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文責・名無しさん:
北がシリアに濃縮委託の疑いも=米、「6カ国」事前協議で追及へ
9月24日16時0分配信 時事通信【ワシントン24日時事】
北朝鮮が国際社会の監視の目を逃れようと中東のシリアにウラン濃縮関連装置を搬送し、ウラン濃縮による核開発をシリアに委託しようとしていたのではないかとの疑惑が浮上している。
北朝鮮は、シリアやイランの弾道ミサイル開発を支援。1990年代末に弾道ミサイル実験の凍結を宣言した後も、両国から実験データを入手していたとみられている。
こうした経緯から、核開発についても、北朝鮮がシリアに委託し、データなどを入手しようとしていた疑いがあるというわけだ。
米シンクタンク、ヘリテージ財団のジョン・タシク上級研究員も「北朝鮮がシリアに関連機器などを搬送し、核計画を隠そうとした可能性は十分ある」と語った。
ライス米国務長官は23日、国連総会出席のため訪れたニューヨークで、北朝鮮とシリアの核協力疑惑への言及を避けながらも、ウラン濃縮を含め、北朝鮮の核関連活動の全容解明が必要だとの認識を示した。
北京で27日に再開される6カ国協議を前に、米首席代表のヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は26日、北朝鮮首席代表の金桂冠外務次官と北京で事前協議を行う予定で、シリアとの核協力疑惑も追及するとみられる。
最終更新:9月24日16時0分
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文責・名無しさん:2007/09/24(月) 20:23:17 ID:a1mWdc8A0