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朝日新聞4月8日
生きて還った戦隊長たちへ 無職 関口 邦平(長野県飯山市 89)
沖縄戦の元戦隊長とその遺族が「集団自決を命じた」と書かれ名誉を傷つけられたとして、
「沖縄ノート」の著者と出版社を名誉毀損で告訴した。
が、大阪地裁判決では原稿側が敗訴、原告側は控訴した。
私は原告らに尋ねたい。「自決を命令しなかった」と言うなら、非武装の島民たちにはっきり
「死ぬな、命を守れ、最悪の場合は降伏を」と、なぜ言わなかったのか。
当時は死ね、死ぬなの二者択一。あなた方は部下の兵には「死ね」の命令をしたはず。
それによって多数の若者たちの命が失われた。彼らが生きて還れたらどんな人生を過ごしたか、
想像してみたことはないのか。
私はあえて言う。あなたは無事生きて還った。
あなたは部下や島民にいくらかの責任を感じないのか。
もし名誉毀損を口にするのなら、その責任について語った後で言及するべきではなかったか。
老齢のあなた方に司法は冷静だった。私もあなた方とは同年代だ。私はこう思う。
戦争の非を悟り、命をたたれた部下や島民に鎮魂の祈りをささげるべきだ。
それでこそ余生の名誉も守られ、「面の皮」云々のそしりも、
「自決の軍関与否定の流れに便乗して」との批判も免れるのではないだろうか。
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時間が取れたので書き起こした。暗黒殿堂推薦です。
想像と妄想のみでここまで他人を誹謗中傷できるものかと驚き、呆れるばかり