毎日新聞
11月13日付朝刊 「みんなの広場」
歴史から「学び取る」教育が必要
高校生 杉山蓮菜 18 (東京都小平市)
先日、日本史の授業で日本が韓国を植民地化していた時代のことを学びました。
日本が韓国の外交権などを徐々に奪い、ついには韓国を併合した歴史を知って、
今までこのようなことを全く知らなかったことに驚きました。
勉強したといっても表面上のことだけで、当時どのような状況だったのかは分か
りません。ただ、教科書に当たり前に書いてある文章を読んで、このとき韓国の人
たちはどんなに悔しい思いをしただろうと、ふと考えてしまいました。
何も韓国併合のことだけを挙げなくても、歴史上にそのようなことはいくらでもあ
るのかもしれません。しかし、それを過ちだったと気付き、二度と繰り返さないとす
るなら、その歴史を皆が真剣に受け止め、考える機会を作ることが必要なのでは
ないでしょうか。
歴史をただ「知る」のではなく、歴史から何かを「学び取る」ための教育が何より
大切だと思います。
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これからのネット社会では、このような「教育」は反動的な右傾化を生み出すだけだと思いますがね。
ここで左翼の電波を楽しんでる人たちも、元々は学校教育やマスコミの伝えることを無邪気に信じてた連中ばかりだし。
今後、自ら色々と調べて成長するか、先生の言ったことを信じ続け純粋培養された正義感の塊になるか。
彼女の今後に期待します。