紳助
「貫禄が違うでしょ。今や大阪府会議員の嫌われ者ですから。正しい事しようとしたら既得権益を
持ってる方々は嫌いますから。そういうもんです。だから大変。 < 中略 > なぜ知事になった
のか。今やから明かしましょうよ。いいでしょ?こういう事に興味を持たれたんです。大阪府の事
をまず地元で勉強したんですよ。すると知ってしまったんですよ。大阪府の矛盾に。5兆円もある
債務に。それが減らずに増え続けていってる事を。誰かが止めなアカン。でも皆、自分は嫌やと。
(保守系では)誰も立候補者がいなかった。そこで男気スイッチを押してしまったんですよ。こん
な恥ずかしい街があるか、と。大阪府がこんな状態やのに誰も立候補する人がおらんというこん
な恥ずかしいことではいかんというので男気で『ボクが!』って言ったんですよ。」