報道テロリズム        

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70文責・名無しさん
「タミフルは問題ない説」は、ハッキリ言って「一定の利益」に関わる者達のみが言うセリフであると断言する。
暗黙の了解のようにシナリオが展開している。

その主張になんら科学的根拠はない。
マスコミ報道もよく読めば、「今だけの金融事情ですから・・・」と言い逃れできるように書いている点。

「厚生省の一部、職員と彼らに臭いを吹きかけた者、臭いのかかった報道機関」に限定されるこの報道パターン。

今現在、進行中の薬害問題。
そして、いつもの「金融事情」へのすり替え・・・カルト団体の影。

産経新聞・日経新聞の報道は、本質的な部分への言及をあえて避けていて、確信的で悪意的だ。
後々、必ず、訂正を行うだろうが。
他の新聞社と、こうも真逆の理屈がまかり通るのか?

この報道姿勢は「太平洋戦争の直前」ときわめて類似していることに注意。

それでも、「ニセの抗インフルエンザ薬剤」よりは、直接攻撃的ではないのだが・・・

71文責・名無しさん:2008/01/03(木) 20:12:57 ID:WuR12GQb0
>>70

タミフル異常行動「服用者の方が少ない」
12月25日19時39分配信 産経新聞

飛び降りなどの異常行動の報告が相次いだインフルエンザ治療薬「タミフル」について、厚生労働省の疫学研究班(分担研究者・広田良夫大阪市立大教授)は
18歳未満の1万人を対象にした調査の結果、「タミフル使用者のほうが非服用者に比べて異常行動は少ない」とする調査結果をまとめた。
調査結果は、25日開かれた薬事・食品衛生審議会安全対策調査会に報告された。
調査会は、他の調査や実験結果がそろってから最終結論を出すが、「服用の有無にかかわらず異常行動への注意」を呼びかける方針。

厚労省は「原則禁止」としている10代への処方に関しては「調査会の最終的な結論がでるまで現在の措置は続ける」(安全対策課)としている。

調査は昨冬に全国約700の医療機関でインフルエンザと診断された18歳未満の1万316人分が対象。
過去に行われた調査では最も大規模で、罹患者や医師らから症状や異常行動の有無などのデータを集めた。

調査結果によると、7870人がタミフルを服用。服用後に幻覚、幻聴などの異常行動がみられたのは700人で、そのうち、飛び降りなどの事故につながる危険行動が出たのは22人だった。

一方、タミフル投与前に異常行動が出た人は285人、危険行動は9人。
タミフルを全く投与しない患者にも異常行動が546人、危険行動が16人で報告された。

使用の有無で異常行動のリスクをみると、「タミフル投与者のほうが低い」という結果が出た。
また、危険行動の例に絞って分析すると、使用の有無で差はなかった。
72文責・名無しさん:2008/01/03(木) 20:40:13 ID:WuR12GQb0
>>70
「笑いながら走る自動車に跳び込んで行った。」や、
「全世界のタミフル消費量の9割は日本」と、いう点に関し、
的確な理由を説明した者はいない。

「インフルエンザは脳症を併発するから」では、どんな危険な薬を投与してもゴマカせる。

一方で、「明らかな症状回復」に関する証明も今ひとつ。
タミフルにこだわっているのは、インフルエンザ患者よりも、厚労省と一部マスコミだろう。

まぁ、それでも「タミフルに似せた薬剤」を、ヌケヌケと販売許可する位なら、
一定の天然原料と期待できるタミフルの方がマシかもしれないが。

つまり、どうしても、薬の処方を必要と思うなら、インフルエンザ向けの漢方を処方するのが、もっとも効果的と思われる。

まず食事療法を説明してくれる医者なら、ある程度の信用はできるし。