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文責・名無しさん:
首相、防衛相に厳重注意 給油量訂正の隠蔽問題
10月23日11時41分配信 産経新聞
福田康夫首相は23日午前、国会内で石破茂防衛相と増田好平防衛事務次官を呼び、
インド洋で海上自衛隊が補給した給油量訂正を隠蔽(いんぺい)していた問題などに対し
「国防という大変重要な職務にあたっているので、全職員、全隊員が厳正な規律を保持して真摯(しんし)に職務に取り組むように」と厳重注意した。
さらに、訂正の隠蔽のほか守屋武昌前防衛事務次官の接待疑惑などを念頭に、
(1)調査の徹底
(2)関係者の厳正な処分
(3)実効ある再発防止策の策定
−を速やかに行うよう指示した。石破防衛相は
「これを機会に防衛省のあり方を徹底的に見直し、あるべき防衛省に作り変えることに全力を尽くす」とこたえた。
その後開かれた閣僚懇談会でも首相は全閣僚に対し、防衛省をめぐる一連の問題と厚生労働省が肝炎患者リストを放置していた問題を取り上げ、
「一瞬の気のゆるみで(不祥事が)生じることもある。各省がそれぞれしっかり緊張して仕事してもらいたい」と求めた。
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文責・名無しさん:2007/10/23(火) 17:39:27 ID:fPoEzuuv0
新テロ法案、審議入りも不透明さ増す
10月23日15時22分配信 産経新聞
インド洋での海上自衛隊の補給活動を継続するための新テロ対策特別措置法案は23日午後、衆院本会議で趣旨説明と質疑を行い、審議入りした。
現行テロ特措法が11月1日に期限切れするため、政府・与党は早期の活動再開を目指しているが、
野党側は、防衛専門商社からのゴルフ接待が発覚した守屋武昌前防衛事務次官の証人喚問や海自の給油量訂正問題の追及で攻勢をかける構えで、審議の行方は不透明さを増している。
本会議では、町村信孝官房長官が趣旨説明で新テロ法案について「補給活動は国際的テロの防止、根絶のための国際社会の取り組みに貢献している。
活動を通じ、国際社会のテロ根絶に向けた取り組みに引き続き積極的、主体的に寄与することで我が国を含む国際社会の平和と安全の確保に資する」と語り、海自の活動の意義を強調した。
与野党は本会議終了後に衆院テロ対策特別委員会の理事会で委員会審議の日程協議を行うことにしている。
しかし、野党側は相次ぐ防衛省の不祥事を取り上げて審議時間を引き延ばす構えで、海自の活動期限の11月1日までの成立は不可能な情勢だ。
派遣部隊は11月1日いっぱいで現行法に基づく活動を終え、日本に撤収する。
新テロ特措法は現行テロ特措法に代わる海自の派遣根拠法で1年間の時限立法。
自衛隊の活動内容を海上阻止活動に当たる給油・給水に限定することで、現行法にある国会承認規定を削除した。
補給活動の範囲を非戦闘地域であるインド洋(ペルシャ湾も含む)とその上空、沿岸国領域と定めている。
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文責・名無しさん:2007/10/25(木) 22:28:47 ID:VPNtVLl20
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文責・名無しさん:2007/10/25(木) 22:30:45 ID:VPNtVLl20
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文責・名無しさん:2007/10/25(木) 22:31:41 ID:VPNtVLl20
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文責・名無しさん:2007/10/25(木) 22:32:35 ID:VPNtVLl20
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文責・名無しさん:2007/10/25(木) 22:34:00 ID:VPNtVLl20