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明確な逸脱行為 米空軍70人処分 核搭載機国内飛行
10月21日8時1分配信 産経新聞【ワシントン=有元隆志】
米空軍は19日、核弾頭装着の巡航ミサイルを積載した戦略爆撃機B52が8月末、
未許可にもかかわらず、誤って米国内を縦断飛行していたことを認め、責任者4人を解任したのをはじめ計70人を処分したと発表した。
ウィン空軍長官は国防総省での記者会見で、「容認できない過ちであり、明確な逸脱行為だ」と語った。
米軍は核兵器の所在について明らかにすることはないが、今回のケースは公表に踏み切ったという。
B52は8月30日、中西部ノースダコタ州のマイノット空軍基地から南部ルイジアナ州のバークスデール空軍基地まで、12発の巡航ミサイルを運んだ。
ところが、このうち6発は核弾頭を積んだまま飛行した。