★◆従軍慰安婦を捏造した朝日新聞2◆★

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355文責・名無しさん
『週刊新潮』 1997年4月17日号
「従軍慰安婦強制連行のウソを認めない朝日新聞の偽善報道」

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 朝日新聞が、さる3月31日、見開き2ページを費やして従軍慰安婦問題を大特集した。
社説でも、その日と、その2日後に一見高邁な主張を展開した。この問題で朝日がはたした
役割に批判が高まっているのに対し、精一杯反論したものだ。が、実は、その大キャンペーン
も噴飯もの。朝日が犯してきた誤報、捏造については一言の訂正もなく、歴史をねじ曲げた
責任についても頬被りしたままなのだ・・・。
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   (前略)   
植村記者の意図的「誤報」
   (中略)
 植村隆記者は大阪の社会部に所属していたが、将来のソウル特派員含みでソウルに留学
したこともある韓国通。留学先で知り合ったソウルの「太平洋戦争犠牲者遺族会」の幹部
(梁順任・常務理事)=当時=の娘と結婚。そのルートで、韓国人の元従軍慰安婦が近く補償
を求めて日本政府を提訴することをいち早く知り、韓国紙も知らないうちにスクープしたものだ。
   (中略)
 彼女が述べている慰安婦になるまでの経緯は、貧しい家庭に育ち、14歳のとき、
キーセンハウスに売られ、17歳になったとき、義父(キーセンハウスの経営者)に日本軍の
慰安所につれていかれた・・・というものだ。
   (中略)
 実は、植村記者は、そのスクープをやってのけたとき、彼女の告白テープを聞いている。彼女
がキーセンハウスに売られた女性であることも知っていたはずなのである。にもかかわらず、
<女子挺身隊の名で戦場に連行され>たと書き、そのうえで、日本軍の慰安所でどれほど
辛い目にあったかを綴ったのだ。 (つづく)
356文責・名無しさん:2007/03/19(月) 18:53:27 ID:vjqN1kAI0
>>355 (つづき)
   (中略)
 しかも、もう一つ見過せないのが、「太平洋戦争犠牲者遺族会」なる団体は、金学順さんを
含む3人の元慰安婦たちの訴訟を起した原告であることだ。植村記者は、そこの幹部の義理の
息子にあたり、夫人もその団体で働いていた。「自分たちの訴訟を有利にするための記事では
なかったか」という疑いが囁かれるのもむべなるかな、なのである。
   (中略)
 しかし、驚くではないか。今日の大特集や二度の社説では、「女子挺身隊の名で連行した」
などとは一行も書いてない。二度にわたるスクープで世間を煽ったことなど、てっきり忘れて
しまっている。吉田清治氏の証言については、「疑問視する声が上った」と、今回は客観報道。
朝日が絶賛したことは無視。
 そして、白眉は<「強制」の意味を軍や官憲による「強制連行」に限定する理由はない>と
突然豹変するくだりだろう。見事に、論旨をすり替え、<いかに元慰安婦の「人身の自由」が
侵害され、その尊厳が踏みにじられたか>が問題なのだ、と誰にも反論できない立派な議論
を展開するのだ。それはその通り、日本人だろうと朝鮮人だろうと、当時、娼婦や慰安婦に
なった女性たちが薄幸の身であったことは疑いようがないのだから。
 そのうえ、朝日は、日本軍が直接やったかどうかにこだわるべきではない、とさえ仄めかして
いる。
 朝日の広報室に聞く。
「従軍慰安婦問題は最初から明確な全体像が提示されていたという性格の問題ではありま
せん。政府の調査や学術研究、ジャーナリストの取材によって徐々に全体像が明らかになって
きたのが実情です。92年ごろまでは、挺身隊と従軍慰安婦が漠然と区別されないでいた時代
がありました。現在では、性格を異にすることは常識で、弊社は区別して報道しています」