朝日の基地外投稿第162面

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210今日の投稿は微妙だったので昨日のを。
5月12日 朝日新聞「声」
供物説明怠る首相は無責任
経営コンサルタント 村上新八(神奈川県藤沢市 77歳)
 
 安倍首相が靖国神社の春季例大祭で「内閣総理大臣 安倍晋三」という木札をつけて「真榊」を
供えた。記者団に事実をただされて首相は「したか、しないか、申し上げるつもりなない」と
答えている。
 これは、首相が今後、靖国神社へ参拝するかどうか将来の問題について「参拝するとも
しないとも言わない」としている発言と、意味が違う。真榊の奉納は既に起きた事実だ。
逃げている態度と取られかねず、内閣総理大臣として無責任極まる発言ではないか。
 これは明らかに公人の肩書で行った宗教的行為で、温家宝・中国首相訪日の直後、同国や韓国、
国民感情を逆なでしてまで行ったものではないか。首相は真意を、国民に言葉を尽くして説明す
るべきである。
 首相の発言を、もし子どもがまねをすると、たとえばいじめをしたことがばれているのに
「ぼくはいじめをしたか、しないか、申し上げるつもりはありません」と言うことになる。
将来を担う子どもに悪影響を与えはしないか。こういう首相に、「教育改革」を論ずる資格が
あるのだろうか。