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文責・名無しさん:
3月26日付中日新聞投稿欄「発言」より
過ちの訂正遅すぎはしない
寺田 誠知 教員 58
(岐阜県各務ヶ原市)
五日の本欄「軽々しい久間発言にあきれ」で、久間防衛相が「イラク戦争は間違っていた」と発言したことを批判していたが私は賛成できない。
過ちを改めるのに、遅すぎることはないからだ。今やイラク戦争は、誰もが間違っていたと思っている。久間氏は「米国の形勢が悪くなった」からではなく、侵略戦争であることが明らかになったため発言したのだ。
私は高校教師をしているが、イラク戦争は間違っていると生徒に教えてきた。このことで処分を受けたこともある。しかし、人間として恥ずかしいとは思っていない。久間氏も同じだと思う。このような人が防衛相である間は、日本は道を誤ることはないだろう。
日本はこれ以上、イラクで米軍を支援すべきではない。イラクの先祖は、聖徳太子が十七条の憲法を作るより前にハムラビ法典を作っている。イラク人の英知を信頼して、イラクの問題は主権者であるイラク国民に任せるべきだ。
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微妙な投稿ですが基地投常連者なので載せました。