毎日新聞は著作権を侵害している恐れあり

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51文責・名無しさん
60 :翻訳記事は引用には該当しない 1/2:2008/08/18(月) 07:37:43 ID:Z0ORUB100
* 日本発の外国語メディアに対する根本的な批判・不満
日本発の外国語メディアに対する、批判・不満・不安が噴出している。
元記事の内容、翻訳の質、翻訳時に紛れ込む捏造の有無が問題点とされている。
この中で埋もれている根源的な批判・不満が存在する。

日本発の外国語メディアが、日本の雑誌等の記事をソースに引用を装い、非常に安価・安易に記事を作成している。
このことに対する批判・不満が漠然とではあるが根底にある。
元記事の内容、翻訳の質、翻訳時に紛れ込む捏造の有無は、この観点では関係ない。
たとえ、適切な内容を選択し、良質な翻訳をし、文意を正しく翻訳したとしても、
元記事の発行元に対し翻訳・翻案の許諾を得ることなく、引用や要約を装う限り逃げることはできない問題である。

* 翻訳記事は引用には該当しない
この漠然とした批判・不満は、非常に正当なものである。
翻訳記事は引用ではないことが明白だあるからだ。「引用を装う」と書いたのはそのためである。
> 引用に際しては、公正な慣行と社会通念に基づき引用であることが明確に判断できるよう出所を明らかにし、
>引用の形式も”原文のまま引用”することが必要であり、作為的に修正したり、わい曲した場合は著作者人格権
>(同一性保持権)を侵害する疑いも生ずるので、特に留意するよう求めたい。
「新聞著作権に関する日本新聞協会編集委員会の見解」より
http://www.pressnet.or.jp/info/seimei/shuzai/1001copyrightkenkai.htm
新聞協会は自分達の記事を使用されることを念頭に見解を述べているが、逆の場合は話が違いますとは言わないだろう。
「原文のまま引用」ということは、当然であるが翻訳をしてしまえば満たされないことになる。
引用ではないのであれば、現在と同一の形式の記事を掲載するためには、元記事の発行元に対し翻訳・翻案の許諾を
得ることが必須条件である。