脱税 3        

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644文責・名無しさん
 
和歌山に紀州博物館ってあるんだが、
素人目にも簡単に分かる低レベルな贋作を長らく展示してる。

2つあった写楽の片方は間違いなく贋作だし、広重も「後版の贋作」と言われる「絵柄」自体が違っているヤツがあった筈だ。
だいたい「安藤広重」なんて名前、使われてないのは専門家では常識だろ。盗んできたのでもあるまいし。
焼き物も根付も低品質で見てられない。
工芸品として扱えるのはごく数点で、到底「コレクション」なんて呼べるシロモノじゃない。

あったかくて鷹揚な土地柄だから、そういう「地主の暴走」みたいな、恥さらしなノリも許されるんだろ・・・とか思って言わずにきたが、
専門家とか、有名な芸術家気取った連中とか、何故か誰も指摘しないしさ・・・?

教育に悪いとか、そんなどころじゃない。
贋作博物館なんて、いくらなんでも社会不安を煽るだろ。放置するのは危険なんだよ。カルト団体みたいで。

まぁ、浮世絵とか、学術的・論理的にはまったく研究されてないし、データベースすらできてないのが実情だろ?
北斎にしても、美術館ですら贋作だらけらしいが「なんでも鑑定団」は役に立たなかったのかね?
科学者や政治家と同じで、専門家の人数が増えるほど低品質なモノが出回る矛盾が起きてる。

こんなんじゃ、国立博物館とか、いつの間にか贋作にすり替えられても、誰も気づかないんじゃないの?