朝日の基地外投稿第166面

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603文責・名無しさん
14日 名古屋版

洋上の給油も憲法に触れる

高校教員 寺田誠知(岐阜県各務原市 58歳)

 福田首相は9日の国会で、インド洋での海上自衛隊の給油活動について「憲法9条が禁じる武力行
使にあたらず、憲法に抵触することではない」「卑賤当地区での活動であり、憲法違反ではない」と述べた。
 果たしてそうだろうか。憲法の前文に「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないよう
にする」とある。
 しかし、自衛隊の給油という「政府の行為」によって、アフガニスタンで「戦争の惨禍」が起こってい
ることは明白である。
 憲法は、直接の武力行使にあたる、あたらないとか、戦闘地域である、ない、にかかわらず、戦争
の惨禍が起こる可能性のある「政府の行為」を禁止している。
 インド洋で給油を受けた艦船が、アフガニスタンでの爆撃にかかわっていることは常識である。その
ために多くの民間人が恐怖に落とされ、殺されているのである。
 戦争が犯罪であるなら、政府の行為は幇助であり、共犯者である。これは憲法上も、人道上も許さ
れることではない。
 政府は、憲法の立場から本来ならこの戦争の反対するべきであった。その機会を逸した今となって
は、一日も早い撤退をアメリカに勧めるべきである。
 首相は「(テロが頻発すれば石油という)日本の血液の補給がとまってしまう」と言われる。
 だが、我が国の安全を守るためには、軍事的手段より、外交的努力に力点を置くべきであると考える。
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この投稿を読んだ限りでは、「アフガニスタンの戦争は日本が給油したから起こっている」、
「アフガニスタンの戦争はアメリカ単独で一方的に爆撃してるだけのもの」としか読めないわな。
そしてお決まりの外交的努力ね、具体的にどうしろってのが全くないのはお約束か。
しかし、この人小沢案にはちゃんと反対するんだろうね。
今朝のTBSじゃ必死に小沢案ならいいんだとフォローしてたけど。