●●●朝日の社説 Ver.126

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989文責・名無しさん
あくまでも「爆弾」だから落としたらその場で爆発するように設計されたものが一般的。
「地雷」のように設置しておいて踏んだ時に爆発するというものではない。
ただ、ばらまいた時に不発弾が残ってしまう時があり、
それが結果的に地雷と同じような感じで民間人を殺傷することがあるということ。

利点:爆弾を10個落とすより、10個に分裂する爆弾を1個を落とす方が効率が良い。
欠点:分裂した子爆弾は小さいので一見して爆弾と分かりにくく、事故要因となる。

乱暴に言えば
日本としては以前より少ない航空機で単位時間、単位面積あたりの火力を維持できるために
クラスター爆弾を採用していると考えて問題ないと思う。
つまり、兵器の高性能化、効率化によって防衛力を維持しながら防衛費を削減しよう
という方針な訳で、ある意味軍縮のためにクラスター爆弾を使っているとも言える。

防衛費を批判しながら、地雷やクラスター爆弾を批判する朝日は「バカ」である。
防衛費削減、地雷やクラスター爆弾廃止を同時にやるには防衛力の減少しかない。
隣に約20年にも渡って軍事費を二桁以上増大させ続けてきた独裁国家があって、
しかもその国は地雷やクラスター爆弾を禁止する枠組みに参加すらしていない。
地雷の世界最大輸出国であり、核兵器と核ミサイルを大量に保有している。
曰く「自国民」を軍隊を動員して多数殺傷する事件もつい先日その国で起きた。
その状況で日本の防衛はどうあるべきか、その結論に至った議論を見せることなく、
クラスター爆弾は絶対悪だから、「日本は」廃止しろと叫ぶ朝日新聞。
非人道的国家より非人道的兵器の方が危険だと叫ぶ朝日新聞。
非人道的兵器を持つ非人道的国家を相手に非人道的兵器を廃止して話し合えと叫ぶ朝日新聞。
朝日新聞は非論理的であり、非合理的であり、非人道的である。 度し難いと言わざるを得ない。