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文責・名無しさん:
ナノチューブでできた極小ラジオの開発に成功――米大学
11月2日10時57分配信 ITmediaニュース
米カリフォルニア大学バークリー校は10月31日、同校の物理学教授らが、「世界最小」のラジオを開発したと発表した。
髪の毛の1万分の1の細さとされるカーボンナノチューブで作られたラジオで、バッテリーとイヤフォンさえあれば、好きなラジオ局に周波数を合わせることができるという。
この極小ラジオを開発したのは、物理学部のアレックス・ゼットル教授ら。昨年、FM放送の受信や音楽の送受信にも成功したという。
「最初の商用ラジオの1000億分の1」サイズの極小ラジオは、1本のカーボンナノチューブがアンテナ、チューナー、アンプ、復調装置のすべての役割を果たし、AMにもFMにも対応できる。
また、受信機としても送信機としても使用可能。
ゼットル教授は、携帯電話から極小端末まで、さまざまな用途に利用できる上、極めてエネルギー効率が高いため、超小型電子回路との統合も可能とみている。
また、血管内に送り込んで利用する無線端末など、まったく新しい用途に発展する可能性もあるとしている。
現時点では、このラジオでの受信状態は鮮明ではないが、組み立て時の状況を改善することで音質の改善が可能とみている。
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文責・名無しさん:2007/11/05(月) 14:14:40 ID:YBrFkiFs0
福岡のインディーズバンドらが骨髄バンクチャリティーライブ
10月18日20時11分配信 天神経済新聞
インディーズバンドが中心となり、骨髄バンクチャリティーライブ「Second Faith」を開催。
薬院のライブハウス「Beat Station」(中央区渡辺通4)で10月20日、骨髄バンクチャリティーのライブイベント「Second Faith」が開催される。
同イベントは、福岡を中心に活躍していたバンド「CURB CREAM(現「isis」)」のドラマー、平井誠二さんが悪性リンパ種により22歳で他界したことをきっかけに、
骨髄バンク「患者負担金支援募金」への寄付を主な目的に開催さるもので、開催は今年で5回目。
主催は平井誠二さんの母親・平井典子さんが代表を務める「骨髄バンクチャリティーライブ実行委員会」で、昨年の開催で852人を動員、53万円を骨髄バンク関係各所へ寄付した。
今回から福岡県や福岡市が後援に加わる。
「CURB CREAM」のメンバーを中心に結成された「isis」の清瀬彦さん(ボーカル)は、「命の大切さを再確認し、話し、広め、他人や自らの命を奪う行為についても考える機会にしたい」と話す。
今回のイベントには、福岡のインディーズバンド「isis」や「SAMLIGHT」のほか、メジャーで活躍するロックバンド「RIZE」のベーシストkenkenさんなど14組のアーティストが出演。
料金は、前売り=1,000円、当日=1,500円で、必要経費を除きチケット代は全額寄付される。
最終更新:10月18日20時11分
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文責・名無しさん:2007/11/05(月) 14:29:37 ID:YBrFkiFs0
<中国>原発計画、20年までに現状の4.4倍に
11月2日20時49分配信 毎日新聞【北京・大塚卓也】
中国政府は2日、大気汚染や地球温暖化対策のため原子力発電の設備容量を2020年までに現状の約900万キロワットから4000万キロワットまで約4.4倍に引き上げる計画を発表した。
「有害物質を排出しないクリーンエネルギーの普及に有効な手段」(国家発展改革委員会)と説明している。
中国は、地球温暖化防止の新たな国際的枠組みを巡って、温室効果ガス削減の数値目標を盛り込むことには強く反対する構えだが、同計画達成時には総発電量に占める原発の割合が現状の2%弱から4%前後に高まる。
中国の原発は新運転2基を含め現在11基で、8基を建設中。
1基あたり100万キロワットが主流の最新の原発に換算すると、現在建設中を含め、今後13年間で30基以上を一気に新設することになる。
当初は東芝傘下の米ウエスチングハウスなどから技術を導入するが、最終的には加圧水型原子炉の自主設計・製造能力を確立すると表明。
計画達成に向けた総投資額を4500億元(約6兆8000億円)と見込んだ。
既に建設が決まっている浙江省、広東省などに加え、山東省、福建省、広西チワン族自治区などへの新たな原発建設計画も同時に発表された。
中国は発電の80%強を石炭火力に頼り、旧ソ連から数十年前に導入した効率の悪い旧式発電所も多く残る。
経済の急成長と並び、二酸化炭素削減が進まず、大気が汚染される大きな原因の一つと指摘されている。
最終更新:11月2日20時49分