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14文責・名無しさん
違法コピーの内部告発が増加、従業員に正義感
1月30日16時50分配信 ITmediaエンタープライズ

ビジネスソフトウェア権利保護の非営利団体であるビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は1月30日、ソフトウェアの違法コピーの実態を発表した。
ソフトウェア資産管理(SAM)やオークションでの違法対策の取り組みも公開した。

BSAは権利保護支援活動として、ビジネスソフトウェアの違法コピー情報を調査している。
調査によると、2007年の組織内違法コピーの情報提供数は506件で、前年より34%増えた。
情報提供が多い業界はソフトウェア関連、広告・出版関連、土木・建築関連で全体の3割を占めた。
日本担当顧問の石原修氏は「企業や経営者以上に従業員にコンプライアンスが浸透した。(従業員の)正義感も影響している」と内部告発の増加要因を挙げた。

違法コピー率は低下傾向にある。2006年の日本の違法コピー率は2005年より3%減の25%となった。
違法コピーの減少はコンプライアンスやSAMに対する企業の関心の高まりが原因という。違法コピーの損害額は約2140億円と前年に比べて340億円増えた。

オークションサイトの違法品被害防止活動も行っている。2007年はオークションサイトで違法出品の手口が巧妙化したという。
竹下千恵日本担当事務局長は「正規の製品と区別のつかない不正品画像を掲載したり、廉価版の情報を掲載して不正サイトへ誘導する手口が増えた」と分析した。
違法防止を販売側に働きかけてきたBSAは、今後オークションサイトの傾向や出品方法などを伝えるWebコンテンツを提供して、消費者側の啓発に取り組む考えだ。
15文責・名無しさん:2008/01/30(水) 19:27:11 ID:ABsw+shi0
>>14つづき
●IT統制でソフトウェア管理が必要に
「2007年はJ-SOX法に関連した内部統制がトピックだったが、IT統制という視点でビジネスソフトウェアの管理ニーズが高まっている」と日本担当副事務局長の松尾早苗氏は言う。
SAMのセミナーに参加する企業や大学が増え、「定性的に見てSAMの注目度が上がった」(松尾氏)。
SAMの実施を希望するも、何から始めればいいか分からないという組織が多かった。

「PC内に入っているソフトウェアを答えることができない管理担当者は少なく、ライセンス管理になるとお手上げの状態」(石原氏)というのが組織のソフトウェア管理の現状だ。
BSAはSAMの普及を目指し、ソフトウェア管理のコンテンツの提供やSAM実施のモデルケース数を増やしていくという。
16文責・名無しさん:2008/01/31(木) 15:04:48 ID:selcnNgy0
「やわらか戦車」作者が他作家のキャラを「爆破」−なまはげキャラも標的に
1月30日15時40分配信 秋田経済新聞

人気ネットアニメ「やわらか戦車」作者・ラレコさんの新作「キャラ爆」の登場キャラクターに、
秋田市在住のデザイナー・大内和人さんが制作した秋田のご当地キャラ「あんつぁ」が選ばれ、1月29日にラレコさんのブログで公開された。

「キャラ爆」は、ラレコさんが「他の作家が制作したキャラクターを親愛の情を込めて『爆破』することで、その作家の作品認知に貢献できる」との発想からフラッシュアニメを制作し、
自身のブログ「やわらか戦線異状なし」で公開しているもの。昨年12月に1作目を公開したところ、「自分の作品も爆破してほしい」との応募が数件ほど寄せられ、そのなかから大内さんの作品を2作目として採用した。

大内さんが制作するアニメ「んだがらしゃ。」の主人公「あんつぁ」のモチーフは「なまはげ」。同キャラクターは、自身が制作するネットアニメ作品のほか、
秋田県が主催する勉強会のシンボルマークなどにも使われてきたが、有名作家の作品に登場するのは初めて。
大内さんは「ラレコさんの活動は1人でもこれだけのことができるという手本で、何より制作者自身が楽しんでいる様子が伝わってくることが素晴らしく、ブログも毎日チェックしている」と応募の動機を話す。

ラレコさんは大内さんの作品を採用した理由について、「ホームページを拝見したところ、キャラクターをプロデュースする本気度の高さが見受けられた。
郷土を背負った感じも良く、背負っているものが大きい分、非常に吹っ飛ばしがいがあった(笑)」とし、
大内さんは「これほど派手に爆破されるとは思わなかった。『なまはげ行事』が行われる大みそかには仕返しをしたい(笑)」と話すなど、作品制作を通じて作家同士の交流を深めている。
17文責・名無しさん:2008/01/31(木) 15:50:14 ID:selcnNgy0
へたり牛処理の疑い浮上=米農務省が調査着手
1月31日11時1分配信 時事通信【ワシントン30日時事】

米カリフォルニア州にある牛肉処理施設が自力歩行できないへたり牛を食肉処理していた疑いが強まり、米農務省が30日、調査に乗り出した。
BSE(牛海綿状脳症)感染牛は歩行困難の症状を示すことが多く、同省はへたり牛の食肉処理を禁止している。
今回の事例はこの規制の実効性に懸念を抱かせるもので、この問題を指摘した米動物愛護団体、米国の人道社会(HSUS)は、動物虐待に加え「BSEとの関連でも問題だ」と批判した。
HSUSが同日ホームページで公開した告発ビデオには、電気ショックを与える棒を使ったり、高水圧のホースで「水責め」にしたりして、うずくまっている牛を無理やり施設に運び込む様子が収められている。昨年秋の撮影という。
18文責・名無しさん:2008/02/01(金) 18:02:24 ID:UloFtojx0
『Storm』ワームの作成者、ついに特定
2月1日12時3分配信 japan.internet.com

インターネット史上最悪のマルウェアとも言われる、通称『Storm』ワームに関し、米国とロシアの法執行機関がついに、その背後にいる犯人たちを特定した。

しかし大変なのはこれからだ。犯人逮捕をとりまく諸問題がある。

Storm ワームは非常に高度な技術で作成されており、根絶がきわめて困難なワームだ。
30分ごとにバイナリを変更するためにウイルス定義情報では検知できない上、大半のワームとは異なり、集中管理システムやハブを持たないないためだ。

ロシア当局は、外交や法執行機関、政府など複数のルートからの要請に対処しながらも、関連する容疑者の正確な人数や身元などについては、まだ明らかにしていない。

米国当局側が犯人たちの引き渡しを求めた場合、状況はさらに複雑になる可能性が出てくる。

確かに、Storm ワームによる損害を被った企業は米国がもっとも多い。
しかし、事実上ほぼすべての国のインターネットユーザーが影響を受けたり感染していることから、Storm ワームを広めた犯人たちの身柄を求めるのが、米国だけではないのは必至だ。

セキュリティ製品を手がける Secure Computing で主席研究員を務める Dmitri Alperovitch 氏は、取材に対し次のように語った。
「これが、サイバー犯罪のもどかしさだ。今日のこうした犯罪はきわめて国際的で、すべての大陸にまたがる人々が関係し、長時間の協力が必要になるからだ」
19文責・名無しさん:2008/02/02(土) 23:43:27 ID:JYrunf2I0
>>18
えーと。なにを告発してるんです?