追記
>>919 昨日(2007年8月10日)に映画怪談を観ました。現実的に
は、深見新吉(尾上菊之助氏)が父親の深見新左衛門(榎本孝明
氏)が自殺に追込された事態に対する復讐行為であるように思わ
れます。
つまり、深見新吉(尾上菊之助氏)は、皆川宗悦(六平直政氏)
と下総屋三蔵(津川雅彦氏)とが共謀して、父親に借金をさせて
狂死させたとの事実を勘蔵(光石研氏)から報知されていたので
あろうと思われます。
そこで、皆川宗悦(六平直政氏)の長女である豊志賀(黒木瞳氏
)に接近して篭絡し、精神薬物(麻薬)を食事に混入させて毒殺
していったと思われます。
そして、今度は、下総屋三蔵(津川雅彦氏)の縁戚である御久(
井上真央氏)に接近して篭絡し、羽生まで同道することに成功は
したものの、豊志賀(黒木瞳氏)との顛末を流布されると、素性
が露見する危険があったため、御久(井上真央氏)を殺害したと
思われる。
そして、下総屋三蔵(津川雅彦氏)の女子御累(麻生久美子氏)
を篭絡するが、男子が誕生しても、復讐する相手の孫であるため
に、嫌悪感と親子の情とが衝突して苦しむことになる。
そのような復讐行為を、「恋愛」を偽装して糊塗する理由は何で
あろうか、という疑問を生じることになるだろう。
最後の場面は、顔だけの男に惚れるなという教訓を、姉から妹に
伝授してる表現であるだろう。
FXに関しては、防空力維持のためには必要だからなあ。
ファントムがもう世界的にも退役時期だから、日本もそれと入れ替わる主力戦闘機導入は避けられない課題だし。
コストパフォーマンス的にはタイフーンがいいんだけどね。EUとの関係強化も図れるし。
955 :
文責・名無しさん:2007/08/11(土) 06:05:47 ID:tstUXPuP0
産経抄 8月11日
今年はセミの当たり年なのだそうだ。毎年、公園の抜け殻の数を調べている大阪市立
大の沼田英治教授らによると、セミの数は西暦の奇数年に多い。しかも4年間ごとの
数がほぼ一定になることから計算すると、昨年の2倍の発生が見込まれるという。
▼言われてみれば、今年の蝉時雨はいつになく激しく聞こえる。しかし、なぜそんな周
期があるのかは、はっきりしないらしい。それがまた、地中に数年間もいて、地上に出
てきてわずか2週間程度で死んでしまうというセミの「神秘性」に輪をかけているようだ。
▼だが日本人は古来、夏の主役ともいえるこの昆虫の生態にことのほか関心を寄せて
きた。特に、さっきまで元気に鳴いていたのにパタッと命を絶つところは、その無常観に
ぴったりくるらしい。芭蕉には「頓(やが)て死ぬけしきは見えず蝉の声」という句がある。
▼成虫になるとき、抜け殻を残すことも感動的だったようだ。抜け殻に「空蝉(うつせみ)」
という風雅な名前を与えた。『源氏物語』で光源氏はさる人妻のもとに忍んでいくが、女
性はさらりと脱いだ薄衣一枚を残して去っていった後だった。そのために彼女は「空蝉」
と呼ばれる。
▼転じて空蝉は魂が抜けたような状況を言うようになるが、今、気になるのは政府や自
民党の空蝉状態である。参院選での大敗以来、まだ虚脱感から抜け出せないようだ。
国際情勢の変化への対応は鈍い。憲法改正や消費税率の議論はすべて、ストップして
しまった。
▼民主党のテロ特措法延長阻止論や郵政民営化凍結などの動きに対してまともに反
論もしない。まるでヤケになって、政権政党であることを放棄したようにも見える。抜け殻
だけではなく短い生を懸命に生きているようなセミの姿も見るべきだ。
956 :
文責・名無しさん:2007/08/11(土) 06:12:44 ID:tstUXPuP0
>>955 衆院を抑えてるし、会期の問題もあるから、今は、民主の法案にあまり真剣に対応
する必要もないだろ。政策論争に持ち込まれたら、逆に、自民の中の不協和音も明
らかにされるわけだし。小沢に主導権をとられるから、ある意味、小沢のワナとも
言えるんじゃないか?
それよりも敗戦処理や、党の建て直しが優先事項。産経は、それをやって欲しくな
いために、政策論争をやれ、といってるみたいだが、安倍にとっては不都合でも、
自民党にとっては必要不可欠。
安倍政権に右翼復権を期待した産經新聞の虚脱状態と大言壮語と
が痛々しい記述になってしまいました。
「憲法改正」や「消費税率」も官僚の傲慢や贅沢のための手段で
しかなかったという実態も、今後、露見していくことになるので
しょう。
>>955
958 :
文責・名無しさん:2007/08/11(土) 09:22:31 ID:FztV2RHt0
自民党の党益や3Kの社益が国益に反するというだけのことだよな。
そろそろ、3Kも国益を考えてはどうだろう。
私はいま、権力の頂点におります。
いまここでこの座から降りたら、二度と手中に収めることができません。
だからこそ、前言を翻し、支持者を裏切り、
反対勢力の犬となってでも、この座に拘るのです!
とうとう、靖国参拝の閣僚がゼロになるという
「 戦 後 始 ま って 以 来 の 、 超 リ ベ ラ ル 内 閣 が 誕 生 し ま し た !」
それが、タカ派といわれた私の内閣から誕生したのです。
すばらしい変節ではありませんか!
美しい国、美しい日本、美しい安倍内閣!
変節を実感に!
▼民主党のテロ特措法延長阻止論や郵政民営化凍結などの動きに対してまともに反
論もしない。
安倍内閣以前に小泉の時代からロクに説明してこなかったでしょ。
カイカクだとか逆らう奴はテイコウセイリョクだとかで誤魔化して
来ただけで。
小泉時代のインチキが段々ばれてきてる。
>955
視点がアレなだけで、コラムとしてはまあまあかな。
自民党に「2週間で死ね」といっているように読めなくもないがw
962 :
文責・名無しさん:2007/08/11(土) 09:52:05 ID:ex5m82JL0
当たり年というほどセミ今年はいないと思う。例年並みじゃないかな。神奈川だけどひどい時は盆の時期に
道路がセミの死骸だらけになったし夜も遅くまでセミが鳴き病まなかったが今年はそう言う感じじゃないし。
965 :
文責・名無しさん:2007/08/11(土) 10:36:17 ID:mH1YSKt50
でも、民意がないとわかった以上、何もできなくなって当然では。
早く、解散すればいいと思います。
解散と総裁選では絶対自分は勝てないとわかってるからけじめもつけられないんだろうな。
副総理を置くそうだから、誰がなるかが一つのポイントかな。
どっかの元大使
あれの名前が出るたびに「元駐タイ大使」の肩書きが使われるのは、
タイ王国もはた迷惑な話だろう。
なんか公的な肩書きを与えてやった方がいい。「アメポチしつけ係」とか。
副総理なんて餌で釣れる奴は小物だろ。そんなポストを用意せんとならない状況で
なにをどうする気なんだか。
971 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 06:36:28 ID:Nve3d5WX0
産経抄 8月12日
よく「盆と正月がいっしょに来たような」と言う。忙しいことの例えである。この時期に休
みをとることが多いサラリーマンにとっては死語のように思えるかもしれない。しかし一
時代前までは、こんなに実感をともなう言い方もなかった。
▼盆も正月も「家」に神さまを迎えるのが原型だった。盆の場合は「お精霊(しょろう)さ
ん」、正月は「年神(としのかみ)」などと呼ばれるが、どちらも先祖の神、祖霊と考えら
れている。その祖霊が迷わないように目印として、盆にはかがり火をたき、正月には門
松を立てて祖霊を迎えたのである。
▼お盆の場合、座敷に特別の魂(たま)棚(精霊棚)を設け、食事を供える。どの家に
もお精霊さん用の食器があったことをご記憶の方も多いだろう。祖霊の送り迎えからそ
の準備、さらに接待と忙しかった。だから「盆と正月がいっしょに来たような」だったのだ。
▼そればかりではなかった。盆と正月は働きに出ている若者が一時帰宅する「藪(やぶ)
入り」の時期でもあった。嫁いでいる女性もこの時ばかりは実家に帰るのが許されたと
いう。魂棚でいつもよりは狭くなった家で、一家が忙しくとも楽しい語らいの時間を持っ
たのである。
▼その盆と正月も今や変質した。魂棚を作る家がどのくらいあるのだろう。しかし、藪
入り、つまり帰省の風習だけはしっかり残っている。海外旅行も増えた中、汗だくで親
元へ急ぐ。そこには日本人のDNAを感じるし、ホッとさせられるような風景でもある。
▼参院選での自民党惨敗の原因を、都会と地方との格差に求める声もある。だが格
差是正の特効薬はそう簡単に見つかりそうもない。まずは都会に出ていった人たちが
少しでも長い時間、故郷で過ごし、「家」について考えることからという気がする。
-----
はいはい、DNA、_DNA。 「日本のしきたり」を読んできました、というような文章だな。
972 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 07:04:07 ID:BH8XgCY00
産経の神様って、世間の使い方とは違うよね。
新種の概念かな?
973 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 07:09:44 ID:+G6UM7J/0
家って・・・
家督制度の復活でも言い出しそうだなw
自民党の支持者に、こんなのしか残らなくなれば、
民主党も楽なものだが。
974 :
真実 ◆rE5XBD.Ycw :2007/08/12(日) 08:12:56 ID:7dkftHC20
田舎に残った人は考えるなということか?
年神を祖霊って…
それ、あんまり聞いた事なかったんだけど、そんなにメジャーな話だっけ?
以前、まんが日本昔ばなしでめちゃくちゃ嫌われてる年神の話を見たんだが…
産經抄の筆者は、理論や事実という民主的な方法で、人々を指導
する才覚が無いので、「家」や「国家」という伝統や風習という
封建的な手段で、人々を拘束することしかできないのであろう。
二世三世の立法議員や行政職員が、「伝統」や「国家」を持て囃
(はや)してしまう原因は、其処に有ると言える。本人には自信
が無いからである。
>>971
977 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 09:03:02 ID:q7W8NFRZ0
お盆には、死者の霊は家に帰ってくるから
8月15日に靖国神社に行っても、そこには英霊はいない、
という意味だろう。
終戦記念日に靖国参拝をしない安倍内閣を弁護してるのだろうな。
>>977 お盆は仏教の概念で、神道にとって重要なのは春分の日と秋分の日だったりする
まあ国家神道でどうなのかは知らないけど
979 :
真実 ◆rE5XBD.Ycw :2007/08/12(日) 10:57:53 ID:7dkftHC20
考えれば解決する問題じゃないのにな。
だったら、是非はとにかく、ふるさと納税肯定まで持っていくとか主張しないと。
980 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 11:20:11 ID:Zydjf0+k0
■阿倍政権の倒閣を企てた官僚達の二重クーデター■
URLを書くと、フィルターで撥ねられるサーバーもあるので書きません。
田原総一朗の政財界「ここだけの話」 7月19日
↑でググるとトップに出ます。
>社会保険庁が自ら情報をリーク
>安倍内閣は、小泉前首相ですらできなかった、いわばタブーである二つの改革をやろうとしている。
>一つは社会保険庁の解体と民営化。もう一つは、公務員の天下りの改革だ。
>これまで各省庁の官房長が握っていた天下り斡旋の権限を奪おうというのだ。
>これこそが、今、安倍政権が非常に窮地に立たされている最大の原因だと思う。
>安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員クビにして、民営化すると言っている。
>社会保険庁の役人というのは官僚だ。官僚というのは決してクビにならない、決して倒産しない、
>さらに天下りできるという、非常に安定した身分だ。それを「解体!」と言った。
>社会保険庁は厚生労働省や官邸に一切報告しなかった。
>民主党の長妻昭議員が社会保険庁に手をつけたのが去年6月、
>そして、5000万件以上もの行方不明の年金があると発表したのが今年2月。
>ところが、安倍首相や塩崎官房長官がこのことを知ったのは6月に入ってからだ。
>つまり、社会保険庁は、政府・官邸には何も知らせずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
>民主党を中心にした野党、そして週刊誌、新聞に、
>いかに年金の記録がめちゃくちゃになっているかを、どんどんリークしたのだ。
>官僚が公務員改革に反対するのはわかるが、なぜメディアも反対するのか。
>それは例えば、例えはあまりよくないかもしれないが、
>日銀の福井俊彦総裁が「村上ファンド」に投資した資金で多くの利益を得ていた問題があるが、
>マスコミは最初これを大きな問題にしなかった。
>マスコミというのは一見“官僚叩き”に見えるが、重要な情報源である官僚たちと徹底的に戦えないのだ。
>そのマスコミが、「官僚が安倍政権を見限った」とやたら報じている。
>マスコミも巻き込む形で、官僚たちの必死のクーデターが今、功を奏してきているのだ。
■コピペ歓迎■
「倍」があってるのに「安」が間違っているなんて珍しい。
「天下り禁止法案」が話題になっている今、「「天下り温存法案」を通して改革しました」とかいうのを真に受けているなんて救いようがないですね。
>971
>よく「盆と正月がいっしょに来たような」と言う。忙しいことの例えである。
???
これって嬉しいことの例えじゃないの?
副総理は妙に調子にのってる森さんにやってもらえば良いような。
上手くいけば、「安倍さんは森さんよりマシ」と言う世論が
盛り上がるかもしれない。
「盆と正月が一緒に来たよう」
非常に忙しいことのたとえ。
また、幸運・吉事の重なることのたとえ。
「大辞林 第二版」より
>まずは都会に出ていった人たちが少しでも長い時間、
>故郷で過ごし、「家」について考えることからという気がする。
また精神論ですか、都会に人が集まるのは
そっちの方が仕事があるからに決まっているだろうに。
986 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 12:19:31 ID:8jp7MJxQ0
>>978 ぐぐって見たら、クリスマスじゃないが、仏教と土俗の精霊祭の混合物の
もののようだった。まあ、広い意味での神道と仏教の混合物、ってことで。
産経新聞社をどこか地方に本社移転して少しでも地方に金おとしてやりゃあいじゃないか。
>>987 全国紙を言い張るだけの貧乏新聞社に来られても地方も迷惑だろうて。
しかも、地方紙は地元じゃ強いので産経ごときじゃ相手にもされない。
>971
「どの家でも」とか言われても、うちは浄土真宗だから
お盆の迎え火とか魂棚とかやらないんだけどな。
仏壇のお供え物を増やして念入りに拝むぐらいで。
(・・・住職さんに言われてそうしてるんだが、一般的じゃなかったらすまん)
神道の家でも、お盆の行事はやらんのじゃないか?
>987-988
産経新聞は大阪・奈良の地方紙ですがなにか。
>>990 うちも浄土真宗。
「仏様はいつも私達の周りにいらっしゃいますから、
人間の都合でお盆だけ戻ってくるという方がおかしいんですよ、ハハハ」
なんて、昨日来て言ってたw
盆暮れきちんと休める身分ってのも、だんだん減っているしなぁ。
昔は、正月三が日なんて、店、どっこも開いてなかったけど、今は元旦からやってる。
その分、働いてる人がいるってことだからな。
>>971 >まずは都会に出ていった人たちが
>少しでも長い時間、故郷で過ごし、「家」について考えることからという気がする。
んで「長く実家で過ごす為にヨーロッパ並の夏季休暇をくれ」って言ったら
また「勤勉さが日本人のDNA」だのと言い返すんだろ?
993 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 15:35:53 ID:q7W8NFRZ0
非正規雇用の増加で、3日も休んだら、
20万に満たない月収が2万円も減るという人も珍しくないし。
保守であることと、自由競争経済とが相容れない時代になっている、ということを
ホリエモン騒動のときにイヤというほど実感しただろうに、
危機感も問題意識もないのが産経新聞。
>>993 涼しい部屋の中で適当に「北」「中国」「民主党」のどれかを叩く流れにさえ持って行けばOKっていう
テーマ作文してるだけで飯を食える連中にそんな想像力は要求してもムダだろうね
悪習に縛られているから盆暮れにしか帰省できない
996 :
真実 ◆rE5XBD.Ycw :2007/08/12(日) 16:24:30 ID:7dkftHC20
「どの家にも」というのはありえないよな、確かに。
そんな産経の本社が入っているビルには外資の会社が入居していて、外人がやたら多く、店内の飲食店など、洋風で、日本らしさはこれっぽっちもないのだが。
998 :
文責・名無しさん:2007/08/12(日) 18:24:38 ID:/v9UUBDG0
>>971 >参院選での自民党惨敗の原因を、都会と地方との格差に求める声もある。だが格
差是正の特効薬はそう簡単に見つかりそうもない。まずは都会に出ていった人たちが
少しでも長い時間、故郷で過ごし、「家」について考えることからという気がする。
「家」について考えることが、格差是正にどうつながっていくのか、さっぱりわからない
俺が地方出身者じゃないから、感覚がわからないんだろうか?
要するに、その地方(家)にとどまって地域振興に尽力せよ、ということか?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。