押し紙

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173文責・名無しさん
  「「 (案)投票税、投票税による国民の為の政治を考えるかい、180かい。 」」 
<1>                               ** 2009.21.6.4.206 **
* 投票税----選挙に於いて投票に行かない人から罰則金を取る。

** 裁判員制度の問題点 **
* 能力に確信を持てるか。

「犯罪者の罪を多数決で決めるなんて可笑しくないか」
「そうなんだ、可笑しいね。正しい判決に多数決が採用されるところに何か
腑に落ちないね」
「これまでの裁判も多数決で決めてきたのか。非科学的に決めて来た訳だ」
「法律の整備が遅れている証拠だろう。そんなところに法律を理解していない
国民を送り込んでいいのか」
「世の中、可笑しいのかな、何も知らない国民が国家に呼び出され、この人は
人を殺しました。検察と弁護士の話を聞いて、この犯罪者の刑量を決めてください、
と言われ、その人がなぜ人を殺したのかを検察官から話を聞き、今度は弁護士
からこの人は殺人を犯してはいません。と聞き、犯人からも泣きながら私は人を
殺してませんと訴えられる。どうなの、こんな状況で素人の国民が人生でたった
一度の裁判員として、犯罪者であろう人に刑を言い渡す。そんな立場に立って
確信を持って判決を言える。そして、最後は多数決で決める訳だけど、もし、
有罪と無罪に判決が分かれたとき、この事態が裁判員に取って重大な事だと
思う。自分は無罪と確信しているのに目の前の犯罪者は有罪に成り、死刑
に成ってしまった。こんな事を素人の国民が堪えられると思うか。自分は無罪と
確信したとすれば、裁判員である国民はその人がみすみす多数決で死刑に
なってしまった。その事実を割り切って忘れろと国家は言うのか。それは余りにも
無罪を主張した国民に取っては酷なことではないか、そして、その事は守秘義務
で誰にも言えない。こんな惨い制度はないと思うね」
「日本人て、本当に馬鹿な人間なんだね。自分が無罪と確信すればその人は
永遠に無罪なのにその人を救う事が出来ずその犯罪者は死刑になり死んでし
まった。この事実はその人に一生纏わり付いて離れないだろうにね」
174文責・名無しさん:2009/06/05(金) 09:57:45 ID:hVaeuCS80
  「「 (案)投票税、投票税による国民の為の政治を考えるかい、181かい。 」」 
<1>                               ** 2009.21.6.5.207 **
* 投票税----選挙に於いて投票に行かない人から罰則金を取る。

** 裁判員制度の問題点 **
* 多数決の裁判

「多数決による裁判は大きな間違いと思うね。相対的に日本人は人間的には
馬鹿の部類に入ると思う。金には強いが心は弱い」
「それは何処の国も同じだろう。日本はいい方だよ」
「そうか。そうならばいいけど、何れにしても裁判を多数決で決める事は間違い
なのは確かだね。法律を決める段階とか、新しい問題を道徳的に社会通例に
添った刑量を決める場所ならばそれも仕方ない事と思うが実際の裁判で況して
法律を理解していない国民が多数決で犯罪者を裁くなんて、それは石器時代の
教養もなく、何が正しく、何が間違っているかまだ分らない時代の判定方法と
言えないか」
「確かに、憲法に書かれている公平な裁判と言う事を考えれば国民一人一人の
感覚で犯罪者を裁く事は公平とは言えない。感覚とは私情であり、私たちが
いつも何かを皆で話し合うとき問題に成るのが個人的な私情の違いなんだ」
「国民の道徳面や性格への影響も問題は大きい。裁判に参加することで、人間を
殺す命令を一個人の国民にその役割を負わせる事への道徳的な影響を考えると
現代社会の人間がよくもこんな非道徳的な制度を作り上げてしまったなという絶望
感を覚えるね。本当にこれを作った人間は人間かと言いたいね。そもそも、普通に
暮らしている人たちが人を殺しなさいという状況を国家が作ったという非道徳的な
制度を日本人は認めたという所に報道機関で働く馬鹿どもの責任は大きいし、
まだ、新聞なんかは裁判員制度を評価する記事を載せているが自分の娘が
今日の裁判で私、人を殺してきたと聞いたとき、犯罪者なら人を殺す娘を道徳的な
人間と言えるかと思わないのかと思うね。なぜ、二十歳で人を殺す役目を国家が
普通の国民に負わせ、それが多数決で人殺しの手伝いをしなければならないのか、
報道機関も当てに出来ないのがよく分るよ。本当にこの制度は正当性が一つもない」