生物 実験        

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882文責・名無しさん:2009/12/06(日) 20:47:08 ID:ILHGuwtR0
「後発薬」国内市場に外資続々 普及に弾みも業界再編の火種
12月4日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000015-fsi-bus_all

エポジンの効能追加を申請―中外製薬
11月24日11時55分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000003-cbn-soci
883文責・名無しさん:2009/12/07(月) 15:34:45 ID:yxeqJkeZ0
うつ6割に体の痛み=医師の認識と差−患者ら調査
12月7日5時5分配信 時事通信

うつ病患者の6割が身体的な痛みを感じるものの、患者の多くに痛みがあると考える医師は3割強にとどまることが、製薬会社2社による「うつの痛み」情報センターのインターネット調査で分かった。
痛みが原因で、半数以上の人が年に1カ月以上仕事を休んでいた。
調査は昨年12月、過去5年以内にうつ病と診断され治療薬服用中の有職者と、月1人以上うつ病患者を診察している医師それぞれ約300人を対象に実施した。
うつに伴う体の痛みを経験した患者は59.9%、なしが40.1%。一方、痛みが多くの場合にある、または常にあると認識している医師は33.6%だった。
うつ病の診断前に、痛みが症状の一つだと知っていた患者は5人に1人だけ。
わずらわしい痛みの症状は頭痛(33.7%)が最多だが、背中(24.7%)、体全体の漠然とした痛み(25.8%)も多かった。
痛みがある人の51.1%が、痛みが原因で年に1カ月以上仕事を休んでおり、休みが0日だった人を含めた平均日数は106.7日だった。 
884文責・名無しさん:2009/12/08(火) 17:12:07 ID:84FTXO710
なんかこう「普通のビジネスマンが、みんな喪服のような黒ずくめの服着てる」って印象ですね


暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育
12月8日14時49分配信 読売新聞

ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。

生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日本分子生物学会で9日発表する。

1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。

暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。

全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。
視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、光には敏感に反応するので視覚はあるらしい。
ショウジョウバエの寿命は約50日。
1400世代は、人間なら3万〜4万年に相当するという。

阿形清和・京大教授は「通常とは異なる環境で世代を重ねることで、まず嗅覚などの感覚器官に差が生まれ、それが生殖行動に影響し、やがて種の分化につながっていくと推測できる」と話している。 最終更新:12月8日14時49分
885文責・名無しさん:2009/12/08(火) 19:56:49 ID:9f/Uz87Y0
>>884
50年も引籠りしているスレ主には、どんな”進化”が起きたんだい?
886文責・名無しさん:2009/12/08(火) 22:32:33 ID:84FTXO710
スレッドの存在が困るのかい?
887文責・名無しさん:2009/12/09(水) 19:15:53 ID:sdLvEwu20
>>886
それがスレ主の”進化”なのかい?
888文責・名無しさん:2009/12/09(水) 19:28:39 ID:iioT4ZGA0
恥ずかしいかい?>>887
889文責・名無しさん:2009/12/09(水) 20:57:35 ID:sdLvEwu20
>>888
事実を認めたんだね。
890文責・名無しさん:2009/12/10(木) 18:24:04 ID:Bp6e2j+F0
スレッド読めば?>>889
891文責・名無しさん:2009/12/10(木) 18:24:57 ID:Bp6e2j+F0
葉の気孔増やす新ホルモン 京大グループ発見 温暖化防止など期待
12月10日9時29分配信 京都新聞

植物が光合成に必要な二酸化炭素(CO2)を取り込む気孔の数を増やす植物ホルモンを、京都大の西村いくこ教授(植物分子細胞生物学)、嶋田知生講師、大学院生の菅野茂夫さんたちのグループが初めて見つけた。
地球温暖化の原因となるCO2を多く取り込む森林づくりや作物増産に役立つ可能性があるといい、英科学誌「ネイチャー」で10日に発表した。
西村教授たちはシロイヌナズナを使い、気孔の形成時に働いている遺伝子を網羅的に解析した。
遺伝子の一つが作る小さなタンパク質に気孔(ストーマ)を増やす働きがあることを確認し、「ストマジェン」と名付けた。
シロイヌナズナの種子をストマジェンの溶液に浸しておくと、発芽した葉の気孔が最大4倍にまで増えた。ストマジェン遺伝子を導入しても同様の効果があった。
ストマジェンは葉の表面からも取り込まれる。
葉にスプレーで散布して気孔を増やし、CO2を取り込む能力を高めることができれば、既存の森林によるCO2吸収量を増やすことも可能になるという。
また、作物の収量を上げる技術の一つとしても注目される。
ただ、実用化に向けては、生態系への影響のほか、水や肥料の使用増による土壌への影響など課題もある。 最終更新:12月10日9時39分
892文責・名無しさん:2009/12/10(木) 18:45:35 ID:Bp6e2j+F0
精子、卵子作製解禁へ 文科省専門委が指針案
2009年12月10日 18時14分

さまざまな組織になる能力があるヒトの万能細胞「iPS細胞」や胚性幹細胞(ES細胞)などから、
精子や卵子などの生殖細胞を作る研究を解禁する一方、そうして作った生殖細胞を受精させ、胚を作ることは引き続き禁止することを定めた指針案を、文部科学省の専門委員会が10日、まとめた。

作った生殖細胞を受精させると個体を作ることにもつながり、倫理的問題が起きる恐れがあるとして、2001年に策定された指針で禁止された。
だが、不妊のメカニズムを解明する研究などには生殖細胞作製が有用と判断し、今年2月に文科省の部会が解禁の方針を打ち出していた。

指針は一般からの意見募集や総合科学技術会議への諮問を経て正式に決まる見通し。

国としての規制がない欧米ではヒトの生殖細胞を作る研究は行われているが、現状ではマウスでも完全に機能する精子や卵子の作製は困難とされ、
日本での解禁後、すぐにヒトでの研究が始まるかは流動的だ。
(共同)
893文責・名無しさん:2009/12/10(木) 19:56:04 ID:ueQthb8i0
>>890
スレ主自身による、長期間隔離実験ですね。
894文責・名無しさん:2009/12/11(金) 15:56:22 ID:+fiFdhJM0
父性への反抗期?>>893
895文責・名無しさん:2009/12/11(金) 15:57:36 ID:+fiFdhJM0
怖すぎて放送できなかったテレビCMをWEBで公開
12月11日6時0分配信 オリコン

米アラスカ州ノームで発生した超常現象を題材にした映画『THE 4TH KIND フォース・カインド』(オラトゥンデ・オスンサンミ監督)で、
「テレビで放送するにはあまりにも怖すぎる」とお蔵入りになっていたTVCMが11日未明、公式サイトで公開された。

2000年10月、心理学者アビゲイル・タイラー博士が体験した超常現象の65時間以上に及ぶ記録映像と、
『バイオハザード』シリーズでおなじみのミラ・ジョヴォヴィッチがタイラー博士を演じる再現映像を構成した“超常”ドキュメンタリー。

不眠症を訴える住民が次々に訪れ、タイラー博士は催眠療法を試す。
その模様を収録したビデオには誰も目にしたことのない映像が残されていた。
ジョヴォヴィッチは同作の撮影が終わって、しばらくたった「今でもまだ、夜、独りで家にはいられないの」と語っているほど、衝撃的な映像がスクリーンに映し出される。

今回のTVCMは、公式サイト(http://www.the4thkind.jp)で1月中旬まで毎日深夜午前3時33分より1時間内に繰り返し視聴可能。
映画『THE 4TH KIND フォース・カインド』は12月18日(金)より東京・丸の内ピカデリーほかにて全国公開。
896文責・名無しさん:2009/12/11(金) 19:17:21 ID:rGoPoMzG0
>>894
的を射たんですね。
897文責・名無しさん:2009/12/12(土) 13:32:45 ID:I/bVJJQp0
スレッドに不満でも?>>896
898文責・名無しさん:2009/12/12(土) 18:54:21 ID:us89FmGO0
的を射た?>>897
899文責・名無しさん:2009/12/12(土) 18:55:23 ID:us89FmGO0
899
900文責・名無しさん:2009/12/12(土) 18:56:04 ID:us89FmGO0
900
901文責・名無しさん:2009/12/12(土) 20:09:04 ID:I/bVJJQp0
スレッドを24時間監視?
902文責・名無しさん:2009/12/12(土) 22:11:17 ID:1C4N9Izk0
引き篭り?>>901
903文責・名無しさん:2009/12/12(土) 22:19:49 ID:I/bVJJQp0
脱線?>>902
904文責・名無しさん:2009/12/13(日) 07:16:39 ID:N/+k8KE10
JRに不満でも?>>903
905文責・名無しさん:2009/12/13(日) 19:26:57 ID:8ag8JX1C0
当事者?>>904
906文責・名無しさん:2009/12/14(月) 07:59:24 ID:KZVS+vwu0
的を射た?>>905
907文責・名無しさん:2009/12/14(月) 14:30:58 ID:ZCXZomXe0
ざまみろバカ>>906
908文責・名無しさん:2009/12/14(月) 14:32:22 ID:ZCXZomXe0
では、癌よりも危険な物質・構造を造ってしまう危険は?


遺伝子の動き抑制法を開発 京大、がん治療やiPS臓器作成に道
12月14日11時0分配信 産経新聞

人の細胞にある遺伝子の働きを抑制する方法を、京都大学大学院生命科学研究科の井上丹教授(遺伝子動態学)や齊藤博英助教(同)らの研究チームが世界で初めて開発し、14日付(日本時間)の英科学誌「ネイチャー・ケミカル・バイオロジー」(電子版)に掲載された。
がん遺伝子の働きを抑える新しいがん治療法の実用に一歩近づいたほか、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の遺伝子の働きをコントロールすることで、自由に臓器をつくり分けられる可能性が出てきた。

研究チームは、細胞に転写した遺伝子が、細胞内の酵素「リボソーム」と結びつきタンパク質に変化して初めて遺伝子としての能力を発揮することに着目。
遺伝子がタンパク質に変わる途中で、変化を阻害する方法を人の細胞を使って研究した。

その結果、変化を阻害する働きがある人工的に作りだしたタンパク質「L7Ae」を遺伝子に加えることで、タンパク質への変化が約90%抑えられることが判明した。

研究チームは「現段階では、L7Aeが人の体に完全に安全かどうか分からないのが課題」とした上で「今後、さらに安全性が高い人工タンパク質を作製していくことが求められる」としている。
909文責・名無しさん:2009/12/14(月) 17:44:10 ID:ZCXZomXe0
東京大空襲の賠償認めず 「救済対象者の選別困難」
2009年12月14日 16時57分

戦時中の1945年3月、
米軍機の爆撃による東京大空襲で被災した民間人や遺族ら計131人が国に対し、救済策を取らなかったなどとして、謝罪や総額約14億4千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、
「国民のほとんどすべてが戦争被害を負っており、その中から救済対象者を選別することは到底困難」として請求を棄却した。

鶴岡稔彦裁判長は「救済という問題は、さまざまな政治的配慮に基づき、立法を通じて解決すべきもので、国会の幅広い裁量に委ねられている」と指摘し
「旧軍人・軍属や原爆被害者などとの異なる取り扱いは、明白な差別には当たらない」と結論付けた。

原告側は「国は旧軍人・軍属やその遺族を手厚く保護しているのに、民間被災者の救済策を講じずに放置し続けたのは、法の下の平等を定めた憲法に反し、著しく不合理だ」などとしていた。

判決は「民間人被災者に対する救済策が必要との主張は心情的には理解できないわけではない」と言及した。
(共同)
910文責・名無しさん:2009/12/14(月) 17:46:49 ID:/KUm/R5u0
山川智三郎死ね
911文責・名無しさん:2009/12/15(火) 06:32:37 ID:XmHiJiA00
自己紹介>>907
912文責・名無しさん:2009/12/15(火) 17:18:34 ID:+DuLvBNW0
同一者?>>910>>911
913文責・名無しさん:2009/12/15(火) 17:21:45 ID:+DuLvBNW0
京大グループ・・・最近、大量に記事が出てるけど、何かどれひとつ取ってもピンとこない。
「学問的成果」という方向から逸脱しているという印象だ。
むしろ、専門技術を使用した環境破壊や犯罪の方がコワイ。


「ゲノムの守護神」発見 京大グループ 男性不妊治療に期待
12月15日8時59分配信 京都新聞

雄の生殖細胞で「ゲノムの守護神」として働いているタンパク質を、京都大の中辻憲夫・物質―細胞統合システム拠点教授と中馬新一郎・再生医科学研究所助教らが発見した。
男性不妊症の診断や治療への応用が期待できるという。米科学誌「デベロップメンタルセル」に15日発表する。
中辻教授らは、マウスのゲノムを網羅的に解析し、生殖細胞だけで働いている遺伝子が作るタンパク質Tdrd9の機能を調べた。
Tdrd9を作れない雄のマウスの生殖細胞では、遺伝情報を壊すレトロトランスポゾンが異常に増加し、細胞死を引き起こして精子が全くできなかった。
Tdrd9には、レトロトランスポゾンのRNAを選択的に細かく切断する機能があった。
レトロトランスポゾンのRNAを切断して飛び回れなくするとともに、切断されたRNAがレトロトランスポソン本体に作用し、発現が抑えられていることが分かった。
Tdrd9の機能異常が無精子症の原因の一つになっている可能性があり、Tdrd9を標的とした男性不妊症の遺伝子診断や治療が期待できる。
また、レトロトランスポゾンと機能が似ているレトロウイルスが原因の白血病やがんの治療にも応用できる可能性があるという。
【レトロトランスポゾン】
ゲノムを飛び回る遺伝子「トランスポゾン」の一つ。
本体のDNAからいったんRNAにコピーされて増幅し、再びDNAの中に組み込まれる。
動物の進化にかかわるとされるが、無秩序な増幅は遺伝情報を壊し、生殖にも影響する。 最終更新:12月15日8時59分
914文責・名無しさん:2009/12/15(火) 17:24:18 ID:+DuLvBNW0
臓器つくる遺伝子全容ウェブに=成育医療センター、世界に公開−難病治療に応用期待
12月15日2時3分配信 時事通信

体中の臓器や組織を形成する遺伝子群の働きが画像で見えるデータベースの構築に、国立成育医療センターの浅原弘嗣部長らの研究グループが成功し、ウェブ上で公開した。
これを基に、筋肉や心臓、脳などそれぞれの臓器をつくる遺伝子群を知ることができ、難病の治療法開発などが期待できるという。
研究成果は15日、発生・再生分野の米科学誌「デベロップメンタル・セル」に発表した。
研究グループは、体をつくる遺伝子プログラムが人とマウスで非常によく似ていることに着目。
マウスの胎児を実験に用いて、プログラムの中核となる遺伝子約1600個の動きを見えるようにする手法を開発した。
データベースには、約2万5000の画像を収録。
臓器形成にかかわる遺伝子はこれまで別々に研究されてきており、全体を網羅するものは初めて。
浅原部長は「最終の答えにたどり着いた。研究費用と時間の大幅な節減が可能となり、あらゆる病気の研究が飛躍的に進む」としている。 
915文責・名無しさん:2009/12/15(火) 20:25:57 ID:+DuLvBNW0
県議会:ダム建設で自・民激論 「湯西川」「南摩」意見書巡り−−最終日 /栃木
12月15日15時0分配信 毎日新聞

12月定例県議会は14日、
とちぎ未来開拓プログラム(財政健全化プログラム)策定に伴う出先機関を統廃合するための条例改正案など16議案と、議員提案10議案の計26議案を可決し、閉会した。
民主党県連が建設中止を含めた全面的見直しを党本部に要望した湯西川ダム(日光市)、事業中止を申し入れた南摩ダム(鹿沼市)の建設推進を求める意見書などを巡り、自民党と民主党が激論を交わした。
意見書は自民党、公明党・新生クラブなどの賛成多数で可決された。反対討論に立った民主党・無所属クラブの松井正一議員は「道路や橋など地域振興策を実施することを前提に中止を含めた最大限の見直しを要望した」と説明。
一方、自民党の花塚隆志議員は「事業を中止することは新たに大きな無駄を生み出す。地域主権ではなくマニフェスト主権だ」と批判した。
意見書を巡っては、本会議の前に急きょ開かれた議会運営委員会で、自民党が提出者に野田尚吾政調会長を加えることを提案したのに対し、民主党・無所属クラブが
「前回(11日)の議運で事前にきちっとやるべきだ」(一木弘司議員)と反発するなど、紛糾した。【戸上文恵】
12月15日朝刊
916文責・名無しさん:2009/12/15(火) 21:45:06 ID:iF02Z3410
ネットカフェ?>>915
917文責・名無しさん:2009/12/16(水) 06:51:27 ID:11q5hwTM0
的を射た?>>912
918文責・名無しさん:2009/12/17(木) 16:02:05 ID:KtGVZcW80
多重人格症?>>916>>917
919文責・名無しさん:2009/12/17(木) 16:04:43 ID:KtGVZcW80
こういう「一方通行」で「短絡」で「近視眼的」な解釈で、脳科学して欲しくない。
まぁ、アイデアのひとつか。


何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足…阪大
12月17日11時56分配信 読売新聞

何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している――。
大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめた。

借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるという。
16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。

セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせない。
トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。
濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けた。

脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。
図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがある。
賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促した。

より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約10秒後)に示される場合、ほかの状態の人より正解率が低かった。 最終更新:12月17日11時56分
920文責・名無しさん:2009/12/17(木) 18:14:23 ID:KtGVZcW80
名工大など、赤と緑を識別する謎解明へ
2009年12月17日 夕刊

サルの目にある赤色と緑色を感じるタンパク質を原子レベルで構造解析することに、名古屋工業大の神取秀樹教授(生物物理学)らと京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)の共同研究グループが初めて成功した。
ヒトが色を認識するメカニズムの解明に役立つと期待され、近くドイツの化学誌「アンゲバンテ・ヘミー」に掲載される。

神取教授らによると、目には光の3原色である赤、青、緑色と、明暗を、それぞれ感じるタンパク質がある。
明暗を感じるタンパク質はウシから作る試料によって構造解明が進んできたが、色を感じるタンパク質は、試料作製が難しく原子、分子レベルの研究は進んでいなかった。

グループは、遺伝子操作によって細胞を培養し、サルが赤、緑色を感じるタンパク質を大量に作り出した。
その上で、タンパク質に赤外線を照射する「赤外分光法」で原子、分子の光の吸収量、振動数などを測定し、構造解析に成功した。

神取教授は「それぞれのタンパク質の構造は違いがあり、目的にあった構造を持つとみられることが分かった。
サルはヒトと同じ霊長類で、ヒトが色を感じる仕組みの解明に大きな一歩となる」と話している。
921文責・名無しさん:2009/12/18(金) 06:48:25 ID:HLQBkdFy0
>>919
つまり、スレ主はセロトニンも不足しているんですね。
922文責・名無しさん:2009/12/18(金) 18:08:18 ID:M0UK7G310
恥ずかしいかい?>>921
923文責・名無しさん:2009/12/18(金) 18:08:59 ID:M0UK7G310
世界の平均気温、3度超上昇=COP15成功でも−国連が独自試算
12月18日8時29分配信 時事通信【コペンハーゲン時事】

開会中の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)での温室効果ガス排出削減交渉が成功裏に終わっても、世界の平均気温は3度超上昇するとの国連の独自試算が17日、明らかになった。
地球環境への悪影響が大きくなるとされる「2度」を大幅に超える数値で、難航するCOP15の議論に警鐘を鳴らすことになりそうだ。
試算は、COP15に提示されている先進国の排出削減目標と途上国による自発的な抑制目標が前提。
同試算では、これら各国案が最大限実施されれば排出削減に大きな効果があるとしつつ、「なお持続不可能な道筋が続く」と指摘している。
924文責・名無しさん:2009/12/22(火) 15:11:43 ID:/ANN3ZcT0
生体肝移植で早期死亡、主任教授を停職処分
12月22日11時41分配信 読売新聞

東京医科大八王子医療センター(東京都八王子市)で生体肝移植手術を受けた患者の約4割が術後早期に死亡していた問題で、同センターは22日、都内で記者会見を開き、
「リスクの高い症例を選択するなど、責任者としての慎重さに欠けていた」として、臓器移植外科・一般外科の長尾桓(たけし)主任教授(65)を停職3か月の処分としたと発表した。

すでに退職している元センター長と元准教授の2人は厳重注意とした。

同センターは2000〜07年に生体肝移植手術を実施した52例のうち、20人が術後早期に死亡していた。
高沢謙二センター長はこの日の会見で、
「医療過誤や医療行為を逸脱したことはないと認識しているが、患者の期待に応えられなかったことについては申し訳なかったと思っている」と述べた。

また、同センターでは07年10月以降、
生体肝移植手術の実施を中止しているが、高沢センター長は
「検証委員会による検証結果を踏まえて、きちんと(移植の)体制を整え、そのうえで手術を希望する方があれば、再開することも考えたい」とした。 最終更新:12月22日12時53分
925あぼーん:あぼーん
あぼーん
926文責・名無しさん:2009/12/22(火) 22:03:32 ID:46zU0bCtP
927文責・名無しさん:2009/12/22(火) 22:07:32 ID:vlvDEuqPO
928文責・名無しさん:2009/12/23(水) 18:52:09 ID:IE8J7y9w0
リトアニアにも米秘密収容所 CIAに2施設提供
2009年12月23日 17時02分【モスクワ共同】

バルト3国のリトアニアの情報当局が、米中央情報局(CIA)の要請を受け、
国内の2施設を秘密収容所として提供していたとリトアニア議会の委員会が22日報告した。AP通信などが伝えた。

欧州につくられたCIAの秘密収容所は、これまで指摘されたポーランドとルーマニアも含め計3カ国に及ぶ可能性が高まった。

報告によると、2施設は2002〜04年に設置され、計9人を収容できた。
CIAが拘束したテロ容疑者の尋問を実際に行ったかどうかは不明。
当時のリトアニア指導部は秘密収容所について知らなかったとしている。

テロ容疑者の輸送に使われた航空機がリトアニアの空港に数回着陸していたことも判明。
しかし、空港当局は乗っていた人物や積み荷を調べなかったという。

「テロとの戦い」を進めたブッシュ前政権が国外につくった秘密収容所をめぐっては、批判が相次ぎ、オバマ政権は1月、就任直後に閉鎖を命じていた。
929文責・名無しさん:2009/12/28(月) 21:40:12 ID:coqyh9za0
ニホンザル謎の死、京大霊長研で相次ぎ15頭
12月28日19時56分配信 読売新聞

京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)人類進化モデル研究センターで昨年3月〜今月までに、
飼育中のニホンザル15頭が急死していたことが28日、わかった。

死因は不明で、感染症の疑いもあるという。

同センターによると、死んだニホンザルは昨年6頭、今年9頭。
いずれも血液中の血小板や赤血球、白血球の数が減少する「再生不良性貧血」を発症していた。
ただ、病気と急死の因果関係がはっきりせず、死因は特定できていないという。

また、一つの飼育室で複数のサルが発症していることなどから、感染症の疑いもあるという。
2001〜02年にも再生不良性貧血の症状があった6頭が急死したが、死因は分かっていない。

同センターでは約1000頭を飼育しているが、ニホンザル以外での発症例はなく、平井啓久センター長は
「今夏以降、死因を本格的に調べている。分かり次第、公表したい」と話している。 最終更新:12月28日19時56分
930文責・名無しさん:2009/12/30(水) 18:28:57 ID:fh/cOBpq0
じゃあ、全生命は「癌」だったんですか?


突然がん化、発症解明へ 中部大がマウス開発成功
2009年12月30日 朝刊

正常細胞が突然、がん化する「デノボがん」を自然発症するマウスの開発に中部大(愛知県春日井市)生命健康科学部の加藤昌志教授らのグループが成功した。
研究が遅れていたデノボがんの解明につながると期待される。
名古屋大やテキサス大との共同研究で、近く米国の科学雑誌(電子版)に発表する。

デノボがんは細胞に突然、悪性腫瘍(しゅよう)が発症するタイプのがん。
良性腫瘍、前がん腫瘍を経てがんになる「多段階発がん」に比べて早期発見が難しく転移率も高いとされている。

研究では、加藤教授らが開発した多段階発がんで皮膚がん(メラノーマ)を発症するマウスを使用。
このマウスががん化する過程を調べたところ、良性腫瘍ががん細胞に変化する際に腫瘍細胞の「エンドセリン受容体B」分子の発現が減少することを突き止めた。

そこで、この分子の発現を半分に抑えたマウスを作ったところ、約4割の個体が良性腫瘍を経ずに突然メラノーマを発症したという。

加藤教授は「デノボメラノーマを自然発症するマウスの開発は世界で初めて。デノボがんのメカニズム解明と治療法の開発につながれば」と話している。
931文責・名無しさん
野菜工場「汐留菜園」で初の収穫祭−イタリア人シェフがサラダに /東京
12月14日13時16分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000013-minkei-l13