押し紙

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165文責・名無しさん
  「「 (案)投票税、投票税による国民の為の政治を考えるかい、178かい。 」」 
<1>                               ** 2009.21.6.1.204 **
* 投票税----選挙に於いて投票に行かない人から罰則金を取る。

** 裁判員制度の問題点 **
* 人格の証明

「すべての裁判員対象者が教育も無く、予備知識も無く、その経験を生かせる
理由も無い、たかが三日程度の裁判の体験がその人の人格に与えるものは
何だろうね」
「その経験は多分自らの人格の証明にはなるだろうね。例えば自分は人に死刑
を言い渡せない人間ということが分ったとか。被害者の事を考えれば死刑と思うが
自分にはその人を死刑にした方がいいとは言えなかった」
「それは正しい事なのか」
「多分、正しくないと思うね。しかし、国民の感覚としては正しいと思う。その逆も
あると思うね。判決を決定する時点で強く死刑を望み、他の裁判員を誘導して
死刑に相当しない人を死刑に導く、無期懲役を死刑にする事は裁判員だけで
可能な事だからね」
「しかし、裁判員だけでは死刑に出来ないのでは」
「無期懲役と死刑はどちらも有罪という判断でしょう。既にその段階は過ぎでいる
事になり、裁判官3名が無期懲役でも裁判員6名が死刑ならば死刑が確定する
ことに成る」
「だったら、死刑を望む国民がそのとき、集まれば、裁判官の意見とは違う判決
が出るということだね」
「とういうこと、有罪と無罪で有罪にする事は裁判官一名の賛成が必要だけど、
有罪の量刑ではその規定はない。同じ、立場と言う事になる。死刑を望む国民
だけで死刑は決められると思うね」
「人を殺せる訳だ」
「恐ろしい制度を作ったものだね。公務員のする事らしいよ。国民の怖さを知らないね」