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30文責・名無しさん
茨木高:卒業記念に海外援助 積立金、2団体に寄付 /大阪
2月29日16時1分配信 毎日新聞

茨木市新庄町の府立茨木高(辻野雅三校長)の3年生が、学校へ贈る卒業記念品用の積立金の一部を、海外で援助活動をする2団体に寄付する。
27日にはこのうち、「宝塚・アフガニスタン友好協会」代表の西垣敬子さん(72)=宝塚市=が来校。生徒から報告を受け「若い皆さんの思いを確実に届けます」と喜んでいた。
同校は、生徒の意見を反映させるため卒業式委員会を作っており、記念品パートの委員8人が卒業生318人にアンケートを実施。時計など物品が多い中で、
1人の生徒が「世界の子どもにワクチンを贈ろう」と提案。
追加の2回のアンケートで絞り込む中、多数の賛同を受け、「勉強する環境に恵まれない子どもたちを支援する寄付」に決定した。
インターネットなどで調べ、同協会とモンゴルに黒板を贈る活動に取り組む「モンゴルパートナーシップ研究所」(大阪市)を選定。
卒業式の3月4日に、12万5000円ずつを振り込むことにした。
アフガンで孤児院整備や大学の女子寮建設に取り組む西垣さんは「現地で何が必要かを聞き、私自身がバザールで買って、子どもたちに渡したい」と約束。
委員長の古田侑吾君は「僕らの出来ることは限られているが、力になれたらうれしい」と話していた。【立石信夫】
2月29日朝刊 最終更新:2月29日16時1分
31文責・名無しさん:2008/03/01(土) 19:44:41 ID:qN/3khX/0
児童自立援助ホーム 和歌山市に6月開設へ
3月1日7時50分配信 産経新聞

中学卒業後、家庭に戻れない15〜18歳の子供たちを受け入れる「児童自立援助ホーム」が6月、和歌山市に設置される見通しとなった。
運営は児童の健全育成に取り組むNPO法人で、経費の大半を県と国が補助する。
県は新年度予算案に713万円を計上した。同ホームは18都道府県で40施設が運営されているが、県内では初めてという。

県子ども未来課によると、さまざまな事情で親と暮らすことができない子供たちを受け入れる児童養護施設は県内に7施設あり、定員は366人。
義務教育終了後、進学しない場合は退所しなければならないが、大人のサポートがないこともあって社会になじめず、仕事を辞めて住居もなくなり、
警察などを通じて児童相談所に保護されるケースが年間5件程度あるという。

児童自立援助ホームは、こうした子供のよりどころで、児童指導員が交代で常駐し、相談や日常生活を援助をする。
施設はNPO法人が和歌山市内の民家を借り上げ、定員は6人。
補助金は家賃や光熱費、児童指導員の給与などにあてられる。
最終更新:3月1日7時50分
32文責・名無しさん:2008/03/01(土) 19:45:16 ID:qN/3khX/0
県:児童養護施設に是正改善を指導 負傷後の不適切治療で /栃木
3月1日11時1分配信 毎日新聞

県東地区の児童養護施設が負傷した児童を適切に治療しなかったなどとして、県こども政策課は29日、同施設に是正改善を指導した。
同課によると、この施設は05年9月、児童がこぶしを負傷した際、即座に病院で治療せず、約10日後に受診させた。
このため治療に手術が必要となったという。
また、施設長の自宅庭に植木を設置した際、入所児童に手伝わせていたという。
同課は、再発防止策など改善措置の報告書を、4月25日までに提出するよう求めた。【塙和也】
3月1日朝刊 最終更新:3月1日11時1分