朝日新聞は従軍慰安婦報道の謝罪を

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74文責・名無しさん
読売は10年前から「従軍慰安婦は無かった」という立場で、これを批判しています。

慰安婦問題をもてあそぶな(1998年8月4日)

 ことあれかし、といった騒ぎかたとは、こういうのを言うのだろう。いわゆる従軍慰安婦問題についての中川農相の発言をめぐって、
韓国が反発するに違いないと、わざわざ韓国の反発をそそのかしているような報道がある。
 中川農相は、就任直後の初記者会見で、<1>中学校の教科書に従軍慰安婦に関する記載があるのは疑問、<2>強制連行があったか
どうかはわからない、などと述べ、翌日、発言を撤回した。

 撤回したのは、戦時中の勤労動員だった女子挺身隊を従軍慰安婦集めの“女性狩り”だったと、歴史を捏造していた一部マスコミが、
捏造の反省も訂正しないまま、重ねて問題発言だとして騒いだからだ。
 中川発言には、まず、<1>中学校の教科書に性にからむ問題をこういう形で取り上げるのが適切か否か、<2>「従軍」慰安婦という
言葉自体が近年の造語なのに、教科書で使うのはどうか、といった問題が絡む。
 これらの問題を含めて、現在の教科書の記述内容については、さまざまな議論があり、中川農相にも独自の見解があってもなんの
不思議もない。
 次に、強制連行については、93年8月の河野官房長官談話で、「官憲等が直接これに関与したこともあった」とされ、政府が
認めたかのような形にもなっている。