【Daily】毎日新聞英語版がひどすぎる 6【WaiWai】

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ジャカルタ小学生売春ツアー 1/2
 日本とはなんて、平和で整然とした国なのだろうか。海外に行くたびに、そんなことを思う人は少なくないだろう。
 特に「発展途上国」と呼ばれる国々は、日本人には信じられないほどの無法地帯がある。極端にいえば、金儲けのため
なら人間の命をも利用する世界なのだ。
 海外からやってくる観光客は、とにかく物珍しい体験をしたいものだ。そんな金持ち観光客のため、現地の人間たちが
行っている「違法オプショナルツアー」がある。
 その内容は信じがたいモノが多い。そのほとんどが、日本では極刑をくらいそうなモノばかりだ。しかし、海外なら
無罪放免。これが人気を呼ぶ秘訣なのだという。
 例えばインドネシアのジャカルタには、未だに売春ツアーがはびこっている。数年前、アジア各国に売春目的で訪れる
日本人男性が世界で問題となった。だが実は、まだまだ売春目的の観光客は減るどころか増える一方なのだ。
 さらにこの売春ツアー、相手の女性が小学生限定というのだから、常識を超えている。しかも連日のように日本人が
押し寄せる、人気ツアーというのだから恐ろしい。肉体的にも精神的にも未熟な少女たちに、大人の魔手が襲いかかる…
考えただけでもおぞましい。
406394:2008/07/11(金) 23:23:17 ID:oQZiKDqe0
ジャカルタ小学生売春ツアー 2/2
 なぜこの小学生売春ツアーが人気かというと、日本で援助交際が厳しく取り締まられるようになったからだ。これまでは
買った大人だけが罰せられたが、最近では売った立場の未成年まで罰せられるようになった。これにより、援助交際に手を
出す未成年が激減したという。
 だが、男の欲望が尽きない限り、買い手側がなくなることはない。こうして児童ポルノ愛好者は、インドネシアに救いの
手を見つけた…というわけなのだ。
 こんな野放し状態なのだから、当然性病やエイズも蔓延している。わずか10歳そこそこでエイズに感染し、将来に希望を
持つことができない少女も多いという。
 そこまでして、なぜ少女が肉体を売らなければならないのだろうか。アジアの売春事情に詳しいジャーナリストのI氏が
語る。
「政府がジャカルタでは売春宿を閉鎖させたんですが、これが街娼を増やす原因になってしまったんです。職のない成人
女性はおろか、ストリートチルドレンまで売春に手を出す結果になったんですよ。やはり国の貧困が、一番の原因なんです」
 その日を生き抜くために、嫌でも体を売らなくてはならない環境にある…ということなのだ。