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文責・名無しさん:
読売新聞2008年1月1日元日別刷り第4部7面
1兆2000億円。97年にまとまった京都議定書の目標を達成するために、今後、日本政府が投入する必要があるかもしれない予算額だ。財務省がこのほど試算した。(略)
日本は議定書の内容に、苦い思いを抱く。温室効果ガスの削減義務は、先進国だけに課され、新興国や途上国は義務を免れた。欧州連合(EU)諸国も、有利な削減枠組みの設定に成功。米国は後に、枠組みから離脱した。
ところが、日本は技術革新により、すでに相当の削減を実現していたにもかかわらず、議定書で6%削減の義務を負ったのだった。
「EUが、水の滴るスポンジなら、日本は乾いたゾウキン。絞っても何も出ないほど、それまでに削減努力を重ねていた」。経済産業省幹部は、日本の経済界にとって議定書が重い負担となり、国益を損ねてきたと強調する。
たまには読売もまともなことを書いてるな
しかし、この記事が掲載されている元日第4部のトップ記事には「温暖化異変」の大見出しが踊っている
それだけでもこの記事の価値は半減だ
そもそも京都議定書の内容を決める議論の真っ最中にこそ、この記事は出るべきだった
全てが遅すぎるi
まともな記者の見識を潰そうとする圧力が、読売社内には存在するのだろうか
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文責・名無しさん:
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