけではない」という 現実と向き合うことが大事なときじゃないのか? 実際、明治維新も、戦後の復興も、日本人が自分たちの後進性を自覚したからこそ 成功したのだろう。
>935やら937 歯を食いしばって脱糞… スレの痔虐さんたちに良い年でありますように?。
この果敢に朝鮮…じゃない挑戦する日本語は久々に見た気がする
>>939 日本語で話せと、去年から散々説教してやったはずなんだが
産経抄 1月4日 この稿に取りかかったころ、産経新聞社のある東京の大手町は人の波であふれていた。 箱根駅伝のゴール地点だからだ。このところ「ハコネ」の人気は尋常でない。テレビ中 継のおかげで、駅伝のドラマが茶の間まで刻一刻伝わってくるからだろう。 ▼だが古いハコネファンに言わせてもらえれば、ラジオの時代の方がもっと楽しかった 気がする。見えない分、想像力をかきたててくれたからだ。子供のころ「箱根の山登り にさしかかりました」と聞くと、選手たちがロッククライミングを始めるのかと思ったものだ。 ▼見える見えないで言えば、今年はガリレオが肉眼の10倍見える望遠鏡で宇宙観測 を始めて400年にあたるという。その後、月のクレーターを見つけたり地動説を裏づける 発見をしたりと、天文学への貢献は大きかった。だから今年は「世界天文年」なのだそう だ。 ▼400年後の今、ハワイ島に設置された国立天文台の望遠鏡「すばる」は、東京から富 士山頂のボールを見分けられる精度だという。人類は今や宇宙の隅々の天体まで見る ことのできる「目」を得た。宇宙の成り立ちを知るのに果たした役割の大きさは計り知れ ない。 ▼一方で、あまりに精巧な「目」を持ったために、想像力が希薄になったのではと気にな る。太陽神への信仰や織女・牽牛(けんぎゅう)の七夕伝説など大型望遠鏡の時代には 決して生まれなかった。遠い宇宙へ思いをめぐらすことが、生活に豊かさを与えていった のだ。 ▼もっとも現代の天文学にも想像力は必要なようだ。例えば宇宙人(地球外知的生命) 探しでも、宇宙人がどんな星にいてどう考えるのか想像できなくては見つけようがない。 幸いといえばおかしいが、人類が見ることのできない世界はまだ多い。
944 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 07:09:12 ID:9UA3gt710
前1/3箱根 後2/3宇宙 ほとんど脈絡のない話を「見える見えないで言えば」で強引につなぐ荒業 彫刻の森につなぐべきだったんじゃネーか
>942 >この稿に取りかかったころ、産経新聞社のある東京の大手町は人の波であふれていた。 もちろん人の波であふれていたのは産経新聞社があるからではなく、 読売新聞社があるからですね。 >891が味わい深く思える今日この頃、あけましておめでとうござます。
946 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 08:07:08 ID:g37RqI5+0
> この稿に取りかかったころ、産経新聞社のある東京の大手町は人の波であふれていた。 俺は大手町にある大きな会社で正月早々から仕事してるんだ。ってことが言いたいのですね。 > 一方で、あまりに精巧な「目」を持ったために、想像力が希薄になったのではと気にな る。 > もっとも現代の天文学にも想像力は必要なようだ。 正月早々の仕事だから、こんな支離滅裂な文章になるのですね。わかります。
生き残りが掛かる今年は皇室路線と超自然路線がテーマなのかな …いつもそうか
>>942 > 一方で、あまりに精巧な「目」を持ったために、想像力が希薄になったのではと気にな
る。
落語家のコラムとはいえ、ムーンホークス(アポロは月に行っていない)を掲載させる
新聞社が何を言う?
【小米朝流 私的国際学】(89)神秘なる月 何も知らず
2002.09.21
一九六九年七月二十日、アポロ11号は人間を初めて月に運んだ。世界中の人々がその映像を
喰い入るように見てたよなぁ。でも、もしそれがウソだったならどうする!?
お笑いコンビの爆笑問題が司会を務める『これマジ!?』というテレビ番組で、このネタが取り上げられた。
真空であるはずの月面に立てられた星条旗がたなびいていたとか、逆光なのに暗くなるはずの
被写体が鮮明に写っているなど、まるで大気のある所で撮られたような映像の連続に、
コメンテイターのデヴィ夫人が「私の友人に月へ行った飛行士がいるから、今度訊いておくわ」と
発言するに至った。だが、その後、番組自体が打ち切られた。
残念に思っていたところ、スタッフの一人が本にした(『アポロってほんとうに月に行ったの?』芳賀正光著)。
最も唸ってしまったのは、NASA(米航空宇宙局)が公表した月の写真に、満天の星が背景となっているものが
一枚もないという指摘。私はこれまでアカデミックな天文書を好んで読んできた。
が、もはや「アポロ映像はネバダ州の砂漠で撮影されたもの」との主張にさえ反駁(はんぱく)する術を失ってしまった。
科学的に反論できる人、出てきておくれ!
【桂小米朝の新私的国際学(40)】お正月 テレビを見過ぎると… 2004.01.04 平成十五年の大みそか−−、私はテレビの前にくぎづけになっていた。“紅白”でもなければ、“レコ大”でもない。 テレビ朝日の『ビートたけしの世界はこうしてダマされた!?』という番組にである。 特に、「アポロの月面着陸はヤラセ映像だった!?」のコーナーには目を見張った。 スタジオでは、去年の春にヨーロッパで放送されたビデオテープをもとに検証が繰り広げられた。 それによると、アポロ11号の月面着陸の様子は、映画『二〇〇一年宇宙の旅』で使用されたセットを再び使って、 キューブリック監督により撮られたものであると指摘。米ソの冷戦時代−−、さらなるミサイル開発を迫られたアメリカ政府が、 軍事費拡大に対して世論を賛成に導くため、表向き「人類を月に送る」と宣言したのだとか…。 米政府高官たちが次々とそのことを証言してゆく中に、ラムズフェルド国防長官の姿もあった。 二年前、私は、小欄で「アポロって本当に月へ行ったの!?」(M・ハーガ著)という本を紹介したが、これでいよいよ人類は 月へ行かなかったと確信するに至った。だからといって、いまだ到達していないとはかぎらない。ひょっとして、 すでに月の裏側には“街”があるやもしれぬ…。 ひとは衝撃的な映像であればあるほど信じ込むきらいがある。湾岸戦争のときも、「油まみれの水鳥」や「泣いて訴える少女」の 映像を見せられただけで、ある一定の方向に世論が動いた。この複雑な国際社会を生き抜くためには、ふとした疑問を心に留めおくことが大切だ。 なぜ、SARSは中国人に多いんだろう。なぜ、9・11テロでツインタワーは解体工事のような崩れ方をしたんだろう。 お正月、テレビを見過ぎると考えることすら忘れてしまう。時々は、じっくり腰を据えて、私の落語を聴こう。誰や! じっくり考えさしてもらいますっちゅうてるんは!
>>948 産経とその仲間達は別の意味で想像力が豊かなのだ
>>952 多分、権利として認められているのを消化しないのは日本人労働者の勝手ってことなんだと思う
じゃぁ、権利として認められている有給休暇すら消化せずに働いてて、それで怠け者呼ばわりまでされるのはどうしてって話になるんだが
この矛盾は本当にどうするつもりなんだ
本当に信じがたいほどに頭の悪い人なんだろうか
古森といいコイツといい、わざわざ現地から日本からネットで検索したレベルでバレるウソを嬉々として書き立てる
自虐現代日本観流布への情熱はどこから来るのかね
>>950 論理や科学を超越したより高次の視点で物事を考えているからな。
このような優れた視点を持つクオリティペーパーとしては産経新聞は現在日本で2位の部数(1位は聖教新聞)
ついでにスパモン様を支持する立場にある新聞としては日本一の規模だ。
955 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 08:45:30 ID:IWLcHT2a0
>951 たぶんKKKの言いたいことはこうなんだと思う。国は国民を甘やかすなとね。国が国民を 甘やかすと怠け者になる。だから祝日を増やすなんてもってのほかと。まるで19世紀の 資本家の言ってることのようだが。 では国民はどうすべきか。自分の権利は行使すべき、ということのようだね。権利を行使 して有給休暇を勝ち取れと。これならやっと20世紀のアメリカ右派のようになってきた。 そうか国民は国と闘って権利を勝ち取るべきなんだな。そのためにも国民は甘やかされ てはならないのか。そうかそうか。
先進国で日本だけが権利の行使についての実質的な瑕疵がない(事実上取り締まらない)し、 そもそも法定の日数そのものが欧州とは段違いに少ないから 仮に有給全消化させてもらえたとして祝日足しても 日本の方が遥かに働いてるわけだから話が完全に間違いだなぁ。 日本より有給少ない先進国はアメリカだけだが、 アメリカは労働者の権利は薄い代わりに企業は法令遵守が厳格に求められ罰則も厳しい。 国際的には祝日1日よりも有給1日の方が遥かに高い(合法運用されていれば有給は任意に休める)し 違法なサービス残業も日本にしかない文化だし(外国なら訴訟起こされたら残業代の何倍も賠償取られる) 厳罰大好きな産経新聞は企業のコンプライアンスにも厳罰主義を唱えてみてはどうか
クライスラーやGMは退職者の健康保険まで面倒を見ているため人件費が圧縮できない。 トヨタや日産なんかはレイオフ可能な状態だけいいとこどりはしたが、こういう面はまったくだめ。 ある一面だけ切り取って物を定義する危険性だな。ところで確証の無い物を事実といいくるめるのは やはり田母神論文のファンタジーも事実としたいからでしょうかね。
960 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 11:09:25 ID:0l4083TX0
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。 たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」by永守重信(日本電産社長) はっきりこう言ったのかどうかはおいといて、それが本音なんだろうな、と 日本人のほとんどが思うであろうってのがなぁ・・・・・ てか、欧米でも経営者の本音はそうなんだろうが、 それを口にしてはいけない、したとしても、 それはあくまで上を目指したい層に対してであって、 現場w系にそれ求めちゃダメよ、という認識があると思うんだけどね。 ま、現場系でも出世できるという幻想を抱かせるにはいいんだろうね。
明朝のサンンケイショーは ABCD包囲陣でブチ切れた日本はきれいなブチ切れ ガザ封鎖でブチ切れたハマスは・・・?。
>>961 コンミンテルンの陰謀じゃないからパレスチナを産経は支持しないよ。
963 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 17:54:13 ID:ywZdlsro0
964 :
文責・名無しさん :2009/01/04(日) 19:31:25 ID:YQ9PR0020
>>963 、
憲法に書かずに文民統制もへったくれもない 評論家 石平
が面白そう。そうか、全部憲法に書かないとだめなのか、この評論家とやらは
日常どうやって生きてるんだろう、興味津々。www
田母神論文の最大の問題点は空想漫画と同じで仮定の上に仮定を重ねて結論を出しているから 論文の呈すらなしていないという点を必死にスルーする不思議な言論人たち。
今日の読売総合欄「商標乗っ取り日本に狙い」はすごいよ 他国の生産者が苦労して作り上げた名声をゴソっと横取り するところなんざ、根っからの盗掘民族下司支那人の面目だわ 北海道も宮城も商標登録申請中なんだって、広島・福岡・鹿児島… 「生産地」や「日本製」「安全」「信頼」「真実」も登録商標に なりかねないねこのぶんじゃ… 「地球」「宇宙」「人間」「…
>>966 日本だってアメリカでは登録不可のジョージア(缶コーヒー)が
商標登録されているが。
憲法66条第2項涙目 ああ、産経正史では日本国憲法は無効なんだっけ
長谷川慶太郎はバブル期に 「アジアの新興工業地域が発展すれば、日本製の半導体や工作機械の需要が どんどん高まるから、日本はますます安泰です。 新興工業地域は将来発展する中国との競合を強いられるので日本は結局、 一人勝ちです。」 という、無茶苦茶楽観的な主張をしていたことを覚えている。 要するに、『WILL』という雑誌は、誤報や妄想を含む なんでもありの暴論・極論で他のウヨオピニオン誌との差別化を 図っているのだろう。 売り上げのためならなんでもする花田らしいな。
だが、その花田路線は紙面で罵倒して 煽った相手が紙面で反論してくれると 美味しいが、紙面での反論を拒否して 訴訟を起こされると弱いんだよなあ。 土井訴訟なんてまさにそれ。 結局マルコポーロでの失敗を 克服できていない。 かといって他の編集手法では連戦連敗なのは 文藝春秋退職後に手がけた休刊の山で明らかだし。
WiLLに関して言えば誤報や妄想っていうか最初から捏造だったりするからなぁ。
>972 休刊の山っていうけど、マルコポーロ潰して文春を飛び出したあとは unoとMen's Walker潰しただけだよ。編集会議は他の人が引き継いでる。 まあ、これだけ潰せば十分かw で、しかたないからいまだに週刊文春時代の栄光を持ち出して 産経で細々と週刊誌ウォッチングをさせてもらってると。
>>963 あぁ、もう上の方で反論済みだから、Willスレからの客はもう一度同じこと書き込まなくてもいいからねw
システム上実際に人事権を文民が握ってる状態で、憲法に書いてないからシビリアンコントロールはないとか
クソみたいな屁理屈はもう結構ですから。
憲法にわざわざ書いてなくても他の法令も有効だってことくらい、法治主義下においては常識なんで。
憲法に反した法令は無効になる可能性はありますが、タモの言論の自由は職責から言って制限されるのは当たり前ですし。
>■潮 匡人
>防衛音痴のアホ、バカ文化人・言論人 『諸君!』2月号
アンタは音痴ではないかも知れないけど自分の知っている一方からの見方しか知らないバカだから。
シビリアンコントロールは軍部の出してきた情報に合わせて宣戦布告だけ文民がすること。
こんな定義はねぇよ。
戦争したがりの軍部の出してきた情報をさらに検証するに決まってんだろうが。
で、タモは現状の戦略や戦術でもない歴史認識とやらの専門家じゃないだろ。
>>968 あぁ、安倍当人がついに「『断固とした決意』を以って、国民の嫌がることをやると巡り巡って支持率が上がる」って言う
参院選時に産経がバラ撒いたファンタジーを信じちゃったのかw
>>970 それだけ見ると、むしろ擁護論調の「空気」から先の大戦が繰り返されるんじゃないかって危惧を抱いてるって気がするな。
>>971 その長谷川だが一つ前の号で
総力特集・日本経済は死なない
■長谷川慶太郎 金融危機は終わりました!
てのを書いているんだが。
【産経抄】1月5日 2009.1.5 02:30 今年も巣ごもりの正月だった。駅伝、サッカー、ラグビーにアメリカンフットボール…学生スポーツのオンパレードに 目移りしているうちに、日が暮れてしまう。若者たちの熱い戦いぶりが、まぶしく感じられ、 涙腺がゆるみがちなのは、馬齢を重ねたせいか。 ▼優勝候補が早々に脱落したかと思えば、新たなヒーローが誕生する。大人たちの小ざかしい予想が、 はずれるのが小気味いい。若者の可能性など、誰も見通せるはずがない。全国高校サッカーでは、 3回戦で3得点ずつを挙げた国学院久我山のFW川久保理(おさむ)選手とMF田辺草民(そうたん)選手の活躍に目を見張った。 ▼卒業後にJ1、FC東京入りが決まっている田辺選手に対して、川久保選手は、医者をめざして大学受験に挑むという。 プロスポーツと違って、選手たちの将来の夢はさまざまだ。グラウンドで培った精神力が、それぞれの人生でどう生かされるのか、 想像する楽しみもある。 ▼小紙の新春対談で、将棋界の第一人者、羽生善治棋聖が、若者の可能性を潜在能力と言い換えて、その「すごさ」を語っていた。 最近の将棋の最先端の形は、まだプロになっていない若手から出てくるケースが多いのだという。100年に1度の変革期を切り開いていくには、 こうした新しい発想が欠かせない。 ▼もっとも、若者の可能性を感じるのは、厳しい勝負の世界だけではない。先月中ごろ、東京都府中市で起きた民家の火事で、 近所に住む高校3年生の松本優士さんが、バケツの水をかぶって室内に入り、住人を救い出した。 ▼テレビの取材にはにかんでいた松本さんは、仕事や住居を失った人たちの支援を行っているボランティアの若者たちと、 同じ笑顔をしていた。春の日差しのように暖かかった
>>978 >大人たちの小ざかしい予想が、はずれるのが小気味いい。若者の可能性など、誰も見通せるはずがない。
少しは負けた学生のことを思いやれよ
うん、スポーツでよい成績を納めることも、火事から人を救うことも素晴らしいね でも、産経抄子が書くと無名の個人の善意を賞賛することで、大企業やら政治やらへの不満を逸らす論法以外の何も見えない
あら! >仕事や住居を失った人たちの支援を行っているボランティアの若者たち ってビュー速+では9条信者が運営して9状況を布教してるって定説になってるのに またまたはしごをはずされた形になったなw
将棋の羽生は、まだ24歳の渡辺に4連敗して永世竜王を逃したので 若者のことは褒めざるを得ない。単に上から目線で褒められるだけでなく 将棋界のように若者が上の世代に挑んで超えていけるような仕組みが必要 だろう。
【産経抄】1月5日 >100年に1度の変革期を切り開いていくには、 【産経抄】1月3日 >だが「100年に1度の」と危機感をあおる なら、
>>983 いくら数人持ち回りとは言え、これは酷い
まぁ、石井さんはこのレベルを1人でやってたんだけど
石井さんは三歩歩くとそれまでの事を都合よく忘れる鶏頭だったから仕方がないけどねw
>>978 >100年に1度の変革期を切り開いていくには、こうした新しい発想が欠かせない
ここ100年間(1909年まで)に起きた各々の変革の重みについて素人的に考えても
第二次世界大戦>第一次世界大戦>1929年大恐慌、1955年冷戦体制確立>>>今回の金融恐慌
だろうというのは明白なんだが。
どうも素人よりも先見性やリスクコントロールが産経は劣っているのではないかと思う‥
987 :
文責・名無しさん :2009/01/05(月) 15:30:44 ID:l8y8s6rt0
【一筆多論】沢辺隆雄 心に響き、消えない力を (1/2ページ) 2009.1.5 08:19
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090105/acd0901050820004-n1.htm >新年度から先行実施される小中学校の新しい学習指導要領では古典を重視し、音読、暗唱の指導を充実させる。
>塾だけでは身に付かない長く心に残る授業が期待されている。
人生の生き方や教養としての論語ならともかく、政治的な意図から小中学校での論語を教えるのには抵抗があるな。
道徳心の欠けらもない政治家が、古典の音読、暗唱に名を借りて、「忠君愛国」「滅私奉公」がモットーの論語を刷り
込むのは明白なんだし。例えが悪いかもしれないが、イスラム圏で小さな子供が、アラビア語教育とイスラム教の教義
を兼ねるコーランを朗読・暗礁する姿をイメージするんだが。
それにしても、日頃目の敵にしている中国で生まれた論語が、儒教を経て教育勅語や武士道として産経新聞や愛国
心あふれるネットウヨクに愛されているのは、不思議な光景ですな。
>>978 >駅伝、サッカー、ラグビーにアメリカンフットボール…学生スポーツのオンパレードに目移りしているうちに、
高校サッカーを中継しているフジテレビに失礼だろう。
>仕事や住居を失った人たちの支援を行っているボランティアの若者たち
なぜか高遠さんを思い出したよ。ボランティアグループに何か問題(?)おきたなら、それを口実にボロクソに書くこと
もあるだろうね。
まぁ、孔子はえらいオレ様の思うとおりに国が変わらないのが気に食わないっていって、国を捨てた人なんですけどね
989 :
五十川卓司 ◇soalaRO1Zo :2009/01/05(月) 18:06:34 ID:BxGQtxp30
私の好きな言葉 光繊線路 小野剛 大内俊身 小川浩 大野和明 滝井繁男 今井功 中川了滋 古田佑紀 通話明細の蓄積漏洩 暴力団体の組織犯罪 旧郵政省の行政職員の利権 総人労と交換屋との愚劣な権力闘争 再就職先を確保するという利権争奪 小野寺正 児島仁 大星公二 西村守正 北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着 警察組織や検察組織までが、関与している 祷雅和、 小寺広哲、 佐田敦彦、 早苗慶太、 田中敏晶、 平木伸幸、 吉田俊宏
>>988 んで、おまいは欲が強すぎる、もっとなんとかせんといかんよ、とか
昔の人の言う事を一字一句正しく覚えるだけではなんにもならんがな、とか
当時既にボッコボコになるまで指摘されてます。
よっぽどボコボコにされたのが効いたのか、暫くは反省してたみたいだが。
明後日のサンケイショーは 本当に働こうとしている人かどうか見分ける事ができる能力の習得方法について
禿
上ゲ
上ゲ
996 :
文責・名無しさん :2009/01/06(火) 06:24:42 ID:ksfqmtWI0
安心しろ。 ここでもボコボコ済みだ。 N速ですら賞賛されないレベルの産経記事ってのはなかなか書けないんだから、それはそれで凄いよな。 朝日が日本は休みが少ないって書けば、その記事レベルの反論で朝日叩きを開始しそうではあるんだけど。
【産経抄】1月6日 アメリカを“発見”したのはコロンブスではなく、中国人だった。英国海軍の元潜水艦艦長が、数年前に著書で主張して 話題になった(『1421−中国が新大陸を発見した年』ヴィレッジブックス)。 中国明代の永楽帝の命によって行われた大航海で、一部の艦隊が1421年に北アメリカの太平洋岸にたどりついたというのだ。 ▼これはまだ仮説にすぎないけれど、鄭和に率いられた艦隊が、1405年から7回に及ぶ航海で、 東南アジア、インドからアラビア半島、アフリカにまで到達したことは、史実とされる。 北京五輪開会式のパフォーマンスでも、大航海の偉業は強調されていた。 ▼中国人が誇りに思う気持ちはわかる。だから昨年末、海賊対策としてソマリア沖に向け出港した中国艦隊を、 中国メディアが、鄭和の大艦隊になぞらえて報じたと聞いても驚かなかった。 ▼ただ中国の海洋進出政策は、性急すぎるように思える。小紙のスクープによれば、日本との合意に違反して、 現状を維持すべきガス田の掘削を行っていた。初の国産空母の建造にも乗り出している。鄭和の艦隊は立ち寄った先々で、 朝貢を促していた。 ▼中華帝国の拡大を夢見た永楽帝の野望を、現代に蘇(よみがえ)らせようとしているのではないか。 そんな不安さえ胸をよぎる。鄭和の大航海は、永楽帝の死によって、幕が下ろされた。莫大(ばくだい)な 費用がかかる航海に対する批判が高まったからだ。明は逆に鎖国に近い状態となる。 ▼代わって世界の海を席巻したのは、遅れて大航海時代に入った西欧諸国だった。各地で収奪した富を利用して、 一足先に近代を迎えることになる。内政とのバランスが伴わない海外進出は結局は失敗する。 そんな歴史の教訓を中国は生かしてほしい。
999 :
文責・名無しさん :2009/01/06(火) 07:23:50 ID:hoiS1qFS0
>内政とのバランスが伴わない海外進出は結局は失敗する。 大日本帝国かよ。
1000 :
文責・名無しさん :2009/01/06(火) 07:46:41 ID:7rlHlLDg0
千
1001 :
1001 :
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