会社の嫌がらせは、本当にひどいと思います。
mixi のコミュニティ・労働トラブル相談会は、かなり参考になります。
過去の相談例を読むことができますし、自分の相談を書き込むこともできます。
詳しい方々のアドヴァイスをもらえるようです。
会社、仕事がどんどん厳しくなっています。頑張ってください。
mixi のコミュニティ・労働トラブル相談会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=995385
431 :
文責・名無しさん:2009/01/01(木) 03:07:59 ID:4lU8e/4r0
432 :
【大吉】 【1302円】 :2009/01/01(木) 04:29:37 ID:8IupKAz/0
433 :
名無し:2009/01/01(木) 04:54:58 ID:xFWxtujW0
謹┃賀┃新┃年┃
∩ 2009年元旦
∩∪
∪.| |∩ . 〃ノヽヽ
. | |.| |∪ 从^∀^) あけましておめでとうございます
. | |.| |.| | ハ∨/^ヽ
(∩∩∩∩) ノ:[三ノ :.'、
(∪∪∪∪) i)、_;|*く; ノ
. |=RSK=| . |!: ::."T~
/≠≠≠\. ハ、___|
正月か・・・
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 新年あけましておめでとう!!
( ´_ゝ`) /ヽv/" ̄|
./ヽv/"\ // |, |
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__| フつ/ 賀正 //__>__
レ\/____/ (u ⊃
,へ \ | /
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/へ/) / ̄\
∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐ ───( ゚ ∀ ゚ )──
(ι・∀・)| ( ! ______ ノ'""ゝ.\_/
゚ .|。つ ノ Y (_ ____) ':; | \
゜ ノ , ⌒l 人 ___) (__∠__ \| \
(,_,,ノ `ヽ_) ( '; (__________) ~':;,, \
,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_
/ / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__,,..l⊂Z_).⊃l  ̄ ̄ ̄ ̄)
- - ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ ..:::;| お ま い ら ( ̄ ̄ ̄
∩∧_∧∩  ̄ ̄ ̄ ̄
l (´∀`#)ノ も ち つ け
l⌒ ヾ
,,.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)^、_)__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.
謹 賀 新 年
2009年 元旦
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(____.賀____)
/⌒/\.\正/\ ⌒ヽ
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/へ/) ./ ̄\
∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐−──( ゚ ∀ ゚ )──−‐‐
.(*・∀・)7 ( ! ______ノ'""ゝ. \_/ 新年あけましておめでとう!!
゚ .冂つム゚_」 Y (_ ____) ':; | \
゜ ム_」」」」ゝ 人 ___) (__∠__ \| \ 2009年 元旦
(,_,,ノ `ー´ ( '; (__________) ~':;,,. \
,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_
/ / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
'0 __,,..l⊂Z_).⊃! ( ´∀` )  ̄ ̄ ̄ ̄) (二二二二二...... 0
0Π0- ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ . .:::;| ,べヽy〃へ ( ̄ ̄ ̄ 0Π0
HΠH ∩.∧_∧∩ ∧∧/ :| 'ツ' | ヽ  ̄λ_λ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄ HΠH
EEE 匸(´∀`;)フ (,゚Д゚,). o |=宗=! o | ( `ー´) ヮ (゚ー゚*) EEE
|l|lil|ili| 瓜ゞッ=Lく ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」 厂〉=ッ冂づ ヌ Oヮ⊂[]ヨ |l|lil|ili|
,,.<卅卅ゝ.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)ヾZ)'_.,.,_じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,_.,_.(入ム]つつ.__,L!__. (_」つ.,<卅卅ゝ,,.,,
| 新年あけまして. |
| おめでとうごさいます |
`────v─────'
@ノノハ@ | 今年もよろしくネ ハニャン
( ´<_ ` ソ `───v──────'
∩ .> < ∩
∩∪ ./ ヽ∨/ \ .∩∪
∪.| |∩ ∧ 〉/ ∧ ∪.| |∩
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. | |.| |.| | l Y二二Y l | |.| |.| |
.(∩∩∩∩) 〉 \_/ 〈 ∧c∧ .(∩∩∩∩)
.(∪∪∪∪) / \∠と_ヽ/ \- 、 (゚ー゚*) .(∪∪∪∪)
. |≡≡≡| 〈 /´ ヽ とノ /;;;iyi;;;;ヽ |≡≡≡|
/ ≠≠≠\ ゙‐-ヘ.____ノ-‐'′ ./し;;=;;;;Jj / ≠≠≠\
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∧_∧ 明けましておめでとうモナー!
( ´∀` )
/~‖ヽノ‖~ヽ 2009年 元旦
i i .‖ ノ ‖ i i
.| |.‖ノ ‖ | | ∧_∧
i i.‖∞=‖i i ( ´∀` )
/ヽつ とノヽ /;;;i y i;;;;ヽ
( ) /し;;っc;;;;Jj
/^ヽ,
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/^ヽ !/^ヽ 謹 賀 新 年
| |`´,| |
. 卜_/i_卜_/i 2009年 元旦
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○●○|―,|○●○ .,_/⌒ヽ_、
/○○⌒〈\○○\ ( \|/ )
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|三三三三三三| ( \|/ ) ( \|/ )
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,--y'"'~"゙´ヽ __ ペッタン
ヽ ´ ∀`゙': | .|
ミ ⊃ .∋―┤ .|
゙., ´''ミ | .|,、 ,,ハ,ハ
ミ ;:' (~ ̄ ):;∀` ';,
'; ,彡 ) ̄ ̄ ̄(;: c .ミ
(/'"゙''"゙''u~" (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)u''゙J"
/^、 /\
,--y'"'~"゙´ヽ\ \
ヽ ´ ∀`/\/) あけましておめでとうございます
ミ /)//)ミ ( ( コネコネ
゙., ´''ミ )) ,,ハ,ハ
ミ ;:' ( ⌒ヽ q;∀` ';,
'; ,彡 ) ̄ ̄ ̄(;: c .ミ
(/'"゙''"゙''u~" (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)u''゙J"
,
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ハ,_,ハ
. ,:' ´∀` '; 2009年
ミ,;:. ..,,..,ッ
;:''' '':;., 今年もよろしく!!
ミ ´ ∀ ` ミ
;:,,_ ..,;:'
| ̄◇ ̄ ̄ ̄◇ ̄|
 ̄ ◆ ̄ ̄ ̄◆ ̄
◇ ● ◇
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┃┃ / ヽ ┃┃
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┗┳┳ ヽ__ _ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш 今年もよろしく!!
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧ 2009年 元旦
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ )
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
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/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
444 :
文責・名無しさん:2009/01/02(金) 02:20:07 ID:+UfGk8dl0
(~ヽ
|ヽJ 新年
| (~ヽ あけまして
(~ヽ|ヽJ おめでとうだお!!
|ヽJ | |.
|./⌒ヽ|
⊂二二ミ( ^ω^)彡⊃ 2009年 元旦
リミソミソ彡ミ
. 》====《
ノ>ノ
三 レレ
あけましてワッショイ!!
\\ おめでとうワッショイ!! //
+ + \\ お正月ワッショイ!!//+
+ +
+ (::゚:) (::゚:) (::゚:) +
. + ( ) ( ) ( ) +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
| そ〜〜・・・
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|_|´・ω・`)
|餅|(:゚::)oノ (´・ω・`)
| ̄|―u'. (. )
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|_|´・ω・(:゚::)
|餅| つっ (´・ω・`)
| ̄|u-u'. (. )
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| |_∧
|_|ω・`). .(:゚::).
|餅|o ノ (´・ω・`)
| ̄|u' (. )
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| | ピャッ!
|_|. .(:゚::).
|餅| ミ (`・ω・´) シャキーン
| ̄| (. )
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注文していた「 救援ノート 」が届きました。
ちょっと内容を見てみると、
街頭でのビラ撒きやカンパ・署名活動は、政治活動に限らず、至るところで行われています。
また小規模の音楽活動や芝居などを、公園や広場、駅頭や路上で行うことがあります。
このような時、警察が介入してきて中止するよう警告されたり、逮捕されることがあります。
しかし、これらの行為に道路交通法を適用するのは明らかに行き過ぎです。
常識的には、交通の妨げにならない限りは、自由とするのが当然です。
普通、警察が弾圧してくる口実としているのは、道路交通法第77条で、ここでは
「道路に人が集まり、一般交通に著しい影響を及ぼす行為」の場合、
所轄署長の道路使用許可を要するとされているのです。
「 救援ノート 」ビラ撒きやカンパ活動などの妨害に対して P34
街宣やビラ撒きなどをしていると、警察が介入してきて警告されたり、逮捕されることがあります。
警察が弾圧してくる口実としているのは、道路交通法第77条です。
「道路に人が集まり、一般交通に著しい影響を及ぼす行為」の場合、
所轄署長の道路使用許可を要するとされているので、警告されたり、逮捕されることがあるのでしょう。
憲法21条には、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とあります。
これらの活動の権利は、すべて憲法で無条件に保障されています。
集会・結社・表現の自由は、重要な基本的人権です。みんなで大切に守っていきましょう。
一冊 500円 送料 92円。(ゆうちょ銀行に振り込むと、すぐ届きます。)
http://kyuen.ld.infoseek.co.jp/note.html 連絡先
http://kyuen.ld.infoseek.co.jp/contact.html
憲法21条の、「集会、結社及び言論、出版その他の表現の自由」について
私達は、自分たちの意見や主張を広く訴えるために集会を開いたり、デモを行ったり、
ステッカーやポスターを貼ったり、街頭や駅頭で宣伝カーやスピーカーを使って演説をし、
ビラを撒いたり、カンパや署名を呼び掛けたりします。
また、公園・広場などで、バンドの演奏や演劇、公開討論など様々なパフォーマンスも行います。
ところが、実際にこのような活動をしていると、警察や駅員や公園の管理者などが介入してくることがあります。
表向きには、近所から騒音の苦情が来たとか、通行の妨げになるとか、町の美観を損なうとか、
駅や建物の敷地内に勝手に入ってはいけないというのですが、
表現活動への不当な干渉、妨害と言わざるを得ません。
このような権力の介入・弾圧に対しては、原則的な闘いをもって応えていきましょう。
また、ステッカー貼りやビラ撒き、街頭情宣にでかける時は、念のため、
身分証明書や免許証など身分が分かるものや重要書類などは持って行かないようにしましょう。
憲法21条には、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とあり、
これらの活動の権利は、すべて憲法で無条件に保障されています。
集会とは、2人以上の人が共通の目的で一時的に一定の場所に集うことを言い、
結社とは、2人以上の人が共通の目的で継続的に団体を形成することです。
いずれも、目的は問いません。ですから、政府の特定の政策に反対するような政治的なものに限らず、
バンドのコンサートや映画の鑑賞会、スポーツの観戦も「集会」ですし、
タレントのファンクラブや趣味のサークルなども「結社」に含まれます。
このように、わたしたちの生活と密接な関係がある集会・結社・表現の自由は、
重要な基本的人権です。みんなで大切に守っていきましょう。
「 救援ノート 」情宣活動などへの弾圧との闘い P31・P32
集団ストーカーの防御装置?
集団ストーカーの防御装置ができているらしい。
製作者は、横浜の人らしく、「早すぎる?おはなし」の著者も使い始めたようだ。
効果がはっきりすれば、プログやいろいろなところで公開されるのかもしれない。
>今日は昨日「テクノロジー犯罪被害者ネットワーク」の被害者の方からお借りした
>被害に対しかなり画期的な防御が可能な装置の実験を行った。
>午後は2時間ほど校正の仕事があったため、そこが確実に狙われると予測がついたので早速装着してみた。
>この装置に関しては装着した途端に効力を発揮するのではなく、少々のタイムラグが生じるらしい。
>なるほど装着した直後は何ら変化が生じなかった。
>しかし15分ほど仕事に集中していると確かに今までにないような乱れが音声送信に生じている。
>まず確実にボリュームがダウンしている、さらに遠のいてもいる。
>さらに途切れ途切れになっていて、送信内容がよく把握できなくなっている。
>その状態が普通になっているのだ。明らかにこの装置の効き目のようである。
>・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・
>ご本人に夕方電話でテスト結果を報告する。
>残念ながら肌の撫で回しによる侵害強要行為は多少のレベルダウンが生じただけであったが、
>音声送信に対しては相当の効果があったようである。
>同様の装置を現在制作中であって、近々「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」の
>さらに他の被害者の人にテストして頂くということになる。
>恐らく今月中にはその結果が多くの被害者から公開されることになるだろう。
>いよいよ有効な防御装置の登場であろうか?
>同様の技術をさらに発展させ、音声送信を始めとする五感操作の内容のデータ化、
>最終的には加害者の特定・追跡にまで発展させることが、可能になると信じている。
http://johannes0507.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-1e4e.html
集団ストーカーの防御装置? その2 2009年5月11日 (月)
>NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの会員の被害者の方が必死に現在自分の身体もモニターにし、
>防御装置の改良にてんてこ舞いしている。今日も何度も携帯でやり取りをした。
>この人は平日はかなり多忙な業務に従事している人のため、ちょっとした合間をぬっていかなければならないために、
>相当大変な状況にあることが分かっている。
>改良型を深夜になってでも私の自宅に届けるという。
>NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの飯田橋の事務所にも寄り、
>新たなモニターとして栃木県佐野市の被害者耳印さんを選び、3名によるテストが明日より本格的に開始される。
>本人はもう何度となくさまざまな角度から実験はしているらしく、それなりの成果は得られているらしい。
>やはり彼の加害者は相当恐怖しているらしく、「止めてくれ」の連続だという。
>彼の加害者も早々に表に引きずりだされるだろう。
>その前に加害行為を止めるのか、それとも同じ加害者側の存在につぶされるのか、
>どちらにしても散々な結末を最も早く迎えることになるに違いない。
>私の加害者も似たり寄ったりで、私の加害者の場合は状況のいかんによっては
>最も知名度の高い加害者になりうる可能性がある。
>
>何と22時半に最寄りの落合南長崎駅に到着し私が出迎え、自宅に招き、
>装置の使用法とおおよその概要についての説明を受ける。
>以前のモデルより多くの改良が加えられ、より故障しにくい構造になっていた。
>何と送信されてくる音声をキャッチし、パソコンに取り込むことが可能な端子までが装着されている。
>早速明日よりテストすることに決まる。
>ただでさえ多忙なのに、横浜という遠いところからわざわざ足を運んでくれたその熱意には頭が下がる。
http://johannes0507.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-c247.html 防御装置は、どういう原理で、どういう形のものだろうか?
携帯電話やデジタルカメラで写真を撮り、公開してもらいたいものです。
音声送信を解消する装置?
>前と同じように3分ほどしだすと音声送信がやはり大きく遠のいて行ってしまった。
>この遠のき方は芝居めいたものではなく、明らかに何らかの力が作用してのものであることは感触として了解できる。
>とにかく音声送信には確実にこの防御装置は効いている。これはもう間違いないようである。
>作業に集中していると全くの無音状態になってしまう。
>音声送信が為されていること自体が自然のようになってしまっていたので
>本来の自然な状態が不自然に感じられるほどである。
>しかし強く意識を向けてしまうと遠くにいつものキャラクターの声が聞こえだしてしまう。
>「声を送っているのにそっちに声が届いていないことが分かってしまう」
>「何かこっちの脳におかしなノイズが発生している」「ノイズがうるさいから止めてくれ」
>「その装置は確実に効いている、だからこれから大変なことになる」云々。そんな声が送信されてきた。
>・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・
>音声送信に関しては確かに聴覚野の真上に出力端子を移動すると効果が早く現れるようだ。
>あと耳に直接主力端子を当ててしまうと面白いぐらいに音声送信が消えてしまった。
http://johannes0507.cocolog-nifty.com/blog/ 音声送信が解消されるだけでも、生活がかなり楽になるでしょう。
音声送信を解消する装置?
>前と同じように3分ほどしだすと音声送信がやはり大きく遠のいて行ってしまった。
>この遠のき方は芝居めいたものではなく、明らかに何らかの力が作用してのものであることは感触として了解できる。
>とにかく音声送信には確実にこの防御装置は効いている。これはもう間違いないようである。
>作業に集中していると全くの無音状態になってしまう。
>音声送信が為されていること自体が自然のようになってしまっていたので
>本来の自然な状態が不自然に感じられるほどである。
>しかし強く意識を向けてしまうと遠くにいつものキャラクターの声が聞こえだしてしまう。
>「声を送っているのにそっちに声が届いていないことが分かってしまう」
>「何かこっちの脳におかしなノイズが発生している」「ノイズがうるさいから止めてくれ」
>「その装置は確実に効いている、だからこれから大変なことになる」云々。そんな声が送信されてきた。
>・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・
>音声送信に関しては確かに聴覚野の真上に出力端子を移動すると効果が早く現れるようだ。
>あと耳に直接主力端子を当ててしまうと面白いぐらいに音声送信が消えてしまった。
http://johannes0507.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-bc5d.html 音声送信が解消されるだけでも、生活がかなり楽になるでしょう。
五感を体感できるヘルメット「Virtual Cocoon」 20万円
ヘッドマウントディスプレイが話題に挙がるたびに聞かれる
「匂いや味も提供したら真のバーチャル・リアリティーだね?」というツッコミ。
その実現に、イギリスのヨーク大学とウォーリック大学の研究者が取り組んでいます。
これまでバーチャル・リアリティで試みられてきたのは、主に視覚と聴覚への入力だった。
これに対し同研究チームは、「バーチャル・コクーンは、五感すべてに対して、
現実に匹敵するような忠実度の入力を人工的に与えようという、世界で初めての試みだ」と主張している。
このヘッドセットは5年以内には実現できるらしい。
初期モデルの予価は1500ポンド(約20万円)。
想定される用途して、教授はビジネスの長距離会議、学校での歴史の勉強、家族旅行などを挙げています。
ゲームのほか、兵士や警察官の訓練にも使えるだろう。
http://10e.org/mt2/archives/200903/052301.php 『ブレインストーム(1983年)』『スクイード(1995年)』
映画では、かなり軽量、小型化され、すぐに実現すると思っていました。
能力開発に活用し、見えるようになれば、集団ストーカーが終わるでしょう。
破綻したGMに未来はあるか 2009年6月6日
米国自動車産業の象徴だったゼネラル・モーターズ(GM)がついに破産申請に追い込まれた。
果たしてGMの再建は可能なのか。
著書「GMの言い分−何が巨大組織を追いつめたのか」(PHP研究所)が日本で発売されたばかりの米評論家、
ウィリアム・ホルスタイン氏はインタビューで、悲観的な見通しを示した。
――破産申請したGMの今後をどう予測するか
「自動車産業は、信頼の上に成り立っている。
販売店が急になくなったり、保証が無効になってしまったり、
修理用の部品が手に入らなくなってしまうかもしれないと思った瞬間、顧客は離れていってしまう。
今年の第1四半期にGMの販売台数は半減したが、これは単に景気後退のためだけでなく、
破産の可能性が絶えずニュースになり、顧客の信頼を揺るがせ続けていたためだ。
とすれば、実際に破産した後、さらに顧客が減少するのは目に見えている」
「もうひとつの悲観材料は、部品供給網が受けるダメージだ。
GMに部品を供給する中小の部品メーカーは、ただでさえ経営が苦しい。
この上に破産によって債権が回収できなかったり、債権に伴う工場の一時停止などで注文がストップしたりしたら、
中小業者は持ちこたえられない。
GM再建後に工場を再開しても、かんじんの部品がどこにもないという事態もありうる」
――ということは、GM再生は厳しいということか
「おそらくクライスラーは最終的に清算されてしまうだろうし、
GMの破産(および再生)がうまくいく確率は5%といったところだろう。
この見立てが間違っていれば、私は喜んで間違いを認めよう。
しかし、おそらく待ち受けているのはどうしようもない混乱だ」
破綻したGMに未来はあるかA
――どこに原因があるのか
「さまざまな要因が複合している。
経営は80年代からずっと間違った判断を続けていた。
福利厚生をあまりにも求めすぎた全米自動車労組(UAW)の責任も大きい。
国民健康保険の設立に失敗し、会社に医療保険の負担を押しつけてきた連邦政府にも責任がある。
各地の州政府も、ディーラーに対する保護を優先するあまり、
不採算の販売網にGM本社が手を付けることを不可能にしてきた」
――日本が演じた役割をどうみるか
「日本はいい意味でも悪い意味でも、きわめて重要な役割を演じた。
米国は日本、および欧州や韓国の自動車メーカーに門戸を開き、米国の製造業を改善し、競争しようとした。
しかし実際に起きたことは、中西部を中心にした従来の自動車産業とは別の、(労働コストの安い)南部を中心にした
第2の自動車産業の出現だった。
米国の自動車産業は、2階建ての構造になってしまった」
――日本に対する批判は今のところ、あまり感じられないが
「それはたぶん、自虐的に言うなら、米国人が愚かだからだ。
一般の米国人は経済にいったい何が起きているのか知りもしないし、日本が果たしてきた役割もすっかり忘れている。
しかし、ビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)が実質的に日本市場から閉め出される一方で、
米国は完璧なまでに市場を開放したことは明白であり、そしてそれがGMの失敗の一因であることは事実だ」
破綻したGMに未来はあるかB
――今後の米自動車市場で、日本勢の果たす役割は
「もしGMが消え、クライスラーが消えることになれば、日本製が代わって米国市場のリーダーになるだろう。
しかしその場合、米国市場は今よりも購買力が低下し、縮小したものになる。
日本は米国市場を信頼し、巨額の投資を行っているが、
その市場そのものが低落に向かう可能性があることは留意すべき点だろう」
GMは、20世紀のアメリカそのものだった 2009年6月1日
昨年、設立100年を祝ったばかりの米自動車最大手ゼネラル・モータース(GM)が1日、
ついに破綻(はたん)に追い込まれた。
GM100年の興亡は、そのまま20世紀の米国の歩みとも重なる。
栄光の時代の終わりは、米国にとってどんな意味を持つのか。人々は苦い思いで自問している。
「GMはアメリカそのものだった」。GM発祥の地、ミシガン州フリント。
伝説的なGM経営者の名前を冠した「スローン博物館」で、広報担当を務めるキャシー・ジャルゼルさんは言う。
「シボレーから、いつかはキャデラックへ。それは、米国人が人生に描く夢と同じだった」
大量生産によって自動車を庶民の手に入るようにしたのはフォードの創業者、ヘンリー・フォードだった。
だが、GMは単に実用機械として車を売るのではなく、入門車から超高級車までを品ぞろえし、
毎年のモデルチェンジで消費者のあこがれと欲望をそそった。
それは、合理性だけではなく、豪華さや楽しさを追求する米国精神と重なる。
GMが米国流消費生活の象徴だったのと同様、労働者にとってはGMは米国が誇る豊かな中産階級の生みの親でもあった。
デトロイト郊外には、さほどの豪邸ではないものの、十分な大きさの一戸建てがずらりと立ち並ぶ。
労働者は一生借家住まいという常識が変わり、「マイホーム」という概念が生まれたのも、
GMをはじめとする自動車産業がもたらした富によるところが大きかった。
「製造業の労組に所属するのが、中産階級へのもっとも確実な道だった」(ロイター通信)が、その道は今や穴だらけだ。
現在、GM組合員に保証されている28ドルの時給は今後の新しい従業員には適用されず、
代わって14ドルが「初任給」となる。
「給与の半分が消えてしまった。だが生き残りのためには仕方がない」と労組幹部は肩を落とす。
GMは、20世紀のアメリカそのものだったA
「GMが没落した後、だれが今後、米国の中産階級を支えるのか?」と、
デトロイト最大の法律事務所に勤務し、GMの債権者交渉にもかかわるスティーブ・ローチ弁護士は問いかける。
今、米最大の雇用者は小売りチェーンのウォルマートだ。
だが、ウォルマートは低賃金や切り詰めた社会保障で知られる。
「代わりになるとはとても思えない」。
GM車をはじめとする米国の自動車はまた、米国の文化や精神を形作るのに大きな役割を果たした。
日米の自動車産業の興亡を描いた「覇者のおごり」(1986年)で、
評論家のデービッド・ハルバースタムはこう書いた。
「自動車は、アメリカの精神の広がりと根無し草的性格をともに助長した…小さな町が狭苦しく思えれば、
近代的アメリカ人のやるべきことは、車に乗ってどこか別のところへいくだけのことだった」
だが、ガソリンの高騰や環境問題、交通渋滞などによって、
「自動車を持つことは喜びから負担に変わりつつある」と、
ミシガン大でフォードと合同で次世代交通システムについての研究を進めるスーザン・ジリンスキ教授は指摘する。
100年前と同じように、米国の自動車産業は自動車をめぐる新しい「夢と希望」を再び作り出せるのか。
GM再生の成否は、そこにかかっている。
GM破綻 アメリカ経済の象徴 101年目の岐路 2009年6月1日
経営危機に陥った米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が、
連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を6月1日、
ニューヨークの連邦破産裁判所に申請し、経営破綻することが確実になった。
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版によると、GMの債務圧縮の新提案に債権者の過半数が同意、
「事前調整型」の破産法申請に踏み切る環境が整ったためだ。
政府は再建後の新GMの株式72.5%を取得して国有化する。
米製造業をリードし、米経済の歴史そのものだったGMは、創業 101年目にして破綻という最悪の事態を迎える。
バラク・オバマ大統領(47)は1日、ホワイトハウスで演説し、GMの再建を引き続き支援する考えを表明する予定だ。
政府はGMに対し、これまで融資した 194億ドル(約1兆8500億円)に加え、約 300億ドルを追加融資する。
GMは大統領声明を受けてフレデリック・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO、50)が申請を正式発表するとみられる。
270億ドルの無担保債権放棄の見返りに新GM株最大25%を付与する提案受け入れを求めたGMと
債権者との交渉は30日午後5時(日本時間31日午前6時)に期限を迎えた。
GMからの正式コメントはないものの、過半数の同意を得たことから、提案受け入れが前提だった再建計画の準備が整った。
GMは30日、ドイツ子会社オペルをカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルに売却することで合意。
29日には全米自動車労働組合(UAW)が労務関連費の圧縮を承認しており、
利害関係者から再建計画の同意を事前に得る「事前調整型」破産手続きが動き出す。
GMの 270億ドルに上る債務削減をめぐっては、新GMの株式10%と交換する当初案は
多くの債権者の同意を得られず、GMは破綻回避を事実上断念。
破産法申請を前提に最大25%の新GM株と交換する修正案を28日に示した。
主要債権者からの同意を得られたため、「事前調整型」による破産法申請でスピード再建を図れると判断した。
GM破綻 アメリカ経済の象徴 101年目の岐路A
再建案の柱は新GMにキャデラックやシボレーなど優良ブランド・資産を移し、
ポンティアックやサターンなど不採算ブランド・不良資産算部門の売却や清算を進める。
破産法手続きは60〜90日間かかる見通し。
ヘンダーソンCEOは続投するとみられるものの、取締役会は陣容を刷新する。
オバマ政権は、部品メーカーやGMの金融関連会社GMACへの支援で産業界への破綻ショック拡大を食い止める方針。
しかし、国内工場の閉鎖や販売店網縮小などによって大量の失業者が出るのは必至で、
年後半と予想される景気回復に重大な影響が及ぶ可能性もある。
自己変革怠った巨大企業GMの破綻 2009年6月2日
米ゼネラル・モーターズ(GM)が連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を1日に申請し、
裁判所の監督下で再建に乗り出す。
米カナダ両政府はGMショックを最小限に抑えるため、4兆円近い追加支援を実施する。
米経済やひいては世界経済にとってリスク要因だったGM問題はひとまず決着するが、
再建が順調に進むかどうか予断を許さない。
1908年創業のGMは、単なる一企業の域をこえて、「米国のシンボル」ともいえる存在だ。
同業のフォード・モーターと並んでモータリゼーション(自動車の本格普及)を推し進めただけではない。
石油ショックが転機
経営面でも次々に新機軸を打ち出し、「近代経営のお手本」とされた。
GMの中興の祖であるアルフレッド・スローン氏は早くも1920年代に「事業部制」を導入し、
巨大企業を効率的に運営するモデルを示した。
企業年金や株式連動報酬などGMがいち早く整備し、他の企業に広がった経営の仕組みも多い。
だが、どんな優良企業も自己変革を怠れば、没落する。
GMなど米国車の弱みがあらわになったのは1970年代の2度の石油ショックだ。
燃費のいい小型車の人気が高まったが、「小さいクルマは利益も小さい」として小型車を軽視してきた
米国車メーカーは対応が遅れた。
これを機に、世界の自動車産業は攻守ところを変えた。
日欧メーカーにとって、圧倒的な規模を誇るGMなど米ビッグスリー(大手自動車3社)は長らく脅威だったが、
石油危機以降は一転して日本車などが米市場でシェアを伸ばした。
80年代、90年代には日米間で貿易摩擦も発生したが、政治の介入によっても、大きな流れは変わらなかった。
自己変革怠った巨大企業GMの破綻A
GMの破産法申請は、歴史的にみれば、70年代に始まったデトロイトの競争力喪失の終着点ともいえる。
もともと高コスト体質や小型車シフトの遅れなど内なる構造問題を抱えていたところに、
金融危機という外的ショックが追い打ちをかけた。
すでに破産法を申請済みのクライスラーに続き、ビッグスリーのうち2社までが「法的整理」を選択した。
こうなった理由の一つは「強すぎる労組」だろう。
全米自動車労組はグローバル競争の現実を直視せず、譲歩を拒み、退職者向け年金負担など
レガシーコスト(負の遺産)は膨らんだ。
新車1台当たりの同コストは1000ドルを超えるとされ、これが米国車の価格競争力を縛った。
労使一体でコスト削減する日本的慣行があれば、事態はここまで悪化しなかったに違いない。
だが、労組だけの責任ではない。
小型車や環境技術の重要性はたびたび指摘されたが、米メーカーがどこまで本気だったか議論の余地がある。
例えばGMのワゴナー前会長は2003年に「4年後にハイブリッド車を100万台売る」と宣言したが、
現実の新車開発は大幅に遅れ、構想は絵に描いたモチに終わった。
この間トヨタ自動車やホンダが技術に磨きをかけたのに対し、GMは真剣さに欠けたのではないか。
ビジョンが壮大でも、実際のクルマが出てこなければ、消費者がそっぽを向くのは当然だ。
地道な技術開発よりも、派手なM&A(合併・買収)戦略を優先してきたフシもある。
米政府などが示したGM再建計画によると、新生GMは政府の支援を受けつつ、負債や過剰設備を整理し、
縮小均衡をめざすという。
独オペルなど経営不振に陥った海外子会社も切り離し、いわば「スモールGM」として再出発する。
自己変革怠った巨大企業GMの破綻B
「売れるクルマ」がカギ
だが、リストラだけでどこまで競争力を取り戻せるかは不透明だ。
コスト構造は以前に比べて身軽になるだろうが、自動車会社の復活は「売れるクルマ」があってこそ可能になる。
時代に対応した魅力的な新車の開発が、再建には欠かせない。
新生GMの首脳人事にも注目したい。
従来の企業文化を打破し、「GMは変わった」と社内外に示すためにも、
実績ある経営者をスカウトするのも一案ではないか。
一方、米政府は部品メーカーの支援制度などを活用し、GMショックの余波を最小限に抑えてほしい。
GMの法的整理で、日系を含む部品メーカーの資金繰りや生産計画に混乱をきたせば、
フォードや日本車メーカーにも波及し、自動車産業全体が混乱する。
社債など金融市場への影響も注視する必要がある。
逆にGMショックをうまく乗り切れば、米経済の当面の懸案が一つ片づいたことになり、
マクロ経済にも好影響があるだろう。
新生GMは米政府が60%の株式を持つ国有会社になるが、GMの特別扱いは許されない。
「危機対応」を保護主義の口実にしてはならない。
一日も早くGMが再建に成功し、政府が株を手放すのが、望ましい姿である。
【GM破綻の衝撃】おごりの体質 国民は見放した 2009年6月1日
デトロイトから北東約150キロ。ミシガン州ランシングの全米自動車労組(UAW)第602支部の
ブライアン・フレッドライン支部長は、建物を取り壊してすっかり更地になったGMの工場跡地を見渡しながらつぶやいた。
祖父、父、自身と3代続けてGMで働いた。いい職場だった。
「高校を卒業して、まじめにやっていれば家が買え、がんばれば湖に浮かべるプレジャーボートだって持てた」
だが、そんな古きよき時代は終わった。「私たちは米国で初めて親よりも貧しくなる世代だ」。
ワシントンにも飛び、企業救済を求めてロビー活動に躍起となった労組支部長から恨み節が漏れた。
GMの創業から破(は)綻(たん)に至る1世紀は、米自動車産業、
ひいては米製造業の栄光と凋落(ちょうらく)の時代と重なる。
中流層の成長と大量消費時代を迎えた1950年代には、
GM、フォード・モーター、クライスラーのビッグスリー(米3大自動車メーカー)の米シェアは90%台に達した。
「GMにとって良いことは、国家にとっても良いことだ」。
当時のチャールズ・ウィルソン社長は胸を張ってこう語った。
しかし、クライスラーに続き、GMまで破綻に追い込んだものは、この時代に醸成された“おごりの体質”にほかならない。
自動車は個人の富と自由の象徴だった。
GMはそんな消費者の意識に乗じてキャデラックを頂点にビュイック、ポンティアック、シボレーなど、
所得水準や社会的な地位に応じた重層的なブランドを展開した。
【GM破綻の衝撃】おごりの体質 国民は見放したA
1970年代後半の石油ショックを契機にして消費者が燃費の良い日本メーカーの小型車に流れ、
シェアが初めて80%を割った。
すると、ビッグスリーは議会や政権を動かし、日本に米向け輸出の規制を迫った。
一方でビッグスリーは小型車への転換を拒み、燃費が悪い大型車の生産に固執した。
労使交渉で上昇を続けた賃金を販売価格に転嫁しても、大型車の方が利益が大きかったからだ。
こうした労組との慣れ合いで膨らんだ年金や医療保険など、巨額の「負の遺産」はGMなどの経営を圧迫し、
日本メーカーに比べて品質や価格競争力で劣る原因となった。
自らも米国車に見切りをつけ、日本車に乗り替えたヒルズデール大(ミシガン州)のバート・フォルソム教授は
「GMは新たな市場を求めるよりも過去に手に入れたものを守るのに懸命だった」と指摘する。
2005年夏の大型ハリケーン「カトリーナ」上陸を契機とする原油価格高騰に伴い、
米国市場ではビッグスリーが得意とするSUV(スポーツ用多目的車)から多くの消費者が離反した。
そして07年夏に低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題が本格化したことで金融市場が混乱し、
ローンに過度に依存した手法が大量の焦げ付きと販売急減を招き、ビッグスリーは奈落の底に突き落とされた。
それにもかかわらず昨秋、政府に支援を求める際にビッグスリーの首脳は社用ジェット機で
ワシントンに乗り付ける傲慢(ごうまん)さをみせ、国民をあきれさせた。
GMのワゴナー前会長は「破綻は選択肢にない」と3月末に辞任するまで強気だったが、
ビッグスリーのシェアは4月、46%にまで落ち込んだ。
オバマ大統領は「偉大な米産業の新たなスタートだ」と語り、政府主導で米自動車産業を再建させると宣言した。
とくにビッグスリーのおひざ元デトロイトでは再生に向けた期待は大きい。
だが、著書「GMの言い分」が日本でも刊行されたばかりの自動車評論家、ウィリアム・ホルスタイン氏は
「国民はビッグスリーを見限りつつある。立ち直る可能性は5%といったところだろう」と冷静に分析している。
米製造業の代名詞でもあったGMがついに経営破綻に追い込まれた。
自動車部品、上場メーカーの6割赤字 2009年6月5日
日本自動車部品工業会(部工会)は4日、
上場している自動車部品メーカー82社の約6割にあたる49社が2008年度決算で赤字を計上し、
最終赤字の累計は4381億円に達したと発表した。
上場部品メーカー全体で赤字となるのは、統計を開始した1988年度以来初めて。
売上高は前年度比16.8%減の18兆7040億円、営業利益は91.6%減の1211億円とそれぞれ大幅に減少。
営業利益率は前年度の6.4%から0.6%に急落した。
売上高、営業利益が前年度を下回るのは98年度以来10年ぶりで、自動車業界全体の落ち込みが改めて浮き彫りとなった。
09年度の業績予想を集計したところ、全社が減収となり、43社が赤字を予想。
全体では2063億円の最終赤字となり、2年連続の赤字となる見通し。
同日、東京都内で記者会見した同工業会の信元久隆会長(曙ブレーキ工業社長)は、
「部工会の40年の歴史の中で、全世界同時にこれだけ落ち込んだことはなかった」と話した。
米国をはじめとした自動車販売の不振に加え、昨年まで2けた成長を続けてきたアジアや中東など
新興国向け需要も減少したことが響いた。
主力の北中南米の売上高は25.9%減の3兆3477億円で、他の地域よりも落ち込み幅が大きかった。
国内市場の今後の見通しについて信元会長は、
「政府の新車買い替え奨励策も追い風となり、10〜12月期には前年同期比で約3割回復するだろう」と、
部品需要の回復は秋以降になるとの見通しを示した。
また、米GM(ゼネラル・モーターズ)の破綻(はたん)の影響については、
「市場縮小の影響はしばらく続く」とした上で、部品メーカー単独での生き残りが困難になるため
「国内外で提携や経営統合などが進む」と、業界再編を予測している。
米GM破綻 クルマ文明変革の機会に 2009年6月2日
20世紀に花開いた自動車文明のチャンピオンとして長く世界に君臨した
ゼネラル・モーターズ(GM)が経営破綻(はたん)に追い込まれた。
大口債権者や全米自動車労組(UAW)などからあらかじめ同意を取り付けた「事前調整型破綻」という点は、
クライスラーと同じだ。
しかし、ざっと4倍の事業規模であるだけに、米国経済への影響が心配だ。
リストラでGMの規模は現状の6割程度に圧縮されるという。
米政府は、部品メーカーや関連産業への連鎖的な打撃を緩和しなければならない。
薄明かりの見える米経済に対して生産減少や雇用削減が及ぼす悪影響を最小限にとどめる努力も求められる。
世界の自動車産業地図も激変する。
トヨタ自動車を筆頭に、次の集団にフォルクスワーゲン、フォードや新生GM、日産・ルノーなどがひしめく構図になる。
世界市場が縮む中で、米政府のてこ入れが保護主義を招くような事態は防がなければならない。
1908年創立のGMは、31年にフォードを抜いて販売台数で世界一の座に躍り出た。
名経営者アルフレッド・スローンに率いられ、多様な車種でモデルチェンジを繰り返して需要を喚起し、
販売金融を駆使するなど、今日見られる自動車産業の多くの手法はGMが作り上げたものだ。
だが、メーカーとしての絶頂期は半世紀前で、その後は長い下り坂の歴史だった。
石油高騰や環境問題を受けた市場の激変に適応しきれず、日本や欧州のメーカーに押される一方となる。
何より、燃費のいい小型車を作ることが不得手だった。
それでも、世界的な自動車市場の膨張や金融面で進んだ米国経済の肥大化という追い風を頼みに、
2007年まで何とか世界一の座を維持してきたというのが実態だ。
米GM破綻 クルマ文明変革の機会にA
新生GMの成否は、この長い後ろ向きの歴史を逆転できるかどうかにかかる。
しかも、米政府とUAWが大半の株式を握る異様な「国有会社」としての再出発だ。
大株主であるオバマ政権は、電気自動車など環境対応車の開発に巨額の資金を援助して、
GMをグリーンな新産業の担い手として蘇生させたい考えだ。
しかし、政府主導で事業の縮小均衡はできても、収益性をよみがえらせる事業再生までは困難だ。
クライスラーが伊フィアットという新たなスポンサーを得たのとは対照的に、
GMの変革を誰がリードするのか、なお霧の中にある。
燃費のいい小型車やハイブリッド車、電気自動車などの新製品をいかに開発し、効率的につくるか。
その鍵を握るのは、経営陣と働く人々の意識変革だ。
日本や欧州の車づくりから謙虚に学び、新しいグリーンな歴史を作るのだという気概を持てるか。
突破口はそこにある。
GM破綻 “売れる車”が再建のカギだ 2009年6月2日
米国の象徴だった巨大自動車会社が、ついに経営破綻(はたん)に追い込まれた。
国有化されて再建を目指す前途も多難だろう。
米ゼネラル・モーターズ(GM)が、連邦破産法11章の適用を申請した。
製造業として史上最大の倒産だ。
4月末のクライスラーを含め、米3大自動車(ビッグスリー)の2社が、相次いで法的整理される。
歴史的な事態である。
GMは80年近くも世界の業界トップに君臨した。
だが、燃費の良い小型車の開発に出遅れ、競争力を失って、赤字経営が続いていた。
金融危機と世界不況にとどめを刺された形だ。
オバマ米大統領も救済できなかった。
しかし、破綻ショックを少しでも回避しようと、軟着陸に向けた手を打った。
まず、政府が再建計画作りを主導し、全米自動車労組(UAW)と労務費削減で合意させた。
巨額債務の削減交渉でも、大半の債権者の合意を取り付けた。
大統領は、こうした事前調整をテコに、60〜90日間で法的整理を終え、スピード再生させるシナリオを描いている。
再建計画のポイントは、不採算事業を切り離し、収益が見込めるブランドなど、
優良資産だけを引き継ぐ新GMを設立することだ。
政府が新GM株の6割を保有し、一時的に国有化する。
政府は同時に、約300億ドル(2・8兆円)を追加融資して支援する。
支援の総額は約5兆円に達する。
早期再建に向けた米政権の強い意志の表れといえよう。
しかし、大規模なリストラでGMをスリム化しても、速やかに再建できるかどうかは楽観できない。
巨額の公的資金投入に対して、米国民の視線も厳しい。
GM破綻 “売れる車”が再建のカギだA
最大の問題は、エコカーなどの「売れる車」を開発し、競争力を回復することができるかどうかだ。
世界各社との競争は激しい。
北米での販売台数も急減している。新GMにはいばらの道だ。
自動車産業はすそ野が広く、部品メーカーなど取引先企業の連鎖破綻も懸念される。
日系部品メーカーへの影響も避けられまい。
混乱の回避へ、米国政府は、関連企業への公的支援を強化することが必要だ。
日本政府も、日系部品メーカーへの救済策を求められる局面もあるのではないか。
米国で企業倒産や失業が増大すれば、ようやく最悪期を脱しつつあるとされる米国経済に、再び打撃を与える。
世界経済にとっても試練となろう。
オーストラリア 1000人を越える 2009/06/06
オーストラリア保健省は5日、国内の新型インフルエンザ感染者が前日から100人以上増え、
1006人に達したと発表した。死者はいない。
冬を迎えた南半球の同国では、今週初めから毎日、100〜200人増の勢いで増えている。
同国の専門家の間では「7、8月の冬の間、増え続ける恐れがある」との見方が出ている。
新たな感染の大半が南東部ビクトリア州で確認されており、同州の感染者は874人。
流行の原因について「州当局が休校措置を取るのが遅れた」と指摘する声もある。
アメリカ 1万2327人 (35人)
メキシコ 5717人 (106人)
カナダ 1795人 (3人)
オーストラリア 1006人
イギリス 459人
日本 413人
チリ 393人 (1人)
アルゼンチン 163人
中国 67人
韓国 46人
チリ 890人に 2009/06/07
保健省は6日午後に、国内の感染者が890人になったと発表。
重症で入院は10例。
アメリカ 1万2550人 (37人)
メキシコ 5717人 (106人)
カナダ 2115人 (3人)
オーストラリア 1020人
チリ 890人 (1人)
イギリス 508人
日本 420人
アルゼンチン 163人
中国 70人
韓国 46人
感染者 2万5026人 73ヶ国
福岡の小中学校で12人集団感染 滋賀でも1人 2009/06/08
重症者はいない。感染が確認されたのは板付中が1年と2年の12〜13歳の男子生徒6人、
板付小は4年と6年の9〜11歳の女子児童3人、男子児童3人。
感染拡大を防ぐため、両校と近くの小学校の計3校を14日まで臨時休校。
滋賀県では、彦根市に住む滋賀県立大教員の男性(30)の感染を新たに確認。
男性は2〜6日、東京に出張して都内で開かれたイベントに参加。
アメリカ 1万2550人 (37人)
メキシコ 5717人 (106人)
カナダ 2115人 (3人)
オーストラリア 1051人
チリ 890人 (1人)
イギリス 541人
日本 432人
アルゼンチン 202人
中国 80人
韓国 47人