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文責・名無しさん:
「「 (案)投票税、投票税による国民の為の政治を考えるかい、186かい。 」」
<1> ** 2009.21.6.21.212 **
* 投票税----選挙に於いて投票に行かない人から罰則金を取る。
** 裁判員制度の問題点 **
* 問われない裁判内容。
「裁判員として裁判の経験のない国民が裁判官として凶悪犯罪者の裁判に参加
して判決を言い渡すわけだけど、それによって裁判の内容が低下すると思うよね」
「それは否めない事と思うね。国民は素人だから、何もしらない訳で、全てを正規
の裁判官に聞かなければ成らない。その時間は相当掛かると思うね。裁判の経過
や自分の身の振り方も分らない中で裁判は進行して行く。そんな状況では多分、
裁判の内容を見逃す量は多いと思うね」
「それも止むを得ないだろうね。結局、裁判の内容を理解しない状況の中で判決
が多数決によって決まっていく訳だ」
「それっていいのかな、それだから、国民の感覚という言葉で表現したと言う事
だろうね、感覚ならば内容を問われる事はない。一つでも覚えていればいいと
言う事になるね」
「裁判官の役割としては刑を決める事と真実の追究でしょう。警察、検察による
犯罪の確定、弁護士も同じように依頼された犯罪者の犯罪の確定、この両者が
刑の確定を争い、お互いが法律に則りその犯罪者に対して適当と思われる刑を
主張し、その意見を裁判官は自分なりの知識と経験に基き検察と弁護士の主張を
検討し、その犯罪の確定を行う」
「この三者が法律を理解していないとお互いの間違いを指摘できない。もし、その
とき、国民の感覚が働き、法律と違う見解を表したとき、その主張は通るのか」
「通ると思うよ、なぜなら、多数決で最終的に確定すると言う事は法律に則らない
判決が言い渡される事が起こりえるね」
「それでいいの。その判断は何も問われない訳」